Kaguya45さんが投稿したKumazawa（神奈川/藤沢）の口コミ詳細

投稿が遅くなりましたが夏のKumazawaさんメニューを投稿します。

暑い時期だからということで突き出しはガスパチョ。とろりと濃厚で素材の凝縮感がすごいです。
お手製のモッツァレラチーズとのバランスが最高でした。

いつもの生ハムもヴィシソワーズのような冷たいスープと共に。
生ハムにこのスープをしっかり絡ませると今はまでにない新たな美味しさです。

お浸しは毎回季節のお野菜を楽しませてくれます。ツルムラサキ美味しい！

いつも楽しみなのが魚のマリネのお皿。
今回は大好きなサーモンとイカの組み合わせでした。
夏らしくサラダが添えられて、ドレッシングも生姜が効いたサッパリ系で食欲がますます増進されます。

ここからは温かいお料理ですが、タコにひよこ豆の煮込み＋バジルのソースという組み合わせがなんともさわやかで重くなくて良い！
この一皿だけで延々と飲めてしまいそうです。

パスタはパンチェッタと空芯菜。
空芯菜って中華料理のイメージでしたが、洋食でも合うんですね。
このパスタ、本当に絶品でした…！

魚料理は皮のパリッパリのアオダイ。
身のフワフワさとのギャップが凄くて感動ものです。
添えられた夏野菜も旨味が一切逃げてないとでも言いますか、とにかく味がギュッと濃いのです。

肉料理は仔牛のサルティンボッカ。
薄く叩いたお肉に生ハムとセージを乗せて焼いた料理です。
あの削りたての生ハムを使用するのですから最高に贅沢な一皿です。
サルティンボッカは出現頻度が低めのレアなメニューなのだそうで、食べられてラッキーでした。
味わいが深くてとても美味しかったです。

締めは普段は生ハムと一緒に提供されるニョッキをチーズたっぷりのソースを絡めて出してくれました。
最後の料理なのに倍量くらい食べたい美味しさでした。

毎回ここまで来るとお酒を楽しく飲みすぎてデザートの写真を撮り忘れたり、撮ってもブレてることが多々なのが情けないところです（苦笑）

インスタを拝見すると美味しそうなメニューな上がり続けてるので、また早く訪問したいです。
次はデザートとコーヒーまでちゃんと撮るぞ。

2025年初のKumazawaさん訪問です。

毎回斬新で美味しいものを食べさせて頂けるので今回も本当に楽しみにしてました。

最初のチーズや生ハム&ニョッキ、野菜のおひたしなど、定番のメニューがありつつも毎回ちょっとずつ変化があるのが凄いです。

今回は手作りチーズの下に新玉葱のピュレが敷かれてました。新玉葱はじっくりローストしてるそうで甘みと旨味が凝縮されたピュレでした。

生ハムは「オレイン豚」の2年半熟成。こちらの生ハムは他所ではなかなか食べられない逸品だと思います。

前菜はいつもカルパッチョっぽく数種類のお魚の盛り合わせですが、今回はタルタル仕立てでした。
タルタルってあまり食べる機会が無いのですが、Kumazawaさんのタルタル、とても美味しいです！

このあとは温かいお料理、
季節の野菜・山菜・穴子のフリット
文字では表せない絶妙なサクサク感で、揚げ物だけど油っこさがなく素材の味が活かされてました。

お魚の皿、肉の皿は毎回本当に焼き加減とソースの美味しさに感動させられます。
的確に表現できる語彙力が無い自分が残念です（苦笑）

すべての料理が本当に美味しくて、ワインも料理に合わせてくれるのでさらに美味しさが増し、
そして最後の最後にコーヒーまで素晴らしく美味しいんですよKumazawaさんは。

シェフ&スタッフさんとの会話も楽しく、今回も最高に幸せなひとときでした。

前回訪問してから次の予約日までの間にどうしてもKumazawaさんの味が恋しくなり、テイクアウト商品だけを購入しに行きました。

電話でパンを注文し、海老のカレーとバターチキンカレーを買いました。
バターチキンカレーはスポット商品なのだそうで、いつでも買えるわけではないとのこと。
バターチキンは大好きなので買えてとてもラッキーでした。

Kumazawaさんのカレーは水を使わずトマトなど素材の水分だけで作る無水カレーだそうです。
温めてご飯にかけるとサラリとしてますが、味はとても濃厚です。
大きなチキンがごろりと入っていて、ルーの量もしっかり多めでご飯が足りなくて追いご飯をしたくらいです。
最近のレトルトカレーとかって地味に1人前の量が昔より減ってたりして物足りなく感じるのですが、こちらのカレーは量もお味も大満足です。

パンは知人にあげる用だったので今回は食べてませんが、焼きたてのいい匂いがしてものすごく食べたくなってしまい自分の分も注文すればよかったと後悔しました…！

パンの種類はメニューにはブリオッシュとフォカッチャしか書いてないですが、いくつかバリエーションがあるそうなので今度はパンを多めに購入しに行きたいと思います。

約半年ぶりのKumazawaさん、今回も幸せな時間を過ごさせてもらいました。

味の満足度は言うまでもなく、
インスタグラムやレビュアーさんの投稿を見て、今日はこれが出るかも？！と想像や予想をしたり、その予想とは全然違うものが出てきたりするのも楽しみの一つです。

まずは最初の手作りチーズ。添えられているのは定番のトマトではなく無花果と柿でした。
この時期長谷川さんのトマトは作られていないらしく。
柿も無花果もチーズととてもよく合いますね。

この日の前菜のマリネはメカジキでした。
メカジキを生で食べるなんて初めてで、もっちりとろけるような食感で、中トロみたいな脂の乗り。驚きの美味しさでした。

そして魚料理の皿でもなんとメカジキが再登場。
表面はしっかりグリルされ、中心はギリギリ火が通っているくらいの絶妙な焼き加減で最高に美味しい状態です。
オレンジのソース＆バルサミコソースがメカジキの脂をさっぱりとさせてくれます。

同じ食材を全く違う料理として味わうことができるなんて本当に凄いです。

パスタは落花生と椎茸を使った少し和のテイストを感じられるもので、こちらも絶品でした。

四万十ポークの焼き加減も最高に好み。甘めのソースも美味しかったです。

シメはシンプルなチーズリゾット。その場で目の前で炊きあげてくれるのでチーズの香りがたまらない一品です。

デザートにたどり着くまですっかりまた飲みすぎてしまいました。本当にワインがすいすい進んでしまうコースです。

美味しすぎてもう一度コースの初めから食べ直したいと毎回思います（笑）

次回も訪問できる日が楽しみです。

私ごとですが
なんとなーく食べログというものを書き始めて、ゆるゆる続けてきて、気が付いたら200件になりました。
飽きっぽい性格で何事もあまり長続きしたことがなかったので、自然とここまで書き続けてきたと思うとなんだか感慨深いです。

そんな節目を飾る口コミは、奇を衒ったかのように最高に大好きな「Kumazawa」さんです！
お気に入りのお店なのでこういう巡り合わせもなんだかとても嬉しい。

今回は平日のディナーにお邪魔しました。

Kumazawaさんは一度来たお客様のデータを記録していて、再訪時には前回と違うメニューを考えてくれるので常に新しくてワクワクするお料理を提供してくれます。

1皿目の定番のモッツァレラチーズが手作りになってたり、生ハムが3年熟成から2年熟成に変わってたり、生ハムの下のニョッキはさつま芋（シルクスイート）に。
前菜マリネのドレッシング類も人参やパクチーを使ってたりして前回とはまた違っていて、細かい気遣いと仕事に本当に驚きます。

パスタも今までの訪問で食べたことのないものということで、パッケリという丸い輪っか状のパスタをフレッシュトマトのソースで出してくれました。
食感がしっかりしてて粉の味が強くて、ソースとの絡みも良くてとても美味しいです。

あと個人的に熊澤シェフの魚料理がすごく好きです。
焼き方が秀逸で、皮はパリパリ身はふっくらの絶妙さが本当に凄い。
そしてソースも最高。
このタイミングで2個目のパンが出るのでついすぐにソースを付けて食べきってしまうのです。

もちろんお肉料理のソースも絶品過ぎてパンが足りなくなります。でもお腹がいっぱいになってしまうのでおかわりは我慢しました（苦笑）
お肉の下に敷かれたマッシュポテトもソースのようにクリーミーで美味しかったです。

デザートは小皿で3種類出るので、ちょっとずついろんな味を楽しめるのが嬉しいです。

シェフと女性スタッフさんと話が盛り上がり、食後酒を飲みつつ、ついまた長居してしまいました。

本当に今回も楽しく美味しい時間でした！

先日の投稿に続き、実はKumazawaさんの御節も予約購入しました。
こちらはちゃんと予約が間に合ってよかったです（笑）

お節はだいたい毎年どこかしらで買うんですが、こちらのお節は今までにないタイプで面白いです。
2段のうちの1段分にぎっしりと真空パック商品が詰まってるんです。お歳暮みたいな見た目で開けた瞬間ちょっと笑ってしまいました。
あと、受け取るときに乾麺のパスタが一袋そのまま箱の上に乗っていたのも（笑）思わずその場で写真を撮ってしまいました！

斬新で良いですね。お節ってなんだかんだで全部食べきれなかったりするので。
かと言って小さめサイズを買うと足りなかったり。
好きな時に真空パックを温めてすぐ食べられるというのは有り難いです。

新年4日目にオニオンスープを温めて、パンとチーズを入れてオニオングラタンスープ風にして食べましたが、ものすごく美味しかったです！
飴色玉葱がたっぷりで、シンプルだけど深い味わい。
自宅でお店の味を楽しめるって本当に幸せなだなと思いました。

もちろん1段目もバラエティ豊かでどれも本当に美味しかったです。見た目も美しいです。
Kumazawaさんのあの生ハムも入っていて幸せでした。
でも削りたてとの違いはあるなと感じました。
もちろんとても美味しかったですが、あの生ハムはやはりシェフが目の前で削ってくれるから価値が高まるのだなと思いましたね。

パテドカンパーニュやローストビーフなど、普段お店では出してないであろうものが入っていたので、お節でしか味わえない特別感があるのも嬉しかったです。
来年も販売してくれることを期待してます。

Kumazawaさんのクリスマスコースの情報を見て、
これはなんとしても行きたい…！と思い予約の電話をしたら、なんと希望の日程はすでに満席で撃沈。

もっと早く予約を取ればよかった…！（泣）と悔やみつつ、それならせめてランチを楽しもうとランチタイムで予約をしました。

そして、この予約が取れなかったくだりがスタッフの方からシェフに伝わったようで、クリスマスメニューの一部を追加オプションで提供していただけることに…！！
撃沈から一気に感激感動です！！！

前菜に洋風茶碗蒸し（スフォルマート）を追加と、デザートは苺のティラミスに変更してもらって、普段は食べられないであろう特別なメニューを食べることができました。

言うまでもないですが、思わずため息がでるくらい美味しいです。
茶碗蒸しにしても、小魚（メヒカリ）のフリットにしても、トマトのスープにしても、
今までの人生でどこかで食べたことがあるメニューなんですが、今まで食べたことがない感動の美味しさ。

驚きと感動と幸せ。

Kumazawaさんに来るといつも感じるのがこれです。
年末の忙しい時に色々と配慮して頂きありがとうございました！

あ～～～美味しかった！！！！！

約4ヶ月ぶりのKumazawaさん。
前回行ったときに本当に美味しくて忘れられない味になってたので念願の再訪です。

暑さに負けてコースがスタートする前にまず生ビールを。この一杯が最高に美味しい…！
ちなみにビールはアサヒの「熟撰」でした。この近辺の飲食店では見かけたことがないので、珍しいビールが飲めて嬉しいです。

前回のメニューと食材やソースがなるべく被らないように配慮してくださったようで、今回はまた新たな感動だらけのコースでした。
いちじく、玉蜀黍、茄子、西瓜、梨など旬の食材がたっぷりと使われていて季節感のある仕立て。
メニューには載っていない玉蜀黍のスープが本当に絶品でした。糖度20%以上の玉蜀黍を使用してるそうです。

あと、トリッパの煮込みが衝撃の美味しさでした。
独特の臭みもなく、食感も硬すぎず柔らかすぎず、トリッパってこんなにも美味しくなるのかと本当に驚きでした。

前回同様ソースやドレッシング系が本当に素晴らしく、お皿のソースを拭うためにパンをつい食べすぎてしまいます。

デザートのチーズケーキも今までに食べたことのない美味しさで、テイクアウト販売してほしいですねこれは。

今回も本当に美味しく楽しく幸せな時間でした。
また再訪予定を立てたいです。

食ツウの知人が大絶賛・一押しゴリ押しのレストラン、kumazawa。

藤沢で百名店に入っているイタリアンレストランのオーナーシェフだった方が、店を離れ去年末くらいにひっそりとオープンさせた知る人ぞ知る隠れ家レストランなのだそうです。

どんなお店なのか知人に聞こうとしたら「行けば分かる、食べれば分かる」と多くは語らず。

食べログ等の評価もかなりの高得点なので、期待でドキドキしながら訪問しました。

店内はオープンキッチンのカウンター席とテーブルが2席。
シェフは明るく気さくな方でお話上手。
料理説明以外にも日常的な雑談もしてくれます。
話してる間も料理を作る手は一切止まってないのがさすがプロだと思いました。

肝心のお料理は
大げさな言い方かもしれませんが、本当に感動の嵐。

こんな美味しいトマトは食べたことがない！
こんな美味しい生ハムは食べたことがない！
こんな美味しい美味しいソースは食べたことがない！！

メニュー外のものも含め全部で10皿ほどの構成のコースでしたが、ひと皿ごとに驚きと感動の連続でした。

なんでこんなに美味しいものが作れるのでしょうか。
普段から食べ慣れてる食材も今まで食べたことがない料理になってしまう。マジシャンみたいなシェフです。

行けば分かる、食べれば分かる。
本当に知人の言うとおりでした。
久しぶりにお腹も心も満たされて本当に幸せ。
また絶対行きたいお店です。