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唐揚げ丼大盛(600円)うどんの丼に盛られた御飯が凄い
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御飯時なので店の前は学生の自転車で一杯
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唐揚げカレー大盛(690円)
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メニューのチラシ2012年11月版
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[2013.4]唐揚げ丼特盛\800。大盛り券3枚で注文可能。総重量1.8kg、お冷やとの大きさの比較に注目
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[2013.4]特盛唐揚げ丼開始9分。若干満腹になってくる
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[2013.4]唐揚げ丼完食。所要時間18分
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[2013.4]特盛でも凄いのですが、まだ上に2階級あります。メガ盛でも戦慄が走る量なのに、メガマックス盛なんて誰が注文するんでしょうか……
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[2013.4]唐揚げ丼メガ盛\1500。何と特盛の3倍、6人分。
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[2013.4]唐揚げ丼メガ盛別アングル。重量5.4kgという戦慄するボリューム
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[2013.4]メガ盛食べ始めから26分。これだけ食べても全然減った気がしない。既にペースが落ちてくる
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[2013.4]メガ盛開始1時間12分。既にじっくり咀嚼して水を含ませながら食べる戦術に移行している
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[2013.4]メガ盛開始から2時間26分。ほとんど手が止まっている。途中でもよおしてトイレに行き、少し調子が戻ってきた
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[2013.4]メガ盛開始から3時間38分。ようやくフィニッシュが見えてきた。着実に少しずつ入れて行く
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[2013.4]唐揚げ丼メガ盛5.4kg完食。所要時間3時間58分の長丁場でした。達成者は僕が二人目だとか
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【2013.4再訪】2日連続で来店し、特盛、メガ盛というテラめしメニューをいただきましたので、そのレポートを追記しました。
■初口コミ【2012.12.16】
福大の門の前にある定食屋。いつ行っても福大生が溢れかえる。
既にアラフォーの僕も、ここに来れば学生時代に返れる。まだ彼らに比べて胃袋は衰えちゃいないさ。
とにかく雰囲気に圧倒。体育会系のお店。券売機で券を買って渡すシステムなのだが、券売機に「押忍(オッス)」の文字。
サンドバッグがつるしてある。まさに「食は格闘技だ!」というマスターの心意気が伝わってくる。食うべし、食うべし!
福岡ローカルのテレビでたまに出ることがあるが、唐揚げ丼の大盛りが取り上げられる。
うどんのどんぶりになみなみと盛られた御飯の上に鎮座するから揚げタワー。
普通で500円。大盛りでも600円というリーズナブルさ。
僕は大盛りを食べてみたが、ここの唐揚げはまじでうまい。うまくて量が多い。
他のメニューも、量が凄くてこの価格帯だから恐れ入る。
なお、カレー好きの僕は、唐揚げカレーも頼んだ。590円+大盛り100円増し。
こちらには大きな唐揚げが3つ付いてくる。カレーの味は定食屋のカレーといった感じで、好き嫌いが分かれそう。僕は好みだった。
ただ、唐揚げ丼のインパクトに比べると、かすんでしまう。唐揚げ丼がコストパフォーマンスが良すぎるのだ。
こんな学生向けの店だと思われがちだが、サラリーマンも入ってくるし、子供を連れたママ友も見かけたことがある。
大盛りを注文して子供たちに取り分けていた。さすが母は強いな、と思った。
メニューの書かれたチラシを貰ってきて、次の来店時は何を食べようか、思いをめぐらす日々だ。
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■再訪一日目【2013.4.4】:うわさのデカ盛り、唐揚げ丼『特盛』\800をいただく
これまではもっぱら唐揚げの大盛りを食べていた僕でしたが、
大盛り券を追加することで、さらなる大盛りを楽しむことが出来るシステムになっています。
以前は裏メニューの扱いだったようですが、最近は券売機の隣に掲示されています。
特に話題にのぼっているのが、大盛券を3枚購入した際の「特盛」。
1kgのご飯、500gの唐揚げ、300gのキャベツで、総重量は1.8kgにもなるとのこと。
大食いチャレンジャーの僕にとって、相手に不足はありません。
早速注文します。
運ばれてきたのは、大きなお皿に盛られたご飯の上にタワーのように積まれた唐揚げの山!
ごろっとした唐揚げ、別の方の口コミによると14個だそうですけれど、確かにそのくらいありました。
さっそく食べ始めます。うわあ、本当に食べ応え抜群!
おいしくて大きな唐揚げがこれでもかというくらいにどっさり!
そしてご飯の量!普通や大盛りはご飯がうどんの丼にはいっていて、それでも凄いんですが
これはもう大皿ですもんね。相当な分量ですよ。
しかも唐揚げって予想以上にお腹にたまりますね。
半分くらい食べたところで満腹感が出てきます。
でも、ペースを落とさずに食べて18分で完食。
ごちそうさまでした。
凄いボリュームなのですが、実はまだ上に2階級あるというではないですか!
6人分ある「メガ盛」と、12人分ある「メガマックス盛」。
6人分ですよ、6人分。ちょっとこれは……僕が挑戦する日は訪れるのでしょうか。
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■再訪二日目【2013.4.5】前人未到のメガ盛\1500に挑戦。なんと特盛の3倍!
特盛を食べた次の日の昼、どうしたことか僕はまたこのお店に来ていました。
メガ盛を注文してやろう、という気持ちになったからです。
唐揚げ丼の券を3枚購入して店員さんに渡します。
女性の店員さんが確認しにきました。「メガ盛は、6人分ですよ。特盛の3倍ですが、いいですか?」と。
僕は一瞬口ごもりましたが、「チャレンジします!」と答えました。
しかし、内心焦りました。特盛の3倍だなんて、想像をかなり上回るスケールでした。
特盛が1.8kgだから、単純計算すると、5.4kgですよ?
僕のこれまでの記録ははなまる厨房のバカ盛りトルコライスで、
死闘を繰り広げて完食に50分かかったのですが、それでも総重量3.5kg。
もはや普通の人の食べる量を大きく逸脱しているでしょう……。
しかし、僕がやらなくて誰がやる。武者震いしながら待ちました。
そして運ばれてきたのは、会食用の大皿に盛られたご飯の上に鎮座するから揚げの山。
特盛が14個だから3倍の42個くらいあるのでしょう。
これが運ばれてきたとき、周囲から歓声が上がりましたよ。
店内は学生さんで賑わっており、「写真撮らせてください!」という人が相次ぎました。
一番驚いたのは僕です。カウンターを埋め尽くす広さのお皿。
カウンターの上に到達せんばかりに盛られたから揚げの山。
これを一人で食べるというのが、どれだけのことなのか。
早速食べ始めます。無心に食べるのですが、15分くらいで段々ペースが落ちてきます。
25分くらいでもう満腹になったのですが、唐揚げの山を切り崩したのと、ご飯の一部を削り取っただけで
まだ半分以上残っています。これだけ食べて五合目に到達していない……
これは僕の人生で初めて、出された食べ物を残す日になるのかな……と思いました。
しかし、ペースを落としつつも、確実に一口一口、入れて行きます。
大切なのは、あまり水を飲まないこと。水はお腹が膨れます。
本当に入らなくなってから、口の中で咀嚼するのがきつくなってきてから、
補助的に口に水を含むのがベストなのです。
こうして、一口を2分、3分かけつつ、少しずつ、確実に入れて行きます。
1時間半経過して、ようやく6~7割行ったでしょうか。
急にもよおしてきました。お通じがありそうなのです。
どうやら既に食べている物が出ているのか、以前の物が押し出されたのか。
とにかく、臨戦態勢になっているので消化が早くなっているようです。
全身の血液と神経が胃に集中しており、頭はもうろうとしています。
トイレに行ってきて出すものを出して、また少し食べる気力が戻ってきました。
後はただひたすら、意識が朦朧状態の中で、口に運び続けてきました。
中盤以降は数分に一口のペースでしたが、それを続けることが出来ました。
途中でトイレに数回行きましたね。やはり消化して出していかないと、
もはやこの分量は無理のようです。
もう、あまりにきつすぎて、途中何度もギブアップしようと思いました。
でも、「ここでやめたら、絶対に腹具合が元に戻って冷静になったとき後悔する。
きついときこそ頑張り時だ」と。
こうして3時間半、ついにゴールが見えてきました。
ゆっくり、一口ずつ、確実に食べます。そして4時間。完食。
僕の史上初の長丁場をついに制しました。
完食した器を持ち上げて店員さんにアピール。驚いてくれました。
どうやら、メガ盛りを達成したのは、僕が二人目なんだとか。
恐らく、最上級のメガマックス盛り、メガの2倍は、まだ誰も達成できていないでしょう。
ごちそうさまでした。
恐らく、ギャル曽根さんを始めとするプロのフードファイターの皆さんなら、
これらの分量でも難なく平らげてしまうのでしょう。
それに比べると、僕は素人だと分かりました。素人なりにデカ盛りを楽しむスタンスです、
それでも今日、僕はそのスタンスでの、ひとつの頂点に達することが出来たのかな、と思っています。
今回の達成は、本当にたまたまです。本当に胃のコンディションがよかったし、
消化が早くお通じがあったからこそ、入ったのでしょう。
もうあと数年して身体が衰えてくると無理でしょうし、近いうちでも、もう一度やれと言われたら9割9分無理です。
出来るうちに運とコンディションを追い風にしてこれが達成出来たことは大変良かったです。
僕はこの日のこのお店での一期一会の素晴らしい経験をずっと忘れないでしょう。