鷹山広樹さんが投稿したお宿 お食事処 鱗晃荘(北海道/積丹町その他)の口コミ詳細

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アラフィフ食いしん坊のレストランガイド

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お宿 お食事処 鱗晃荘積丹町その他/料理旅館、海鮮

2

  • 夜の点数:4.3

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.7
      • |雰囲気 3.3
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.1

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 3.7
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 3.1
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/07 訪問

  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.1
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

鮮度はまるで海の中、龍宮城の朝ごはん?朝から13品の海鮮が並ぶ幸せ

◎料金は1泊2食2名1室の料金です
◎朝から北海道郷土料理が楽しめる
◎名前のわからない美味しい郷土料理
◎2025年7月平日、たぶん満室。

夜に満喫した海鮮料理、
アンコールのように
大量の美味しい朝食が並びます。

料金は2名1室2食付きで22000円/人

朝から
新鮮なイカのお刺身が美味しいです。

北海道産のたらこが明太子にされていて、
福岡の明太子とは違う、
少し大粒のたらこが新しい経験です。

ワカメのお味噌汁、
ワカメの風味が素晴らしくて、
異次元の美味しさですし、

もずくも岩のりも、
市販のモノとは比べ物にならない、
太さと美味しさが無言にさせます。

マスやニシン、ホッケも、
北海道っぽい、
私の知らない名前のお料理(見たことはある)
で彩られ、

ごはんを抑えるのが必死です。

この、漁師旅館のような朝ごはん、
たまらんです。


2023年基準評価点

独り飯OK基準は私基準です。
私はお酒をほぼ飲みません、飲んでも1人1〜2杯です、(量はおじさんですがよく食べます)
価格はそれを基準に参考にして下さい。

  • 13品並ぶ朝食

  • イカ刺し

  • ホッケの干物とウメボシ

  • マス?

  • 山芋?

  • 岩のり?明太子、卵焼き

  • もずく、貝?ニシン?

  • わかめのお味噌汁

  • ヨーグルト

  • 漬物

2025/08/02 更新

1回目

2025/07 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気3.3
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

最高の調味料は「海水」生ウニ山盛り 鮮度は海中レベルに唸る海鮮

◎満足する量のホンモノ生ウニに悶絶
◎素材の良さが悪魔的な幸せ
◎無言になる酒蒸しに昇天
◎2025年7月平日、たぶん満室。

玄関を入ると店主がお出迎え、
「凝った料理も出来ない田舎料理ですがお楽しみ下さい」
と、ご謙遜!
その謙遜が嫌味無く、それでいて自信がみなぎる心地よさ、
期待が膨らみます。

これだけの料理で1泊2食、
2名1室で22000円/人と格安です!

もう、最高過ぎて何から書けばいいかわけりません!

とにかくお料理は、
全て最低限の手しかかけていません、
それが最高なんです。

「胃袋水族館」と言うより、
「食卓は海の中」「最高の調味料は海水」
この鮮度、海水以外に何の味付けが要りますか?
といった龍宮城会席です。

やっぱりまずは
【うに】
店主が朝獲ってきたムラサキウニを剥いただけ、
もちろん味付けは海水のみ!
こんなウニ他に何処で食べれるのか?

一口、意識が遠のく言い表せない幸せ。
ネットリとしたウニの舌触り、
優しい磯の香り、ウニならではの甘み。
大昔、漁師さんが食べさせてくれた、
懐しい記憶が走馬灯のように駆け巡ります。
45年ぶり位の思い出の味。

そのウニが「これでもか!」
と言うほどお皿に山盛り、
食べても食べても、ある幸せ、

ウニだけを食べ続け、
悶絶苦悩の迷いが、、、
「ウニ丼にした絶対旨い、でもウニ丼にしたら一気に食べちゃう」
我慢しきれず、ごはんをお願いします。

生ウニ単品はもちろん激ウマ、
しかし、白ご飯に温められたウニは、
更に甘みが増し、
魔法のようにご飯に相性がいい位に磯の香りが増し、
2段も3段も上の味に進化します。

ウニだけでも大満足、
それでいて、多すぎもせず、
足りなくもなく、
これだけの美味しいウニなのに、
追加したいと思わないほどの量で幸せの極致。

【ホッケのタタキ】
生ホッケなんて、本州に住んでる私には
滅多に口に入るものではありません。

まずはちょっと醤油とホッケだけを一口、
素晴らしい脂の乗りと甘み、
臭みなんて一切ない、
ヤバい美味しさ。

つづいて薬味を混ぜて一口、
大失敗!
ホッケが美味しすぎて、
生姜やネギが邪魔です(笑)

【お刺身】
柔らかくそれでいて、いい歯ごたえのアワビちゃん、
醤油なんて要らない、海水の塩味で充分、

何じゃこのエビのミソ!
エビの匂いしないぞ(あれはエビの匂いじゃなくて臭みだったんだ)
身はどこまでも澄んだ甘さが口いっぱいに広がります。

ヒラメ、タコ、サーモン、
どれも香りだと思っていたモノが
「匂い」だと教えられる素晴らし鮮度。

どれもこれも美味しすぎて書ききれません、

身離れよく上手に煮付けられた、
脂の乗ったホッケ、
大羽の塩焼きも美味しい、
欲を言うと、生暖かい位でもいいので、
ちょっと温かいともっと最高でしたが。

そして【アワビ】ちゃん
コリコリといい歯ごたえにして、
旨みの濃ゆい、お刺身、
磯の香りと甘みが引き立ち、
コリコリから柔らかい歯ごたえに変わる、踊焼き、
濃厚でおかわりが欲しい、
むちゃくちゃ新鮮な肝。

最高です。

そして最後に出てくる、
えげつない美味しさの、

【アワビの酒蒸し】

私は本来酒蒸しはあまり好きではないのですが、
スープを一口すすって、
驚きと美味しさで頭が真っ白、
お腹いっぱいなのに、夢中で無言で箸が止まりません。

鮑と、海老と、ウニから出た、
複雑で濃厚で、それでいて引き立て合い、
喧嘩しない、
一流料亭の椀物みたいな繊細で大胆な味、

これだけを食べにでも行きたいスペシャリテです!

本当に感動的な美味しさ、
酒蒸しが好きじゃない私が言うのだから間違いありません。

とにかく龍宮城のようなお宿で、
来年もまた絶対来たい、最高のお料理を堪能させて頂きました。

2023年基準評価点

独り飯OK基準は私基準です。
私はお酒をほぼ飲みません、飲んでも1人1〜2杯です、(量はおじさんですがよく食べます)
価格はそれを基準に参考にして下さい。

  • 踊焼き、アワビ、青ツブ貝、ボタンエビ

  • 店主が朝獲った、無加工のムラサキウニ

  • 夜の贅沢漁師飯

  • アワビのお刺身

  • アワビの肝

  • 真ツブ貝の水貝

  • お刺身、南蛮エビ、タコ、ヒラメ、サーモン

  • ホッケのたたき

  • 大羽の塩焼き

  • ホッケの煮付け

  • ホヤ

  • いくら醤油漬

  • 海老の塩茹で、積丹いちご、真イカゲソの唐揚げ

  • タコとワカメの酢の物、コウナゴ大根おろし、めかぶ、ナマコ

  • 自作、ウニ、いくら、甘エビ、アワビ、めかぶ丼

  • 浜鍋

  • 悶絶絶品、鮑と海老とつぶ貝?の酒蒸し

  • 2025年7月のメニュー

2025/08/02 更新

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