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昼の点数：4.5
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～￥999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 5.0
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|雰囲気 3.5
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.5
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| 酒・ドリンク- ］
つや麺と、ささみ天、そして何よりサービスにＦａｌｌ ｉｎ Ｌｏｖｅ♪
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日傘、団扇、冷茶…炎天下でもサービスがうれしい
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つやつや～ん♪ささみ天ざる！
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2012/08/19 更新
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ひさびさの★4.5！
おいしかったあ～。
『山元麺蔵』さん。レビュー数446件も頷ける。
京都国立近代美術館で、日本の型紙に関連する展示をしているというので、
最終日の今日、駆け込みで。
その前に、「岡崎いくなら！」と勇んでこちらへ。
京都市動物園のすぐお隣。
動物園を過ぎたあたりでもう、店の前に長蛇の列が見えました。
開店40分過ぎくらいだけど、さすが…
炎天下ですが、ここまで来たら並ぶか。
ノースリーブだけど、じりじりと照りつける残暑の陽光にすぐに汗びっしょり。
と、お店の方がでてきて、どうぞ、と冷たい麦茶を配っています。
よく見ると、列の方たち、「山元麺蔵」とシールが張られた団扇をもってる。
うちわも配ってるんや～、とここまではふーん、って感じでした。
でも、私の前に並んでるパパ（どうやら家族5人分のために並んでいる様子）が、
どう見ても似合わない黒のバラ模様の日傘を持っている。
違和感を覚えながら列の前のほうを見ると、
同じ日傘を持った人が何人も。
「あ、日傘も配ってんの？」
ここまでやってくれるお店、初めてかも。
並んでいる間に注文を取るのですが、
その聴き方、説明の仕方もすごく丁寧。
パパがカレーうどんを頼むと、
辛いですがお子様に大丈夫でしょうか？
少し辛さを調整することもできますが、と。
また、お子ちゃま到着後は、お姉さんがにこにこしながら
「これで遊ぶかな？」とおもちゃを2個ほどもってきてくれて。
どんだけスタッフ教育すごいのーーーーー！
もう、食べる前から感激ですよ。
カウンターに通してもらって、調理の様子を眺める。
体育会系。さわやかなお兄さんたちがきびきびと働く。
「男なら 麺を残すな 名を残せ！」
と張り紙が＾＾
うん、女だけど麺は残さないよ。
ちょうど、うまいタイミングだったのか、あまり待たずにうどん登場。
オーダーは、基本の「ささみ天ざる」940円。
フツウサイズでも十分ボリューミー。
大盛りもあるようですが、お店の状況で不可の時もあるみたい。
「大変お待たせしました」
目の前に置かれただけで魅了する、つやっとした透明感のある太麺。
悩ましくくねらせたその手打ち麺、長いんです。
フツウにお箸で持ち上げても果てしないので、
一緒にそえられた「麺切ハサミ」で切りながらつゆに。
トッピングはショウガとネギ。
つるっと一口。ほどよいコシ。麺のうまみ。
なつかしく『風月』を思い出しました。
うどんは、風月が勝ってるかもしれないが、ささみ天。
レモンを絞って、口にしたそれは、あくまでさくっとした歯触り。
軽い。
そして、ささみのうまみじゅわっ！
ほどよい塩加減とコショウがきいてて、ほんとおいしい。
そのままレモンでもおいしいし、つゆにつけてもおいしい。
ささみ天だけでも売ってほしいよ。
めっちゃおなか一杯に。
うどんでこのお値段はチョイ高いかと思ったけれど、食べたらわかる価値。
最後、お会計の時にも「大変お待たせしてすみませんでした」と
一人一人に目を合わせて笑顔であいさつ。
人気店とは、こういう店をいうのだ。
つけ麺もあるので、そちらも食べに行きたい。
今度はオープン前にいかなきゃだな。
並んでから店を出るまで、2時間弱。
覚悟していきましょう。