火胃俗皇・Kさんが投稿した大衆料理 川治(東京/浜町)の口コミ詳細

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火 胃 俗 皇 の 『 た べ も の 見 聞 録 』

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移転大衆料理 川治浜町、人形町、東日本橋/海鮮

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 3.7
  • 昼の点数:3.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人
  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

夜にベール脱ぐ「魚の王様」。

【13年再訪】

その後、13年に何回か訪問した。
行くたびに魚が大量放出され「おいおいまじか」という展開に(笑) 
2人だとよほどの大食漢でないと全て平らげるのは難しいかもしれぬが。
料理自体は漁師飯的なノリで、素材そのものを喰らえという多少荒々しい感じではある。
ワタシハスキダガ。それは確かだ。まあでも安いよね。そう思います。
その後、予約していませんが、またいつか行けるのだろうか。

――――――――――――――――――――
【12年10月再訪】
 
先日、夜2回目の訪問が叶ったわけだが、間違いなく素晴らしい質の多くの種類の魚が、
圧倒的な量で、目の前に押し寄せてきた(笑) 
基本的に全て美味かったのだが、マグロのトロ、アン肝の旨みの濃厚さ、コクが忘れられない。
鮎の唐揚げというか丸揚げ、カジキマグロの焼き物なんかも、すば抜けた美味さがあった。
〆には本物の毛蟹が出てきたりビックリしまくり。
これで食べ物だけの値段が4千円いかないなんて、やはり信じられない(笑) 

さすが、火胃俗皇が☆5つを付ける店だと自画自賛しても、この店なら多くの人に許されるだろう。そんな店だ。
そんな少し信じられないくらいの質がある店だ。
ただかなり人気が出ており、次回予約は来年のいつかになってしまった。もう桜が咲いていたりしてネ(笑)

――――――――――――――――――――
【12年7月再訪】
 
昼の訪問から3カ月経った先日、夜にやっと訪問が叶った。
振り返ると、訪問前から「この店の夜は良いのではないか、期待が持てるのではないか」という予感はあった。
予感はしていたのだ。それは、これまでに色々な店を周ってきた故の感覚だったのかもしれない。
でも、その感覚、いや私の馬鹿な驕りは訪問を経て料理を食べるうちに当たり前のように、
ことごとくぶち壊されることになった。それも良い方向に、だ。
ここまで「予感」と「想定」をポジティブに裏切られるとは。久々だ。
目の前に現われた5ツ星のオールスター。この店は昼ではなく、文句なく夜だろう。
夜にベールを脱ぐ『魚の王様』であった。

出てきた料理は何だったろうか。まずはざっと振り返ろう。
この店の夜はコースのみなのだが、「バイ貝、煮魚」が前菜。
その後に「ハモの梅あえ」「岩カキ」「フグの白子」「稚鮎の唐揚げ」「ハマグリの酒蒸し」
「マンボウの炒め物」「カツオのたたき」が続々と登場。
さらにメインに「刺身の盛り合わせ」「金目鯛の煮付け」「団扇(うちわ)海老」が次々に出てきたのだ。
そしてコースの値段はなんと、たったの3,600円! 
今これを書いているだけでも、思い出して、少し笑ってしまうのだが、
それは俺が可笑しいからではないだろうと思う(笑)

とにかく量は凄い。これでもか、これでもか! これでもか!!と高級な魚達が続々と登場する。
ハモとか白子とかハマグリとか、稚鮎とか金目鯛とか団扇海老とか、
普通はそんなに食べたことないはずだし、ありえないんですが(笑) 

そして、魚の鮮度・質も一切の妥協無しだ。
出された魚料理は大体全て、食べた直後に驚いてのけぞってしまった具合だが、特に驚いたのはフグの白子か。
食べた瞬間に口の中にクリーミーで濃厚な旨みが一気にあふれる感じで「なんだ、こりゃあっ!」という反応。
刺身にしても「ウニ」「アワビ」「しめサバ」「カレイの昆布締め」「マグロ」「鯛」などがどっさり。
ウニはとにかく味が濃く、アワビの歯応えは今まで食べてきたものの中で最もコリコリとしていて、
マグロやカレイはねっとりとした食感と共に旨みが広がって、など非のうちどころ無しだ。
好物のしめサバも厚みもあるし大ぶりで文句なしの出来っス。
 
それと、意外なところでは、初めて食べたマンボウの食感がホルモンのような具合だったのには驚いた。
そして、もちろん金目鯛の煮付け、団扇海老も美味かったナ。美味さは写真を見ればもうわかるだろう。
刺身の盛り合わせを含めて、この3品はそれ単体で他飲食店なら十分メインを張れる一品だと思ったが、
この店はそれが全部出てくるんで。繰り返すが有り得ない(笑) 

ここまで豪快に、世の中一般の飲食店と大きく違うことをやられると、
食べている途中からだんだんと頭の中が冷静さを欠いてくるというか、麻痺してくるというか、クラクラしてきたのは確かだ(笑) 俺が違うのか、この店が違うのか。間違いなく後者の方が大きく違うだろう。
値段も含めて、これくらいの衝撃を素人に与えられる店こそ、名店と呼ぶにふさわしい。
こういう店でないと5ツ星はつけられない。そんな店に久々に出会うことが出来て良かった。嬉しかった。
次回の訪問は12年末を見据えた時期の予定です(笑)
 
――――――――――――
【12年4月】

地下鉄「浜町」駅より徒歩5-10分圏内に立地。
大きな劇場を横目に人形町方面に直進して、道を少し曲がった先にこの店はある。
外側からは普通の民家のように見えるのだが小さい看板が目印のよう。
凄く店の評価が高かったので、先日この辺りを訪問した時に立ち寄ってみた。
一応、開店時間から数分しか経っていなかったと思うが、店内は既に満員状態(笑) 
店内は広くなく席数が少ないのが要因かとも思うが、
その後もどんどん客がやってくるところを見ると噂は違っていない感じ。 

この日のランチは違う魚料理が3-4種類あったが、迷わず「かれいの煮付け」を選択。
煮物とか煮魚とかすごーく好きなので(笑) ご夫婦で切り盛りしているようでかなり忙しそう。
少し混乱気味にご飯やみそ汁などとともに運ばれてきた。
一見したところ、かれいの大きさはなかなか。そして、しっかりと味がしみているようで美味そうである。
かれいの身も箸ですぐに骨からはがれる具合。
そのままパクリといくと、やっぱり味がしみていて美味しである。味自体は甘さと塩加減がちょうどよい感じ。
身も結構肉厚で、ご飯にかけて食べるとどんどん進み楽しめた。 

ま、そんな感じ。値段も他ランチにくらべると少し安い位でその点も良いことは良い。
でもランチに限ると評価は少し高いナ、と思い夜を都合の良い曜日で予約してみたら3か月後!でした(苦笑) 
夜は3千円台のコースのみで、真価が発揮されると思うので今から凄い楽しみではあるが。

  • 刺身盛り合わせ

  • 団扇(うちわ)海老

  • 毛蟹

  • フグの白子鍋

  • 焼き牡蠣

  • ハタハタ

  • 海老

  • 銀だら

  • タコの煮付け

  • ホタルイカのサラダ

  • カキ

  • 刺身盛り合わせ(13.3ver)

  • クジラ(13.3ver)

  • 刺身盛り合わせ(12.10ver)

  • 刺身盛り合わせ

  • 毛蟹

  • アン肝

  • フグの白子

  • 鮎の唐揚げ

  • カジキマグロ

  • クジラ

  • 岩カキ(12.10ver)

  • フグ

  • ハマグリの酒蒸し

  • イカ大根

  • アンコウの味噌汁

  • 刺身盛り合わせ(12.10ver)

  • 刺身盛り合わせ

  • 金目鯛の煮付け

  • 岩カキ

  • 稚鮎の唐揚げ

  • ハマグリ

  • マンボウの料理

  • カツオのたたき

  • かれいの煮付け(昼)

  • ハモ

  • バイ貝

  • 味噌汁

2014/04/14 更新

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