火胃俗皇・Kさんが投稿した西尾さん(東京/新宿三丁目)の口コミ詳細

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火 胃 俗 皇 の 『 た べ も の 見 聞 録 』

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西尾さん新宿三丁目、新宿御苑前、新宿/居酒屋、おでん

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 4.7
1回目

2012/09 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

センス溢れる! 地下空間!!

【12年11月再訪】
 
 またもやお久しぶり。初めてのメニュー表で見た、ぶりトロとネギのチーズ焼きとか相変わらず美味しであった。あと「骨なしアジフライ」も。それとイチゴ割りで。私これだけで良いわ。やはりこの店は気遣いを含めて極めて繊細だ。つまりそれが、センスなのだろう。

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【12年8月再訪】
 
 かなり久しぶりに再訪。覚悟はしていたが、店内のなかなかの熱気に笑う。それでも、繰り出される料理は相変わらずの質で満足度高しであった。やはり「初島岩のり丼」は外せない。それを再確認した。あと私はイチゴ割を。今の訪問ペースだと3-4回行くと1年が経つな。次は年末を見据えた時期になりそう。

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【12年2月再訪】 

 12年初の訪問。今回は初の鍋料理である「ジンギス豚」に遭遇し、やっぱりビックリ(笑)登場した時のビジュアルに凄いインパクトあり、味はタレは甘味と辛みがほどよく同居。厚みある豚肉は野菜同様に甘く、雑炊まで食べ切ってしまった。初めて飲んだ「イチゴ割」は、私にはそれで十分な酒で、「千寿ねぎ」の甘さとかねぎなのに有り得ないんですが。毎度毎度のサプライズで、もう驚き疲れた(笑) ああ、はらくるし。

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【11年12月再訪】 

 また行ったゼ。写真ちょっと追加。今回は「ねぎとろ刺しカナッペ」のビジュアルに驚き。あろうことか、山芋のつけもんを食べ忘れてしまったが、お気は確かでしたか俺。それにしても、結構な人気店の様子で相変わらず。これだけの店なら、仕方ないよね。

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【11年11月再訪】 

 2回目の訪問となった今回は、念願の「生しらす刺」がお目見え。小さい魚なれど、舌に絡みつくようなもっちりとした食感、静かに膨らむ上品な生の旨みが良い。今回は、1回目の訪問時には食べ切れなかったメニューを中心に頼んだ。前回はハズレ無しだったわけだが、今回については――やっぱり、全てアタリでした(笑) 

 なんと書けば良いのだろうか、どの料理も洗練されている気がした。前提にあるのは食材や品物に対する目利き力と、それを生かす調理の技術なのだろう。ちょっとした手加えこそが実は凄いのではないかと感じた。それがいかんなく発揮されていたのが「初島岩のり丼」で、その複雑且つ繊細な味わいにどハマり。前回も頼んだ「揚げじゃが(この日はサツマイモ)バター塩辛のっけ」もサツマイモの甘味と塩辛が異様なマッチング。素材の目利きについては、「山芋のつけもん」を食べればすぐにわかる。なんだ、このシャキシャキし過ぎた歯応えは!と初めての体験であった。 

 料理を一つ食べ、酒を一口飲んだ後で「なるほど」「凄い」「そういうことか」と満足を逐一与えてくれる店はそうそうなかろう。今まで行った店でも満足感は確かに得られた。ただ、幅広いジャンルの料理でそれを確実に与えてくれる店を私は今まで知らなかったのだ。しかもこの価格で。べた褒めか。その通り、べた褒めである(笑)

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【11年10月】
 
 地下鉄「新宿三丁目」駅より徒歩10分圏内に立地。ただ、初めて訪問するときにはもう少し時間がかかると思った方が良い。色んなレビュアーが場所がわかりづらい、みつけづらいと書いているが、本当だからだ(苦笑) まさに裏路地にあり、モグラの住処のような地下にこの店は確かにある。 

 なかなかの人気店らしいのだが、先日、今の自分の強い味方(一応、減量中なんで)である「おでん」について色々調べていたら静岡おでんを提供する店という感じでヒットしたのだった。飽くまでも減量中のごちそうという苦しい理由での訪問であったのだ。だが、訪問し終えた今となっては、減量を終えても通い続けるだろうという思いがふつふつと沸いている。どうやら、西尾さんという店にハマってしまったらしい(笑) 

 この店、スペース的にはかなり狭い。なので、入店してから知ったのだが静岡おでんや前菜のサラダはセルフサービス制のため取りに行くのが結構、大変だったりする。2人で行くと大体はカウンター席なのだが、横の人とも接触がちだし、椅子も粗雑な感じ出しという有り様なのだが、妙に居心地は良いのだ。不思議な話、ではある。で、この店の一品をあげろと言われれば「酒」であろう。呑めない私が酒をイチオシするのは初めてだが、この店の酒は大丈夫だ。その酒は昆布や梅、かつおぶしを入れて焼酎を注ぎお湯で割ったものなのだが、旨味が凄い。昆布は店主が自ら京都で買い付けた代物のようで、お湯に浸してもヌメりなく、旨味がグググと出てくる出来。私は昆布と梅干が中に入った「瑞恵割り」を呑んだが、時間が経つほどに湧き出てくる昆布と梅干の香りと旨味の前にノックアウト(笑) 酒の量は少ないが、旨い酒というのはこういうものを言うのだろう。安酒が酒だと思わずに済んで良かった。で、おかわりもセルフでできるのだが、私はお湯中心で。それでも十分に素材の旨味を堪能できた。 

 そのほか、料理はとてもバラエティに富んでおり、どれもこだわりの強さと質の高さがうかがえた。「揚げじゃがバター塩辛のっけ」は後引く出来だし、「さつまあげ」は口に入れた瞬間にぷりんぷりんする食感があり、素晴らしい。静岡おでんにも具材に手羽先がゴロリと入っていて味がしっかりしみており良かった。取りにいくのは少し大変だが、我慢しよう。そして、セルフの野菜サラダにはお茶漬けの素(梅ね)をかける工夫ぶり。野菜にかけて初めて食べたが間違いなかった。色々食べたが基本的に美味いね。西尾さんという店と主人の実力を垣間見た気がした。値段も極めて良心的である。 

 ということで、初めは大丈夫かと危惧されたが、時間が経つうちに印象は急好転。いつのまにか離れ難い感じになってしまった。初めて行ったのに! 日によって魚の仕入れやメニューも変わるようでもあり、再訪は必至であろう。訪問した時には鰹刺しがあったが、これもかなり肉厚で旨味あり良かった。どうか次の訪問時には、噂の「生しらす」が入荷されていますように。

  • 初島岩のり丼(13.1ver)

  • 炙りシメアジ刺し

  • 初島岩のり丼(12.11ver)

  • ぶりトロとネギのチーズ焼き

  • 骨なしアジフライ

  • きぬごし冷奴

  • 揚げさつまいもバター塩辛のっけ(11.11ver)

  • 静岡おでん(12.9ver)

  • 朝採れ 生しらす刺

  • 山芋のつけもん(拡大)

  • ねぎとろ刺カナッペ

  • イチゴ割り(2杯目・苦笑)

  • 初島岩のり丼(12.9ver)

  • 揚げ茄子と桃太郎TOMATOのネギソース

  • 初島岩のりピザ(12.9ver)

  • 赤TOMATO割

  • タラコバターうどん

  • さつま揚げ(before)

  • さつま揚げ(after)

  • 初島岩のり丼

  • ジンギス豚(上から)

  • 千寿ねぎ焼

  • 冷し桃太郎TOMATO

  • 静岡おでん

  • イチゴ割り

  • 雑炊

  • さつま揚げ

  • 瑞恵割り

  • 瑞恵割り

  • クリームチーズの味噌漬とあたり前田のクラッカー

  • 揚げじゃがバター塩辛のっけ

  • なすときの娘のミートソースチーズ焼き

  • 白菜京キムチと山芋のつけもん

  • 初島岩のりピザ

  • 手造りじゃないアツアツコロッケ

  • だし割

  • だし割

  • きぬごし冷奴

  • O(削りたておかか)、K(かけ)、G(ごはん)

  • ジンギス豚(横から)

  • 味噌汁

  • えいひれとさきいか

  • 皮パリ手羽先

  • 白菜京キムチ

  • ポリポリたくあん

2016/01/14 更新

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