我が家には買い始めてから14年経つ日本石亀の「本生(ほんなま)」と
今年一月4日にやってきた同じく日本石亀の「熟撰(じゅくせん)」の二匹の亀が居ます
亀なんて人に懐かない…
そう思う人が多いと思うのですが我が家の亀はどちらも我々に凄く懐き
餌をあげるとき以外にもきちんと個人の意思を主張します。
眠い時は人間のようにあくびをし
あそんで欲しいときはじっとこっちを見て
鳴くことが出来ないので目で遊んでアピールをします。
とても嬉しいときには写真のように肩にのって
手を使い、我々の顔をタッチ。
後からやってきた熟撰は我々よりも本生の事が大好きで
うっとうしがる本生の後を必要以上に追いかけ
挙句の果てには写真のような事態に。
本生は我々を親と思い、熟撰は本生を親とどうやら思っているようで
休日に水槽から出すと
私を追いかける本生、本生を追いかける熟撰といったように見事な列車が完成します。
よく夕方のニュースで出てるカルガモの親子のような感じです。
最初我が家に来たときは野生の目をしていた熟撰も
すっかり我が家になれ、自分の居場所も決まり
本当に見ているだけで癒されます。
どちらも全く違う性格ですが、たかが亀、されど亀で
個性ってあるもんだなぁ~と日々感じます
二匹とも病気にならずこのまま末永く元気でいて欲しいと思います