レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/06訪問 2016/05/04
2015年6月
恒例で訪れていたはずの、埼玉上尾のお蕎麦屋さん「北の下」。
オトーサン(店主)が骨折?でしばらく休業だったため、とても久しぶりの訪問。
店内のお座敷がキレイになっていてビックリ。
今まではオバーチャンちの和室的な何もないお座敷だったのですが
畳も新しくなり小仕切りなどの設えで、お蕎麦屋らしい店内になってますw
この日は
「大和芋のとろろそば」
「もりそば」をいただきました。
いつも通り丁寧なキュキュっと締ったお蕎麦は風味良く清々しい。
蕎麦皮の粒々が蕎麦好きにはまた見目麗しく
大和芋とろろはブリンブリンのネットネト。
そこに酸味のある、やや尖った出汁つゆが良く合います。
久しぶりだったこともあり美味しくて、足りなくて、、、
おかわりの「もりそば」を追加してしまい
ひとりでお蕎麦2枚をペロリと食べてしまいました。
全体的に少し値上げになっていましたが、それでも「もり」は600円。
今までがお安すぎたんですよねw
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2014,3月
3ヶ月毎で恒例、埼玉上尾のお蕎麦屋さん「北の下」。
季節のメニュー、「春野菜天そば」1500円 を 「十割そば(+150円)」 で。
ようやく北の下の十割をいただけました。
春野菜天は、タラの芽・山ウド・こごみ・フキノトウ・そらまめ・新玉ねぎ・新ジャガ。
衣は薄いのにシャリシャリとした歯触りの天ぷらには毎回唸ります。
十割そばは二八に比べてムチムチとした食感と、蕎麦の粒で香り立ちます。
気取らず飾らず、余分なものは削ぎ落とした真面目なお蕎麦。
今回も美味でございました。
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’13 12月
3ヶ月毎で恒例、埼玉のお蕎麦屋さん「北の下」。
いつもは店頭のオススメメニューから選ぶのですが寒くて寒くて
「鴨汁そば」1000円 にしました。
小振りに切られても、ほんわり甘味とプリプリ歯応えの鴨肉。
鴨の旨味にプラスして、生姜と焼きネギの利いた深い味わいのスープ。
口にした直後から体がポカポカ温まります。
清々しく凛とした真面目なお蕎麦に深く優しい鴨汁、そして寒さも相俟って美味でした♪♪
お蕎麦は「冷たく食うべし」と今まで思っていましたが
たまには温かいのも良いものですね。
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’13 9月
大きな看板だけはあるけどお店は見えず。。。
看板から細い道を行くと現れるお蕎麦屋さん 『 北の下 』 。
ここの丁寧なお蕎麦が絶品なのです。
今回はギリギリ夏のメニューに間に合いました。
「桜えびかき揚げそば」1700円
ざるそば600円で、桜えび1700円って高くない?と一瞬失敗したかと思いましたが
いざ出されてみて、食べてみて、大納得の大満足。
レンコン・かぼちゃ・シシトウの天ぷらも添えられた、桜えびのかき揚げ2枚。
その分厚さと密度の濃さには感動モノです。
かじればどこもかしこも桜えびだらけ。
衣はほんの「つなぎ」だけの役割で、まるごとギッシリ桜えびなのです。
二八の手打ち手切り蕎麦は、相変わらず美味。
やさしい風味が薫るお蕎麦に、ガツンと濃厚な桜えび。たまらんです。
今回もごちそうさまでした。また3ヶ月後に再訪予定です。
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’13 3月
ずっと看板だけは目にしてきたものの、なぜか素通りしてきたお蕎麦屋さん 『 北の下 』 。
最寄り駅といってもずいぶんな距離があるし、車でもなかなか通らない細道だし、
なかなか行きにくい場所ではあるのですが、思い立ってお昼ゴハンに寄ってみました。
一軒家を改装した造りになっています。
お店の周りには特に指示はないのですが広くスペースがあるので
車でも10台くらいは置けるのではないでしょうか。
頼んだのは 「春野菜天そば」1500円 。
タラの芽・山ウド・こごみ・フキノトウ・そらまめ・新玉ねぎ・新ジャガ、の天ぷらに
二八打ちせいろのセットです。
薄くシャリシャリとした天ぷらに、まず唸ります。
定番の春山菜に加えて、ボリュームアップのためでしょうか新玉・新ジャガの天ぷらも
けして野暮ったくはなく、逆に新鮮な味わい。
二八のお蕎麦はTHE手打ち。
基本細めでキリリと冷やされ、喉越し・噛みごたえ共に絶妙な硬さで出てきますが
時にやや太めのお蕎麦があったりするのが手打ち・手切りの良い所ですよねー^^
写真ではよく判らないのですが、お蕎麦は若干緑がかって、黒いツブツブも見られます。
これは蕎麦の実の皮が入っているということで
真面目に素朴に蕎麦打ちされていることが分かります。
味もそのまま、一本筋の通った清々しく凛とした味わい。お蕎麦を愛していないと作れない味です。
今まで素通りしてきたことが大変悔やまれるお蕎麦屋さんだと思いました。
数多くお蕎麦屋さんはありますけど、なかなかこういうお蕎麦にはめぐり逢えません。。。
3位
1回
2014/10訪問 2015/11/20
2014年10月
お昼(予約なし)
こんな入り組んだ場所にあるのに、お昼でも結構混んでます。
「焼きビーフン」
「ニラ玉」
「マーボ丼(ハーフ)」をいただきました。
ランチタイムは通常の一品料理を頼めないのが、とても残念。
料理人がいるなら作ってくれそうなものですが頑なに断られましたw
豚耳や蜆仔を目当てに行ったので
魅力を感じるランチメニューはなかったのですが
唯一単品で頼める「ニラ玉」は、
潮州料理にも似たふんわりとした甘さとニラのパンチが美味しい1皿でした。
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アメ横の御徒町寄り、路地の2階にある本格台湾料理 『 新東洋 』 。
ザッツチャイナな雰囲気、そしてきちんと台湾小菜、アメ横屈指の老舗です。
台湾人ママ、そしてお客さんからも中国語の飛び交う店内に嬉しくなりますね。
・「蜆仔」700円
生のシジミを特製のタレ(紹興酒と糟卤かな?)に浸けこんだ至福の1皿。
この和食には絶対にない中華な味付けがたまりません。
・「豚のミミ」500円
このボリュームで500円って・・・感激w
・「丁香花生」600円
カリカリに炒めたジャコとピーナッツのピリ辛炒め。これもまた中華ならではのオツマミ。
チマチマとお箸でつまみながら、台湾ビール。最高です^^
他で食事をしていなければ、もっと食べたかったのに。。。
ご飯物や炒麺など気になるメニューがたくさんあったので、また近々再訪したいです。
2014年11月
夜(予約、テーブル)
月島の老舗お寿司屋さん「力鮨」。
お造りでいただくのは「しめ鯖」「カワハギ」「タチウオ」。
しめ鯖は、サクサクとした歯応えがありながらも脂がとろけます。
ムッチリと身の締まったカワハギも美味。
その独特な脂の風味が個人的に苦手なタチウオも焼霜で食べやすくしてくださいました。
お好みのにぎりはテーブル席だったので、まとめて大皿盛り。
今回は普通のお醤油仕様でいただいてみました。(前回は煮切りツメ仕様)
この日は小鰭がとっても美味しく、他のネタも鮮度の良さに唸ります。
ネタはしっかり厚めですがシャリは小さめなところも、また良いです。
今回は3人で約25000円ほど。やはりお安いです。
ちなみに日本酒をばかすか飲んでますw
本日もごちそうさまでした。
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2013年11月
夜(予約、カウンター)
月島の老舗お寿司屋さん 『 力鮨 』 。
古くからあるお店ではありますが、何年か前にリニューアルして
今時の入りやすい店構え、明るい店内になっています。
築地にも近い月島とあって、魚の良さは抜群。
素材も仕事もクオリティが高いというのにお値段は控えめ。
この日は3人でお酒も含めて2万円強。
最初のお造りから、魚の良さがグイグイきます。
帆立にこんな歯応えがあったのかと感動の鮮度。この日は鰆のお刺身も。
お寿司。
他の方の写真を見て普通の握りがあることを知ったのですが。。。
私がカウンターでいただくのは煮ツメの握り。←というかそれが力鮨さんでは常だと思ってました^^;
お醤油ではなく、すべて煮切りのツメでいただきます。
新鮮なネタ、ご自慢のツメ、それだけでも充分に美味しく満足するところ
更にはウニを軍艦ではなく握りで出してくださったり。
ウニ自慢だけでなく技自慢もなければ出せない一貫には感動しきりです。