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1回
夜の点数:5.0
昼の点数:5.0
2014/01 訪問
夜の点数:5.0
昼の点数:5.0
江戸前のネタを新感覚で握る、新進気鋭の宮崎代表選手。
2014/02/12 更新
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2014年1月・再訪問。
今回もまた、カウンターお任せで。
蛸のやわらか煮から開始。
相変わらず旨し。
お酒をお願いして、次のお造りを待ちます。
お造りは、旬の寒鮃を肝和えにして。それと、赤貝。
寒鰆のオイル和えも。
今回の鮃は、さすが旬の旨みです。
旨み成分がぎゅーっと詰まった感じがする、非常に良い状態。
旨いです。
そして、今回イチだったのが、スミイカ肝印篭、冷凍薄切り。
これは旨い。
焼き物は、赤むつ塩焼き。
ノドグロですね。これも塩梅よく、仕事が素晴らしいです。
次回は春かな。
またよろしくお願いいたします。
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何度か訪れておりますが、
宮崎を代表する全国レベルのお店であることは間違いありません。
寿司は、いわゆる「江戸前」のネタ。
熟成もの、〆もの、煮もの等、きちんと仕事が施してあります。
しかし、手巻き寿司であったり、ワインと合わせるであったりと、
新しい境地を開こうとする、大将の気概が感じられます。
そもそも九州の寿司というと、圧倒的に素材の新鮮さが売り。
玄界灘を抱く福岡県をはじめ、九州の人間は、熟成の進んでいない新鮮な魚が好きです。
江戸前の言葉で、「活かった」魚・・・生きが良すぎて熟成度が足りない魚ですね。
なので、宮崎にあって、江戸前の仕事を施すというのは、
当初は冒険であったことと思います。
事実、「ネタが新鮮でなかった」というレビューも無きにしも非ず。
これは、残念ながらも九州人の感覚であり、
決してネタが悪いわけではなく、さりとて、活かったネタた好きな九州人にとっては、
熟成させたネタは「新鮮さに欠ける」と受け取られてしまうのだと思いますね。
冒険といえば、ワインも然り。
私は、寿司とワインは絶対に合わないものと思っておりましたが、
実はそうでもないことを、ここで学びました。
それでも、白身の魚にカベルネ・ソーヴィニョンの赤を合わせる・・・
というようなもったいないことはなされません。
あくまでも、料理に寄り添うセレクトをしてくれます。
接客もとても感じよく、
東京で某タイヤ屋さんの星を獲得した、すきやばし次郎と全く正反対。
優雅な食事の時間を堪能することができます。
宮崎の魚は不味い・・・という風評を覆した功績は多大ですし、
宮崎で、寿司を美味しく食べよう・・・と思ったら、ここしかないのも事実。
これからも、宮崎の食文化を担って、頑張ってほしいお店です。
高い、というご意見もあるようですが、
これ、同じ料理をお願いしたとしたら、銀座や六本木なら確実に3倍。
福岡・中洲でも、2倍はします。
今後もまた、よろしくお願いします。