4回
2018/04 訪問
進化を止めない街場寿司
1月に続き今年2回目、この半年で3回目の寿司栄。
この日は、初めてこちらに連れてきてくれた常連様の会。メンバー的に予想はしていたけど騒々しい会でした。さぞや他のお客さんは迷惑したことでしょう。ゴメンナサイ。。。
とにかくつまみが絶品で、かつ品数も多いので、毎回毎回お酒をセーブしようとするのですが、あの日本酒を見せられると飲んでみたくならずにはいられません。この日も写真には残ってないですが、十四代や東洋美人のレア酒含め6、7杯。しれっと黒龍火いら寿とか普通に出てきて途中からちょっとお会計が心配に。。。
つまみは相変わらずご主人の渾身の仕事ぶりが光ります。一見、魚を切って出してるだけに見えても物凄い手間が掛かってたりするので侮れません。つまみだけでも10種以上。ただ、ここでは見慣れた光景。
にぎりは、やや甘みに特徴がある赤酢のシャリで、そのある種”田舎っぽさ”が人によってはクセになるのでは。あまり”シュッ”したシャリではないので、好みは分かれると思います。僕は嫌いじゃないですけどね。
にぎりは全般的に創作色が強く、芽ネギを巻いたトロ、蟹トロミルフィーユ、味噌付き富山海老などはこちらのスペシャリテと勝手に位置づけてます。
今回はにぎりもたっぷりの20貫弱。後半は他のお客さんが捌けたこともあり、さすがにペースアップ。つまみの所要時間が2時間で、にぎりは1時間強といったところ。
こんだけ食べて呑んだので、お会計はさすがに余裕の30,000円越え・・・。
帰り際にはご主人に「nionioさんの好みはもう分かりましたから」とのお言葉。はい、また必ず来ますよ~(笑)
【2018年4月のおまかせ】
(つまみ)
★蛍烏賊 のれそれ 唐墨
★白エビ ブランデーに漬けた唐墨
★シマアジ
★蝉エビ
★ガスエビ食べ比べ
★桜鱒
★万寿貝
★金目鯛と塩昆布
★真鯛と唐墨パウダー
★大吟醸唐墨とブランデー唐墨食べ比べ
★寿司もなか(あん肝としゃり)
(にぎり)
★天草の赤雲丹
★白川(白甘鯛)
★鯖 x2
★赤貝
★さより
★真鯛
★毛蟹とトロのミルフィーユにぎり
★小鰭
★赤身づけ
★トロの芽ネギ巻き
★金目鯛
★玉子(なぜか中盤で・・・)
★とり貝
★トロ
★味噌付き富山海老
★鉄火巻き
★石鯛
★煮蛤
★アオリイカ
★穴子 塩とつめ
★鰻の手巻き
(お酒)
★ビール
★Nature-H Sparling
★風の森 真中採り
★黒龍 火いら寿
★十四代のスーパーレア酒
★東洋美人の非売酒
★田酒 純米吟醸
★花薫香 純米大吟醸
お会計:約35,000円
2018/04/19 更新
2018/01 訪問
今宵も千葉の名店へ
昨年の11月以来2回目のすし栄。
今宵も悶絶つまみと絶品日本酒、更に創作にぎりに舌鼓。
そして、今回はちゃんと電車で東京まで帰りました。
それにしてもこちらの北陸方面からの仕入れ力はハンパないですね。
東京の寿司屋、日本料理屋を含めても右に出る店はまずないでしょう。
なんやかんやでまた春に参ります。
【2018年1月のおまかせ】
(つまみ)
★のれそれ
★〆鯖
★帆立 唐墨和え
★塩水雲丹
★鯛の焼き霜
★北陸産 雌の毛蟹
★カワハギ 肝、海苔、ネギ和え
★のどぐろのタレ焼きとシャリ
★がす海老
★しま海老
★鮪のカマ炙り
★唐墨
★あん肝とシャリ
(にぎり)
★ほっき貝
★鰤炙り
★赤貝
★毛蟹とトロのミルフィーユ
★墨烏賊
★サヨリ
★馬糞雲丹
★トロ手巻き
★富山海老
★こはだ
★トロたたき、白えび、馬糞雲丹、鱒の子、いぶりがっこ
★天然鰻手巻き
★鯖棒寿司
★穴子 つけ焼き
★穴子 たれ
★玉子
お会計:約28,000円
2018/02/20 更新
2017/11 訪問
街場寿司の超進化系
千葉にあるとっても有名な寿司屋。
元レビュアーで寿司食いの大御所のお導きにより訪問して参りました。
訪問前からとにかくつまみが秀逸、日本酒の品揃えが圧巻、帰りは電車で帰りたくなくなるという話を聞いておりましたが、間違いなくいずれも真実でしたw
場所は、千葉駅からタクシーで10分弱。住宅街の中にぽつんと佇む、外観からはここで全国の寿司好きを唸らせるつまみや酒、にぎりが出てくるとはとても思えません。
店内のカウンターは席数多めで、15席くらいあったかな。すべてのお客さんにご主人が相対して、つまみ、にぎりを出してくれます。
目の前にはタネを入れる透明の冷蔵ケースがあり、その日のつまみとにぎりになるネタが所狭しと入っています。きっと先代の頃まではそこらにある街のお寿司屋さんだったのでしょうかね。その名残が店内各所に見ることができます。
この日はひょっとしたら通常のおまかせではなく、ちょっと特別仕様だったのかもしれませんが、とにかく聞いていた通り、つまみの内容と品数がもの凄い。
しかもどのつまみも単に新鮮な魚介を切って出すのではなく、一手間も二手間もかけた最高の酒の肴ばかり。これで日本酒が進まないわけがありません。
寿司屋ではとことんにぎり重視な自分ですが、このつまみ攻撃には圧倒されます。つまみが出終わる頃には入店から2時間近く経ってた気がします。
にぎりも独自のルートで仕入れた魚介が次々と目の前に並びます。「創作寿司」とカテゴライズされることもあるようですが、個人的には悪い意味での創作性を感じることはほとんどありませんでした。
にぎりの形などはさすがに都内の高級人気店のそれとは一線を画してはいますが、このワイルドさもある種この店の魅力だと思いました。
それにしても後から見返すとつまみだけでなく、にぎりまでもが酒の友になるようなものばかりでため息が出ますね。
開店の18時と同時に店に入って、店出たのが21時過ぎ。もう到底電車で帰る気にはなれませんでした。。。
美味しくて、楽しかったのでまた年明けに伺うことにしました。
【2017年11月のおまかせ】
(つまみ)
★焼き白子にブランデーの焼きカラスミ
★秋刀魚の肝、秋刀魚
★昆布森の塩水雲丹
★カワハギ肝醤油
★香箱蟹
★がす海老
★萬寿海老
★イクラ
★秋刀魚の海苔巻き
★ブランデーに漬けたカラスミと大吟醸酒漬けたカラスミ
★自家製の蟹味噌
★せんぽうしの牡蠣
★能登の海うなぎ手巻き
(にぎり)
★鰤の砂ずり
★閖上の赤貝
★のどぐろ
★大トロすきみ
★鮪のすきみの隣
★富山海老
★鮪砂ずり
★平目のエンガワ、タケ炭の塩で
★浜中のバフン雲丹
★玉子
★鯖の棒寿司
★穴子 塩 つめ
★小鰭
(お酒)
★日本酒おまかせ(半合を5杯くらい)
お会計:約28,000円
2018/01/10 更新
久々の寿司栄。
この夜もつまみもにぎりもお酒もたくさん出してもらいました。いつものように帰路に着く頃にはもうヘロヘロでした。
正直、つまみもにぎりも都内の高級店にはない「野暮ったさ」があるんですが、ひと目見て、ご主人の説明を聞き、口に入れるとその一皿、一貫に注ぎ込まれたご主人の並々ならぬ情熱を感じずにはいられないんです。
それこそがこの地にあって、遠方から強烈なファンを集める寿司栄の凄さなんだと思います。