カメさん7さんのマイ★ベストレストラン 2017

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カメさんの食べ歩き since 2009/01/07

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カメさん7 (60代後半・男性・埼玉県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今回は、再訪したい気持ちが強いお店を選びました。
還暦を過ぎても生活そのものはあまり変化は無いのですが
旅行の頻度も減り今後、行ける回数も限られてくると思うと
どうしても、遠方から選ぶことが多く、関西のお店が半分になってしまいました。
まっ、これも旅の途中という事で、普段とは違う贅沢をしている事にもつながりますが(^^;

マイ★ベストレストラン

1位

丸太町十二段家 (丸太町(京都市営)、烏丸御池、二条城前 / 日本料理)

6回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999

2024/05訪問 2024/06/14

京都に来たら、必ず寄りたいお店

2024.05.14

小学校の同級生との京都旅行も一緒に回るのは、こちらが最後
事前に混み具合をお電話で確認しましたら、桜の咲く季節はインバウンドを中心に
激しく混んでいましたが、今は少し落ち着いたとの事
先代のご主人は、昨年入院されたりして今は息子さん中心にやられていますが
メニューを絞り、2階は使わず1階のみの営業との事で、この日はホテルでチェックアウト後
荷物をそのまま預けて地下鉄で丸太町へ
京都御所の通年公開を目指したのですが、翌日が葵祭でまさかの臨時休み
それでも今まで行ったことのない、閑院宮邸跡に入り、時間調整をして
開店の11時半に合わせ、お店に行きました。
既に二組並んでいましたが、無事席に着くことが出来ました。
注文が並んだ順番と異なるなど、お店も人が増えて混乱しているようでしたが
30分ほどして注文した水菜 2200円が運ばれます。
何故か私のご飯のお櫃が馬鹿に量が多く、残してもと食べ切りましたが
お茶碗四膳ほどあり、お腹一杯、肝心の出汁巻き玉子ですが
先代のエッジの立った出し巻きとは異なる丸い形状ですが、お味は良かったです。

ご馳走様、帰りにお土産用のごぼう漬け 500円を購入しましたが
実家にも大変喜ばれました。京都に来たら伺いたいお店です。
2019.09.29

小学校の同級生4人組の関西旅行、一日目は
こちら丸太町十二段家さんにうかがおうと決めておりました。
何時も平日の夜にうかがう時は、それ程でもありませんでしたが
この日は日曜日、夜の始まりの17時にうかがいましたら店内は既にお客さんで溢れています。
幸い、二階席が空いていましたので、そちらに案内されましたが
お店の方にお聞きしましたら、団体客の予約が入っているとの事

こりゃ時間がかかるかなと思っておりましたら
10分の待たずにお料理が次々に運ばれました。
二階席は初めてでしたが、一階より広いのは、
厨房の分も座席になっているからでしょう。

熱々の出汁巻き玉子は、何時もの味
じわっと染み出る出汁の美味さを火傷をしないように
ハフハフしながらいただきます。
煮物の出汁も流石と思わせるもので、汁を飲み干したいものです。
漬物は、特に牛蒡が美味しく感じましたので、
今回お土産に購入してしまいました。

ご馳走様、何時か団体客が召し上がっていた、しゃぶしゃぶも
いただいてみたいお店です。

2018.11.06

京都に来ましたら、必ず寄りたいお店です。
今回は、無理言って、メニューに無い、
出汁巻き玉子だけいただきました。

幸い、うかがった夕方6時半は、先客も一組だけで
店内は、静かです。
この後の予定もあったので、無理なお願いも快く受けていただき
ありがとうございました。

料亭をやっていた祖父の味に近い、出汁の味が染入る出汁巻き
美味しく頂戴いたしました。

次回は春、キチンと時間を作って伺いたいお店です。
2017.11.14

今回の関西旅行は、京都が一泊しか宿が取れず、
当然夕食も一回しか無いため、軽く食べて二軒とも思いましたが
ランチからドーナッツやケーキなどいただきますと、お腹もそれほど減らないものです。

やはり、今食べたいものをいただくのが一番と
事前にお電話をして、営業している事を確認し
7時過ぎにうかがいました。

店内に、先客がいましたが、昼の混雑とは無縁の
静寂した空間、こちらに来ますと京都に帰って来たなぁと感じます。

事前にあまりお腹が減っていないとお話ししたはずなのに
大好きな出汁巻き玉子は何時もより大きめ
嬉しいのですが、食べ終わるころには、次のお店に行く事を諦めました。

何時もの、季節を感じるお料理の数々
食後、店主とのお話、
やはり京都に来たら、寄らなくちゃいけないお店です。

2017.03.07

京都に来たら必ず食べたいのが
丸太町十二段家の出汁巻き玉子
最近は早い方が良いと思い、到着した初日にうかがうようにしています。
この日も当日、営業されているかお電話してみましたが
夜の開店時間に合わせてうかがいました。
丸太町の地下鉄出口の工事も一段落したようで、お店に近い出口も出来上がりました。

五時少し前に到着してしまい、しばしお店の前で待っていましたら
定刻になり暖簾が出てきて営業開始です。

奥の椅子席を占領して申し訳ありませんでしたが
ほうじ茶をいただき、ホッと一息、静かな空間に
料理を用意する音が静かに聞こえ至福の時間です。

程なくお料理が並びます。
エビイモの煮物、旬のお造りも大変美味しいですが
やはり出し巻き玉子は絶品、しみじみ旨いと感じます。
ご飯を二杯いただき一つ一つ美味しい漬物をいただきますと
お腹いっぱい、京都に来たという実感がします。

ご馳走様、ご主人の体調が今一つというのが気になりますが
末永く営業していただきたいお店です。



2016.04.19

京都の私のオアシス
今回も丸太町十二段家にうかがいました。
夕方6時過ぎでしたが、先客が二組
一瞬貸し切り状態になりましたが
その後、程良くお客さんが来られます。

本日はしっかりいただきたいと思い
菜の花 3061円をお願いします。
どれも季節を感じるお料理で満足しましたが
定番の出汁巻き玉子の旨さ
湯葉、筍の煮物の奥深さ
美味しく頂戴し、お腹パンパンになりました。

何時までも続けていただきたいお店です。

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2015.11.03

夕方6時過ぎに訪問、天気が良かったのは一年半ぶりでした。
昼にお刺身など全て出てしまったので、一番簡単なものしか
出来ないと説明を受けましたが、出汁巻き玉子を頂戴したくて伺うので
全然問題なしです。
店内は、二組のお客さんが静かに召し上がっていて
こちらも、静かに味わいながら頂戴します。

こちらに来ると、京都に帰ってきたと、実感できるお店です。

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2015.06.16 15:30 雨 この処こちらに来るときは雨が多いかも 旅行初日に寄るのは
出汁巻き卵が食べたいから 良いお出汁、静かな佇まい
こちらもインバウンドの影響がありますが、しっかり会話されているのは流石です。
ご馳走様です。

2015.02.22 18:10 雨 こちらに来ると、京都に帰ってきたと思います。絶品の出汁巻玉子、旨いなぁ

2014.05.20 雨 再訪、ご馳走様でした。

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2014.02.20

へんこつよりホテルに帰る道すがら
小腹は減っているのですが、何が食べたいのか分かりません。

そうだ、ここは軽くお茶漬けで〆ようと思い、地下鉄を丸田町まで進みます。
2月の六時半では、流石にお店も空いていて
二組のお客さんがいるだけです。
奥の四人掛けのテーブル席に案内されましたが
こっそりすずしろをいただいて帰ろうと思っていたのに
店主と目が合ってしまい
注文は水菜をお願いしました。

程なく運ばれたものが、どうも注文の内容と異なると思いながら
いただきますと、絶品の日本料理
その後、出汁巻き玉子、かぶらの炊いたものが運ばれ
これもいつになく旨いのですが、腹にはテールが沈んでいます。

落ち着いて
ゆっくりと
味わいながら
お料理をいただきましたが
折角のご飯をほとんど残してしまい申し訳ありませんでした。

ご馳走様、日本料理の奥深さを少しわかったような夜でした。
入口まで見送っていただいたご主人と、何時かゆっくりお話ししたい
十二段家さんでした。

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2013.02.28

困ったときの丸太町十二段家さん、っと言うわけではありませんが
旅行初日の6時半過ぎにうかがいました。
以前、この時間で待ったこともありましたが、幸い店内には一組召し上がっているだけで
空いていて、落ち着いた、お店の良さを味わう事が出来ました。
床前面に、床暖房が入っているのも、有難いです。

注文は、ちょっと贅沢にお刺身の付いた「菜の花」 2,835円を注文
実は、いつもの「水菜」 1890円をお願いしたのですが、
すぐ後から入られた、別のお客さんにつられて変更しました。

何時ものように、桑畑三十郎さんの友人ですと給仕の女性に
ご主人に言付けしますと、食事中にわざわざ席までお越しになり、
カメさんでしたか、っと言われてしまいましたが、
この時期は、昼は混みあいますが、夜はこんなものですとの事

お刺身の、寒平目と、雲丹の味について聞かれましたが
脂がのっていて濃厚な寒平目はねっとりと旨かったとお話しましたが
羅臼産とお聞きした雲丹は、残念ながら昼に無くなってしまい
産地は別との事でしたが、こちらも臭みは全くなく、美味しいものでした。

蛸の炊いたものも、程よい柔らかさで白魚とお野菜も旨かったです。

いつもの厚焼き玉子、気持ちしっかりと味が付いているように感じましたが
やはり祖父が作ったものに近く感じて、暖かいうちにいただきました。

久しぶりに夜にいただく炭水化物のご飯でしたが、旨いものですね。
お漬物とほうじ茶とのバランスでしょうか。

又、サービスのデザートも美味しくいただきました。

ご馳走様、京都に来た時は、必ずお寄りしたいお店です。

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2012.06.07

前日ふらっと寄りましたら水曜定休
翌日5時半過ぎにうかがいました。

さすがに平日の早い時間なので店内はお一人しかお客さんはいませんでした。
いつも満席の時にうかがっているのでこういった、静かな空間は良いものです。

注文は季節の一品が付いた水菜 1890円をお願いします。
程なく食事が用意されました。

出汁巻き玉子はご主人でなく、別の方が作られたようで
若干硬めでしたが出汁の味が十分効いていていつもの味です。
途中ご主人にご挨拶されてデザートをいただいたのは有難かったです。

それにしても、ご飯、漬け物の美味しさ
日本に生まれて良かったと感じる一時でした。

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2011.09.25

京都、そして旅行最後の晩餐は、丸太町十二段家さん
奇しくも一年半前に初めて来たときの昼夜の食事が同じお店通しとなりました。

違っていたのはこちらの人気の度合い、前回はすんなり座れたので
高をくくって地下鉄から歩いて重厚な玄関を入ると
入り口の土間一面にえんちゃこしている待ち人・・・
4組の待ちに一瞬別のお店も頭によぎりましたが
こちらの出汁巻き玉子が恋しくて結局40分ほど玄関で待ちました。

注文は、しゃぶしゃぶと行きたいのですがお二人様からなので
季節の品が一品ついた水菜をお願いします。

すでに準備がしてあったのか5分ほどでお持ちいただきいただきます。

お店を良く知る方のご厚意で一品サービスされておりましたが
相変わらず手抜きのない愛情を感じられるお料理の数々
出汁巻き玉子は今回は祖父の作っていたものに特に似ているように感じ
季節の野菜はそれぞれの素材の旨さが感じられるもの
こちらに来ると京都に来ているんだとホッとします。

会計時にご主人からお待たせしてすいませんと
ご丁寧にご挨拶されて、温かい気持ちでお店を後にしました。

ご馳走様、次回は一人ならステーキ、
二人以上ならしゃぶしゃぶを食べてみたいと思いました。

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2010.03.18

昼はステーキ、その後も甘味を食べ歩いたのであっさりした夕食と思い
こちらを訪ねました。
電話で確認しましたが、やはり予約はしていないようで
混みあっていましたら勘弁を
っと言うお話でしたが、地下鉄丸田町から少し歩いたお店に着いたのが
6時頃で幸い奥のテーブル席が一つ空いておりました。

玄関には、有名人の写真や色紙が数多く飾られていて
人気の程が分かりますが、中が丸見えなのはちょっと驚きました。

一人で申し訳ないと思いましたが、4人席に通されてメニューを眺めていましたら
床暖房になっているようで、大変有難かったです。

注文は
刺身・季節一品物・お漬物盛り合わせ
出し巻・赤だし・ご飯の「菜の花」2,835円を注文

給仕は年配の女性と若い男性が行っていましたが
アルバイトの方のようでした。

15分ほどで刺身・お漬物盛り合わせ・赤だし・ご飯を
持ってきていただき、お茶漬けの食べ方を教えていただきました。

先ず刺身をいただきましたが、料亭でいただくような
見栄え、鮮度の良いもので、特に鯛が脂も乗って味も濃厚で絶品
これだけでも来たかいがあったと思わせる一品でした。

その後、季節一品物(桜蒸し)・出し巻が来ましたが
桜蒸しは上質なあんの味が旨く
出し巻は、まさに料亭出だされているもので
私にとっては新橋で料亭をやっていた祖父の味を思い出させるものでした。

それに比べてお漬物盛り合わせは、それ程感動するものではなく
普通に感じたのは、他のレベルが高すぎるからでしょうか

おかずが多かったので、ご飯をおかわりしてしまいましたが
夜にもかかわらず、追加料金は取られませんでした。

結局、絶品の刺身の付いた「菜の花」を頼んで正解でした。

食べている間、引っ切り無しにお客さんが来店されていましたが
特に相席を言われること無く、ゆっくり食事を楽しめたのも
有難かったです。

京都出身の祖母は、時々朝、ぶぶ漬けを食べていましたが
夜に食べるのも良いものでした。

次に来たときは、お肉も楽しんで見たいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

髙橋 謙太郎 (大江橋、北新地、東梅田 / 寿司)

4回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2019/10訪問 2019/10/13

更なる飛躍、何処まで行くのだろう

2019.10.02

大阪に来る目的は、こちらの美味しいお寿司をいただく事
今回は、友人の都合がつかず、一人で伺いましたが、
運よく6時からの予約が取れました。
少し早めに北新地に着いてしまいましたが、
相変わらず活気のある街で、大阪の勢いを感じます。

提示にうかがいましたら、ほぼ一年ぶり訪問でしたが
笑顔で迎えていただきました。
とりあえず、ガス入りのミネラルウォーターをいただき、
今月から名前の入ったと言うお手拭きを使い、臨戦態勢が整いました。

途中、久しぶりにいただいた日本酒のせいかメモがありませんでしたが、
渡り蟹と、青リンゴ、イカ
白甘鯛
20kgのクエの椀物、甘長唐辛子の緑のソース
一週間寝かしたアオリイカ
栗、すみイカのオクラ和え
天然シマアジ
ツブ貝、岩のり
ボタン海老
タラの白子、落花生豆腐、ザクロ乗せ
ヅケ
トロ
柿なます、さわら、かぶら
イクラご飯
ヅケにして、皮目を焼いたカツオ
琵琶マス、無花果の天ぷら
煮牡蠣
伊勢海老の蝋焼き、天然舞茸
淡路島ウニ
サンマ
金目鯛
車海老
赤ムロアジ
っと進み後はお好みと言われた物を全ていただき追加で
韓国産ハモ
穴子
ノドグロ
舞茸の碗もの
中落ち
うなぎ
たまご
っと堪能しました。

予定時間より20分程オーバーした夢の世界でしたが
美味しいものは、お腹がいっぱいでも入るものです。

ご馳走様、たまの贅沢をしに、次回は何時伺いましょうか
2018.11.07

今回の関西旅行が決まってから、最初に予約しましたのがこちら高橋謙太郎さん、
前回は、3巡目の午後10時しか予約が取れず、しかもその前に色々食べてしまい
肝心のお寿司が満足に食べられない体たらくでしたので、
今回は体調も整え、万全でうかがいました。

とは言え超人気なお店、1巡目は満席、2巡目の午後9時からの予約がとれましたので、
7時半から和音さんで、お肉を中心に軽くいただき、うかがいました。

謙太郎さんは、一年前に比べ、少し痩せたようにも思いましたが
相変わらずの豪快な笑い方は変わらず、
椅子に座り、暖かいお手拭きを使いますと
さて喰うぞっという気分になります。

注文は、何時ものおまかせでしたが、
今回は、前のお店で泡をいただいた勢いで、
日本酒を、いただいてみました。

出されたお料理やお寿司をメモしておきましたので
順番に書きますと

白子と、とんぶり
サバ寿司
みる貝の胡麻酢あえ 下仁田ネギ
さわら
イカ
クエのカラアゲ カボス醤油
石垣鯛
伊勢海老 味噌醤油
牡蠣真薯 四方竹(高知)
生ダコ
わらで炙ったカツオ
さんま
カラスミ
赤貝
トロ
ウニイクラ丼
コハダ
ハマグリ
味噌汁
玉子
〆で穴子
っといった所、日本酒は二種類いただきましたが
水のようにすーと体に入って行くものでした。

豪快のようで、お店の隅々まで気配りの謙太郎さんのお人柄
口に入れたとたんに笑みがこぼれる美味い寿司
昨年より更に大満足の一時間半でした。

ご馳走様、奇しくも今日は、謙太郎さんの誕生日
あまり人気になり過ぎて予約の取れなくなるのも困り物ですが
頑張って働いて、又美味い寿司を喰いに行きたくなるお店です。
2017.11.16

さて、今回の旅行のメインイベント、髙橋 謙太郎さんです。
関西在住の方に教えていただけなければ、私なんぞがうかがえない
北新地のお寿司屋さんです。
独立されて3年目、移転されてから2度目の訪問です。

どうも悪い癖で、事前に予約をしておけば良いのに
多分大丈夫だろうと高をくくり、前日にお電話しましたら
思いの外の満席の嵐、それでもどうにかお願いして、一席確保したのが
3巡目の22時でした。

失敗したのは、夕方5時から
ミックスまぜまぜ焼き
カフェラテ
ショコラタ ブランコ ベイリーズ
きやすのみたらし団子三本
をいただき、ほぼ満腹状態
ホテルから北新地に歩いたくらいでは、腹はなかなか減りません。

約束の時間にうかがい、
実は腹が減っていないと正直に告げますと
本日の良いネタを厳選して出していただける事となりました。
これが、美味いのなんの
当初、五貫位とおっしゃっていたのが、腹ははち切れそうなのに
お願いしてしまう、意地汚さ
しかし、至福の時でした。

ご馳走様、はい、次回の旅行が決まったら
いの一番に予約します。

2017.03.09

関西に食べ歩きに来ています。
今回の旅行のメインイベントの印象が余りに鮮烈でしたので
他をすっ飛ばして、記憶が鮮明なうちに書きたいと思います。

昨年の12月、前のお店の髙橋謙太郎さんから移転されたと
Facebookで知りましたが、思いの外早く、念願が叶いました。
事前に連絡をしましたが、早い時間は満席との事で
20時からの二巡目にお願いし、大阪の友人とうかがいます。

場所は、以前のお店より大江橋に近いバサラビルの4F
黄金色に輝くエレベーターを降りますと、達筆に書かれた店名が目の前に現れます。

白木で真新しい扉を開きますと、お馴染みの女性が笑顔で迎えていただきましたが
あいにく一巡目のお客さんがながびきしばしウェイティング

それでも、カウンター席に座りますと、
以前のお店よりゆったり配置された椅子の間隔は、いっそう快適に感じます。

お腹具合の都合で、シャリを少な目でお願いしましたが
食べも食べたり
真鯛の稚魚の春子ではじまり
アオリイカの耳
甘鯛のづけ
カラスミ、オリーブオイルのかかったふきのとうとサヨリ
温かいモヅク
毛蟹と青海苔の和え物
しろうおの踊り食い
琵琶マス
マグロ
中トロ
若ごぼう
コハダ
ホタルイカのスモーク、白子がけ
クエのしゃぶしゃぶ
赤貝
ウニ
ボタンエビ
ウナギ
タチウオ藁焼き
ボタン海老の頭
アナゴ
玉子二色
青のりの味噌汁
かんぴょう巻き
っといただきました。
初めて食べるものもあり、感激が続きましたが
何より口の中でほどける絶妙な握りは至福の時間でした。

ご馳走様、近くにあれば通ってしまいそうなのが
かえって怖いですが(笑)この位の距離がありますと
再訪するために、仕事を頑張ろうと思えるお寿司でした。

  • イクラご飯
  • 一週間寝かしたアオリイカ
  • 琵琶マス、無花果の天ぷら

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3位

カミノザ (堺筋本町、谷町四丁目、松屋町 / 日本料理、寿司、海鮮)

4回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2019/10訪問 2019/10/22

更にきめ細やかになったお料理

2019.10.03

大阪に来ると、楽しみなお店の一つがこちら、カミノザさん
今回は、時間的に無理を言って10時から一時間、うかがいました。
時間的にコース料理は難しいので
先付
御造
鍋を用意してくださいました。
今年から入った板さんと店主のお二人で、
以前にも増して、安定感があります。

先付
御造は、以前もいただいた内容で、相変わらずの美味さですが
鍋が、淡路島の玉ねぎを使ったもので、シンプルながら
甘みの強い、シャキシャキした食感はたまりません。
旬の鱧や、マツタケまで用意していただき、豪華な鍋となりました。

ご馳走様、ドンドン高みに行くお店は嬉しいのですが
ちと、敷居が高くなってきたように感じるのは、致し方ないかもしれません。
2018.11.08

関西旅行最後の夜、関西に来たら外せないお店にうかがいました。
当初7時からと思いましたら先客があり、
出来れば7時半からが有難いという店主のお話で
7時半を少し回った時間にうかがいます。

予定が付かないかも知れないと言っていた友人が
先にお店で待っていてくれて、食事会の始まりです。

お任せで始まったお料理も、定番のものあり
初めていただくものあり、毎回内容と、器で楽しませていただきます。
特にゆっくり食べたわけではありませんが、
店主も交えた会話が楽しく、気がつけば10時を回っていました。

料理は、どれも美味しいを連発する出来でしたが
特に無花果の天ぷら、松茸の揚げ物、そして何時もながら椀物の染入る美味さは感銘を受けました。

ご馳走様、こういってはおこがましいですが、
毎回更にスケールアップしたお料理で、驚かせてくれるお店です。


2017.11.15

最近の関西旅行は、京都中心から大阪へと移ってきましたが
その原因の一つが、こちらカミノザさん、
11月1日で三周年を迎え、更に上を目指している店主には、頭が下がります。
今回は、五回目ですが、初めて一人でうかがいました。
京都のホテルから電話で予約させていただきました。

予約した7時にうかがいますと、にこやかに出迎えていただき
今回、初めてお綺麗な奥様にも紹介していただき、感激しました。

おススメのノンアルコールのスパークリングワインの
白とロゼをいただきながらのお料理の数々
醤油を作る時の発行した大豆も濃い目と薄味を味わうことが出来
海老づくしの椀、鹿児島の黒毛和牛と雲丹、
まさかの〆の茸づくしのお蕎麦とお腹も心も満腹になりました。

ご馳走様、やはり年に二度は来ないとと
進化の速さを実感したお店です。

2016.04.20

カミノザさんにうかがうのは四回目
今回初めて予約システムを使わせていただきました。
人数が当初三人のところ二人になったのは残念ですが
関西在住の友人と、ちょっと遅めの八時半からスタートです。
何時もながらの前菜と思っていましたら
更に手が入り、美味しく進化しています。
感激と美味しいの連発のお料理、
約二時間でしたが堪能できました。

ご馳走様、価格も考えますと
関西の方に是非行ってほしいお店です。

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2015.11.06

今年に入り三度目のカミノザさん
今回もバタバタとして、ご連絡したのが当日
時間も9時からと遅い時間でしたが快く席を用意していただき
有難かったです。
今回は、初めてうかがう友人も含め三人でうかがいました。
遅い時間帯でしたので、2月の時と同じ
4100円の軽めのコースでお願いしましたが
一品一品、心のこもったお料理で、いちいち感激の歓声
美味しいの連発、料理もですが、更に凝った器の数々
日本料理の醍醐味ですね
今回一番ビックリしましたのが
〆の栗ご飯、土鍋で炊いた栗ご飯に削り節のような物が乗っていますが
なんと、甘栗を削った物、栗ご飯そのものには、ほとんど甘みが無いのですが
一緒にいただく栗ご飯の美味しい事
お腹がいっぱいなのに、お替りが欲しくなった一品でした。

ご馳走様、大阪にいたら通いたいお店です。

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2015.06.17

2月に引き続き、大阪の友人とうかがいました。
日程がはっきりせず、当日の連絡となりましたが
二階席も大勢のお客さんが予約のところ
快くカウンター席を用意していただきました。
今回は5300円のおまかせでお願いしました。

うにの乗ったトウモロコシのムースの先付から始まった
お料理は、美味しいが連発の美味さが続き
特に気に入りましたのが藁で蒸された若鶏のタタキ
香り良く弾力のあるお肉はしみじみ美味しいと思いました。
料理はお一人で作られていますので、前回よりペースはゆっくりでしたが
間はちょうど良く感じられるよう、気配りも有難いです。

締めの土鍋で炊かれたトウモロコシと貝柱のご飯をいただく頃は
お腹一杯でしたが、あっさり食べてしまいました。

ご馳走様、なかなか機会がありませんが
今後が大変楽しみなお店です。

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2015.02.25

Wad Omotenashi Cafeの小林さんおススメの
農人橋 カミノザに、大阪在住の友人と待ち合わせ、うかがいました。
Wad Omotenashi Cafeを教えていただいたのは、
シュクレ・クール四ツ橋営業所の横田さん
美味しいご縁は続くものです。
当日、お電話しましたら、店主の優しい対応
この時点で、このお店にして良かったと
確信しました。

昨年開店されたというお店は、清潔感漂う居心地の良いもので、
カウンターで、おまかせでお願いしました4100円のコース料理は、
前菜
御造
炊物
今月のメイン
御食事
デザート
という内容で、
前菜に高級食材の亀の手を使った塩茹でや、
クルミ、アワのかかった酢の物、秘密の食材が入っている最中など
楽しく、酒のつまみに最適なものばかり
下戸でも飲みたくなりました。(笑)

その後、料理はテンポよく続き
カダイフが蓋の役目をしたフグのスープ、
新鮮なイノシシ肉を使ったメインなど、
どの皿も美味しく、器も料理にマッチしていて、
〆の食事も牡蠣が入ったお蕎麦が出てくる至れり尽くせりな対応
とても幸せな1時間半でした。
今回の京都、大阪旅行は良いお店が沢山ありましたが
順番を通り越して書きたいと思う、お店です。

ご馳走様、
大阪に来ましたら再訪したい、友人に紹介したいお店です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

ル スプートニク (六本木、乃木坂、六本木一丁目 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2017/11訪問 2017/11/15

見た目だけでなく、しっかりした技術力を元にした食べ手に優しいフレンチ

2017.11.12

毎年、娘の誕生日にかこつけ、新しいお店に訪れるのが
この所の楽しみの一つですが、なかなか日曜日に営業されているお店が少なく
選択肢を狭めている所でもあります。
今回は、ネットで知ったフレンチの造詣が深い方がおススメしている
le sputnikさんに、ネットで予約して姪っ子も含めて5人でうかがいました。
事前に予約確認の電話をいただきましたが
優しい声の女性で、的確な案内に、期待が更に膨らみます。

久々の六本木、この辺と思いながら、日比谷線六本木駅よりうかがいましたが
思っていたより、一本裏通りに面していて、六本木で忽然と現れた
廃屋を曲がった裏に白を基調にした清楚な雰囲気でお店が現れました。
予約の12時少し前に着きましたが、お声をかけますと
直ぐに中に入れていただきました。

席は、六人掛けの大きめのテーブルを用意してくださいました。
シャンパンを基調としたカクテルと、ワインと同じ品種のブドウジュースで乾杯
食事が始まります。
全てお任せのコース料理は、事前に苦手な食材を言ってありましたので
一部、リンゴが苦手な娘のために、食材を変えた他は、ゆっくりと進みます。
フロリレージュのような、自然の素材が食材の台になるなどは
最近の流行りのようですが、スモークした桜チップの煙を閉じ込めたガラスの器や
ソースをその場でかけていただくものなど、理にかなった演出で見た目だけでなく
香りや食感、味そのものも、好感が持てて五感を刺激します。
スペシャリテのビーツで作られた薔薇の花とフォアグラのテリーヌは
作るのが大変で一日6食限定とお聞きしていましたが
4食も用意していただき、繊細な花びらに感激しました。
メインはジビエと言いながら癖のない蝦夷鹿
ポーションも大きく、全員が満足しました。
お腹が減っていましたので、バケットを何度もお替りしましたが
メゾンカイザーの物との事で、こんなに美味かったかと改めて思いました。

ご馳走様、充実の3時間のランチ、堪能させていただき
寡黙な高橋シェフ、笑顔が素敵な田村支配人が見えなくなるまで
見送っていただき、ありがとうございました。近々再訪したいお店です。

  • ビーツで作られた薔薇の花とフォアグラのテリーヌ
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

グリルフレンチ (二条城前、烏丸御池、丸太町(京都市営) / 洋食、ステーキ、コロッケ)

3回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2019/09訪問 2019/10/06

隅々まで気配りされた、思わず微笑む洋食

2019.09.30

京都旅行二日目、
朝食も早々に、東福寺、東寺とお参りし
地下鉄でグリルフレンチさんにうかがいます。
私は二年ぶりの訪問でしたが、同級生は初訪問、
事前に四名で予約し、出来ればカウンター席とお願いしましたが
迷って一度通り過ぎて、10分ほど約束時間より遅れたせいか
カウンター席はほぼ満席で、奥のテーブル席に案内されます。

メニューを拝見しますと、二種類あったランチメニューは
3200円一種類に変わり、夜のメニューも単品で注文できるとの事で
全員ランチメニューで私はライスで、同級生三人はパンでお願いします。

直ぐに前菜から始まり、
カボチャのスープ
サラダ
カニクリームコロッケ
牛肉の照り焼きステーキ
自家製プリン
コーヒー
と続きます。

相変わらず前菜から素材の良さを感じながら
美味いと感じる料理に、同級生も大満足です。

食後、藤井シェフとお話しすることが出来ましたが
相変わらずお元気で料理に対する姿勢は変わってらっしゃらないと思いました。

ご馳走様、一度家族を連れてきたいお店です。

2017.11.14

京都は名店が多い
僅か数泊の宿泊では、うかがいたくてもうかがえないお店が出てきてしまい
一日に数食しか食べられない事を羨みます。(笑)
グリルフレンチさんも、何と三年半ぶりの訪問
オーナーシェフの藤井さんも、もう71歳になられましたが
以前よりお元気に感じられたほど精力的、
予約は当日朝でしたが、何とか一席用意していただきました。

カウンターの角、お肉を下ごしらえする場所で
時より寄っていただき、関東の面白いお店で話に華が咲きました。

料理は内容は妥協のない内容は全く変わらず、
有能なスタッフの所作を、しっかり見守っている感じです。
特に美味かったのが小振りな牡蠣フライ
口の中でじわっと広がる美味さにしばし堪能しました。
ステーキの火入れは相変わらず、他の人にまかせず
シェフが仕上げます。
完璧な火入れ加減、ソースの美味さは何度味わっても良いものです。

幸せな気分でお店を後にするのが
良い時間を持てたという余韻なのでしょう。

ご馳走様、近くにありましたら
通いますのに・・・恨めしい(爆)
2014.02.22

京都は魅力的なお店が多く、又うかがいたいと思っていても
少ない日数では、なかなか再訪できないもの
こちらグリルフレンチさんもそんなお店でなんと、2年ぶりです。

当日朝、空いていればめっけものと、電話しましたら
当初は無理っぽかったのですが、一人の身軽さ
何とか一席確保してもらいました。

突然、旧友と再会したりしましたので、うかがったのは開店7分後
階段の上でオーナーシェフの藤井さんが笑顔で迎えてくれます。
こんな昔の客のことを覚えてくれているのは、ちょっと驚きだし
嬉しいものです。

店内は、カウンターはすでに半分以上埋まり、相変わらずの人気です。
中央の席に案内され、ランチメニューの説明を受けますと
三千円のほうにカキフライがあったので、迷わずお願いします。

前菜盛り合わせ
かぶらのスープ
サラダ
カキフライ
牛肉の照り焼きステーキ
自家製プリン
紅茶

っと続くコースを、忙しそうですが、無駄な動きのない
四人のシェフの演じるさまを、オープンキッチンの特等席で拝見しながら
優雅にいただいた50分間でした。

特に、細かなところにも、気配りされ、
ステーキだけは、ご自身で焼かれるシェフの料理は
更に惚れ惚れするものでした。

ご馳走様、お肉の火入れ加減の旨さを帰り際に伝えますと
いい加減にやってますのでと、謙遜なさるシェフの奥ゆかしさ
何時か、夕食に伺いたいと思いながら、幸せな気分で会談を下りる
良店でした。

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2011.11.09

京都で二番目にうかがったのは一年半ぶりのグリルフレンチさん
直前の電話でしたが運よく空いていたので予約してうかがいました。
12時過ぎ、カウンターでの初の客、親父さんは覚えていてくれましたが
見間違うほどスリムになられたのはビックリ、今年の京都の夏は暑かったと
しま田の親父さんも言ってましたがちょっと心配です。

注文はやはりカニクリームコロッケと牛肉ステーキの付いたBランチ 3000円を注文
繊細な前菜、カボチャのスープ、メインのカニクリームコロッケ
いつもながら火入れが絶妙なステーキ、プリンと満足の一時間
あっという間にランチはいっぱいになったが今度はゆっくり夜にうかがえればと
満足なランチでした。

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2010.06.08

今回の関西旅行の最大の目的がこちらに来店すること
しかし前日までの奈良観光が思いのほか強行軍で体調が今ひとつの中
12時に二条城前駅に着き、お電話で案内された2番出口から押小路通に入り
油小路通を右に曲がって直ぐの右側、店舗は前に駐車スペースがあるほど奥まった建物で、
入り口の下に小さな店名がありました。

二階まで階段を上がり大きなドアを開けますと、ご主人が笑顔で迎えてくれました。
カウンターの一番奥に案内されましたが、当日始めての客だったのがラッキーだったようで
食べログを見て、関東から食べに来ましたと話しますと、ご主人は食べログはご存知無かったですが
名刺を出して色々お話を聞くことが出来ました。
当日のランチはAランチ 2000円の
本日の2品盛合せはハンバーグと鶏の唐揚げ
Bランチ 3000円の
本日の2皿はカニクリームコロッケ牛肉の照り焼きステーキ
とお聞きしましたので、かなり迷いましたが
オススメとお聞きしてもどちらを勧めるという感じではありませんでしたので
前菜盛合せも付くBランチをお願いしました。

カウンター前のオープンキッチンで3人の料理人が忙しそうに
しかし手際よく料理を作っていく様を拝見するのは楽しいものです。
老舗のお寿司屋さんが目の前で握ってくれる様を連想してしまいました。
テーブルは磨きこんだもので、清潔感あふれるもの、
大変口当たりの良いお箸とスプーンが並んでします。

約5分後、キャベツのミルフィーユ、タコのガーリックソース?、海老の前菜が運ばれました。
特にキャベツのミルフィーユのシャキシャキ感と程よい酸味が気に入りました。

次はえんどうまめの冷たいスープ
濃度、滑らかさ、塩加減がちょうど良く、さらに食欲が増してきます。

サラダはアスパラガス、トマト、キュウリ、キャベツと目新しいものはありませんが
食べてビックリ、味が立っています。
特に千切りのキャベツは絶品、量が少ないのが残念と思われるほど
食感がよく感激しました。

メインのカニクリームコロッケは、大変細かい衣に包まれたいでたちにビックリ
熱々の中身に火傷しないように少しずつ食べましたが、そのままでも
タルタルソースをつけても旨い、
ここでご飯をたのまなかった事に少し後悔した。

次の牛肉の照り焼きステーキはご主人自ら焼いてくれて
先程お話していたお顔とは別の料理人の表情を拝見できました。
お皿を持ってきたときに「カメさん、どうぞ」っと名前を言われるのは嬉しいものです。
(もちろん本名のほうで呼ばれましたが^^;)

見た目も表面はほのかに焼き目が付き中はピンク色の絶妙な焼き加減
食べてもちょうど良いバランスのソースの味とも良く合っていて
付け合せも含めてとても気に入りました。

デザートはプリンを切り分けていただきましたが
しっかりしたカラメルの味は好みで、プリンもお袋が作ってくれた物に似た
伝統的なもので美味しくいただきました。
珈琲も普通に旨かったです。

使っている食器もリモージュの高級磁器ベルナルドが使われていたり
口当たりの良いお箸を使われていたり、隅々まで細やかな神経を使われていても
リラックス出来る空間を造られているのはさすがと思いました。

ランチで3000円はちょっと奮発しましたが、内容はCPは高いと思いました。

店内は、私が帰る頃には満席になっていましたが
常連さんが7割位で、近くのサラリーマン風と思われる方もいて
人気の程がうかがえました。

なかなか夜は来られませんが、京都に再度来たときは、
ランチに必ず来たいと思うお店です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

ビストロ オランジュ (鎌倉、和田塚、由比ケ浜 / ビストロ、フレンチ、ダイニングバー)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2017/10訪問 2017/10/23

何を食べても美味しかったビストロ

2017.10.19

今回の江ノ島、鎌倉旅行はゆっくりするために
藤沢で宿泊の一泊2日、
なかなか食べられない夕食を何処にしようか
当日に決めましたが、食べ歩きや試食を色々してしまい
コーヒーでお腹が減らず、少々時間をつぶしたほどです。
只、鎌倉野菜を食べたくて、検討しましたら
2年程前にオープンしたビストロを発見
念の為、お電話をしましたら、大変感じが良かったので
友人と共に5人で6時半で予約しました。
お店は駅から御成通りを歩いたところ
先程うかがったクレープのコクリコさんに程近い場所
まだ雨の降る中うかがいましたら白い2階建ての建物が現れました。

店内に入りますと、1階はカウンターと厨房で
藤沢産の生ハムが目につきます。
席は2階との事で、階段を上がり奥の席に案内されました。

まだお腹はそれ程空いていませんのでアラカルトでお願いする事とし
フランス産の泡で乾杯

若いお姉さんと相談しながら
肉前菜盛合わせ 1680円
鎌倉野菜のロースト 1180円
秋栗とトリュフのガレット 1280円
をお願いします。

先ず肉前菜盛合わせが直ぐに来ました。
藤沢産の生ハム、湘南豚のロースハム、パテ、鶏レバームースの盛り合わせで
5人で分けますと、流石に少なめですが
1階で見ました藤沢産の生ハムの美味しい事
ロースハムはしっとりとしていて又違った美味さ
癖がありませんが濃厚な鶏レバームース、パテと外れがありません。

鎌倉野菜のローストは、旨味が凝縮していて
そのままでも美味いですが、フランス産の岩塩でいただくと
更に旨みが引き立ちます。
何の野菜か、聞いておけばよかったのですが
今まで食べた事のないものもありました。

秋栗とトリュフのガレットは、私が食べたかったもの
実はガレットは初めていただきましたが
蕎麦粉を使ってこんな旨みがあるなんて、知りませんでした。

メインを頼むのを忘れていて
葉山牛のロースト120g 3500円 
鴨胸肉のロースト 1880円を注文したのは食べ終わってからでしたので
料理が来るまでに30分程かかったのは唯一の失敗でしたが
話は尽きなかったのでご愛敬
私は、ウィルキンソンの辛口ジンジャエール
他の友人はグラスワインをいただきます。

鴨胸肉のローストは、ソースが美味くビストロ鉄板のお料理
葉山牛は初めていただきましたが、柔らかいながら
しっかりお肉の味がして、良かったです。

デザートは、
大人の洋なしのコンポート 580円をお願いしましたが
ローズマリーとライムを使ったかなり甘さ控えめのもので
後味が良かったです。

ご馳走様、当初はお客さんが少ないのは雨の土曜と思っていましたら
その後ほぼ満席になる人気店、再訪したくなる良いお店でした。

  • 藤沢産の生ハム、湘南豚のロースハム、パテ、鶏レバームース
  • 藤沢産の生ハム、湘南豚のロースハム、パテ、鶏レバームース
  • (説明なし)

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7位

IL TEATRINO DA SALONE (広尾、表参道 / イタリアン、イノベーティブ)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2017/03訪問 2017/03/13

サローネグループ、こちらでコンプリートです。

2017.03.04

この所、毎年誕生日は自分でお店を見つけて家族で出かけていますが
今年は、岡野シェフがサローネグループを、今月20日で卒業されるという事をFacebookで知り、
これは何かのお告げと思い、IL TEATRINO DA SALONEを予約しました。

サローネグループは、ふとしたご縁で藤巻氏の事を知り、すっかりファンなってしまい
特にスタッフの対応の素晴らしさで毎回感激しています。

BIODINAMICOは、2011.11.12娘の誕生日に家族でうかがいましたが
その後関西に旅行をすることとなり、QUINTOCANTOは、
藤巻氏がいらっしゃった2014.02.21にうかがい、初めて接客していただきました。
SALONE 2007は、二年前の誕生日の2015.03.05
BACARI da PORTA PORTESEは、開店10周年の特別企画の2015.11.23
L'ottocentoは、オープン初日の2016.09.29
そして、今回の訪問となりました。

ネットで予約し、渋谷駅からタクシーでうかがいましたが、
ちょっと早く着きすぎましたので、入口に置いてあるソファーで待たせていただきました。
支配人の石原さんが、ひざ掛けを用意していただきましたので助かりました。
開店時間少し前になり、店内に案内されますが、サローネグループの中でも
一番高級感あふれた店内で、奥のテーブルに設置された椅子は、
食事をすると言うより、くつろぐ為に用意されたような
座面のクッションの厚いもの、お蔭でそれから4時間半におよぶランチも
お尻が痛くなりませんでした。

先ず藤巻氏が作られたワインの第三弾の
Vino Rosso Nakedをグラスでいただきます。
赤と聞いていますが、確かにロゼのような綺麗な色
後味のすっきりした癖のない飲みやすさは
早摘みのスチューベンとデラウェアを別々に発酵させたものを
アッサンブラージュさせたと説明を受けましたが、良く分かりませんが
久々のワインは美味しくいただきました。

コース料理は、昼も夜と同じ10皿

Cannoloカンノーロ

Chips di alghe海藻チップス

Fritto di due formaggiプロヴォローネとグラナパダーノ

Carciofi alla braceカルチョーフィ アッラ ブラーチェ

Torta salata con capesante e asparagi帆立とアスパラのトルタサラータ

Panissa di ceci con baccalaパニッサ ディ チェーチを纏ったバッカラ

Piadina con Pollo "Daisen" e taleggio cremoso大山鶏とタレッジョチーズのピアディーナ

Arancini di risoアランチーニ ディ リーゾ

Lasagna "Lampredotto"ランプレドットのラザーニャ

Zuppa di pesceズッパ ディ ペッシェ

Mojitoモヒート

Polpetta di cavallo con puntarella e origano馬肉のポルペッタ プンタレッラ オレガノ

Formaggioチーズ

Brioche con gelato e caffeブリオッシュ コン ジェラート エ カッフェ

Piccola Pasticceria e Caffe o Tèトルタカプレーゼ コーヒー又は紅茶

っとメニューがありましたが、初めの料理から驚きの連続
イタリア各地の郷土料理を、シェフがアレンジして出されているようで
丁寧な説明がありましたが、食べて美味しく感動できるのが良かったです。

ほとんど口にしないブルーチーズも、ハチミツと一緒にいただきますと
口の中が芳醇になるのは、初めての経験
一つ一つのポーションは小さいのですが、食べ進めていくうちに
お腹がいっぱいになりました。

ご馳走様、こんなにゆっくりしたランチをいただいたのは
初めてでしたが、最後までお見送りいただいた岡野シェフのお料理が
思い立った時にいただけなくなるのは、ちと寂しい思いで帰路につきました。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • Cannoloカンノーロ

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8位

イルゴローソ (若葉 / イタリアン)

9回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 2.3
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2022/12訪問 2022/12/24

大満足の夜のコース

2022.12.23

妻がコロナの注射の日、夜は何もしたくないとの事で
事前に夜のコース料理をお願いして家族3人で伺いました。
当日は、予約時間はうちら家族だけでしたが、一時間後、2名が来店し
結果的に、料理がスムーズに出来上がり有難かったです。
お願いする時に、前菜、魚、肉料理をお願いしましたが
パスタ、デザートの盛り合わせ、食後の飲み物も入り、量も食べきれない程のもので
満腹を通り越してはち切れそうでした。
特に気に入ったのが、マトウダイで、皮も美味しく、骨をしゃぶる程でした。

ご馳走様、大満足の100分でした。
2022.12.02

娘と久々にランチで伺いました。
11時50分頃に店内に入りましたが、先客がお一人、その後お一人とゆっくりと利用しました。

注文は
私は、きの子入りミートソースの自家製麺を使ったタリオリーニ
娘は、ツナ、ベーコン、キャベツのクリームソースのスパゲッティ
価格が少し上がったようですが、サラダ、自家製パン、飲み物が付いて1000円と
相変わらず安いです。

10分程でサラダとパン、その後10分程で出来上がりました。
サラダは、いつも通り盛りが多く、カボチャなども入ったボリューム満点の物
自家製のドレッシングも大好きで、いつも残ったドレッシングをパンにつけていただきますが
不思議とあいます。
きの子入りミートソースの自家製麺を使ったタリアーニは、ゴロッとお肉の食感がある
ミートソースにキノコ類が入り、幅広の麺のタリオリーニに良く絡み美味しいです。
ツナ、ベーコン、キャベツのクリームソースのスパゲッティは、
スープのようなソースで優しい味で、ベーコンが気に入りました。

食後は珈琲と紅茶をいただきましたが、お腹いっぱいで満足なランチでした。
ご馳走様、ご夫婦でやられて大分経ちますが、いつまでも続けて欲しいお店です。
2022.02.14

行こうと思っていたお店が臨時休業でしたので、急遽伺ったIL GOLOSOさん
前回は、娘と伺いましたが、今回は妻と12時頃に伺いました。
幸い、先客が一名のみ、店内は空いていましたので、入口近くに座ります。
注文は、私はナス入りミートクリームソースのスパゲッティ、ホットコーヒーで
妻は、アサリ、小柱、きの子入りトマトソースのタリオリーニを同じくホットコーヒーでお願いします。

9分後、何時もの根菜がたっぷり入ったサラダとフォカッチャが運ばれます。
ピリッとした味付けの自家製胡麻ドレッシングはフォカッチャにも合い、食欲も出てきます。
更に11分後、メイン料理が出来上がりました。
タリオリーニの方が若干、茹で時間が長いのか、後からの登場
熱々で湯気が出ている所、火傷をしないようにいただきますと、
ゴロっとした食感のひき肉とナスのソースは、今までいただいたミートソースとは別物の
絶品の美味さ、ドンドン食べ進みあっという間に無くなりそうになった所
妻のアサリの身を殻から外し終わったばかりのアサリ、小柱、きの子入りトマトソースのタリオリーニと
シュアします。こちらは、トマトの味が前面に出ていて、魚介の美味さもあり、自家製の
ちょっと四角い断面のタリオリーニのモチモチした食感も良いですが
この日は、ミートクリームソースが好みです。

ご馳走様、フォカッチャのおかげもあり、満腹になったランチで900円とは
申し訳なくなるほどのコストパフォーマンスの良さです。
2020.10.07

妻と二人で久しぶりにIL GOLOSOさんにランチで伺いました。
12時過ぎに伺いましたが、店内は静かでいつも通りでしたが、
後から2組のお客さんが入店され、何時になく賑やかです。

注文は、三種類のランチメニューから
私は、ナス入りトマトソース、モッツァレラチーズ添えのスパゲッティ
妻はアサリ、小柱、小松菜のクリームソースのタリエリーニ
でお願いします。

10分後、何時ものように、たっぷりとした量のサラダと自家製パンが運ばれます。
ジャガイモなど根菜も入っていますので、パンといただくと、それだけで
結構おなかが膨れます。

その後、15分ほどでメイン料理が出来上がります。
私のナス入りトマトソース、モッツァレラチーズ添えのスパゲッティは、
間違いない旨さですが、特に焼けたナスが美味しく、秋を感じます。

妻のアサリ、小柱、小松菜のクリームソースのタリエリーニを少しいただきましたが
小柱とアサリがこんなに合うとは思いませんでした。

ゆっくりコーヒーをいただき、これで消費税込み900円
申し訳ないほどの安さです。

ご馳走様、ディナーの再訪が待ち遠しいお店です。
2019.09.02

時の経つのは早いもので、ちょっとご無沙汰すると、
あっという間に時間が経ち、一年10カ月ぶりの訪問です。
12時近くに妻と伺いましたが、外にメニューが無く
営業しているか不安でしたが、ドアを開けますとやっていました。

中央の四人掛けのテーブルに座り、
ランチメニューを拝見します。

私は、ナス入りトマトソース、モッツァレラチーズ添え
妻は、アサリ、小柱、アスパラ入りクリームソース
飲み物はアイスコーヒーでお願いしました。

10分後に、何時もの量が多いサラダとフォカッチャが運ばれます。
少し酸味のある胡麻入りのドレッシングがタップリかかったサラダは
ジャガイモなど根菜も入っていて、結構お腹が膨れます。

フォカッチャは水分が少なめなので、直ぐに硬くなるので
サラダと共にいただきます。

メインのスパゲッティは、ナス入りトマトソース、モッツァレラチーズ添えは
王道のトマトの美味さが前面に出ているソースが、ちょっと太めのパスタと合わさり
想像通り、いや想像以上の美味さ
アサリ、小柱、アスパラ入りクリームソースは、全く違うあっさりしていて
素材の旨みを十分感じられるもので、両方食べられるのは有難いです。

ご馳走様、美味いアイスコーヒーをいただいて
一人900円をお支払いしお店を後にしましたが
他のお客さんは来ませんでした。
こんな美味いのに、勿体無い

2017.12.27

今年のXmasは特に変わったことはしませんでしたので
家族が揃った夜、お電話をして営業を確認して家族三人でうかがいました。

着いたのは、開店の6時より20分程過ぎていましたが
既に親子三代と思われる家族六人の方が食事中
席の予約をしておいて良かったです。

注文は、前回のように、その日のおススメを書いたボードで検討しますが
食べてみたいものばかり
珍しく長考しましたが、奥様と相談しながら
マグロとアボカドのカルパッチョ仕立てサラダ添え 1280円
野菜を包んだクレープのオープン焼き 2枚 1080円を人数分の三枚にしていただき
フォカッチャ 100円
黒トリュフといろいろ野菜入りパルメザンチーズのリゾット 1880円
千葉産メバルとポテトのオーブン焼きオルガノ風 1980円
ハンガリー産鴨胸のロースト バルサミコソースがけ 3280円
をお願いします。

妻はグラスワイン、娘はアイスティ、私はホットティの変則で乾杯
時間がかかると覚悟しましたが、直ぐに前菜と思っていた
マグロとアボカドのカルパッチョ仕立てサラダ添えが来たので、有難かったです。
マグロの鮮度は程々でしたが、濃厚なアボカドとのバランスが良く
良い雰囲気で食事が始まりました。
野菜を包んだクレープのオープン焼きは、思いの外たっぷりの野菜で
ソースが美味しくてフォカッチャで、最後までいただきます。
黒トリュフといろいろ野菜入りパルメザンチーズのリゾットは、
濃厚な香りが食欲をそそり、期待通りの美味さ、お米は普通のリゾットより
柔らかめで好み、黒トリュフの旨みをお米が吸っています。
千葉産メバルとポテトのオーブン焼きオルガノ風は、パリッとした皮と
ふっくらした身の対比が面白く、こちらの魚料理は旨いと改めて思わせる一品
ポテトが旨みを吸収していて大満足でした。
圧巻だったのがメインでお願いしたハンガリー産鴨胸のロースト バルサミコソースがけ
大皿に食べやすく提供された鴨肉は、いままでいただいた鴨の中でも最良の物
結構な量があったにもかかわらず、美味い美味いとあっという間に平らげました。
腹は一杯ですが、デザートを食べないわけには行きません。
ボネ 北イタリア風チョコレートプリン
ガトーショコラ
カッサータ
をお願いしましたが、やはりボネが別格の美味さ
大満足の夕食でした。

ご馳走様、もっと頻繁に来たい、お店です。



2017.08.25

家族三人でランチにうかがいました。
着いたのが12時で帰るまで貸し切り状態
その事だけが不安になりましたが、料理はいつも通り満足しました。

注文は
私は、トレネッテ アサリ、小柱、きの子のトマトソース 自家製パスタ
妻と娘は、ナス入りミートクリームソース
後でデザートの、桃のクレームブリュレを一ついただきました。

サラダ、フォカッチャが来たのは5分程してから
濃厚な胡麻味のドレッシングに根菜類も入ったサラダは
それだけで結構なボリュームです。
フォカッチャは、クルミが入っていてそれだけで旨いです。

パスタが出来上がったのは、それから13分後
自家製パスタは太めですが、ソースに良く絡み
小柱やきの子の食感が楽しく大変気に入りました。

味見したナス入りミートクリームソースも全く違う味で
クリーミーなソースとひき肉が気にいりましたが
ナスは今一つ相性が良くないように感じました。

デザートの桃のクレームブリュレは
甘く煮た桃は食感がきちんとあり、美味
スイカや梨もアクセントで美味かったです。

ご馳走様、長く続いてほしい
夜も近々うかがいたいお店です。
2017.06.01

娘と二人のランチで久々にうかがいました。
12時半過ぎの時間でしたが、先客が一組ありましたが
店内は静かな雰囲気、
ランチメニューは三種類ありましたが
あらびきポーク・キャベツのトマトソースのスパゲッティ
小松菜入りカルボナーラをお願いします。

五分ほどでたっぷりな量のサラダと自家製パンが来ました。
胡麻とマスタードの入ったドレッシングが刺激的で美味しくいただけます。
パンが大きめになったのか、食べていましたら結構お腹が膨れます。

その後、10分程で先ずカルボナーラが出来上がりました。
ベーコンの味が効いたカルボナーラは、しっかりした味付けのもので
麺は細めですが、ガシガシいただきます。
その後、あらびきポーク・キャベツのトマトソースが出来上がりました。
見た目は普通のトマトスパゲッティですが、いただきますと
スパイスが効いてパンチのある味、後に辛さが残ります。
好みの問題ですが、私では、食べ続けるのは厳しい程の味ですが
娘は気にいったようです。
食べている間に、飲み物も来ました。
量が多いので、お腹いっぱい
娘はパンが食べきれないほどでした。

ご馳走様、次回来た時は、後から来た常連さんのように
最初からパンを持ち帰りでお願いしたい量の多いランチでした。

2016.07.12

義妹が来ていて、久々に妻と三人のランチ
美味しいイタリアンと思い、一年ぶりにうかがいました。

12時過ぎにうかがいましたがお店を出るまで貸し切り状態
ちょっと心配です。

ランチは三種類あり
あらびきポーク、キャベツのペペロンチーノ
ツナ、ベーコン、きの子のトマトソーススパゲッティ
エビ、アサリ、ズッキーニのトマトソースのタリアリーニ
サラダ、パン、ドリンクが付いて全て900円

迷いましたが二人が
自家製パスタを使ったタリアリーニでしたので
私はツナ、ベーコン、きの子のトマトソーススパゲッティでお願いします。

直ぐに山盛りのサラダが登場、ごまだれの様なコクのある
自家製ドレッシングは新鮮な野菜に良く合って旨いです。

自家製のフォカッチャも熱々、ほとんど塩気を感じませんが
食感は好きな物
サラダも食べ終わり、少し経ったところでスパゲッティが登場です。
私のものは、通常のトマトベースのもので十分美味いのですが
味見したエビ、アサリ、ズッキーニのトマトソースのタリアリーニは
麺の食感が全く異なり、味付けもコクがあり優しいもの
こりゃこの日はこちらの方が良かったです。

量も多く、食べ終わると満腹
アイスコーヒーをいただき、満足なランチでした。

ご馳走様、こんなに美味いのに
何故か空いているお店です。

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2015.08.06

一人ランチの日、約一年ぶりにうかがいました。
歩いていると、地面に張り付いてしまいそうな猛暑でしたが
お店に着きますと、先客が丁度出ていくところ
店内には他にお客さんはいなくて、お好きな所と言われ
入口付近の席に着きましたが、奥の方が冷房が効いたようで
ちょっと後悔
注文は、三種類あるランチメニューから
アサリ、エビ、きのこのトマトクリームソース
自家製パスタをお願いします。
サラダ、フォカッチャ、飲み物が付いて900円と破格です。

たっぷりした分量のサラダは、独特の酸味のあるドレッシングが
たっぷりかかっていてモリモリいただけます。
フォカッチャは熱々でしたが時間が経つと固くなるので
パスタが来る前にいただきました。

さて、メインのパスタですが太くひもかわのような自家製パスタは
モチモチした食感、少しピリッと辛いトマトクリームソースが良く絡んで
なかなか美味いです。
大きめのアサリもプリプリ、ソースもたっぷりで後に残りましたので
ソースだけでいただきましたが、流石にかなり濃い味でした。

ご馳走様、なかなか来る機会がありませんが
又、ゆっくり夜に色々いただきたいお店です。

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2014.09.23

久々の家族三人がお休みの日、一年3か月ぶりに
IL GOLOSOさんにお邪魔しました。
12時ちょうどにうかがったのに、店内は私達だけ
帰りまで貸切だったのがちょっと心配です。

ランチメニューは前回と変わらず、パスタ3種類から選び
パン、サラダ、ドリンク付きで900円消費税分値下げです。

小松菜入りカルボナーラ
あらびきポーク、ナス入りトマトソース
イカスミのタリオリーニ アサリ、小柱、キャベツのペペロンチーノから
カルボナーラを2つとトマトソースをお願いします。

10分程でフォカッチャ、サラダ登場
甘めのドレッシングがたっぷりかかったサラダは
ジャガイモも入りボリューム満点
フォカッチャは出来ればオリーブオイルがあると嬉しかったです。
飲み物が運ばれ、更に15分後、スパゲッティ登場
麺は太めでもちもちしていてアルデンテとは真逆の柔らかいもの
しっかりした味付けで、食感の良い粗挽きの豚肉との相性が良く
好みです。ナスとトマトソースって合いますね

お腹はいっぱいでしたが、デザート 300円は外せません。
ボネ(チョコレートプリン)とガトーショコラ
前回の感動ほどではありませんでしたが、美味しくいただきました。

これだけの内容で、空いているなんて、不思議なお店です。

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2013.06.14

家族三人で夜7時半過ぎにうかがいました。
店内は幸い先客が無く、最後まで貸し切り状低
今回は食べたいものを注文したので、パスタ系がなし
パンは注文しましたが、炭水化物が少ない構成となりました。

先ず
バーニャカウダ 980円
生ハム リゴッタチーズ 野菜を包んだオーブン焼き 1200円
ソースをいただくためにフォカッチャを注文し

若鶏ときの子 オリーブ入り狩人風トマト煮込み 1280円
千葉産メジナのオーブン焼き ニンニク アンチョビソース 1980円
骨付牛バラ肉の赤ワイン煮込み 温野菜添え 1880円
をお願いします。

15分後、バーニャカウダが来ましたが
ソースが熱々で、好みの味のもの、目新しい野菜はありませんでしたが
大変美味しくいただきました。

次に生ハム リゴッタチーズ 野菜を包んだオーブン焼きが
この価格で二つ来ましたが、程よい味付けで美味しいもの

ここまでで、結構満足していましたが
50分後に来た、若鶏ときの子 オリーブ入り狩人風トマト煮込みは
大皿で圧倒され、皮がパリパリ、中はジューシーな鶏肉で
味付けもスパイシーで野菜も旨いです。

続いて75分後にきた
千葉産メジナのオーブン焼き ニンニク アンチョビソースは
更に大きく豪華です。
始め食べきれるか心配しましたが、メジナって美味しい魚なんですね
特に皮と身の間が旨く、最後は骨だけになってしまいました。

これで終わりでしたら良かったのですが
骨付牛バラ肉の赤ワイン煮込み 温野菜添え
が注文済み、始め持ち帰ろうかと思っていましたが
90分後にきたときに、良い香りに誘われて、一口味見するつもりが
全部食べてしまいました。

ここまできたら、ドルチェを食べなければ帰れません。
ひとつ注文して美味しさを堪能してお店を後にしました。

次回は、もっと大人数で色々注文したいお店です。

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2013.04.29

以前から良く通る通りですが、イタリアの国旗が見えるので
気になっていたお店です。

念のため、電話をおかけしてから13時過ぎに娘とうかがいました。
通りに面してイタリアの国旗があり、入り口脇にランチメニューがありました。

店内は白を基調にした重厚な雰囲気、座り心地の良い椅子が店内に
整然と並び、幸い店内は誰もいませんでした。

お好きな席にと言われましたので、一番奥に座ります。
外で見たのと同じランチメニューの案内でした。

メインは三種類で

スパゲッティであらびきポーク、竹の子のトマトソース
スパゲッティでベーコン、きの子のクリームソース
イカスミのタリオリーニを使ったアサリ、小柱、春キャベツのペペロンチーノ

でパン、サラダ、ドリンク付きで900円でした。

色々考えて、スパゲッティの二種類をお願いしました。

10分後、サラダとパンが来ました。
サラダは大盛りで、ジャガイモやカボチャなども入った具沢山
クリーム状のドレッシングには黒ゴマも入っていて、酸味も丁度良く美味しいです。

パンは、細かなクルミの入ったモチモチしたもので
程よい甘みもありあっという間にいただいちゃいました。

スパゲッティは仕上げを丁寧に作られているようで
更に15分程で登場、こちらも大盛りで特にトマトソースは山盛りです。

あらびきポーク、竹の子のトマトソースは、
竹の子の食感が面白いスパゲッティ、太さは太めですが
濃厚なトマトソースなのでバランスは良いです。
肉肉しい挽肉の食感も良いですが、最初からタバスコが入っているようで
個人的には少し辛めでした。

ベーコン、きの子のクリームソースは娘が注文したので
少しシュアしましたが、久しぶりの美味しいクリームソースで
色々な種類のキノコの香りが良く、食感もシャキシャキで気に入りました。

デザートは、300円との事でしたので
カボチャのクレームプリュレ
ボネ(チョコレートプリン)
をお願いしました。

カボチャのクレームプリュレは、
カボチャのものは初めて食べましたが
濃厚ですが、甘さ控えめで良かったですが
ボネ(チョコレートプリン)が絶品
二層になっていて、甘さ控えめで滑らか、
さっぱりしていてとても美味しかったです。

奥様と少しお話をお聞きしましたが、開店して10年との事
ご夫婦で、やられているようで、途中小学生くらいのお子さんも出入りしていました。

ご馳走様、メニューを拝見しますと、お肉や魚料理も気になります。
次回は夜にゆっくり来たいお店です。

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9位

キャトルラパン (大江橋、北新地、淀屋橋 / フレンチ、ビストロ、ステーキ)

4回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2019/10訪問 2019/10/15

300g、1100円になりましたが肉質が良い、美味いステーキ

2019.10.03

大阪にうかがいましたら、行きたいところは多々ありますが
その筆頭の一つがこちらキャトルラパンさんです。
夜のとんでもない量のコース料理も良いですが
昼のステーキも魅力的てす。
今回も運よく予約が取れて、11時半にうかがいました。
鈴木シェフの軽妙な会話は相変わらず
量はあまりお腹が空いてなかったのですが、
やっぱり300gでお願いしました。
熱々のスープが運ばれ、お肉が焼きあがり
ソースがかけられます。
お箸でいただけるステーキの肉質の良さ、焼き加減の絶妙さ
某ステーキの太刀打ちできない美味さです。

若干ご飯が少なかったですが、あっという間に完食です。
こちらは内税ですので、10月から若干上がりましたが
今までが安すぎました。

ご馳走様、大満足のランチでした。
2017.11.17

大阪に来たら、寄らずに帰れない(笑)
キャトルラパンさん、
当日。午後二時の新幹線で帰京するのですが、
何とか12時20分に予約できました。
腹は・・・それ程減っていませんが(笑)
量を聞かれると思わず300gと答えてしまうのは悲しい性
店内は、オーナーシェフの青木氏と若い女性の二人
熱々のスープを運んでくれた女性にお聞きしますと、まだ三ヶ月との事
熱くて飲めないスープを少しずついただいてると
肉が焼きあがります。
味噌とワサビでいただくお肉は某ステーキとは比べるのも申し訳ない
美味い物、これで価格も2/3なんだから、予約必須は当たり前ですね

ご飯少なめでお願いしたので、最後はね肉、肉、と食べる羽目になりましたが
付け合わせのてんこ盛りのサラダが助かりました。

ご馳走様、これで1050円
近くにあったら通いたいお店、先程の女性に
大変だけど頑張ってねと声をかけ、お店を後にしました。
2017.03.10

今回は、お昼の予約をする為に、10時より並ぶ時間もありませんでしたので
シェフのお顔だけでも拝見と、シュクレクールでパンを購入してから
2階のキャトルラパンに寄りました。
時間は12時40分を過ぎ、相変わらずお忙しそうな青木シェフでしたが、
私の顔を覚えていただいたようで、手を休めてわざわざ挨拶に来てくれました。

今回は、ご挨拶だけ、次回うかがいます。
何時か夜の予約が取れれば良いなぁ
などとお話をしていましたら、ちょっと待ってと、中に入って予約ノートを確認してくれました。
今日なら何とかなるとの有難いお言葉
どうもキャンセルがあったようです。
時間は何時でもとおっしゃるので、始まる6時にお願いし、
バタバタと行きたい所をこなして再度、お店に着きましたのは18時5分
一番の客のようです。
一番奥のカウンターに案内され
ノンアルコールのブラッドオレンジジュースをお願いします。
お料理は全て青木シェフが作られ女性スタッフ2名が配膳などの対応をされていますが
ワインの選定やカクテルを作る所まで全てシェフがこなされています。
料理は
前菜
スープ
お魚
お肉
デザート
のフルコースですが、
前菜のプレートが出てきてビックリしましたが
本当に一人分と思われる分量で
前菜だけで、かなり満腹になりました。

前菜の内容は
カボチャのババロア
お肉のパテ、マスタードソース
カツオのマリネ、スパイシーソース
カナダ産のムール貝のワイン蒸し
宮崎県産黒毛和牛のもも肉のカルパッチョ
チーズのボルシチ セミドレトマト エシャロット
エビ
オリーブオイルとアンチョビで煮込んだキノコとエスカルゴ
っというもの
それぞれの素材の美味さを感じますが
カツオの切り身の大きさといい、
たっぷり入っていたエスカルゴといい、
酒飲みにはたまらない前菜と思いました。

続いてきましたのが甘海老のビスク
濃厚なスープは海老の旨みが凝縮されていますが
後味が爽やか、表面に焦げ目をつけていますが
全体を混ぜていただきますと至福の一時、
これっ、大好きな味ですが、量も大量にありましたので
飲み終わった段階で、かなりお腹が一杯です。

魚料理は
真鯛、アワビ、ホタテのクリームソース
下に煮こんだ野菜がひかれていて柔らかくも歯ごたえの良いアワビ
肉厚のホタテ、皮はパリッと身はしっとりとした真鯛をソースと一緒にいただきますと
幸せな気分、野菜は良く煮込まれていて、旨みが凝縮していますが
この辺で、あっさりしたデザートでフィニッシュと思っていましたら

やってきました。お肉料理
まさかとは思いましたが、子牛のフィレ肉の上に乗っているのは
巨大なフォアグラ
かかるのは、ランチのソースにも似た胡麻と味噌ベースのもの
うーん、お腹いっぱいでも入ってしまうのが不思議です。

大満足の中、出てきたデザートは一瞬小振りに見えましたが
ソルベ、フルーツの下にあったのはチョコレートムース

いやぁ、大阪の皆さん、良く召し上がりますね
私は、勘弁の量でした。

それにしても、一人三役位こなされている青木シェフ
ランチの倍は動かれているように思えましたが
忙しい時に出るのは鼻歌、流石でございます。

ご馳走様でした。ご縁を強く感じた
今回の旅行最後の夕食でした。


2015.11.05

今回の関西旅行の一つの目的は移転した
キャトルラパンさんにうかがう事
初のディナーデビューも考えましたが
予約が前々月の20日のネット予約と
事前に予定が決まっていませんと、なかなか難しい
相変わらずハードルの高いお店
それでもランチでしたら10時位にうかがえば、予約が取れるとあり
前泊の京都のホテルを早めに出てお店に10時頃にうかがいました。

場所は、以前の北新地のど真ん中より少し南の新しいダイビルの2階
専用のエスカレーターを上がると真新しい綺麗なお店が現れました。
ランチメニューの看板が外にあったので、5分程その前で並んでいましたら
中にいました若いスタッフが気がついてくれて、中で予約をしてくれます。
以前と違い、中に声をかけた方が良さそうです。
開店の12時を希望しましたが、すでにいっぱいで12時半でお願いします。
どんだけ早く来ているのかしら
などと思いながら、時間を調整し
関西在住の友人と12時半に再訪しますと12時35分に店内に入れました。

以前のお店と違い、外の木々が見渡せる開放感ある店内
カウンターも中の厨房も広くてゆったりしています。
店主と談笑しながら注文は300g、ソースはわさびとミソでお願いします。
先ずスープが提供されるのは、以前と同じですが
中華風でとろみのあるスープは変わったか、でもなかなか旨いです。
ステーキは、他のお客さんと4人分焼き始めましたが
どうも100g少なく焼いてしまったようで
始めに250g、その後50g提供と変則的になりましたが
熱々が食べられて良かったです。

お肉は以前と同じオージービーフですが、程良い硬さで
お肉の旨みを感じます。
今回も、ご飯を少な目でお願いしましたので
腹8分目で300gを完食出来ました。

ご馳走様、これで1050円、時間調整が必要ですが
ずっと並ぶ事のないこの方法はなかなか有難いです。
大阪に来た時は又、ランチでそしていつかは夜にうかがいたいお店です。

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10位

ラミティエ (高田馬場、西早稲田、面影橋 / ビストロ、フレンチ)

2回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2017/12訪問 2017/12/29

量だけでなく、質もあがって嬉しいビストロ

2017.12.08

何時もの小学校の同級生の忘年会をやろうと
場所を色々調べましたが、以前うかがったラミティエさんの予約が取れたら
うかがってみようという事になり、友人が無事、予約を取ったので
12時半からうかがいます。

今回は、六人掛けのテーブルにゆったり座ることが出来て、
お皿もゆったり、気分が大きくなりましたので
私も白ワインをお願いし、全員で乾杯

注文は何時もの通り前菜とメインを数種類頼んで
シュアすることにして
前菜は
キッシュロレーヌ
田舎風お肉のテリーヌ
鴨と豚のリエット
エビのサラダ
ボワローヴィネットと生ハム
をお願いし

メイン料理は
イトヨリのポワレ白ワインソース +300円
鴨のコンフィ
牛ハラミのステーキ +700円
アッシパルマンティエ(牛ひき肉とマッシュポテトとチーズの重ねオーブン焼き)
エゾ鹿の赤ワイン煮 +100円

結局デザート 珈琲付き600円もお願いし

クレームプリュレ
洋ナシのタルト
フロマージュブランとプラリネ・ルバーブソース
イルフロッタント(カスタードクリームにメレンゲを浮かべ、アーモンドスライスがのり、キャラメルソースのかかったもの)
タルトタタン
をお願いしました。

今回感じた事は、以前いただいた料理でも
美味しさがよりアップしていた事
ステーキなども、以前の大きなものより、肉質が良くなっていましたし
ソースの味もとても良く感じました。

はちきれんばかりになったお腹も、大満足の一時間余りでした。
ご馳走様、定期的にうかがいたいお店です。


2015.01.15

昨日の小学校の同級生との新年会はラミティエ
前回が2012年1月500軒のキリ番に口コミしてから3年ぶり
忘年会をした時の丁度1か月前に電話をし、席が空いていましたのでお願いしました。

予約は12時と12時半で選べましたが、12時半の方は
その後、予約を取らないのでゆっくり出来るとの事で、勿論、12時半です。

当日は冷たい雨が本降りで、しかも風が吹く最悪の天候の中、うかがいましたら
店内は落ち着いた雰囲気、今回は、入口に近い四人席に案内されました。

やはり、店内のスペースは極小ですので、
荷物などはコート置き場の下に入れさせてもらいました。

今回も4人でシュアして色々食べるのを目的で
来ましたので前菜、メインのコース 1250円の中から

前菜は
ズワイガニの入ったキッシュ
牛タンのサラダ
鴨と豚のリエット
冷製サバの白ワイン蒸し
を選択

メインは、
マダイのポワレ白ワインソース+220円
フランス産鴨のコンフィ シュークルート添え
牛リブロースステーキとフライドポテト+440円
コック オ ヴァン(若鶏もも肉の赤ワイン煮)

腹一杯の所、折角ですからとデザートセット 600円で
タルトタタン 生クリーム添え
クレームブリュレ
チョコレートのムース アングレーズソース
プティ ポ キャラメル(キャラメル風味の少し濃厚なプリン)

他にバケットお替り一回
フロントン トラディション ロゼ ピッチャー 2200円
コーヒー
をいただきました。

今回は、少し落ち着いていただきましたが
これだけ色々なお肉や野菜を一度にいただけるのは嬉しいですね

特に気に入ったのは、
ズワイガニの入ったキッシュ、蟹の身はあまり感じませんでしたが
フワフワの生地と優しい味付けで食べると幸せな気分になります。

メインのマダイのポワレ白ワインソースは、ソースが美味しくて
最後はバケット共にいただき、お皿が綺麗になりました。
コック オ ヴァンのソースも旨いですね

全体に大満足の一人2500円でした。
ご馳走様、もっと頻繁にうかがいたいお店です。

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【口コミ500件目】質・量共に大満足なビストロ、参りました。

2012.01.12

いつかは行ってみたいと思っていたラミティエさん
いつもの小学校の同級生が頑張って電話してくれて1時20分の枠で取ってくれました。

当日は高田の馬場の駅で待ち合わせ5人でうかがいました。

途中、時間をつぶしながらちょうど予約時間にうかがいましたらまだ席が空かず、
外に張り出されていたメニューを見るのに丁度良かったです。

約10分で無事店内に入ることができ、奥の席に案内されました。

みんな料理の量が多いとの前知識で朝食を抜いてくる輩もおり、
戦闘準備は万全です。(笑)

注文は色々食べたかったので

前菜は
メニューにあったクリュディテは品切れとのことで残りの
キッシュロレーヌ
田舎風お肉のパテ
ホロホロ鳥のガランティーヌ
ポワローヴィネグレット
豚肉のリエット
を各一皿づつ

メイン料理も
スズキのポワレ 野菜の煮込み添え
鴨のコンフィ シュークルート添え
牛リブロースステーキ フライドポテト +420円
アンティーブとハムのグラタン
仔羊のブーレット(仔羊肉だんごのトマト煮バジル風味)
を注文しました。

グラスワインをお願いしようと思いましたら
デカンターの方が割安との説明で白 2000円をお願いし乾杯
私も一舐めさせてもらいました。

前菜は程なく続々と運ばれてきます。
どのお皿も前菜と思われぬ量
取り皿など無いので各自でそれぞれいただきますが
しっかりした塩加減の味付けは分かりやすく
私は大好きな味、特に気に入ったのが
田舎風お肉のパテ
ホロホロ鳥のガランティーヌ
豚肉のリエットで
それぞれのお肉の違いが調理法と共に楽しめるお皿でした。

各自満足な中メイン料理が登場
ビックリしたのが
牛リブロースステーキ フライドポテトの大きさで
予備知識はありましたが皿からはみ出たステーキは 
厚みも十分あり、海外でいただく雰囲気

お肉も程良い柔らかさでパセリバターで豪快にいただきます。

アンティーブとハムのグラタンは、ホワイトソースが美味しく
優しいホッとする味

鴨のコンフィ シュークルート添えは、
皮のパリッとした食感と骨との間のお肉が美味しく
たまりません。

初め食べきれるかと思いましたが、
綺麗に平らげました。
これだけ食べて1200円、
何という安さ

ここまで来たらデザートと
クレームブリュレ
洋ナシのタルト
パッションフルーツのシャーベット
フロマージュブランのムース・アプリコットソース
イルフロタント(カスタードソースにメレンゲを浮かべ、アーモンドスライスとキャラメルソースがけ)
をコーヒーのデザートセット 525円でお願いしました。

お腹いっぱいのはずがデザートを前にすると入るもので
濃厚な クレームブリュレ
程良い甘さの洋ナシのタルト
目が覚めるような酸っぱさが印象的なパッションフルーツのシャーベット
舌触りの良いフロマージュブラン
食感が面白いイルフロタント
と全て堪能した1時間40分でした。

みんな大満足の料理で予約の取りにくさの原因が分かりましたが
反面、こういった気の置けない大人数でワイワイ楽しむには最良のお店ですが
2人位の利用ですと、食べたいものが全部注文できなかったり
前菜など半分づつシュアしても量が多く、味付けがはっきりしていますので
今回の印象とは違ったものになる可能性もあるかな・・・
などと思いました。

ご馳走様、こちらで定例に訪れようなどとみんなで話すほど気に入ったお店
次回の再訪を楽しみにしています。

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