3回
2018/11 訪問
最高としか言えない
先週食べたとんかつが忘れられず、また行って来ちゃいました。
2週連続のひろまつさんです。
今回はリブロースかつを確実に食べるために開店に間に合うようにお店へ。
開店10分前に到着、一番乗りでした。
なので今日はしっかりありました、リブロースかつ。
「脂の部分がお好きでしたよね?今日のリブは白い部分が少ないですがどうしますか?」
と聞いてくれて。
脂の部分も好きだけど大きい豚肉をたっぷり堪能したかったので変えずにそのままお願いしました。
あと単品に牡蠣フライも。
ここのものなら何食べても美味しいって確信があったし、牡蠣フライがあるってみたら食べたくなっちゃいました。
メニューに書いてあったように調理時間がかかるようで30分ほど待ってとんかつが到着。
運ばれてきたとんかつの大きさ、分厚さにびっくり。
先週食べた上ロースかつの大きさもすごかったけど、リブロースかつの大きさはさらにすごかったです。
やっぱりひろまつさんのとんかつはめちゃくちゃ美味しくて。
食べる進める手が止まりません。
引き締まりつつしっかり甘さを楽しめる美味しい豚肉は柔らかいけど、肉としての食感もあるので肉欲を満たしてくれます。
しっとりサクッとした薄い衣はお肉を引き立たせるための役割を果たしていました。
わたしはこのとんかつを注文時にお願いすると無料でくれる胡麻ニンニクソースで食べるのが大好きでして。
これが本っ当にとんかつに合うんです。
肉の甘みとすごくマッチしていてたまりません。
ご飯とも合うので最高のおかずです。
そしてやっぱりすごいのが最後まで胃もたれしたり脂が重いと感じることなく完食できたこと。
普通の女子大生でも250gくらいの脂身たっぷりリブロースをペロリと食べきれるので誰でも美味しく食べられると思います。
食べてる時、美味しすぎるから満腹中枢がわからなくなるのが唯一の欠点かな(もはや欠点でもない)。
そうそう、追加でお願いした牡蠣フライもすごく美味しかったですよ。
さっくりした衣に臭みがなく身がとても柔らかい牡蠣。
タルタルソースと合わせて食べるっていうのがグッときました。
牡蠣フライにはソースもいいけどタルタルソースが一番ですよね。
かなり好きな牡蠣フライでした。
今回は時間もあったので食後に自家焙煎をしている珈琲もお願いしました。
最初にくれたものの名前は忘れてしまった(バカやろう)けど、苦味が少なく後味さっぱりしてて美味しかったなあ。
温かい時と冷めた時の味の差を知りたかったので本を読みながら冷めるのを待ってると、エチオペアも飲ませてくれました。
エチオペアはさっきのものとは違って苦みを堪能できる深い味わい。
どっちも美味しかったけどわたしはエチオピア派かな。
冷めたあとに感じるフルーティーさも素敵でした。
ひろまつさんはとんかつ、珈琲にすごくこだりを持っててお客さんのために自分がどんな工夫ができるのか、細かいところを日々試行錯誤しながら研究しているそう。
そのこだわりが素晴らしくて、そういう方だから美味しいとんかつが作れるんだな、と改めて実感。
食に対して20年以上の経験があるからわかる感覚も持っててもはや職人じゃないかって思いましたもん。
2週連続で来ても美味しくて、また今でもまた食べたいと思えるこのとんかつは絶対本物。質が本物。
ロースは美味しくする研究がひと段落ついたところだそうで、今はヒレをさらに美味しくするにはどう変えていくといいか考えているそうです。
そんな事聞いたらまた食べに行きたくなっちゃったので来週も行けたら食べに行こうとしてます。
もう中毒状態、です。
リブロースかつ定食(1,870円)
圧倒的な大きさ。大きさも厚さも最強です。
綺麗な肉の断面。
リブロースも身、脂身ともにすごく美味しい、とにかく美味しい。
一番好きなのは胡麻ニンニクソース。めちゃくちゃ合うんです。
牡蠣フライもお願いしました。
臭みが無く、薄い衣で食べやすいすごく優しい牡蠣フライでした。
いつもの胡麻ニンニク。注文する時にお願いしてくださいね。
優しい味噌汁。
三種類の副菜も好き。
食後の珈琲。苦味が少なくて爽やか。
エチオピア。苦味が美味しかった。冷めると甘みが出てきます。
2018/11/29 更新
2018/11 訪問
ずっとこんなとんかつを探してた
寒くなってきてそろそろ長時間バイク(原付)を運転するのがちょっとキツい時期。
お昼の時間帯ならまだ平気なので、遠いけどバイクで行ってみたい「とんかつ ひろまつ」さんへ。
マイレビの岡崎さんがおすすめしていたので気になっていて、ようやく訪問出来ました。
厚木からだとバイクで大体40〜50分くらいかな。
レビューでご主人が時間に厳しいと情報があったので、行く前に12時半から13時に伺うと連絡しておきました。
13時前に到着し、お店はログハウス風で可愛らしくてこの日の天気と合ってて良い外観写真が撮れました。見てってくださいね^ ^
思い切ってリブロース定食を注文しようとしたけど既に売り切れてしまったようで。
なので「特上ロースかつ定食(1,540円)」に「アジフライ(136円)」をプラスして注文。
そうそう、注文時に頼むと無料で「ごまニンニクソース」をくれるのでこれは絶対つけたほうが良いです。
とんかつが出てくるのを待ってる時に、ご主人が「ご飯少し盛りましょうか?」と言ってくださったのでお願いしました。
とんかつってご飯進んじゃいますよね。
優しい心遣いがとても嬉しかった。
20分ほど待って特上ロースかつ定食が来ました。
レビュー通り、大きなカツで衣はしっかりザクザクというよりしっとりサクサクしそうな印象。
早速岩塩を使って一口食べると、優しいお肉だなって思いました。
塩をかけると豚肉の甘さが引き立って美味しくなりますよね、まさにここのとんかつはそのお手本のような感じ。
優しい甘さがありました。
あとはソースを使ったり、いただいたごまニンニクに醤油ベースとソースベースのものを作ってカツにつけたりしながらじっくり味あわせて食べ進めました。
大ヒットだったのがごまニンニクのソースベース。
これがカツにめちゃくちゃ合うんです。
とんかつは塩で食べるのが好きだったけど、ごまニンニクソースも半端なく美味しかったです。
ここのとんかつはごまニンニクで食べるべきだと断言できます。
あと衣がサクサクしすぎてないからかな?
しっとりめなさらっとした衣はお肉の旨さを引き立てていたように感じました。
サックサクしたものが好きだけど、こういう衣もアリです。かなりアリです。
あ、可愛いアジフライも。
ちょこんと乗ってたアジフライはあっさりしてるけど、ちゃんとアジが味わえ(シャレのつもりはないです)ますよ。
むしろあの可愛いサイズでちゃんと満足出来るアジフライだったのですごかった。
塩か醤油で食べるのが好き。
わたしがひろまつさんを高評価したのはやっぱりとんかつの良さ。
写真でもわかるようにすごく大きいんです。
とんかつって脂が乗りすぎてたり合わなかったらもたれてしまうじゃないですか。
でもここのとんかつは最後まで全くもたれることなく、むしろ美味しく完食できました。
身の部分も脂身も美味しすぎです。
かなり自分好みのお肉だったのも理由の一つかな。
それに、塩だったりソース、ごまニンニクソースなどいろんな味が試せてものすごく楽しくとんかつを食べることができました。
こんなにわくわくしながらとんかつって食べられないので、良い意味でびっくりです。
それにご主人がご飯を少し多くしてくれたり、「時間大丈夫だからゆっくり食べてくださいね」と気遣ってくれたのが本当に嬉しかった。
素敵な木の空間で美味しいとんかつをゆっくり味わえて幸せなランチタイムでした。
遠いけど、時間をかけて行く価値のあるお店です。
少しお話しした時に焙煎してる珈琲も美味しいと聞いたので次は合わせていただきたいな。
リブロースは人気だそうなので、開店の時に並んで勝ち取りたいと思います。
絶対また行きます。ご馳走さまでした。
特上ロースかつ定食(1,540円)とアジフライ(136円)
お皿からはみ出る大きさ。いっぱいあって嬉しい。
綺麗な断面。身も脂身もものすごく美味しい。
アジフライ。可愛いサイズ。
この子にも一本取られました。一口サイズなのにしっかりしてます。
ご飯。柔らかめ。お茶碗可愛かったなあ。
味噌汁。落ち着く優しい味でした。
副菜。箸休めにちょうどいい優しい味。
ごまニンニク。ソースと醤油のベースをそれぞれ作るのがおすすめです。
お茶。美味しかった。
ソース、岩塩、胡椒。
説明書き
メニュー①
メニュー②
メニュー③
お試しメニュー
外観。秋晴れに映えてて素敵。
2018/11/23 更新
またまたまたひろまつさんへ行って来ました。
だってここのとんかつ本当に美味しいんだもん。
時間があれば行きたくなっちゃいます。
今回は前におすすめしてくれた「特上ヒレカツ定食(1,560円)」と単品で「チキンカツ(446円)」をお願いしました。
もちろん胡麻ニンニクも。あとチキンカツにタルタルソースをつけてもらえるか聞いたら大丈夫との事でそれも。
優しいなあ。
本を読みながら待つこと20分で到着です。
まずヒレカツをそのまま食べてみるとその柔らかさと旨さに驚愕。
こんなに甘みと旨みのあるヒレカツは初めてです。
ロースかつに比べて大きさは小さいけど、それに負けない質の良さがありました。
そのままでも美味しいけど、つけてもらった胡麻ニンニクソースで食べてもすっごく美味しい。
ヒレの旨さとソースが抜群に合っててご飯がどんどん進みます。
あ、写真で見てほしいんですけど出してもらったご飯の量がものすごくて。
山盛りになったご飯は恐らく250gは合ったのかな。
でもおかずが美味しかったしお腹空いてたから全く問題なかったけどね。
それにご飯自体も美味しいから気づいたらなくなってました。
次にチキンカツ。
あっさりしてたから鶏胸肉だったのかな。
でもこれも胸肉とは思えない旨みと甘みがありました。
じゃあこれにはどんなソースが合うかな、と胡麻ニンニクソースや醤油など試してみたら一番良かったのはタルタルソースでした。
程良い味付けのタルタルソースによって口いっぱいにまろやかな味わいが広がります。
ヒレカツもチキンカツも半端なく美味しくてやっぱり何食べても美味しい説を改めて実感。
食後は「まだ試作品だけど」とワイングラスに入れた温かいコーヒーを出してくれました。
飲み始めはさっぱりしてるのに、少し冷めると酸味が出てきて面白い味わいでした。
さらに素敵だったのがそのシチュエーションで。
カウンター席でワイングラスを片手に本を読みながら過ごすお昼のひと時。
なんて幸せなんだろう。
ずっと居たい空間がそこにありました。
ひろまつさんのとんかつにすっかりハマってしまって3週連続行ってます。
なのにすでにまた行きたくなってるんだもんなあ。
本当におすすめのとんかつ屋さんです。
今度行ったらリブロースに単品でヒレカツ食べてやろうかな。
ジョークです。