『ドバイで寿司』腹ぺこ歯医者さんの日記

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腹ぺこ歯医者のレストランガイド

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腹ぺこ歯医者 (60代後半・男性・愛知県) 認証済

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シンポジウムの出席で一番最初に行うことは、レジストレーションという登録の作業だ。今回の参加者は90%はトルコ人だ。私はせっかちで、ほぼ一番乗りで登録をすませた。日本からのバイオホライズンインプラントを扱うカイマンデンタルの社員もまだ来ていないようなで先に昼食を済ませることにした。

この学会会場はメディナジュメイラという人口の陸地にある作られたリゾートで、歴史的には何も無い、テーマパークに居るような場所だ。その、テーマパーク内をうろうろしていたら家内が寿司屋を見つけた。ここしばらく日本食を食べていなかったので、まあ、良かろうと店内に入った。

メニューはいろいろあるが、まずは日本のビールを戴く!うん。やっぱり、日本人はニッポンのビールが舌に合う!ゼネラルセッションに間に合うようにと、簡単にお弁当を頼んだ。店内は中華料理店に有るようなマークが壁に有るし、店員はチャイナ服?を着ていたので味には全く期待していなかったが、意外と、普通の日本で食べているような日本食だ。普通に美味しい。デザートは雪見大福でこれはジュネーブのレストランでも出て来たが、海外では流行っているのか?ガリまで普通の味でビックリした。

さて、学会会場に帰ると講演内容がつまらない。実は私はインプラントお宅で、インプラントの知識については、おそらく教授より詳しい。このインプラント何?https://www.ishiyaku.co.jp/pickup/443400.pdfと言う本があるが、この本の中のブローネマルク、リプレイス、Biomet3iなどのレントゲン写真などの、数十枚は私の医院で撮影された写真だ。最初は、こんなに私の医院の写真が出る筈では無かったが、最終校正の時に偉い先生が出したレントゲン写真が汚くて、私の医院の写真と相当数が交換されたのだ。また、過去には腸骨移植症例と頸骨移植症例などの全身麻酔下での症例も37症例あるので、昔のインプラントについては詳しいのだ。

何が言いたかったというと、シンポジウムの話が面白く無かったので、会場から早々と撤退し、自分のホテルで酒を呑むことにしたということを報告したかったのです。
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