かんこ♪さんが投稿した花筐(大阪/西梅田)の口コミ詳細

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〜かんこ♪の勝手きままにミシュランガイド@関西〜

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花筐福島(阪神)、西梅田、北新地/日本料理、天ぷら、鉄板焼き

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.6
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/09 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気4.2
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【心ほどける匠の芸術。星より光る、あそび心のキラ星みつけた!】リッツカールトン大阪「花筐」@梅田

※更に下部に追記2013,09訪問
※更に更に下部に追記2014.09訪問
***************


2013.02
リッツカールトン大阪の和食「花筐」へ行ってきました!

リッツといえば私はスイーツビュッフェがお気に入りですが
ミシュラン1つ星の香桃、ラ・ぺより期待していたのが花筐。
ミシュランの星はありませんが、懐石、鉄板焼、お寿司、天婦羅と
いただくものにより変わるお席。様々なコース。
楽しみ方もいろいろで、そのホスピタリティで有名な
リッツ「=動・デコラティブ・プラスオンの世界感」が
日本の和「=静・シンプルに研ぎすまされたイメージ」を
どう表現しているのかすごく興味があったのです。
ある意味、それって対極の世界かな?と。

「花筐」よかったな~また行きたいな~~。
それが私の結論です。

リッツに到着し、「花筐」へいざ!
お花の手入れだったり、美しい環境作り。
ハキハキとした笑顔と受け答えの接客。
基本の徹底がかさなりあい、快いお客様へのアプローチが
じわじわと。この「じわじわ」がいいんです。嫌みがないっていうか。
ホテルでも出来ている様で出来ていない部分が多い所なので
毎度感心させられます。隙がない!
「また行きたい!」と、自然に思える空間です。


到着!
予約の時点で、懐石か鉄板焼かお寿司、天婦羅かを聞かれます。
席がそれによって決まるのでコースは決めずとも
何をいただくかはあらかじめ決めておきましょう。
予約のお電話で向こうから
「なにかの記念日かお祝い事ですか?」と、
早めの段階でひとことそえて下さるリッツクオリティも流石。
記念日を作りたくなる・・・(ダメです!)

私達は懐石を予約しておりました。
まず空間の居心地のよさったら。
懐石のお部屋は窓があって中庭の様なスペースが
臨むことが出来ます。テーブル席ですが、イスもモダンで
和のテイストと洋風のテイストがミックスされていて
旅館のロビーラウンジの雰囲気があります。

頂きました懐石コースはこちら。
*鼓 5600円 ※サービス料別途13%
【先附】うすい豆腐、いくら醤油漬、うるい、三色パプリカ、山葵、旨出汁
【吸物】筍真丈、若布、鶯大根、梅人参、占地、水菜、木の芽
【造り】本日の鮮魚、あしらい
【焼物】鰤床漬焼、蟹蕪寿司
【揚物】鱚海老包み、しらすかき揚、揚葱蕗味噌
【焚合】穴子飛龍頭、青味、柚子
【食事】大豆とひじきの御飯、赤出汁、香の物
水菓子


まず視覚的に美しく、ていねい。乱れがありません。
美しくていねいなだけでなく、遊び心も垣間見えたり。
愉しみがまず視覚的なものから高まります。
ある意味お刺身の「ツマ」だったり、彩りを添える
何のきないお野菜だったりって、あくまで「添えているもの」
にすぎなかったりするものですが、主のもの、添えているもの
関係なく、一体感があってバランスよく一皿として
完成していることも感動ポイントのひとつです。


出汁やお刺身の鮮度。
この辺りが流石ポイントでもありました。
全て美味しく頂きましたが、最後の「水菓子」。
こういう所へ行きますと大体「フルーツ」「和菓子」だったりするワケですよ。
しかし!最後までやってくれました、リッツ。
苺のババロアの登場です!
完全に洋菓子ですがな。

度肝ぬかれました。最後までサブなんかなく、全てが主役。全力投球。
ああ、これってツボなんです。
勿論、こちらのスイーツは本格的な濃厚なババロアだったのですよ。ステキすぎます。

確かにミシュランの星はありません。
そもそも私個人的に
「ミシュランの星がついている?だから何」「ミシュランの星がついていない?だからナニ」的発想
なのですが(どちらでも構わないし、何も気にしない)
星より光る、あそび心のキラ星をみつけることが出来ました。

「花筐」、じわじわきます~!
これは全てのカテゴリを制覇したい!
ごちそうさまでした。


*******************
2013.09

リッツ・カールトン大阪
        日本料理「花筐」!

花筐って、懐石、天婦羅、お寿司、鉄板焼
と4つの種類があって、それにより通されるお席も
異なるようなのですが、4つの楽しみ方があるのです。
以前日本料理の懐石は行ったので、今回は鉄板焼に!
ということになりまして。今回はお友達とのお誕生日祝いでした。

まずは乾杯。
花筐のオリジナルカクテルを頂きました。

*プレミアム和王

・ 食前のお愉しみ (サーモンのカルパッチョ)
・ フォアグラのソテー
・ 本日の鮮魚、蛤、松茸の小鍋仕立て
・ ガーデンサラダ 林檎ドレッシング
・ プレミアム和王サーロイン(80g) お勧め焼野菜添え
・ ガーリックライス 又は 季節御飯
・ 赤出汁、香の物
・ 水菓子 & コーヒー又は紅茶

デザートは別の場所で頂けます。
日本料理の懐石を楽しむ中庭が見える場所へ移動。
景色が増えるとたのしみも増しますね!

もう別にどれがどう、とかでなくって
どれも美味しかったです。
フォアグラはどちらかといえば苦手なのですが
クセが少なくすっごく美味しかったです。
私がオトナになった証拠?
いやいや、リッツのフォアグラの素材がいいから?(笑)

小鍋仕立てでは、「花筐」の日本料理ならではのお出しも旨味や品を
たのしむことが出来ます。ホッとしますね。流石の香りと風味に
これがリッツ流の鉄板焼コースだと、納得。


そして流石のリッツ。
鉄板焼担当の調理のスタッフさん。
絶対的に忙しいのに頼まなくても
「御写真を撮りますよ!」と丁寧にお声掛け。
冒頭の乾杯写真はこちらのシェフが撮って下さったのです。

五感の満足で満たされます。
人にはよりますが、「お食事」って食べるだけのたのしみ
でなく、その場の雰囲気、その場にいる人と人との空気、
そして勿論のこと、空間に、お食事の内容、サービス・・・
と、いろいろなことで成り立って「満足感」が得られるもの
ではないかなーと思います。一翼だけでは成り立たない世界。
(食事に限らず、言えることですが)
繊細でていねいな対応に、嬉しくなります。

サラダ、そしてお肉!お野菜!
お肉を頂くために、世界のお塩が提供されました。
辛さも風味も違う6種類のお塩。
私は変わり塩という「ハイビスカス塩」という赤いお塩が
気に入りました。美味しいお肉はお塩に限りますね~。

個人的には生山葵と頂くお肉も大好きです。
生の山葵ってそんなにツンとしなくて、そのままでも美味しいです。
私はひたすら、ハイビスカス塩&生山葵でいただきました~。
お野菜もお塩で頂くと、お野菜の味をそのまま楽しめていいですよね!

しめはガーリックライスか季節のご飯(今回はさつまいもごはん)かを
選べましたが、私達はガーリックライスに。炒飯のようにしっかりとした
お味で・・・・最後まで美味しい(涙)!!

そして念願のデザートタイム。
お友達が電話予約時にお伝えしてくださった甲斐あり
お誕生日の私ともう一人のお友達には
特別デザートが提供されましたケーキドキドキ
わーい、わーい!ダブルでおめでとうございます~!!


お庭を楽しみつつ、広々としたお席で寛ぎました!
パンナコッタ(だったかな)とフルーツです。
以前花筐に来た時にも思ったのですが、最後のデザートは
割り切ってなのか、洋風デザート。これがホント美味しいんです。
ゆ~っくり、旅館のロビーラウンジのような解放感を感じての
デザートタイム。しあわせじゃ~~!!!

紅茶には小菓子付き。
大満足の花筐でした。
期待を裏切りませんね・・・流石、リッツ!

鉄板焼というガツガツしたイメージのあるお肉料理なのに(爆
心地ゆたかに、ゆるやかに・・・・
この穏やかって一体!
これこそ、リッツクオリティ。

http://ameblo.jp/zuka-madame/entry-11636603717.html


*******************
2014.09

リッツ・カールトン大阪
        日本料理「花筐」!

えーっと。去年の年末にも鉄板焼でお邪魔したのですが
今回は私とお友達の誕生日に天婦羅ブースで。

天婦羅懐石のカウンターは1列のみ。
鉄板焼だとかなり広い空間なのですが
ココはココでしっぽりとしていていい感じ。
モチロン我々の定番?!
花筐のオリジナルカクテルを頂きました。

天婦羅懐石のコース!
10品(だったかなー)の天婦羅に
前菜やお刺身など碗ものも提供されます。
器のセンスにまで心ほどけます。
私達は器が好きなのでつい裏面を眺めてしまう始末。
気になるんですよねえ、全員(苦笑)。
今回も風情ある焼物に魅了されました。

板さんとちょいちょいお喋りしながらの天婦羅!
海老や蟹、貝柱、とうもろこし、蓮根、舞茸などなど
お野菜もたっぷりで5種類のお塩やお出汁で頂きます。

私は天つゆで天婦羅を頂くのはあまり好みではなく
終始お塩で。あ、でも最後大根おろしたっぷりで
舞茸を頂く時に使ったかな~。
なんといってもお塩がホント美味しいですしね。
意外とカレー塩にもハマりました。

このポン酢ジュレもかけられた大根サラダも
瑞々しくって美味なんですよね~。
季節ごはんと赤出しをいただいたら
魅惑のスイーツタイム。

勿論別室のサロンにて!
間接照明がなんともいえません~
リッツらしいおもてなしですよね。
お誕生日の特別スイーツを堪能。
しあわせのひとときなのでした。
http://ameblo.jp/zuka-madame/entry-11935200995.html

2014/10/06 更新

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