腹ぺこ歯医者さんのプロフィール詳細

腹のずいぶん出た中年歯科医師です。食いしん坊で呑み助です。

私は食通ではありませんし、味覚が優れている訳でもありません。高価な珍味や食材への見識も無く、日本料理、茶道、西洋料理、お酒、葉巻、菓子などに関する知識もありません。また、常識に大変疎いので、私のレビューを参考にして御自身のレストラン選択の参考にするのには大変なリスクを伴います。私のレビュー記載されたレストランに現実的に行こうと思うのなら、是非他のレビュアーの記事を優先的に参考にして下さい。御願いですから私を恨まないで下さい。

後、私が辛口の点数をつけてしまった、お店の方、その御家族の方、また、その店と、店での思い出を愛している方。本当に御免なさい。でも、レビューである以上、常に正直な感想を書くようにしています。でも、本当にどうしようもないという店は、レビューには取り上げませんので、私が行って食べて、ここに書いているということは、いくら酷いことが書いてあっても、根本的には良いところがあって、悪いところを改善すれば非常に良くなる店ばかりです。私の舌は正しい検査機ではなく、いいかげんです。私の厳しい評価を見ても「ただのアホ」と片付けていただければ幸いです。

私が普段家で呑んでいるワインやスパークリングは￥1.000〜￥5.000程度の価格帯で￥3.000前後が最多です。高価なワインはタマには呑みますが、美味しいと思うだけで、細かいことを分析出来るような味覚や経験は持ち合わせていません。

私のレビューの特徴は、食べたその日にベロベロに酔っぱらった状態で即行的にその日の感想を書いているということがポイントです。料理の細かい出来や出汁の種類などはプロではないので良くわかりません。期待して出かけて、食べて、お金を払って、家に帰って、どのように感じたかが重要である、と考えています。時間が経過するとその時の感覚を忘れてしまいますので、可能な限り食べたら早く文章を書くことにしています。よって、全く推敲されない状態でアップされています。ということで写真は後日ということが多いです。酔っぱらって書いているので誤字脱字が多く、誤字脱字については翌日に修正しています。不思議なことに翌日に誤字脱字をチェックすると全く記憶のない記事がしばしば書いてあります。私自身それを楽しんでいるところもあります。画像もはじめは写真撮影は無粋な行いだと思い、撮影していませんでしたが、なんせ食事内容のマトモなレビューをする能力が無い上に酔っぱらって何を食べたかも忘れてしまうので、せめて客観性のあるデータを添付しようと、現在はなるべく撮影するようにしています。撮影はなるべく他のお客さんがいない開店直後に訪問したり、閉店終了直前まで粘って撮影しているので、他の客が写真に写っていないから流行っていない店ということはありません。

尚、自分のHPとして以前作成したホテルレビューのHPを使用しています。まあ、基本的にはそれらのホテルのメインレストランでは食事をしている経験があります。このホテルレビューのHPには私の仕事上の立場が記載してあります。自身の正体の記載してある目的は私が院長をしている「歯科医院の宣伝？」と「レビューにおいてはしばしば批判的なコメントを書くことがあるので、全くの匿名による批判めいたレビューはモラル的に問題があると考えている」という二つの理由からです。

記載内容は、酔っぱらって書いているので、レビュー内容の信憑性には一切期待しないで下さい。なお、飲み物やサービスなどの点数は全くの直感です。

尚、非常に寂しがりやで、酔っていると症状が酷くなり、ついついコメント欄で絡むことがあります。絡まれた方は私から愛を告白されているということです。たちの悪い酔っぱらいということで、申し訳ありませんが、無視または削除していただいて全く問題ありません。恨んだりはしません。無視や削除していただいた場合には二度と御迷惑はかけないようにします。

以下は最近食べログ本部から削除要請のあった、とある店のレビューですが、私はこんな人間です。

どうも、私は、またまた失敗をやらかしてしまったようだ。私は食べログをやったおかげで友人が増えたが、自分の愛情表現が歪んでいる為に、多くの私が大好きなレビュアー様達を傷つけてきた。私は相手に好きだという信号を送っているのだが、どういう訳か「嫌みを言われた」とか「馬鹿にされた」とか「無礼なやつだ！」と受けとめられてしまうことがしばしばある。これは客観的には全て私に非があることは間違い無い。私の文章を読んで「ユーモラスで面白い」と感じる人がいるかも知れないが、食べログにおける私の文体や表現方法は全てパクリだ。内容がぱくりという訳では無く、鬱病患者の愛情表現は非常にしばしばこのようになるということだ。パキシルなどのSSRIを服用していたり、デパスやイミプラミンを服用している同類の人達からは「そうだ。そうだ。」と言って貰えると思う。好きな人のことを「好きです」と表現する替わりに「個性的なチャーミングな人」として描写をしているのだ。私は小学生3年でトルストイとドストエフスキーとトーマスマンを全て読み切った変わり者で、私の文体や文章は北杜夫をオマージュしているということだ。北杜夫は最近亡くなったが躁鬱患者だった。

この店にどうして来たかと言うと、私が大好きな、私を担当している床屋さんがこの店を大好きだ、と言ったからだ。私は照れくさがり屋で恥ずかしがり屋なので「貴方の言うことは何時も真面目に聞いていて、貴方の意見は何時も尊重しています。」ということを肉体的に表現する為に、その人が評価した店や料理を真剣に評価しているということだ。正直、料理に興味があって推薦者の勧めている店に行っている訳で無い。その人と良い関係を築こうとしてその人が推薦した店に行っている訳だ。この行為自体はほとんどストーカーに近いものがある。しかし、ストーカーとして扱われても困るので、あえて冗談めかして皮肉っぽいことを書いてしまう、というのが北杜夫流の愛情表現だ。北杜夫のドクトルマンボウシリーズで彼が遠藤周作について書いている暴言と全く同じ理屈だ。私の文章に登場した人は私が愛を伝えたがっていると理解して下さい。他にはありえません！ということです。

以下も削除要請があったのでトップページに移しました。

「食べログ本部からはまた削除要請がきて、この文章は読めなくなる公算が強いが、御上に逆らうことは許されない。しかし、食べログ本部は非常に重要なことを見逃している。私は以前アメリカなどを旅するときに「旅の歩き方」などのレビュアーの情報を参考に現地でレストラン選びをしていた。ところがどの店の料理もまずい。如何に一般的な条件設定の無い情報がいい加減なネタしか供給できないかということだ。どの料理も美味しく無かった一番の理由は情報ネタを提供していたのがバックパッカー達だからだ。私は現在海外を旅する時にはダイナースのプラチナデスクで限定で最高の日本人ガイドと安全で最速の交通手段である車とドライバーをチャーターしている。詳細は私の日記のコーナーを見てもらえればわかるが、この手段を使うことによって、現地人でもなかなか予約が取れない超人気店に予約が入り厨房の中まで案内してもらえる訳だ。ダイナースのプラチナデスクの情報源と手配能力の実力はセンチュリオンカードの比ではない。

私が言いたいことは、料理のレビューの信憑性は情報ソースに全てが掛かっているということだ。所得の無い学生のレビューと料理研究家のレビューではまるで視点も評価も違う。ましてや、料理を作るシェフやレストランの経営者やマネージャーではまるで店の評価が異なるのは当たりまえだ。これらの情報源の生活や考え方、価値観を把握しないと、そのレビューは何の意味も無いことを食べログ本部は再認識する必要があると思う。食べログの規約ではこのような私の意見は削除対象に該当するようだが、食べログが本当に信憑性の高い情報ソースとなる為には私が現在書いているようなネタは重要だと思う。

例のごとく話は店の情報から大いにズレたが、私は店の居心地ということを重要視してレビューを提供しているつもりだ。店の外観や店内の雰囲気は店にどのようなドレスコードで行ったら良いのかを示している訳だ。自分だけが浮いてしまうような服装で行ってしまったら落ち着いて料理を味わうことができないではないか！また、商談や恋人との関係を清算する場所として相応しいかどうか？などなど、私はその店がどのような用途で使用されるべき店なのかを何時も食べログレビューの中で意識的に表現しているのだ。

さて、記念すべき1000件目のレビューの店を私は評価が高い定番店にはあえて持ってこなかった。私にとって重要な店は「憧れの店」では無く「自分が愛するべき」店なのだ。もちろん自分にとって愛するべき店は1000件もレビューをしているので隠す事情がなければとっくの昔にレビューが上がっている筈で、この店はまだ愛していない。結論から言うとこの店の肉は美味しくて値段も安く私は常連になる可能性のある店だ。常連ということは私にとって「食堂」となってくれる店が愛する店だということだ。男性が夜な夜な華を求めて飲屋街を探索するというのはナンセンスだ。そこには常連として相応しい店は無いことを理解してほしい。そこは金の切れ目が縁の切れ目の世界だ。自分がジグソーパズルの1ピースとして絶対に必要な存在になる店、またその店は貴方の人生というパズルに欠くことが出来ない1ピースとの存在になる必要がある。