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昼の点数:3.4
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 2.5
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク2.5 ]
蕎麦も旨いが、その他も・・・
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メニュー
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手作りこんにゃくといなり寿司。
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2015/12/21 更新
高千穂のお昼です。
天庵さん。蕎麦好きではありますが、高千穂で今回、お初の訪問。
高千穂高校通りにあります。
30年以上も昔、伝説のおでん屋「てる坊」と同じ立地ではないかと思われます。
引き戸を開けますと、古民家風の店内。
笑顔の女性が丁寧ながらも気さくにお出迎えくださいます。
カウンター5~6席?。5人掛けの掘り炬燵座敷。
4人掛けテーブル3っつ。7人掛けの丸テーブル1つ。
調度品も木のぬくもりを感じるあたたかな雰囲気のお店です。
メニューを拝見し、千穂コースを選択。
相方はかけそば、私はざるそばを所望。
コースには小鉢もついているようなので、蕎麦前も1本いただきます。
お酒は千徳の冷酒300ml。選択肢は多くはありません。
高千穂には蕎麦前という文化はありませんので、致し方ありません。
まず、お酒とほぼ同時に、小鉢といなりずしが運ばれます。
小鉢は手作りこんにゃく。
厚めに切られたこんやくと水菜、里芋。これにおそらく手作りであろう味噌。
こんにゃくに味噌を乗っけてほおばってみますと、これが素晴らしい旨さ。
香ばしいいもの風味と、ねっとり&ざらりとした食感が素朴。
しかも、あくもちのような柔らかさ。
これは私が今まで食してきたどのこんにゃくも持っていない旨さです。
こんにゃくでお酒を半分ほどいただきますと、天ぷらとお蕎麦が登場します。
一点だけ・・・残念なことが。
蕎麦、天ぷらと同時に、蕎麦湯も登場しました。
蕎麦湯はできれば最後にアツアツをお願いしたいところですが、仕方がない。
乾く前に蕎麦を手繰りましょう。
まず、天ぷらですが、野菜の天ぷらです。
からりと揚がっておりますが、油分が多いです。
しかし、だから不味いかというと全くそんなことはなく、
むしろ、多くの油を纏った割にサックサクで旨いです。
当然、揚げたてですが、揚げたてを揚げたてのままいただくことが前提の天ぷら。
油もへんなにおいはなく、香ばしく美味しい天ぷらです。
特に、シイタケ。
肉厚で柔らかく、旨みがぎっしり詰まった素晴らしい素材です。
きのこ類は特に油との相性が良いので、これもまた飛び上がるほど旨いです。
さて。
蕎麦ですが、初っ端の香りはあるものの、戻り香が弱めです。
鹿屋在来?にしては、草くささがありません。が、十分な甘味があります。
蕎麦切りもかなりの細打ちで、加水が少なめの割には喉越しも良く満足です。
ツユも九州で好まれるだらっとした甘口ではなく、すっきりとした辛みがあります。
ダシ引きも丁寧なのでしょう。雑味もなく洗練された旨いツユです。
で。
こんにゃくと共にもう一点の驚きが、おいなりさん。
ちらし寿司を詰めた三角形のいなり。高千穂伝統のいなりです。
これが・・・旨~い!!
お揚げの煮方がほんの少し強い味付けですが、中のちらし寿司の旨さがすごい。
水分量がかなり多めです。人によってはべちゃべちゃのダレたいなりに感じるでしょう。
しかし、このすし飯の柔らかさでなければ、この優しい味わいは出ないような気がします。
夜神楽や祭りで各家庭で作られるおいなりさんとはまるで違います。
綿密に計算された柔らかさのちらし寿司です。ばっちり合います。
これだけのパフォーマンスでありながら、お値段は格安。
1,300円というと、宮崎の標準的な蕎麦屋のもりそば1~2枚のお値段です。
CPも非常に良好&これだけ旨ければ、蕎麦湯のサーブのタイミングが早かろうが、
お酒のラインナップが貧弱だろうが、簡単に許せてしまいます。