『わざわざ砂漠の国まで来たのに、何故に女性はブランドショップでの買い物が好きなのか?』腹ぺこ歯医者さんの日記

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腹ぺこ歯医者 (60代後半・男性・愛知県) 認証済

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今朝目が覚めると、やはり晴だ。散歩にホテルから出ると、既に学会会場行きのシャトルバスが朝早くから用意されている。そのバスを尻目に、昨日急遽手配した車に乗り込み、街中の視察に出かける。昨日、運勢を調べたら、学会会場に出かけると事件に巻き込まれるという不吉な結果だったので、シンポジウムへの参加を見送り、街へ出たのだ。

実は、事前に、何も考えずに、下調べも無しにドバイに来てしまった。これがBiomet3i社やデンツプライ社なら、メーカーが全て用意してくれて、上げ膳据え膳で何も考えずに、市内観光から、食事まで全て手配してくれるのだが、バイオホライズン社はその辺の詰めが甘い。

ドバイの空港からはタクシーでホテルまで来たが、海外でホテルのチェックインの手続きを自分でしたのは10年ぶりだと思う。私も若い頃は飛行機のチケットやホテルのやオプショナルツアーの手配を全て自分でしたが、現在は時間が無いし、面倒な上に、自分が直接ツアー会社やホテルとコンタクトすると、いろいろ手間がかかる上に、それほど上質なサービスを受けることはできない。

しかし、今回はヤムを得ず、現地でいきなりの手配をすることになった。まあ、幸いカード会社のデスクは最大限動いてくれて、なんとかなったが、普段私達が受けているサービスのレベルと比較すると、まあ、味気ないサービスレベルだ。まあ、無理難題を吹っかける気はサラサラ無いが、改めて、事前のネゴシエーションが需要だと悟ることになった。しかし、こんな砂漠の国まで来て、観光ツアーにどうして日本にもあるブランドショップばかりの大型ショッピングセンターに連れて行かれるのかは、実に理解に苦しむところだ!
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