kurousaさんが投稿した蕎麦切 森の(東京/本郷三丁目)の口コミ詳細

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くろうさ皿屋敷

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蕎麦切 森の本郷三丁目、水道橋、御茶ノ水/そば、天ぷら、日本料理

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 -
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:4.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 -
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2014/08 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気-
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気-
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

丁寧でエレガント、貴婦人のような蕎麦

2014年8月


夜(予約)


「森の」の鮎を食べずに夏を終えることはできません。
お蕎麦屋さんですが、こだわった季節の皿々もまた美味なのです。

頭から骨まで丸ごと食べられる「鮎の焼浸し」はもちろんいただくとして
間違いのないお刺身、1品ずつ揚げてくれる天ぷら、
そして最後に登場するのが、まるで貴婦人のようにエレガントなお蕎麦。

華奢な細身でも芳醇な香りを醸し
どこにそんな力を蓄えているのか、しっかりと歯応えのある蕎麦。
それでいて食感はなめらか。舌触りの良さに唸ります。

私の一番大好きなお蕎麦、そしてお蕎麦のアテに相応しい一品料理達。
更には気の利いたお酒も揃う大好きでたまらない一軒です。


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’13 12月

半年ぶりの本郷「森の」さん。
「森の」はお蕎麦だけではなく季節ごとの一品料理が秀逸。
前回の夏は鮎づくしにも唸りましたが、今回冬のお料理も然り。

外はパチッと弾けるようで、中はフワフワと焼かれた白子。
旬のノドグロは甘い脂がノリノリ。
珍味「カメノテ」は冬が旬なのか不明ですが、お蕎麦だけでなく楽しませてくれます。

もちろんシメには大好きな「森の」のお蕎麦。
奇を衒った感が一切ない素朴さがあるのに、野暮ったさも微塵もない。
他に類を見ない、その天性とも思える「育ちの良さ」を感じる味わいに今回もメロメロになりました。


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’13 6月

2年ぶり、本郷のお蕎麦屋さん 『 森の 』 へ。
春日・本郷・小石川周辺へ来たら必ず寄りたい1軒です。

時節柄、水茄子や鮎の1品料理が嬉しいですね。特に鮎はこだわりの品々。
「鮎の背腰」 1150円は、活鮎でしかできないお刺身です。
骨のシャリシャリと上品な香り・甘味がたまらない一皿。

「鮎の焼浸し」 1150円、鮎をそのまま頭から尻尾まで全部食べられるという
手間暇、そして仕事の細かさならではの鮎料理です。
ふんわりとやわらかく炊かれた身や骨、まるごとだからこその「THE 鮎」な逸品でした☆

〆にはもちろんお蕎麦。
相変わらず上品で育ちの良い蕎麦は細くツルツルと軽快なようでいて
その細さを裏切るコシと噛みごたえ。
噛む度に丁寧に香る蕎麦の風味は、かなりの至福を覚え悶絶の嵐。

選べる「濃い(めんつゆ)」「薄い(ダシつゆ)」は、個人的には「薄い」が好みです。
「森の」の上品な蕎麦はダシつゆで食べることで、より気品溢れる完成形になるのではと。
2年ぶりとあっても変わらず至高の蕎麦、ごちそうさまでした^^


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翌日の昼、また「森の」さんへ行きました。
土曜日はランチだけの売り切れ終い営業だということで、これまたラッキー☆


前日の夜、そして翌日の昼と連続で行ったことで
女将さんが「そばみそ」をサービスで出してくれる心遣いに、まず感激させていただいたら


おつまみには「辛味大根なめこおろし」
なめこと合わせてしまうことで、辛味大根の風味は落ちますが
独特の苦味と、なめこの優しい風合いは悪くはないです。


「子持槍烏賊の塩焼き」850円
肉厚の槍烏賊がレアレアで出てきて、中はトロトロという絶妙な火入れ具合。
昼間ですが、やはり日本酒が欲しくなります(笑)
数あるお猪口から選ばせてくれるのも、嬉しいです。


〆のお蕎麦、連れは「春の天ざる」2350円
天ぷらは、白魚・タラの芽・コゴミ・フキノトウ・菜の花、の5種類。
衣薄めの外側はサクサク、中は素材を活かしたレアレアなしっとり加減が上品。


私は「ざるそばと鴨団子汁」1450円
温かい汁でいただく蕎麦ではなく、ざるそばはざるそばで。別に温かい鴨汁がつきます。
前日は普通のそばつゆ(「濃い」)だったので、この日は「薄い」にしてみました。
だし汁といったカンジのつゆで、新鮮な印象でお蕎麦をいただけました。


更には、この「薄い」そばつゆが
最後の蕎麦湯を格段に美味しくさせてくれます。
蕎麦湯を楽しむための「薄い」でもあると言えます。


鴨団子汁のサッパリな中にやさしい甘味、
歯応えを残しつつ軟らかく溶ける鴨団子には悶絶必至。
連日に渡って、とても美味しくいただいてきました。


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’11 1/28<夜>


松扇出身の御主人によるお店ということで、
「間違いなく美味しいはず!」と行ってみました。


店内は3~4組も入れば満席で、こぢんまりしていますが
どこかしらに可愛らしさを感じるお店です。
ぎりぎり最後の1席に座ることができて
我々より後に来たお客さんはすべて断られていたのでラッキー。


一品料理では「菜の花のおひたし」


お蕎麦は、「辛味大根おろし(ざる)」1050円
辛味大根おろしが、注文早々に出てきて
時間と共に、その独特の辛さが薄れてしまうのに・・・これは少し残念。


手切りで細身の蕎麦は上品でしなやか。
蕎麦の風味は強く主張しないけれど、要所要所を押さえた育ちの良さを感じます。


「濃い」「薄い」で選べるそばつゆは
濃いで頼むと、いわゆる普通のめんつゆ。


連れの「天ぷらそば(温)」1700円
天ぷらは1品ずつ出来たてを別皿に出してくれる心遣い。
車海老のアタマ、身など全部で5品くらいだったと思います。
サクサクなのに中はしっとりと、美味しくいただきました。


特筆すべきは鉄瓶で出される蕎麦湯。
どろどろに濃厚で、唸らせてくれる蕎麦湯が内臓に染み渡る快感を覚えたら
またすぐにでも行きたくなる「森の」です。


  • ゴリ佃煮

  • 鮎焼浸し

  • お刺身

  • お刺身

  • 天ぷら

  • お蕎麦

  • お蕎麦

  • のどぐろ

  • 天ぷら

  • 馬レバー

  • 蟹とイクラと温玉と

  • カメノテ

  • 焼き白子

  • 本郷 森の

  • 鮎の背腰(お刺身) 1150円

  • 鮎の焼浸し 1150円

  • 稚鮎天ぷら(夏の天ざる 2350円より )

  • 水茄子サラダ 650円

  • 蟹とイクラと温玉と 580円

  • 鯨刺し 850円

  • おそば(濃つゆ)

  • おそば(薄つゆ)

  • 濃厚そば湯

  • 「森の」さん

  • 2013初夏メニュー

  • 辛味大根おろし

  • 育ちの良さを感じるお蕎麦

  • 天ぷらそば(天ぷらは別皿)

  • 濃厚そば湯

  • 車海老あたま

  • どことなく可愛らしさ漂う「森の」さん

  • 森の札

  • おすすめボード

  • 女将さんのサービス

  • 香ばしい蕎麦みそ

  • 辛味大根なめこおろし

  • 子持槍烏賊塩焼き

  • 肉厚の中にトロトロ

  • そばつゆ「薄い」

  • 鴨団子汁

  • 選べるお猪口

  • 1月末のメニュー

  • 1月末のメニュー

2015/12/19 更新

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