夏休み緊急企画!!
カップヌードルミュージアムでオリジナルの一杯を作ろう!!
お盆休み等一切無く当たり前に今年も旅行等行かれないので
思い出作りの為にカップヌードルを作りに行って来ました
完全予約入館制なので事前にチケットを購入し
15時の回に入館
入口にてチケットを提示しお姉さんから空カップを受け取ります
数分待った後、空カップにイラストを描く為
中央広間の円卓へと移動
卓上に置かれた油性ペンのみを使って各々思いのままに描いてゆきます
『黄色と言ったら阪神カラーや!』と煩い旦那は放置して
どんどんとイラストを仕上げて行きます。
満足いくまで描けた所で次はカップに麺を投入する工程へ
自分のカップを可愛らしいお姉さんに手渡し
手元のハンドルを6回まわすとカップに麺が投入され
次のお姉さんが待つトッピングコーナーへと流れて行きます
先にフレーバーを選びトッピング4種を選びます
自分はトマトフレーバーにチーズ、キムチ、ひよこちゃんナルト海老をチョイス
『肉そば仕様にしたいからブロック肉4杯でもええかなぁ…』
と呟く旦那を再び放置しトッピングを終えたカップに
熱でプレスをして蓋をしラミネートでコーティングして行きます
市販品同様の姿で誕生した自分だけのカップ麺
持ち帰り様に手渡されたナイロンにカップ麺を入れ
ナイロン部分に空気を入れポシェット風に仕上げて行きます
途中アメリカ人男性数人に『これどうやって作るの??』と英語で問われる旦那
何やら英語で説明をしておりましたが基本放置なので詳細不明
(敢えて後から聞こうとも思いませんでした(笑))
ルンルン気分でオリジナルカップ麺を首から下げ次は百福の描く世界へ
チキンラーメン誕生秘話のミニシアターを堪能し
挫折、苦労、苦悩の日々が今ある一杯を産んだと知って
今迄何気ない気持ちで手に取っていたこの一個に感動
95歳にて宇宙でも食べる事が出来る宇宙食版カップヌードルを開発し
世界中からミスターヌードルと称賛された百福
40歳から57年間死ぬまで開発者としての努力を惜しまなかった彼
今も多くの子供達に
『あきらめない、常識に囚われない、まだ無い物を見つける』
等々クリエイティブシンキングをここから発信し続けて居ます
明日から手に取るカップヌードル、自分の中で大きく変わりました