33回
2020/09 訪問
最高のうなぎコース
9月の瞬さん。
この日はお昼のカウンター貸切。
ご存知の通り、お昼だと鰻だけを使ったコースを出してくれます(もちろん鰻を使わない先付け的なものは出ますが)。
夜の特別コースは、いろんなサプライズがあったりしてあれはあれでとても楽しいのですが、鰻を堪能するなら圧倒的に昼だし、昼のコースにこそ岡田さんの真骨頂が発揮されてる気がします。ちなみにこのお昼のコースは一般には出してないものだそうです、悪しからず。
【2020年9月のお昼のコース】
★ビーナッツ豆腐の白味噌仕立て
★肝の煮凝り
★えりの甘辛揚げと木耳
★鰻と松茸の春巻きと栗
★小鰻のうざくと肝焼き
★う巻き
★浜名湖産天然うなぎの白焼き
★松茸ビザ
★うな重
★果物
2021/01/26 更新
2020/07 訪問
隔月のお楽しみ
5月に続き、7月の瞬もお昼の予約。
馴染みになると昼は鰻のコースのような感じで出してくれます。もちろん、夜のおまかせも素晴らしいのですが、純粋に鰻料理を楽しむなら圧倒的にお昼がおススメです。
この日は、東京の超有名寿司職人とフレンチシェフ、ソムリエール(いずれも食べログでは4.5を優に超えるお店ばかりというちょっとおなしなメンバー)を交えたカウンター貸切会。
岡田さんには事前に何も伝えてなかったので、メンバーを見た時にはさすがにビックリしてました(笑)
それでも淡々といつもように絶品鰻料理を振舞ってくれました。今回の新作はヒレの香味揚げ。パリッと揚げたヒレに甘辛いタレが良く合います。
鰻以外だとどうまん蟹の温かいお出汁、玉蜀黍の天ぷらなど。そして、最後は白焼きとうな重で〆るという至福のひととき。
【2020年7月のお昼のおまかせ(一見での注文は不可だと思います)】
★ドウマン蟹のお椀
★肝焼きの焼き茄子添え
★玉蜀黍とサヤエンドウの天ぷら
★ヒレの香味揚げ
★小うなぎと肝焼き
★う巻き
★天然鰻の白焼き
★えり焼きとじゅん菜
★うな重
★桃
★飲み物は持ち込みワイン(抜栓料別途)
お会計:約20,000円
2020/10/10 更新
2019/05 訪問
ここは本当に鰻屋なのか!?
前回帰り際に「次来る時は、お肉とピザ食べたい」って軽い気持ちでお願いしてたら、本当にやってくれましたよ、それも我々の期待の遥か斜め上をいく内容で。
最初に断っておきますが、ここの鰻は米の選び方、炊き方、鰻の目利き、焼き、タレとも本当に申し分のないもので、間違いなく全国でもトップクラスの鰻を楽しむことができます。
今回は、その絶品鰻に加え、牛肉、花山椒、ピッツァ、飛び切りの魚介などが入り乱れる、もうわけのわからないコースに。しかもその一つ一つのクオリティがハンパないという。
この日使われていたお肉は、滋賀のサカエヤから入れた宮崎牛、花山椒は”近所の山”で朝採ってきた鮮烈なものを、ピッツァに使われるチーズは岡山吉田牧場のカチョカバロという知っている人が見たらちょっと頭がおかしいんじゃないかという仕入れ。
初めて会って話をした時からこちらのご主人もまた変態料理人に違いない、という印象を持ってはいましたが、3度目の訪問にしてその真骨頂の一端を見た気がします。
きっと、自分が知る数多の変態料理人同様、自分の作る料理に対してストレートに反応するゲストに対して燃えるタイプなんだと思います。
次回また昼の会を挟んで、秋の味覚が揃う頃に再び夜の会をやってもらおうと思います。
2019/07/02 更新
2019/01 訪問
間違いなく変態料理人でしょうね
最近周囲で話題のこちら。
一度は行ってみねば、ということで週末の夜車を静岡まで走らせて行ってきました。静岡駅からだとタクシーで20分ほど、新東名高速の新静岡ICからは車で5分ほど。
ただ、店の場所はすこぶる難しいところにあり、夜道だと最初は間違いなく迷ってしまうでしょう。なので、時間に余裕を持って伺うことをおススメします。
店は、平屋の一軒家を改装して使用しており、一見料亭かのような佇まい。聞くと以前は、とある地元の会社の社長宅だったようです。席はカウンター6席とテーブル席6席。テーブルは8人くらいまではいけそうでした。
料理は昼は鰻料理だけで、夜はおまかせコースになって、最後に鰻が出る構成が基本のようです。時期的に今回の料理の中心は松葉蟹でした。そして、お造りに使う鯛の脱水処理に脱帽。この一皿だけでこのご主人は普通の料理人ではないな、ということが分かりました。
鰻は時期的に養殖のものが使われていましたが、裂き、串打ち、焼きいずれも非の打ちどころがなく、とても綺麗な仕上がり。蒸さずに地焼きにするのですが、とてもしっとりと焼き上がり、鰻の美味さがダイレクトに伝わってきます。
炭火の火力は全体的に押さえ気味で、じんわりと鰻に火を入れていくのが特徴的かもしれません。
料理そのものにももちろん満足しましたが、ご主人にただならぬオーラを感じましたので、その正体がわかるまで定期的に通ってみようと思います。
2019/05/17 更新
久々に夜の予約を入れてやってきました。
お昼はどちらかと言うとうなぎ中心のコースになるのですが、夜はうなぎだけじゃなく、旬の食材をフルに使った、うなぎ中心の日本料理という内容になります。
この日もうなぎに加え、鮎や夏野菜をふんだんに使ったコース構成。中でも面白かったのは京味の名物料理だった「雲丹茄子」。
岡田さん自身、京味が大好きでお客さんとして何度も新橋に通って西さんにも可愛がってもらったそうですが、その京味のかつての名物料理を岡田さんなりに再構築したのが「瞬の雲丹茄子」。使う茄子、雲丹、田楽の味つけ、茄子の調理法、香り付けなど京味で食べたものとは良い意味で一線を隔す一皿。かつて京味を愛した1人として妙なノスタルジーに耽ってしまいました。