神無月サスケさんが投稿したさばいな(福岡/六本松)の口コミ詳細

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神無月サスケ (40代後半・男性・福岡県) 認証済

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閉店さばいな別府、六本松/東南アジア料理

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.3
      • |酒・ドリンク 4.2
1回目

2013/04 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.3
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

初体験のカンボジア料理は、独特の癖がない、優しくてどこか懐かしい味だった

別府駅を3番出口から出て北側、城南市役所のそばを抜け、鳥飼方面に歩いて数分のところにある、
カンボジア料理のお店です。

最近タイ料理やベトナム料理にやみつきになっている僕に、
マイレビュワーさんのコルレさんがお勧めしてくれたお店です。
カンボジア料理とはなかなか聞きませんが、
なんでも、香草などのクセが得意ではない彼でもかなり良かったので、僕にもいかが、とのことでした。
そこで足を運んだのですが、ベトナム料理ともタイ料理とも違う不思議な雰囲気のエスニック料理に、
僕は魅了されてしまいました!

僕が訪問したのは午後6時過ぎでした。
お店に入ると、カンボジアの音楽と、目の前には雑貨が迎えてくれました。
話を伺うと、ご主人はカンボジアに行きつけており、そこで仕入れてきたものだといいます。

早速飲み物を注文します。
カンボジアのビールといえば、アンコールビールというのが主流だそうです。
まずはそれを注文するのですが、もう一つ、メニューにない「カンボジアビール」を薦めてくれました。
何でも、先週カンボジアに訪問したときに仕入れてきた新商品だそうです。
こちらも後で注文しました。

2種類のビールは、どちらも異国情緒溢れた味わいでした。
アンコールビールは、口に入れると最初に麦の味わいが広がるのですが、その後は驚くほど軽く飲めてしまいます。
一方新製品のカンボジアビールは、アンコールビールほどの癖はなく、日本の地ビールに近いような味わいで、
こちらも癖がなくお料理に合います。
この軽く飲めてお料理に合うのがカンボジアのビールの特徴なんでしょうね。

お料理を注文してから、ご主人にカンボジア料理の特徴を聞いてみると、
カンボジアはベトナムやタイと地続きなので、それらとの料理の際立った違いはないものの、
タイのような辛い料理が少ないこと、ベトナム料理のように香草を沢山使っていないこと、
などから、食べ物の素朴な素材の味が引き立ち、日本人にも馴染みやすい味わいになっているとか。
どんなものなのか、自分の舌で確かめて参りましょう。

人気の料理をいくつかピックアップしてもらい、食べてみました。

・生春巻き\350
このお店の人気ナンバーワンメニューなんだそうです。
ベトナム料理の生春巻きと似ており、ライスペーパーに春雨風の麺、レタス、エビなどが巻かれており、
大変食感がいいです。付いてくるタレは甘辛く、ベトナムの魚醤、ニョクマム(ヌックマム)が
隠し味に使われているとのこと。
ベトナム料理屋で食べた時の感動は健在で、カンボジアがベトナムの文化を受けているのがよく分かる料理です。
お勧め。

・クメール風鳥の唐揚げ\650
人気メニューのひとつだそうです。からりと揚げており、3種類のタレに付けて食べます。
甘辛いタレ、ドレッシング風のタレ、そして塩コショウです。
塩コショウにはレモンがついており、現地の人は絞り汁を唐揚げではなく塩コショウの方にかけるらしいので
そのやり方に倣って食べてみます。
胡椒が特徴的な味です。日本のものとは違う独特の奥深さがあります。
同じ唐揚げでも、タレの違いで結構違いますね。お好みで調節するといいと思います。

なお、テーブルには、ナンプラーや唐辛子入りのお酢、やし砂糖、唐辛子といった4種類のスパイスが付いており、
より刺激的な味を求めたい場合は、こちらをかけることが可能のようです。
僕は、かけずに十分楽しめました。

・いかの生こしょう炒め\950
ご主人からお勧めいただいたメニューです。どうやら「生こしょう」というのがカンボジアの名産品らしいです。
出てきた料理には、丸くて小さな黒い粒、山椒のような大きさの粒がたくさん載っており、これが生こしょうだそうです。
口に入れてみると、確かに胡椒の味がします。胡椒ってこんな食感だったのか!って驚きましたよ、ええ。
これを炒められたいかやたまねぎ、人参などの野菜と和えながら食べます。
たまねぎの甘さといかの柔らかさがマッチしていて大変おいしいです。
これはエスニックが苦手という人でも全く問題なくいけます。

・ソムローカリー(ココナッツカレー)\800
ココナッツの甘さを活かしたカレーだと言いますが、ベースは唐辛子など赤いものらしく、
甘さの中に結構じんわりと奥深い辛さが広がります。
具が凄い。骨付きチキン2匹に加え、にんじん、ナスに加え、たけのこ、さつまいもといった
カレーに入れるのは珍しい食材が入れられています。
さつまいもが入っているのはタイやベトナムでは見かけないため、凄く目新しく、これがなんともいえない
懐かしい味わいにまとめてくれています。
カレー一つとっても、これこそがカンボジアだ、と納得です。

頼んだのは以上ですが、他にも興味深い料理がありました。
納豆を使った炒め物なんてのもあり、日本から輸入された納豆を使って向こうで考案されたレシピらしく、
ああ、文化の融合って素晴らしいなあ、今度頼まないとなあ、と思いました。

ここのご主人は、カンボジアに何度も個人で足を運んでおり、井戸を作る活動や、
日本から文具やTシャツなどの物資を送る活動もしているようで、頭が下がります。
カンボジアというと日本人はどうしてもなんだか物騒な国、くらいのイメージしかなくて
興味をもってもなかなか来てくれない、でも実際はのんびりしたいいところだよ、だなんて話してくれました。
正直、こんな風に僕が訪れてちょっと食事をしただけでも、ここのご主人のカンボジアにかける情熱は伝わりました。

途中で常連さんが入ってきて、その方もカンボジアに行きつけているらしく、
いろんなカンボジアの話で盛り上がっていました。クメール語を勉強中らしく、そのためのアプリや
教えてくれる日本語が出来るカンボジア人の情報など、情報交換をしており、
ああ、カンボジアに興味がある人の集いの場になっているんだなあ、としみじみしました。

ごちそうさまでした。

なかなか馴染みのないカンボジア料理ですが、実は相当お勧めであると分かりました。
好みが分かれるエスニック料理ですが、そういうクセが苦手な人でも、全体的に食べやすい味わいに仕上がっています。
香草が入っていないこと、辛くないことがいいですね。ナンプラーやヌックマムなどの魚醤が使われてる料理もありますが、
苦手な人は話しておけば抜いてくれると思います。

僕はご主人の熱意にも料理の素朴な良さにも魅了されて、いまだ熱が冷めません。
また行きたいですね。

  • 別府駅3番出口から北(鳥飼方向)に向かい数分歩いたところにあります

  • 外にもカンボジアな雰囲気満載で気分が高まります

  • メニューその1。フェイスブックで「いいね!」を押してスマホか携帯電話で画面を見せると割引だそうです

  • メニューその2

  • ドリンクメニュー。アンコールビールやカンボジアワインなどがおすすめ

  • カウンター。カンボジアのビール瓶にカンボジアの雑貨。雰囲気最高

  • テーブル席。ご主人が現地で見つけてきた品物が飾られています

  • カンボジア雑貨の販売もしています

  • ご主人は相当カンボジアに通い詰めておられるようで、様々な活動をされているようです

  • ご主人お勧め、イカの生胡椒炒め\950

  • イカの生胡椒炒め拡大図。カンボジア特産「生こしょう」の味わいがスパイシーでおいしい!

  • 人気No.1、生春巻き\350

  • カンボジアの代表的なビール、アンコールビール\600

  • カンボジア風鳥の唐揚げ\650。特徴的なタレにつけて食べるのがおいしい

  • 先週入荷したばかり(2013.04.06現在)の「カンボジアビール」\600

  • ソムローカリー\800。ココナッツのカレーです

2013/04/07 更新

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