かとうですよさんが投稿したレストラン オオツ(茨城/水戸)の口コミ詳細

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この口コミは、かとうですよさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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レストラン オオツ水戸/フレンチ

4

  • 夜の点数:5.0

    • ¥40,000~¥49,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:5.0

    • ¥50,000~¥59,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
4回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

ピクミンSwitch2新作期待してしまう

大好きないつものレストラン。ディナーにおばさん一匹で突撃したら隣のテーブルに偶然。たまたま。師匠がいらっしゃってびっくらポン。

▼松茸のスープ(信州産松茸と真鯛のお出汁)
たっぷりで厚切りされた松茸とその香りを纏ったスープ。スープに移った松茸の香りの綺麗さ、スープの磨かれた旨みにいつもの如く初手でノックアウトだよ。

▼神の沖鯵フライ
鯵に少し似た近さを感じたけれどこの沖鯵フライはその更に上、もっと上をいってた。沖鯵ちゃんがかなりの大きいサイズで脂が乗っててとんでもなく素晴らしい個体の子だって見た目で伝わったのね。口の中でとろける絶妙なレアな火入れ+細かい衣にすることで今まで出会ったことのないフライになってた。この沖鯵フライの美味しさを思い出すと冗談抜きで鳥肌が立つ。大好きなオオツさんで大好きなアジフライをいただけた事も物凄く嬉しかった。

▼ベニズワイガニ
自分が好きだって思い描く蟹の美味しさがドンピシャでハマるのはいつもオオツさんなんだよね。しっとりしてて身が柔らかい、旨みが濃い食べてて幸せになれる蟹。リースリングと合わせると口の中がクリアになる感覚にドキドキしちゃった。

▼きのこ盛り合わせ
きのこ10種類以上も使ったきのこ祭り。
きのこたちの個性を活かしてとんでもない爆発させてたやで。里芋と合わせたものはトリュフ同等の魅惑的な香りでやられた。里芋もきのこもどっちも口の中で美味しさがはっきり伝わって組み合わせもすごく綺麗なのがアガった。きのこMIXは初手の松茸とは全く違うアプローチの濃い出汁に悩殺。この出汁を自家製パンに浸して食べたらまたアガった。大好物の舞茸なんて大好きな食べ方のフリットぞ?舞うぞ?2025年の舞茸MVPは今まで頂いた中でもダントツで香り高かったこの舞茸フリット。

▼マハタ アミタケ クギタケ
マハタにはこういう美味しさもあるんだよって教えてもらった気がした。マハタをアミタケ・クギタケと合わせる事で生み出されたまたも出会った事のない旨みの出汁にもやられてさ。どうやったらこんなに美味しい出汁を見つけ出せるの、マジで。これを日本酒で合わせてくれたマダムさんの神ペアリングに泣いた。このお料理には間違いなく日本酒だった。

▼地元で取れた黒鮑蒸し
オオツさんでいただく鮑はやっぱり格別だって再認識。大きさも食感も旨みの存在感と引き出し方、香りもやっぱり凄いと思う。いや間違いなく凄い。オオツさんのスペシャリテの一つは?と問われたら即答で鮑を答える。

▼松茸のパスタ
また会いたいって心のうちを見透かしたかのように出してくれた。沖鯵フライの時もそうだったしかとうの好きなもの・食べたいものを見抜くオオツさんはエスパーなんだと思う。刻んだ松茸をたっぷり絡めたパスタから香る堂々たる松茸の香りが半端なくて。一体どうすればこの香りをこんなに引き出せるんだろう。これに合わせてくれた赤ワインが驚くほどに合うのよ。去年いただいた時はノンアルだったから知らなかった。知れてよかった。

▼メークインのポタージュ アルバ産白トリュフ
ポタージュのじゃがいもから甘さを物凄く感じた。品種はメークインって教えてもらったんだけど自分が知ってるメークインじゃなかった、なにか超越してた。シェフさんが仕上げにアルバ産白トリュフの香りを加えてくれて感謝のあまり言葉を出せなかった。ここでお伝えさせていただきたい。本当にありがとうございました、と。ペアリングの1973年の赤ワインの重厚な渋みとポタージュがお互いを引き締め合ってるのにも痺れた。オオツさんがコースに組み込んでくれる香り爆弾枠も大好きだ。

▼駿河湾産ラングスティーヌ オーストラリア産グリーンアスパラガス
我が師匠から「ここのラングスティーヌは別格」だと教えていただいていた憧れのお皿。海老の身ってこんなに大きいの?ってかなりびっくりした。オオツさんは海老のありとあらゆる美味しい食べ方を熟知している海老マスターだと思ってる。プリップリで未だかつてなく旨みが濃い海老を知れて幸せだ。あっさりしつつ海老の旨みが凝縮されたようなクリーミーソースも最高だったんだよね。このクリーミーソースだけでメイン級の一皿が完成するレベルのハイパーソースが引き立て役なんだもんなあ。

▼うねめ牛のヒレ肉 松茸のフライ きのこのリゾット
ヒレ肉の真の姿を見た。表現が合ってるかわからないけれどこのヒレステーキはふんわりしてたの。ナイフで簡単に切れて、口の中で簡単に肉の繊維が解けていくような不思議な感じ。すごく嬉しかったのがオオツさんが地元・郡山の食材を使ってくれたこと、うねめ牛はこんなに美味しいんかと知れたこと。今度郡山に帰省したらうねめ牛買って食べてみよっと。
そして付け合わせが松茸のフライ。心の中大興奮よ。ヒレ肉に松茸だなんて主役が2人もいるW主演じゃないか。松茸ってフライにしてもめちゃくちゃ美味しいんだね。フライ技術も強過ぎるんだって確信した。きのこリゾットは飲み物でした。

▼シャインマスカット チーズケーキのアイス 巨峰のジュース
第二のお待ちかね・別腹タイム。甘くてキュートなシャインマスカットとイケメンの葡萄ジュースと美人なチーズケーキアイスが繰り広げる幸せな世界がここに確かに存在した。

▼小澤ファームさんの栗モンブラン
夏頃からオオツさんの作るモンブランが食べてみたいってリクエストしたら本当に作ってくださって。しかも意味がわからなくなるほど美味しいの。栗本来の美味しさと甘さってこういうことなの?甘さ控えめにしてもこんなに綺麗な甘味が出るの?そもそも栗ってこんなに美味しかったんだ。好きなモンブランはどこかって聞かれたらレストランオオツさんが作るモンブランだって即答でこれからは答える。

あんまりにも最高な秋を体験させていただいたおかげで今年の秋はもう思い残すことはない気持ちになってしまったではないか(嬉怒)。きのこたちの香り爆弾に酔って最強の山と海の恵みを味わえてこれ以上出会える気がしない至福のスウィーツも堪能したんだもん。茨城愛がどんどん深くなっていく。

  • 信州産松茸と真鯛のお出汁

  • 神の沖鯵フライ

  • .富山産ベニズワイガニ 蟹味噌ソース フヌイユ冬瓜ケッパーのサラダ

  • きのこ盛り合わせ

  • .大内商店さんのマハタ2.3kgサイズ アミタケ クギタケ

  • 地物黒鮑(あわび)冷製

  • 信州産松茸と自家製卵白麺パスタ

  • 感動の松茸パスタリフト

  • アルバ産白トリュフ 小澤ファームさんの熟成じゃがいもラビオリ

  • 駿河湾産ラングスティーヌ オーストラリア産グリーンアスパラガス

  • うねめ牛テンダローイン 松茸フライ

  • W主演

  • 焼きリゾット(オオイチョウタケ、クリフウセンタケ、ハタケシメジ、アンズタケ)

  • イタドリのグラニテ 小美玉ヨーグルトのババロア

  • シャインマスカット チーズケーキのアイス 巨峰のジュース

  • 小澤ファームさんの栗のモンブラン 栗のスープ メレンゲ アーモンドブランマンジェ マロングラッセ

  • 最初のご挨拶。初手から強い...強過ぎるんじゃ

  • オオツさんの作るフライシリーズこれからもめちゃくちゃ楽しみにさせてくださいね

  • 蟹からしか得られない栄養がある。その栄養を得た

  • 今年もきのこ祭りじゃ!フリットの作り方今度聞いてみよう

  • オオツさんでは絶対ペアリングがいい。絶対だ

  • 前から鮑は好きだったけどオオツさんに通うようになってからもっと鮑が好きになった

  • きのこの王様はやっぱり松茸だなあ

  • 白トリュフもワインもただただ感謝しかない。1970年のワインは初めて飲んだ、時間が加える味わいの深さってすごい

  • 海老( i _ i )LOVE

  • 幸せ渋滞中。

  • 異次元モンブラン。食べ進めるほどに惚れ惚れする

  • ほっこりタイム。終わりを楽しむこの時間もだいすき

  • Extra Brut Champagne N.V.

  • Riesling Alsace Grand Cru 'Kastelberg' 2020

  • Kikka Barrel Aged Chardonnay 2023

  • 水府自慢 10号

  • Chateau Magrez Fombrauge Bordeaux Blanc 2012

  • Pinot Noir

  • Barolo 1975

  • Vieux Clos du Château de Cîteaux Meursault Blanc 2023

  • 次は冬を回収するんだ

  • お料理詳細はメモすることを放棄したので師匠のものをコピペしました。イエイ

  • ポケGOスポット回収完了

2025/10/14 更新

3回目

2025/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

DELTARUNE楽し過ぎる

大のお気に入りフレンチレストラン。初めてディナーにおばさん一匹で突撃。

▼ヤングコーン ムラサキ雲丹
ヤングコーンの可愛らしい甘味と雲丹の旨味・磯の香りが最高に合ってた。身が大きくて旨味が勇ましいイケメン雲丹だったなあ。これから始まるコースを飾る至福のスターター。

▼ユメカサゴ
白身の旨み爆弾だった。しっとりな身と合わせたビーツのソースが抜群に合い過ぎる。魚の個性とふわふわの泡、シャンパンの炭酸が香りも旨みも倍増させててエグい素敵。なんなんだこれは。お魚メイン級の美味しさがコースの二番手という嬉しい恐怖。

▼鮑 
柔らかさと噛み応えある楽しい食感と一緒に鼻から抜ける鮑独特の香りが半端なくうんまい。一口目で鳥肌たった。滋味深いって言葉が物凄く似合う、というかぴったりなお料理。鮑の大きさも今まで食べてきた中でダントツに大きくて驚いたしシンプルで真っ直ぐな美味しさが響いて泣きそうになる。それをマダムさんに見つかり見透かされる。

▼アーティチョーク
揚げる事でサクッとした軽い食感とほんのちょっと感じる苦味と甘味にキュン。前にいただいたことがあるアーティチョークの印象と見た目も表現も全く違くて楽しいなあ。ペアリングのワインが口の中を爽やかにしてくれてその余韻がすんごく気持ちよかった。アーティチョークとワインの両方があるからこそ見つけられた美味しさを楽しめるような。

▼ホッキ貝 グリル野菜
ホッキ貝のレベルの高さが異次元。温度感も火入れの柔らかさも過去イチに美味しくて大好きで目がハート。加えてグリルした野菜たちのパワフルな甘みと香りのアクセントが最高の一体感。夏最高、オオツさん最高。ホッキ貝と野菜をふんわり受け止めてくれたペアリングの白ワインにも圧倒。ハーブの香りアクセントも痺れたぜ。めちゃくちゃ好きなコラボだった。

▼スズキ
この旨みの引き出し方が本当に凄くて意味がわからなかった。これまで持ってたあっさりした旨味のスズキのイメージと打って変わって力強くて輝かしい旨味。熟成させないでこの旨味を引き出すって絶対おかしいと思うのよ。そんでこの意味がわからなさが楽しいんだよね。合わせてくれたそら豆とスナップエンドウの可愛らしさも愛おしかったなあ。熊本の白ワインの甘さがスズキにもスナップエンドウとそら豆にもドンピシャ。あのスズキをまた食べたくて堪らなくなってる。

▼毛蟹のリゾット
視覚が立派が過ぎる毛蟹の身に圧倒されて。味覚が毛蟹とリゾットの美味しさにとんでもなく感動して。嗅覚が合わせてくれた赤ワインと毛蟹の風味にメロメロになる。全てが計算されたとしか思えない感謝の気持ちでいっぱいになった幸せな一皿。蟹でしか得られない幸福感をくれて本当に嬉しかった。今まで我慢してたけど今度からオオツさんで炭水化物ものは気持ち多めか大盛りでお願いしよう。

▼伊勢海老
レアな火入れでぷりっぷりの伊勢海老に大悶絶。誰もが真に欲する理想の海老の弾力・とろける甘み・旨味・旨味・旨味。しかも季節が日本と逆のオーストラリア産ウィンタートリュフが芳醇な香りも加えてくれてたのが幸せでかとう幸福ノックアウト。今回もペアリングはトリュフに合わせて赤ワイン。香り爆弾大好きだ、鼻呼吸めちゃくちゃしてやったぜ。

▼イシナギ
初めていただくお魚。ユメカサゴとも白甘鯛ともスズキとも全く違う白身の旨みと甘味。正直お鮨屋さんでいただいたクエより凄まじく美味しかった。というか今回いたどいたお魚全般が旨味の引き出し方がお鮨屋さんよりも飛び抜けてると思う。格別にして別格で意味がわからない程に美味しかったもん。それに加えてオオツさんの火入れだからこそ表現できるベストな調理法にしか思えない。欲してた以上にお魚欲を満たしてくれるお魚パラダイスにただただ感謝しかない。

▼米沢牛ランプ肉ステーキ
脂身と赤身が美味過ぎた。個人的好みなお肉料理に出会える事が滅多になくてそれに出会わせてくれるのは毎回オオツさんなのよ。赤身は旨味が濃いのにあっさりとも受け取れる抜群な火入れで食べる度に悶絶が止まらない。脂身はとにかく甘くて美味しすぎる。まさしくこれだった。自分の好きだ、これが食べたかったが具現化された美味しさに幸せが満たされてどうしようもなくなる。去年いただいた常陸牛ロースのステーキも最高だったなあ。オオツさんにはかとうの一番好きが多過ぎる。

▼イタドリのシャーベット 小美玉ヨーグルト
スイーツパラダイスへの心の準備お口直し。ありがたや。

▼イバラキングのパフェ
オオツさんが作ってくれるスイーツも大好きで大好きで仕方ない。メロンに寄り添ったアイスと生クリームの温度・甘さがとてつもなく綺麗だった。「綺麗」って言葉は=美味しいとも言い当てられるんだって食べて思った。最高×最強のメロン活じゃ。

▼マンゴー ブランマンジェ
オオツさんのスイーツをたくさん食べたくてもう一品追加でお願いしてたんだよね(ナイス自分)。やっぱりここはスイーツ天国だわ。ブランマンジェも美味しすぎる。超絶ご褒美にしか買わないマンゴーを最高の食べ方ができて心の満たされ方が半端ない。

面白く楽しみながらも今回怖くなったことがあって。それがオオツさんの見えているものと見据えているもの。オオツさんのお料理って表現したい美味しさ全てが揚げたて作りたてほっかほかやで〜なのではなくて、食材と時間をコントロールしてあらゆるもの全てをそれに適した完成時間にピタッとゴールさせるみたいな感じがする。
自分には見えなくて他の人にはこれが見えてる事の凄さと恐ろしさはバスケやってた時にどうやったって勝てると思えないチームと試合した時の感覚(トリプルスコアでフルボッコされたやで)に似てる。自分も勝つための努力は毎日毎日してきたはずなのに追いつけると思えない理解不能の恐怖。それが怖い(めちゃくちゃ凄い)。

この怖さを克服するために秋か冬にオオツさんにまた挑んでくるぜ。かとうの挑戦はまだまだまだまだ続く〜To be continued.

  • ヤングコーン ムラサキ雲丹

  • ユメカサゴ

  • 欠かせないパンとバター。この子達も超大切

  • アーティチョーク

  • ホッキ貝 グリル野菜

  • スズキ

  • 毛蟹のリゾット

  • 伊勢海老

  • イシナギ

  • 米沢牛ランプ肉ステーキ

  • イタドリのシャーベット 小美玉ヨーグルト

  • イバラキングのパフェ

  • マンゴー ブランマンジェ

  • わくわくするスタートセット。土曜の夜をオオツさんで楽しむ人がたくさん

  • 常陸物のスンバラしさと白身魚の強さも教えてもらった。

  • 写真では伝わりにくいけどマジでめちゃくちゃ大きい。恐れていた鮑沼にハマってしまった、抜け出すつもりはない

  • 6月の最強野菜。また食べれてめちゃくちゃ嬉しかった

  • 初めて見た調理前実物が想像してたよりもBIGだった

  • 見た目も味わいも華やか。野菜の美味しさも鷲掴み

  • この旨味絶対世界トップクラスだと思うんだよ

  • そら豆とスナップエンドウでほっこりする。ワインもススム

  • 眼福

  • 一口もやらん。断じて

  • 香り爆弾。このお料理になら爆発してもいいかも...むしろされたい

  • 師匠の口コミのおかげでトリュフの下にあるのが枝豆ニョッキだと知る。

  • 横顔も、

  • 後ろ姿も神々しいよね。本当に凄かった

  • 心の大号泣確定ステーキ。これを求めてた、自分でも知らないうちに求めてて気づかせてくれた

  • 愛でしょ。愛だよ

  • グリルした蕪と葉玉ねぎも至福の美味しさ。野菜も愛

  • お肉×パン×バター×ソース×野菜=( *^∀^* )

  • スイーツ天国到着。幸せじゃ

  • メロンパフェとデザートワインの総攻撃にノックアウト(2回目)した

  • マンゴーを日本で一番美味しく食べれる場所はここだと本気で思う。ここんちの最強ブランマンジェと食べて欲しい

  • 次も絶対スイーツ追加する

  • フィナンシェもだいすき

  • Pinot Noir Brut Nature Champagne N.V.

  • Magrez Fombrauge Saint-Émilion Grand Cru 2012

  • Rosé De Marsannay Domaine Clair-Dau 2022

  • Mâcon Chardonnay 2022

  • Kikka Barrel Aged Chardonnay 2022

  • Funky Chateau syrah

  • L'Humiliation Vin Sans Chimie 2020

  • Les Bras Santenay 2015

  • Ségla Margaux 2017

  • Carmes de Rieussec Sauternes 2017

  • 次は秋か冬にまた行く

  • ポケモンGOのスポット回収も忘れずにね

2025/06/16 更新

2回目

2025/01 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

ニヤニヤしたくなる美味しい思い出って幸せだよね

大のお気に入りフレンチレストラン。
日曜ランチにおばさん一匹で突撃。

▼冬のオオツさんおまかせコース
:加能ガニ ほぐし身
シャンパンで喉を潤して最高の蟹で始まる最高の予感しかしないスターターセット。現時点で幸せなのにここからもっと凄くなる予感しかしなくてドキドキする。

:加能ガニ爪肉 霞ヶ浦キャビア
レア食感なのにほんのりあたたかい蟹の身。食感と温かさのギャップに旨みがピッタリな事に驚いた。日本で獲れた蟹って本当に美味しいなあ。キャビアの塩見とバチコイきてもうメロメロだよ。

:加能ガニのフラン(腕の身)
プリンよりも滑らかでとろけるフランが美味すぎる。カニ出汁は旨みも風味も美味過ぎる。2つの組み合わせの旨み爆弾が半端なくて大悶絶。ふわっと来る柑橘の香りのアクセントも絶妙。合わせてくれた気持ち重めのリースリングで感じる重厚さと後引く香りに酔う。お酒にもお料理の美味しさにも酔える感覚がめちゃくちゃに嬉しい。

:黒トリュフ(ペリゴール)のラビオリ
今まで体験した事のない幸せな香り爆弾。ソースだけじゃなくてラビオリの中にも黒トリュフ。黒トリュフだよ?鼻から抜ける贅沢で唯一無二の香りに酔うこの幸せにただただ感謝しかない。ペアリングの赤ワインが黒トリュフの香りをより乗せてくれてた。マダムさんが香りを楽しむお料理だって教えてくれた通り鼻呼吸を何回も何十回もしたくなる(というかした)極上の香り体験。この一皿とペアリングに出会えた事が本当に本当に嬉しい。

:トラフグ ボタン海老、トラフグ(カマ)、トラフグの白子
シンプルなのに幸せの色が鮮やかで意味がわからなくなった。綺麗な旨みのトラフグとねっとりボタン海老を組み合わせた海のマリアージュが美しくて痺れた。カマはふぐの身の良さが伝わる優しい旨み。河豚のカマは初めて食べたからすごく嬉しい。白子は濃厚なのにすっきりした優しい舌触りにキュン。お魚の専門店よりオオツさんが創り上げる素材を活かした魚介料理のが圧倒的に好きだ。
フランスの白ワインにも合うけれどマダムさんが選んでくれた日本の白ワインが一番ピンと来た。凄いなあ。今は大洗漁港でもトラフグが獲れるようになったんだって。

:蒸し立て加能ガニ
本当に美味しい。めちゃくちゃに美味しい。蟹は美味しいんだよって改めて教えてもらえた気がする。蟹の身への火入れが抜群で柔らかさと食感の両方を楽しめるよう旨味の濃さも表現も何もかも次元の高いところにあった。蟹味噌ソースの存在も神。合わせてくれた白ワインがそれをもっと上に昇華させてたのも凄かった。

:白甘鯛 霞ヶ浦キャビア
断面に光る脂が美しくてこの白甘鯛の美味しさはもはや語る必要は無いのだ。語るけど。愛媛県にいる有名なお魚仕事人・藤本さんから届いた白甘鯛を霞ヶ浦キャビアとソースで仕上げたお魚のメイン。柔らかな白身から感じる透き通った綺麗な旨みに心臓を打ち抜かれズッキュン→キャビアソースの淡い塩味が凄まじい一体感になってる。食べる度に幸せで泣きそうになった。マジで。

:常陸国天然まがも
茨城県で捕獲した天然の真鴨ちゃん。野生味ある肉肉しい逞しさと鴨の深い旨みがあるのが特徴、のはずなのにオオツさんの鴨は全く違かった。そこには野生味も肉肉しさもなくてこれほど美しいって言葉が似合うお肉料理に出会ったのは初めてだよ。鴨の内臓を入れたソースも綺麗で美しかった。本来インパクトを与える役割の粒胡椒すらも控えめな刺激のもので鴨肉に寄り添ってたのが面白かったなあ。

:苺のお口直し 
いばらキッスとババロア。甘さ:酸っぱさの割合が8:2くらいの甘さがある理想の苺感ソースにメロメロ。ここはデザート天国でもあると思ってる。

:黒トリュフのパフェ
スライスした黒トリュフ、ブリュレ、黒トリュフアイス(!?)にシャンパンゼリーとナッツの構成のデザートパフェ。黒トリュフの香りをミルクに乗せて嗅覚も味覚も視覚も満たしてくれるとんでもなく素敵なデザート。黒トリュフのミルクアイスも食べるの初めてだよ。合わせてくれた甘いデザートワイン(ピノーデシャラント)との組み合わせもドンピシャ過ぎて最高。

美味しさだけじゃなくて言葉で伝えてる以上に自分の好みをわかってくれているかのようなオオツさんの理解の深さにも驚いた。今回リクエストしたカニだけじゃなくてトラフグ、茨城で獲れる真鴨、香り爆弾まで幅広く今を彩ったお料理たちがあんまりに凄くて心の底から感動して最終的には喋れなくなっちゃったもん。感動と最高の情報と体験が多過ぎてメイン〜デザートあたりでちょっとだけリアルに泣いたし。
食材にも調理にもサービスにも何もかも100%以上の何かがオオツさんにはある。というかオオツさんにしかない何かがあるからベタ惚れしちゃってるんだよね。大好きが溢れて止まない。これからも大好きを溢れさせてもらうね。

  • 加能ガニ ほぐし身

  • 加能ガニ爪肉 霞ヶ浦キャビア

  • Nocturne Champagne

  • 加能ガニのフラン(腕の身)

  • Riesling Alsace Saint-Hippolyte 2022

  • 黒トリュフ(ペリゴール)のラビオリ

  • Nuits-Saint-Georges Les Argillats 2016

  • トラフグ ボタン海老

  • トラフグ(カマ)

  • トラフグの白子

  • Sélection 2021

  • 蒸し立て加能ガニ

  • Les Arums de Lagrange Bordeaux 2020

  • 白甘鯛 霞ヶ浦キャビア

  • Les Bras Santenay 2015

  • 常陸国天然真鴨

  • 付け合わせの野菜

  • Gevrey-Chambertin Dix Climats 2021

  • 苺のお口直し

  • 黒トリュフのパフェ

  • Vieux Pineau des Charentes 1971

  • 焼きたてフィナンシェとハーブティー

  • 冬の茨城堪能大本命の時間

  • 蟹の身の繊維をほぐしてあって優しい旨みが最初のナイススタートを飾る

  • 蟹の優しい旨みに寄り添う霞ヶ浦キャビア。石川と茨城のタッグ

  • ワインと蟹のフランがキマリ過ぎててこのあたりから喋れなくさせられた。強過ぎる

  • 蟹出汁も意味わらかんほど美味しいんだよすごいんだよ

  • ほくほくパン

  • バター

  • 香りの表現もめちゃくちゃに素敵

  • ラビオリの中にも黒トリュフがいるってなんなのありがとうしかないよ

  • パン×黒トリュフソース×バター=*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

  • 我が師匠の仰る通り河豚屋殺しに思う。この河豚を知ったら、ねえ

  • フレンチてっさ。潤いを纏った河豚刺しの威力が半端ない

  • 極上

  • ほくほくのカブも甘くてうんまい

  • 断面にある脂の光を伝えたいショット

  • パリってする皮とふんわりした身の対比も素敵。凄かったなあ

  • 脂の光伝わる?

  • ここら辺でもうアウト(泣き目になってる)。

  • ソースに鴨のハツも入ってるって信じられないほど本当にクリアで綺麗だった

  • 苺の甘い部分だけを切り取って液体化したかのような理想的なソース。どうやって作ってるんだろう

  • 今まで食べた人生の中でこのパフェが一番美味しかった。

  • 焼きたてフィナンシェも大好き。有名なパティスリーよりもここのスイーツのがめちゃくちゃに美味しいんだよね

  • 外側のカリカリ感、中のほろほろ感、バターの風味と塩味も好き

  • テーブルセットも椅子の座り心地も居心地の良さも大好き

2025/01/28 更新

1回目

2024/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

2024年の秋に悔いなし

心に刺さりまくるコース料理にベタ惚れしたから熱量多めに語らせていただくぜ。

▼栗のパイ
今が旬の楽しんでおきたい栗拾いからスタート。栗の甘さとサクサクのパイに秋を感じる幸せな始まり。

▼メヒカリのフライ 蓮根
スーパーで見るメヒカリと比べものにならない大きなサイズ。こんなに大きくて厚みがあるのメヒカリ見たの初めてだ。メヒカリ特有の旨みをフライで閉じ込めてあって食感と脂身の甘さに震えた。

▼ボタンエビ
身が引き締まったボタンエビはプリップリな上に爆発的旨みと甘みを持った至福のねっとり食感。キャビアの塩味、ジュレの爽快感が口の中で溶けてくエビの旨みと絶妙な組み合わせで。幸せが続いて止まらないよ。

▼キノコ料理の盛り合わせ
:アカハツタケとハツタケのリゾット
:アミタケとオオギタケのマリネ
:イッポンシメジのフリット
:サクラシメジのあおさバター焼き
:チチタケとホウキタケのブイヨン
:味噌のエスプーマ(味変アイテム)

最高のきのこ狩りを楽しめるワンプレート。しかしあんまりにきのこの種類と調理工程が多くて覚えられなかったので師匠のレビューをまんまコピーしたものを貼り付けさせていただきました。きのこの個性と香りがピカピカに光る物凄いワンプレートに大歓喜しちゃったよ。特にきのこそれぞれの香りが凄かった。きのこによって鼻から抜ける香りが全く違うしそれを煮・汁・炒・揚・漬でいろんな表現してたのも凄かった。

▼長野県産松茸パスタ 自家製麺(黄身は使わず卵白入り)
自家製の細麺パスタは松茸との相性を模索したら黄身は使わないで卵白だけ使う作り方をしたらピッタリはまる形になったそう。マダムさんからこの話を聞いてオオツさんの追求の仕方と考えて目指す到着地点の想像力に恐ろしさも感じた。
つまり結論めちゃくちゃに美味しかった。松茸を楽しめる一番の形はパスタなのでは?

▼白トリュフのリゾット
シェフさんがテーブルまで来て白トリュフを削りかける仕上げを目の前でやってくれたよ。白トリュフの価値の高さと素敵な香り高さは知ってるつもり。写真で見て欲しいんだけどたっぷり削ってくれた上に香りも芳醇な白トリュフ初めてだったんだ。合わせたほんのりミルキーなリゾットと白トリュフが放つ至極の幸せを味わえる一品に心の底から感動。

▼黒鮑トリュフソース
独特の磯の良い香りを旨みと合わせて長い時間口の中で噛み締められる鮑は貝の中でも最高の食材だと思ってて。この黒鮑のステーキは鮑料理の中でも最高峰っていうか頂点なんじゃないかな。言葉が要らない。

▼蝦夷鹿 すくなかぼちゃ きのこ2種
鹿肉がプルプル。肉汁の閉じ込め方が巧み過ぎる。秋の山の実りが詰まったコースメインの鹿肉チョイスが今回のコースに物語性を感じて嬉しかったのと、今まで食べた鹿肉の中で一番美味しかったことが嬉しかったのが重なって色々と無理になった。鹿ステーキに添えてあるきのこで香りをプラスさせたりごぼうのソースで旨みを加速させるのもめちゃくちゃに好き。

▼口直しのシャーベット
さっぱり。

▼チーズケーキのアイスクリーム シャインマスカット 巨峰のスープ、焼きたてのフィナンシェ
アイスがチーズケーキだった。ぶどうチーズケーキアイス。フィナンシェを焼き立てで出してくれるのも尊い。

言葉にしたいことが多くなる時は決まってそのお店が素敵で感動した時。美味しい幸せで頭の中が嬉しい言葉でいっぱいになる時間が大好きだ。正しくはそれが今回のオオツさんで過ごした時間。
通うお店がまた一つ増えてこれから行きたいお店も増えてわくわくする。オオツさんとお邪魔するきっかけになったオオツさんに通う師匠に感謝を込めて。

  • 栗のパイ

  • メリかりのフライ 蓮根

  • ボタンエビ

  • 焼きたてのパン

  • きのこ盛り合わせ

  • 松茸のパスタ

  • 白トリュフのリゾット

  • 黒鮑 トリュフソース

  • 蝦夷鹿 すくなかぼちゃ きのこ2種

  • ステーキと合わせたサラダ

  • お口直し

  • 口直しのシャーベット

  • 焼きたてフィナンシェ

  • 食後のハーブティー

  • メヒカリってすごく美味しいんだよ。

  • ねっとりエビの美味しさと美しさ

  • 香り爆弾。100回くらい鼻呼吸してきた

  • リゾット

  • ソテー

  • マリネ

  • フライ

  • スープ

  • スライスした松茸がたくさん

  • パスタと松茸の絡みが幸せ

  • パスタにも実は松茸が潜んでる大興奮案件

  • 白トリュフリゾットを食べてた時間が忘れられない

  • 香りにも旨みにも殴られて幸せ

  • 断面が全てを語る。こんなに美味しい鹿肉は他に無いって

  • すくなかぼちゃ。あんまい

  • ここにもきのこ

  • オオツさんはデザートもすっごく美味しい

  • 勝浦ぶどうジュース

  • 次はいつ行こうかな

2024/10/25 更新

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