1回
2017/03 訪問
サローネグループ、こちらでコンプリートです。
Cannoloカンノーロ
Chips di alghe海藻チップス
Fritto di due formaggiプロヴォローネとグラナパダーノ
Carciofi alla braceカルチョーフィ アッラ ブラーチェ
Carciofi alla braceカルチョーフィ アッラ ブラーチェ
Torta salata con capesante e asparagi帆立とアスパラのトルタサラータ
Torta salata con capesante e asparagi帆立とアスパラのトルタサラータ
Panissa di ceci con baccalaパニッサ ディ チェーチを纏ったバッカラ
Panissa di ceci con baccalaパニッサ ディ チェーチを纏ったバッカラ
2017/03/13 更新
2017.03.04
この所、毎年誕生日は自分でお店を見つけて家族で出かけていますが
今年は、岡野シェフがサローネグループを、今月20日で卒業されるという事をFacebookで知り、
これは何かのお告げと思い、IL TEATRINO DA SALONEを予約しました。
サローネグループは、ふとしたご縁で藤巻氏の事を知り、すっかりファンなってしまい
特にスタッフの対応の素晴らしさで毎回感激しています。
BIODINAMICOは、2011.11.12娘の誕生日に家族でうかがいましたが
その後関西に旅行をすることとなり、QUINTOCANTOは、
藤巻氏がいらっしゃった2014.02.21にうかがい、初めて接客していただきました。
SALONE 2007は、二年前の誕生日の2015.03.05
BACARI da PORTA PORTESEは、開店10周年の特別企画の2015.11.23
L'ottocentoは、オープン初日の2016.09.29
そして、今回の訪問となりました。
ネットで予約し、渋谷駅からタクシーでうかがいましたが、
ちょっと早く着きすぎましたので、入口に置いてあるソファーで待たせていただきました。
支配人の石原さんが、ひざ掛けを用意していただきましたので助かりました。
開店時間少し前になり、店内に案内されますが、サローネグループの中でも
一番高級感あふれた店内で、奥のテーブルに設置された椅子は、
食事をすると言うより、くつろぐ為に用意されたような
座面のクッションの厚いもの、お蔭でそれから4時間半におよぶランチも
お尻が痛くなりませんでした。
先ず藤巻氏が作られたワインの第三弾の
Vino Rosso Nakedをグラスでいただきます。
赤と聞いていますが、確かにロゼのような綺麗な色
後味のすっきりした癖のない飲みやすさは
早摘みのスチューベンとデラウェアを別々に発酵させたものを
アッサンブラージュさせたと説明を受けましたが、良く分かりませんが
久々のワインは美味しくいただきました。
コース料理は、昼も夜と同じ10皿
Cannoloカンノーロ
Chips di alghe海藻チップス
Fritto di due formaggiプロヴォローネとグラナパダーノ
Carciofi alla braceカルチョーフィ アッラ ブラーチェ
Torta salata con capesante e asparagi帆立とアスパラのトルタサラータ
Panissa di ceci con baccalaパニッサ ディ チェーチを纏ったバッカラ
Piadina con Pollo "Daisen" e taleggio cremoso大山鶏とタレッジョチーズのピアディーナ
Arancini di risoアランチーニ ディ リーゾ
Lasagna "Lampredotto"ランプレドットのラザーニャ
Zuppa di pesceズッパ ディ ペッシェ
Mojitoモヒート
Polpetta di cavallo con puntarella e origano馬肉のポルペッタ プンタレッラ オレガノ
Formaggioチーズ
Brioche con gelato e caffeブリオッシュ コン ジェラート エ カッフェ
Piccola Pasticceria e Caffe o Tèトルタカプレーゼ コーヒー又は紅茶
っとメニューがありましたが、初めの料理から驚きの連続
イタリア各地の郷土料理を、シェフがアレンジして出されているようで
丁寧な説明がありましたが、食べて美味しく感動できるのが良かったです。
ほとんど口にしないブルーチーズも、ハチミツと一緒にいただきますと
口の中が芳醇になるのは、初めての経験
一つ一つのポーションは小さいのですが、食べ進めていくうちに
お腹がいっぱいになりました。
ご馳走様、こんなにゆっくりしたランチをいただいたのは
初めてでしたが、最後までお見送りいただいた岡野シェフのお料理が
思い立った時にいただけなくなるのは、ちと寂しい思いで帰路につきました。