4回
2020/03 訪問
夜も壺カレー (*゚▽゚)ノ
○ ======== まとめ ======== ○
○ 鉄板焼きで有名な日本橋の老舗
○ ココットに入ったスリランカカレー 激辛!
○ 待ち 15分(3月/日 17:00〜)予約可
○ ===================== ○
ビーフココット 1900 + クラフトビール 990 = 2890円也
おはこんばんちニャ〜! (=ↀωↀ=)✧
おすすめ店パトロールで〜す♥ (508日ぶり)
こちら
食べログ 3.72 (2020/03)
日本橋でカレー♥
この店、宴会利用で夜来た事はあったケド…
ココット利用は初めて♡
○ ===================== ○
[着店 17:00]
着席後メニャー見てコール
会計は食後に伝票持ってレジで
今日は2階に通されたん
老舗らしく清潔でしっとり感
BGM♪ ピアノ
味変は、辣韮、福神漬
2階2オペ
接客はとても丁寧ですが意外とフランク
○ ===================== ○
[配膳 17:15]
本日のオーダーは「ビーフココット」
おおーっ ٩(☆ω☆。)و
以前よりなんか壺デカく感じる?
ココットの色も白いし
○ ===================== ○
でわいただきまふ (๑°༥°๑) ŧ‹"ŧ‹"
ビーフが柔らか〜〜い (o゚▽゚)o
ゴロリと入ってる
ホロホロに煮込まれてビーフシチューのよう
食感はシメジが目立つかな?
いつも激辛なんだケド…
今日はソレほどでもないな〜と (。´・ω・)?
ビーフ初めてなのでそのせいか?
夜は辛くないのか?
んな訳で旨味を十分に堪能♥
しつつも徐々に辛さが浸透していい感じ♪
ココは最後にルーが余るんだよね〜
辣韮ポリポリしつつ…
ココットから直接すくってジュルジュル♪
コレがまた旨いんだお〜 (*´∀`*)
お行儀悪いけどね!
○ ===================== ○
ココットから少しづつすくってかけよお!
保温性がよくていつまでもアツアツ♥
結局はドパーっと汗かいたww (^^ゞ
ごちそうさまでした〜 ლ(´ڡ`ლ)
またお邪魔しまふ! (*゚▽゚)ノ
鉄板焼きで有名な日本橋の老舗 ココットに入ったスリランカカレー 激辛!
ビーフココット 1900円
路地
(ビーフココット 1900円) ビーフが柔らか〜〜い ゴロリと入ってる ホロホロに煮込まれてビーフシチューのよう
今日は2階に通されたん 老舗らしく清潔でしっとり感
(ビーフココット 1900円) いつも激辛なんだケド… 今日はソレほどでもないな〜と
外観
(ビーフココット 1900円) ココは最後にルーが余るんだよね〜 辣韮ポリポリしつつ… ココットから直接すくってジュルジュル♪ コレがまま旨いんだよな〜
お水
(ビーフココット 1900円) 食感はシメジが目立つかな?
(ビーフココット 1900円)
クラフトビール 990円
辣韮
(ビーフココット 1900円) ココットから少しづつすくってかけよお! 保温性がよくていつまでもアツアツ♥
(ビーフココット 1900円) 以前よりなんか壺デカく感じる? ココットの色も白いし
(ビーフココット 1900円)
味変は、辣韮、福神漬
(ビーフココット 1900円)
2020/04/01 更新
2018/10 訪問
★ 壺カレー (*゚▽゚)ノ
○ ======== まとめ ======== ○
○ おすすめ ★
○ ココットに入ったスリランカカレー
○ 辛いったら辛い!
○ 所要時間:5分(平日 11:10〜)予約可
○ ===================== ○
ココットカレー 1620円也
こんばんニャ〜! (=ↀωↀ=)✧
こちら
食べログ 3.58 (2018/10)
12年ぶりに来店♥
マイレビ様が蔦とかココットとか…
変なコメ入れてくるもんだから!
予定にはなかったけど急遽ちょいくる移動
少々欝陶しいでしょうが…ごめん!
日本橋のカレーはニャ!
かつて三越前にあり伝説とされたカレー屋
通称「蔦カレー」
食べログにも
「インド風カリーライス」
という店名で登録されちょる!
とっくに閉店してるけど
オイラの中では今でもここが!
「激辛カレーの基準」
として刻み込まれておるんだニャ!
蔦に比べて旨いか? 辛いか?
蔦と言われてラーメンを思い浮かべたあなた!
蔦と言えばカレーです!
異論は認める!
3階建くらいの全身を蔦で覆われた建物
日本橋界隈で異様なオーラを放ってた♥
廃屋にしか見えないから…
知らない人は絶対入店しない…
だって不気味だもん!
入店してもメニューすらない…
座ったらカレー出てくる!
それも今は、味気ないビルに再開発され…
はぁ? (@・д・@)??
無駄である!
名店を潰してまで作るべきビルなどない!
三井不動産の大罪として歴史に刻もう!
(八つ当たり)
「蔦カレー」でググれば…
あの味を再現しようとする同志たちの…
戦いの記録を今でも偲ぶことができるだろう!
日本橋の地で、その「蔦カレー」と並び称された
通称「壺カレー」
こちらは今でも食べることができるじょ!
百名店とか関係ないんである!
食べとかんといけん! щ(゚д゚щ)ゴラー!
異論しかないと思う!
ヽ(#゜Д゜)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ 後頭部キック
○ ===================== ○
着店 11:10(平日)
外待ちなし、先客6名様♪
昔と変わらず、ビル街の陽当たり悪い路地
入店時にココットにするかどうか聞かれます
鉄板に既に用意されてる
「チキンでいいですか?」
基本「はい」以外の回答はしニャい!
会計は伝票持って食後にレジ
ランチだけかと思ってたけど…
夜もココット食べれるそうだ♪
受付ちゃんとしてるニャ!
配膳は事務的だけど…
カレーは鉄板に既に出来てる
保温みたいな感じ? (ΦзΦ)
サラダとご飯を運ぶだけ ヾ(≧∇≦)
水がボトルで来る、激辛ニャのだ〜!
まずは作り置きのサラダがすぐ来る
(=^・ω・^=)
○ ===================== ○
配膳 11:15
本日のオーダーは「ココットカレー」
ファーストインプレッション♪
鉄板に並ぶココット軍団♥
摩訶不思議なビジュアルなん♪
気分が盛り上がるニャ〜〜 ≡(^• ω •^)≡
クタッとなってよく煮込まれてる
チキン、ジャガイモ
マッシュルーム、タマネギ、ピーマン
途中から舌が痺れてくる!
辛い!!
でも美味しい♪ 辛旨い!
汗が!! Σ(°△°lll)= (lll°△°)!!!
ごはんおかわり出来ます
おかわりしないとルーが余る
余るのでココットから直接すくって!
食べるのも辛いけど美味しいから!
○ ===================== ○
激辛だけど美味しい♥
異論はあると思う щ(゚д゚щ)ゴラー!
ごちそうさまでした〜 ლ(´ڡ`ლ)
ココットカレー 1620円
壺のなか〜
かけてみた
さぁ食べよう♪
ごはん♪
サラダ
お水たっぷりボトル入り
らっきょうが大きい
来店すれば初めっからできてる
ココットカレーの由来
外メニャー
外観
まとめ
2021/10/31 更新
2006/12 訪問
紅花別館
日本橋のカレー屋で、通称「壷カレー」と呼んでいます。1575円と少々お高いです。スリランカカレーだと言われています。
大変に辛いことが多いです。多いです…というのは、なんとなく日によって辛みが違うような気がするのです。それが私の体調のせいなのかどーかは定かではございません。
すご~く辛いのですが、ここは定番で、よく行きます。きっと気に入っているのです。それから、ご飯にかけて食べるよりも、直接つぼからすくって食べたほうが辛くないのです。それがなぜか不思議です。
元部下だったバングラデッュ人に食べさせたところ、「コレハ辛イデスネ~。平均ヨリチョット上デ~ス」と言われた。。。
2017/11/23 更新
●牡蠣のプッタネスカ風ココットカレー 2500円
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赤の記憶へ向かうゆるい道
《紅花別館》といえば、私にとっては八重洲や三越前で働いていた頃の昼休みの断片をそのまま封じ込めたような存在です。赤いクロスと白い椅子、直火で仕上げられるココットの香り、スタッフの柔らかな笑顔──そのすべてが、時間の奥に沈んでしまった記憶をそっと呼び起こします。しかし、この店が2025/12/27で再開発により一旦閉店すると知り、「今のうちに、もう一度だけ」とペダルを踏みました。
この日は冬晴れで、空気が澄み、風も穏やか。ゆるい速度で街を抜ける“ゆるポタ”には最適な朝でした。普段と違うのは、目的地が懐かしい味を宿す場所であること。ゆるポタは風景を楽しむものですが、この日は半分ほど気持ちが“ココット”へ向かっていました。
駐輪場は《日本橋二丁目地下駐輪場》に停めました。地下で高島屋に直結しており、導線がわかりやすく、街に馴染まないロードでも安心して置いておける場所です。階段を上がって通りに出ると、冬の空がまっすぐ降りてきて、旧来の日本橋とは違う整然とした景色の中に《紅花別館》が静かに佇んでいました。
開店前に着いたものの、すでに9名の列。皆、私と同じく「閉店前にもう一度あの味を」と思っているのだろうと感じました。年配の方が多く、懐かしさが列の空気そのものに滲んでいます。定刻に扉が開くと、列が静かに店内へ吸い込まれ、60年以上続いた店の呼吸がまだ確かに続いているように感じられました。
店内は昔と変わらず、赤と白のコントラストが朗らかで、壁には創業者や店の歩みが線画で描かれています。クラシカルでありつつ気負いがなく、“特別すぎない特別感”が《紅花別館》の魅力だと思っています。女性スタッフの明るい接客や男性スタッフの穏やかな声も、当時と同じ柔らかさでした。
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辛味の奥で息づく時間
●サラダ
最初に運ばれてきたグリーンサラダは、葉物の厚みを活かしたシンプルな皿でした。淡い緑色のドレッシングはパセリの香りと蜂蜜の甘さが重なり、酸味は控えめ。辛味の強いココットへ向かう前の、静かな“緑の入口”といった印象です。
●牡蠣のプッタネスカ風ココットカレー
そしていよいよ、紅花の象徴である“壺”──いや、“ココット”が熱を抱えたままテーブルに置かれます。ふたの縁の丸み、陶器の肌、持ち手の形。初めて訪れた頃からほとんど変わらず、開く前から胸をざわつかせる存在感があります。
直火で仕上げられたココットのふたを開けると、スパイスと香草の香りが一気に立ち上り、冬の冷たい空気の中でより鮮やかに広がります。
今回選んだ牡蠣のプッタネスカ風は、南欧の香りが重なった一品。ケッパー、オリーブ、アンチョビの塩気や酸味が、紅花の激辛スープと溶け合い、辛味の奥に複雑な旨味を作り出しています。
具材は牡蠣、タマネギ、ジャガイモ、ミニトマトが豊かで、特に牡蠣は火が通っていながらふっくらとした食感。海の香りが辛味の中に滑り込み、味の層を静かに深めます。
ルーはさらりとしているのに深い辛味があり、三口ほどで舌に芯のある刺激が走ります。脳天から汗がにじむのに、なぜか心地よい。辛さが強いのに不思議と軽やかで、スリランカ人アルバイトの賄いから始まったという商品の歴史をふと思わせる味の構造でした。
ミニトマトの酸味は辛さを整え、香草は後味を軽くし、ジャガイモはほくりと穏やか。ライスは硬めの炊き上がりで、さらりとしたルーとの相性が抜群です。お代わりもでき、つい「半分だけ」と頼みたくなるほどです。
紅花のココットカレーでいつも不思議に感じるのは、ご飯にかけて食べると鋭い刺激が強く出るのに、ココットから直接掬って啜ると驚くほどまろやかに感じる点です。陶器の厚みや温度の層が生む違いなのか、昔からこの“二面性”に惹かれてきました。今回も壺の底が見えるまで掬い切りました。
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閉店を前にいただいたこの一杯は、単なる食事以上の時間でした。ゆるポタで風を受けながら向かった道程、店へと続く路地の静けさ、そして壺から立ち上る熱。それらが重なり、皿の向こうに六十余年の蓄積が確かに息づいているように感じました。
創業者の青木湯之助氏は、俳優としての活動を経て飲食の道へ進み、戦後の混乱期に日本橋で《紅花》を立ち上げたといいます。その後は国内にとどまらず、ニューヨークを皮切りにアメリカや中南米、中東へと広がる《BENIBANA》へ発展させた歴史があるそうです。小さな店から始まった味が海を越えて受け継がれていったことを思うと、長く続いた日本橋の一角にも、創業者の息づかいが静かに刻まれていたのだと、席に座りながらあらためて感じました。
ごちそうさまでした〜 ლ(´ڡ`ლ)