レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2012/09訪問 2013/11/17
銀座シャネル最上階に位置する 『 BEIGE TOKYO 』 。
オープンしてもう何年?
当初、数カ月待ちの予約も今ではスムーズに取れるようです。
金曜の夜、20:00~という遅めのディナーにしたのは車で行きたかったから。
こちらも先着予約制でシャネルのパーキングへ入れることができます。
そのぶんお酒はいただけませんが、シャネルPへ入れる格好良さは我ながらウットリします。。。(失礼、笑)
専用のエレベーターにて店内へ、
かなり直前の予約だったにもかかわらず窓際のゆったりした良い席へ通してもらったら
普段ならグラスシャンパンかスパークリングを頼みたいところでも車な故を伝えると
「では、こちらどうでしょう」なんてノンアルコールカクテルを用意してくれる卒の無さです。
前菜 「SAUMON fume ,legumes en brunoise スモークサーモンと野菜のブリュノワーズ」
肉厚なスモークサーモンは、噛む→溶ける→口の中に広がるサーモンじゅわわ~♪
その風合いだけでなく色具合・てかり具合からしても、そこらのスモークサーモンとは一線も二線も画すだけでなく
野菜の類は総料理長の小島シェフが毎朝鎌倉から運んでくるという、こだわりの各々。
メインは2種、それぞれシェアしたお皿にして出してもらいました。
「 POULET roti au four,garniture de saison 地鶏のオープン焼きと季節のガルニチュール」
地鶏うまっ!!
フレンチでこんなに鶏を美味しく出してくれるのは、かなり衝撃的。
一見にはゴロンと無骨に見える鶏ムネのローストですが、その実、ものすごくやわらかいのです。
このスケールでありながらナイフを縦横無尽に駆使する必要もなければ、顎を酷使することもない。
やわらかいだけではなく、すぐにそれが育ちの良さだと判る伸びやかな筋繊維と白い花系の甘味。
でしゃばらない程度に絶妙なアクセントを添えてくれるソース。。。
「 Medaillon de PORC DE MEISHANTON 梅山豚のロースト」
中国の原種豚、幻とまで言われる「梅山豚(めいしゃんとん)」を贅沢にぶった切っている一皿は
写真のスケールでハーフサイズ。(あらかじめ別けてもらったので)
これだけの厚みですから食べ応えにもパンチがありますが、まず豚肉の概念が変わります。
良い意味での「野生っぽさ」というのでしょうか、弛れてない、甘んじてない、背筋の伸びたような豚。。。w
通常であれば存在さえ否定されかねない脂身も
梅山豚×小島シェフの手にかかった途端に高貴で芳しい一口となってしまうのです。
デザート 「 CARRE CHANEL chocolat-praline, glace noisette
シャネルをイメージしたショコラプラリネとヘーゼルナッツのアイスクリーム 」
シャネルのキルトイメージだというデザート。
ごめんなさい、これはちょっとなんだろう。。。
前菜やヴィアンドからの感動や衝撃が大きかったぶん、すごく普通なんですよね。
無難で万人受け、平均的かつ画一的な狙い通りの一皿になっちゃってました。これは残念><
そんな折、
なぜか突然、焼きたての紅茶マドレーヌが登場したのは、しかめっ面を見られてしまったのかも?w
デザートを抜かせば感動なお皿の数々だったので、お料理への評に終始してしまいましたが
その雰囲気や応対やタイミングなど、こんなに整ったお店が他にあるかなってカンジ。
シャネルという空間、
アラン・デュカスの冠、
そこへ更に色を付ける小島景の力量、
これほど優美であり甘美に耽ることへと貪欲にさせてくれるレストランも少ないのではないかと大絶賛の「BEIGE」なのでした^^
★★★・・・隙あらば、すぐにでも再訪したいです!!
2位
1回
2015/05訪問 2016/04/29
2015年5月
夜(予約なし)
今月2度目。。。w
気になっていたけど一人じゃ行きにくいというお友達と一緒に。
確かに独特のお店構えは入りにくさがあり、
特に女性は躊躇してしまうと思います。
入ってみれば雰囲気のあるログハウス風で
優しいマスターと美味しいハンバーグに癒やされること間違いなし。
この日も大好きな「ペコペコハンバーグ180g」を
美味しくいただきました。いつもごちそうさまです。
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2015年5月
夜(予約なし)
ドイツから帰ってきて真っ先に食べたいのが日本のハンバーグw
ここ「ペコペコ」のハンバーグは西洋かぶれしていない
お醤油ベースの、あっさりしながらコクのあるソースで食べさせてくれます。
仕入れが変わり、お肉が以前とは違うようになりましたが
どちらかと言えば前よりも更に旨味の増している気がします。
ナイフやフォークを入れると抵抗力の在る肉々しさも変わらず。
ただ肉質のせいなのか同じ180gでも
以前より焼くと縮んでいるように見えたのは、、、
この日だけのことかもしれません。
とはいえ、いつもとっても美味しいです!ごちそうさまでした。
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2015年1月
ランチ(予約なし)
年始のご挨拶をしに「ペコペコ」へ。
なぜかお正月からハンバーグを食べたくなるのです。
もちろんいただくのはハンバーグランチ(180g ごはん・サラダ付)700円。
なんだか私が行くとハンバーグが大きいような気が。。。
きっと気のせいですw
いつも美味しいです。今日もごちそうさまでした。
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2014年12月
夜(予約なし)
夜の「ペコペコ」。
もちろんいただくのはハンバーグ(単品180g)700円。
少しハンバーグの仕様が変わって
今までの200g→180gになったとのことですが
(マスターがわざわざご丁寧に教えてくださいましたw)
見た目もボリュームもそれほど変わったようには見えませんでした。
だいたい700円というお値段自体が安すぎてますから、
20gの差なんてまったく問題ありません。
今日も美味しかったです。
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2014年9月
ランチ(予約なし)
半年ぶりの「ペコペコ」。
もちろんいただくのはハンバーグランチ(ごはん・サラダ付)700円。
たまにステーキもひと切れいただきますが
やはり私はハンバーグ派。
ステーキ用のガーリックをわけてもらってハンバーグと食べると
これがまた美味なのです。
今日もごちそうさまでした。
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2014年3月
ランチ(予約なし)
久しぶりの「ペコペコ」。
もちろんいただくのはハンバーグランチ(ごはん・サラダ付)700円。
相変わらずジューシーでボリュームのあるハンバーグ。
柔らかすぎず「ハンバーグ食ったぞ」感が嬉しいです。
デミではないお醤油ベースのステーキソースも美味。
200gのハンバーグにライスとサラダ、
このサービスと美味しさで700円はすごい!
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2週間ぶりに夜の 『 ペコペコ 』 へ。
18時頃訪れた際には、先客のオジサマがひとりでしたが
次々とお客さんが入ってきて19時頃には、2つのテーブル席・カウンターもほぼ満席になっていました。
まずはアラカルトメニューから 「ヒレステーキ140g」2600円 。
切ってだすか、1枚でだすか選ばせてくれます。
熱々の鉄板に乗せられているにもかかわらずオーダー通り、
そして良い意味で「教科書通り」のミディアムレア なヒレに唸ります。
さらにはランチ同様に夜でも 「ハンバーグ200g」700円 をいただきます。
何度食べても飽きない。精悍にワイルドで、肉々しいのに丁寧なこのハンバーグは
川越シェフに点数つけに来て欲しいくらいですw
しかし最近、私のハンバーグがどんどん大きくなっていってる気が。。。^^;
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ここのところ忙しくて行けなかった 『 ペコペコ 』 で久しぶりのランチ。
いつものハンバーグランチ700円 と ステーキランチ1000円 は
コストパフォーマンスに優れているだけではなく、期待以上の美味しさで毎回大満足^^
この日はもう少し食べたくて、サイドメニューの「生ハム」も頼んでみました。
それが美味!!
かなりのレアレアでモッチリとした生ハムには悶絶させられました。
生ハムをおつまみにテキーラ飲むのも良いかもです。
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三箇日も明け、年始の挨拶も兼ねていつもの 『 ペコペコ 』 。
久しぶりに 「ステーキランチ(180g)」1000円 にしてみました。
半年前に初めてここでステーキを食べた時には
ハンバーグに比べてステーキだとお肉の質の悪さが目立ってしまい、ちょっと。。。と思いましたが
その時ほどの残念さはなく、この日は普通に美味しく食べられるステーキでした。
それでもやはり、ハンバーグの美味しさからすると・・・ランチのステーキは2位かなぁ。
たまには気分を変えてステーキも良いんですけどね^^
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夜遅く・・・0時前だというのに無性にハンバーグが食べたくなって愛する 『 ペコペコ 』 へ。
もりもり食べたい気分だったので、二倍二倍の 「ダブルハンバーグ(200g×2)」1400円!!
・・・ひとりで食べてません、旦那と二人で食べましたw
閉店間近の時間だったので申し訳ないこともあり
テキーラをボトルで入れて、楽しさも二倍^^
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平日のランチ。
ハンバーグが食べたくなったら、いつもの 『 ペコペコ 』 。
いつもどおりに 「ハンバーグランチ(200g)」700円 です。
ゴツゴツと粗野に見えるハンバーグは、ナイフを入れると肉汁たっぷり。
外見とは裏腹にシットリとしたお肉には旨味たっぷり。
誤魔化しのない醤油ベースのソースで、本当にここのハンバーグは美味しいです^^
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週末のランチは、また 『 ペコペコ 』 。
私はいつものとおり 「ハンバーグランチ(200g)」700円 。
マヨさんは 「ステーキランチ(180g)」1000円 。
ランチのライスは大盛り無料ですが、私は普通盛りで。。。(笑)
相変わらず肉肉しいワイルド味と精悍なキレが秀逸なハンバーグ。
何度食べても飽きないどころか、何度でも食べたいハンバーグです。
マヨさんのステーキランチは、
私は納得出来ないけれど、マヨさんには納得の美味しさだったそうです。
お肉のハムっぽい安っぽさが好きになれないのですが、マヨさんは好きなんですって。
「これで1000円はアリでしょ~」とのことでした。
そっか、そういうお肉も美味しい評価になり得るのかと日々学習ですね。
でもやっぱり私はハンバーグ派♪♪
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上海から来ている友達とペコランチ。
私はいつものとおり 「ハンバーグランチ(200g)」700円 。
友人は 「ステーキランチ(180g)」1000円 。
肉肉しく程よい噛みごたえと、至福の柔らかさを持ち合わせるハンバーグは
ワイルドで精悍で、毎度のごとく美味。
友人から一切れいただいたステーキは
ハンバーグの秀逸さを知ってしまうと、やや残念。。。
ランチということもあるのかもしれないけど、質の低いお肉なのが判っちゃうんですよね。
1000円で180gのステーキセットと思えば許容範囲なのかな。
ただ「安い=それなり」では満足感を得るには不十分かと思います。
やはりペコペコでランチをいただくなら、ハンバーグで!!
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子供の頃から見かけてはいたものの
そのおっかねー店構え(笑)に今まで扉を開けられなかった 『 ステーキハウス ペコペコ 』 。
まずアングラな店名がおっかない。お店の見た目もおっかない。。。
特に平日の昼間はお客さんが少なく
窓際で寂しそうにしている店主のオジサマが気になり
勇気を出して、その扉を開けてみました。(本当に勇気がいるのですw)
カウンターとテーブルが2席ほどの店内はアメリカ西部のカントリースタイル。
小奇麗に整えられていて、外観からイメージするおっかなさはありません。
ランチは2種類のみ。
・ハンバーグランチ(200g) 800円
・ステーキランチ(150g) 1000円
ランチにはカップサラダ・ライス(大盛り無料)が付きます。
鉄板に乗せられたハンバーグ200gの大きさ・分厚さに、思わず笑みが。^^
つなぎが少なく肉肉と、そしてゴツゴツとした食感のハンバーグに
和洋混在した特製ソースが添えられることで、ワイルドさに精悍さが加味されるという逸品です。
私がイメージするハンバーグ像そのもの。これぞハンバーグ♪♪
その美味しさに200gという通常ではとても食べきれないはずの肉塊を
ライスも含めペロリと食べてしまいました。
こんなに美味しいんだったら、昔から行っておけばよかったです。。。
7年ぶりの日本に戻ってきて半年。
和食を堪能するでもなく、まずは近所の美味しいお店探しから始めました。
埼玉だと侮っていたはずが唸らせてくれるお店はあるものですねw
ただ埼玉ですと接客やおもてなしといったホスピタリティ度が低いのが残念です。
そんな中でも通った1軒は『ペコペコ』。ここのワイルドで素朴で迎合しない肉肉しいハンバーグには即KOされました。
念願だった『Beige』は想像通り、いえ予想以上に素敵なレストランでした。
雰囲気+お料理、さらには風格を兼ね備えた、すべてに秀逸な1軒です。
このBeigeを越える1軒を探しに、2013年もお出かけしたいと思います♪♪