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夏休み最後の思い出にと訪問したカップヌードルミュージアム
作る事の楽しさ、食べる事の喜び
色んな角度から見る、世界。
そんなものに触れ柄にも無く感動し、次はチキンラーメンを作ろう!
と言う事で気合を入れて2ヶ月前から予約
(かなりの人気の為、週末は即完売と言うパターンです)
前回『婆も行きたかったのにぃぃぃぃ。。。』と拗ねられ
脇汗びっしょり体験だったので。。。
今回は歩く天然記念物である母を連れ再訪
受付カウンターにて『本生一家です』と名前を告げ
お姉さんに案内されるまま、裏口入学
番号が付いた席に着席し卓上に置いてある三角巾などを蒸着し
可愛らしいお姉さんの説明を聞きながら静かにひよこ軍団は作成Ⅴを見ます
Ⅴを舐めるように見た後、キッチンスペースに移動し
粉を練る所から作り始めます
ねるねるねるね、していると粉や水に含まれたごま油のええ匂いが
胃袋を刺激して『麺になるまで、まてへん~』と旦那が言い
お姉さんややうけ。
麺らしい形になった所で製麺機にてびろびろプレイをし
四角い状態になった麺の卵を暫く寝かせます
んで、寝かせている間にパッケージデザイン作成
各々思いのままに筆を走らせます
半分位デザインを作成した所で後半戦
先ほど寝かせた麺を今度は製麺機で麺の形にカットして行きます
このカットする作業がとっても面白い
製麺機を回すとにしきのあきらの衣装のような紐状の物がびゃーっと出てきて
それを既定の長さにカットして行くのですが
この麺の手触りが何とも気持ち良くて、ずーーっとカットして居たい感じ
『わしもやりたいー。』と言う旦那には一切触らせず麺カット終了
綺麗に仕上がった麺を今度は計量して最後にチキン出汁をかけ
百福が独自に開発した
瞬間湯熱乾燥法と言う方法で素揚げします
数分後に揚がった麺をガラス越しにサービス精神旺盛なお兄さん達が
口パクで『あなたのこれね♪』って感じに見せてくれます
揚がったばかりの麺を冷ましている間に先ほどのデザインを全て仕上げ
最後にこの作業をしに来てくれたお礼にと
市販されているチキンラーメンとこの日使用したバンダナ
そして自分が作ったチキンラーメン手渡して下さり
お姉さんからのお礼の言葉を聞いて終了
作成から終了まで約1時間程度なのですが
お土産までついて一回500円
まさかお土産が付くとは思って居なかったので結構感動
だってこのバンダナ、世界中どこを探しても無いんですよ
デザインにチキンラーメンファクトリーと記載され
このバンダナを見る度に、この日を思い出し
楽しかったなぁと思えると思うとこのワンコイン体験は素晴らしいな
と母が描いた謎の生物画を見つつ思う自分なのでした。。