カケスタ★たかひろさんのマイ★ベストレストラン 2012

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カケスタ★たかひろ (40代後半・男性・静岡県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

新日本料理おぶね (菊川 / 日本料理、創作料理、かに)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2013/02訪問 2023/09/17

「おぶね」さんでかどわき直伝の最高の創作日本料理を堪能!

2013年2月22日
菊川の「新日本料理 おぶね」さんで紙婚式のお祝いコース♪

本日2/22は結婚一周年記念日ということで
菊川の「新日本料理 おぶね」さんへお邪魔しお祝いしました!

早いものであっという間の気もするし
まだ1年なんだね♪と長く連れ添ってるようにも思えてしまいます(笑)


昼間にお邪魔するのは初めてのことで夜とはやはり雰囲気が違いますね♪


大将の高木さんが個室に案内してくれました♪


嬉しいことにテーブルには
御結婚記念日祝膳と書かれた御献立が置かれていました♪

ちなみにランチは3,500円~(二名様から)あるのですが
今回は5,000円でコースをお願いしましたよ!


春の訪れを楽しむコースですが、燗がよろしい私、注いで頂きました(笑)


人肌優しいぬる燗で喉に滑らかな味わいです♪


僕は運転なので妻に飲むことに!


「焼胡麻豆富 蕗味噌 空豆」

黒胡麻の風味が優しく柔らかな胡麻豆富に蕗味噌の香りがとても合います♪


「豆鯵の唐揚 筍、菜の花の天麩羅 山椒塩」

菜の花のえごみ(えぐみ)もまた春を感じるに嬉しい一口♪
ピリッと舌に残る山椒塩のアクセントが癖になります♪


個室なので高木さんの勇姿が見れないのが残念でしたが
仕切りの隙間からパチリ♪


お造り「初鰹、ホタルイカ、黒鯛の昆布〆」

久々に美味しいお刺身を頂きました♪
特に黒鯛の昆布〆、弾力、甘み、昆布とのバランス最高ですね♪


温物「百合根とフォアグラの茶碗蒸し」

餡はオイスターの濃厚な和風餡でフォアグラのクリーミィーなソースと
百合根の三層を一度に楽しめる贅沢な茶碗蒸しです♪


焼物「牡蠣と焼葱のクリーム焼 蓬麩」

大振りの牡蠣は一口ではおさまらないほどの大きさでジューシィーです♪


お次は鍋物ということで大将の高木さん自ら鍋奉行して下さいました♪


鍋物「海鮮霙鍋」

衣を纏わせ揚げた鰤、白菜、白葱、芹、生若布など霙鍋でさっぱりと頂きます♪


御食事「浜名湖産新青海苔の焚込み御飯 紀州梅」
止め椀「合わせ味噌仕立て」

青海苔の香りが口中に広がり梅の塩気も優しくとっても美味しい御飯です♪


デザート「二色の蕨餅 桜のソース 桜の花」

彩り楽しくきな粉と抹茶粉の二色に桜のソースの風味がまた春の装いですね♪

久々にゆっくりと食事を楽しめ高木さんとの歓談も嬉しく
とても有意義な祝膳を頂くことが出来ました♪

高木さんご馳走様でした♪


2012年07月23日
菊川の「新日本料理 おぶね」さんで贅の極みフルコース♪


昨夜は菊川の「新日本料理 おぶね」の大将・高木 一樹さんから
結婚のお祝いでフルコースディナーのご招待をしてもらって
久々にゆっくりと高木さんの美味しい食事を楽しもうと
ホテルも予約し準備万端でお邪魔致しました!


お客様の希望や要望に限りなく応えようと
「料理」「接客」「空間」更には究極のおもてなしの心を大切にする為に
少し前から完全予約制度を始められたおぶねさん♪

今では多くの方々が
お祝い事や記念日などには欠かせない存在のお店になっています!


昨夜も早くから予約のお客様をお迎えする準備で大忙しの店内と
賑やかで明るいスタッフさん達の声が響き渡ります♪


高木さんに御好意に甘え
先ずは「生ビール」で乾杯をさせて頂きました♪

この日のフルコースディナーは高木さんのお任せでしたが
必ず苦手な食材を確認してくれるので安心ですね♪


「蒸しアワビのキャビア添え」

じっくりと数時間蒸したアワビは信じられないほどに柔らかく
キャビアの絶妙な塩加減によって更に味を引き立てています♪

肝もまた同じくして柔らかく珍味として味わえました♪


「松茸のクリームコロッケとソフトシェルの唐揚げ」

サクッと丸い衣を破ると
松茸の香りがふわっと感じられとろみが濃厚なクリームコロッケ♪

脱皮したばかりの新鮮な渡り蟹の唐揚げは殻ごと頂けるので
ピリッとスパイシーな山椒塩を振り掛けて頂きます♪


「甘々娘とジュンサイの冷製茶碗蒸し、雲丹を添えて」

夏の風物詩と言われるジュンサイに甘み食感共に良い甘々娘の組み合わせで
夏の暑い日にはピッタリの上品な冷製茶碗蒸し♪

雲丹の濃厚さも邪魔にならない所が高木マジック!

これほど贅沢な茶碗蒸しを未だかつて頂いたことがありませんね!


ビールの後は日本酒か迷いましたがスッキリと「白ワイン」にしました♪

和食の世界にもワイン、合うんですよね、本当に。


「鰻の蒸し物、もち米」

土用の丑の日が近いということで鰻を出してくれました♪

蒸し缶の中から取り出したばかりの熱々の鰻は香り良くふわふわで
もち米は申し分ない程のもっちり食感が楽しめます♪

炭水化物は完全に〆と思われそうですが
実は高木マジックはここでも存在し
コースの途中にほんの少量の炭水化物を入れることによって
お酒とのバランスも考慮してくれているんですよ!


「バズーカーのようなカメラは緊張しますね~♪」

と、カメラを向けられてお茶目な高木さん♪(笑)

高木さんは菊川出身なのですが
中学校を卒業してから上京し料理職人の道へ進まれて
バブル期に一斉風靡(古!)した
ウェイトレスがバニーちゃんの格好をしているという何ともバブリーな
会員制エスカイヤクラブの日本料理部門の職人として活躍されていたそうです♪

六本木でクラブ活動していたときに
アイリスのエスカイヤをよく使ったな~(笑)

エスカイヤクラブは道場 六三郎氏の流れを組んでいて
同じ職場には麻布かどわきの門脇 俊哉氏が先輩だったそうですよ(凄!)

菊川に帰省されてからおぶねをオープンされて
近隣にとんかつとしゃぶしゃぶのたわら屋、焼肉のたわら屋
焼き鳥のがやがやなど多店舗展開しています。

現在は系列店をスタッフに暖簾分けして
アドバイザーとして活躍されているそうです。


「お造り」

徳島の岩牡蠣、鰹、しめ鯖、鯛。

岩牡蠣は高木さん自らの目利きで、朝市場で仕入れた代物で
あまりの大きさに驚きを隠せないほどでした♪

海の恵みそのままと言った香りで
肉厚でジューシィーな牡蠣は一口でチュルリと頂きました♪

鰹も脂がのっていて、しめ鯖は優しく、鯛はプリップリの弾力です♪


中でも驚いたのがこちらのおつまみ♪

「あん肝の味噌仕立て」

和食の匠・道場 六三郎氏から伝授された秘伝のタレに漬け込み
ミディアムレアに煮込んだ肝は口に入れた瞬間にほのける舌触りは絶品です♪

味噌にプラスほのかにコチュジャンを利かせたタレで
おつまみに最高な当てとなるあん肝でした♪


「加茂茄子の揚げ出し、丹波地鶏、冬瓜、獅子唐、長芋、帆立貝」

帆立貝で取った贅沢な御出汁を使い
食材の旨味を最大限に味わえる優しい一品♪

お好みでバルサミコ酢に醤油とカシューナッツのソースに浸して頂くも良し♪


「新秋刀魚の塩焼き」

7月頭に出回る新秋刀魚、初物です♪
ふわっと肉厚な身と皮に感じる脂ののりも嬉しく、内臓のほろ苦さもまた旨し♪


お次は「赤ワイン」を頂きました♪


「天然鮎の塩焼きを白子と蓼の葉ソースで」

大好きな鮎を頭からガブリと堪能しました♪
白子のとろみを利かせ蓼の葉の爽やかさをプラスしたソースが
また香ばしい鮎を更に美味しくしてくれていました♪


目の前には「究極のロース三筋、松茸」が勢揃い♪


軽く炙る程度で頂くのですが
とろける肉質、甘み、コクの三拍子揃ったA5ランクの究極さを知ります♪

端休め的な存在としては贅沢な松茸の香り♪


おもむろに高木さんが取り出した釜にサマートリュフを
丸ごと1個贅沢に摩り始めましたよ!


〆には釜のご飯が見えないくらいのトリュフ(驚)

こちらは高木さんが修行中に出逢った兄弟子とも師とも仰ぐ
麻布十番の「麻布 かどわき」の店主、門脇俊哉氏から受け継いだ一品だそうですよ♪

見た目的にトリュフがこれだけ乗っていると
くどく思えてしまいそうですが、ところがどっこい!
香り良し、味良し、余韻最高!の全く隙の無い釜に脱帽です!


「トリュフご飯、赤出汁、香の物」


丁度、遅掛けにいらしたカウンターお隣に座られたお客様は
おぶねさんでいつも出されているメロンを卸されている
クラウンメロンの山下さんで高木さんに紹介してもらい記念にパチリ♪

山下さんの称号は487のクラウンメロンだそうです♪


「山下さんのクラウンメロン」

完熟には未だ少し早かったのですが
高木さんが折角ご本人がいらっしゃるので・・・と出してくれました♪

甘さ溢れるほどのクラウンメロンは本当に贅沢なフルーツの王様ですね♪


更にデザートで「青梅のゼリー、特製ミルク寄せ」を頂きました♪

爽やかな夏にピッタリなデザートです♪


他のお客様方がお帰りになる頃に高木さんからサプライズで
結婚祝いの花束を相方が頂きました♪


「まだお酒行けるでしょう?」

と、「芋焼酎ロック」で出してくれたので
そちらを楽しみながら、お手すきになった高木さんと暫し会話を楽しみました♪

すると高木さんからの提案で

「もう一軒ご馳走しますんで、是非!」


と、高木さんの愛車にみんなで乗り込みました!

以前からBMWの6カブリオレに乗られてたんですが
いつの間にかM6カブリオレに買い換えられてましたね(驚)


M6はやっぱり速いですね~♪

5リッターのV10エンジンは507馬力トルク53kg-mと高出力!

そんなM6でビューンと向かった先は・・・真夜中の焼肉!?

高木さん、本当に御馳走様でした♪


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年に数回お邪魔させていただくのですが
おぶねさんのお料理はいい素材をふんだんに使って
とても手が込んでいて美味しいですよ!

日本料理店ですが、クラシカルな懐石ではなく
洋を融合した創作料理が特徴です。

この地域では一番の日本料理店じゃないでしょうか。

お酒もかなりいい銘柄がそろっています。

店主の高木さん東京で修行されて実家の菊川お店を始められたのですが
現在菊川を中心に多店舗展開されていてなかなかのやり手ですよ。

  • (説明なし)
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2位

ほうらい (掛川市役所前 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999

2013/05訪問 2023/10/01

ほうらいさんが本日5月25日の夜から営業再開!



掛川の資生堂アートハウスの近くに江戸前寿司のお店として、20年以上の月日を過ごしてきた「おんすしところ ほうらい」さん。昨年末に一時閉店しましたが、店舗を元あった場所より一軒西に移動され、内外装をリノベーションし、本日5月25日の夜から営業を再開されることになりました。常連の方々は、オープンを心待ちにしていることと思われますが、9月末までは予約制で夜の営業のみとされるそうです。10月からは通常営業で昼の営業も予定しているとのことです。

お店はカウンター10席だけとなりましたので、営業は完全予約制となるそうです。
1週間前くらいからの予約をおすすめします!

おんすしところ ほうらい
新住所:掛川市下俣南1丁目20-5
TEL:0537-23-6039

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友人のお誕生日祝いに友人夫妻をお誘いし
掛川の「おんすしところ ほうらい」さんへ久しぶりに行ってきました!

静岡の西部地区では群を抜いてダントツにうまいお寿司屋さんですよ~♪

今回は月曜日休みの友人夫妻なので
森島さんにお願いし定休日に開けて頂きました!(感謝)


先ずは「刺盛り」

とろける中トロ、甘エビ、イカ、タコなど♪


大好物の「あんきも」

森島さん自家製のポン酢でさっぱりと頂きます♪


「阿久根の鯵の刺身」

森島さん曰く、鯵の中で一番美味しい鯵が阿久根の鯵なんだそう♪
プロの料理人が使用するブランド魚の鯵だそうですが甘みと脂が半端ないです♪


さて、では森島さんにお任せで握って頂きましょう♪


先ずは「金目鯛」

友人が金目が特にお好きだそうでとても喜んでくれました♪
シャリの温かさ、ほどけ具合、ネタの状態の良さに加え
シャリとのバランス、全てが口に含んだ瞬間に

「これぞ寿司!」

と、思えるのです(笑)


お次は「赤むつ」

こちらもとろける程に脂ののったお味♪


さて「金目鯛の炙り」

炙ることで香ばしさの中に更なる甘みを引き出します♪


「いくら」

漬けが上品な森島さんのいくらは絶品ですよ♪


「赤いか」

縦に包丁を入れることによって噛めば噛むほどに甘みを引き出すのだそう♪


「阿久根の鯵」

刺身とはまた違う美味しさで
脂ののったとろける鯵にピッタリのシャリのほろけ具合が絶妙♪


「シャコ」

森島さんのお寿司はどれも他では頂けない味わいを感じるのですが
特にシャコはその想いを強く感じました♪


それもそのはず、皮を剥かれた状態で売られている冷凍シャコでは
水っぽくなってしまうから・・・と、この状態で仕入れているそうです♪


「鮪の漬け」

程好い漬け具合が醤油の優しい風味を感じ嬉しくなります♪


ほうらいさんと言えば「穴子(塩)」

これを食べなければ帰れません(笑)
御2人さんの頬張りながら緩み行くお顔が嬉しくなりました♪


塩の次は勿論「穴子(タレ)」

2度の美味しさを堪能し、全員会話を忘れます(笑)


〆にはピッタリな「梅紫蘇の手巻き」


そして「厚焼き玉子」

優しい甘さでこの日も大満足な贅沢ランチとなりました♪
冬に近付けばネタも豊富にまた愉しめるので
その時期にもまたご一緒できればと思います!

御馳走様でした!


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寿司の「おんすしところほうらい」さんでランチ!

コトコト市の撮影が終わってから久しぶりに
お寿司屋のほうらいさんへ寄ることにしました!

さて、最近は浜松の閲覧者の方が多いと思いますので
ちょっとご紹介しておきますが、
僕が東京にいたときから通っているお寿司屋さんで
もうかれこれ10年くらいはなるでしょうか。

静岡の西部地区ではダントツに旨い
お寿司屋さんだと思いますよ♪

東京の有名なお寿司屋さんをあちこち食べ歩いてきて
この地区で唯一それらのお寿司屋さんに並ぶお店だと
ひいき目なしで言えるでしょうね〜。

とにかくシャリが美味しい!

この地区の一般的なお寿司屋さんと違い
シャリが人肌で温かく、口の中に入れると
ホロホロとほどけていきます。

やはりお寿司はネタとシャリとのバランスですからね〜♪

西部地区のお寿司屋さんで温かいシャリで
握ってくれるようなお店はないんじゃないかな。

ということでPRタイム終了!(笑)

さて、結構おそがけだったので
ちょこっと寄るだけのつもりだったのですが
せっかくだから食べていけばと森島さんが言ってくれたので
お言葉に甘えて美味しいお寿司を頂いてきました♪

まずは赤むつ。

僕が握ったお寿司とは雲泥の差です(笑)

金目鯛。

脂が乗って美味しいですね〜♪

金目鯛の炙り。

これだけ脂が乗っている金目鯛なので
炙ったら寄り一層旨みが増しますね〜。

サワラ。

びっくりするくらい身が柔らかいですね♪

アオヤギ。

森島さん一押しのネタ!

ぷりぷりしていて噛めば磯の香りが口の中に広がります♪

バカガイとも言いますが、この貝は口が半開きになって
口から舌をだらりと出している姿に似ていることから
こんな呼び名がつけられたそうですよ〜。

トリガイ。

こちらも弾力があって噛めば噛むほど
甘みがでてきます!

いくら。

とっても上品な味付けのいくらですよ♪

作り方を教わったのですが、
まず筋子を40度ほどのお湯につけ身を解きます。
そうするといくらが白くなります!
そのいくらに醤油やカツオだしを入れて漬け込むと
こんな綺麗ないくらになるんですって!

アオリイカ。

コリコリとした歯ごたえと
厚い身を噛むほどに広がる旨味と甘味が最高♪

コハダ。

僕が一番好きなお寿司ですよ♪

酢の〆方がとっても上品ですね〜。

アジ。

びっくりするくらい脂の乗ったアジで、
脂がとってもすっきり上品なのでみずみずしいですね♪

赤みのヅケ。

やはりお寿司と言えばマグロですね!

穴子で塩。

やっぱりほうらいさんの穴子は別格です!

口の中でとろけてしまいますよ♪

穴子でタレ。

やっぱりタレという方もいると思いますので
どちらも出してくれて、食べ比べができます!

食後に森島さん自家製のポン酢を頂きました〜。

白子の時期であればこちらで頂きたいところですが、
鯛しゃぶとか豚しゃぶ、豆腐、サラダ等に使いたいと思います!

さて、食事をした後は森島さんにお願いして
握りの勉強をさせてもらうことに!

先日おうちで久しぶりにお寿司を握ったのですが
どうもいまひとつ納得がいかなかったので
基本を教えてもらうことにしました〜。

こちらのほうらいさんはカウンターでおまかせやお好みを食べると
お昼で5,6千円、夜で8千円~1万円程度。

お座敷でお決まりを注文すれば
1,500円程度のリーズナブルなメニューもありますよ!

御馳走様でした♪

おんすしところほうらい
掛川市下俣南1丁目20-3
TEL0537-23-8708

  • 鮪の漬け
  • 静岡県西部地区で群を抜いて旨い寿司屋
  • 大将の森島さんは日本橋のほうらい出身

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3位

CIRO (南栄、高師、愛知大学前 / ピザ、イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/08訪問 2023/10/01

ナポリピッツァ協会認定ピザ「ピッツェリア チーロ」の華麗なパフォーマンスは必見!

豊橋の新興住宅街内にポツンと佇むRCとネイビーガルバリウムのツートンのお洒落な建造物は、ナポリピッツァ協会認定ピザの認定を受けている「PIZZERIA CIRO ピッツェリアチーロ」さん。豊橋の方のみならず遠方から足を運ぶ方も多く、ナポリ釜が作り出す本格的なナポリピッツァがいただけるお店です。隣には、カフェ「bouquet ブーケ」さんがあります。それにしても豊橋は、住宅街の中に隠れ家のように佇むお洒落なお店が多々存在しますね♪


店外共に、店内壁もRCでお洒落で落ち着いた空間です。ナポリ釜を中央にコの字型のカウンター12席では、5年間、イタリアはナポリで本場のピッツァを修行されてきたオーナーシェフの森上さんが華麗にピッツァを焼く姿が目の当たりに堪能できるのです。入口左手奥には、半個室が1部屋4名ほど可能。できれば事前予約をし、カウンター席に座られることをオススメします♪


この日は、遠路遥々オーストラリアはブリスベンから友人カップルが夏休みで遊びに来てくれ、ピッツァ好きの2人の熱望もあり、こちらを紹介することにしました。10年以上の付き合いになる妹のような存在のIzumiちゃんとそのフィアンセのネルソン。彼女とは、昨年の夏にわたしたち夫婦の結婚披露宴に出席してもらって以来の再会!(嬉)そして嬉しいことは続き、彼女の薬指にキラリと輝く幸せのオーラと共に姉心的に感極まる朗報(ここでは勿体無くて書けません:笑)も聞けて、幸せな気持ちが溢れる1日となり、ランチをいただく前から気持ちもお腹もいっぱいです(笑)


「パルマ生ハム、ルッコラ、トマトなどのサラダ」680円

ピッツァが焼き上がるまでにこのサラダをいただくと良いでしょう。ボリュームあるサラダは、軽く2人前あるので2人で仲良くシェアすることをオススメします。パルマの生ハムの香り高い味わいと香ばしく焼かれた夏野菜たちと一緒にバルサミコのドレッシングで美味しくいただけます♪


オーナー森上さんのご実家は浜松で我が家のご近所さんだそうです。いつもファッショナブルな衣装で素敵なのですが、この日も眩しいピンクカラーのパンツに可愛らしいハットがチャームポイントになっていました。ピザ生地が宙を舞う瞬間をきっちりカメラにおさめる相方、さすがです♪


ナポリ釜の温度を調整しながらピッツァを回転させ、真剣な眼差しで焼き加減を見守ります。


温めた皿の上に手際良い手付きで颯爽とピッツァを盛り付けてくれる姿は、まさにパフォーマーさながらの演出です。こちらでは、1枚で2種の味を堪能できるハーフ&ハーフがオーダーできるので、今回は4人でハーフ&ハーフをそれぞれにオーダーしシェアしたので、違う味わいを8種楽しむことができました。1枚ずつ丁寧にこちらの食べるタイミングを見計らいながら焼き上げてくれるので、随時熱々をいただくことが可能です♪


こちらでは奥様がバランス良くカットしてくれるので、美味しく出来上がるまでの工程を楽しみながら、出来立て熱々を眺め、ただ頬張るだけで良いのです。そのサービスを徹底しているがために、カウンター席は空きがあろうとも、無理なく回せる様に限られた人数しか座れません。それゆえにウェイティングされる方の姿もしばしば。美味しくいただくための待ち遠しさは覚悟がいりますね♪


「バジルペースト(バジル、松の実、モッツァレラ)&アメリケーヌ(ロブスターの海老クリーム、モッツァレラ)」1,680円

塩気がしっかりとした濃厚で彩りも鮮やかなバジルソースと海老の風味満載のクリーミィーなアメリケーヌとのハーフ&ハーフ。チーロさんのピッツァは、耳がふっくらもっちりとしており食べ応えがあります。その反面、具の乗る部分は薄く、チーズが多すぎないところから割とあっさりといただけるのです。お好みで水牛モッツァレラに変更する場合は、+500円で可能です♪


「グランキィオ(ズワイガニのマリナーラ)&フンギ(ホワイトマッシュルームのマルゲリータ)」1,680円

綺麗に配列されたズワイガニにはニンニクを利かせて。ホワイトマッシュルームは香りを楽しみながらさっぱりと♪


「サーモントリュフ(ホワイトソースにサーモン、トリュフオイル)&ポルチーニ(きのこのポルチーニ、モッツァレラ)」1,680円

この組み合わせは、香りの魔術師の如く、香り高さが際立ちます。サーモンは、最後に回しかけるトリュフオイルの馨しさが立ち込め、ポルチーニは独特の香りと濃厚な味わいが鼻を魅了し、絶妙なバランスでいただけます♪


「クワトロフォルマッジ(4種のチーズ)&ゴルゴンゾーラミエーレ(オレンジ蜂蜜がけゴルゴンゾーラ)」1,980円

濃厚なチーズのハーフ&ハーフは、〆にいただきます。蜂蜜がけのピッツァはまるでデザートのような感覚ですが、ワインのお供にも良いですよね♪


優しくジェントルマンなネルソンは取り分けてあげる側、その間、デザイナーのIzumiちゃんは趣味でもあるカメラ撮影に必死です。とてもマイペースな彼女に寄り添いながら笑顔で見守ってあげるネルソンの優しさが伺え、微笑ましい限りです。本当に彼と出逢えて良かったね、と心から祝福の気持ちが溢れてきます♪


「コーヒー」

2年前のネルソンは、英語でしか話せなかったのですが、今回の再会では、かなり日本語が上達していて驚きました!ちょいちょい大間違いの日本語もウケましたけど(笑)それでも、足りない部分はIzumiちゃんの通訳を介して本当に楽しいランチタイムを過ごすことができました!浜松から豊橋までのプチ遠征でしたが、2人にも気に入ってもらえて良かったです!次回は、我が家の石窯ロースターピッツァも是非味わってみてねー♪


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2012年09月17日豊橋の「PIZZERIACIRO-ピッツェリアチーロ-」さんでランチ♪本日は豊川に所用があり用事を済ませてから
豊橋へ久々のおデートに向かい以前から美味しいと聞いていた

「PIZZERIACIRO-ピッツェリアチーロ-」さんへお邪魔しました(❀ฺ´∀`❀ฺ)ノ

メイン通りではなく奥まった長閑な住宅街に忽然と現れ
外観も内装もコンクリートの打ち放しでシンプルな佇まいです♪
駐車場は店前と店横に7〜8台ほど置けるスペースがありますね♪

こちらは2007年11月にOPENされたそうですよ♪

13時半過ぎに伺ったのですが店内はカップルやご家族連れがいらして
席をセッティングされるまでは暫しウェイティング♪

ウェイティングブースには真のナポリピッツァ協会の看板や
内壁には認定書が飾られており店内はとても良い匂いがしております♪

薪窯を囲んでのカウンター席、「リストランテMASSA」のオーナーシェフ
神戸勝彦さんのカトラリーが目に付きました♪

ランチタイムはピッツァとドリンクのセットで1450円で
ピッツァはお好きなもの1枚or2種類チョイスのハーフ&ハーフです。

ドリンクは「ジンジャエール(辛口)」

追加で「生ハムのサラダ」460円をオーダー♪

このお値段とは思えぬボリューム感で生ハムも焼き野菜もドレッシングも
とても美味しく大満足♪
ピッツェリアだけにかかっているチーズが美味しいですね♪

ピッツァをオーダーすると豊橋の名産の渋い前掛けを腰に巻き付けた
オーナーシェフがオープンキッチンでパフォーマンスが始まり
とても気さくな方で小さなお子様にもニッコリと素敵な方でした♪

オーダーしたのは「マリナーラとディアブロ」のハーフ&ハーフ

お皿も熱々の状態で出来上がると直ぐにお店側でカットしてくれます♪

生地はもっちりもっちもちのボリューム感が楽しめ
マリナーラはトマトソースの塩気がシッカリ目でニンニクが利いています♪
ディアブロはピリッとスパイシーでサラミがとっても美味しいですね♪
(※どのピッツァも+500円で水牛モッツァレラに変更できるそうです。)

食後にとても美味しかったです♪と気さくなシェフにお声を掛けてみると
何と浜松の都田のご出身だそうでとってもご近所さんと言うから驚きました!

遠方からのお客様も多いようですが
とても美味しくスタッフさんの対応もスマートで気持ち良いので
また是非とも訪れてみたいお店となりました♪(*´ー`*人*´ー`*)♪

ご馳走様でした♪

PIZZERIACIRO-ピッツェリアチーロ-
愛知県豊橋市西幸町字浜池205-3
TEL:0532-21-8599
定休日:木曜日、第3水曜日

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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4位

魯菴 (島田 / ステーキ、鉄板焼き)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2012/05訪問 2023/10/01

鉄板焼きの「魯庵 ロアン ドゥ オダギリ」さんでランチ♪

鉄板焼きの「魯庵ロアンドゥオダギリ」さんでランチ♪

先日、島田にある鉄板焼きの魯庵さんのシェフから
いいお肉が入っているよ〜とメールが届いていたので
予約をして焼津ツアー最終日のランチは
和牛ステーキ鉄板焼きの「魯庵ロアンドゥオダギリ」さんへ行くことに!

こちらは島田市役所の近くで完全予約制の
知る人ぞ知る鉄板焼きの有名店です♪

チェントコーゼのよっちゃん&玲子さんがお気に入りのお店で
以前、玲子さんに誘われてクルージングに行った時に
魯庵さんの小田切ご夫妻を紹介してもらって
それからお付き合いをさせてもらっています!

→そのときの記事はこちらをクリック←

島田の桜井市長とも繰りー仁具でご一緒させてもらったのですが
魯庵さんとは長くお付き合いをされているようです!

さて、カウンターには11名ほどのお席がありますが完全予約制なので
お客はわたくし達だけでのびのびとしたランチタイムを過ごせます♪

京都先斗町(ぽんとちょう)で料理人歴25年の経験を持つ
小田切シェフが12年前に奥様の御実家でもある島田でお店を開かれ
元々、京都のホテルで一緒に仕事をされていたソムリエの奥様
のんたんと2人でそれぞれの専門分野で活躍され営まれています♪

先ずは「ウーロン茶」を頂きましょう♪

今回は小田切シェフから極上のお肉をオススメされていたので
お料理はそれをメインにおまかせでお願いしてみました!

先ずは前菜に魚から♪

鮮魚の太刀魚は綺麗に骨抜きされておりうっすらピンク色が鮮度を表しますね♪

鉄板でじっくりと焼かれた後にパルミジャーノチーズを乗せて
フォンドボーを回しかければ「太刀魚のフォンドボー仕上げ」の完成です♪

こちらは気軽にお箸で頂けるのですが、さっくりと身が切れてしまい
ふわっとふっくらした太刀魚にチーズのコクとフォンドボーの旨味が凝縮♪
こってり味!?と思いきや、全く以ってあっさりと頂ける前菜です♪

既に御飯が欲しい勢いですよ(笑)

こちらは「15種類の野菜サラダ」

バルサミコのドレッシングと
葱を炒め続けて作ったシェフオリジナルのソースが
味噌のようなコクを醸し出しまた面白いアクセントになります♪

さて今回のメインディッシュの「和牛サーロインとフィレ肉」

筋肉中に含まれた脂肪分をさしと言うのですが
見事なまでの肌理の細やかさとサシの登場です!

では早速サーロインから!

シェフ曰くお店のこだわりは鉄板から始まっているそうで
こちらの鉄板は厚さ4cmほどでIHというから驚きです!

この肉汁と油の絡みがお判り頂けますでしょうか!

「よく切れる包丁だと思うでしょ?」

と小田切シェフ!

包丁を手に取り手を切るしぐさを見せてくれるのですが
実は包丁の切れ味が良いのではなくお肉がそれ以上に柔らかいのですよ♪
と、実演されながらパフォーマンスしてくれました♪

そして先ずは本わさびで頂くのですが
驚くほどに大きな大きな山葵のお出ましです!

静岡の山葵は有名ですが山葵の歴史の始まりは
以前もブログで少し紹介しましたが400年の歴史のある門前!

その話題になり

「良く御存知ですね♪」

と小田切シェフと山葵の裏ネタも含めて盛り上がりましたね〜♪

焼き上がったサーロインを

先ずは本山葵であっさりと頂きます♪
摩り下ろしたての山葵はツンとした辛味はないので
たっぷり乗せて召し上がるのがオススメです♪

その後は塩&粗挽黒胡椒、自家製ポン酢の順に頂くのがオススメだそう♪
シェフの自家製ポン酢は酸味が少ないのでポン酢が苦手な方にもオススメですよ♪

お次はこれまた上質なフィレ肉を!

素早い手さばきでカッティングして完成です♪

同じく本山葵で頂き、塩&粗挽黒胡椒、自家製ポン酢の順で♪

そして〆には脂身の程好く付いた肉とガーリックをよ〜く炒めて

十六穀米と葱と一緒に炒め

手早く焼き

香り付けに醤油で焼き付けて行けば

見るからに美味しそうな香ばしい「十六穀米のガーリックライス」の完成です♪
こちらもこってり見えるかもしれませんがビックリする程にあっさりで美味しいです♪

ガーリックライスに「しば漬け」を混ぜて頂くのもまたオススメの食べ方です♪

色鮮やかな「粉茶」

デザートには「ゴールデンキュウイのシャーベット」

程好い酸味と白ワインで大人のシャーベットとなっています♪

食後に「コーヒー」

店内に素敵な皆既日食の写真が飾られていたので
小田切シェフの撮影ですか?とお尋ねすると
シェフのお店のパンフ撮影などをされたギリシャ在住静岡出身のカメラマンが
よくギリシャで星空や月、風景の撮影をされるらしいのですが
静岡で個展をされた際に

「このお店に似合うから♪」

と、個展の後日贈って下さった作品だそうですよ♪

そのカメラマンさんの出版されている写真集がこちら♪
「星空/橋本武彦」

今回、奥様のんたんは
お子様の用事でお留守でお会いできなくて残念でしたが
小田切シェフと、チョチ、ともちんと、相方の4人で
最高に贅沢なランチを過ごすことが出来
焼津ツアーの〆に相応しいランチとなりましたね〜♪

御馳走様でした!

魯菴RoandeOdagiri-ロアン・ドゥ・オダギリ-
島田市新田町6-4
TEL:0547-33-7777
定休日:不定休(完全予約制)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

Simple comme Bonjour (第一通り、遠州病院、新浜松 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999

2013/09訪問 2023/10/01

フレンチ「サンプルコムボンジュール」で事務所移転オープン祝いのディナー

オーナーシェフ自らが浜松近郊の野菜が美味しいと気に入り、実家の大阪ではなく浜松の広沢でお店を出されたのは、2009年12月のこと。フレンチ界のピカソといわれる巨匠ピエール・ガニエール本店で修行されたシェフ川口幸太郎さん。白を基調にした清潔感溢れる内装に優しいグリーンのインテリアを施された空間で、素材を活かした繊細な味付けで女性客を魅了し、原価率が高くリーズナブルに美味しいコースを提供されているフレンチレストラン「Simple comme Bonjour サンプルコムボンジュール」さん。店名は「シンプルイズベスト」の意味を持ちます。駐車場は全部で5台確保されていますが、できれば乗り合わせで行かれると良いでしょう♪


15名ほどが入れる店内ですが、極力1日に3組から4組といった予約状況でストップをかけられたり、予約時間をずらすことで、ひと組ひと組のお客様に丁寧なサービスが行き届くように配慮されているように思いますので、事前予約をオススメします。この日のディナーも予約のお客様でいっぱいでシェフの川口さんは仕込みと準備にバタバタのご様子。しかし可愛らしい奥様の応対がそんな空気を和ませるかのように穏やかで気持ちが良いです♪


ディナーコースは、3,000円,4,500円とシェフのスペシャルコース6,500円(※3日前要予約)の3コースがございます。この日のディナーは、ladeのビオラ田町へ事務所移転オープン祝いとして4,500円のコースをオーダー♪


「マルク ブレディフ エリタージュ ブリュット ロゼ」5,800円 フランス

お祝いということで、まずはロゼで乾杯!マルク・ブレディフ社は1893年エルネスト・ブレディフ氏によって創設され、この地で最も早く瓶内2次発酵製法を取り入れたクレマン・ド・ロワールを造り、革新的な生産者として知られています。1980年にパトリック・ラドゥセット男爵に引き継がれ、これまでの伝統に新たな技術を導入し飛躍的な発展を遂げました。ヴーヴレイに所有するカーヴは8世紀に端を発し、凝灰岩を掘った当時は穴居として使われていたところで、この地区で最も美しく広大なカーヴとして知られています。グラスには、きめ細やかな泡が立ちラズベリーやイチゴのような香りがありますが、スッキリとした味わいで飲み心地も爽やかです♪


アミューズ「九重栗南瓜とフランス産栗のブルーテ 北海道産ボタン海老と紋甲烏賊を乗せて」

九重栗南瓜(くじゅうくりかぼちゃ)の特長は、なんといっても食べた時のホクホク感。数多い南瓜の種類の中で紛質感は一番です。身はやわらかく包丁がスッと入りカットが楽な南瓜で、先端のとんがり部分がまるで栗の形そのものであることから栗南瓜と称されています。甘い栗南瓜と栗の濃厚なソースに弾力ある紋甲烏賊の触感ととろけるボタン海老と違った食感が楽しめます♪


「全粒粉のパンと栗粉のパン」

こちらのパンは本当に香りが良く、特に栗粉のパンはもっちり感とパンのしっとり感、さらに甘さも含めバランスが良いです♪


前菜「軽く燻製した富士トラウトと錦糸鶏 温度卵とラタトュイユと共に」

上にチョコンとロマネスコ、そして葉野菜がたっぷりとサラダ仕立ての前菜です。燻製されたトラウト(ニジマス)は程好く脂があり、錦糸鶏は柔らかくしっとりとしています。そして温泉卵とラタトュイユがまろやかさを引き立てていました♪


「シャブリ サンピエール」5,800円 フランス

繊細でありながらキリッとしたキレ味もあり、芳醇な香りで余韻を楽しむことができ魚料理に良く合います♪


魚料理「太刀魚で巻いたタラバ蟹と帆立貝のムース 白ワインとレモンのソース」

太刀魚に巻かれた帆立貝のムースは、香り豊かなワインのソースとレモンの程好い酸味を纏ったさわやかなソースでいただきます。里芋、椎茸、オクラ、人参、小蕪などの野菜と共に♪


「シャトー ラシューズ 2004」 4,500円 フランス

ボルドー・ポムロルの有名シャトー、シャトー・ボールガールの醸造担当であるヴァンサン・プリウー氏が醸造学校での友人ジャン・フランソワ・ロンタン氏と共に、自ら土壌を分析し、ブドウを植え替え、醸造を行なっているシャトー。ジロンドのカピアン村に位置しています。畑の良さから先の発展が楽しみなシャトーです。Challenge International du Vin France 2006 銀賞受賞。柔らかな果実味とこなれたタンニンと樽の風味が優しく調和し、口当たりは柔らかくまろやかな味わいです♪


肉料理「豪州産子羊のロースのパイ包み焼き ジュのソース、蝦夷バイ貝とアサリ添えて」

オーストラリア産の子羊をうっすらとしたパイに包み焼いてあります。蝦夷バイ貝とアサリはゴルゴンゾーラのソースで和えて濃厚な味わいに。アクセントのゴーヤの苦味がかなりパンチ力ありました(笑)


デザート「トンカ豆のブリュレ、キャラメルのクレーム ライチ香るヨーグルトのソルベ」

シナモンの香りが漂うデザート。ブリュレのねっとり感とキャラメルの滑らかさ、ヨーグルトのソルベの爽やかさがミックスされています♪


「エスプレッソとカヌレ」

アミューズから前菜にはじまり、フルコースのボリュームが結構あり、お腹ははち切れんばかりの状態に。いつもならコーヒーをいただくところですが、今回はエスプレッソにしました。カヌレとの相性もバッチリです。妻は何度か伺っていましたが僕は久しく伺っていなかったので、シェフの川口さんから「体調を崩されていたと風の便りで聞いていましたよ」と。確かにしばらくぶりの来店となってしまいましたからね(笑)また伺います♪


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2013/04/12 広沢の「サンプル コム ボンジュール」でフレンチランチ


ランチコースはA・1900yen、B・2600yen、C・3700yenの3コースがあり、今回もメインを魚か肉のどちらかをチョイスするBコース(アミューズ、オードブル、メイン、デザート、ドリンク)2600yenをオーダーしました。


「錦爽鶏、菜花とイチゴのサラダ仕立て、富山県産白海老添えて」
アミューズのサラダ仕立てにイチゴとはまた可愛らしくて女の子の気持ちをしっかりキャッチ。しかし、デザートのようでは全くなく、酸味の利いたイチゴを使用しているので、白海老の甘味を上手く利用して見事なバランス加減です。中には筍の食感もあり、旬の食材を一口で味わえます。


「全粒粉のパンと栗粉のパン」
こちらのパンは本当に香りが良くて思わずにっこり。特に栗粉のパンはもっちり感とパンのしっとり感、さらに甘さも含めバランスが良いです。


「アトランティックサーモンのマリネ、湯葉と蕗の薹のアクセントと共に 本日の2種の貝を乗せて」
グリーンが覆い下の脂ののったサーモンが見えないのが残念ですが、サーモンの上にちょこんと乗せられた帆立や貝の食感がまた楽しいです。サーモンの下に敷き詰められた蕗の薹のソースも風味良く美味しい。


「天然鯛と太刀魚のポワレ、鯖のコンフィ、新玉葱と春菊のピューレ 浜名湖産のアサリと葱のソース」
わたしはメインは魚を選びました。2種の魚が違う調理法で楽しめるのも嬉しいですね。新玉葱と春菊のピューレにビーツのソースも加わり、野菜も美味しくいただけます。今日の肉は、奥浜名湖産竜神豚のローストで、一口頂きましたが綺麗なピンク色で脂身が甘くとろけて程好い弾力も楽しめこちらも美味しかったです。


「マスカルポーネのムースとライチのジュレ キャラメル風味のマシュマロと本日のソルベ」
甘さが控えめでフルーツがそれぞれに楽しめるところが嬉しく、ライチのジュレが爽やかな演出をしています。マスカルポーネのムースがソルベと溶け合いまろやかな味わいに。


「コーヒー」
母でありながら、そろばん塾と料理教室の二足のわらじを履く頑張り屋の佳美さんと、人生観についていろいろ語り合いながらゆったりとしたランチタイムを過ごすことができました。佳美さん、また行きましょうね♪


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買出しの後にランチをしようと久しぶりに
「Simple comme Bonjour-サンプル コム ボンジュール-」さんへ
電話をしてみると12時からはOKとの返事が!

平日でもいつも混み合っているお店なので
本日は当日予約でも時間を調整して入れたのでラッキーです♪

ランチメニューはA・1,900円、B・2,600円、C・3,700円の3コースで
今回もメインをお魚かお肉どちらかチョイスするBコース2,600円をオーダー♪


先ずはアミューズ
「鮪、甘海老、ツブ貝と筍のミルフィーユ仕立てフルーツトマトのクーリー」

フルーツトマトの酸味と甘味のバランスの良い冷たいソースに
鮪や甘海老、ツブ貝の新鮮な魚貝と旬な筍を味わえ
色目にもお味的にも一皿目から嬉しいアミューズですね♪


「全粒粉のパンと栗粉のパン」

こちらのパンは本当に香りが良くて思わずにっこり♪
特に栗粉のパンはもっちり感もパンのしっとり感も甘さもバランスが絶品です♪


オードブル
「ワラビと葱のフラン、天然ピンク海老、天然平目と錦爽鶏を乗せて春菊の香り」

これまた前回同様にメインと見間違うかのように
美しく手の込んだオードブルで
とてもランチメニューの一品とは思えない仕事振りです♪

サラダ仕立てになっており可愛らしく開かれたピンク海老と
身の絞まった平目に春菊のグリーンソースが優しく絡み
錦爽鶏のハムはとっても旨味が凝縮されています♪
皿底にはワラビと葱がたっぷりと入ったフランが贅沢な一皿♪

赤いビーツのソースがちょこんと彩り可愛く乗っていました!


メインのお魚
「本日鮮魚のポワレ、菊芋のブルーテ、プチポワフランセーズ」

マトウ鯛とレンコ鯛のポワレはグリンピースと浅利のソースが鮮やかで
ホタテのソテーとホタテのムースを重ねた添え物もとても美味しいです♪


メインのお肉
「麦豚肩ロースのロースト、蕗の薹と蛍烏賊のソース」

綺麗なピンク肌を魅せてくれる麦豚の噛み応え弾力は素晴らしく
ジューシィーさ噛む毎に甘みを感じられる最高の仕上げ方♪
新玉葱のソースと蕗の薹と蛍烏賊とミル貝のソースで楽しめます♪


デザート
「マスカルポーネのムースとライチのジュレ
 ピスタチオのアイス」

マスカルポーネのムースは牛皮に包まれて
もっちりとした食感の中から
とろけるムースが程好いとろけ具合で至福の一時♪

ライチのジュレはこれまた爽やかで涼し気な演出で
酸味のあるフルーツとの相性もバッチリです♪

ピスタチオのアイスと絡めて頂くと尚美味しいですね♪

このデザートは最近食べた中で一番!!!

見た目はオーソドックスですが味はバツグンです♪


食後に「コーヒー」

添えられているプチカヌレがまた可愛らしくて良いですよ♪

こちらのコース5品を2,600円で簡単割りすると
一皿500円程の計算になるのですが
あり得ない程のCPとクオリティの高さに驚きを隠せませんね♪

ご馳走様でした♪


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先日お昼に「サンプル コム ボンジュール」さんに予約をして
ランチを食べに行くことにしました!

定休日や満席でことごとくNGが10回くらい続き
なかなかタイミングが合わなかったのですが
ようやく入店できましたよ~(嬉)

平日でもいつも混み合っているお店ですが
本日は当日予約でも入れて本当に良かったです♪


奥様とシェフから何度もお断りして申し訳なかったです・・・と
言って下さったのですが
そもそも予約して行かないのが悪いんですけどね(汗)

ランチメニューはA・1,900円、B・2,600円、C・3,700円の3コースで
今回はメインをお魚かお肉どちらかチョイスするBコース2,600円をオーダー♪


まずはアミューズ
「赤烏賊と蝦夷バイ貝のミネストローネ 春菊香り」

器の蓋をオープンして思わず綺麗と言葉が漏れてしまいます♪
イカと貝の火の入り方も絶妙で彩り鮮やかな春菊のソースは
春菊の苦味は全くなく、ほのかに香りが立つ程度でとても美味しいです♪


「全粒粉のパンと栗粉のパン」

こちらのパンは本当に香りが良くて思わずにっこり♪
特に栗粉のパンはもっちり感もパンのしっとり感も甘さもバランスが絶品です♪
おかわりした時のフランスパンはちょっとパサついてたかな~。


オードブル「真鱈と太刀魚のブランダード 白子のムニエルと共に」

これまたメインと見間違うかのように美しく手の込んだオードブルですね♪
とてもランチメニューの一品とは思えない仕事振りです♪

これメインでもいいくらいです!

ほろほろと口の中でほろけてしまう太刀魚に
白子のクリーミィーさがベストマッチング♪

アクセントにビーツのソースと一緒に頂きます♪


メインのお魚「金目鯛のポワレ 栗とリードヴォーのフリット 茸のソース」を僕はチョイス。

こちらもふわっと柔らかな鯛に優しい茸の風味が広がります♪

リードヴォー(仔牛胸腺)は久しぶりに食べましたが、
プリっ、フワッの食感が溜まりませんね!


メインのお肉「国産牛頬の赤ワイン煮 ブルーチーズ香らせて牡蠣と共に」を相方がチョイス。

ソースはほんのりとブルーチーズが香り程好い濃厚さで美味しかったです♪

頬肉の上にはカリフラワーのマッシュが乗っていて
口当たりをマイルドにしておりました♪

よくある牛頬のワイン煮込みのように
とろとろっと柔らかいわけではないのですが
ソースとの相性を考慮して適度な硬さを保たれているんでしょうね~。


デザート「テリーヌフォンダンショコラ
トンカ豆香るフルーツグラタン、ヨーグルトのソルベ」


当日の予約で御無理でなければ・・・とお願いしたチョコアート♪
お忙しい中ながらに2人のプレートに
フランス語と日本語の2パターンで仕上げてくれました!

フォンダンショコラは口の中でとろけてしまいカカオの旨味が凝縮されています♪
フルーツグラタンもフルーツの新鮮さとクリームの絡み具合が堪りません♪
ヨーグルトのソルベは酸味が少なく優しいお味で3種共に大満足なデザートです♪


食後に「コーヒー」

添えられているプチカヌレがまた可愛らしくて良いですね♪

お会計の際にシェフと奥様に心からの御礼を申し上げ

「これからはきちんと予約を入れます(笑)」

とお伝えしましたよ!

記念日に相応しいランチタイムとなりました♪

この金額でこのお料理はほんとにリーズナブルです!

ご馳走様でした♪

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フレンチの「サンプルコムボンジュール」さんでディナー

今日のディナーはチンピラおやじとアネゴと一緒に
広沢のサンプルコムボンジュールさんへ!

夜に来るのは初めてなのですが、
お昼と雰囲気がずいぶん変わりますね♪

それではオススメのコースをいただきましょう!

ディナーコースは3,000円からありますよ〜♪

まずはビールから!

アミューズはヒイカのピペラード・トウモロコシの葛よせ。

ヒイカがとってもやわらかかったですね〜。

自家製パン。

全粒紛のパンと栗の粉を使ったパンです。

パンはあまり食べませんが
こちらのパンは美味しいです♪

オードブルは鰹のガルムマリネプロバンス風。

ガルムは古代ローマで用いられていた
アンチョビの内臓などから作った魚醤です。

ピリっと辛いアクセントがいいですね♪

魚料理は甘鯛のポワレ・花代ズッキーニのフリット、
ブイヤベースソース。

鱗がパリパリですよ〜!

肉料理はフランス産鴨胸肉のロースト、
ガスパチョソース。

この鴨の大きさにはびっくり(驚)

こんなにボリュームがある鴨は初めてですね!

とってもジューシーでGood♪

赤ワインをグラスで。

プチデザートはピスタチオのアイスクリーム。

味だけではなくて香りのよいアイスですね♪

デザートはキャラメルのムース、ココナッツのソルベ、
グレープフルーツルビーのエスプーマ。

こちらのお店では2つでデザートが出てくるんですね(驚)

〆はコーヒーで。

ご馳走さまでした!

サンプルコムボンジュールSimplecommeBonjour
浜松市中区広沢3-25-12花菱ビル1F
TEL053-522-9339

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6位

(浜松市その他 / 飲茶・点心、バー、中華料理)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2014/11訪問 2014/11/02

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7位

レストラン 遇 (弁天島、舞阪 / 創作料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2012/07訪問 2023/10/01

「浜名湖ロイヤルホテル」さんでお祝いランチ&撮影!

「浜名湖ロイヤルホテル」さんでお祝いランチ&撮影!

昨日はロイヤルホテルの大ちゃんから撮影の依頼を受けたので
「浜名湖ロイヤルホテル」さんへお邪魔してきました!

打ち合わせを済ませいざ撮影の準備に取り掛かろうとすると
撮影に使う食材の搬入が遅れているとのことで
総料理長兼総支配人で現在グループの執行役員をされている
長門慶次さんから突然のランチのお誘いを頂き

ホテル内のレストラン「遇-Guu-」さんでお食事を頂くことになりました♪

窓越しに広がる雄大な浜名湖の景色を眺めながらの優雅なランチタイムです♪

大阪本社から出向かれた大ちゃんと長門さんのツーショットです♪

大ちゃんとは別府での仕事以来の再会で
随分とご無沙汰してしまっていましたが
忙しい中にも関わらずスケジュールを調整してくれて
来週に控えた披露宴に参加してくれます!

長門さんとはミュゼ四ツ池のパーティぶりですね〜♪
長門さんは兵庫県のご出身で大阪でのホテル経験や
フランスでの修行を積まれた後
34歳という若さで浜名湖ロイヤルホテル開業の際に
料理長として任命されたそうです!

料理の鉄人でもお馴染みだった
「クイーンアリス」の石鍋裕シェフとも仲が良く
今回もコラボイベントを企画されているようですよ♪

関西弁が粋な方で繰り出すトークの話題の多さに
とても楽しい賑やかな時間を共有することが出来ましたよ♪

さて長門さんのご好意で結婚のお祝いにということで
「モエ・エ・シャンドン・ロゼ」を頂きました♪(感謝)

撮影もあるのでほどほどに(汗)

「10種類の夏野菜のテリーヌ仕立て赤ジソのソース」

彩り豊かな夏野菜に赤ジソとバルサミコの酸味が食欲をそそります♪

ホールの真太郎さんが長門さんの指示でワインを開けてくれます!

お魚に合わせて「ルイ・ジャドムルソー2007」

ムルソーらしい濃厚で甘味のある果実味で
蜜や洋梨など芳醇な香りが食事を楽しませてくれました♪

「豊橋産うずらのブリエサラダ仕立て」

うずらの肉は小振りな体を想像すれば判ることですが
国産のうずらは肉付きが良くとても柔らかいですね♪

豊橋から新鮮なうずらが入荷したとのことで
高蛋白・低カロリー・低脂肪のうずらは
ダイエット中の相方にはベストなタイミングで喜んでました!

添えられたアスパラもシャキッとしていてとっても美味しかったです♪

アスパラのおいしさは太さだって長門さんが言ってました!

「ジャガイモのポタージュスープ78℃と甘々娘の冷製スープ5℃」

こちらのシャンパングラスに注がれたスープは
上層がジャガイモの温製スープで中間〜下層にかけて
今が旬の甘々娘の冷製スープに変化して行くのですが
温かい味わいから涼しげな味わいに流れいく瞬間が
非常に楽しめる演出を味合うことが可能です♪

温度差でいうと73℃、結構な温度差ですね♪

これをくいっと勢い良く飲んだほうがいいと長門さんから聞いて
僕はすっと飲めたのですが、相方は猫舌のため相当時間がかかってましたね(笑)

女性のホールスタッフさんの
スマートなサービスを長門さんが褒め称えていたのでパチリ♪

ちなみにおさわりはNGです(爆)

「御前崎から届いた金目鯛と由比産桜海老のデュエット
 ズッキーニのピューレと共に」

御前崎港から届いたばかりの新鮮な金目鯛がふわっと楽しめ
ズッキーニの優しいソースと少し濃厚なソースの2種で頂きます♪

すると長門さんがスタッフさんに醤油を持ってくるように声掛けして
濃厚なソースに醤油を一垂らししてアレンジすると
あら!不思議!フレンチが一転して和の要素を旨く取り入れ
醤油の香りと共に深みとまろやかさが増しましたよ!(凄)

こうして固定概念に捉われず和も洋も取り入れることに
新しいお料理への道が開けるんだと思いますね!

こちらは遠山嘉明シェフ♪

愛知県蒲郡市出身で長門さんの下でフランス料理の真髄を学ばれ
2009年4月に浜名湖ロイヤルホテル洋食料理長に就任され
現在に至るそうですよ♪

デザートは「マンゴーのソルベココナッツミルク」

マンゴーとのバランスも良くフレッシュ感と濃厚さを美味しく味わえました♪

さて、ランチタイム中、僕と大ちゃんは
一皿ずつ丁寧にカメラで撮影タイムで大忙し(笑)

大ちゃんは昌賢さんからプレゼントされたカメラで奮闘中♪

食後は「エスプレッソ」を頂きました♪

優雅な食事を堪能させて頂いた後は
届いた食材を揃えて撮影の準備に取り掛かります!

長門さん、大ちゃん、ご馳走様でした♪

浜名湖ロイヤルホテル
浜松市西区雄踏町山崎4396-1
TEL:053-592-2222

  • (説明なし)
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8位

クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ (八事日赤 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2014/02訪問 2023/09/17

「クチーナ イタリアーナ ガッルーラ」の至極のディナー

予約は常に2ヶ月後の同日しか取れないという人気を誇り、名古屋の名店中の名店である「Cucina Ilaliana Gallura クチーナ・イタリアーナ ガッルーラ」さん。予約をしたその日から、2ヶ月後の今日!と決めて伺うとあらば、待ち遠しさに期待も膨らむことでしょう。しかし、その期待を裏切ることなく料理、サービス共に満足度の高い”お・も・て・な・し”を堪能することができる名古屋屈指のリストランテです!場所は、地下鉄名城線 八事日赤駅1番または2番出口より徒歩4 分、または地下鉄鶴舞線 いりなか駅1番出口より徒歩10分のところで郊外でありながらも交通の便はそれほど悪くありません。駐車場は、店舗左側の立体駐車場(上下共)の利用可能で3時間分までの無料券を用意してくれます♪


“Gallura ガッルーラ”の店名は、イタリアはサルディーニャ島の楽園に輝く太陽と青空の下、深い緑に囲まれた自然豊かな地にあるリストランテにちなんで名付けられたそうです。季節の食材をふんだんに使い、お客様に喜びと感動与えるイタリア料理を目指し、魚介類は毎朝市場で買い付けられ、野菜も様々な産地から厳選してお取り寄せするほどのこだわりぶり。またワインは、イタリア各地のものから、地元愛知県産まで幅広く品揃えされており、まさに贅の極みがこのリストランテに集約されているのです!オーナーシェフの森岡賢一氏は、1994年にフレンチを皮切りに料理人としてのキャリアをスタートさせ、その後、今村シェフ率いる名古屋の名リストランテ「ドディチ マッジョ」でイタリアンの世界に飛び込みます。そして1998年3月~2000年11月までイタリアにて「リストランテ・ヴィッサーニ」(2つ星)、「リストランテ・トッレデルサラチーノ」(2つ星)など、イタリアを代表する数々の名店とされる9店舗で経験を積まれ、2001年3月、念願のオーナーシェフとして名古屋市池下にて「クチーナ イタリアーナ ガッルーラ」をオープンされるのです。その後、沖縄のホテルに招かれ腕を振るう為に暫くの間、店をクローズするも2010年4月に現在の八事にて「クチーナ イタリアーナ ガッルーラ」を再オープンされています!今や、名古屋はおろか全国的に見ても名店であることに違いありません♪


昨年2013年2月に入り口右手にカーメラ(伊:camera 建物内の部屋)を増築され10席増やされ、現在はテーブル24席 、カウンター2席となります。増築に伴いスタッフの増員も図り、キッチン、ホール共に賑わいを見せております。清潔感溢れる白い壁、シックな色合いで統一された店内に温かみのある照明、キッチンを中心にホールはコの字に構えた造りとなっており、落ち着いた木目のゆったりとしたカウンターは、さらにキッチンを間近に眺望することが可能です。ディナーコースは、下記の通り。今回は、シェフのお勧めする旬の食材をふんだんに盛り込んだコースMenu Degustazione di Gallura 10,000円(税別・サービス料別)をオーダー♪

・Menu A(5皿~6皿)6,300円
メニューからお選び頂けるプリフィックスコース
・Menu Degustazione di Gallura 10,000円
シェフのお勧めする旬の食材をふんだんに盛り込んだコース
・Menu Speciale di Chef 15,000円または22,000円
お客様のご希望にそったシェフのお任せコース(前日まで要予約)
(※すべて税別・サービス料別となります)


「リオマッジョ ‘Telusiano’ Falerio デイコッリ Ascolani」イタリア マルケ 白 グラス1,000円

Rio Maggio リオ・マッジョは、1976年Graziano Santucciが設立し、現在は息子のSimone Santucciと妻のTizianaに受け継がれているイタリアはマルケ州のワイナリーです。ワイナリーと葡萄畑は、アンコーナとアスコリピチェーノ間にある、チヴィタノーヴァの郊外で、アドリア海からわずか15kmの丘陵地帯にあり、ミネラルが豊かなでアドリア海からの潮風と陽光に恵まれたマルケ州の典型的な地形と地質の畑。いずれのワインも葡萄の持ち味と大地の特製を反映した凝縮感たっぷりの味わい深いもので、それぞれのワインのラベルも個性的であり、その表の顔とボトルの中身のイメージがぴったりの魅力的なワインです。Telusianoは、トレッビーアノ40%、ペコリーノとパッセリーナ30%ずつの混醸で、爽やかな新緑の香りに加え、サンザシ、アカシアなどの花束の香り、桃のフルーティーさがあり軽く酸を持っています。鶏肉や海の幸との相性が良いです♪


「サンペレグリノ」500ml 550円

赤い星と「S.Pellegrino」のロゴが特徴のイタリアのミネラルウォーター。水質は硬水で炭酸を含みます。きめ細やかな炭酸とマイルドな喉越しは、濃厚な料理やワインのお口直しに適しています♪


「グリッシーニ」 ガリッとした歯応えと香りを楽しめます♪


「グリーンオリーブの塩水漬け」 小豆島の浅漬けのものと同じくらいの塩気で食感(固さ)もとても好みです♪


STUZZICHINO「師崎産本ミル貝とトマトのエキスの冷製カッペリーニ」

安城にある加藤農園さんで、水分を極限まで控え、過酷な条件を与えることにより高糖度で味の濃いフルーツトマトを完成させた、味もお値段も普通でない極上の高級フルーツトマト”きわめ”を使用しています。甘さが普通のトマトの2倍以上、果肉は緻密でしっかりとした食感、コクのある濃厚な甘みが絶品です!他にも、一手間も二手間もかけ、セミドライトマトにフリーズドライさせたトマト、トマトの上澄みを絡めた上品なトマトソースを使用しており、上に添えられた小さなバジルの香りと一緒にいただくと、それはもうトマトのフルコースのような尽くしっぷりのカッペリーニです!(美味っ)そして、師崎産の本ミル貝は軽く炙り食感を楽しみながらも香ばしさをプラス!何より驚きなのが、こちらが前菜の前のお口取りということ(笑)期待が高まるディナーの始まりです♪


「自家製フォカッチャ」 弾力、柔らかさ、水分量、程好いフォカッチャです。


「Frantoio Sant`Agata di Mela エクストラバージンオリーブオイルDOP(保護指定原産地表示)」

フランス国境に近い西リビエラの港町インぺリアを望む南斜面に佇む小さな村・サンタガタで3世代に渡り、伝統的な手法でエクストラバージンオリーブオイルを作り続けています。リグーリア地方にしかないタジャスカ種のオリーブから、口当たりのとてもなめらかで旨みのあるオイルに仕上がっています。ガッルーラさんでは2200円にて販売されています♪


前菜1「オーブンで3時間岩塩包みで焼き上げた”玉ねぎ”のグラタン トリュフの香り」※8種類の中から1皿ずつ選べるので2人で2皿。

岩塩に包み3時間じっくりと焼き上げた玉葱をベシャメルなどと合わせてペースト状のグラタンに仕上げています。皮は器として、上に黒トリュフをたっぷりと振り香りをプラス、シグレットを彩りに。中からとろとろの滑らかなグラタンを取りカリカリのバゲットに乗せて、甘みたっぷりの優しい玉葱の味わいを楽しみます♪


前菜1「竹炭のパン粉で仕上げた”白子”のインパデッラ 2色の大根とラヴィゴットのサルサ」

竹炭を入れたパン粉でまぶした白子は、外はサクッと中はとろ~りクリーミィーです。下には、胡瓜、金柑、ペッパーを合わせた食感を楽しむ小口サイズにカットし、爽やかなソースでいただきます。その姿はまるで大地の恵みのトリュフのよう♪


前菜2「伊勢海老といちごとトレヴィスのサラダ 熟成バルサミコと」

メニューには赤座海老とありましたが、この日は伊勢海老の入荷があり、1人前は半量の小振りな伊勢海老に変更。蒲郡産の苺”サンベリー”は粒が大きく、甘みも酸味もバランスが良く美味しいです。お野菜のトレヴィスの原産地は、イタリア北部ヴェネト州のトレヴィーゾという街。鮮やかな紫色に白い模様が走り、シャキッとした食感とほろ苦さが特徴です。伊勢海老の磯の香りをバルサミコのソースと薫り高い苺のソースと合わせていただきます♪


「カステロ・ダルボラ・キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ 2005」イタリア 赤 グラス700円

メニューには、グラスで1,500円と書かれていましたが、1杯分無いとのことでこの価格に。カステロ・ダルボラは、ゾーニン社が、トスカーナ州、キャンティ・クラシコ地域に所有する伝統あるエステートで、トスカーナ州最大のこのエステートは、”アルボラの城”と呼ばれる、中世の砦のような美しいワイナリーです。葡萄畑では、古くからキャンティ・クラシコに使用されているサンジョヴェーゼ種、この地域では新しいカベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ、ピノ・ネロなどが栽培されており、ここから生み出されるワインは、国際的にも高い評価を受けています。厳選された葡萄からつくられ、樽で2年以上熟成されたワインは、味わいが深く長い余韻を楽しむことができます♪


「玉葱のフォカッチャ」 外はカリッと中はふんわり、玉葱はしっとりと甘く♪


パスタ「岐阜県産和良村のイノシシと岡崎の長坂農園さんの黒キャベツのラグー ピチ」 8種類の中から1皿ずつ選べるので2人で2皿。

ランチでいただいたものと同じ手打ちパスタのピチを選びました。もちもち感、歯応え、弾力共に申し分ない手打ちパスタです!イノシシは獣臭は嫌味がないほどに上品に柔らかく煮込まれ、黒キャベツは表面がちりめん状になっており、ユニークな形状の野菜で食感がしっかりとしているので煮込み料理に合い、ほろ苦さのアクセントとして相性良しです♪


パスタ「オレンジを練りこんだタリアテッレ 鴨肉のサルサ」

運ばれてきた瞬間にオレンジの爽やかな香りがふわっと舞い降ります。オレンジを練りこんだタリアテッレは香り良く、鴨肉と知多産の椎茸の煮込みソースで優しい甘みとコクを楽しめます。パスタ1つにしろとても手の込んだものが多く、正直、選ぶのに迷います。次回は、4名ほどで来店し、いろいろシェアしたりと多種類をいただいてみたいものです♪


ホール担当でサーブしてくれるのは、Facebookでも繋がっている宇美ちゃん。この日も、明るく丁寧なサービスを提供してくれました。ガッルーラさんは料理だけに留まらず、サービスの面でも心地良い想いで食事をさせてくれる配慮がなされたお店で本当のリストランテとはこのようなお店のことを言うのだと思います。宇美ちゃん、顔出しはNGだそうでナイスな隠しのショットです(笑)


「CEUSO. Vigna Custera 1998」イタリア シチリア 赤 グラス2,200円

19世紀後半からシチリア島アルカモで葡萄栽培を始めたメリアファミリーのワイナリーワイン。ネーロ·ダヴォラ50%、メルロー25%カベルネ·ソーヴィニヨン25%。芳醇で濃厚な味わい、良いタンニンを感じ、まろやかな味わい。メインの蝦夷鹿に合わせて宇美ちゃんにセレクトしてもらいました♪


肉料理「蝦夷鹿のロース 2種の赤いサルサ エストラゴン香る緑のピューレ」

メインは、本日の鮮魚、または7種類の中から選べます。(注:メインは2人合わせるようにお願いされます)炭火で表面を焼き、オーブンで寝かした蝦夷鹿のロースは、驚くほどの柔らかさ!甘みと酸味の両方を味わえる赤ワインとビーツの2種のソースとエストラゴンの緑のソースの3種で味わいを変えていただきます。付け合せの野菜はチコリーの仲間、ほろ苦さを楽しめるラディッキオのソテーです。あまりにメインの肉料理が美味しかったので食後に焼き場担当の子にお話を伺うと、なんと偶然にも浜松の東海調理専門学校を卒業された子だそうです!それにしても、個人店のこの大きさでキッチンに4人ものシェフ(アシスタントを含め)がそれぞれ担当の持ち場を制する姿は見ていてとても気持ちの良いものです!技術は受け継がれ、次世代の若手の子たちの成長がまた新たな食文化を創り上げていってくれるようで、とても楽しみでなりません♪


ドルチェ「マスカルポーネクレームといちごのコルネット エスプレッソのジェラートと共に」

マスカルポーネのクリームといちごをパートブリックで包み、エスプレッソのジェラートと共にティラミス風で仕上げています。カリッとザクザク食感の中から滑らかなクリームと苺の酸味が大人なデザートです♪


ドルチェ「三宝柑のパンナコッタ スプマンテのジュレと」

和歌山県の特産品で珍しい柑橘、三宝柑(さんぽうかん)。名前の由来は、三方に載せて和歌山城の殿様に献上されていたことからと言われています。果実の形状としてはデコポンに似て蔕の部分が膨らんでおり、果皮は柔らかくて剥きやすいのですが、かなり厚く果肉は少なく、種が非常に多いようです。そんな三宝柑を上品なパンナコッタに仕上げ、スプマンテのゼリーと三宝柑の果肉を添えて♪


口溶けの良い三宝柑の優しさが詰まったパンナコッタの上には、スプマンテのゼリーと果肉を添えて、一緒にいただくとそれはもう贅沢極まりない爽やかな食後にピッタリのデザートです!果皮は器に使用されていますが、葉っぱの香りがまた最高の癒しとなります♪


小菓子「苺のギモーヴと紅茶のメレンゲ菓子」

シュワシュワッと口溶け滑らかな苺のギモーヴと紅茶を練り込んだメレンゲ菓子の食感が軽く楽しめます。小菓子までも手を抜かれることなく、最後までバランスの取れた今回のコース内容に思わず嬉しくなってしまいました♪


ドリンク「エスプレッソ」 香り良いエスプレッソ、シュガーを添えて♪


ドリンク「フレッシュハーブティー」(入荷時のみ)

南知多師崎の海の見えるミネラル豊かな丘で、自然の恵みを最大限に生かし、自然農法により、作物を栽培しているハーブ農場「ホリスティックファーム」さんのハーブを使用されています。スペアミント、ペパーミント、マジョラムの3種の香り高いハーブティーで、コースの締めくくりをいただきました。シェフ森岡さんの引き出しの多さは言葉にできないほどの喜びと感動を生んでくれました。全てのお皿に込められた気持ちと共に美味しく食事をいただけることにただただ感謝の気持ちで一杯です!2ヶ月後の同日予約、なかなか通常の外食にはない予約の取り方となりますが、そうまでしても伺う価値のあるリストランテがここにあります!森岡さん、宇美ちゃん、原くん、スタッフの皆さん、また是非とも伺わせていただきたいと思います♪(感謝)

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2012年11月01日名古屋の「クチーナイタリアーナガッルーラ」さんでディナー♪本日は嬉しいことに友人のお誘いがあり
予約は常に2ヶ月待ちの同日しか取れないという名古屋の名店

八事のイタリアン
「クチーナイタリアーナガッルーラ」さんへお邪魔しました(❀ฺ´∀`❀ฺ)ノ

以前、こちらで修業された後に独立されたシェフのお店
「SantaChiara-サンタキアラ-」さんへ伺った時にも話題にしていたのですが
やはり2ヶ月待ちということで諦め気分でしたが
友人が8月末に予約をしてくれてあり
期待に胸を膨らませて・・・いざ出陣!ε=(ノo`・∀・)ノGo!

店内は厨房での動きが良く挑めてカウンターと落ち着いたテーブル席があり
今回はテーブル席へ♪

本日はガッルーラスペシャリテを取り入れたシェフの完全おまかせコース
6500円をオーダーしました♪

プリフィクスのコースもあるので
ご自分でお好きなコースを組み立てるのも楽しそうですね♪

先ずはスプマンテ「プロセッコ」900円で乾杯です♪

フランボワーズとブルーベリーを浮かべてくれるので
女心をキャッチしております♪

少し味わった後にフルーツを潰しながら頂いても美味しいですよ♪と
ホールスタッフの宇美さんに教えて頂いたのでその様に♪

こちらの宇美さんと暫しお話をさせて頂くと
何と「ラ・カーサ」の一隆くんの元同僚(後輩)ということが判明し
名古屋といえども身近に感じる一幕が御座いました♪(笑)

ストゥッツィキーノ「全粒粉とローズマリー」

カリカリッと食感が良くグリッシーニよりもボリュームがなく美味しいですね♪

「グリーンオリーブの塩水漬け」

こちらのオリーブが今まで頂いたオリーブの中で
小豆島の浅漬けのものと同じくらいの塩気で
食感(固さ)もとてもわたくし好みだったので
購入できないかお尋ねすると丁寧に瓶のラベルを下さいました♪

早速、ネットで探してみようと思います♪

「玉葱のフォカッチャ」

塩気も優しく玉葱の甘さが口中に広がり
外側はカリッと中はふんわり、玉葱はしっとりと美味しいです♪

お口取り「炭で炙った鰆と祖父江の銀杏・焼き茄子のカルパッチョ
       ピスタチオとクスクスのサラダ仕立て」

お口取りとは思えぬボリュームです(笑)
鰆は見事な火の入れ方で塩加減が優しく全体の味のバランスもGoodです♪
鰆以上に感激したのが焼き茄子♪
香ばしい香りと茄子の甘みが半端ないです♪

サラダ仕立てなのでさっぱりとしておりますがメインの様なボリューム感です。

「グラスワイン白」800円

スッキリとした飲み口の新作ワインを頂きました♪

前菜「自家製スモークにかけたフレッシュフォアグラとマンゴーのサラダ」

こちらはガッルーラさんの売りの定番メニューだそうです♪
スモークされたフォアグラとマンゴーの甘味と酸味が
見事に口の中でとろけてマッチング♪

とち蜜がかけられているのでまるでデザートのような一品です♪

しかし前菜の段階で既にポーションの大きさにたじろぎ
少しボリュームを抑えて頂くようにお願いしました。

「パーネ」

惜しくも胃に入らなかったのでスタッフさんがお持ち帰り用に包んで下さいました♪

パスタ一品目はフェデリーニで
「南知多師崎産白ミル貝と九条ネギ
 サルデーニャ産ボッタルガのアーリオオーリオ」

白ミル貝の存在よりも九条ネギの甘みが勝利のフェデリーニ♪
比較的あっさり目が嬉しいです♪

パスタ二皿目はウンブリケッリでうどんのようなパスタで
「牛テールと鳴門金時のラグー 6ヶ月熟成のペコリーノ添え」

牛テールはほろほろととろける程に煮込まれており濃厚♪
鳴門金時は甘さがアクセントになっておりますが
個人的にはこってり感が少々胃に重かったようです。

元々、脂っこいものは苦手ですが
ここのところ胃に優しい食事ばかりしていたせいか
更に脂を受付けにくい身体になってしまったようですね。

しかし、量も調整して下さるので次回は最初から少な目でお願いしましょう♪

わたくしチョイスのお肉料理
「沖縄県名護産やんばる島豚の骨付きロース肉とおっぱい、タン、ネック
 紫芋のサルサとアニスの香るさつま芋のサルサ
 豚耳とガツといろいろなお豆のサラダ添え紅芋の香る天然塩と」

やんばる島豚は栄養価が高いそうで甘みも強く感じますね♪
いろいろな部位を一口ずつ楽しめます。

友人チョイスのお魚料理
「南知多師崎産甘鯛の鱗焼き緑のオルゾのリゾットムール貝添え」

一口頂きましたが鱗のパリパリ感、甘鯛のふわっとしっとり感ベストです♪

ドルチェ「カタラーナキャラメルのサルサ」

表面はキャラメリゼがパリッと楽しめ、しっとり濃厚なカタラーナ♪
キャラメルのサルサはかなり濃厚♪

添えられたフルーツの甘味と酸味でお口さっぱりと♪

食後に「エスプレッソ」と「小菓子」

小菓子のグレープフルーツのマシュマロがさっぱりと最高でした♪

落ち着いた空間ではありますが
価格設定はリーズナブルかと思いますし接客は温かみがあります♪

2ヶ月先の同日の予約のみ・・・でなければ行きやすいお店です(笑)

ご馳走様でした♪

クッチーナイタリアーナガッルーラ-CucinaItalianaGallura-
愛知県名古屋市昭和区山里町70-2山手アベニュー2F
TEL:052-833-5855(完全予約制)
定休日:日曜日・第1月曜日(第1月曜日が祝日の場合でもお休みとなります)
http://www.gallura.jp/

  • 「蝦夷鹿ロース」エストラゴン香る緑のピューレと2種の赤いサルサ
  • 岐阜県産和良村のイノシシと岡崎の長坂農園さんの黒キャベツのラグー
  • オレンジを練りこんだパッパルデッレ 鴨肉のサルサ

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9位

おおもり (浜松、新浜松、第一通り / そば、天ぷら)

6回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2024/12訪問 2025/02/26

浜松・手打ちそば「蕎麦家おおもり」大晦日は挽きたて打ちたて茹でたての年越しそば

全国から選んだ玄そばを週替わりで粉を変えて打ち、極の蕎麦を提供している浜松は中島の「蕎麦家 おおもり」で大晦日に、今年の締めくくりとして、「年越しそば」をいただこうと思います。


大晦日の営業は通常より時間を早めて朝10:30〜の営業時間となり、蕎麦が売り切れ次第終了となります。今年の朝はゆっくりのスタートだったために、お昼を過ぎた頃に伺い並ぶことになり、外での待ち時間は約1時間ほど。ここ数日の冷えは感じず、暖かな大晦日だったため、外待ちも苦にならずに済みました。遅がけに入店したこともあり、限定30食の「天ぷら」は売り切れとのことで、そばだけをオーダー。


こちらは、現店主である大森正人さんが丹精込めて作られる手挽きの打ち立て蕎麦と、奥様の三枝子さんが丹念に揚げられる天ぷらがいただけ、御夫婦で切り盛りしているお店。ここ数年の間に、御年76歳の大森さんが引退を考え始めていたことをキッカケに、娘さんが跡継ぎとして手伝われるようになり、今も家族で協力し合いながら営業を続けられています。

大晦日に縁起をかついで蕎麦を食べる習慣は江戸時代から始まり、日本の文化として「年越しそば」と言われ定着しています。年越しそばを食べることには意味があり、諸説あるようですが、特に有力な5つの話を紹介致しましょう。

1.厄払い
そばはほかの麺類に比べて切れやすいことから、「1年の厄災や苦労を切り捨てて翌年に持ち越さない」という願いを込めて年越しそばを食べる、というもっとも有名な説。そこから悪いものと縁を切り、新年を気持ちよく迎えたいという意味が込められ、「縁切りそば」という別名が付いたとも言われています。

2.長寿祈願
そばは細く長い麺であることから、延命や長寿を祈願して食べることが年越しそばを食べる意味と言われています。引っ越しの際に贈る引っ越しそばもこの意味が込められています。

3.健康祈願
そばの原料であるそばの実が、激しい雨風を受けてもその後の晴天で日光が当たるとすぐ元気になることから、健康への縁起を担ぐものとして食べられるようになったという謂れ。

4.金運上昇
昔、金細工職人はそば粉を団子状にしてその団子に金粉や銀粉をくっつけ、団子を水に入れてそば粉を溶かすことで、が金粉銀粉を集めていました。また金箔を延ばす時もそば粉を用いたこともあり、そばは金を集める縁起物であるという考えが生まれたそう。

5.運気上昇
古く鎌倉時代には博多の承天寺で貧しい人々へ、年越しのための「世直しそば」というそば餅を振舞っていました。
その「世直しそば」を食べた人は翌年から運が向いてきたそうで、そこからそばを縁起物と考えるようになり、年越しそばに繋がったという説。


この日はタイミング良く大好きなカウンター席へ座れ、厨房内の様子を眺めながら、そばを楽しみに待つことができました。


「せいろそば」900円
本日のそば粉は、せいろのみで「新そば 福井大野産」となります。福井大野産で新そばならではの香りと甘みが楽しめる「せいろそば」。丸抜きし電動石臼で挽いたそば粉を二八で打ったそばで喉越しの良さが楽しめます。先ずは香りを楽しむためにも、卓上にある塩を少し付けていただくことをお勧めします。その後に蕎麦汁でも楽しみましょう。


「温とろろ」1,200円
私は寒い冬には決まって、温かい汁に真ん丸いお月様のようなこちらの「温とろろ」を頂きます。出汁の優しさとおろし立てのとろろでまろやかになった蕎麦をズルッと流し込むと冷えた身体が温まり、ホッとする優しさを感じます。


何回転も回ったとろっとろのとろみの利いた蕎麦湯で〆の一口をいただき、身体の芯から温まります。今年も大忙しの店内でしたが、一家総出の結束力で営業を成し遂げられたご様子。閉店間際だったこともあり、大森さんと三枝子さんのお元気そうなお顔を見ながらお喋りもでき、美味しい年越しそばにもあり付けて、大満足な大晦日。2024年、私たちも有難いことに無事に年を越すことができそうです。来年もどうぞ変わらぬお付き合いの程、何卒よろしくお願い致します。
全国から選んだ玄そばを週替わりで粉を変えて打ち、極の蕎麦を提供している浜松は中島の「蕎麦家 おおもり」にて、久しぶりに年越しそばを頂き、2023年を締めくくります。


大晦日の営業は通常より時間を早めて朝10:15〜14:00の営業時間となり、蕎麦が売り切れ次第終了となります。開店と同時に並ぶものの、外での待ち時間は約1時間ほど。大晦日にも関わらず、外気15℃程度と異例の暖かさで、心配していた雨も止み晴れ間を覗かせていたため、外待ちも苦にならずに済みました。


ようやく順番が回ってきたところで名前を呼ばれ店内へ。大晦日に縁起をかついで蕎麦を食べる習慣は江戸時代から始まり、日本の文化として「年越しそば」と言われ定着しています。年越しそばを食べることには意味があり、諸説ああるようですが、特に有力な5つの話を紹介致しましょう。

1.厄払い
そばはほかの麺類に比べて切れやすいことから、「1年の厄災や苦労を切り捨てて翌年に持ち越さない」という願いを込めて年越しそばを食べる、というもっとも有名な説。そこから悪いものと縁を切り、新年を気持ちよく迎えたいという意味が込められ、「縁切りそば」という別名が付いたとも言われています。

2.長寿祈願
そばは細く長い麺であることから、延命や長寿を祈願して食べることが年越しそばを食べる意味と言われています。引っ越しの際に贈る引っ越しそばもこの意味が込められています。

3.健康祈願
そばの原料であるそばの実が、激しい雨風を受けてもその後の晴天で日光が当たるとすぐ元気になることから、健康への縁起を担ぐものとして食べられるようになったという謂れ。

4.金運上昇
昔、金細工職人はそば粉を団子状にしてその団子に金粉や銀粉をくっつけ、団子を水に入れてそば粉を溶かすことで、が金粉銀粉を集めていました。また金箔を延ばす時もそば粉を用いたこともあり、そばは金を集める縁起物であるという考えが生まれたそう。

5.運気上昇
古く鎌倉時代には博多の承天寺で貧しい人々へ、年越しのための「世直しそば」というそば餅を振舞っていました。
その「世直しそば」を食べた人は翌年から運が向いてきたそうで、そこからそばを縁起物と考えるようになり、年越しそばに繋がったという説。


こちらは、現店主である大森正人さんが丹精込めて作られる手挽きの打ち立て蕎麦と、奥様の三枝子さんが丹念に揚げられる天ぷらがいただけ、御夫婦で切り盛りしているお店。ここ数年の間に、御年75歳の大森さんが引退を考え始めていたことをキッカケに、娘さんが跡継ぎとして手伝われるようになり、今も家族で協力し合いながら営業を続けられています。


本日のそば粉は、せいろには「新そば 福井大野産」、田舎二八には「茨城 常陸秋そば」、十割田舎には「北海道 牡丹種」となっています。


メニューも以前の渋い縦書きのメニューから手描きの愛らしい横書きメニューに変わりました。


店内は、10名ほどの座敷と4名ほどが腰掛けれるカウンター席とのこじんまりとしたお店となり、天井は高く、木の温もりが溢れる空間。向かい合わせの席は止められたようで、両脇に一枚板のテーブルを配置し、横一列に並びます。


「せいろそば」¥900

福井大野産で新そばならではの香りと甘みが楽しめる「せいろそば」。丸抜きし電動石臼で挽いたそば粉を二八で打ったそばで喉越しの良さが楽しめます。先ずは香りを楽しむためにも、卓上にある塩を少し付けていただくことをお勧めします。その後に蕎麦汁でも楽しみましょう。


「天ぷら」¥900
野菜が茄子に南瓜、隠元豆、舞茸、にんじんと5種類入り、海老天1本付いてくる天ぷらは抹茶塩でいただきます。


「鴨南蛮」¥1,700
温かいお蕎麦に鴨と焼いた白葱が入ってくる「鴨南蛮」。鴨の脂が汁に溶け出し旨みとなり、冬の御馳走として楽しめます。


久しぶりにいただいた「おおもり」の手打ちそば。新そばの香りと熟練の打ち手の成す技を堪能。


三回転ほど回った蕎麦湯は、とろみの利いた蕎麦湯となり、ほっこりとする〆の一口。


つい先日、体調を崩され伏せっていた大森さんも「暇な時にまた寄ってよ!」と元気に挨拶を交わしてくれたので、元気そうな姿を見れて一安心はしましたが、暫くお見かけしない内に随分とおじいちゃんになりました(笑)そんなやりとりをしていると、奥様の三枝子さんからは「だって、おじいちゃんだもん」と、相変わらずの三枝子節が聞けて嬉しくなりました♪


大忙しの店内でしたが、大森さん家族の結束力を感じながら、美味しい年越しそばにあり付けて、大満足の大晦日。今年もお世話になった方々の笑顔が沢山見れて、私たちも有難いことに無事に年を越すことができ、嬉しい限りです。来年もどうぞ変わらぬお付き合いの程、何卒宜しくお願い致します。
【挽きたて打ちたて茹でたての三たて絶品年越しそばで大晦日を締めくくり】

全国から選んだ玄そばを週替わりで粉を変えて打つ、極の蕎麦を提供している浜松は中島の「蕎麦家 おおもり」にて毎年恒例の年越しそばを頂き、2019年を締めくくりたいと思います!

こちらは、店主である大森正人さんが丹精込めて作られる手挽きの打ち立て蕎麦と奥様の三枝子さんが丹念に揚げられるサクサク食感であっさりとした味わいの天ぷらが美味しくいただけるお店です!

そもそも、大晦日に縁起をかついで蕎麦を食べる習慣は、江戸時代から始まり、以後、日本の文化として定着し「年越しそば」と言われてています!

蕎麦は長く伸ばして細く切って作る食べ物で、細く長くということから「健康長寿」、「家運長命」などの縁起をかついで食べるようになり、蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べる蕎麦のが一般的に多く聞かれます!

近年は「年越しそば」の代わりに「年越しうどん」や「年越しラーメン」、「年越しパスタ」なども多く存在しているようですが、皆さんはどの様な「年越し〇〇」を食べられましたか?

毎年大繁盛となるこの日の予約は不可となるため、敢えてお昼時間を避けて13時過ぎに来訪!

無論、店内は満席のため、駐車場の車内で1時間程待った後にいつものカウンター席へ!

慌ただしく戦場と化した厨房内の大森夫妻と暫く振りの御挨拶を済ませ、美味しい年越し蕎麦をいただくことに致しましょう!

店内は、10名ほどの座敷と4名ほどが腰掛けれるカウンター席とのこじんまりとしたお店となり、天井は高く、木の温もりが溢れ、ゆったりとした時が流れる空間!

一枚板のテーブルを囲む常連の方々の姿はいつものことですが、時折、噂を聞き付け県外組が遠方からわざわざ足を運ぶ一見さんの姿もちらほら見受けられ、蕎麦好きにはとても人気のあるお店!

「温とろろ」1,200円
わたしは寒い冬には決まって、温かい汁に真ん丸いお月様のようなこちらの「温とろろ」を頂きます!
出汁の優しさとおろし立てのとろろでまろやかになった蕎麦をズルッと流し込むと冷えた身体が温まり、ほっこりします!

「たべくらべ」1,200円
たべくらべは、せいろと挽きぐるみの田舎そばの2種類を一度に食べ比べできるお得な一皿!
本日のせいろは福井県の丸岡産を使用し、挽きぐるみの田舎二八は常陸秋そばを使用!
香り高く甘味のあるせいろと蕎麦の味わいを濃く感じる挽きぐるみの違いを楽しみながら頂きましょう!
蕎麦汁で頂く前に塩で頂くと、蕎麦本来の甘味や味わいが楽しめお勧めです!

本日も数多くの蕎麦を茹でたであろう大鍋には、とろみの利いた蕎麦湯がたっぷりで、〆に蕎麦湯を蕎麦猪口に入れて頂くと、身体の芯まで温まり、至福の時間が訪れます!

最後に店主の大森正人さんと奥様の三枝子さんと、食後に歓談しながら記念撮影!

御年72歳となる大森さんは、朝早くからのそば打ちで心身共に疲労困憊のようで、ここ最近は日々の営業にも限界を感じ始め、三枝子さんと店仕舞について真剣に話し合われる日もあるとのこと。しかしながら、常連さんからの「やめないでほしい」と懇願される度に、その想いは揺らいでしまっているそうです。

大森さんには、まだまだ打ち続けて欲しい気持ちはありますが、同じ蕎麦打ち職人として活躍した父を夏に失くしたわたしにとって、健康であること、長生きしていただくことが一番大切なこととなります!どうか御身体を大事にしていただいて、無理のない範囲で続けてくれることを願っています。

現在は、娘さんの旦那さんが休日を利用して手伝いながら、そば打ちの修行も始められているとのことですので、いつの日か、大森さんが引退を決意した暁には、娘さんの旦那さんが跡継ぎとしてお店に立たれることがあるのかもしれません!

大森さん、三枝子さん、今年も無事に「蕎麦家 おおもり」の蕎麦で1年を締めくくることができ本当に嬉しかったです! 2020年もどうぞ宜しくお願い致します!

皆様も2020年も変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い致します! 良いお年をお迎えください!

蕎麦家 おおもり
住所:静岡県浜松市中区中島1-31-1
TEL:053-463-2879
営業時間:11:30~14:00
定休日:月、火曜日、金曜日(WEBサイトのカレンダーで御確認ください)
全国から選んだ玄そばを週替わりで粉を変えて打つ、極の蕎麦を提供している浜松は中島の「蕎麦家 おおもり」へ!

こちらは、店主である大森正人さんが丹精込めて作られる手挽きの打ち立て蕎麦と奥様の三枝子さんが丹念に揚げられるサクサク食感であっさりとした味わいの天ぷらが美味しくいただけるお店で、浜松で手打ちそばをいただくなら、わたし達夫婦は必ずこちらのお店に伺っています!

土曜日となるこの日は混み合うであろう時間を外し、敢えて13時を過ぎてから入店!

店内は、10名ほどの座敷と4名ほどが腰掛けれるカウンター席のこじんまりとしたお店となり、木の温もりが溢れ、ゆったりとした時が流れる空間です!

1枚板のテーブルを囲む常連の方々の姿はいつものことですが、時折、噂を聞き付け、県外組が遠方からわざわざ足を運ぶ一見さんの姿もちらほら見受けられ、蕎麦好きにはとても人気のあるお店!

厨房内では、少し落ち着いた大森夫妻の様子が伺えたため、我が家で開催している陶芸展のお知らせも兼ねて、Lade Gourmet & Hotel Web Magazine企画の『器と旅するシリーズ』をリクエストし、企画第1弾で登場した陶芸家の「釋永 岳 (Gaku Shakunaga)」の無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインを誇るシャープな器と、企画第二弾で参加して頂いた下尾 和彦 (Kazuhiko Shimoo)さん&下尾 さおり (Saori Shimoo)さん御夫婦のユニット作家「Shimoo Design」の「日本の美」を象徴し、合理的且つ美しさを忘れない木製器との蕎麦コラボを特別にしてただきましょう!

「天ぷら」900円 ×「Shimoo Design(下尾和彦 / 下尾さおり)浮様Series 丸皿280」
天ぷらの具材は、海老、インゲン豆、茄子、舞茸、人参、南瓜の6種類となり、季節毎に若干食材が異なります!
奥様の三枝子さんが揚げてくれる天ぷらは、サクッとした音と共に素材の旨味を味わえる状態で仕上がっており、抹茶塩であっさりと頂きます!
この日は、お客様より山の息吹を感じる山菜タラの芽の差し入れがあったため、いつもの天ぷらに添えてくれました!
まだまだ寒さ厳しい2月ではありますが、今年もこのほろ苦さが、春の訪れがそう遠くないことを感じさせてくれます!

新そば「せいろ(福井大野産)」 900円 ×「蕎麦器:釋永岳 mars himawari」、「蕎麦猪口:釋永岳 mars bowl」
店内のホワイトボードにその週の蕎麦粉が書かれており、この日のせいろは、福井大野産の新そばとなります!
丸抜きし電動石臼で挽いたそば粉を二八で打った蕎麦は、艷のある細打ちで、喉越しの良い甘味を感じる一品!
今回、蕎麦猪口として使用した「釋永岳」の「marsとgenのbowl series」を、わたし達は普段使いで、晩酌の焼酎ロックグラスとしても使用しており、手で包み込めるサイズ感がお気に入りです!

新そば「たべくらべ(福井大野産・茨城常陸秋そば)」1,200円 ×「蕎麦器:釋永岳 リバーシブルシャーレΦ24」、「蕎麦猪口:釋永岳 gen bowl」
たべくらべは、せいろと挽きぐるみの田舎そばの2種類を一度に食べ比べできるため、どちらも食べ比べたい欲張りな方にお勧めの一品!
手前のせいろは、同じく福井大野産の新そばで喉越し良く甘みを感じ、奥は、挽きぐるみの田舎そばで、常陸秋そばの新そばとなり、香り、味わい共に濃く蕎麦らしさを存分に楽しめます!
どちらの蕎麦も、最初は蕎麦そのままを口にして頂くことで、手挽きの石臼ならではの蕎麦の香りを楽しめ、その後塩でいただくと甘味豊かに楽しめ、出汁の利いた汁で頂く味わいとの違いが感じられます!

この日は、遅がけに伺ったため品切れでしたが、土日限定の「十割」は大変人気ですので、早めに来訪されることをお勧め致します!
最後はとろみのある蕎麦湯で癒やされ大満足!

大森さん、三枝子さん!いつも美味しい蕎麦をありがとう!

蕎麦家 おおもり
住所:静岡県浜松市中区中島1-31-1
TEL:053-463-2879
営業時間:11:30~14:00
定休日:月、火曜日、金曜日(WEBサイトのカレンダーで御確認ください)
全国から選んだ玄そばを週替わりで粉を変えて打つ、極の蕎麦を提供している浜松は中島の「蕎麦家 おおもり」にて年越しそば!

こちらは、店主である大森正人さんが丹精込めて作られる手挽きの打ち立て蕎麦と奥様の三枝子さんが丹念に揚げられるサクサク食感であっさりとした味わいの天ぷらが美味しくいただけるお店です!

浜松で手打ちそばをいただくなら、わたし達夫婦は必ずこちらのお店に伺っています!
毎年「蕎麦家 おおもり」の大晦日は、350食ほどの「持ち帰り用年越しそば」をやられていましたが、2015年からはご老体に鞭打つのは止め、大事を取って、100食限定の営業に変更!

そもそも、大晦日に縁起をかついで蕎麦を食べる習慣は、江戸時代から始まり、以後、日本の文化として定着し「年越しそば」と言われています!
蕎麦は、長く伸ばして細く切って作る食べ物で、細く長くということから「健康長寿」、「家運長命」などの縁起をかついで食べるようになり、蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べる蕎麦のが一般的に多く聞かれます!

この日の予約は不可となるため、開店時刻と同時に入店するも、既に先着があり、およそ1時間待ちでいつものカウンター席へ!(゚∀゚)ノ ハイ!!

慌ただしい厨房内の大森夫妻と、暫く振りの御挨拶!
さて、美味しい年越し蕎麦をいただくことに致しましょう!

店内は、10名ほどの座敷と4名ほどが腰掛けれるカウンター席とのこじんまりとしたお店となり、天井は高く、木の温もりが溢れ、ゆったりとした時が流れる空間!

1枚板のテーブルを囲む常連の方々の姿はいつものことですが、時折、噂を聞き付け県外組が遠方からわざわざ足を運ぶ一見さんの姿もちらほら見受けられ、蕎麦好きにはとても人気のあるお店!

この日も「年越しそば」を求めに来店された常連や近隣の皆さんなどで賑わう店内は、入れ代わり立ち代わりで席を待つお客さんの姿が見られ、本日も大繁盛!

「(温)かけそば(福井大野産)」 900円
大寒波で極寒続きの日々は、ほっこりとする温かいそばが恋しくて、汁を一口、口に流して癒やされます!
その後は、熱々の蕎麦を一気にずずっと流し込み、最後は蕎麦湯が来るのを待ちましょう!

「十割田舎そば(北海道牡丹種)」1,400円
蕎麦殻を一緒に挽き込んだ、黒っぽい蕎麦粉により製造された蕎麦です!
蕎麦の香りが強く感じられ、癖になる旨味が楽しめます!
できれば、あまりつゆをつけずに味わい、塩でいただくのが甘味も感じやすくなるためお勧めの食べ方となります!
元来、十割蕎麦は小麦粉を”つなぎ”に使ったいわゆる二八蕎麦よりも切れやすいため、江戸時代には今のように茹でる蕎麦ではなく、蒸籠(せいろ)に乗せて蒸し、そのまま客に提供する形の蕎麦が主流だったために”せいろそば”とされ、現在はその名残とされているのです!
蕎麦の色、香り、喉越しをバランス良く楽しめるのは、やはりこちらのお店ではないでしょうか!

「蕎麦湯」
残った汁に、とろみの付いたたっぷりの蕎麦湯を注いで、ふぅ~っと一息、この瞬間が至福のひととき!
汁と蕎麦湯のバランスが良いから訪れるこの癒やされる味わいが何とも堪りません!

「天ぷら」900円
具材は、海老、インゲン豆、茄子、舞茸、人参、南瓜の6種類となり、季節毎に若干食材が異なります!
奥様の三枝子さんが揚げてくれる天ぷらは、サクッとした音と共に素材の旨味を味わえる状態で仕上がっており、抹茶塩であっさりと頂きます!

御年71歳となる大森正人さん!
手打ちそばをやるには、御自身の身体が勝負だといいます。
まだまだ打ち続けて欲しい気持ちはありますが、やはり、寄る年波には勝てないもので、昔に比べて体力が大幅に落ちてしまい、100食でも相当な体力を要するため、正直しんどいそうです。
いつまでも御身体を大事にしていただいて、無理のない範囲で続けてくれることを願っています。
大森さん、三枝子さん、2019年もどうぞ宜しくお願い致します!皆様も来年も変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い致します!

蕎麦家 おおもり
住所:静岡県浜松市中区中島1-31-1
TEL:053-463-2879
営業時間:11:30~14:00
定休日:月、火曜日、金曜日(WEBサイトのカレンダーで御確認ください)


全国から選んだ玄そばを週替わりで粉を変えて打つ極の蕎麦を提供している中島の「蕎麦家 おおもり」。
店主である大森正人さんが丹精込めて作られる手挽きの打ち立て蕎麦と
奥様の三枝子さんが丹念に揚げられるサクサク食感であっさりとした味わいの天ぷらが美味しくいただけるお店。
浜松で手打ちそばをいただくなら、必ずこちらのお店に伺います。
毎年、「蕎麦家 おおもり」の大晦日は、350食ほどの「持ち帰り用年越しそば」をやられていましたが、
2015年はご老体に鞭打つのは止め、大事を取って、100食限定の営業とされたようです。
とくれば、いつものようにカウンターへ腰掛け、
大森夫妻との会話を楽しみながら、美味しい年越し蕎麦をいただくことにしましょう♪


店内は、10名ほどの座敷と4名ほどが腰掛けれるカウンター席とのこじんまりとしたお店。
天井は高く、木の温もりが溢れゆったりとした時が流れる空間。
1枚板のテーブルを囲む常連の方々の姿はいつものことですが、
時折、噂を聞き付け県外組が遠方からわざわざ足を運ぶ一見さんの姿もちらほら見受けられ、
蕎麦好きにはとても人気のあるお店です。
大晦日の営業は、11:00より開始し、限定の100食が売り切れた16:00前には終了となりました♪


「(温)かけそば」 900円

年越しそばとは、江戸時代には定着した日本特有の風習であり、
蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、
大晦日の晩の年越し前に食べる蕎麦のことを指すようです♪


「(温)とろろ」1,200円

寒い冬には、温かい汁に真ん丸いお月様のようなこちらの「(温)とろろ」もお勧めです。
出汁の優しさとおろし立てのとろろでまろやかになった蕎麦をズルッと流し込むと冷えた身体が温まります♪


「竹輪の磯部揚げ」※裏メニュー

常連のお客様より差し入れてくれた「ヤマサ」の竹輪を、
奥様の三枝子さんが磯部揚げにして提供してくださいました!(嬉喜)
こちらでは、時折、常連様の我儘を聞き入れてくれる裏メニューが存在します(笑)
サックサクの衣に香ばしい青海苔の香り、食べ応え感のある竹輪は最高です♪


御年68歳となる大森正人さん。
手打ちそばをやるには御自身の身体が勝負だといいます。
まだまだ打ち続けて欲しい気持ちはありますが、
やはり、寄る年波には勝てないもので、昔に比べて体力が大幅に落ちてしまい、
100食でも相当な体力を要するため、正直しんどいそうです。
いつまでも御身体を大事にしていただいて、無理のない範囲で続けてくれることを願っています。
大森さん、三枝子さん、2016年もどうぞ宜しくお願い致します♪


2015/06/08「蕎麦家 おおもり」蕎麦の三たて挽きたて打ちたて茹でたてが楽しめる店
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/soba-udon/36458/

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全国から選んだ玄そばを週替わりで粉を変えて打つ極の蕎麦を提供している中島の「蕎麦家 おおもり」さん。
店主である大森正人さんが丹精込めて作られる手挽きの打ち立て蕎麦と
奥様の三枝子さんが丹念に揚げられるサクサク食感であっさりとした味わいの天ぷらが美味しくいただけるお店。
浜松で手打ちそばをいただくなら、必ずこちらのお店に伺います。
いつものようにカウンターへ腰掛け、大森さん夫妻との会話を楽しみながら、美味しい蕎麦をいただくことにしましょう♪


店内は、10名ほどの座敷と4名ほどが腰掛けれるカウンター席とのこじんまりとしたお店。
天井は高く、木の温もりが溢れゆったりとした時が流れる空間。
1枚板のテーブルを囲む常連の方々の姿はいつものことですが、
時折、噂を聞き付け県外組が遠方からわざわざ足を運ぶ一見さんの姿もちらほら見受けられ、
蕎麦好きにはとても人気のあるお店です♪


「たべくらべ」1,200円

たべくらべは、せいろと挽きぐるみの田舎そばの2種類を一度に食べ比べできます。
手前の皮を取ったせいろは福井県在来種で、淡いグリーンで甘みを感じとても美味しいです。
奥は、挽きぐるみの田舎そばで常陸秋そばを使用。
こちらは挽きぐるみでそばの味わいを濃く感じます。
塩でいただくと違った味わいで楽しめます♪


「芝海老の天ぷらそば(温)」裏メニュー

メニューに存在しない裏メニューの芝海老の天ぷらそばは、
この日、芝海老を差し入れてくれた常連さんのおかげで食べれた一品です!(感謝)
かけそばに揚げたてサクサクの芝海老のかき揚げを乗せてもらいます!
芝海老が汁に溶け合い良い香りを漂わせており、
プリプリとした弾力と甘味が楽しめます。
一口芝海老を頬張り、そばをずずっと流し込むと、
それはそれは至福の時が訪れます♪


「芝海老の頭の天ぷら」裏メニュー

おおもりさんでは、そばの他に、天ぷら(海老や旬の野菜)を単品でオーダー可能ですが、
こちらの芝海老は常連さんの差し入れです。
身をかき揚げにし、残りの頭は揚げてくれました!(嬉)
香ばしさが広がる芝海老の頭は、抹茶塩で美味しくいただきました。
大森さん、三枝子さん、いつもありがとうございます♪


2015/05/23「蕎麦家 おおもり」手挽きにこだわったせいろと挽きぐるみの2種を食べ比べ
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/soba-udon/36458/

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「たべくらべ」1,200円

たべくらべは、せいろと挽きぐるみの田舎そばの2種類を一度に食べ比べできます。
手前の皮を取ったせいろは福井県在来種で、淡いグリーンで甘みを感じとても美味しいです。
奥は、挽きぐるみの田舎そばで常陸秋そばを使用。
こちらは挽きぐるみでそばの味わいを濃く感じます。
塩でいただくと違った味わいで楽しめます♪


せいろ(福井県在来種)

艶のある細打ちで、手挽きの石臼ならではのそばの香りと風味の強いそば本来の味を楽しめます。
最初は汁に付けずにそのまま香りを楽しんでお召し上がりください♪


挽きぐるみ(茨城県常陸秋そば)

殻ごと丹念に手挽きしたのど越しの良い星付きの黒いそばです。
せいろよりも蕎麦特有の香りが強く、味わいも濃厚で、噛めば風味が増していきます。
塩でいただくことでその甘味を大いに感じられることでしょう♪


「山かけ(冷)」1,200円

初夏に人気のメニューがこちら!
山かけの山芋は、長野県山形村の山芋を使用。
オーダー毎に山芋を擦りおろし、空気を含ませるようにすり鉢で良くかき混ぜてから蕎麦の上に乗せています。
山形村の山芋は、甘さが引き立ち、ネバネバ感が強く蕎麦に良く絡み、ズルズルッと喉越し良く美味しくいただけます。
大好きな大森さん夫妻と食後にまったりと会話を楽しみながらお茶をいただくのがいつもの流れ。
夫婦二人三脚で丹精込めてつくられる蕎麦を是非お楽しみください♪


2015/02/21「蕎麦家 おおもり」のせいろと挽きぐるみの2種の蕎麦を食べ比べできるメニュー
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/soba-udon/29020/

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「たべくらべ」1,200円

たべくらべは、せいろと挽きぐるみの田舎そばの2種類を一度に食べ比べできます。手前の皮を取ったせいろは、本来、福井県の在来種を使用しておりますが、このところ福井の蕎麦は全滅で収穫不可能だそうです。そのため、福井の種を長野県に移し、育てたのがこのお蕎麦。グリーンの色味は福井県のものより少々薄いものの、甘みを感じとても美味しいです。奥は、挽きぐるみの田舎そばで常陸秋そばを使用。こちらは挽きぐるみでそばの味わいを濃く感じます。塩でいただくと違った味わいで楽しめます♪


「山かけ(冷)」1,200円

山かけの山芋は、長野県山形村の山芋を使用。オーダー毎に山芋を擦りおろし、空気を含ませるようにすり鉢で良くかき混ぜてから蕎麦の上に乗せています。。山形村の山芋は、甘さが引き立ち、ネバネバ感が強く蕎麦に良く絡み、ズルズルッと喉越し良く、美味しくいただけます♪


「山菜の天ぷら」

おおもりさんに山菜の天ぷら(蕗の薹、こごみ、たらの芽)を抹茶塩でいただきました。毎年、この天ぷらを食べると、春はもうすぐそこに・・・と四季の巡りを感じます。冬は、温かい蕎麦も良く食べましたが、やはり冷たい蕎麦は美味しいです。その後の、そば湯でほっこりしながら、大森さん夫婦と世間話する時間も楽しいものです。大森さん、三枝子さん、また行きますね~♪


2015/01/06「蕎麦家 おおもり」の新メニューとぜんざいで年越しちゃった蕎麦を堪能
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/soba-udon/27201/

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「鴨南蛮」1,700円

おおもりさんの新メニューの「鴨南蛮」。何度も試作を重ね、合鴨が硬くなりすぎないように火入れに気を遣い、白葱と一緒に香ばしく甘さが引き立つようにソテーしてから盛り付けています。汁は、鴨に合わせて少し甘汁になり、鴨の脂が染み渡り風味豊かな味わいに。寒い冬には、身体の芯から温まる鴨南蛮、お勧めです♪


「温とろろ」1,200円

寒い冬には温かい汁に真ん丸いお月様のようなこちらの「温とろろ」がお勧めです。出汁の優しさとおろし立てのとろろでまろやかになった蕎麦をズルッと流し込むと冷えた身体が温まります♪


「そばがきぜんざい」1,000円

そばがきを山葵醤油などで前菜的な感覚で楽しむ方も多いと思いますが、個人的にはおおもりさんの「そばがきぜんざい」もお勧めです。丸抜きしたそば粉を使用し、甘みを少し抑えた上品な味わい。そばをいただいた後でもペロリと平らげてしまうほどの美味しさです。基本的に蕎麦を一人前食べるのと同じ分量の蕎麦粉を使用していますが、蕎麦だからこそ罪悪感無くいただけてしまうのかもしれません(笑)おおもりさんは今日が仕事始めと言っても、通常火曜日は定休日なので、大森さん自身は「雨もひどいし、もしかしたら今日は暇なのでは?」と予想されていたようですが、ホームページのカレンダーを見てから来店される方が多いため、営業しているならばと多くの常連さんが足を運んでいました。今年2015年もおおもりさん大盛況のご様子です!大森さん、三枝子さん、また伺いますね~♪


2014/12/19「蕎麦家 おおもり」新メニュー登場!身体の芯から温まる風味豊かな鴨南蛮
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/soba-udon/26681/

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いつものようにカウンターへ腰掛け、大森さん夫妻との会話を楽しみながら、美味しい蕎麦をいただくことにしましょう♪


「鴨南蛮」1,700円

おおもりさんの新メニューの「鴨南蛮」。「鴨つけせいろ」も新メニューに加わり同じ価格1,700円です。何度も試作を重ね、合鴨が硬くなりすぎないように火入れに気を遣い、白葱と一緒に香ばしく甘さが引き立つようにソテーしてから盛り付けています。汁は、鴨に合わせて少し甘汁になり、鴨の脂が染み渡り風味豊かな味わいに。寒い冬には、身体の芯から温まる鴨南蛮、お勧めです♪


「たべくらべ」1,200円

たべくらべは、せいろと挽きぐるみの田舎そばの2種類を食べ比べできます。今回は、手前が皮を取ったせいろは、福井県の大野在来を使用し、色鮮やかなグリーンで甘みを感じとても美味しいです。奥が挽きぐるみの田舎そばで北海道の音威子府村(おといねっぷむら)の蕎麦粉を使用。こちらの蕎麦粉は、黒みが強く、独特の風味と香り 、強いコシが特徴です。挽きぐるみは、そばの味わいを濃く感じることができ風味豊か。塩でいただくとまた違った味わいで楽しめます。この日、初来店のおじ様が「お、これは2種類が一度に食べれるんだね!美味しそうだ!」と、こちらを覗き込んでおりました。そうです!初めての方には特に一度に2種類の違う蕎麦を楽しめるこちらはとてもお勧めですよ♪


最後にたっぷりの蕎麦湯を注いで、ふぅ~っと一息、この瞬間が至福のひととき。汁と蕎麦湯のバランスが良いから訪れるこの瞬間。やはりここの蕎麦は安定しています。おおもりさんでは、年末の年越しそばを今年も300食以上打たれるそうで、29日(月)まで営業され、30日(火)、31日(水)は、年越し蕎麦のテイクアウトのみとなります。大森さん、三枝子さん、頑張ってくださいね~♪

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2014/01/25 手打ちそば「蕎麦家おおもり」でアーティスト味岡伸太郎氏と食事会

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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/soba-udon/20695/

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この日は、丸八不動産グループの会長・平野修氏の友人でもあり、アーティストの味岡伸太郎(あじおかしんたろう)さんとお嬢様の宮田明里(みやたあかり)さんが「美味しい蕎麦を食べたい」とご要望があったので、おおもりさんへご案内。味岡さんが自社出版されている季刊誌の東三河&西遠・西三河・南信 応援誌「そう」では、毎号ごとに特集テーマがあり、十(じゅう)の時に、蕎麦家おおもりさんの十割そばを取材してくださったこともあり、ご縁もあるのでご紹介させていただきました♪

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「たべくらべ」1,200円

たべくらべは、せいろと挽きぐるみの田舎そばの2種類を食べ比べできます。手前の皮を取ったせいろは、福井県の丸岡在来を使用し、色鮮やかなグリーンで甘みを感じます。奥が挽きぐるみの田舎そばで常陸秋そばを使用。こちらは挽きぐるみでそばの味わいを濃く感じます。塩でいただくと蕎麦の香りと甘みをまた違った味わいで楽しめます。初来店という方には、一度に2種の蕎麦を味わっていただける「たべくらべ」は本当にお勧めです。豊橋からお越しの味岡さんと豊橋の食文化話をしていたところ「にかけうどん」なるものが名物ということを知りました。「にかけ」の由来は「荷かけ」という説が強いようで、うどんの麺の上にかまぼこやら油揚げなど様々な具材が乗っている様子が、まるで「荷」を乗せたようであることから、この名が付いたとされているようです。鰹節の出汁がふんだんに滲み渡る醤油ベースの汁が楽しめる「にかけうどん」、次回豊橋に足を運ぶ際には、是非いただいてみたいものですね♪

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2014/01/25 手打ちそば「蕎麦家おおもり」のたべくらべで一度に2種の蕎麦を味わう

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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/soba-udon/18191/

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この日は、遠方からの客人をお招きし「浜松一好きなお蕎麦屋さんです」と大森さんを紹介しました♪


「たべくらべ」1,000円

たべくらべは、せいろと挽きぐるみの田舎そばの2種類を食べ比べできます。手前が皮を取ったせいろは、福井県の丸岡在来を使用し、色鮮やかなグリーンで甘みを感じとても美味しいです。奥が挽きぐるみの田舎そばで常陸秋そばを使用。こちらは挽きぐるみでそばの味わいを濃く感じます。塩でいただくと蕎麦の香りと甘みをまた違った味わいで楽しめます。お連れした客人も大層気に入ってくれたようでした!(嬉)初来店という方には、一度に2種の蕎麦を味わっていただけるので「たべくらべ」はお勧めです。今年は、旦那様が大森さんに蕎麦打ちを習うようなので、その様子を楽しみに待ちたいと思っています♪

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2013/12/26 手打ちそば「蕎麦家おおもり」の揚げたての天ぷらと蕎麦を楽しむ

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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/soba-udon/17440/

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この日は年末の年越し蕎麦前ということもあってか、比較的静かな店内だったようで遅がけの時間帯にはお客様も引き、わたし達夫婦のみとなりました。そのおかげでお蕎麦をいただいた後は、手が空いた店主の大森さんと奥様の三枝子さんと積もり積もった近況報告で盛り上がります♪


「天ぷら」700円

海老、隠元豆、人参、蓮根、舞茸。奥様の三枝子さんが揚げてくれる天ぷらはサクッとした音と共に素材の旨味を味わえる状態に仕上がっています♪


「たべくらべ」1,000円

たべくらべは、せいろと挽きぐるみの田舎そばの2種類を食べ比べできます。こちらが皮を取ったせいろ。福井県の丸岡在来を使用し、色鮮やかなグリーンで甘みを感じとても美味しいです♪


こちらが挽きぐるみの田舎そばで常陸秋そばを使用。こちらは挽きぐるみでそばの味わいを濃く感じ、塩でいただくと違った味わいで楽しめます。通常は2種盛り合わせの状態で一皿で出てきますので、ぜひ食べ比べしてみてください♪


「(温)かけハーフ」400円

冬時期は温かい汁物が良いですね。出汁の優しさに包まれた蕎麦をズルッと流し込み、最後に蕎麦湯を足して飲めば冷えた身体がぽかぽかと温まります。おおもりさんの店内営業でいただける今年のお蕎麦は29日までとなり、30、31日は年越し蕎麦用の予約制お持ち帰り蕎麦のみとなります。1年の締め括りに美味しいお蕎麦を食べて新年を迎えてくださいね♪

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2013/10/30 「蕎麦家おおもり」の新メニューの十割蕎麦の三種盛りを味わおう

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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/soba-udon/15326/

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中島の「蕎麦家おおもり」さんで11月後半より新メニューが提供されるとのことで、ホームページ用の撮影を兼ねて一足お先に試食させてもらいました。新メニューは、十割の生粉打ちそばのせいろ、さらしな、田舎の「十割蕎麦の三種盛り」2,500円です。単品でも1,200円でいただけますが、少しずつ味わえる三種盛りが2,500円とお得です♪

「激粗挽きせいろ(十割)」1,200円

これ以上粗くはできないな・・・というほどに粗挽きに挑戦した大森さん。そもそもせいろとは?元来、十割蕎麦は小麦粉を”つなぎ”に使ったいわゆる二八蕎麦よりも切れやすいため、江戸時代には今のように茹でる蕎麦ではなく、蒸籠(せいろ)に乗せて蒸し、そのまま客に提供する形の蕎麦が主流だったために”せいろそば”とされ、現在はその名残とされているのです。蕎麦の色、香りを初心者でも一番バランス良く楽しめるのはこちらではないでしょうか♪


粗挽き感が食感にも出ています。蕎麦は喉越しも大事ですが、十割を味わうために噛んでみると口中に広がる蕎麦の香りがとても爽やかです♪


「さらしなそば(十割)」1,200円

蕎麦の実を挽くと中心から挽かれて出てくることから、後から出てくる粉に比べて最初に出てくる一番粉が白く上品な香りを持っています。その一番粉を使用した蕎麦が更科蕎麦です。東京などでよく食べられていますが、浜松ではあまりみかけませんね。蕎麦の風味というよりも透き通る白の美しさと喉越しを楽しんでください♪


「田舎そば(十割)」1,200円

蕎麦殻を一緒に挽き込んだ、黒っぽい蕎麦粉により製造された蕎麦です。蕎麦の香りが非常に強いので、好きな方は田舎そばしか食べないという癖になる旨味でもあります。あまりつゆをつけずに味わい、塩でいただくのも良いでしょう♪


「十割三種盛り」2,500円

上記のすべての十割蕎麦を少しずつ楽しむことができます。同じ十割でも挽き方を変えて作られた三種三様を食べ比べし蕎麦を存分に味わってみましょう。大森さん曰く食べ順としては、せいろ、さらしな、田舎の順に楽しむのが良いそうです♪

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2013/10/18 手打ちそば「蕎麦家おおもり」の冷と温のそばを楽しんだ後に甘味のぜんざい

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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/soba-udon/14906/

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中島の住宅街の中にぽつんとある手打ちそばの「蕎麦家 おおもり」さん。暖簾越しに変わらず見える店主・大森さんの笑顔。ここ何度か足を運んでいたものの、タイミングが悪く臨時休業などに当たってしまい、またしてもしばらくぶりの来店です。週の2日、月曜と火曜日が定休日とし、全国の蕎麦奉公(笑)をされて忙しい大森さんは蕎麦の大会や会合に出席することも多く、週末の土、日に臨時休業を取られることもしばしば。遠方からお越しいただく方は、一度ホームページから休業のお知らせを確認されてから、もしくは電話でのお問い合わせをされることをお勧めします♪


10名ほどの座敷と4名ほどが腰掛けれるカウンターのみの老夫婦が仲良く二人三脚しながら営む温かみのあるお店。平日といえども常連さんで賑わうことが多いのですが、蕎麦屋さんの回転は比較的早い方なので、お急ぎでない方は多少時間に余裕をみていただいてお待ちいただくと入店することが可能ですよ♪


こちらが店主の大森さん夫妻。大森さんの蕎麦に対するこだわりの姿勢と奥様である三枝子さんの気配りと手際良いアシストぶりが小気味良いリズムでぶつかり合う厨房の様子をカウンター席から眺めるのがわたし達夫婦の楽しみなのです♪


「たべくらべ」1,000円

たべくらべは、せいろと挽きぐるみの田舎そばの2種類を食べ比べできます。手前が皮を取ったせいろは、福井県の丸岡在来を使用し、色鮮やかなグリーンで甘みを感じとても美味しいです。奥が挽きぐるみの田舎そばで常陸秋そばを使用。こちらは挽きぐるみでそばの味わいを濃く感じます。塩でいただくと違った味わいで楽しめますよ♪


「温とろろ」1,000円

ようやく秋らしく肌寒く感じるようになり、温かい汁物が美味しくいただける季節となりました。出汁の優しさとおろし立てのとろろでまろやかになった蕎麦をズルッと流し込むと冷えた身体が温まります♪


残った汁にたっぷりの蕎麦湯を注いで、ふぅ~っと一息できるこの時間が幸せ。汁と蕎麦湯のバランスが最高です♪


「そばがきぜんざい」800円

そばがきを山葵醤油などで前菜的な感覚で楽しむ方も多いと思いますが、個人的にはおおもりさんのそばがきぜんざいもお勧めです。丸抜きしたそば粉を使用し、甘みを少し抑えた上品な味わい。そばの冷と温をいただいた後でもペロリと平らげてしまうほどの美味しさです。来月の11月からおおもりさんでは新メニューを用意されるようで、大森さんに写真撮影を頼まれました。新メニューを楽しみにしていてくださいね♪


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2013/07/26 暑い夏は「蕎麦家おおもり」で喉越し良い蕎麦をいただこう

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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/soba-udon/11661/

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暖簾越しにみえる店主、大森さんの笑顔が伺え一安心。ここのところ体調不良で2週間ほど休業していた大森さんがようやく復活です。中島にある「蕎麦家 おおもり」。浜松で手打ちそばをいただくなら、大抵こちらのお店に伺います。いつものようにカウンターへ腰掛け、大森さん夫妻との会話を楽しみながら、美味しい蕎麦をいただくことにしましょう♪


店内は、10名ほどの座敷と4名ほどが腰掛けれるカウンター席とのこじんまりとしたお店です。


地元民でないわたし達にとって大森さん夫妻は、浜松のお父さんお母さんのような存在の2人。わたしの実家の和食屋も蕎麦をやることから、何かと気にかけてくれています。歳関係なく、気兼ねすることもなく本音でぶつかって来てくれる大森さん夫妻。本当に気持ちの良い御2人。現在は、大森さんの体調の兼ね合いもあり、十割そばは土日限定にされたようです。


「おろしそば」1,000円

綺麗に面の整った蕎麦に、おろしたての大根とおかか、かいわれ大根、山葵を添えて。汁は甘くなく、出汁の香りが立つスッキリとした味わいで大根を絡めながら蕎麦をずずっとすすり上げ、夏の涼を感じます♪


「山かけそば」1,000円

大根おろしのさっぱり感とはまた違い、山芋のネバネバ感が蕎麦に良く馴染み、絡み合い、食欲がめっきり落ちてしまいがちな夏の暑い日には最適です♪


最後にたっぷりの蕎麦湯を注いで、ふぅ~っと一息、この瞬間が至福のひととき。汁と蕎麦湯のバランスが良いから訪れるこの瞬間。やはりここの蕎麦は安定しています。大森さん、三枝子さん、また顔出しますね♪

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2013/04/11 中島の手打ちそば「蕎麦家おおもり」で蕎麦を楽しむ

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10名ほどの座敷と4名ほどが腰掛けれるカウンターのみの老夫婦仲良く二人三脚の素敵なお店。地元民でないわたし達にとって、浜松のお父さんお母さんのような存在の2人。いつも他愛ない会話で「最近どうよ?」から始まって、良い意味で心配してくれていることが、嬉しかったりするよね。


大森さん自ら蕎麦道場を開き、数多くの生徒さんを育ててきていることから指導はお手のもの。うちの弟もできれば修行に来てくれないかな、と思う日々。もちろんそのことを相談すると、大森さんは親身になってくれるから有難い。


まずは「天ぷら」700円。奥さんの三枝子さんが丁寧に揚げた天ぷらを抹茶塩で頂きます。春を感じる山菜や蕗の薹、茗荷に舞茸、海老に南瓜。


いつものように「たべくらべ」1000円をオーダーする相方。こちらは皮を取ったせいろ、福井県の丸岡在来を使用。せいろは、色鮮やかなグリーンで甘みを感じとても美味しい。


田舎そばは、常陸秋そばを使用。こちらは、挽きぐるみでそばの味わいを濃く感じれる。うん、美味しい。


少し肌寒かった今日は、温かいそばも欲しくて「かけそばハーフ」400円を頂いた。汁を一口、口に流しほっこり。そのあと、そばを一気にずずっと流し込む。


残った汁にたっぷりの蕎麦湯を注いで、ふぅ~っと一息、この時間が幸せ。汁と蕎麦湯のバランスが良いから訪れるこの瞬間。なかなか味わえないですよ、浜松では。もうじき、信州産の新品種が入るようで、また新しい蕎麦をどのように自分で美味しく仕上げれるか楽しみでならないよう。大森さん、三枝子さん、また顔出しますね♪

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披露宴に参加する為に
はるばるオーストラリアから帰国してくれたイズミちゃんと
ランチデートをしようということになり
「蕎麦家 おおもり」さんへお邪魔しました!

右手の術後のリハビリも順調なようで
ようやく営業を再開することができたおおもりさん♪

昨日もお蕎麦でしたが
やはり大森さんのお蕎麦を食べたくなってしまいました(笑)

何よりもイズミちゃんの第一希望が

「今年こそおおもりさんに行きたい!」

だったので、今日は招待させて頂きました!

最近は「山かけ」ばかり頂いてましたが初心に帰り
僕達の定番だった「たべくらべ」1,000円を3人でオーダー♪


まずは「せいろ」から♪

おおもりさんのお蕎麦はピンと角が立っていて
のど越しが最高です♪

イズミちゃんもずるっ!ずるるっ!と良い音を立てながら
美味しそうに食してくれました♪


お次は「田舎二八」

イズミちゃんは塩で頂くのは初めてだそうで
蕎麦の香りを感じられるのをとても喜んでくれました♪


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昨日は料理教室に行った帰りに蕎麦家おおもりさんでランチ!

浜松でお蕎麦といえばここしかないでしょう♪


最近とろろの入った山かけばかり食べていたので
初心に帰ってたべくらべ1,000円を注文♪

まずはせいろから。

おおもりさんのお蕎麦はピンと角が立っていて
のど越しが最高です!


お次は挽きぐるみの田舎。

ちょっと今日は蕎麦粉の配合を変えたようで
少々味わいがマイルドでしね!


ご馳走様でした!

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