物欲道さんが投稿した鮨 由う(東京/六本木)の口コミ詳細

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シャンパンとアンティパスト、果てぬ食欲

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物欲道 認証済

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移転鮨 由う六本木、六本木一丁目、乃木坂/寿司

7

  • 夜の点数:4.9

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:4.9

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP -
      • |酒・ドリンク 5.0
7回目

2020/04 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

2020/09/28 更新

6回目

2019/12 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

2019/12/09 更新

5回目

2019/06 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

ランチも素晴らしい!

久々のご訪問。
しかし、いつもながらの「鮨劇場」は健在(笑)

お店の皆が、楽しんでいたのが印象的だった。

いつ来ても美味しく、帰ってきた気持ちになる「嶺岡豆腐」。
そして登録商標済みの「プリン巻き」。
カラ付きのウニ、特別にお出し頂いた煎り酒、香り芳しい「ほぐしたホタテ軍艦」。
あれこれと、記憶に鮮明に残る。

そして何より素晴らしいのが、心配り。
どのお店よりも、それが秀でている。

大将、今回も美味しかったです!
そして他人事ながら、僕も嬉しかったです!

また伺いますね。折を見て。

2019/06/10 更新

4回目

2018/12 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

食べ疲れしない旨い鮨、ここにあり。

過日、久々の鮨。

一品目から「これだよね〜」とホッとする感あり。
中盤の"チカラのある"手巻きに圧倒され、鰤しゃぶに唸る。

子持ち昆布の天ぷら(鮨屋なのに、天ぷらも美味しい!)が持つ控えめな塩味と日本酒とを合わせていると、「グーを出せ」との指示が。

オリジナルのチョウザメキャビアである。

こちらも控えめな塩味が、素材の香りを引き立たせていて旨い。

それぞれに工夫の光る一品を食べ進めると、名物のプリン巻が。
ここで頭よりも舌が先に、(良い意味の)変化を気づいていたような気がする。

程なくして、握りに移行。
2つ目くらいで、シャリの変化に気づいた。

新米か、はたまた炊き方を変えたか。
尖り過ぎていないシャリと、それに合わせた"沈み込むような"握り方とが功を奏し、指・舌・歯・鼻、それぞれにバランスよく旨味を伝えてくる。

"尖ったシャリやネタも美味しいけど、疲れるんだよなぁ"

そんな食べ手の心を読み取っているかのように、「食べ疲れしない」旨い鮨に変化していた。

これなら、毎週食べられる。
シャリとネタと握りのバランスに、そう思った。

大将、ありがとうございました。
今までの訪問の中で、最も美味しかったと思います。

最後に、⭐️やブロンズ獲得、そして周年、おめでとうございました。

良いお年を!

ご一緒の皆さん、お口に召しましたか?
ご参加ありがとうございました!

(´-`).。oO(出たがり大将、最後の方に…)

2018/12/11 更新

3回目

2018/05 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

コースが2種になりました

いつもいつも、良質なつまみと握り、そして大将や料理長(笑)の軽快かつ楽しいトークにお世話になっている。

またネットアクティビティに対するリアクションの素早さも、鮨由うさんの魅力といえるだろう。
その駆け抜けるスピード感を体験したければ、是非訪問の上、大将と"SNSの類で"繋がってみてほしい。
食事中も、食後も、次の訪問までの間も、様々な時間軸で楽しめること請け合い。

こんな鮨も携帯も握るひょうきんな大将と料理長の2名体制で、果たしてどんな鮨が味わえるのか?と問われれば、これがまた一品目から旨味と工夫の光るものばかり。

嶺岡豆腐、煎り酒でさっぱりと仕上げられた刺身、海苔の入った玉子焼き、そして"プリン巻き"は、このお店の代表的な品であろう。
これらが画像にあるだけで鮨由うさんと分かるくらいに、知名度も高い。

この日は上のコースにしたので、迫力の岩ガキや焼き/素揚げと2種の味わいを楽しめる一夜干しなど、美味しい品々に舌鼓を打った。
ネタごとに圧力を変えて最も旨い状態で供されるその握りの技も、また素晴らしい。

もちろん酒の品ぞろえも良く、それぞれの品に合わせて提案くださる。
これがまた、自分の口には合っているなぁと感心することしきり。

スタンダードのコースとその上のコースの2種を用意したとはいえ、やはり大将は「15,000円のコース」を大事にされているとのこと。
次回はまた、いつものコースをお願いしよう。

大将、料理長、スタッフの皆さん、美味しかったです。
ありがとうございました!
また伺いますね。近いうちに。

2018/06/07 更新

2回目

2017/12 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.6
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

シャリと仕事の進化・深化を愉しんで

あれから、もう何度伺っただろうか。
最近は席の無い事も増えてきたことから、ご無沙汰の御訪問。

気が付いたら1周年、そして周年を待たずして、ミシュランで星まで取られていた。
周年花を見るとファンもいるようで、瞬く間に人気店となった事が窺い知れる。

変わらずの大将、料理長の笑顔に迎え入れられ、着席。

同席の方の嗜好、鮨由うさんの特徴を鑑み、鮨屋における1杯目の選択としては珍しく
シャンパーニュの品揃えを伺う事に。

実はこちら、数多の鮨屋の中でも、1品目にシャンパーニュを合わせて美味しいと思える貴重な店なのである。
それだけ濃厚かつ、シャンパーニュの酸味と合わせて美味しいつまみから始まるということだ。

ピンからキリまでの様々なボトルを見せてもらい、同行者お勧めのDELAMOTTEからスタート。

して、1品目。常連ならご存知の、嶺岡豆腐。
今回はトウモロコシの甘味が前に出て、シャンパーニュとあうことといったら!
ヘルシーさも相まって、女性が好きになること請け合い。

2品目、アマダイの煎り酒和え。
若干の酸味が、アマダイの甘味をうまく引き出す。
適切な摺り方で供されるワサビとの相性も良い。

わかめに、煎り酒又はポン酢をチョイとつけて頂く。
煎り酒、いい仕事してます。

この日はコースに若干追加して、牡蠣を頂く。
これもまたクリーミーで美味。シャンパーニュに合う。

次の香箱蟹、これは味のみならず、仕上げ方も絶妙。
この食べやすい仕上げ、他の店で味わったことはない。
よく研究されているなぁと感心。

カツオ&カラシ、高さ・厚みのしっかりした太刀魚、茶碗蒸し、そして白子に舌鼓を打ちつつ
そろそろアレがくるので日本酒に移行。

して、お待ちかねの「プリン巻き」。
アン肝の新たなスタイルであり、これもここでしか食べることのできない逸品。
きゅうりの食感がまた、この巻きを引き締めて旨いんだよなぁ。

そしてメヒカリ一夜干しの素揚げ。
こちらも創意工夫が感じ取れる。
焼いたものと違って表面が乾いておらず、熱源で焦がされた脂の臭いが無いことから
一夜干しの塩味と風味がそのまままっすぐに伝わる、美味しい一品。

貝をつまんで、握りに移行。
まずはイカで、適切な振り塩にて引き出された甘味を愉しむ。
そして食べ進んでアジ、ここである事に気づいて聞いてみる。

「大将、シャリのおコメ、1種類?」

というのもこちら、春に伺った時には複数種のコメを混ぜて仕上げていたから。
当時握りを見て、食べて、複数種のコメを混ぜている気がして大将に聞いたら、それを教えてくれた。

それが、今回は1種類な気がしてならなかったので、聞いてみた。
聞くと同時に(あれ、酔っぱらって味が分からなくなったかな?)と思っていたら、

「先週から1種類にしたんです。よく分かりましたね。」と。
これには自身も驚いた。

ネタやつまみのみならず、シャリへも向く飽くなき探究心が、シャリを進化・深化させたのだろう。
確実にネタとのバランスがよくなり、そして噛み応えや喉越し含め、旨くなった。

そんなやり取りをしつつ、コハダを放り込む。
初回の香り、歯応え、舌触り、咀嚼しての喉越し、そして鼻から抜ける香りと、5段階に分けて旨味を味わった。

そして、アオサ入りの玉。「そろそろ中盤~終盤だよ」と、そのネタに諭された。

ヅケマグロ、そして表皮を硬化させずに仕上げてくるイクラに
「仕事とは、ネタを昇華させることである」と、無言で教えて頂く。

さらに握りは続き、ウニ。
これがまた、、、、、

周年&星獲得のお祭り月間とはいうものの、ここまで載せるかというくらいのウニタワー。
横幅よりも標高が高い軍艦巻きは、生涯初である。
大将が満面の笑みで供するのも、無理はない。

そしてこちらの特徴的な一品である「ほぐしたホタテの軍艦」。
これはホタテの旨みのみならず、ホタテの香りを愉しむ品だ。

香りを際立たせるには、その物体の表面積を増せばよい。
(この文章、他の鮨店でも書いたな(^_^;))
それをよく理解し、どう増せばより美味しくなるかを考えた結果なのだろう。このスタイルは。

そしてフィナーレとなる、アナゴ。
ふわっと溶けていく、ある意味デザート的な一品でもある。

そして今回は特別に、最後の最後で「中巻き」を頂く。
太巻きでも細巻きでも無い。中巻き

「巻きには"ある物"が入れば、それだけで美味しくなる」とのこと。
その"ある物"については、是非店舗で伺ってみて欲しい。

今回は中巻きの、醤油と煮切りとの食べ比べ。
して軍配は、煮切りに挙がった。
個人的に醤油の鋭さよりも、煮切りの柔和感が勝ったということか。

今回、本当に仕事と探究心に驚かされた。

大将は、既にミシュランの次に視点が移っている。
志高く、ある種要領の良い(笑)気さくな大将、そして料理長初め、
楽しいひと時を守り立てる従業員の皆様に感謝しつつ、次回再訪を思った。

大将、料理長、皆様、ご馳走様でした!
また伺いますね。近いうちに。


2017/12/21 更新

1回目

2017/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

細かな配慮の光る、気さくな大将の織りなすお鮨を愉しんで

とある日、新たな良い鮨店と巡り会いました。!
ヘビロテ決定かもしれません。

話を聞けば、大将はかねさかでも修行されていたとか。
やや漢鮨的な力強さいシャリ感を前に出しつつも、煮蛤の繊細な旨みや春子の柔和な仕上げ、アオサ入りの海苔へのこだわり、ほぐしホタテの手の加え方などに感銘し、満足度も高い宵となりました。

シャリ量の確認等の細やかな配慮は、特筆すべき点でしょう。
一般的に「職人が握る量こそ最も良いバランス」とされているが、腹具合は十人十色。
それに合わせたシャリを提供できる辺り、客に真摯に向き合う姿勢が見て取れます。

ここには気の合う男性同士で行くのもよし、高額店の予約や素材に飽きた鮨っ喰いの女性と行くのもよし。

大将の気さくさも、心に刺さりました。

大将、ご紹介の方、ご同席の方、有難うございました。
また伺いますね。近々。

2017/12/21 更新

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