2回
2020/09 訪問
これは ス ゴ イ ~。シンプルな長屋ビストロで しっかり贅沢なフレンチランチ。
中央区の真ん中なのにわざわざでないと行かないエリア。
玉造〜谷町6丁目の中間、たくさんの坂と真田山に囲まれた大阪らしきエリア。
わざわざ行きました。^^
築60年の長屋 露地再生複合施設「宰(つかさ)」
小さなフランスの旗が控えめに見えてきます
私はこういう地味さ・食堂っぽさが大好きなんですよね。
ああ
柱と梁は古い長屋のまま活かして、モルタルコンクリートでうまく造ってあります。古い構造体使っている割に、シンプル&スタイリッシュ。
華美ではないのに心地よい。うまい空間ですよね。
11:45に行ったのにテーブル席は全て予約済、カウンターにすべり込み。
奥行が広めのカウンターなので食べやすいよ、と母が言いました。
※900円、1600円、2200円 ランチは3つの選択肢(税込って嬉しい)
Aコース(1600yen)「前菜+パン+スープ+メイン+デザート+飲み物」にします。
この価格でこの品数、オーダーした時点でワクワクします\(•ㅂ•)/
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*まず前菜
“サーモンカルパッチョ、洋風卵焼き、豚肉のリエット”
しっかりした量と、見目の鮮やかさで前菜で 既に気持ちが満たされます。
リエットおいし^_^ おいし。
ワイン欲しくなる好きな味。
母は卵焼きの手の込みかたをやたら気に入っていました。
*スープは"さつまいものポタージュ"
旬ですね。とろーり おいしーぃ
私は甘すぎるとイヤだったのですが、スッキリ味のお芋を使ってありました。さすが!
*パンはフォカッチャとライ麦バゲット(ライ麦バゲットがお替り自由だった)
私はハーブ香るフォカッチャの 外がパリっとしている感触がかなりお気に入り。(フレンチなのにフォカッチャ…なのは、ご愛敬!)
母はライ麦バゲットの芳ばしさを気に入り、お替りしていました。
*メイン
母…お肉 “豚肩ロースのグリル マスタードクリームソース”
私…お魚 “スズキのポワレ 和風ソース”
わあ、メインがゴーカ!
付け合せのマッシュポテトやゴボウフリットに至るまで、手抜かりなくって。
母が頂いたお肉のソースが、クリーミィなのにくどくなく、マスタード粒がいい仕事。
めーっちゃ かな〜り美味しかったです。←ちょっともらった。ソースはこちらの方が好きだったです。
高級魚スズキ。分厚くてふっくら焼いてあり 贅沢な気持ちになります\(•ㅂ•)/
和風ソースは 醤油ベースのトロリやさしい甘辛さ。
*本日のデザートは“マンゴームース”。
美味しく煎れてある珈琲とともに。
思いの外 ちゃんとした大きさのムースが出てきて、これまたオトクな気持ちになりました。
すごいな~
これって、場所柄で 出来る価格設定?
こちらに プラス+600円で 魚も肉も付くフルコースになるわけです。オトク過ぎる~(今回さすがに食べすぎなのでやめときましたが)
でも、プチお祝いの時なんか、フルコースランチ食べに来るのもいいよなぁって、
『次来ること』に対してワクワク考えてしまう。
それが、人気のお店、愛され続けるお店のポイントですよね。
ディスプレイにありましたが、『"7"の付く日はワイン・スパークリングワインが1000円で飲み放題』
なんですと?昼でも夜でもいい?\(•ㅂ•)/
さっそく、7の付く日のカレンダーを必死にニラメッコして、『次来ること』を考えています。
私はまた 現れるでしょう。笑
おいしかった!
お店のかたがたは控えめですが、いいなあ、このフレンチ食堂。
そう思います。
前菜盛り合わせ
外
前菜(サーモンカルパッチョ、豚肉のリエット、洋風卵やき)
さつまいものポタージュはまったりとクリーミィ!秋ですね。
内装
メインのお魚「スズキのポワレ 和風ソース」
メインのお肉「豚肩ロースのグリル 粒マスタードクリームソース」
「7の付く日はワイン・スパークリング飲み放題」
マンゴームース+ホット珈琲
2020/09/18 更新
玉造駅から西に8分くらいの立地、
今回は「真田山大好き」歴史好きさんとブラブラ歩きで行きました。
築60年の長屋 露地再生複合施設「宰(つかさ)」、前回だいすきになったフランス食堂です。
「また来たいな、今度は御祝いか何かで」と宣言してた通り、有言実行です\(•ㅂ•)/
やはりこの、古長屋の梁・柱の特長を活かしつつ 清潔感とスタイリッシュさにあふれた店内は とても落ち着きます。
華美ではないのに心地よい、おきにいり空間です。
ランチ/900円、A/1600円、B/2200円
3つの選択肢(税込)のうち、今回は御祝いなんでBコースで!
このおてごろ価格でフルコース。
先回Aコースでもお腹いっぱいになったのですが、どんどん欲が出ますね。
そして スパークリングで乾杯!
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*前菜… “たこカルパッチョ、洋風卵焼き、豚肉のリエット”
前回からはカルパッチョがタコに変わりました。
あいかわらず ボリュームもある前菜盛り、
タコ(水ダコかなー)がぷりぷりでした。
2人揃って言いましたもん、
「タコ、ぷりっぷり〜!」
卵焼きは少し前回より味付けが和風に寄ったかな?柔らかスパニッシュオムレツみたいなタイプです。
リエットとスパークリングワインがよく合います。
*"キャベツのポタージュスープ"
スッキリしたキャベツの、ほんのりクリーミィでシンプルな味つけ。かなり好き^^
*フォカッチャとフランスパン(フォカッチャはお代わりOK)このフォカッチャはハーブが効いていて好きなんです。
*メイン
魚 “スズキのポワレ オリーブのソース”
肉 “豚肩ロースのグリル 和風ソース”
スズキは皮がパリッとしていて身はふっくら。
オリーブのソースが意外と口に珍しかったです。オリーブってコクを出しますね\(•ㅂ•)/
豚は芳ばしく、かりっと焼いてあります。
ゴボウにナス、パプリカやブロッコリー、クリーミィなマッシュポテト。
甘みたっぷりの野菜が2皿にいろいろ乗っていて、色も鮮やかです。
シンプルなグリルですが
野菜もたっぷり食べられるのはうれしい。
*デザート… “洋梨ムース、バニラアイス、レーズンのパウンドケーキ”
*ホットコーヒー
デザートは凝っていません。
3つも味わえて ボリュームはもう、充分\(•ㅂ•)/
洋梨ムースがいちばん好きでした。
フルコースはさらに満足
これで2200yen うーん すごいがんばってる!
「次、また誰かと来よう!」
この内容・この価格、誰かもきっと喜ぶだろうな、と ワクワクしてしまうお店。
前菜盛り、メイン、デザート盛りは おおよそ定番の食材を少しずつ変化させてるようですね。
何ヶ月かおきに またちがうカオが見れたら… なお嬉しいなー
だからこそ 夜が気になる。夜も気になる。
スパークリングワインが いい意味でクセがなく、かなり飲みやすくて好きでした。
いくらでも飲めちゃうやつ。
赤ワインは、スッキリ爽やかライト系。
『"7"の付く日はワイン・スパークリングワインが1000円で飲み放題』
今度は7のつく日に来たい。
かなうならば夜に。
初オープン日が12月7日だったことにちなんでいるらしいです。
ワイン好きをつかまえなくちゃ。
また来ます!