こきゅーんの気まぐれサラダさんが投稿したラ カーサ ヴェッキア(兵庫/淡路市その他)の口コミ詳細

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すぐ太るけど食べるの大好き♡

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この口コミは、こきゅーんの気まぐれサラダさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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ラ カーサ ヴェッキア淡路市その他/イタリアン

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.8
1回目

2025/12 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

この丘の家に出逢えたこと。素材が技を求めるのか 技が素材を求めるのか・・・

この12月は淡路島に行ってみることになり、
「どうせなら ちょっといい食事をしよっか」

クリスマスで特別ギラギラしたのは嫌だったので、
普段どおりしっとりと、お料理をマイペースに出してくれるお店がいいなと…

*
それだけの条件でMAPでラフに選んだお店だった

先に言ってしまおう。
もしかして淡路島イチ すてきなお店を選んだのじゃないか、天才か私?と思ったお店だった。

予約をした後に知ったこと
=丘の上から海が一望できること。二十四節気に沿ったお料理を出していること。

**
口コミで書いてあったほど難しい道じゃないよ。ホッ
集落の、元農道のような坂道を車で上る。最後、敷地に入るコーナーだけ、切返しが必要かな。

**
ちいさな畑をたずさえた、瓦屋根の 古い日本の家。
薪が積んであるのが印象的。

天井を高くし、柱と梁を修復し、だいぶ手を加えてあるけれど、温かい古さの家屋。
店内は 装飾らしい装飾はなく、きわめてシンプルに、木造軸組みの線を目で楽しむ。

あいにくの雨模様は少し止み、グレーの海が横たわる 窓からの眺望。ああこれが晴れだったら……(←めーちゃくやしい)

ソムリエールの奥さまが、タンポポみたいに屈託ない笑顔で接客してくださる。
お連れ様はホットゆず。じゃ、私は赤ワインで・笑

~~
*仮屋漁港で獲れた鰆のオイル煮、幻種農場さんの野菜と
*淡路島の玉ねぎと自家製ベーコンのオニオングラタンスープ
*真鯛のフリット 1ヶ月熟成自家製チーズ
*玉ねぎとローズマリーのフォカッチャ、葡萄のしぼりかすを使った天然酵母のパン
*自家栽培小麦で作った自家製パスタ、カマス一夜干しと淡路島のブロッコリーのソース
*淡路“くぬぎ座牛”のロースト、カブは小麦の外皮を使ったぬか漬け、葉は浅漬け
*(デザート)自家栽培紅はるかのタルト+自家製小麦のむぎ茶

魚は近くの「仮屋漁港」で揚がった魚たち、塩は おのころ雫塩

小麦も芋もハーブもすべて自家栽培のもの。ワインまで作っているらしい!

地産地消 という概念をもっと超えて、身の回りで手に入る逸素材を慈しんで、手がけられるものはすべて自分たちで。
隣席の、レモンスカッシュをオーダーしたお客さまのために、たたーっと奥様が畑に走って檸檬をもぎる。その爽快なこと!

玉ねぎを代表する野菜たちも、牛もほんとうに美味しく。でも。

やはり。やはり。「このお店は、魚 だね」 
お連れ様とうなづきあう。

このすぐ下の漁港で揚がった魚。甘くて、生命力の活きた、淡路島の幸がたまらない。
ふわわっとした衣と、それに包まれた真鯛の甘い身が、粉雪のようなチーズと共にきた、フリットが忘れられない。

お箸で食べるからか、短めにしてあったパスタも、カマスとブロッコリーと麺が、おいしくって!

オニオングラタンスープが出た時は、やはり淡路。さすが淡路。とニヤリとした。
あ、絶妙にもちもちの 玉ねぎフォカッチャもね。

生野菜で頂いた幻種農場さんの野菜は、葉っぱが力強くて、噛むと跳ね返ってきそうなくらい元気。

淡路島の生姜で作ったシャンディーガフ。バランスの取れた甘みと炭酸、ううー、おいし。

ええっ、これ おいくらだっけ!?お行儀悪いけど、あらためて値段を見直してしまった。
このお値段で このお料理の、このフルコースなの!?(もちろん、大阪ではむりだ)

楽しんでいる。
素材と めくるめく季節の組み合わせを。(そんな気がした)
そして、この小高い丘で 日々それを検証しているように感じた。・・・詩人すぎるだろうか?

素材が技を求めるのか、技が素材を求めるのか。
…移り行く季節や二十四節気のなかで、それは、料理人にとって永遠。

返す返すも 青い海と空を一望できなかったのが、かな〜り残念で、…かつ、次の課題になってしまった。
「今度は晴れた日に来なくては」

タンポポのような奥様と、木の幹みたいな力強さがあるだんな様が お見送りして下さった。

めくるめく季節、まだまだここには 二十四節気ぶんのお料理があるんですよね。
私たちには課題ができてしまったからね・笑

**
雨だったけど帰り道、3回も、4回も、5回も、丘をふり返った。

「なんておいしかったんだ、来てよかったなあ」

〜〜
ランチコース 4620yen /人
飲み物込みで2人で12600yenくらい

2026/01/29 更新

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