かんこ♪さんのマイ★ベストレストラン 2013

※更に下部に追記2013,09訪問
※更に更に下部に追記2014.09訪問
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2013.02
リッツカールトン大阪の和食「花筐」へ行ってきました！

リッツといえば私はスイーツビュッフェがお気に入りですが
ミシュラン１つ星の香桃、ラ・ぺより期待していたのが花筐。
ミシュランの星はありませんが、懐石、鉄板焼、お寿司、天婦羅と
いただくものにより変わるお席。様々なコース。
楽しみ方もいろいろで、そのホスピタリティで有名な
リッツ「＝動・デコラティブ・プラスオンの世界感」が
日本の和「＝静・シンプルに研ぎすまされたイメージ」を
どう表現しているのかすごく興味があったのです。
ある意味、それって対極の世界かな？と。

「花筐」よかったな～また行きたいな～～。
それが私の結論です。

リッツに到着し、「花筐」へいざ！
お花の手入れだったり、美しい環境作り。
ハキハキとした笑顔と受け答えの接客。
基本の徹底がかさなりあい、快いお客様へのアプローチが
じわじわと。この「じわじわ」がいいんです。嫌みがないっていうか。
ホテルでも出来ている様で出来ていない部分が多い所なので
毎度感心させられます。隙がない！
「また行きたい！」と、自然に思える空間です。


到着！
予約の時点で、懐石か鉄板焼かお寿司、天婦羅かを聞かれます。
席がそれによって決まるのでコースは決めずとも
何をいただくかはあらかじめ決めておきましょう。
予約のお電話で向こうから
「なにかの記念日かお祝い事ですか？」と、
早めの段階でひとことそえて下さるリッツクオリティも流石。
記念日を作りたくなる・・・（ダメです！）

私達は懐石を予約しておりました。
まず空間の居心地のよさったら。
懐石のお部屋は窓があって中庭の様なスペースが
臨むことが出来ます。テーブル席ですが、イスもモダンで
和のテイストと洋風のテイストがミックスされていて
旅館のロビーラウンジの雰囲気があります。

頂きました懐石コースはこちら。
＊鼓　５６００円　※サービス料別途１３％
【先附】うすい豆腐、いくら醤油漬、うるい、三色パプリカ、山葵、旨出汁
【吸物】筍真丈、若布、鶯大根、梅人参、占地、水菜、木の芽
【造り】本日の鮮魚、あしらい
【焼物】鰤床漬焼、蟹蕪寿司
【揚物】鱚海老包み、しらすかき揚、揚葱蕗味噌
【焚合】穴子飛龍頭、青味、柚子
【食事】大豆とひじきの御飯、赤出汁、香の物
水菓子


まず視覚的に美しく、ていねい。乱れがありません。
美しくていねいなだけでなく、遊び心も垣間見えたり。
愉しみがまず視覚的なものから高まります。
ある意味お刺身の「ツマ」だったり、彩りを添える
何のきないお野菜だったりって、あくまで「添えているもの」
にすぎなかったりするものですが、主のもの、添えているもの
関係なく、一体感があってバランスよく一皿として
完成していることも感動ポイントのひとつです。


出汁やお刺身の鮮度。
この辺りが流石ポイントでもありました。
全て美味しく頂きましたが、最後の「水菓子」。
こういう所へ行きますと大体「フルーツ」「和菓子」だったりするワケですよ。
しかし！最後までやってくれました、リッツ。
苺のババロアの登場です！
完全に洋菓子ですがな。

度肝ぬかれました。最後までサブなんかなく、全てが主役。全力投球。
ああ、これってツボなんです。
勿論、こちらのスイーツは本格的な濃厚なババロアだったのですよ。ステキすぎます。

確かにミシュランの星はありません。
そもそも私個人的に
「ミシュランの星がついている？だから何」「ミシュランの星がついていない？だからナニ」的発想
なのですが（どちらでも構わないし、何も気にしない）
星より光る、あそび心のキラ星をみつけることが出来ました。

「花筐」、じわじわきます～！
これは全てのカテゴリを制覇したい！
ごちそうさまでした。


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2013.09

リッツ・カールトン大阪
　　　　　　　　日本料理「花筐」！

花筐って、懐石、天婦羅、お寿司、鉄板焼
と４つの種類があって、それにより通されるお席も
異なるようなのですが、４つの楽しみ方があるのです。
以前日本料理の懐石は行ったので、今回は鉄板焼に！
ということになりまして。今回はお友達とのお誕生日祝いでした。

まずは乾杯。
花筐のオリジナルカクテルを頂きました。

＊プレミアム和王
・ 食前のお愉しみ （サーモンのカルパッチョ）
・ フォアグラのソテー
・ 本日の鮮魚、蛤、松茸の小鍋仕立て
・ ガーデンサラダ 林檎ドレッシング
・ プレミアム和王サーロイン(80g)　お勧め焼野菜添え
・ ガーリックライス　又は　季節御飯
・ 赤出汁、香の物
・ 水菓子 ＆ コーヒー又は紅茶

デザートは別の場所で頂けます。
日本料理の懐石を楽しむ中庭が見える場所へ移動。
景色が増えるとたのしみも増しますね！

もう別にどれがどう、とかでなくって
どれも美味しかったです。
フォアグラはどちらかといえば苦手なのですが
クセが少なくすっごく美味しかったです。
私がオトナになった証拠？
いやいや、リッツのフォアグラの素材がいいから？（笑）

小鍋仕立てでは、「花筐」の日本料理ならではのお出しも旨味や品を
たのしむことが出来ます。ホッとしますね。流石の香りと風味に
これがリッツ流の鉄板焼コースだと、納得。


そして流石のリッツ。
鉄板焼担当の調理のスタッフさん。
絶対的に忙しいのに頼まなくても
「御写真を撮りますよ！」と丁寧にお声掛け。
冒頭の乾杯写真はこちらのシェフが撮って下さったのです。

五感の満足で満たされます。
人にはよりますが、「お食事」って食べるだけのたのしみ
でなく、その場の雰囲気、その場にいる人と人との空気、
そして勿論のこと、空間に、お食事の内容、サービス・・・
と、いろいろなことで成り立って「満足感」が得られるもの
ではないかなーと思います。一翼だけでは成り立たない世界。
（食事に限らず、言えることですが）
繊細でていねいな対応に、嬉しくなります。

サラダ、そしてお肉！お野菜！
お肉を頂くために、世界のお塩が提供されました。
辛さも風味も違う６種類のお塩。
私は変わり塩という「ハイビスカス塩」という赤いお塩が
気に入りました。美味しいお肉はお塩に限りますね～。

個人的には生山葵と頂くお肉も大好きです。
生の山葵ってそんなにツンとしなくて、そのままでも美味しいです。
私はひたすら、ハイビスカス塩＆生山葵でいただきました～。
お野菜もお塩で頂くと、お野菜の味をそのまま楽しめていいですよね！

しめはガーリックライスか季節のご飯（今回はさつまいもごはん）かを
選べましたが、私達はガーリックライスに。炒飯のようにしっかりとした
お味で・・・・最後まで美味しい（涙）！！

そして念願のデザートタイム。
お友達が電話予約時にお伝えしてくださった甲斐あり
お誕生日の私ともう一人のお友達には
特別デザートが提供されましたケーキドキドキ
わーい、わーい！ダブルでおめでとうございます～！！


お庭を楽しみつつ、広々としたお席で寛ぎました！
パンナコッタ（だったかな）とフルーツです。
以前花筐に来た時にも思ったのですが、最後のデザートは
割り切ってなのか、洋風デザート。これがホント美味しいんです。
ゆ～っくり、旅館のロビーラウンジのような解放感を感じての
デザートタイム。しあわせじゃ～～！！！

紅茶には小菓子付き。
大満足の花筐でした。
期待を裏切りませんね・・・流石、リッツ！

鉄板焼というガツガツしたイメージのあるお肉料理なのに（爆
心地ゆたかに、ゆるやかに・・・・
この穏やかって一体！
これこそ、リッツクオリティ。

http://ameblo.jp/zuka-madame/entry-11636603717.html


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2014.09

リッツ・カールトン大阪
　　　　　　　　日本料理「花筐」！

えーっと。去年の年末にも鉄板焼でお邪魔したのですが
今回は私とお友達の誕生日に天婦羅ブースで。

天婦羅懐石のカウンターは１列のみ。
鉄板焼だとかなり広い空間なのですが
ココはココでしっぽりとしていていい感じ。
モチロン我々の定番？！
花筐のオリジナルカクテルを頂きました。

天婦羅懐石のコース！
１０品（だったかなー）の天婦羅に
前菜やお刺身など碗ものも提供されます。
器のセンスにまで心ほどけます。
私達は器が好きなのでつい裏面を眺めてしまう始末。
気になるんですよねえ、全員（苦笑）。
今回も風情ある焼物に魅了されました。

板さんとちょいちょいお喋りしながらの天婦羅！
海老や蟹、貝柱、とうもろこし、蓮根、舞茸などなど
お野菜もたっぷりで５種類のお塩やお出汁で頂きます。

私は天つゆで天婦羅を頂くのはあまり好みではなく
終始お塩で。あ、でも最後大根おろしたっぷりで
舞茸を頂く時に使ったかな～。
なんといってもお塩がホント美味しいですしね。
意外とカレー塩にもハマりました。

このポン酢ジュレもかけられた大根サラダも
瑞々しくって美味なんですよね～。
季節ごはんと赤出しをいただいたら
魅惑のスイーツタイム。

勿論別室のサロンにて！
間接照明がなんともいえません～
リッツらしいおもてなしですよね。
お誕生日の特別スイーツを堪能。
しあわせのひとときなのでした。
http://ameblo.jp/zuka-madame/entry-11935200995.html

篠山にありますドライブやツーリングの道中の休憩に最適の
隠れた人気店、石釜ピッツアのお店、クワモンペ！

こちら、オープンと同時に満席になるほどの人気店。
オープンは１０時半ですが、それに間に合うように！と
１０時すぎに到着するように向かいました。
ウェイティングボードがあるので、そこに名前を書いて待ちます。
私達は３番目でした。待ちたくないなら、朝早めの出発がオススメ。

川西～猪名川町～篠山と４０分程ドライブ。
突如あらわれた緑に囲まれたジブリに出てきそうなこの景色。
薪や緑につつまれた小さな民家風の建物がお店でした。
しずかな場所で鳥のさえずりや風のざわめきが響いていました。

１０時半の時点でチラホラ待っている人がいて、１０時４５分には
満席状態でした。すごい人気です。お店を出る頃には外まで列が

民家の外観でしたが、内装はリノベーション？
ログハウスや北欧風で木の香りがします。
器も陶芸作品の様なものが使われていておしゃれ！
石釜でピッツアを焼かれるオーナー（？）の紳士の雰囲気も、店員さんも
ナチュラル系おしゃれさんでやさしく親切な雰囲気で見た目の雰囲気だけでなく、
全体的に好印象を抱かせてくれるお店でした。
あれだけ多忙なのにセカセカギスギスしていない所は流石です。

＊自家製ジンジャーエール　４５０円
ピッツア屋さんでは本格的なジンジャーエールを準備しているお店が多いのですが、
こちらは自家製。生姜のお味にはちみつのような甘さ。
比較的甘めに寄ったジンジャーエールですが、
丁寧に工夫されているお味で食べ物のお供にするには勿体ないくらい。

＊グリーンサラダ　３００円
これは注文されることをオススメします！
お料理に使われている素材に、いかにこだわりを持たれているかを
痛感させられるシンプルなサラダでした。それぞれの野菜の旨味が
ぎゅっと凝縮されています。特にトマト、ズッキーニがスバラシイ！

＊クワトロ　フロマッジ　１５００円
ピッツアはシェアでいただきました！
ブルーチーズやモッツアレラというクセありチーズ４種で構成された
シンプルなピッツアです。

＊カチョカパロとソーセージ　１４００円
非常に食べやすいピッツアです。スモークチーズを使われているせいか
しっかりとコクもあり味わい深い一品です。こちらのお店の中では
パンチのある１枚にあたるかな。

お味は全体的にシンプルな素材を使いながらに
生地の甘みが活かされていて、コクもあり
広く愛されるお味でした。
お店のやさしいまあるい雰囲気を象徴するかの如くのお味。

池田の超有名ピッツェリアパンチェピエーナが「とんがり系」ピッツアだとすれば、
こちらのものはそれとは異なり「やさしい系（でも芯は太いよ！）」。

＊ビスマルク　１４００円
ベーコンにトマトソース。たまごをつぶしていただきます。
たまごの黄身がまろやかでこれまた万人に愛されるお味。
黄身をつぶして塗りまして～。とろとろ～のたまご！

＊ジェノベーゼ　１３００円
トマトとバジル。更にチーズ。これはテッパンの組み合わせでしょう。
バジルの酸味が最後にふさわしい１枚となりました。
いいね！外せない！こういうの。

どれもピッツアの中ではあっさりしている、というか
食べやすいのでお腹にもたれずスイスイ頂くことが出来ました。
しかも何より驚いたのはピッツア屋さんで
こんなにも早くピッツアが運ばれて来るのが初めて！ということ。

店員さんの数も多めでオペレーションも優秀。
多忙なお店でパッと見「おしゃれ感重視」な空気ですが
しっかりと体勢がととのっていますので、短時間の滞在でも
ちゃ～んとゆったりとした空気感、このお店のロハスなよさを
体感することが出来ます。トータル的に点数高い！こちらのお店。

長居はしにくいお店ですが、
居心地が大変よく、雰囲気的にも、お味的にも
満足のいくお店でした。少し不便な場所にはありますが、
多くの老若男女のお客様から愛されることが分かるお店です。
外にも席があって居心地よさそう！

いいお店でした～！ごちそうさまでした～！

元同期と私のお誕生日会を兼ねてご飯を食べに行ってきました～。
どういうお店がいい？と聞かれて正直に
「アジア系がいいです」と答えたのですが・・・
よく行く新梅田シティのスグのお隣にあり、
これまで気づくことがなかったマレーシア料理のお店に連れて行ってくれました！
こんな所にこ～んな素敵なお店があったとはね～。

マレーシアボレ（MalaysiaBoleh）！

ホントのホントに新梅田シティすぐ。３０秒圏内です。
阪急梅田駅から少し歩けばすぐ着く静かなお店。
しかし、人気のようで予約がベターの様子。
外観も内装も本場アジア風で、異国情緒溢れています。
なんと！本場のお国の方々もお越しになられていました！
店員さんも優しくて、いい感じ。

マレーシアといえば、私が大好きなシンガポールから
鉄道で５０分程度の距離にあるお国。

マレーシア料理は基本は中華系＋ピリ辛。
シンガポールに同じく、中華系、インド系、マレー系といった
いろいろなお国の料理のミックス版というイメージでしょうか。
日本人に親しみのあるようなお料理だと思います。
辛口なので、お酒がススムお料理群とも言えますね・・・

まずはバリ島でも頂いたビンタンで乾杯っ。
ビンタン、軽くて呑みやすいです～。

東南アジア系のビールって呑みやすいものが多い気が。
タイビール「シーハー」もスキです。（こちらのお店でも取り扱っていますよ）

いろいろ注文しちゃいました！
器とかテーブルマットとか、照明とか・・・・薄暗くてアジアっぽい！
まさかここが梅田だとは思えない・・・・。

注文したものはこんな感じでした。

＊揚げ物三種盛り
＊生春巻き
＊イカのピリ辛炒め
＊空芯菜の炒め物
＊鶏肉と野菜とピーナッツの炒め物
＊パイナップル炒飯（チキン）

どれも本当に美味しかったです～。
辛いものが苦手の方は少し厳しいかもしれませんが
基本的にお味は私達でも食べやすい味付けだと思いますよ！
中でもパイナップル炒飯は期待以上に美味しかったなあ。


ビンタンを呑んで、それ以降もお酒で東南アジアトリップ。
＊シンガポール「タイガービール」
＊シンガポールスリング

そしてそしてー。
こんな本格的なマレーシア料理のお店なのに
お誕生日お祝いが出来るのですね！
日本のバースデーケーキが登場！しかもBGM付きで。

こんな近場でアジアの雰囲気を感じられるお店があったとは！
カクテルも色々な種類がありますし、
お料理も含めてすっごく気に入りました。
また是非訪問させて頂きたく思います♪♪

今週末両親と伊丹のブリュワリー白雪長寿蔵へランチを
しに行きました。それまでも母から
「驚くほど美味しい洗練されたお店が伊丹にある」
とウワサは聞いていたお店、PATISSERIELACROIX（パティスリーラクロワ）。

売り切れていることも多いけれど、寄って帰ろう！とランチ後に寄ってきました。

JR伊丹駅から長寿蔵に向かって歩く、ニトリまでの道にあります。
初めて通りかかった時に母は「入りにくいお店だわ」と思い、
しかし興味があったので思い切って入ってみたものの暗がりで、
そのまま出るのもアレだし、と思いケーキを買って
帰ったそう（なんだそりゃ）。なんという渋々な購入の導線！
しかし帰宅して食べてみると、なんという美味しさ！
これは～また食べたい！！！とヤミつきになったのだとか。

いや、あの結論から申しますととにかく素晴らしい！
地元密着型素朴系ショップの味とは違い
地元密着型だけど、本格フランス菓子。
物凄く洗練されているし、こういう系統のお店が都心でなく
地元でひっそり営業されている所も好感が持てます！

ナッツやピスタチオのクリーム、
ジャスミンにアールグレイ、ホワイトチョコにライチ！
見た目には細長い王道フランス歌詞～のイメージ。

素材の組み合わせも香りが強め、主張があるもの同志なんですが
摩訶不思議。クセが少なく、調和が取れています。
多分バランスがよいからじゃないかなーと思います。
オーナーパティシエは谷九のショコラティエ「なかたに亭」で修行されたそうなのですが、流石。
数々の素材をチョコレートを使って、まるで魔法の様に結びつけ
調和とバランスの秩序を保っている感じ。
見事にお口の中でそれぞれの良さが引き出されてゆきます！

でね、「なかたに亭」行ったことあるんですけども
雰囲気や価格が全く地元密着型ではないのですが（爆）
こちらはこのクオリティだとCPもよく良心的である様にも感じました！

フランス菓子とか何も意識せず訪れたのですが
マリー・アントワネット調のロゴとか、店内の調度品とか
よくよく考えたらおフランス感満載！
スイーツもまるでベルサイユのばらを思わせる華やかさ！
接客も丁寧、スイーツ作りもていねい。
おまけにショッパーまでかわいい。

ちょっと香りがキツいものが苦手、という方でも
比較的食べやすく馴染みやすいお店だと思いますよ！
ちょっとこの手のスイーツ界の中では一線画しています。
そしてまた食べたくなる、これまた不思議な美味しさです。

是非是非長寿蔵とセットで（苦笑）行ってみて下さいませ～！

母のお誕生日祝いで阪急川西能勢口駅の新店イタリアンへ。
CALM（カーム）！

阪急の駅から雲雀方面に歩くとスグです。
１階が美容院で、２階がお店。
こぢんまりとした隠れ家の様なお店で特にランチは予約必須。
小さな小さな空間ですが、落ち着く空間で
出されるお料理もこだわりがあって美味しい！そしてひとつひとつが丁寧。
これはお料理だけでなく、接客面やお客様に対して。

こだわりや丁寧さがお料理の味、見た目、そしてサービスにも全て通ずるという感じで、
総じて好感が持てましたし、今川西能勢口駅周辺ならNO１ランチではないでしょうか。
久々に地元で感動致しました！

地図を確認すれば迷うこともありません。
駅からスグです。可愛らしいお店。

看板に「ダイニング　カフェ」とありますが、
カフェというカジュアルな感じは全くありません。印象としては、「イタリアン」です。
店内はダークブラウンの木調で統一された落ち着いた空間。
こだわり感を感じます。

海外などの旅雑誌が沢山置いてあって、これはお店の方の趣味かしら？
落ち着いた空間作りには、ホテルなどの居心地のよさを
知っている方が、そういうものを店舗にも具現化しやすいですし、
研究されているのかもしれませんね。
というか「スキ」なだけでも充分お店づくりに反映出来そう！
だからこそ、居心地がよい空間・もてなしが出来ているっていうか。
スキこそ、ものの上手なれ！

私達が頂きましたのは・・・・

＊パスタセット　１８００円
・前菜の盛り合わせ
・本日のスープ
・お好きなパスタ
　（私は新鮮な魚貝を使ったバジル風味のクリームパスタ）
・収穫したばかりのオーガニック野菜のサラダ
・パン
・デザート
・食後のドリンク　←紅茶は茶葉まで選べます！

紅茶の茶葉まで選べることには感動。
実際に茶葉サンプルの香りを確かめて選ぶことが出来るんです。
私はアイリッシュにしました。アイリッシュモルトのカカオの様な
甘い香り。これはミルクティにすれば、さぞかし美味しいだろう！
とか内心思っていたら、スタッフさん（オーナー？）が
「こちらの飲み方としては、ミルクティーで煮出すと美味しいんです」と自ら提案！

えっ。ランチの忙しい時にそんな手間をかけてくれるの？
食後のドリンクに？！珈琲か紅茶の選択肢で終わるものなのに。
モチロン、喜んでその様にして頂きました。

我が家ではある節目の年齢に到達した時（あえてその言い方）赤いちゃんちゃんこ、でなく
赤ワインで乾杯！なので赤ワインでオススメを出して頂きました。
赤の甘口のスパークリングがある、ということでそちらに！
確か１本３０００円位だったかと思います。
ちゃんとそれぞれのお味のナビゲートやお値段まで教えて下さいます。
なんという良心的な！

・収穫したばかりのオーガニック野菜のサラダ
これ、見た目がまずいい！彩りもいいし、彩りがいいということは色々
なお野菜が使われているということで。サラダもよくありがちな量よりも
多めでしっかり。ドレッシングもあるので、好みでかけて頂きます。
何の気なく出てくるサラダがこうして丁寧に扱われていると、
序盤から期待で気持ちも高揚致しますよ！大体展開が読めます。

お野菜シャキシャキ。
生野菜オタクになっている今の私のツボだったことに
違いありません！ああ、美味しい。しあわせすぎる。

で、前菜です。
この流れ、お昼から呑むしかないでしょう！的な。

・前菜の盛り合わせ
ひとつひとつしっかりお料理されています。
お味も複雑ですし食感の差もあって、前菜ながら満足感がかなり高いです。
正直この辺りでこのワタクシでもお腹が満足に近く・・・・。

・本日のスープ
えーっと何のスープだったかな。ごめんなさい。忘れちゃったけど
美味しいポタージュでした。というかこれだけフルコース（メイン料理はパスタですが）
で１８００円って・・・安すぎるやん、とこの時点で唖然！

・お好きなパスタ
　（私は新鮮な魚貝を使ったバジル風味のクリームパスタ）
我がファミリーは魚貝のトマトソースのパスタ２名、
こちらのバジルのクリームパスタ２名で分かれました。
パスタはサラダ～前菜～スープほどの感動には至らないのですが（点数が高すぎるため）
にしても美味しいです。出て来たパン？フォカッチャ？も美味しい。
文句のつけどころがないです。

・デザート
たまたま赤ワイン選びの時に、チラっとスタッフさんに
「母の誕生日で」とつぶやいただけなのに、
塚母に急遽この様な誕生日プレートをつけてくださいました。
めちゃくちゃ忙しいはずなのに・・・・！
気配りが色々出来過ぎているのですが、
活気もあって私はすごく好感を持ちました。

何気ないことなのですが、こぢんまりとした人気店って
忙しいと回転させるために早くお客さんを出そうとするんですよね。

勿論、人気店だと長居するつもりでは行っていませんが
かといって、食べるだけ！スグ帰る！！！というスタンスで
足を運んでいる訳でもありません。
お互いに「そこそこの時間」で出る気でいます。
そういう時にあからさまに早く出て行ってくれオーラを出されると
「分かってるって！」ってガッカリな気持ちになるのですよ。

でもね、特筆すべきなのは
今、そこで食事をしているお客様に丁寧に接して下さるということ。

予約で満席でも、予約なしのお客様も立ち寄られます。
けれど、そこは丁重にお断りされ、今そこにいるお客側を急かすこともありません。
その振る舞いにはちょっぴり感動致しました。
他のサービスや振る舞いより、なにより。
その丁寧さやこだわりがお料理に表れているのだな、と心から感じました。

実は両親は一度予約せず行ったそうなのですが、お断り組。
でもどうしても行きたくて今回予約してくれたんです。
訪問を希望されるお客様には予約をオススメ致します。

・食後のドリンク＆ドリンク
出て参りました。アイリッシュのミルクティ。ポットサービス！やっぱりミルクティで正解。
最初から最後まで丁寧でこだわりがあり、それが全てに表現された
お店でした。すでに再訪予定アリで、また夜にも行ってみたいなーって思っています。

なんとなくこちらのお店が「一人勝ち」していることにも納得。
こればかりは食べログの点数にも重ねて納得です。

いいお店です！
駅近ですし、予約の上ぜひぜひ～。

冒頭にいきなりですが、ワタクシ、ミシュランというものは
全くアテにならないなあと思っております・・・・。
これは個人的な考え、であることは大前提なのですが
「すごく良かったお店が、たまたまミシュラン●ツ星だった」
ということなら分かるのですが、有名店だから、
ミシュランだから、ともてはやされているお店に行っても
実際のところ、なにかと伴っていないお店も多いからです。

食べログも私自身もレビュアーではありますが、あくまで
点数は参考程度。実際のところは口コミや写真を見て
自分の判断で行けば、点数評価が低くてもいいお店は
沢山あります。（食べログの点数配点基準がそもそもアテにならないので）
結局のところ、食べ物に関わらずですが
どんな情報も鵜呑み（依存）してはならないなあ、というところが結論です。

そういう意味では、いい例なのがこちら、ホテルグランヴィア大阪「北京」！

「北京」は以前より知っていました。
食べログでの評価は以前よりどちらかといえば低め。
そもそも私はJRを利用することが、少なかったので
これまで行くことがなかったのですが、ここ２年ほどは
JRも利用するようになり、今回初訪問したのですが・・・・
すごくよかったのです！

ホテルグランヴィア大阪「北京」
はグランヴィアのレストランフロアのエレベーター降りてすぐの所に位置します。

土日祝のみ開催している
１２０分制のオーダーバイキング　５２５０円！
昼も夜も開催中で５０種類の中華が食べ放題。
今回はお友達が予約してくださったこともあってか、
もしくは３人だったからか、個室に無料で通してくださいました。
めっちゃ雰囲気いい！！
（通常有料のようですが、席が空いていなければ、こちらも使わせてくださるみたいです）

ざっとメニューを。

1.くらげと3種冷菜盛合せ　　　
2.えび、とり,ロコ貝の冷菜　
3.蒸しどりの胡麻ソース
4.小えびのサラダ北京風　
5.野菜のユバ巻き
6.野菜の酢漬け
7.ピータン
8.三種具入りふかひれスープ
9.ふかひれスープ淡雪仕立て
10.大海老の北京ソース
11.大海老の塩味炒め　
12.小海老のチリソース
13.小海老の天婦羅
14.蟹爪の特製フライ
15.蟹肉の淡雪煮
16.蟹肉と青菜の炒め
17.牛肉のカレー風味
18.牛肉とピーマンの炒
19.牛肉のオイスターソース
20.豚肉といり玉子
21.すぶた
22.貝柱とブロッコリーの炒め
23.貝柱の黒豆炒め
24.ロコ貝のクリーム煮込み
25.ロコ貝とキノコの醤油煮
26.白身魚の甘酢ソース
27.イカとアスパラガスの炒め
28.北京ダック
29.とりとカシューナッツの炒め
30.とりの唐揚げ
31.ナスのピリ辛炒め
32.青菜のクリーム煮
33.五目野菜炒め（塩味）
34.五目野菜炒め（醤油味）
35.蟹肉入り豆腐の煮込み
36.豆腐と洋茸の煮込み
37.マーボードーフ
38.コーンスープ
39.サンラータン
40.おこげの野菜あんかけ
41.鮭チャーハン
42.貝柱入りおかゆ
43.さっぱり葱そば
44.焼きそば
45.蒸しパン
46.シュウマイ
47.はるまき
48.あんまん
49.キョーニンドーフ
50.タピオカのココナッツミルク

接客担当の方もとても丁寧できちんとされています。
終始好感が持てる接客でした。

まずは前菜から。
こういうシンプルなものに本質、というものが
表れるものですがこちらもお料理のディティールが丁寧です。
ホテル中華でもオーダーバイキングは「どさっ」「ばかっ」と
盛り付けられがちですが、どれもキレイ。
中でも野菜のユバ巻き！これ上品なお味で美味しかったな～。
小エビのサラダ北京風も海老がプリプリで美味。
私はピータンが好きなので・・・ひとりでいただいちゃいました！


続きまして、メインどころを！
.貝柱とブロッコリーの炒め、エビチリ、ふかひれスープ。
全体的に味付けが濃すぎず、薄すぎず、丁度いいです。
そのためか色々頂いてももたれることはなくサクサクいただけちゃいます。

濃いめのメインどころを。
牛肉とピーマンのカレー炒め、貝柱の黒豆炒め、麻婆豆腐、
がつんと濃い味のものは濃く辛く、という感じでした。
メリハリがあっていいですね。個人的には薄味系の流れの
メニューの方が好みでしたが、注文するメニューのバランスかな！

ホテル中華って、お店によっては味が濃すぎたり、日によって
ムラがあったり、それでもミシュラン●ツ星だったりするんですよね・・・
なあんてお話で盛り上がりました。具体的な店名は伏せますけれども。

北京ダック、ロコ貝のクリーム煮、青菜のクリーム煮。
ロコ貝というものはどんなものかな？と伺ったところ
あわびに食感が似ていて、決してクセがあるようなものではないです、
というおハナシだったので注文したのですが、これも当たり！でした。
やっぱり目新しいものにチャレンジするのもありやねえ。

五目野菜のおこげ。
基本的に文句はないです。本当に前菜から最後まで、
ひたすら美味しかったです。これはおススメできるなあ。老若男女向け。

最後ひそかにヒットでリピした大海老の北京ソース。
個人的には海鮮ものの素材のよさを引き出すメニューが
お得意な印象を受けました。どれも美味しいのですが、あえて言うならば。

最後の最後のタピオカのココナッツミルクも良かった！
しめにぴったりのお品。これもリピしてもよかったかな（苦笑）。

今回のホテルグランヴィア大阪「北京」はコースの方は
私は行ったことないので分かりませんが、
オーダーバイキングは
MYベスト中華（オーダーバイキング）のウエスティン故宮と同等か、それ以上では！
というのが素直な感想！

なにより穴場的なこと、そしてお味もとてもバランスがよく、丁寧ということ。
故宮のような派手なメニュー構成ではありませんが
素直に美味しいお料理でした。

おいしい！
素直におススメできます。
また絶対行ってみたいって思えるお店でした～

湯村温泉佳泉郷井づつやに宿泊致しました。

お風呂に入って・・・・おたのしみの夕食の時間になりました！
今回のプランは夕食・朝食はレストランで。
個室になっていて、お部屋食ではないものの落ち着いて
ご飯をいただくことが出来ました。

３月ということで、まだギリギリカニのシーズン！
名物のカニが出てきたり、海の幸、但馬牛など
バラエティーに富んだ内容となっていました。見た目もていねいですし、お料理にも満足出来ました～。
ホワイトデープランということでしたが、お料理の内容は、
通常の宿泊プランと同等ランクのものだった様です。
（翌日に通常料金で宿泊した私の両親と同じ食事内容だったようなので）

お食事は但馬にて！
お部屋食じゃないのか～とは思っていましたが、
キレイな構造且つ全室個室のお店で「お部屋食」のようなもの！
逆にお店でのお食事の方が旅館館内を歩くことが出来て良かったなあと感じました。

出迎えてくれたのは、お魚たち！
これはプランによるようですが、私達のプランには
「お好みの焼き物１品チョイス」が入っていたので、まず
何を頂くか決めることが出来ました。私はかさご、主人はのどぐろに。

席に到着致しました。
きれいなお料理が並べられていましたよ。

今回のお料理の内容は

食前酒　山葡萄カクテル
前菜　　六種盛り
お造り　日本海の幸　四種盛り
煮物碗　梅型百合根真丈とあぶり帆立薄葛仕立て碗
焼物　　但馬牛のあぶり焼き
合鉢　　湯村郷土料理　じゃぶ煮
強肴　　焼物お好みチョイス
揚げ物　季節の油物
酢の物　蟹酢半丁　蟹味噌
止め椀　大根と三つ葉の合わせ味噌仕立て
ご飯　　　親蟹炊き込みご飯
香の物　三種盛り
水菓子　季節のデザート

前菜　　六種盛りお造り　日本海の幸　四種盛り
そして蟹！

この季節ってまだカニのシーズン。
湯村温泉や城崎温泉で探してもお料理は蟹づくし・・・。
でも主人は蟹は食べることがめんどくさかったりで、あまり蟹が好きではなく、
私も「蟹づくしである必要はないかなあ」と、あえて蟹ばかりのお料理ではないプランを選びました。
今回は普通のコースだったのですが、蟹も一品としてついていました。
まあ、これくらいなら美味しく頂けるよね！という量だったのですが
・・・・・これがおいしい！

新鮮だからか、身もカンタンに取れて臭みもなく
甘いかに身をおいしくいただくことが出来ました～！

前菜も上品でおいしく頂きました。
お食事冒頭からテンション高めで御座居ます。
そして割とこの時点でお腹がいっぱいになってきました（苦笑）！

煮物碗　梅型百合根真丈とあぶり帆立薄葛仕立て碗、
そしていくらがのせられているのは、「おかみからのプレゼント」
ということで、これは確かプランについているもので当日に内容が
分かるという一品でした。蟹のお豆腐？だったかな。

で、出てきました～。焼物お好みチョイス！
私はのどぐろは脂がのりすぎていて、クセがあり少し苦手でした。
かさごはあっさりしていて好み。同じお魚でも味も脂ののり方も
全然違うものを選んでいました（苦笑）！

おかみのサプライズといい、焼物セレクトといい、
お食事の中にも器の上に限らない変化や動きがあり
バランスがとてもいいお食事だなあ、と思いながら頂いていました。

焼物　　但馬牛のあぶり焼き
この辺りの名産のひとつ但馬牛。
海の幸に但馬牛に、と地元のもの、旬のものにこだわっていました。

合鉢　　湯村郷土料理　じゃぶ煮
揚げ物　季節の油物
じゃぶ煮というのは、モツと根菜類などの煮込みで郷土料理だそう！
薄味であっさりとした食べやすいモツ煮でした。
天婦羅は海老、ふきのとう、れんこん。
ふきのとうか～。春のきざしを感じます。

止め椀　大根と三つ葉の合わせ味噌仕立てご飯　　　
親蟹炊き込みご飯香の物　三種盛り
水菓子　季節のデザート
なにげにお漬物のらっきょがとっても美味しかった！
確かこのらっきょも名産のはず。翌日行った農協市場でも大々的に
売っていたので～。更にこの蟹の炊き込みご飯も蟹の出汁がきいて
いて、炊き込みごはんというか、雑炊をこえて炒飯ほどの
味のしみだしよう！（笑）おいしい～～！
そして夜のお茶チケットを持っていますが、ちゃんと食事にも
デザートがついていました。フルーツです。

ホワイトデープランでリーズナブルに宿泊出来て、
特典も豊富なプランでしたのでお料理に響いてくるかしら、と
思ったりしていましたが、そんなことはなく
十分に満足出来るお料理の数々でした！美味しかった～！

東京に行ったら関西にはない外資系ホテルでアフタヌーンティーをしたいな、
関西よりアフタヌーン文化が進んでそう！と思っていて、事前に調べておりました。

マンダリン、シャングリラ、フォーシーズンズが気になり
迷った挙げ句、三段トレイでなく斬新なセットでスイーツが
楽しめるマンダリンのオリエンタルラウンジを予約。

マンダリンの３８階に位置するラウンジ。
大きな窓貼りのラウンジでアジアモダンな調度品たち。
特徴ははじめから全てが「セット」で出されるのでなく、
まるでスイーツのフルコースのように少しづつ提供して下さることでしょうか！
セレクトティーもハイレベルです。
ポットサービスではありませんので、
少しづつ沢山の種類のティーを愉しむことが出来ます。

とても静かなホテルです。
都会に位置するため、ビル内にあるマンダリン。
外国からのお客様で賑わいを見せておりました。
香港系のホテルのため、随所からアジアの香りが致しました。

空間は天井が高く、長細いかたち。
決して物凄く広い空間ではありませんが、
空間に置かれているものたちの色合いや配置がモダンで
心地よい空間を作り出しています。
席数はそれなりにあり、お友達同士のグループでの４名掛け席は
女性グループで華やいでおりました。

前々から予約していたことと、「１名」で予約していたこともあり
窓際の角の席を準備してくださっておりました。

モチロン、予約していたのは
＊アフタヌーンティーセット　４２００円（サービス料別途１３％）
紅茶のメニューが豊富です。
中でもマンダリンオリエンタル東京セレクトティー、烏龍茶とプーアール
茶をブレンドしライチの香り付けをした「エキゾチックオーチャード」、
烏龍茶に柑橘系の香り付けをした「マンダリンオリエンタルブレンド」
が印象的。どちらも砂糖は入れずに日本茶感覚で頂きました。

また、オレンジとショコラの香りが深い味わいの「オランジュショコラ」
定番「アールグレイ」、最後に「アイスマスカットティー」を頂きました。
マスカットティーはさわやかでこれからの季節、水だしなどで頂きたいですね！

ちなみに！
MY土産に１階のグルメショップで「エキゾチックオーチャード」を
購入しました。主な紅茶は帰りに買えるのもいいですね。

紅茶の時点で割と満足出来るのですが、まず運ばれてきましたのはサンドイッチ。
サーモンとクリームチーズのブリオッシュ
タラバがにとピクルスのフォカッチャ
ハムとキャベツのサンドイッチ
そして伝統的なアフタヌーンティーでは外せない
キュウリサンド！
マンダリンにかかればキュウリサンドもおしゃれにオープンサンドにアレンジ～！

サンドイッチっていうか、もはやきちんとしたお食事ですよね。
洗練されていて見た目にも美しいです。
サンドイッチを頂くと、ほどなくしてテーブルの準備が。
スコーンのジャムとバターです。

続きましてはスコーン。
プレーン
桜とクランベリー
チョコチップ
スコーンも美味しいなあ。
スコーンの質感ってパサパサモソモソとして、まあそれあ普通といえば普通だと思うのですが、
程よくしっとりとしていて、非常においしい！味わえます！紅茶ともよく合う～！

本当はもっともっとゆっくり読書しつつお茶をしたいのですが
後の予定もおしせまり、普通のペースでいただいちゃいました。

箸休め的なプレデセール。
桜のジェリーとパンナコッタ
どれもこれも手抜かりがありません。メイン並の美味しさ。
ちなみに春の時期、ということで春のアフタヌーンティーとしてこういう桜のものが多く出されました。

遂に！やってきましたスイーツ
マカロン、マシュマロ、苺のパイ、苺のクレームブリュレ、チョコ、コルネ、チキンのタルト。
いずれもプチタイプ。こ、これはかわいすぎるー！
食玩のよう。この革新的なセット、スイーツを置く場所が
細長いのですが実はスイーツと器がクリームで接着されていました。
面白いな～～。落下防止策ですね。
運ばれてきた時の女性の表情の高揚は言うまでもありません

高層フロアからのこの景色を臨みつつのお茶は日本ならではの優雅さでしょう！

アイスマスカットティーでホッと一息。
周りの席で、初めての来店の方なのでしょうか。
席に通され嬉しい悲鳴をあげられているグループがありました。
キャー！すごーい！すてきー！！って。
うんうん。分かる～。分かるよ～！！！

マンダリンオリエンタル東京「オリエンタルラウンジ」。
東京の高層ビル内で、非日常的なラグジュアリーな時間を過ごすことが出来ます。
とっておきの自分時間を作りに。
日頃のごほうびに。いかがですか。

月光園游月山荘の日帰りプラン。

これは「月の座」での健康食ビュッフェ２４００円に
＋１０００円すれば館内の温泉（勿論金泉・銀泉。バスタオル付。
フェイスタオルは持参のこと）を楽しめるという日帰りプラン。

まず、ご飯がおいしい。流石旅館。
ひとつひとつが女性的な繊細でていねいなあしらいで
ランチビュッフェとは思えない充実の内容！
全体的にコストパフォーマンスが高い！というメリット。

但し、予約は予約席が少なくほとんど出来なくって当日向かうにも、
当日狙いのお客様が多いので１時間位は待つ覚悟で！ということが注意点。
とはいえ、快適なロビーラウンジで待たせて頂けるので、
喫茶するなり、本を読むなり楽しんでしまえば苦になりません。
むしろ旅気分を味わえて「待ち時間」も良かったですよ。

結構前から予約しようとしたのですが、席数が元々少なく
予約席は満席。当日席が２席（たぶん）？あるけれど
１１時オープンの前の１０時半くらいから並べばそれに
間に合うかも？？あくまで確約は出来ませんが・・・・との話で
１０時半頃に到着するように向いました。
阪急宝塚駅から９時すぎ出発の有馬温泉行きバス乗車。
朝は早いのです・・・・。うげー。
ちなみに有馬温泉中心部から徒歩１０分圏内です。

で、先に書かせて頂いた通り・・・・当日席狙いでしたが見事に満席でした。
かなり早くからお越しになられる方がいらっしゃるみたい。
更に私達の後にもぞくぞくとお客様がお見えになられました。
１０時半すぎに着いた私達でも２番目くらいの順番待ち。
みなさん、どれだけ早いの～～。

ビュッフェには制限時間がありません。
但し、温泉に入浴出来る時間を含めて利用出来るのは
１１時～１５時で、ビュッフェに来られるお客様はたいてい
お風呂も入っていかれるので、まあ、そんなに長々と待つこと
もないんじゃない？という試算でラウンジでおとなしく待つことに。

ロビーラウンジ具楽須。
このラウンジがまた風情があっていいんですよ～。
眺めも趣きがあってよく、読書なんかによいですね。
私達はマンゴースムージー　５００円を注文し
のんびりとすごすことにしました。この時１１時前！早っ。早起きは三文の徳。

あっという間に時間はすぎました。１時間弱で名前が呼ばれ向かうことに。
別棟の２階に月の座があります。
かなり狭いのですが、金泉もこの棟にありますよ。

６０種類の地元食材を取り入れた、所謂マクロビメニュー。
カンタンにいえば和食、創作和食といったラインナップ。
見た目にも美しく、ヘルシーですが食べごたえのあるものが
色々あって非常にそそられる内容でした。
ホテルのバイキングとしてクオリティーが高いと思います。
これで２４００円はおトクだな～～！！！

デザートも和洋折衷充実中。
わらびもち・焼菓子系なんかもありました。
大皿料理はこまめに追加があるので、なくなってもアセらずに～。

一皿目～
何気においしかったのが野菜の浅漬け。これだけでご飯何杯でも
食べられるんですけど・・・・。小鉢のお豆腐類や田楽、野菜の天婦羅。
どれも本当に美味しかった～～！！！お野菜たっぷり。

二皿目～
鮭の南蛮、玉葱サラダ、魚のフライ、練り物の饅頭、小鉢。
すいません。ちょっと前であまり正確に覚えていないんですが
写真を見て頂ければお分かりいただけます様に、雑然と盛りつけ
しても彩りがよいのは、ていねいに作られている証かと思われます。
本当に満足！

三皿目～
おやつ。野菜ジュースと各種ケーキ。
ソフトクリームなんかもあるんです。

大きなお風呂は館内でつながっている（新館にあたるのかな？）
月光園鴻朧館へ。こちらは広めの大浴場ですが、一般的な
これくらいの旅館の規模にしてはおもいのほか大浴場が狭めです。
とはいえ、立ち寄り湯としては「ついでに入れたら尚よし！」くらいを
求めるので問題ありません。週末など混む時は着替えなど、
ちょっと大変かもしれませんけれど。

なんにせよ、満足の朝から１５時すぎのリフレッシュタイムでした。

お友達とずーっと気になっていた三田プレミアムアウトレットに
行くまでの道中にあるお店に行ってきました～！
リストランテ＆ピッツェリア仁木家

この辺りでは他に中華、山里料理のお店も経営されている
仁木家の比較的新しい店舗だと思います。
駐車場も広くて建物も新しい！

お料理はイタリアンなのですが、使われている食器やファブリックは
和のテイスト！妙に落ち着くお店でした。

ちなみにお昼は二部制。
11:00～12:45(一部)13:00～15:30(二部)

私達は一部で予約をしていきました。
満席でなければ追い出される、という感じではなかったです。
ゆっくり食べても13時前には食べ終わったので時間内でも
そんなに短く感じないかもしれませんね。

建物に入ると、こんな感じの雰囲気。レトロな洋館風。
ケーニヒスの磯上邸みたいなイメージ？？
窓際のお席に通して頂きました。
広々とした席に、大きな窓。
この日は天気が悪く、どんよりしていましたが
晴れていたら心地いいだろうなあ～。夜も雰囲気がよさそう！

席が広々としていて、かたくるしくない雰囲気ですので
ご家族連れが多く、４～５名グループが多く見られました。
個室もあるそうです。ホームページを見る限り
そういった集まりには喜ばれるお店だと思いました！

私達が注文致しましたのは・・・・・

＊シェフおすすめコース３３００円
・仁木家の新鮮サラダ
・前菜盛り合わせ
・ピッツァ
・軽く仕上げた一皿
・選べるパスタ
　（私はモッツアレラと揚げなすのトマトクリームソース）
・メイン料理
　（私はサーモンのソテーときのことレタスのあっさり豆乳クリームソース）
・デザート＆食後のカフェ

とにかくお野菜が美味しいです！
コースの中で一番気に入ったのは、生野菜のサラダ。
序盤か～って感じなのですが、有機野菜が美味しい。
お味噌をつけていただくのですが、このお味噌が又美味しい。
前菜は「和×イタリアン」の仁木家らしいアレンジでした。

パンの変わりかな？ピッツアが出てきました。
これで二人前。つまり半分ずつです。貝柱と水菜だったかな。
あくまでコースのメインはパスタだったり、メイン料理でピッツアは
おまけ的な要素なのですが、美味しかったですよ！

お野菜のミネストローネは粉チーズやオリーブオイルを
加えて、お好みのお味にアレンジしていただきます。

正直、序盤でお腹いっぱいでした。
この辺りで満腹。イタリアンやフレンチのコースって
１皿１皿、そんなにも量がないイメージでしたが
（「ポーション」ってコトバ、キライ・・・・いかにも控えめな感じ）
そんなことはなかったです・・・・。
すっごいボリューム（苦笑）

パスタは細麺。
イタリアンを銘打つ割にパスタは割とスタンダードな感じ。
"ジャパニーズスパゲティー"ってな感じで御座居ました。
とはいえ、モッツアレラとトマトクリームソースが合っていて
スパゲティーとして、とても美味しかったです！

サーモンのソテー。
もうここまで来ると苦しい・・・・（笑）！

いちじくなどのフルーツとゼリー、アイス。紅茶。
美味しかった！

全体的には革新派イタリアンではなく、あくまで素朴系イタリアンではありますが、
素材にこだわっているからかいずれも大変美味しく頂くことが出来ました
また雰囲気がよく、居心地がいいこともこちらのお店の大きな魅力。
「また来たい～」と思えるお店で好感が持てました。
多分、また来ると思います（笑）！

ごちそうさまでした♪