功夫大熊猫さんが投稿したシチリア食堂 by Trattoria ARIA(大阪/肥後橋)の口コミ詳細

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功夫大熊猫 (60代後半・大阪府) 認証済

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シチリア食堂 by Trattoria ARIA肥後橋、渡辺橋、淀屋橋/イタリアン、パスタ、ビストロ

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2026/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

シチリアから来た料理と、コルレオーネ家の余韻(ヴィトーの横顔と、蛇口のグラッパ)

 少し南西側にある『シチリア料理トラットリア アリア https://x.gd/FW8LL』の姉妹店。2026年02月03日に代替わりしたらしいのだが、この前も姉妹店だったと思う。ただし、独自路線を取ってたような感じだったので、今回より関係が深くなったという感じかな。以前は内装もシンプルだったのだが、今回、かなり本店寄りになったような気がする。より華やかになった感じだ。個人的には、店内が明るい分、こちらの方が好きだな。キャパシティーはカウンター(6席)と、テーブル席(2名×2卓)なのだが、祝い花に占領されている感じなので、しばらくはカウンター席のみでの営業になるんだろうと思う。
 
 料理だが、アッサジーニ(assaggini)になってる。シチリア料理の食べ方なのだが、イタリア南部でもこういう食べ方をする場合はあるらしい。イタリア料理と言えば、アンティパストから始まって、プリモ、セコンド、ドルチェという流れなのだが、シチリアで言うアッサジーニは、小皿が次々と出てくる。各皿のポーションは少なめ、最後はパスタで〆という形になる。セコンド(メインの肉料理や魚料理)は出てこない場合もある。アラブ・スペイン系の、祝祭と饗宴の文化の影響を受けているという話も聞いたことがある。
 
 今回、予約オーダーしていたのは、おまかせ前菜(3皿)、看板メニューのムール貝の海水蒸し、リゾット、おまかせパスタ(2皿)、おまかせドルチェ、カフェというコースで5,000円だった。前菜三種は、カプレーゼ、パネッラ、スフィンチョーネ。パスタだが、一つは、ブガトーニという中空麺を使ったアリオリ。ただし、にんにくは茹でたものを使っているので、にんにくの硫黄臭、いわゆるにんにくっぽい香りが飛ばされていて、にんにくの甘味とコクだけが残っている。通常のアリオリならば、スパゲッティーくらいの麺を使うのだが、ここでブガティーニ(ちょっと太麺)を持って来ているということは、にんにくが茹でられているので、匂いを気にせずににんにくの使用量を増やせるというところ。中空麺なので、内部にもオリーブオイル&にんにくの旨味が入って麺自体がオリーブオイル&にんにくの甘味を保持出来るというところなんだろう。良い感じだ。
 
 パスタの二品目は、ジーティ・リガーティを使ったもの。円筒形のショートパスタなんだけど、ペンネのように斜めカットではない。で、グラッサを合わせてある。グラッサというのはシチリアの家庭料理で、玉ねぎ、オリーブオイル、じゃがいも、白ワインなどを使った白っぽい煮込み料理。スタッフによると肉じゃがということだったのだが、まさに肉じゃがな感覚だった。なので、パスタのソースとしてグラッサを使ったというよりは、パスタをグラッサと共に煮込んだという感じなんだろうと思う。今回は白ワインで合わせたんだけど、肉じゃがと言うことであれば日本酒でも行けるような気がする。それに、パスタという感覚じゃなくてメインのおかずという感覚でもあるな。
 
 ドルチェはティラミスとカンノーロの二種類だった。カンノーロはシチリアのドルチェで、揚げた筒に甘いリコッタを詰めたもの。常時置かれているわけではなく、リコッタチーズが入手できた時だけ作るらしい。
 
 サービスに行く。若いスタッフだったんだけど、話し好きみたいで、こちらの質問にもしっかりと答えてくれるし、店内にあるシチリアの地図を指さしながら、この料理はこの地方の料理とかいった説明もしてくれる。本店よりもスタッフとの距離が近い分。会話が料理のスパイスになる感じだ。テーブルマットの下方に、ドリンクメニューが書かれているんだが、桁区切りのカンマの位置が違うように思う。スタッフに確認したところ、オーナーの趣味でユーロ風に記載しているらしい。
 
 ドリンクだが、シチリア料理なので、最初のビールはメッシーナ(シチリアのビール)にした。あとは全て白ワインだが、スタッフにおまかせした感じ。柑橘系のある軽い目のワインから初めて、後半は重い系に移行していく感じ。最初の2杯は覚えているけど、それ以降は覚えてない。それ以前に写真もない。撮影を忘れるほど食事の没頭したんだろう。
 
 グラッパのボトルは3リットル瓶だった。下部に蛇口がついているのだが、蛇口からグラッパが出てくるようになっている。まぁ、内容量だけで3kg程度あると言うことだから、瓶を入れればもっと重いだろう。持ち上げて粗相するよりはこれの方が理には叶っている。グラッパのグラスには、陶器製だからグラスではなくてコップかな、映画『ゴッド・ファーザー(1972年)』でコルレオーネ・ファミリーの初代ドンのヴィトー・コルレオーネ(演:マーロン・ブランド)の似顔絵が描かれている。ヴィトー・コルレオーネはシチリアからの移民一世だし、こうした小物を使った演出も嬉しいかな。短銃の形になっているのも、三男マイケル・コルレオーネ(演:アル・パチーノ)が酒場で敵対するマフィアのボスを撃った銃かな…、なんて思ったりしてにやけてしまったりする。
 
 

  • 看板

  • 黒板メニュー

  • パン

  • カプレーゼ

  • パネッラ

  • スフィンチョーネ

  • ムール貝の海水蒸し

  • リゾット

  • パスタ(ジーティ・リガーティ、グラッサ)

  • パスタ(ブガトーニ、アリオリ)

  • デザート(ティラミス&カンノーロ

  • エスプレッソ

  • ビール(メッシーナ)

  • ワイン(白)、ドンナフガータ

  • ワイン(白)、デュカ・ディ・サルパルタ

  • グラッパボトル(蛇口付き)

  • コップ(中身はグラッパ)

お店からの返信

シチリア食堂 by Trattoria ARIA

2026/02/12

先日ご来店ありがとうございました!
お褒めいただき光栄です。
まだ始まったばかりのお店で至らない点も多々ございますが、一つずつ改善しより良いお店にしていけたらと思います。
Googleビジネスプロフィールもようやく審査が通りました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

2026/02/07 更新

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