7回
2025/05 訪問
だいばくはつニキvsギロチンニキ
ダルプリウプマ
根パセリ
アスパラ蒸し焼き ビーツとナッツのポリヤルソース
納豆と焼きみかんのアチャール
鮭のコルマ バナナリーフ包み
ヴィンダルーポークロースト
フェイジョアーダ
アプリ読み取りできなかったシャンパン
Invincible Number Um Branco 2023 ポルトガル
Langenlois Ried Kaferberg 2023 オーストリア
Chardonnay Macon-Villages Eugene Blanc 2023 フランス
Xinomavro Rose 2019 ギリシャ
何回食べても感動するスープ。来年も絶対いただく
野菜だいすき。
去年よりも更に凄みが増してたように感じる。いや絶対そう
唯一無二の美味しさと個性。本当に本当に凄かった
ここ以上に豚肉を最強に仕立ててくれるお店を見つけられる気がしない。豚ちゃん×ソース×ワインが強すぎンゴ
フェイジョアーダ。ソーセージにほっこり
パラパラご飯がカレーに馴染んで良きなのよ
夜メロ
また行くね
とよさんの後ろ姿に乾杯
2025/06/04 更新
2024/10 訪問
1周年おめでとうございます
ダルメロさんの唯一無二の表現に惹かれたかとうの訪問記。
今回で6回目。
▼ダルプリウプマ
いつものスタメン。この子を食べるとじわじわスパイス欲に掻き立てられるから不思議。
▼2色のダールと蓮の実
緑色と白色のダールを同時に器へ注ぐ事で2色別々の色が存在するデザインに。どっちの色も甘さがあってほうれん草入りの緑色ダールは香り高くて、白色ダールはココナッツミルクのミルキーさと華やかがかわいい。片方一つだけでもコースの一品として成り立つ唸る美味しさなのに緑と白を合わせて食べるとこれは二つで一つで完成する料理なんだって思った。
▼焼き茄子と納豆のバルタ
焼き茄子のジューシーさと納豆のバルタにこっそり潜む甘さの組み合わせがすんごい美味しい。なんだこれは。納豆のバルタにも茄子が使われててこっちはとろとろ茄子×納豆。そこにナッツのコリコリと風味。そこにペアリングの白ワインで口の中を整えたらこっそりしてた甘さが茄子と納豆の風味と一緒に堂々と挨拶しに来てとんでもなく面白いことになった。なんなんだこれは。
▼豆と薩摩芋のミントソテー ココナッツミルクのソース
最初はさつまいも甘くて美味しいな、食材の組み合わせが珍しいなって印象。ペアリングの白ワインを飲んだら軽い香り付けポジションだと思ってたミントが風格の本領を大発揮。この料理の主役はミントなんじゃないかって思うほどにミントの使い方が巧み。司令塔であるとよさんが選手(食材)の活かし方が強過ぎる。
▼フィッシュポリチャットゥ、アッパム
鰤にマサラソースを塗ってバナナリーフで蒸し焼きに。トマトの旨みとマサラソースの酸っぱくて濃い味(クセになって中毒性がやばい)が鰤の身にめちゃくちゃ合う。ダルメロさんで今まで食べた中で一番味付けのインパクトが濃い一品だったかも。合わせてくれた赤ワインが全部を包み込んでくれる勇ましさに惚れた。
▼グリーンマサラのチキンステーキ
チキンステーキの部位はモモ。身はふっくら、皮目はパリパリ焼き上げられててこの時点で絶対美味しい。その上に乗せた辛さ控えめで香り高いグリーンマサラソースがチキンステーキにドンピシャに合う。白ワインも凄まじく合う。このお肉メインに白ワインを選択したジェニーさんがセンス良過ぎるしダルメロさんのお料理趣旨理解が深くてやっぱり凄いなあ。
大山鶏の一番美味しい食べ方はこれだった。
▼〆のダルカレー、茄子・マンゴーの副菜
とよさんの作るダルカレーをたっぷり食べる夢が叶った。嬉し過ぎた。というかダルメロさんに行ったことがある人はみんな同じこと考えてたと思う。ここのダルカレーをご飯と一緒にかき込みたいと。大盛りでお願いしたけど美味しくてどうしようもなくておかわりしちゃった。
2024年秋コースは豆を随所に組み込んでお料理の主役だったりアシスト役を表現した豆への愛を深く語ったコース内容に感じたよ。毎回味わうお料理とワインが進むにつれて香りとお酒に自分が酔い落ちていく感覚も大好き。豆と薩摩芋のミントソテーの時に落ちてやられた。完全に落としにきてるね。いつもワインの量を少なめにお願いしてるけど今回のコースは少なくすべきじゃなかったなあ。
ダルプリウプマ
2色のダールと蓮の実
焼き茄子と納豆のバルタ
豆と薩摩芋のミントソテー ココナッツミルクのソース
フィッシュポリチャットゥ、アッパム
グリーンマサラのチキンステーキ
のダルカレー、茄子・マンゴーの副菜
追加ご飯スタンバイ
おかわりしなきゃ後悔する
ダルプリウプマ「また君来たの」
緑も白もどっちも美味しい
両方合わせるともっと美味しい
2023年10月ダルメロさんの一番最初のコースにあったお料理の一つ。食べることができて凄く嬉しい
これも2023年10月コースに組み込まれてたお料理の一つ。1年経っての振り返りとブラッシュアップしたって事かなあ。
開封前
鰤の美味しい季節だね
ほくほくの身がマサラソースにピッタリ
グリーンカレーにもなりうるのか?
焼き方最高
このダルカレーが忘れられない
副菜も異次元にうんまい
一周年おめでとうございます
ペアリング1
ペアリング2
ペアリング3
ペアリング4
ペアリング5
ペアリング6
2024/10/30 更新
2024/08 訪問
夏の過ごし方も年齢と一緒に変わってく
夏コースのベースに一部メニューを新しくしたと聞いてすぐ予約。前のコースから変わったものを[ 改 ]って書いておくね。
:ダルプリウマ
:納豆もなか
この子達は前回同様のスターター。
アガる食感と香りでいつもわくわくさせられるんだよね。
:[ 改 ] 冷製ダールと枝豆のジュレ
冷たいダールを食べるのは初めてだったけどとよさんの見出した冷製ダールが異次元に美味し過ぎた。冷えてる事で温かい時とは違う甘さがあってびっくりした。枝豆も加わるとまた違うダールと化してて食べながらずっとびっくりしてた。マジで凄かった。
:芋と牛蒡と とびっこのポテトサラダ
何もかもが面白くて美味しい極上オブ極上のポテトサラダ。
:[ 改 ] 海老と青マンゴーのポリチャットゥ
かとうが選ぶ2024年の夏MVP料理。海老のプリプリした食感、蒸したバナナリーフの魅力的な香り、トマトソースの酸味と甘み、爽快感ある刺激的なスパイスの辛さ。夏の食材を使って「夏」らしさを表現するんじゃなくて「夏」を料理が表現しててそれを感じさせてくれるが半端なくかっこいい。アッパムとワインの組み合わせが最高だった。
:合鴨のスパイスコンフィ タマリンドとラベンダーのソース
めちゃくちゃおいしーかも。(アル中カラカラネタ分かる?)
:冷製ラッサム素麺
素麺の上にインドの揚げ玉(ブーンディ)とカレーリーフ、ミントを素揚げがトッピング。さっぱりしてそうに見えるじゃん?実際は違うのよ。じわじわ…じわじわ…来る辛さが潜んでて冷えてる事で辛さが分かりやすく体当たりしてくるかなり攻めてる〆。
この辛さと刺激が欲しかった心理を読み取られているかのようなベストな攻め方が癖になって食べるのが止まらんの。またいつかコースで会えたら大盛りでお願いしよう。
:[ 追加 ] 合鴨のスパイスコンフィ
満腹中枢爆発。やっぱりめちゃくちゃおいしーかも。
夏の2回目ダルメロさんも強かった。すんごく楽しかった。この楽しさがたまらなく好きだからコース変更、コース[ 改 ]をする都度絶対逃さないで食べ尽くす。
ダルプリウマ。パニプリがいつもより強く焼き上げられててカリカリさも香りも強くなってた。よく焼きverも好き。
納豆もなか。この組み合わせ大好き
冷静ダール。忘れられない一品
芋と牛蒡と とびっこのポテトサラダ。パリパリだよ
海老と青マンゴーのポリチャットゥ。2024年夏のMVP。
合鴨のスパイスコンフィ タマリンドとラベンダーのソース。てってってー
冷製ラッサム素麺
素麺リフト。ラッサムの可能性も無限大
おかわり。メインの鴨をほぼ独り占めできて幸せ。
よく焼けたパニプリとあんまり日焼けしてなかったとよさん
納豆はワインとかジュースと合わせて食べても美味しいことをここで学んだ
おかわりしたい気持ちをグッと堪え...
赤ワインが合う逞しさ。
辛いの表現も幅広い
今年夏バテしなかったのはダルメロさんのスパイスチャージのおかげ説が高い
次は10月か11月
2024/08/29 更新
2024/06 訪問
とびっこはいくらを産まない
2024年4回目のダルメロさん。
今回も最高だった。
:ダルプリウプマ
主役にもなれるダールを前菜として出す強さ。いや違う、エースだからこそ初手に置いてるんだ。
:焼き茄子ペーストと納豆の最中
今回の納豆枠。焼き茄子のペーストの滑らかさがすんごく綺麗だった。納豆特有の粘り気は抑えて独特な香りの表現。最中のサクサク・焼き茄子ペーストの滑らかさ・納豆の香りの全部が口の中で合わさった時、とにかく凄いことになる。
:ダールと枝豆
ムング豆だけなの?マジ?ってなったダール。スパイスが入ってないから物凄く綺麗で優しい甘さを感じたよ。スパイスとガーリックで炒めた枝豆も一緒に出してくれてこの子達を合わせて食べることで似て非なるはずの豆×豆(スパイス入り)が「シン・ダール」になった。ぶっ刺さった。表現の到着地点に美しい夏が見えた気がした。これやばいって。
:芋と牛蒡と とびっこのポテトサラダ
スパイス入りマッシュポテト・丸くカリカリに揚げた牛蒡・ぷちぷちとびっこ。カリカリにじっくり揚げた牛蒡が極上に美味しさ。スパイス入りなのにほんのり甘さも感じるマッシュポテトととびっこを崩す事で個性が分散、結果食べる度にちょっと違う印象が見える何もかもが面白くて美味しい極上オブ極上のポテトサラダだった。
:太刀魚スパイス焼き マンゴーカレーソース
ダルメロさんでこれまでいただいた中で一番甘みのあるカレー。カレーソースの甘味とスパイスが太刀魚を大海原のように飲み込んでいく。太刀魚の白を南国色に染めながら白ワインと合わせて食べたらまたも夏が見えた。
トヨさんはスパイスの表現が幅広くて本当に楽しいし美味しいなあ。
:合鴨のスパイスコンフィ タマリンドとラベンダーのソース
合鴨・やわやわの豆・ペアリングの赤ワイン全てが揃った時、どうしようとない幸福に襲われるから気をつけて欲しい。最後の一皿だからと油断するべからず。鴨肉の旨みをやわやわ豆が受け止めてくれるのもグッと来るところにペアリグのワインがドンピシャ狙い撃ちしてきた。表現の着地がすごかった。
メニュー名を聞くとゴリゴリのお肉料理って思うけど実際は今回一番の癒し枠かも。
:〆のミニカレー
うんまい……
ダルメロさん店主・とよさんの驚きとわくわくを毎回教えてくれるスパイス料理レパートリーの多さと多彩過ぎる表現がそろそろ怖い。全部これまで食べたことある食材なのに食べ合わせとスパイスの香りをフル活用することで知らない世界を教えてくれるから。ダールと枝豆の凄さはもっと知られるべき。
ジェニーさんの今回のワインペアリングも凄かったなあ。全部バチコイキマッててぶっ刺さりまくり。もしお会いできたら最高のペアリングに感謝と尊敬の気持ちを込めて握手をお願いしてみよう(まだ一回も会ったことがない)。
ダルプリウプマ
焼き茄子ペーストと納豆の最中
ダールと枝豆
芋と牛蒡と とびっこのポテトサラダ
太刀魚スパイス焼き マンゴーカレーソース
合鴨のスパイスコンフィ タマリンドとラベンダーのソース
〆のミニカレー チキンラッサム
初手からエースで飛びかかってくる
滑らか茄子にきゅん
ねっとり粘度高め。綺麗な甘さにグッとくる
スパイス枝豆。皮もうんまい
とびっこは飛魚の卵
ワインと食べるカレー。
爽やかメインかも。
このほろほろ豆もマジでうんまい
今回のコースの〆はお茶漬けが一番しっくり来る。すごい。
一口もやらん
ワインペアリング①
ワインペアリング②
ワインペアリング③
ワインペアリング④
ワインペアリング⑤
たまごボーロ。また会えたね、やったね
2024/07/06 更新
2024/05 訪問
ひとりぼっちじゃない
ペーパーマリオRPGをプレイしたことがあるだろうか。
2004年にNintendoがゲームキューブソフトとして発売した神ゲームの事である。ペーパーマリオを27年間の人生で何周…否、何十周クリアしやり込んだことか。キャラクター達とのドラマ、友情、愛情、だんだんと明らかになる物語の真相。小学3年生だった当時だけじゃなく社会人になった今でもこのゲームをやりながら楽しくて仕方ないぜというような独り言を溢して遊んでた。
作り手の尽きない遊び心と想いが詰まった大名作。
パッと言える何回も観た、何十回も観たくなる映像作品が数少ないけれどいくつかある。
・ポケモンXYZ 最終回(140話 終わりなきゼロ!また逢う日まで!!)
・ポケットモンスター 水の都の守り神(ラティオスとラティアス)
・THE FIRST スラムダンク(母ですよは10回以上観て毎回泣きそうになってるらしい)
観る度に胸がギュンってなる全部大好きな作品なんだ。
つまりなにが言いたいのか。
ダルメロさんのコースも繰り返し味わいたくなる自分にとって欠かせないものの一つになってるって事。1回目に体験した初めての感動を知って尚、また体験したい2回目がある。むしろ2回目だからこそ1回目とは違うモチベーションと視点で臨める面があってその記憶を思い出しながらより大好きなものを噛み締められると思うんだよね。そして3回目、4回目、5回目がまた欲しくなる。好きなものって繰り返したくなるのが本能的な行動だと思う。
もちろん今回も鼻くんくんすんすんしてきたぜ。めちゃくちゃに最高だった。
知ってる人も多いと思うけどペーパーマリオRPGはSwitchでもプレイできるリメイク版が発売された(2024年5月23日)からみんなもやろう?
ダルプリウプマ
根パセリのポタージュ
珈琲ラジマ
ディルと納豆のサルサベルデと塩豆腐のソテー
牡蠣の青菜モイリー
スパイスローストポーク苺アチャール詰め
〆のチキンカレー
ダルプリウプマが食べる度に洗練されていく
キマリ過ぎてた根パセリポタージュ
感動で心の中で泣き叫んだ
涙を拭ってくれたたまごボーロ
フレッシュさを感じる謎
来年もこの牡蠣モイリー食べたいなあ
ローストポークの仕上がりも神がかってた。前回より磨きがかった神豚。
苺アチャールもうんまいのよ
ほくほく桜アッパム
2024/05/31 更新
2024/04 訪問
運命的出会いは仕組むことができる
目を絶対離さないお店。
春のダルメロさんコースも最高で素敵だったから自慢させてね。
:ダルプリウプマ
パニプリ(丸いパリパリ)の中にはウプマ(ほろほろ食感)、カチュンバル(インド式のサラダ)、下の器にはダルスープ。
球体だけでもいろんな食感と風味が楽しいところにダルスープを合わせると一気にアガる。ダルメロさんの凄さが最初の一品目でわかる。
:根パセリのポタージュ
すぐ食べずまずはポタージュの香りを嗅いでみてほしい。ポタージュの香りで想像した味わいと実際食べた時の印象がちょっと違うのが面白いんだよね。
ほっこりする優しい甘さと香りの一皿。
:珈琲ラジマ
フスムの上にコーヒーラジマ(金時豆の仲間)、清見オレンジの皮、白いパリパリ、仕上げに四川花椒の構成。ねっとり柔らかい×パリパリの相対する食感にオレンジ皮&花椒の爽快感ある香りと勢い。ペアリングで合わせてくれるワインを飲んで鼻呼吸したらその余韻が未だかつてない幸せで何十回もスーハースーハーした。今回いただいたコースで一番うっとりしたお皿。
口直しにくれたたまごボーロの甘さに生まれて初めて逞しさを感じた。
:ディルと納豆のサルサベルデと塩豆腐のソテー
さっぱりした。とよさんは納豆の魔術師だとも思ってる。さっきの珈琲ラジマがインパクトだとしたらこれは次のお料理に向けて口の中を整えてくれた印象。酸味の強いワインとバチコイ決まって気持ちよかった。
:牡蠣の青菜モイリー、桜アッパム
感動的美味しさ。青菜モイリーのクリーミーでありつつも旨みと香りだけを残して口の中を颯爽と去る軽快さ。濃厚な牡蠣はパン粉が加わることで一口目の食感が楽しくて仕方ない。ああもう好きだ。
:スパイスローストポーク苺アチャール詰め
豚ちゃんの赤身・脂身がスパイスの力を駆使すると素晴らしいものになるのかと震えた。あまりに好きだった。なんなら大好きだ。忘れられない忘れたくない。肉肉しさに寄り添うスパイスの香りは唯一無二の旨みとして存在してた。強い辛さのミルチソースと合わせると旨みに刺激が加わってまたも堪らん美味しさになる。
:〆のチキンカレー
カシミールチリを使ったチキンカレー。辛さとスパイスの真骨頂をシンプルに真っ直ぐに。とよさんのカレーはやっぱり凄い。本当に凄くて美味しい。
自分の胃袋を解放して欲望のままにたくさん食べたくなる。まあ食べたけども。
そうしたくなるのが嬉しいしそれを受け止めてくれることも本当に嬉しい。
お料理とワインの合わせ方が今回も素敵で最高だったなあ。
多くは語らず食べて飲めばその答えを導いてくれるのも素敵だし格好良い。
来月は母ですよを強制連行して2回目いただく予定。
ダルプリウプマ
ペアリング1
根パセリのポタージュ
ペアリング2
珈琲ラジマ
ペアリング3
ディルと納豆のサルサベルデと塩豆腐のソテー
ペアリング4
牡蠣の青菜モイリー
ペアリング5
桜アッパム
スパイスローストポーク苺アチャール詰め
ペアリング6
〆のチキンカレー(トリプルサイズ)
はっきりしたシンプルな辛さが最高
ご飯が止まらん
一口もやらん
おかわり
更におかわり
かわいい
じっくりゆっくり
清見オレンジの皮の重ね方も好き
これがまた食べたくて仕方ない
お店でたまごボーロ食べたの初めて。そんでもって美味しい
納豆好き
さっぱりした
これもまた食べたい、食べる
お花見
アッパムを使ってモイリーを余すことなくいただく
スパイスと豚ちゃんの運命的出会い
しかも厚切りなのよ、肉肉しいのよ
苺ありがとう
2024/04/10 更新
2024/01 訪問
メロウな気持ち
食の好みも人それぞれだし感動の受け取り方と感じ方も同じだと思う。それを踏まえてこの日ダルメロさんからもらったありったけの感動を言葉にさせてもらうぜ。
コースのお料理は6品。ワインペアリングは5種類。
出してくれたものには全部に意味と色があるように感じたんだ。
一番感動したのはスパイスを使う事で引き立たせたお料理の香りたち。店主のtoyoさんが表現するスパイスの香りが色鮮やか過ぎて心の底から驚いたもん。
辛さや刺激はもちろん、中には可愛らしさもあって食べててすごく楽しかった。スパイスはこんな使い方もできるんだ。
それぞれのお料理に尽くしてる食感もめちゃくちゃに面白くってね。食材に施す柔らかさと固さの幅広い差にも驚いた。その差がとにかく絶妙。
この食感と香りを綺麗な組み合わせたお料理はtoyoさんにしか出来ない表現であり作品でありなんなら発明品だと思う。
そして感動的なお料理たちは合わせるワインペアリングでいただく事でより一層凄みを帯びる。スパイスとワインによる今までに感じた事がない旨み(香り、食感とか全部ひっくるめて)がそこにあるから。
食べながら信じられないくらい自分の好きが止まらない時間を過ごせた事が嬉しくて仕方がなくて一言で簡単にまとめると「幸せ」だった。
また行きたいじゃなくてまた必ず行くお店。
ベタ惚れです。
ダルプリウプマ
根パセリのポタージュ
エリセリ(豆と南瓜と蓮の実と.)
納豆と焼きみかんのアチャール
海老マサラウッタパム
チキンマライポリチャットゥ
ダルの辛さ、ワインの組み合わせが初っ端から凄い演出
カリカリとやんわり
キレあるダルに痺れた
ペアリング①
白さの中にある優しい味わいとジャガイモの甘みが抜群。
ねっとりしたカボチャと空気みたいにサクサクした蓮の実がすごかった
食感×野菜の甘味×りんごワインが神
ペアリング②
納豆とオレンジが仲良しだった。可愛かった。
王様の隠れ家さんのバケット
美味いが止まらない
ペアリング③
ダルメロさんのスパイス料理の真骨頂。この一皿は本当に格好よかった。
エビの柔らかさが異次元。刺激と旨みの喧嘩がバチバチ。でも大親友
最強エビ
カレーリーフチャトニ
ペアリング④
ダルメロさんのスパイス料理真骨頂その②。驚きと幸せの一皿
海老マサラの刺激的→チキンマライポリチャットゥのまろやかの流れにノックアウト。やばいって
目の前で焼き上げてくれるチャパティ。ほくほく
スンダル。良きおつまみ
ペアリング⑤
猫ちゃん暖簾かわいい
2024/01/25 更新
ダルメロさんの唯一無二の表現に惹かれたかとうの訪問記7回目。今回は数少ないメシベストフレンドとGO。
▼ダルプリウプマ
いつものダルメロさん定番のスタートメニュー。これを食べるとスパイス欲がより掻き立てられるんだよね。理由の一つはダルカレーが美味すぎるからだと思う。
▼根パセリのポタージュ
お気に入りメニューのメニューの一つ。独特な香り・甘みに寄り添った穏やかな旨み。今年もここんちの根パセリのポタージュをいただけて幸せだ。
▼納豆と焼きみかんのアチャール
今回の納豆枠。納豆の個性を柑橘の爽やかさと香りが綺麗な一体感になって凄いことになってた。主役は焼きみかんで一緒にほんわかついてくる納豆が合い過ぎる。スパイスにグリーンチリを使ってて甘さの中にキリッとした輪郭のある美味しさだったのも強い。ペアリングが柑橘と納豆の香りを適度にキャッチしてくれるのにも感動。
▼アスパラ蒸し焼き ビーツとナッツのポリヤルソース
アスパラガスを一番美味しく食べる方法はこれかもしれない。柔らかいアスパラガスを四川のスパイス感あるビーツとナッツのソースがジューシー感を加えてて。スパイス感を優しくしてるヨーグルトソースの欠かせない存在も素敵。この日一番の香り爆弾/インパクトはこれ。最っ高。
▼鮭のコルマ バナナリーフ包み
心の中のガッツポーズが止まらない。スパイス感/香り高さ/クリーミーさ/旨味/酸味/甘味/とにかく凄かった。いつも凄いけどこれは特に圧倒的唯一無二な味わい。何をどうやったらこのお料理に辿り着いて完成させられるんだろう。ペアリングのワインが鮭コルマを爽やかにさせてるのも神。
▼ヴィンダルーポークロースト
豚肉のメイン最高に嬉しい。このヴィンダルーソースはストロングスパイスソースとも訳せるほど勇ましい重厚な味わいで。一番強く感じた酸味が咀嚼してくうちに口の中からスッと綺麗に消えてくのが凄かった。一つ前のお料理・鮭のコルマとは全く違う酸味の演出に惚れ惚れしちゃったよ。この日唯一の赤ワインペアリングがベストマッチ。去年いただいたスパイスローストポークいちごアチャール詰めも最高だったのに美味しさがプルスウルトラしてた。
▼〆の日替りミニカレー
ブラジルの家庭料理のフェイジョアーダをとよさん流スパイスカレー仕立てに。具のソーセージがどこか懐かしさある旨味を加えててスパイシーなカレーにドンピシャハマる甘みになってたのがギュンとキタ。ここで〆のとよさんのカレーを食べることはダルメロさんでペアリングワインをお願いする事と同じくらい必須。大大大大大必須。おかわりしたかった......
個人的な好みのお店の特徴が唯一無二の個性を自分が感じるか。でさ、ここんちは毎回半端ない驚きをビックバン級で体験させてくれるんだよね。今回もだいばくはつだったよ。だいばくはつニキだったよ。この感動をヒントにポケモンSVで新たなパーティを思いついたぜ。マタドガスとゴローンを使って対戦にインパクトかつ個性を与えるッ......(4連敗した)