kuroたんさんの日記一覧

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アートアクアリウム城というイベントを見るために京都までやって来ました。
会場は二条城で、普段は非公開の二の丸御殿中庭を中心に使って行われる。
開場は午後5時で、6時頃行ったら300m程の行列ができていた。
それでも30分ほど待って何とか入場。

このイベントの内容は、簡単に言うと金魚、錦鯉、京友禅等を使って日本の美意識を表現したもの。
大小様々な形の容器に入れられた金魚が泳ぐ様は普段見...
きっかけは大阪北新地の料亭「弧柳」さんだった。
弧柳さんでは焼物とご飯物でこちらの作品を使用されていた。
ご主人に話を伺うと、焼物では油を使わないでも鍋にくっつかず綺麗に仕上がる点や火にかけっぱなし
でも(空焚きの状態)大丈夫な堅牢性が気に入ってるとのこと。
また、ご飯物に使っている鍋は仕上がりが素晴らしいという話でした。

そんなわけで後で調べてみると、この作品を作っているのは滋賀県...
例年この時期になると南信州に松茸の買い出しに出かけていたが、今年は都合で行けず。
仕方が無く電話で取り寄せようとしました。
ところが10月上旬まで好調だった松茸の収穫が、それ以降極端に少なくなり、料理屋さんの予約等が優先されるため一般的にはほとんど入手困難になってしまった。

それでも毎年行っているお得意様という事で、僅かばかりではあるが何とか送ってもらう事ができた。
わずか300gの松茸を2人で...
東名高速掛川インターから車で5分ほどの所に在る掛川花鳥園。
こちらは広大な敷地の中に巨大な温室が建ち並び、その中には多種多様な花が一年中咲き乱れている。
また一部の温室内には多くの鳥が放し飼いになっていて、それらの鳥とふれあうこともできる。

ちなみに温室の広さは7300㎡(2200坪)あり、室内は一年中快適な温度にコントロールされている。
この他に屋外施設で白鳥の池、エミュー牧場、イベント広場等...
数年前にレストラン・キハチで初めて黒ニンニクを食べてから、すっかり虜になってしまいました。
海洋深層水に浸して作られる黒ニンニクですが、色は名前の通り黒に近い黒褐色をしている。
ニンニク特有の強い臭気がマイルドになり、熟成された芳醇な旨みが特徴です。
また普通のニンニクに比べると大分柔らかく、ねっとりとした食感。
値段は通常のニンニクの2〜3倍というところでしょうか。

我が家ではパスタ、リゾット...
正月休みの京都旅行では三つのお土産を買ってきました。
庖丁と鯖鮨と海老芋です。

庖丁は錦市場の有次さんで、7寸(21cm)の相出刃を買いました。
錦市場は京都の台所と言われているだけあって、結構な人出で賑わっていました。
細い通りの両側に小さな商店が軒を連ねていて、業種は食料品を中心として日用品、雑貨等の多彩なお店が並んでいる。
そんな中の有次さんですが、結構人が入っていてびっくりしました。
と...
大晦日に蕎麦を打ちましたが・・・
やはり「にわか蕎麦屋」は駄目ですね。
水回し、捏ね、延し等は体が覚えていて何とかなるのですが、庖丁のリズム感が狂っていて上手くゆきません。
一応切りべら20(1.5mm)を目指して切ったのですが結果はばらばらでした。

使用した蕎麦粉は一茶庵さんの「せいろ粉」、「田舎粉」、「更科粉」で、せいろ粉と田舎粉を2:1で合わせ外一で打ちました。
加水率は46%で更科粉は打...
5〜6年前でしょうか。
とある雑誌に載っていた記事を読み興味を持ちました。
早速インターネットで注文したのですが、何とその段階で2年半待ちとのこと。
製造元は三重県にある錦見鋳造という中小企業で、HPによるとフライパンの製造工程で手作業による部分があり大量生産出来ないとの説明がありました。

当時ヤフオクを見るとこのフライパンが30〜40%のプレミアが付いて売られていました。
別に急ぐ事もないので...
ラジオに出演されていた南雲先生の話を聞いていて、面白そうなので作ってみました。
作り方は至って簡単で、ゴボウ1本と天気さえ良ければすぐにできます。

1.ゴボウは表面を軽く洗う程度で笹掻きにする。切った後は水にさらさない。

2.笊に広げて天日干しにする。

3.フライパン等を使い、弱火でじっくり煎る。

4.大きめの鍋で煮出す。(水2ℓにゴボウひとつかみ程度)

出来上がったゴボウ茶はウーロン茶...
直径0.9mmの極細のパスタ「カッペリーニ」を使って冷製パスタを3種類作ってみました。
カッペリーニは天使の髪の毛とも呼ばれ、冷製パスタに最適の素材です。

アスパラの冷製クリームソース
大和市にある某リストランテのメニューをコピーしてみました。
食材(3人分)
カッペリーニ・・・・180g
グリーンアスパラ・・8本
マイクロトマト・・・適宜
玉ネギ・・・・・・・1/3個
パルミジャーノ・・・大さ...
厚木市の北西部には丹沢大山自然公園が広がっています。
その山深い森の一画に県立自然環境保全センターがあります。
こちらはその名の通り自然環境保全を主な目的とした施設ですが、その業務の一環として傷病鳥獣の保護管理も行っています。

昨年12月、学校の窓ガラスに激突して動けなくなっていた大鷹を保護しました。
掛かり付けの動物病院に電話したところ、保全センターに連れて行くのが良いとアドバイスされ、早速連...
毎年恒例となっている長野県の松川方面への日帰り旅行にやって来ました。
この辺りは空気が澄んでいて秋晴れの空の青さが目に染み込むようです。
その青い空のカンバスに描かれたような真っ白な雲が静かに流れていました。

さて、こちらに来た時に必ず立ち寄るのが果樹園の「鶴田農園」さんです。
松川インターから少し下った所にあるお店ですが、毎年美味しいリンゴや梨を提供してくれます。
今の時期ですとリンゴは「千秋...
知り合いに実山椒をいただいたので、佃煮を作ってみました。
実が細かいので、生の時の下処理(小枝やゴミを取り除く作業)が大変でした。
下処理だけで大体3時間半ほどかかってしまいましたが何とか完成しました。

しかし一度作っておけば冷凍して長期保存もできますし、後ほど鶏そぼろや有馬煮に利用できて大変便利です。

近いうちにこの佃煮を使って何か作ってみるつもりです。
六厘舎のウェブサイトで時折ラーメンを購入しています。
最近は六厘舎のものだけでなく、いろいろな有名店のラーメンが買えるようになってきました。

今回は千代田区九段南にあるDue Italianの黄金の塩らぁ麺を買ってみました。
こちらのお店は、20年間イタリアンのシェフとして腕を奮った店主がラーメン屋さんに転身したという珍しいパターンです。

スープは鶏のだしをベースとした以外とオーソドックスなも...
旭山動物園の冬のメインイベントとも言える、ぺんぎんの散歩を見るために旭川を訪れました。
当日は幸いにも天気は快晴で、街路に積もった雪が目にまぶしく感じます。
お目当ての動物園は旭川駅よりバス又はタクシー利用で30分ほどで着きます。

快晴とはいえ気温は氷点下でしょうか、地面はガチガチに凍っています。

大人気のぺんぎんの散歩は一日2回行われて、1回目の11時ぎりぎりに間に合いました。
散歩は500...
蕎麦に使う汁は大別すると辛汁(もり蕎麦やせいろに使われる濃いめの汁)と
甘汁(かけ蕎麦用)に分かれます。
辛汁は、だしとかえしの割合が3:1〜4:1くらいで、甘汁は10:1〜11:1くらいで合わせます。

「かえし」とは、蕎麦店独特の仕事で、醤油に味醂、ザラメ等の糖類を合わせ、甕に入れて2週間〜1ヶ月ほど寝かせて作ります。(季節によって変化する)
醤油に熱を加えないで作るものを「生がえし」、味醂、...
*そば粉とつなぎ

蕎麦を蕎麦粉100%で打つ場合は蕎麦粉に含まれる蛋白質の粘性を利用して打つわけだが、この蛋白質は水溶性で茹でると湯に溶け出してしまいます。
そのため生粉打ちの蕎麦は茹でた後に特に切れやすくなります。

そんなこともあり、蕎麦粉には「つなぎ」を加えて打つのが一般的です。
「つなぎ」には小麦粉が多く使われていますが、地方によっては卵、山芋、海藻等が使われる場合もあるようです。
蕎麦...
蕎麦の実は三角錐に丸みを持たせたような形状をしており、その構造は、外側が黒い果皮で覆われ、その内側が薄緑色をした種皮(甘皮)で中身は真っ白な胚乳、胚芽で構成されている。

蕎麦の実を製粉する場合ロール機や石臼を使用します。
それぞれ特徴があり、製粉会社等で使われるロール機は作業効率が良く比較的均一な粉にすることが可能です。
石臼製粉は効率は悪いが、作業工程で熱が発生しにくく、蕎麦の水分や香りが飛び...
十数年前に蕎麦打ちを始め、一時は毎日のように打っていました。
最初は通信教育で勉強し、その後は各地の名店と呼ばれる蕎麦屋さんを巡って勉強させていただきました。
当時の蕎麦屋さんは手打ちの現場を外から見えるようにしているお店が結構多くて、そういう意味では結構助かりました。

最初の内は上野やぶそば店主「鵜飼良平」氏のビデオを見ながら勉強していましたが、途中で足利一茶庵「片倉康雄」氏の著作「手打そばの...
2008年の11月にレビューを書き始めましたので、もうすぐ丸2年になります。
ようやく日記が書けるようになりました。

書き始めの頃は食べログのシステムが良く分からなかったこともあり、1ヶ月に1〜2件書ければ良い方でした。
それが少しずつ慣れてくるに従い、レビュー数も増えてきました。

レビューを書き始める前から、初めての場所に行った時には「食べログ」を見ながらお店を探し、数々のすばら...
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