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トルコライス大盛(1.5人分)1150円。お冷とのサイズ比較に注目
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トルコライス大盛(1.5人分)1150円。大皿にどっさり!
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トルコライス大盛完食。所要時間10分
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カウンター。なぜか目の前には通販のチラシがかけてある……?
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トルコライスバカ盛(3人分)1980円。会食用の大皿に載ってて圧倒される!
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トルコライスバカ盛(3人分)。特盛(2人分)と皿のサイズは一緒だが盛りは桁違い
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バカ盛食べ始め15分。6合目だが徐々にペースが落ちてくる
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バカ盛開始26分。4分の3食べたが手が止まる。ここからは確実に一口ずつ食べること
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開始50分。ついにバカ盛(3.5kg)完食。僕は25人目の達成者になりました!
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トルコライス大盛以上を食べた人が書く「完食ノート」にバカ盛完食の書き込み
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入口のホワイトボードより。店内のメニューにはトルコライスバカ盛の記載はないのでここでご確認を。
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※食べログまとめ用の拡大写真です
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「出された御飯は残さず食べる」……それはあまりとりえのない僕が、唯一生涯のポリシーとしてきたことである。
そんな僕が、最近「テラめし」という言葉を知った。どうやら、とんでもない量の食事を出すお店があるらしい……
僕はかなりの大食いである。そして食うことが楽しみである。
そんなわけで、僕の地元福岡県で、テラめしを食べさせてくれる店を探していた矢先に見つけたのがここである。
早速、足を運ぶことにした。
天神から徒歩で行けるロケーションのよさはもちろんだが、夜遅くまで営業しているのも、かなりのプラスポイント。
12月14日の夜6時半におじゃました。この日はお客は僕以外には一人しかいなかったが
弁当の注文が多いらしく、忙しい様子だった。
僕はトルコライス大盛りを注文。このサイトの口コミで、普通が相当な量だと見ていたが、敢えていきなり大盛りに挑戦。
運ばれてきたのは、数人が取り分けて食べるようなサイズの大皿。
福岡県在住の僕は、長崎の情報を耳にすることが多く、トルコライスのことはよく知っていたが、とにかく凄い。
スパゲティが、ドライカレーが、とんかつが、自己主張している。強烈なボリュームと相まって、僕の食欲をそそる。
僕は一気に無心に食べた。10分で食べてしまった。
おかみさんから「早いね~」と言われ、「書き込んで」とノートを出してきてくれた。
どうやらこの店には、トルコライス大盛以上を食べた人が書きこめる「完食ノート」というのがあるらしい。
17冊目に入ったところで、2ページ目に感想を書かせていただいた。
大盛りなのに、味がいい、と。スパゲティが細く、脂っこくないのが特に目新しかった。
なお、トルコライスを残した人は強制的に「ヘタレノート」なるものに反省文を書かされる仕様。
こちらも拝見したが、反省文に対してマスター達の赤入れによる厳しい突っ込みが多かった。
この店は、一番少ない「普通盛」でも1キロあるらしく、相当胃に自信のある人で無いと食べきれないだろう。
しかも、大盛りの店に共通することだろうが、取り分けも禁止である。ご用心を。
「まだ食べられそうなら、今度は特盛(2人分)を食べてみては?」と薦められた。
しかもバカ盛(3人分)もあるという……。是非、検討してみることにした。
■2度目の来店:バカ盛挑戦
そして翌、12月15日。僕はまたしてもHANAMARU厨房に足を運んだ。
おかみさんから「今度は特盛ね?」と聞かれたが、僕は「バカ盛行きます!」と答えた。
特盛はいけそうだから、自分の限界に挑戦したいという思いから、バカ盛を食べてみることにしたのだ。
そして運ばれてきたのは、会食用の大皿。どう見ても5~6人で取り分けるもの。
食べ物を残したことが無い僕が、果たして今回もそのポリシーを貫けるのだろうか?
こうしてバトルが始まった。最初の15分くらいは順調だった。
しかし、減らない。7~8割くらい食べたあたりで、手がとまってしまった。
既に特盛の分量は超えている量を食べただろう、そのあたりで、喉を通らなくなる。
しかし、焦ってはいけないと自分に言い聞かせる。
大量に食べるときの僕の経験則としては、水を飲まないことが大切。水で流し込もうとすると、胃が受け付けなくなる。
幸い、この店に時間制限はない。確実に咀嚼して、そして少しずつ送り込んでいく戦術がよい。
残り数口になってきて、一口ももう入らない、という段階になって、ようやく水を含みながら飲み込むのだ。
……こうして、最後の2割を30分かけて食べる。合計で、かかった時間は50分。
途中で、学生さんたちの二人組や四人組が入店しては、食事を終えて去っていった。
彼らは、僕の食べているのを見て、お店の人に「あれがバカ盛だよ」って言われて、あまりの量に驚いていたようだ。
僕が写真を撮り終えると、おかみさんや、バイト(おかみさんの子供達?)が驚いていた。
「あまり水を飲まずにじっくり食べているのを見て、これはいけるかな、と思っていた」と言ってくれた。
こうして、僕はバカ盛完食、25人目になった。僕の目の前でホワイトボードの達成者数を書き換えてくれた。
なんとまだ25人目だったとは!(バカ盛を始めてから数年での達成者数らしい)
大食いに自信のある方は、ぜひ二桁目での達成者になってください!
ただ、かなり胃に血液が送られていたのか、もうろうとしていた。
身体は汗だくで、上着を脱いでいた。お客さんが少ない時間帯だったので、小一時間店内でゆっくりさせてもらった。
前述の「完食ノート」と「ヘタレノート」を読みながら過ごした。ここの客層は本当に熱い人が多いな、と実感。
トルコライス・バカ盛。総重量は3.5キログラム。僕の生まれたときの体重3100グラムより重たい!
値段は1980円。コストパフォーマンスは最強である。
ぜひとも今後もこの店を愛していきたい次第である。