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夜の点数:4.1
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料理・味 3.9
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|サービス 4.1
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|雰囲気 4.3
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|CP 3.8
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.9
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| サービス4.1
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| 雰囲気4.3
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「つべこべ言わずに行け!」導かれし 並盛の5倍/超特大1.5kgつけ麺
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2026/01/10 更新
なにやら「1.5」という数字が、ふいに頭に降りてきた。何だろ? 人より1.5倍食べる… いや、確実に2倍以上食うし、違うな… 1.5か、なんだろ? あれこれ考えているうちに、脳内センサーが「つべこべ言わずに行け!」と叫ぶ。
気づけば、何かに操られ、導かれるように、あるお店の駐車場へと車を滑り込ませていた。
お、ここは「三田製麺所 多摩NT店」
そういうことか… 三田製麺所の超特大1.5kgつけ麺を食ってこいというお告げだったのか。
三田製麺所の「1.5kg超特盛つけ麺キャンペーン」は、過去に2度開催。
今回、三田製麺所は冬の大感謝祭の一環として、また、超特大1.5kgつけ麺の販売数1万食突破も記念して、超特大1.5kgつけ麺を特別に11月限定で復活!
前2度開催されてた時、あれほど三田製麺所が告知していたのに…「オマエ、前回も行ってなかったよな? 早く行ってこい」そんな声が、どこかから聞こえてきた。
そうか、いつまでもやっていると思い込んで、期限があることなんて考えもしなかった。それは、ただの甘えであり、そして反省でもあった。これが最後のチャンスであると。だからこそ導かれたんだな。
15:29 入店
入店し、男性店員に「お好きなカウンター席へどうぞ」と案内される。
夕方の広々とした店内はほどよく空いていて客はまばら。カウンターに2人、テーブル席には家族連れが2組ほど。
ここは、かつて天下一品だった場所。2024年9月に三田製麺所として生まれ変わり、まだ1年も経っていないので、店もキレイで新しさの残る空気が漂っている。
実のところ、三田製麺所に来るのは久しぶり。これまでに訪れたのは、数えるほどで正直あまり馴染みがない。だからこそ、どこか新鮮な気分にもなる。
15:33 オーダー完了
カウンターの前に注文用のQRコード。スマホをかざして、スマホ画面から静かにメニューを開く。
注文は「1.5kg超特盛つけ麺」と決定済みなのに、 隅々までメニューをじっくり堪能。
隙あらば他のメニューにも手を出しかねない、なんという食いしん坊野郎だ。
数分かけてようやく全メニューを見終え「やっぱりこれだ」と心を決めて、1.5kg超特盛つけ麺を選択。そして、トッピングに味付け玉子を追加しオーダー完了。
1.5kg超特盛つけ麺 1,480円
味付玉子 0円(クーポン無料利用)
15:47 着丼
本来なら一杯の丼に山盛りで出てくるはずの麺が、こりゃまた、なんとも… 丼二杯に分けて登場!二杯合わせて1500gか、目の前に並ぶ二つの山。まるで “ つけ麺の双峰 ” だ。
三田製麺所のつけ麺。それは、基本に忠実な王道の一杯として完成した面立ちをしている。
麺は、中太のつけ麺王道ど真ん中、直球ストレートの麺。
まずは、つけ汁につけないで麺だけをいただく。すすった瞬間、まるで江川卓の縦の綺麗な回転軸を持つ強烈なストレート麺が口に向かって放たれた。口に入る直前、ホップしたように麺が浮き上がる。
打たせない、いや、食わせない。ちゃんと口元めがけて、箸で麺を狙わないと空振りしてうまく食えない。まさにあの三振の山を築いた、もの凄いストレート麺だ。小早川毅彦に本塁打を浴び、江川卓が引退を決意するきっかけとなった、あの1球… いやいや、この1杯で自分の引退はない。まだまだ現役。これからも食い続けていくのみ。
ちなみに、よく麺を語るときに、おきまりの「小麦の香りが」なんて、いっちょ前に言う人がいるが、正直、スープもまとってるし、麺からはそんな小麦の香りなんかしない、断言する。麺は、太いか細いか、短いか長いか、柔らかいか硬いか、つまり食感だけだ。
麺道を極めし者として言わせてもらうと、小麦の香りをかぎに行ってるんじゃない、量を喰らいに行ってるんだ。
では、喰い進めていくか。冷えた麺だから熱さで食べるスピードが落ちることもなく、ズルズルとピッチよく、リズムよく、で、食べ進められる。
つけ汁は、濃度の高い魚介系の旨みがガツンと効いた王道の味。麺に絡みすぎるくらい、しっかりとまとわりついてくる。
つけ汁の中には、2cm角のブロック状のチャーシューがゴロゴロ。メンマ等、具材もしっかり入っていて、汁だけでも淋しさを感じさせない。
しかも、1.5kg超特盛の場合、つけ汁は2杯まで無料。
最初の丼一杯でつけ汁一杯、そして2杯目に合わせておかわり。2杯目のつけ汁には具材は入っていない… それでも文句禁止、2杯目無料はありがたい大サービス。
15:56 完食8分
早食いタイムアタックしてるわけではないが、ふつうに食べてあっさりと完食。
なにより、つけ麺はシンプル。奇をてらわず余計な装飾もない。ただ、しっかりとした麺と力強いスープがそこにある。純粋においしかった。それだけで、もう十分だと思えた。
個人的には、1.5kgでも満足だが、2.0kgがあったらな… もっと満たされていた気がする。
大食い野郎にとっては、はしたなくてしょうがない、ってくらい、多く食べられた満足感をしっかりと味わわせてくれる一杯でもあった。
この日、伺った時間帯は、若い男女の店員さんによる二人体制。
お二人とも丁寧な接客と仕事ぶりで、特にホールの男性の方は元気で明るい声が心地よく響いていた。お店の味も、評価も、そして安心感も、すべては店員さん次第。その接客であったからこそ、気持ちよく食事を楽しむことができました。
このお店のすぐ近くには、いつもお世話になってるラーメン二郎の野猿街道店2がある。
野猿二郎がある方向を見て「今日は二郎じゃなくて悪かったな、またそっちにも行くからよ」そう心の中でつぶやきながら、三田製麺所をあとにした。