『★鹿児島の旅・・・知覧・枕崎・指宿』カボティーヌさんの日記

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日記詳細

 台風が日本に上陸という時に 羽田を飛び立った。
 宮崎行きは 欠航でしたが 鹿児島行きは 途中で
 危険と判断した場合は 羽田に戻りますという条件付きの
 飛行機でしたが 四国上空では結構揺れましたがなんとか
 無事に鹿児島空港に到着いたしました。

 鹿児島中央駅で 義弟の妹さんが迎えに来てくれて
 車で案内をしてくれました。
 まずは 知覧の武家屋敷から 知覧の茶畑を通って
 枕崎まで 来ました。

 枕崎は 昔はかつおの漁業で栄えましたが 今は
 シャッター通りになりつつあります。

 しかし、いくつかの工場は煙が出て 工場前には
 槇がたくさん 積まれています。

 朝早く ホテルの前の海沿いを散歩しました。
 開聞岳が うっすらと見えてきます。
 なんて美しい光景でしょう~

  薩摩富士とはよく言ったものです~♪
 薩摩焼酎を作っている 明治蔵の見学もしました。

 次は 池田湖に行ってから 指宿のホテルまで行きました。
 白水館というとても立派できれいなホテルです。

 そのホテルの中で 砂風呂にも入りました。
 最初は 砂をかけられると重く熱かったのですが
 5分もたつと じわーっと暖かくなり体に良さそうで
 気持ちが良いです。
 汗が噴き出ます。

 帰りは 結構な雨でしたが 指宿駅までタクシーで来て
 昨日、予約をしておいた 全席指定の玉手箱号
 乗りました。
 鹿児島中央駅で 終点になります。
 駅に到着しますと 玉手箱が開くのでしょうか~?
 屋根から煙が もうもうと出ています。

 夜の10時ごろ羽田駅に 到着いたしました。

 思い出すのは 知覧の特攻平和祈念館では 皆さん泣かれるということでした。
 私は どうなんだろうか~?・・・と疑問に思いつつ
 訪れました。

 展示物を 見ている限り 泣くことはありませんでしたが
 やはり 隊員の父母・恋人・友達・親戚にあてた手紙が
 純粋な気持ちで つづられているのを読んだ時は 涙が
 止まりませんでした。

 あと1か月もたたないで飛び立った人 8月15日には
 終わっていたのにと・・・残念です。

 いろいろと考えさせられました。

 風景が良くおっとりとした鹿児島の方ですが
 気遣いがあり 都市に住んでいるものが持っていない
 日本人の良さが たくさんありました。

 1週間ぐらい ぼんやりと行ってみたい鹿児島県でした~(*^_^*)

 
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