3回
2022/02 訪問
【蟹雑炊、焼きガニは必食！】ここでしか味わえない本物の間人ガニの味とおもてなしに感動！！！
間人ゆで蟹
舟盛り刺身
蟹の刺身も新鮮！
蟹の天ぷら
鍋用の蟹
焼き蟹
濃厚な蟹味噌を炙ります❤️
焼き蟹
焼き蟹
蟹味噌からいい香りが！
蟹味噌花開く
カニ雑炊
朝食
朝からお櫃には衝撃の蟹飯！！！
甘エビうまー
2022/03/04 更新
2020/01 訪問
てり吉でしか味わえない本物の間人ガニの味！
「来年また来ます！」と前回投稿してから2年後。ようやくこれました！
部屋食で、茹でガニのお出迎え。
本当にここの茹での塩加減は、絶妙。
口にした途端、「これ！これ！やっぱり本物の間人ガニ！」と2年前の感動を思い出す。
過去の投稿を見ていると、茹でガニが温かいのか、冷たいか論争が出ていたが、私は少し冷えているくらいで
ちょうどいいと思う。TOTALで「カニ料理」というジャンルで考えると、おそらくここの料理長は、カニを知り尽くしたお方。あえて冷ましてから出しているっぽい。
グラタン、天ぷらのサイドメニューも楽しみにはしていたが、あくまでサイドメニューと食べ終わった際に気づかされる。
何よりかにの身がぎっしり詰まった、間人ガニ☆彡
「焼いてよし、茹でてよし、生でよし、しゃぶってよし、揚げてよし、、、３方よしならぬ５方よし。」
カニみそも生で食べたことなんかなかったけど、初体験。クセになる～
それから火鉢で炙ると、甲殻類特有の香りもみそに移り、そこにゆでたカニのほぐし身を溶かし込んで、、、
きゃ～天国！
ご飯何杯でも行けます。
鍋のお出汁もカニの旨みを存分に引き出す絶妙な味。
新鮮なカニならではなのか、身が殻から溢れんばかり。
野菜も一際美味しい！
フィナーレのカニ雑炊。
一旦鍋が厨房に戻される。そこでこれでもかと残ったカニのハラミを女将さんが、ほじくって雑炊に投入してくれる。
そして生姜が入ったカニ雑炊。上には風味豊な岩のり。
この生姜の味付けも天才すぎる。こんな雑炊食べたことありません！
二次会を部屋でご当地のつまみを食べながら二次会を開催するところですが、
カニの余韻に浸りたくて、他のものはもう結構。心地よい眠りにつきました。
朝は、これまた蟹尽くし。ようやくカニの茶碗蒸しが登場。
なにより、自家製蟹ご飯。
余った分はラップにくるんでおにぎりにしてくれてお土産にしてくれる。
至れり尽くせりの蟹のおもてなし。宿自体は普通の民宿で、接客も決して教育が行き届いているわけではないけれども、綺麗なホテルでは味わえない、本物の味と、もてなしの温かい心を感じる。
リピート率は間違いなく高いと思う。来ているお客さんも常連さんだろう。この宿を見つけられた方はラッキーと言っても良い。
てり吉でしか味わえない本物の蟹味。宿をさる時自然にこみ上げる感謝の気持ち。
そして、その感謝の思いを女将にこう伝えてしまいます。
「来年また来ます！！」
てり吉
間人がにの刺身
茹でガニ
カニのグラタン
焼きガニ用の蟹身
やみつきカニの生みそ
美しい鍋用の蟹身
カニの天ぷら
美しく花咲きます
カニ雑炊 ～くせになる生姜の味付け～
朝食も蟹尽くし
うわさのカニご飯
味噌汁にもカニのハラミが、、、
みて、このボリューム
臭みも全くない新鮮そのものの刺身
2020/02/15 更新
2018/02 訪問
本物の間人蟹を鮮度抜群で食べられる宿。蟹って、こんなに美味しいんだ。蟹の身ってこんなに食べやすいんだ。感動しっぱなしのディナー！本物を味わいたいのなら、お金を出す価値あり。リピート必死。毎年蟹の美味しいシーズンに伺います。
2018/02/20 更新
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2年ぶり？でしょうか。
かに料理旅館てり吉さんに今年もやってまいりました。
今年は蟹が不漁とのことで、蟹価格が高騰している中、
【船盛付き 活ブランド蟹てり吉御贔屓プラン52800円/1人】
で宿泊。いつもこの値段にはひりつきますが、毎回この値段以上の感動、そしてまたここにこれた！という安堵感をもたらしてくれるてり吉さん。
ＨＰ上では間人、網野、津居山、柴山のいずれかの蟹が必ず入るとのことですが、だいたいはこれまでは毎回必ず間人ガニをだしていただけています。そして特筆すべきは生け簀から生の生きている蟹を使用してくれるという点。周辺のホテルでは冷凍も多い中、これは一食の価値があります。
蟹の口を整えるべく、昼は、寿しや刺身等の海鮮系は頼まず、その時を待ちます。
まずは生きた蟹と船盛、茹で蟹がお迎えしてくれます。
茹で加減もパーフェクト！新鮮だけに、身をほぐす際も、するっと向けてくるんです。
そして、地魚の刺身もプリプリで新鮮で美味しい。
そこから、蟹の天ぷら、茶わん蒸しと続き、焼きガニ、蟹鍋と続きます。
今回改めて、食べてみて、蟹の何が一番美味しいかって、焼き蟹！
ホジホジした、胴体部分の蟹身を焼きカニ味噌に投入！！なんといったらよいか、
う！うま！！うまいって！！！
ご飯と一緒に頬張っても完璧な味。臭みも全くなく、新鮮だからこその賜物。
酒のリストも種類は豊富ではないけれど、木下酒造の玉川もおいてあって、『人喰い岩』という日本酒がトロピカルな感じで、また蟹と合うんですよね。少し以前よりは酒のセレクトがよくなったかなという印象がありました。理想は、白ワインとか、用意してくれたら更に嬉しいですよね。
てり吉の特筆すべき料理としては、蟹雑炊も挙げられるだろう。
生姜が入っているんですよね。それからカニ味噌も。カニ味噌って新鮮だと花開くって知ってました？この生姜の風味つけは他では味わえないてり吉独自の味。本当に美味しい。
そんなこんなで、2時間の食事時間で残ってしまった茹で蟹とかは、部屋で食べられるようにと配慮いただき、夜のおつまみに部屋で楽しみました。
なんと贅沢なおつまみなのでしょうか！！！
朝ご飯も、MAX蟹のおもてなし。
なんと、ここの朝ごはんは、蟹ご飯なのです！！！
ご飯は、卵をいれて、贅沢な蟹卵かけご飯に！
きゃーーーー
甘エビの刺身、蟹の味噌汁、焼きカレイ、他朝からお腹いっぱい、胸いっぱい。
おかみさんのおもてなしも、素晴らしい！
コロナ禍において、大変でしょう？と労うと、幸いリピーターの方が多いので、なんとかやっていけていると話されていました。
それ以上に、感動したのが、遠方まで来てくださるのが本当に嬉しいと。美味しい蟹を食べて、いい時間を過ごしていってほしいという思いでやっていると伝えていただき、お土産に、蟹の出汁で炊いた、蟹身をふんだんに使った蟹おにぎりまで渡していただきました。これがまたうめぇんだなぁ。
色んなホテルもある中、間人ガニ、しかも生の蟹から調理してくれる、そして、間人ガニのプランで考えると格安な方ではなかろうか。これでもかという、蟹料理のおもてなしに、完全にノックアウトでございます。
この冬一番の寒さということで、お見送りは遠慮したのですが、凍える寒さの中車がいなくなるまで見届けていただいて、おもてなしの哲学を感じました。
日帰りプランとかもやっていて、コロナ前までは日中もにぎわっていたので、またてり吉さんにも日常がもどってくるといいな。
旅館自体は、ふつうの民宿といった感じですが、私達は、このてり吉に泊まりに来たのではなく、最高の蟹料理を食べに来ているのです。そしてまた一年頑張ろうとそう思える、カニ料理の数々。本当にずっと続いて欲しい宿。本物の味。
私おすすめのてり吉さんでした。
本当にありがとうございました。また必ず来ますね！！！
Grazie mille！！