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1位
55回
2022/04訪問 2022/06/11
池尻大橋のおぐら家へ。今日は二人だったので、すごく久しぶりに大将前カウンターに。
レモンサワーでスタート。
お通しは、雲丹のせ冷製あんかけ茶碗蒸し。
春野菜と生帆立サラダは、筍や春野菜がとてもおいしい。
お造りは、桜鯛、金目鯛、あおりいか、まこがれい、さわら。
おぐら家に来ると、揚げ物をついつい頼んでしまうが、今日は、新じゃが唐揚げと、おぐら家コロッケ、
馬肉燻製は、前に使っていた馬肉が入らなくなってしまって、今度の肉は仕上げが柔らかくてと、大将がいつもの馬肉をこれが最後といっしょに出してくれた。味はよいのだけど、確かに柔らかいね。
山菜天ぷらは、秋田のタラの芽、ウドの芽、蕗の薹、竹の子。
炊き込みご飯は、仙台牛と山椒葉、筍と山菜の2種を頼んで、仙台牛の方を一杯食べて、あとは持ち帰りに。
池尻大橋のおぐら家へ。
大将にお願いして、ムルソーを出してもらう。えんどう豆のお通しは、手が込んでいるなあ。
まず、旬菜3種に、お造り。旬菜は、干し柿にクリームチーズと、レンコンに大根。
お造りは、鯛、しまあじ、あおりいか、さわら、ひらめ。
続いて、揚げ物は、山菜の天婦羅と、おぐら家コロッケ。山菜は、ふきのとう、行者にんにく、たらの芽。おぐら家コロッケは、家族が食べていて、私は久しく食べていないな。
春待ち野菜とホタルイカ・生帆立の酢味噌がけは、ホタルイカはおまけ。
モロコ炭焼きは、那珂川のモロコかな、これ。ホンモロコはやはり味がいい。
大将にお願いして、一瞬手が空いたときに、出汁巻卵を作ってもらう。旧店舗の時はよく作ってもらった。
にしんと昆布炊きをもらう。この昆布がメインで主張するところも大将仕立て。
最後に、仙台牛と山椒の炊き込みご飯。けっこう脂もあるので、一杯食べて、あとは持ち帰り。
おぐら家へ。年末恒例の家族での食事。
ムルソーの2006年を出してもらう。
お通しは、出汁が最高の肉団子大根。
旬菜3種に馬肉燻製は、家族のリクエスト。
お造りは、厚切りふぐ、鯛、しまあじ、ひらめ、あおりいか。ふぐは、かんずりとポン酢で。
大山鷄とクレソンのトリュフオイルサラダは、鶏がたっぷり。
石見ボークのみぞれポン酢は、ゆずの香り。
仙台牛のしゃぶしゃぶ山椒ポン酢。こちらは山椒風味。
仙台牛と山椒の炊き込みご飯。いつもながらとてもおいしい。私だけお代わりして、あとは持ち帰る
最後に、黒糖最中。
今日は、おぐら家に来て初めて、ひとつも揚げ物を頼まなかった。その代わり、肉料理ばかり食べていた。
今年も大変お世話になりました。
家族でおぐら家へ。大将が、松茸と香茸を見せてくれる。干すともっと香りが強くなるというが、すでに香りでいっぱい。松茸も早もの。
最初に、大将のスペシャリテ、あんかけ茶碗蒸し。上から、雲丹、湯葉、あおさと出てくる。
きのこの煮浸しは、あんになっているが、出汁がよいのでおいしい。馬肉の燻製も定番に。
お造りは、しまあじ、こち、あおりいか、まこがれいに、生しらす、生いくら醤油漬け。
旬菜は、ゆず大根、なす、新生姜の3つを。
ここから、しばらく揚げ物。まず、原木椎茸と鳴門金時の天ぷら。椎茸の香りとさつまいもの甘味。
鱧のサクサクフライに、柴漬けのタルタル。このくらい味がある方が好きな鱧料理。
もう最後のとうもろこしのかき揚げと、子持ち鮎春巻き揚げも外さずに。
香茸の炊き込みご飯。一杯食べて、持ち帰り。香りが最高!
持ち帰って、オーブンレンジが壊れたので、冷で食べてもおいしい。
今日は早い時間から、4人でおぐら家へ。2人は、大将にお願いしておいたムルソーを。
お通しに、とうもろこし豆腐。濃いわ。馬肉の燻製と甘酢の大根を出してもらう。
お造りは、まこがれいと生さば。今日は大雨の影響で魚が少ない。かろうじて、好きな2種があってよかった。
夏野菜の冷煮は、出汁ガジュレでいいね。
ゴールドラッシュのかき揚げも。本土のトウモロコシも甘くなってきた。
天然鮎の炭火焼きで、鮎ビール。忘れてた、これだこれ。鮎の炭火焼きにはビールなんだよ。苦味同士が合うんだな。
足赤海老のサクサク揚げに柴漬けタルタル。これは毎回必ず全員食べるメニュー。
佐渡の幻の根もずく。本当に珍しいもの。
新順才トマト酢がけ。トマト酢っていうのは斬新。
鱧と丸茄子揚げ出し。個人的には茄子の方がうまい。
今日のご飯は、仙台牛とアスパラの炊き込みご飯。一杯ずつ食べて、あとは持ち帰り。
おぐら家で四季を感じるのが定例になっている。
池尻大橋のおぐら家へ。こちらは我が家に一番合ったお店。個室をお願いして訪問。
プールスをもらって、わらびと道明寺をのせた緑のお豆腐から。
お造りは、さわら、あおりいか、鯛、太刀魚、まこがれいのお造り。
水茄子とクレソンのサラダは、大将のお父さんレシピ。玉ねぎがベースだね。
大将の十八番のあんかけ茶碗蒸しは、生桜海老とあおさのり。これは出汁がよくて、あんがおいしい。
山菜の天婦羅は、たらのめ、ふきのとう、行者にんにく。
今年初のもろこしかき揚げは、沖縄のゴールドラッシュ。
おぐら家コロッケも大将のお父さんレシピだそう。
うなぎも白焼きで出してもらう。
最後に、仙台牛と山椒の炊き込みご飯。人気のメニューになっているそうで、持ち帰り分もお願いする。
すっかり春のメニューになっているな。
おぐら家から、御節が到着。実家に送ってもらったので、大雪で大将が心配してくれたが、無事到着。
開けてみると、二段御節に定番が詰められ、いくらと山椒味噌、ちりめん山椒とからすみ、秋田牛は別添え。
ひとつずつ食べてみると、まさに大将の料理そのものという感じの御節で、薄味で食べやすく大好評。
魚は、子持ち鮎旨煮、鳴門の鰆西京焼き、鰊昆布旨煮、稚鮎南蛮漬がどれも食べ応えがある。鮑柔らか煮と数の子もうまい。巻海老もぷりぷり。
からすみの味が最高にいい感じ。さすが大将。
いくらも薄味で美味。これとちりめん山椒はご飯にのせて。
秋田牛はさっとレアに仕上げてステーキに。
王道ながら大将の味が広がる御節、堪能しました。
今日は家族でおぐら家へ。手前の個室で。
梅酒のソーダ割りをもらって、最初に牛乳豆腐。これ、前も食べたけど、とてもおいしい。ちょっと胡麻豆腐っぽいのがいい。
お造りは、今日は一人ずつお皿で。さわら、鯛、あおりいか、ひらめ。白身は藻塩とわさびで食べる。
牡蠣のサクサク揚げは、牡蠣を食べられる人のみで。タルタルは柴漬け。
大山鶏とクレソンのサラダのトリュフがけ。また大将がぜいたくにトリュフをふってくれた。
飲み物をプールスに。
銀杏とくわい揚げ。くわいが出ると、お正月だね。
飲み物は、おこげのソーダ割で。
牡蠣蓮根挟み揚げ。うっかりこれも牡蠣だということを忘れて頼んでしまったので、持ち帰りに。
鱈と白子サクサクフライ。この親子は初めて食べたが、なかなかいいね。
旬菜5種。お口直しに。
やわらか海老真丈湯葉包み揚げ。気づけば、揚げ物続き。頼み方を失敗したな。でも、これだけ揚げ物食べてももたれたりしないのが、いいところ。
鯛の炊き込みご飯を持ち帰りで炊いてもらって帰る。
今日は、頭を割ってしまったということで、鯛の身をほぐして。いずれにしてもぜいたくなご飯だよ。
帰って、半膳くらい食べてしまった。
今年もお世話になりました。
今日は2次会で2人で訪問。金曜日のこともあってか満席。
プルースをもらって、突き出しは蟹のジュレ。もう蟹の季節か。
お造りは、あおりいか、鰆、鯛、かんぱち。久しぶりに塩で食べてみる。
くわいと銀杏の素揚げ。小さいくわいと大きな銀杏。
香箱蟹は、今年初めて。こうしてくれるとうれしいな。
鳴門のふぐでてっさ。皮がおいしいな、ふぐは。
今日の炊き込みご飯は、トリュフときのことあるのだが、今日はお持ち帰りにしてもらう。
なんとトリュフともうひとつのきのことは、干した香茸だった。それに、黒トリュフという贅沢。
炊きあがった香茸ご飯に、大将が、あり得ない勢いでトリュフを!
持ち帰ったトリュフと香茸の炊き込みご飯。開けてみたら、香りに悩殺され、一膳食べちゃったね。
池尻大橋のおぐら家へ。今日は6人の会。個室は窓を開け、パーティションで仕切られたので、前の人とはさえぎられている。
これ一回限りの入荷という香茸と、岩手の松茸を、大将が見せてくれる。ということは、これから出してくれるということだね。
飲み物は、いつものアルシミーから変わって、オーストリアのプールスに。
最初に、鳴門かますの炙り寿し。粋だね。
足赤海老のサクサク揚げ+しば漬けタルタル。この組み合わせは最強。この海老のおいしさにみんな驚いていた。
飲み物は、おこげソーダに。
お造りは、さわら、くえ、ひらめに、いくらも。食感と味の違いがよくわかる組み合わせ。
松茸と蕪のお椀。季節のもので今年初松茸。
もう1回押しずし?と思ったら、今度は、生鱧寿し。うまい!
大将のお得意のあんかけ茶碗蒸し。これを当たり前に食べていて申し訳ないくらい。
鮑の肝ソース。みんな平気でおいしく食べた肝ソース。
鰻白焼き。しっかり鰻も出してくれて、パリっとおいしいわ。
飲み物を初めてのクロズリー。これはおいしい。次回からこれでいこう。
香茸のご飯が炊き上がって、いつものようにみせてもらう。
香茸の炊き込みご飯は、香りが最高。今年最初で最後ゆえ、お代わりした。
栗もなかアイス。いつものきなこから季節の栗に。さすが大将。
和食に飢えている人が多かったせいもあるが、みんな完食で喜んでもらえた。
おぐら家へ。今日は、ワインで久しぶりにフルコース食べようという企画。
お造りは、こち、鯛、あおりいか、まこがれい、うにとシンプル。白身を塩で食べるというのは、大将が教えてくれた味。
連れのためにお願いしておいた、鳴門の岩がき。殻は私の手よりも大きくて、中身が手のサイズくらいだな。自分は食べないけど、5つに切ってある。
ワインは、Puligny Montrachet 1er Cru 2013に。
子持ち鮎の春巻き揚げ、銀杏素揚げ、秋鯖と秋茄子の竜田揚げに、おぐら家コロッケと揚げ物ばかりになってしまうが、お願する。
子持ち鮎の春巻き揚げは、アイディアものだと思うのだが、これおいしい。鮎の香りが春巻きに封じ込められる感じ。
秋鯖は、竜田揚げが合うな。茄子との組み合わせもいいね。
おぐら家コロッケも自分が食べるのは、久しぶり。変わらずおいしいよ。
そして、これも久しぶりの鳴門の青鰻。脂がしっかり乗って味もいい。大将独特の醤油焼きから。
続いて、白焼き。醤油焼きから白焼きへと食べるのがいいのかな。
最後に、鯛と松茸の炊き込みご飯。メニューにはないが、目の前に松茸があるので、お願いする。
連れはお代わりしたが、私はここまでにして、持ち帰りに。
最後に、これも何年ぶりかに、最中の黒糖アイスで〆。
翌日のお昼ごはんには、持ち帰りの炊き込みご飯。これが家族に喜ばれる。
おぐら家で家族全員飯。自粛モードだったので、しばらくぶり。
メニューは初夏の装いで、楽しみな季節。
お通しは、とうもろこし豆腐。この一番手の一品に一番手がかかっているんじゃないかといつも思う。とうもろこしの味が濃くって、これはおいしい。
生うに、生湯葉、あおさのりの冷製茶碗蒸し。大将、うに盛りすぎ!どこを食べてもウニという感じの贅沢。
お造りは、白身がとてもいい。生しらす、青柳、つぶ、めじ、あいなめ、いさき、こち。久しぶりに塩で食べた。
とうもろこしのかき揚げは、初夏の楽しみ。全員ひとつずつ食べる。甘くていいねえ。
今日の焼魚というのがあったので、聞くと、太刀魚。迷わず注文。身の厚い太刀魚、焼くの難しいんだよな。
足赤海老のサクサク揚げは必ず注文する。タルタルはしば漬け。頭もおいしい。
今日は吉田うどんを食べてみようと思っていたのだが、ちょい時間がかかるらしく、すいた時に大将に作ってもらうことに。大将のうどんはちょっと違う。出汁がいいので、やっぱりおいしい。こしのない柔らかい系のうどん。
最後に、仙台牛と新生姜の炊き込みご飯。炊く前に仙台牛を見せてくれたが、すごいサシ。ふだんこんなの食べないし、我が家は焼肉では牛肉を食べないので、年に数回の牛肉料理。
生姜よく効いて、脂を中和してくれているので、牛脂に弱い我々でもおいしく食べられる。
たっぷり炊いてもらって、持ち帰ってもう一度食べるのもいつも通り。
家族でおぐら家に集合。今年はあまり食べられなかった山菜が!これは天ぷらにしてもらおう。
アルシミーに、海老のしんじょうからスタート。とても濃厚だわ〜
今日の刺身は、あいなめ、しまあじ、桜鯛、あおりいか、さわら。これだけ白身がそろうと圧巻。季節の桜鯛がいいね。
春の旬菜は、長芋わさび和え、春大根甘酢漬け、新玉ねぎ柔らか煮。春野菜がおいしい。
おぐら家コロッケは私はなしで、蛤と筍の酒蒸し。これも春の組み合わせ。
山菜天ぷらは、タラの芽、イタドリとアマドコロ、コゴミ。イタドリは酸っぱさが懐かしい。
胡麻豆腐の春巻き揚げ。キャビアをのせたこの春巻き、とてもいい。胡麻豆腐をくるんでしまうとは。
大将が、酒蒸しに使った蛤の残り出汁にわかめを浸して出してくれた。
ご飯は、桜鯛の炊き込みご飯。おぐら家の定番だが、春こそこれ。
今日は、大将にお願いして、各種おかずと桜鯛の炊き込みご飯を持ち帰りにしてもらった。
居酒屋からテイクアウトして家で食べると、やっぱりお酒のあてであることがわかる濃い味が多いのだが、おぐら家はどれも薄味でありがたい。これでしばらく備蓄完了!
おぐら家へ。スッキリで大将が披露した、噂の茶碗蒸しを最初に出してもらった。白子とあおさの茶碗蒸しに、餡をかけて、わさびをのせたもの。何度も食べているのだけど、改めて口にしてもいい感じ。あっさりした出汁と餡が特徴で、プリンのような食感。今の時期は白子とあおさの組み合わせがおいしい。これにわさびが添えてあるのも味変にいい。
刺身は、めかじき、しまあじ、ひらめ、さわら、あおりいか、うに。今日はすべて食感がよかったが、特にめかじきはおいしかったな。
白子と雲丹の春巻き揚げ。白子は天ぷらもいいが、このように雲丹を巻いて春巻きというのはアイディアだな。
仙台牛の炭火焼。サイコロステーキとクレソン。かなり脂があって、ちょっときつかったな。
仙台牛と筍の炊き込みご飯。こちらは蒸されている分、食べよくておいしい。が、今日は、一杯で持ち帰り。
今日は5人の会で利用。奥の個室でスタート。
飲み物は、私はいつものAlchimieで。
お刺身は、人数盛りで、えんがわ、さわら、ぶり、ひらめ、鯛、あおりいか。塩で食べる白身はいつもいいが、今日は青系の魚もいい。特に、さわらがおいしかった。
足赤海老は、ちょっと小さいからと3匹カウントで。このエビは天ぷらがとてもいい。
大山鶏とクレソンのサラダは、ドレッシングがトリュフの香り。
ここで大将が登場、できたてのあん肝を出してくれた。できたては、プリンのような食感で、凝縮された感じに固まっていく前の状態。
おこげのソーダに変えたら、今度はぶりかま焼きを出してくれた。
久しぶりに、おぐら家コロッケを。このとろっとした食感は変わらずいいね。
今日は、まんこいのソーダも飲む。
旬菜の5種盛りを頼んだら、6種で出してくれた。なます、かぶら、ごぼう、柿チーズ、しん取り菜に、辛い唐辛子がよかったな。
炊き込みご飯は、鯛のご飯に。王道ながら、外すことのないおいしさ。
2人でおぐら家へ。
スタートはアルシミーで。連れは生。
今日のお通しは、ぶりと大根。上品なぶり大根だ。
刺し盛りは、かますの炙り、あおりいか、紅葉鯛、天上ぶり、かつお。そして、いくら。
丹波栗、鳴門金時、銀杏の吹寄せ揚げ。紅葉も食べられるもみじだそうだ。
足赤海老があったので、唐揚げに。柴漬けタルタルがおいしい。
お酒は、おこげソーダ割りから、屋守に。
秋田のみのり米の新米の炊き込みご飯、いくら付き。今日の炊き込みご飯は、具なしで、アルデンテ炊き。これはおいしい。ご飯をお代わりして、今日はおみやげなし。
おぐら家の大将から、香茸が入るが今年は短いと連絡あり、家族で食事に。カウンターに置いてある干した香茸を見せてもらうと、すごい香り。
いつものようにアルシミーをもらって、お通しは、松茸と芯取り菜。
メニューを見ると、今日は炊き合わせなどの野菜料理が少ないので、秋の旬菜を5種選んだ。
いくらの醤油漬けは、あとでご飯と食べたかった一品。
刺し盛りは、北海道の天井ぶり、かつお、あおりいか、かます炙り、紅葉鯛、ひらめ。ぶりとかますが今日は最高だったな。
秋鯖と秋茄子の竜田揚げは、竜田揚げの香りが茄子にも合う。
仙台牛と松茸のすき焼き。贅沢な組み合わせ。味が濃いめなので、ご飯と食べたく、半分持ち帰りにしてもらった。
今日のメイン、香茸の炊き込みご飯。大将に土鍋を見せてもらう。これはバターと相性がよい。1年に1回の楽しみだけあって、最高。
大将が松茸ご飯も炊いてくれ、これは持ち帰りに。翌日に、香茸ご飯と松茸ご飯を交互に食べるという贅沢を味わった。
おぐら家へ。待ち人遅れて、来れなくなり、ひとり飲みに。
アルシミーをもらって、お通し。夏野菜のかにみぞれがけ。
刺し盛りは、しまあじ、すずき、あおりいか、まこがれい、鯛。今日の白身はどれもいい感じだった。
飲み物は、おこげのソーダ割りに。
天然鮎の炭火焼きは2匹。こちらの鮎を食べ慣れたせいか、このサイズの鮎が一番おいしいと思うようになってしまった。
とうもろこしと茶豆のかき揚げは、そろそろ最後。茶豆がもっと入っているとうれしかったな。
夏鯵サクサク揚げ らっきょうタルタル。鰺フライは最近よく食べるのだけど、らっきょうをタルタルに入れるとちょっと酸味も出ておいしいんだよね。
鰊と昆布は、あるだけ出してもらった。大将の味付けは最高。
〆は、仙台牛と新生姜の炊き込みご飯。牛肉を使った炊き込みご飯はめったにつくらない大将だが、今日の牛肉は仙台牛の霜降り。脂がすごそうだが、新生姜で気にならないほどになっている。
一膳だけ食べて持って帰ったので、翌朝食べてみたが、脂があるので、電子レンジちんで蘇り、おいしく食べられた。
おぐら家へ。メニューを見ると、すっかり夏だね。今日は2人で訪問。
ひろうすの突き出しから。飲み物はアルシミーから。
とうもろこしのかき揚げが出てくると夏。これは毎年楽しんでいる。
飲み物を、おこげのソーダ割りに。
賀茂茄子の揚げ出しも、いっしょに乗っている夏野菜も香りがいい。
足赤海老のサクサク揚げと揚げ物続きだが、これも初めての人には食べさせたい一品。
おぐら家のお造り。今日は、いさき、鯛、おこぜ、まこがれい、あおりいか。藻塩でほぼ食べる。
那珂川の天然鮎の炭火焼が出ていてお願いする。大将が鮎ビールにしてくれる。
お酒を永寶屋 辛口純米にする。ここから酒が進み、超王禄、屋守と進める。
旬菜3種をもらって、お酒を飲んでから、〆ご飯に。
メニューには書いていないが、大将にお願いして、鯛ご飯で〆。大将がたっぷり炊いてくれておみやにも十分。
久しぶりに食べた鯛ご飯はやっぱり看板の炊き込みご飯。翌朝食べてもとてもおいしかった。
今日は友人と、おぐら家へ。
友人は生、私はおこげのソーダ割りでスタート。
今日のお通しは、無花果の白和え。シャインマスカットものっている。口当たりがいい。
すっと大将が鯖寿司を出してくれた。このサイズといい味といいさすが。意外に初めて大将の鯖寿司を食べたかも。
これが出ると、初夏のサイン、とうもろこしのかき揚げ。友人も真っ先に注文。合わせて、おぐら家コロッケも注文していた。
お造りは、白身がずらっと。鯛、まこがれい、おこぜ、しまあじ、あおりいか、生さば、いさきの炙り。すべて鳴門から。ほぼ塩だけで食べてしまった。
大将が、今日のおこぜのいろいろな部位を出してくれた。卵、皮、肝、浮袋。それぞれの食感がまたいい。
そのあとは、おこぜの煮こごりも出してくれた。淡泊な身に、淡泊な出汁でいいね。
飲み物を魔王ソーダ割りに。
もう一品は、稚鮎とクレソンの春巻き。稚鮎の苦みがクレソンと相まって、いいおつまみになった。もう鮎の季節だね。
今日は、お昼食べ過ぎていたので、炊き込みご飯はスキップしてここでおしまい。
今日は10人で個室での会。春のコースでお願いした。
飲み物は各自頼んで、私は白ワインから、まんこいソーダ割りに。
最初は、桜海老の最中。桜海老とご飯を合わせて最中に。
次に、茶わん蒸し。
お刺身は、鯛、しまあじ、ひらめ、さわら。
ここで、ホンモロコ。いつも通りいい味のモロコ。
筍とわかめ。この組み合わせは黄金コンビ。
鳴門の青鰻の白焼きは、いつも好評。
茄子と白身魚の揚げ出しも、春らしくておいしい。
帆立と山菜のジュレも、春メニュー。ジュレ仕立てがいいね。
甲州牛の炭火焼まで出してもらった。
今日の炊き込みご飯は、2種類。ホタルイカとふきのとうの炊き込みご飯と、牡蠣の炊き込みご飯。
両方食べたい人は2種盛りで。軽く残った分を持ち帰りにしてもらってきた。
おぐら家にはいつもお世話になっております。
今日は、親戚が集まって、10人の会で利用。
私の飲み物は、アルシミーでスタート。
最初に、この季節の桜豆腐。横に道明寺もあって、まさに桜。
おぐら家コロッケをみんなの希望で。
鶏を食べたいという人がいたが、メニューには大山鶏のサラダしかない。ちょっと大将に聞いてみたら、向いにあるかもということで、さとうから大山鶏を持ってきてくれて、炭火焼きにしてくれた。
前回もおいしかった、山菜の天ぷら。ふきのとう、たらのめ、行者にんにくに、うど。
今日のお造りは、塩水うに、ひらめ、あおりいか、あおやぎ、しまあじ、さわら。
飲み物をおこげソーダにチェンジ。
鳴門の青鰻は、今日は白焼と醤油焼のミックスで。
さきほどの大山鶏を今度はあられ揚げで出してくれた。
ここで、馬肉の燻製も。今日のは肉がいい。
ぬか漬けをもらって、箸休め。
ふぐの唐揚げは、やっぱりうまい。
ワインを飲みたいということになって、ムルソーを出してもらった。
はまぐりと筍は、旬のものでいいね。
鴨茄子と揚げ出し豆腐も、なすがうまい。
甲州牛の炭火焼も、たっぷりで。つけ合わせのじゃがいもがまたおいしい。
そろそろ炊き込みご飯の時間ということで、2種類お願いする。
筍と山菜の炊き込みご飯と生桜海老と新生姜の炊き込みご飯。
たくさん炊いてもらったのに、さすが10人。完食!
それでも女性陣は最中アイスを食べるから、恐ろしい。
3人でおぐら家へ。食材も春のものがいっぱい出ているね。
私はいつものようにアルシミーでスタート。
お通しは、グリーンピースの豆腐を使ったもの。
刺身は、鯛、ひらめ、おこぜ、あおりいか、さわら、石鯛、平貝と、白身が充実。どれもうまい。石鯛の歯ごたえもなかなか。
春野菜系は、春野菜と大山鶏サラダ仕立てと、筍と春野菜の炊き合わせを。筍をメインに、さっぱりと。
揚げ物は、足赤海老の天ぷらを1匹ずつと、山菜の天ぷら。足赤海老はおおぶりで、ぷりぷり。山菜は、うど、ふきのとう、たらの芽。苦みのあるふきのとうがやっぱりいい。
焼き物は、ほんもろこの炭火焼きと鳴門の青鰻。ほんもろこは子持ちでししゃものよう。青鰻は、白焼きと醤油焼きで盛りに。しっかり脂がのっている。
炊き込みご飯は、桜海老と新生姜。これは定番だが、間違いなくおいしいこの季節の代表。赤出汁といっしょに。持ち帰り用にもつめてもらった。
今日は、日本酒は、屋守→NO.6 R-type→旦→超王禄と、うまいところをリレーした。3人いると、いろいろ飲めて楽しかった。
今日は冬の味覚を味わいに、2人でおぐら家へ。
スタートは、アルシミーで。
今日の先付は、鳴門若芽に、わらびなど。鳴門の若芽の季節になったのだね。歯ごたえが最高。
お造りは、ひらめ・鯛・かわはぎ・あおりいか・とろ・さわら。今日のかわはぎの肝は味が濃い。
大将がふぐがあると言うので、一通りお願いする。
まず、てっさ。やや厚めに切って。ふぐ皮もいっしょに。昨年もこの時期に同じメンバーでふぐを食べたな。
お酒は、飛露喜に。
行者にんにくと穴子の天ぷらは、組み合わせがよかった。穴子がかなり大きい。
ちょっと暖かいものをということで、ずわい蟹と新生姜の茶わん蒸し。生姜の香りがよい。
ふぐ白子を焼いてもらって、日本酒で流しこむ。
ついでに、あん肝旨煮。これは大将作のオレンジ煮。
今日は炊き込みご飯を、ずわい蟹と新生姜の炊き込みご飯にした。茶わん蒸しと同じく、生姜の香りがよい。
寒筍の炊き込みご飯もあるので、こちらを持ち帰ることに。鰊昆布もいっしょに。
今日は若き職人さんとおぐら家へ。
スタートはいつものアルシミー。連れは景虎の熱燗で。
芹、京にんじん、大根に、豆乳豆腐かな?のお通しから始まる。
刺し盛りは、さわら、寝かせたものとおろしたての鯛2種、かんぱち、足赤海老、あおりいか、かわはぎ。鯛は、新春の鯛の形の器に。鯛の食べ比べは、寝かせたものの熟成がよくわかる。さらに、昨日おろした鯛も出してくれて、これはまた身の感触が全然違う。
おすすめの足赤海老の天ぷらを出してもらって、さらに、ホンモロコの炭火焼き。これは両方ともぷりぷりの食感。
続いて、あん肝のオレンジ煮。大将発案のまさかのオレンジ煮は、あまいあん肝とよく合う。
せいこがにもあるというので1ぱいずつお願いする。もうそろそろ時期は終わりかな。
ここで、鳴門青鰻の白焼きと醤油焼き。この鰻は脂があるので、蒸してちょうどよい。そのままの白焼きと軽く醤油をぬっただけの醤油焼も香りがよい。
お酒は、おこげをソーダ割りに。
炊き込みご飯は、牡蠣と新生姜の炊き込みご飯を持ち帰りでお願いしてあって、それが最初に炊き上がる。
料理は、尾崎牛の炭火焼き。これも間違いない。
〆は、炊き込みご飯。食べていくのは、おめで鯛ご飯。鯛はおぐら家の看板でもあるが、この鯛めしはいつ食べてもおいしい。
持ち帰りの牡蠣ご飯はたっぷり作ってもらって、お土産に持って帰ってもらった。
今年最後のおぐら家に4人で行った。手前の個室でスタート。
飲み物は、それぞれ好きなもので、私は最近気に入っている、おこげソータ割り。おこげの名の通り、香りがいいね。
先付けは大山鶏団子と大根とたけのこ。鴨団子を頼もうと思ったが、似ているので、こちらでいいことに。
大山鶏と白神クレソンサラダを、大山鶏をおかずで食べたいというので、ダブルにしてお願いしてみたら、たっぷりにしてくれた。
お造りは、4人前を持って見栄え十分。今日は、かわはぎ・ひらめ・ぶり・鯛・さわら・大トロ。大トロは佐渡、それ以外の魚はすべて鳴門。かわはぎとひらめの食感がスパっという感じ。ぶり、さわらがとてもいいね。大トロはさすがの味。かわはぎの肝をいろいろつけて食べてみた。
冬の旬彩から3つ、白菜煮浸し、大根酢漬け、柿クリームチーズを。
おぐら家コロッケは、2つをシェア。
一人だけ牡蠣を食べるので、生牡蠣と野菜のポン酢ジュレがけを。
ここで大将が、なんとぶりのあら煮を出してくれた。すごい迫力でとても全部は食べきれないので、一つずつ食べて、あとは持ち帰りにしてもらう。
さらに大将が、鳴門青鰻の白焼と醤油焼を出してくれる。脂がたっぷり乗っている鰻なので、これだけは地焼き好きの私も蒸してもらってありがたい。
飲み物を、あらごし梅酒ソーダに。
このところ、毎回よいものが入っている、足赤海老の天婦羅。ぷりぷり感が毎度たまらない。いっしょに揚げてあるクレソンもうまい。
ちょっと日本酒を飲もうということになり、NO.6。今日はS-type。
かなりおなかいっぱいになったところに大将登場、ご飯はどうしますか?ということで、鳴門鯛の炊き込みご飯をさっと一杯食べて、残りを持ち帰りにしてもらう。
鳴門鯛の炊き込みご飯は、おぐら家の原点みたいな炊き込みご飯で、この鯛の味の出し方はシンプルだが、とてもすばらしい。
さらに女子たちは、アイス最中を食べるという。別腹にいつも驚く。
ということで、今年最後のおぐら家での食事が終了。今年も一年楽しませて頂きました。
おぐら家で飲み会。
飲み物はアルシミー。連れは生ビール。
先付けは、白子のかぶらがけあんがけ。かぶらむし風のようにかけてある。
お造りは、鯛、あおりいか、さわら、かわはぎ、ぶり、よこわ。いつも、さわらがいいな。
ホンモロコが入ったとのことで、炭火焼に。ぷっくりしておいしい。
ここから日本酒。NO.6 S-txpeから。
足赤海老天麩羅は、最近、来る人みんなに薦めている。今日もぷりぷり。
ここで、持ち帰りに頼んでおいた大粒牡蠣の炊き込みご飯が炊き上がる。
お酒は、旦に。
連れが選んで、馬肉燻製。今日は肉がさしがはいっておいしい。
尾崎牛の炭火焼もいつもいいね。
お酒が早くて、次は屋守。
ここで、鳴門青鰻の白焼と醤油焼。この鰻は脂がのっているので、蒸してちょうどよいくらい。
飲み物は、おこげのソーダ割りに。
最後に、おぐら家のズワイガニの炊き込みご飯。
3合炊いてもらったが、連れが全部食べる勢いで、最後はそのおこげの出汁あんがけ。
〆に鰊昆布をもらって完食。
今日は2人で訪問。アルシミーとマコンでスタート。新しい富士山の敷き紙が素敵。
お通しは、しんとり奈と子持ち昆布。しんとり奈な、小松菜っぽいが独特の食感。
お造りは、よこわ、鯛、あおりいか、ひらめ、かわはぎ。よこわは、こちらでは初めて。
お皿に乗らなかった、鰆のづけと、特大のバフンウニはめっちゃ旨旨。
牡蠣が好きな連れがオーダーした大粒牡蠣のサクサク揚げは、柿の種の衣に、しば漬けのタルタルソース。デカくて食べきれないというので、私も禁断の牡蠣をひとつ応援。
香箱蟹があるというので、一ぱいずつ出してもらう。このサイズでちょうどいい。部位別に出してくれてうれしい。
お酒を而今に。
さきほど食べた、よこわのカマを焼いてくれる。脂が乗って最高だ。
最近ハマっている、足赤海老の天ぷらは、クレソンともども歯ごたえがよい。
ここで大将が、余り物だからと言いつつ、白子の茶碗蒸しを出してくれる。合うね、この組み合わせ。
白神のクレソンがおいしいので、海苔と和えてもらう。
白子は昆布焼きにしてもらった。昆布の香りがすごく効いて、これは美味。
おこげのソーダ割りで口直しをして、炊き込みご飯。
鮭は完売したそうで、蟹のご飯にしてもらった。身、内子、外子、すべてまぶした贅沢ご飯になった。
味噌汁は、足赤海老で出汁を取ったもの。
ご飯の残りは持ち帰って、昼、夜食べた。
秋から冬の味覚は最高だね。
今日は、2人でじっくり飲む会。
私はまんこいをソーダ割りに、連れは生ビールでスタート。
今日のお通しは、牛乳で作った豆腐に、赤こんにゃく、ごまだれをかけたいんげんにいくらぞえ。
お造りは、あおりいか、ひらめ、足赤海老、さわら、かんぱち、かわはぎ。白身といかは、最初は塩で。足赤海老がおいしいので、天ぷらでもお願いする。
香箱蟹が入ったというので出してもらう。蟹はむいてもらうに限る。内子も外子もおいしい。
お酒を、奈良萬 無濾過原酒をぬる燗にしてもらう。
ここでお願いしておいた、ほんもろこの炭火焼きを。子持ちのようでぷくぷくに太っている。
次に、尾崎牛の炭火焼き。これはいつ食べてもすばらしい。
お酒が進んで、貴をぬる燗で。
料理は、足赤海老の天ぷらが出される。ぷりぷりでとてもおいしい。普通に出る海老とは明らかに食感が違う。
ここで、鳴門の青鰻の白焼きと醤油焼き。この鰻は、くせがなくて食べやすいが、脂がしっかりあって、蒸してちょうどよい。白焼きで鰻の味を味わい、醤油をぬっただけの醤油焼きは香りがよい。
間に、大将が、岩海苔の茶わん蒸しをはさんでくれる。
お酒を東北泉に変えて、馬肉の燻製とおひたしでしばらく飲む。今日の燻製は塩加減がばっちり。
最後に、赤のグラスワインをもらって〆。と思ったら、連れは最中アイスで〆。
牡蠣と新生姜、あおさのりの炊き込みご飯をお願いしておいたので、これを連れのお土産にする。このお土産は、いつも好評。
やはり、秋から冬の食材でのおぐら家がいいな。今マイブームのぬる燗ともばっちりだった。
今日は、4人の会で個室利用。
飲み物はアルシミーでスタート。今日のお通しは、さといも、栗、銀杏、いんげんのあん。このあんを食べるために、おさじをもらう。
お造りは、かます、さわら、鯛、ひらめ、かんぱち、あおりいかに、いくら。かますの炙りと、いつもおいしい、さわらがいいね。
大山鶏とクレソン、秋野菜のサラダには、菊がはらはらと。白神のクレソンは滋味がたっぷり。
足赤海老の天ぷらは、今日は海老が大きくて、1匹。いっしょに揚げてあるのはクレソンかな。これもおいしい。
揚げ銀杏をつまんでいると、牡蠣のサクサク揚げが。牡蠣を食べられるのは一人だったので2粒でお願いしたら、4粒が小皿に分けられて来てしまった。そこで、数年来食べていない牡蠣を、柴漬けのタルタルたっぷりで私も。サクサクしているのは、柿の種。
尾崎牛の炭火焼は、いつ食べてもさすがの味。脂がうまい。
ここで飲み物を、魔王の水割りに。
久しぶりに見る、あん肝のオレンジ煮。オレンジもいっしょに食べてしまう。
なんと、大将がケンタッキーフライドチキンのような山を持って登場。とらふぐの唐揚げ。ふぐの会があったそうで、そのあらを揚げてくれたのだった。さすが、とらふぐ、うまいこと。ふぐって、てっちりやてっさより、唐揚げが一番好きだったりして。
飲み物をハイボールに。
これも久しぶりの鳴門の青鰻。まず白焼き、そして醬油焼き。今日は揚げ物三昧でおなかいっぱいになりつつあり、鰻は炊き込みご飯といっしょに持って帰ることに。
忘れていたおぐら家コロッケも来て、それでもおいしく食べる。
最後に、秋鮭の炊き込みご飯、いくらかけ。ゆずをたっぷり散らして、いくらをたんまりつけてくれた。みんな大喜び。炊き込みご飯もたっぷりあるので、めいめいに食べきれないおかずを乗せて折詰めに。
女子たちはすごいもので、もう食べられないと言っていたのに、最中アイスと自家製アイスを頼むんかい!
今日は、持って帰った炊き込みご飯が、鰻といくらで超豪華になってしまった。うれしいお土産になった。
おぐら家で秋の味覚。大将から、香茸が入っているとお知らせがあり、訪問すると、カウンターにどんど松茸。香茸は、出して見せてくれた。これは立派。貴重で、松茸よりも高価になることもあるという。
飲み物は、私はアルシミー、連れは、雪の茅舎。今日は、連れが飲んだことのないお酒で行くことにした。
お通しは、シャインマスカットと甲州の白和え。ぶどうをこういうふうに和えるのもおいしい。
今日のお造りは、さんま、さわら、かます、まこがれい、鯛、あおりいか、足赤海老。秋のさんまに、かます、さわらといった、足の速い白身が食べられるのがうれしい。まこがれいも食感がいい。
馬肉の燻製は、連れのお気に入りで、今日は塩加減がばっちり。
お酒は、旦(だん)に。あの笹一酒造が代替わりして、作っているお酒だそうだ。
子持ち鮎の山椒煮は、季節期には最終の鮎で、子持ち。連れは、鮎の出汁が出た煮汁を全部飲んでしまった。
お酒は、東京、東村山の屋守(おくのかみ)。やもりの印。
尾崎牛の炭火焼。久しぶりに注文。やはりこの肉はおいしい。
丹波栗とえび真丈の挟み揚げ。生栗をえびしんじょうにはりつけて揚げたような感じ。栗の硬い食感としんじょうの柔らかい食感が面白い。
お酒は、島根の超王禄に。このお酒はよく鰻と合わせて飲んでいるお酒で、こちらでも飲めるとはうれしい。
とうもろこしのかき揚げ。これも最終だろう。今年も楽しませてもらった一品。連れてくる誰もがおいしいという。
さわらのカマ焼き。ぜいたくな話だが、スタッフは食べなれてしまって、あまりカマを食べないのだとか。さわらのカマならおいしいよ。
香茸炊き込みご飯。今日のメインと言ってもよい。一膳食べて持ち帰りもダブルでお願いした。
香りの茸というだけあって、香りが最高。バターを落としてあるのかな、でも控えめで、あくまでメインは香茸。味も超旨。
それにつけてくれたのが、丹波いのししときのこの味噌汁。猪のバラ肉ときのこの組み合わせは、すごくうまい。
家に帰って、翌日も炊き込みご飯を食べるのもいつもの通り。香茸ご飯、すばらしかった。
おぐら家のカウンターを見ると、山口のサマー松茸が置いてある。時期は短い今だけの松茸。
飲み物は、アルシミーをもらう。お通しは、無花果の白和え。枝豆がポイントになって、これおいしい。
秋の旬菜いろいろから、生落花生の水煮、秋野菜の煮浸し、秋木の子の煮浸しをもらう。秋野菜は小さななすで、木の子とともに、秋を感じる。そして、生落花生。まさに秋の一品。
大将が、サマー松茸を炭火焼でシンプルに出してくれる。やっぱり香り松茸だな。
今日の刺し盛りは、あおりいかがなくて、普段は見ない、みずだこ。新さんま、鯛、いさき、まこがれいに、ひらめの昆布締め。塩で食べる白身のうまさがやっぱりいいね。
揚げ物は、子持ち鮎の春巻揚げ。鮎はもう終わりだが、これは子持ち鮎を春巻の皮でくるむという大胆さから来る香り特徴。
秋刀魚と茄子の竜田揚げも頼んだのが、入っていなかったようで、連れが、とうもろこしのかき揚げとおぐら家コロッケを食べたいというので、それらをお願いした。
とうもろこしももう最後だろう。今年も楽しませてもらったもろこし揚げ。そして、変わらずおいしい、長芋のコロッケ。
お酒は、久しぶりに、NO.6に。今日は、S-type。
炊込みご飯は、新秋刀魚と新生姜の炊き込みご飯をここで食べて、松茸ご飯を持って帰ることにした。
秋刀魚のご飯は正直ちょっと生臭いかなと思っていたが、そこは大将、上手に生姜を使って仕込んでいた。赤出汁ももらって、ご飯をお代わりしてしまった。
飲み物は、最後に、おこげのソーダ割りを。
最後に、すいかのゼリー寄せを出してくれたが、これが美味。夏から秋を感じた食事だった。
持って帰った松茸ご飯は、冷めてもおいしい。みんな喜ぶ。
本日は9人の会で、個室予約、大将がスペシャルコースに仕立ててくれた。
飲み物は、アルシミーでスタート。
蟹の玉子豆腐: 出汁のきいたあんに浮かんだ玉子豆腐の蟹が乗っている。
とうもろこしのかき揚げ:そろそろシーズン終わりの甘いかき揚げ。
お造り: 戸井のまぐろのとろ、鯛、すずき、まこがれい、あおりいか。
2杯目は、おこげのソーダ割り。おこげのような香りが本当にする。
ほんもろこの炭火焼: まさか今日出してもらえるとは。魚好きにはたまらない味。
鳴門青鰻の白焼: 3人で1匹のぜいたく。
うにの茶碗蒸し: うにと湯葉の茶碗蒸し。
飲み物を三岳のソーダ割り。
冬瓜のかにあん: 優しい味。
尾崎牛の炭火焼: やっぱりうまい。
かにととうもろこしの炊き込みご飯: バターも落として、うまさ倍増。
きな粉最中アイス: 半分でちょうどよかった。
初めてコースでお願いしたのだけど、やっぱり何を食べてもうまい。
4人の会でおぐら家へ。今日は、魚関係の人を魚屋に連れて行くという大胆企画。
4人そろうまでは、つまみで進めようと、私は月の中のソーダ割り、もう1人は鍋島。
お通しは、コーンの豆腐のあんかけ。とうもろこしのかき揚げに、おぐら家コロッケも頼む。
とうもろこしは今日も甘い。夏野菜の冷煮物は、ごまのソースでおいしかった。
初夏野菜旬菜盛りは、島らっきょ山椒味噌、長芋・胡瓜わさび和え、枝豆塩水煮、万願寺焼き浸しを選んだ。
ここで、大将のおすすめの那珂川の天然鮎の山椒煮を。ほんとうに軽くひと煮立ちさせた感じでさっぱり。
飲み物は、おこげの香りがするという、おこげのソーダ割り。確かにほのかにあられというか、おこげっぽい香りがある。
ここで4人そろい、刺し盛りを頼む。今日の魚は、鯛、まこがれい、すずき、いさき、あおりいか。白身ばかりでうれしい。ほとんど藻塩で食べる。
そして、赤うにを出してくれた。塩水でなく、みょうばんのうに。実は、こっちの方がすきだなあ。
遠火でじっくり焼くので、早めに頼んでおいた、那珂川の鮎の炭火焼。プラス、ビール。この鮎ビールは、毎年この時期のお楽しみ。丸ごといける稚鮎は香りがよい。
お願いしておいた、鳴門青鰻の白焼と醤油焼は、脂ののりもほどほど。今日は、どちらもかなりパリっと大将が焼いてくれたので、食感も最高だった。
飲み物を三岳のソーダ割りにして、天然鮎と実山椒の炊き込みご飯を頼む。今日はひと口だけ食べて、皆持ち帰り。実山椒がきいていて、パンチがあった。
初めて食べたのは、吉田うどん。長く来ているのに、いつも炊き込みご飯なので、本当に初めての注文。やや太めでこしのあるうどんはなかなかおいしい。出汁は大将の出汁なので、間違いがない。
持って帰った鮎ご飯は、翌日の朝と夜に分けて食べた。いつも通り、冷めてもおいしい。
今日は、鮎ととうもろこしの夜になった。
今年初の鮎が入っていると聞いて、2人で訪問。
2人とも、白ワインのアルシミーでスタート。
お通しは、ごま豆腐にジュレがけ。
とうもろこしのかき揚げを頼んだら、おぐら家コロッケが来てしまったので、こちらから頂く。とろっとした長芋のコロッケはいつ食べてもおいしい。そして、その後で、大将がとうもろこしのかき揚げも揚げてくれた。こちらは、夏の名物。甘くておいしい。
今日の刺し盛りは、まこがれい・たい・あおりいか・鱧・すずき・さわら。白身ばかりそろえてくれたので、鱧以外は、全部塩で食べた。
ここで、飲み物は、まんこいソーダ割り。最近、この芋焼酎のソーダ割りにはまっている。
今月は出せると大将が言っていた、琵琶湖天然もろこ炭火焼は、今日もぷくぷく。ほんと、子持ちシシャモのようでおいしい。
続いて、今年初の那珂川の天然鮎の炭火焼。こちらは、炭火でじっくり焼いてあり、食感も含めてばっちりおいしい。あえて小さいサイズをかりっと焼くのがポイントだね。鮎ビールとして、生ビールを添えてもらい、いっしょに飲むと、鮎のほろ苦さが出ておいしい。
大山鶏炭火焼は、外さない。塩で食べるのがおいしい。皮のところがいいね。
鱧の季節になったで、の天ぷらに。なすといっしょに揚げてあり、この組み合わせはなかなか。
炊き込みご飯は、コーンとカニの炊き込みご飯を食べて、鯛の炊き込みご飯を持ち帰ることに。
コーンとカニの炊き込みご飯は、コーンが甘くて、カニを引き立てる。
持ち帰りの鯛の炊き込みご飯は、例によって、翌朝においしく食べた。
桜の季節が終わって、春野菜と春山菜が思いっきり登場している。
待ち合わせより早く着いたので、先に始めることにした。
アルシミーでスタート。最近ぬたが好きなので、春野菜と九条葱の酢味噌がけを最初にもらう。九条葱の酢味噌和えとてもおいしい。うるいがのって、たけのこやほたるいかと合わせてある。
そして、メニューを見た瞬間に決めた、琵琶湖本もろこの炭火焼。出てきたのを見ると、よく肥えている。食べてみると、子持ちで、まるで子持ちししゃものよう。とても美味。
ここで待ち人登場。お通しを出してもらう。出汁の泡ジュレの下には茶巾搾りが。凝っているね。
刺身盛合せは、かわはぎ、桜鯛、まこがれい、あおりいか、さわら、さより。最初は全部、藻塩で食べて、後半は、かわはぎの肝醤油をつけて。これってとてもぜいたくな食べ方。白身づくしでおいしかったな。
飲み物は、まんこいソータ割り。最近、焼酎のソーダ割りにはまる。
メニューにないが始めましたと大将が教えてくれた、とうもろこしのかき揚げ。これが出ると初夏だ。いつ食べても甘くておいしい。
ここで、連れがNO.6を飲みたいというので、いっしょに飲むことに。今日は、R-type。やっぱりうまいね。
ホワイトアスパラガス米粉揚げ からすみと玉子ソースは、米粉をからめてあるので、アスパラにない食感で、からすみと玉子の濃厚でちょっと酸味のあるソースでおいしく食べられた。
これもメニューにないが、甘鯛が入っているというので、サクサク揚げにしてもらう。久しぶりの甘鯛は、やっぱりおいしい。油をかけてカリッとさせた皮がおいしい。
ホタル烏賊の炭火焼きは、ホタルの味噌でつくったソースで食べる。これは初めてだな。
お酒を王禄に。これもうまいね。
春の旬菜3種を、長芋と胡瓜のわさび和え、山椒筍、山うどの梅和えにしてもらう。春野菜で春爛漫という感じ。
今日のご飯は、春山菜と筍の炊込みご飯を食べることに。ふきの香りがとてもよい。
持ち帰りは、生桜海老と新生姜の炊き込みご飯
今日は、鰊昆布も折につめてもらった。これがおいしいので、持って帰る。
翌朝、いつものように、持って帰った炊き込みご飯を食べて、残りは冷凍。
今日は4人で奥の個室でお願いした。メニューを見ると、春野菜と春の魚の料理がいろいろ。
飲み物は、アンシミ―の白ワインをもらった。後は、生、ノンアル梅酒など好きなものを。
お通しは、えんどうまめ豆腐。春の定番だが、前回よりもボリュームたっぷりで、もはやお通しではないね、これは。
刺身醤油・塩・肝醤油が出される。今日の刺身は、塩水うに・さより・あおりいか・さわら・太刀魚・鯛。うん?かわはぎはないけど。個室なので大将に聞かなかったけど。そのまま肝醤油で白身を食べた。大根やにんじんも肝醤油につけるとおいしい。
牡蠣サクサク揚げ: 今日の牡蠣は小さいのでと、4つにしてくれたのだが、食べる人は1人。半分お土産の炊き込みご飯にのせてもらうことに。
大山鶏炭火焼き: 鶏好きの一人がほぼ食す。
京白子筍と春野菜の炊き合わせ: この時期の筍はたまらない。春野菜は、かぶ、新じゃが、ふき、ぜんまい、ごぼう、アスパラ。あんも出汁がきいておいしい。全部のんでしまう。
春旬菜3種盛り×2: 春野菜お浸し、筍山椒味噌、春大根ゆず漬、蓮根甘酢漬、長芋胡瓜わさび和え、春山うど梅肉和え。全部取っちゃったよ。
ここで、魔王を飲んでみる。初めて飲んだのだが、この香り、なかなか気に入った。ぐい呑みもいいね。
ホタルイカとふきの唐の唐揚げ: ふきのとうの香りがよく、ホタルイカの味がじわーっと出てくる。
太刀魚塩焼き: 焼くのが難しい魚。さすがきれいに焼かれて味もいい。
稚鮎春巻揚げ: 鮎の春巻きと聞けば、鮎が巻いてあると思うのだが、これは稚鮎をミンチ以上、ペーストにして巻いてあって驚く。どこを食べても鮎の香り。
鳴門鯛炊き込みご飯: 今日は鯛ご飯は完全お持ち帰り。
京白子筍と山菜の炊き込みご飯: 食べてきたのはこちら。ふきがいっぱい入って、香りがよい。筍は文句なくおいしい。
最中アイスクリーム: 別腹でよく食べるものだ。
持ち帰り炊き込みご飯×2: 鯛ご飯と筍ご飯の残りを詰めてもらって、翌朝に。冷めてもおいしくて、毎度感激。
今回は奥の個室で静かだったが、まったく孤立しているので、やはりキッチンが見える方がいいな。
今日は2人で訪問。飲物は、あらごし梅酒のソーダを2人ともで。
スタートは、えんどう豆のくず寄せ。この季節の大将の十八番のひとつ。
刺身盛合せは、今日は豪華。かわはぎ、石鯛、とり貝、足赤海老、あおりいか、すずき、とらふぐ、さわら。
かわはぎは、肝醤油。石鯛は珍しい。とり貝の生は久しぶり。足赤海老はゆでたもの。とらふぐはポン酢で。すずきとさわらもいい。
桜鯛と春野菜サラダ仕立て 酢立ジュレがけも、刺し盛りの延長のような感じ。鯛もたっぷり入れてくれて、ジュレがおいしい。
ここで、すずきとさわらのかま焼きを出してくれた。火を入れると柔らかくて、ふっくらとおいしい。
ここから、揚げ物3種。新じゃがと銀杏の唐揚げは、軽い感じの揚げもの。ふきの唐と大山鶏のコロッケもあっさりめ。
天然春山菜天ぷらは、うどの葉や竹の子に、琵琶湖の稚鮎も入れてくれた。うどの香りがいいね。
飲み物は、白ワインのアンドローをもらう。
炊き込みご飯は2種。ひとつは生桜海老と新生姜、もうひとつは、鳴門桜鯛の炊き込みご飯で、こちらを持ち帰る。
大将が鳴門わかめをたっぷり、赤出汁に入れてくれた。季節的にはこれが最後かな。
デザートは、連れがいつもの最中アイスクリーム。私には、デザート胡麻豆腐を出してくれた。
今日はお刺身が秀逸、新筍と春野菜の揚げ物がおいしかった。
持ち帰った炊き込みご飯は、翌日の朝ご飯でおいしく食べた。
エンドは、デザート胡麻豆腐。
今日は2人で訪問。冬の濃厚な味覚が待っている。
私はあらごし梅ソーダ、連れは鍋島でスタート。
お通りは、いいだこの出汁ジュレ。かつおだしのフォームの上に、煮たゆでだこがのっている。
もうひとつ、大将が出してくれたのは、鳴門の生わかめ。出汁に浸した温かいわかめ。生わかめでなければ、こんな風には食べられない。身が厚くて、食べ応えがある。
お刺し身用の肝醤油とポン酢が出る。ということは、かわはぎとふぐが出てくるのだな。
今日の刺し盛りは、かわはぎ、鯖、あおりいか、塩水うに、ふぐ、さわら。そして、ふぐ皮。
鯖を食べるのは久しぶり。炙っていないさわらもうまい。ふぐ、かわはぎは、きれいに透き通っている。
今日の目玉は、ふきの唐醤油で食べる、鳴門穴子の白焼き。さっと炙った穴子のおいしさはもちろん、ふきの唐で作った醤油がまたうまい。ごま油も入っているようだ。
白子・生湯葉・青さのりの茶碗蒸しは、それぞれに。青さの香りというだけでなくて、かなり量が入っている。白子と生湯葉の両方でねっとり食べる茶碗蒸し。
柔らか海老真丈春巻き揚げは、春巻きの中の海老真丈がシンプルにうまい。大将の春巻き揚げは何を食べてもおいしい。
ここで、鳴門の鰻があるというので、白焼きをお願いする。そのまま食べると、穴子との脂の違いに驚く。この鳴門青鰻は、かなり脂があるほうだが、一度地焼きで食べてみたいところ。
という間に、大将が醤油焼きも出してくれる。醤油をはけで塗ってさっぱり食べるのもかなりイケる。
ここで、リーズリングのアンドローをグラスで。
今日は、早く帰らなければならないので、ここで、冬筍炊き込みご飯をお願いする。
筍は鹿児島産。この時期のものはとても高いのだそうだ。柔らかくておいしい。
さっと一膳食べて、あとは、お持ち帰り。翌日、冷めて硬くなっても出汁が染み出てくる感じでおいしい。
1-2月は、鳴門のわかめがおいしい季節、そして、白子や肝がおいしい時期。
お通しは、その鳴門わかめと菜の花。これだけ食感を感じてわかめを食べることは少ない。
かわはぎの肝醤油が最初に登場。今日の刺身盛合せは、あおりいか、たい、ふぐ、さわら、かわはぎ、しび、塩水うに。
さっぱりした刺身ばかりで、塩で食べるととても美味。ふぐの皮も出してもらって、これは食感。
飲物を忘れていて、あらごし梅酒ソーダを注文。
まず、あん肝のくんせいを。大将は、あんきもをオレンジと煮たりと趣向をこらすが、このくんせい、とっても美味。
続いて、かわはぎめし。かわはぎの肝をご飯にまぶしたにしては、色は黄色いし、何を混ぜているのか大将に聞くと、卵の黄味と、うにまで入っていた。うまいわけだ。
ふぐ白子は、毎年この時期に出してもらう。シンプルに焼いて塩で。とろりとして、日本酒がほしくなるが、今日は白ワインにしてみた。リースリングをグラスで。
黒あわび柔らか煮は、肝までしっかり出してもらう。どうやってこんなに柔らかく煮るのかと思うくらい、柔らかい。
カニ真丈ふあふあ蒸しは、大きな真丈で2人前。スプーンですくって食べると、あんのおいしさも相まって、かにの風味がいいね。
今日のご飯は、ズワイガニと生姜の炊き込みごはん。かに肉たっぷりで、とてもさっぱりした味に仕上げてあった。味噌汁は、再び鳴門わかめ。
今日まで1月で、まだ新春おめで鯛炊き込みごはんなので、これは持ち帰りに。
ズワイガニと生姜の炊き込みごはんの残りとともに、翌朝、おいしく頂きました。
気付いたら今年も終わり。おぐら家に行かなくちゃということで2人で訪問。今日はたっぷり食べる連れだったので、今年の〆にふさわしく、本当にたっぷり食べた。
246側の入口から初めて入ってみる。なるほどこうなっていたのか。
連れは生ビール、私はあらごし梅酒ソーダでスタート。
お通しは、菜花に聖護院かぶのすり流し。大将のお通しは見た目も味もいつも楽しめる。
連れが牡蠣が好きなのでお願いしておいたら、北海道の昆布盛の牡蠣が入った。鳴門のよりは小ぶりだけど味はよかったらしい。
刺身の盛り合わせは、あおりいか、塩水うに、ぶり、かわはぎ、鯛。かわはぎは、すごく身がしまっていて、肝醤油がおいしい。
今日は、ふぐがあるということで、ふぐぶつと白子焼きをもらうことにした。ふぐぶつは、その通り、厚くぶつぎりにしたふぐを、ポン酢で。このくらい厚いと、ふぐの味がしっかりわかっていいね。とってもおいしい。
ふぐ皮も湯引きにしてあって、皮というより皮のついた身で、しっかり味わえた。
香箱蟹もありますよということで、今日はあったかいあんかけ。外子、身、内子に味噌と、小さいながら全部のパーツを楽しめる。これをほぐしてもとに戻すのは大変だよね。
お酒を、あづまみねのしぼりにチェンジ。
ふぐ白子が登場。とろっととける感じで、ひと口で食べるのはもったいない。
足赤海老サクサク揚げも追加。この大きな海老は、あれば食べるお気に入りの揚物。
グランドメニューに定着した鳴門青鰻白焼き。脂の乗った鰻は今一番おいしいかも。そして、大将が、肝焼き、醤油焼きも出してくれる。けっきょく、両方食べてしまうのだな。
〆のご飯は、今日は鳴門産黒あわびと青さのりの炊込みご飯に。大きめのあわびを2つ入れてもらって、ぜいたくに仕上げる。よそったお茶碗に、肝ソースをかけてくれる。青さのりとあわびの相性も最高。海藻を食べているのでぴったり。時折感じる、肝自体の身の味も相まって、好きな人にはたまらないご飯。
つけてくれた味噌汁は、香箱蟹で出汁をとったもの。ミニ鉄砲汁だ。
今日はずいぶん食べたので、一杯だけにして、炊き込みご飯を持ち帰り。それには土鍋の底からはがしたおこげが入って、またおいしいのだよ。
今年も1年楽しませて頂きました。
今日は、親戚が集まっての食事で10人の会。真ん中の個室は8名利用なのだが、大将にお願いして椅子を入れてなんとか10人入れるようにしてもらった。コースにした方がよいかなとも思ったが、大将はアラカルトで大丈夫と言ってくれたので、アラカルトで行くことに。
開店の18時にスタートする予定だったが、早々と集まってしまい、30分前には入れて頂くことに。
各自飲物を頼んで、注文に。私は、最近スターターにしている、あらごし梅酒のソーダ割りに。
お通しは、しんなりした柿の上に、豆腐の白和えがのったもの。いつも思うが、大将のお通しにかける手間はすごいものがある。お通しでその日の食事が楽しくなる。
刺身盛合せは、さわら、紅葉鯛、かんぱち、足赤海老、あおりいか。白身とイカは藻塩で。さわらが特においしい。足赤海老も、今日は揚げ物でなくそのままを味わう。
全員が食べたいということで、おぐら家コロッケを。今日は、デフォルトスタイルで。
飲まない人たちが先に、ご飯を食べたいというので、丹波栗と大山鶏の炊きこみご飯を先にお願いする。立派な栗で、おいしそう。我々は後で注文。
生白子とあおさのりポン酢がけは、白子はつやもよくて、あおさのちょっとごわごわ感がおいしい。
丹波栗と銀杏素揚げは、栗の炊きこみご飯でおいしかった栗を素揚げで。栗の素揚げは初めて食べたが、渋皮の香りもよくて、なかなか。
秋野菜と京生麩の炊き合せは、おぐら家の味付けとしてはやや濃いめかな。生麩や里芋、大根、かぼちゃなど、とろーっとした食感がおいしい。
大山鶏の炭火焼きは、炭火でさっぱり焼かれて、添えてあるドレッシングであえたクレソンとレタスとよく合う。
足赤海老サクサク揚げは、さっき刺し盛りで出てきた海老の揚げ物。衣にはあられかな。頭も揚げてもらって、これもおいしい。
お酒をNO.6にして、馬肉燻製を。今日の馬肉はとてもきれい。
ここで、のどぐろを食べたいと一人が言い、ならばみんなでと2匹お願いすることに。やや小さめののどぐろだったので、2匹になったのだが、さすがに炭火で焼いた皮目のところはおいしい。
大将が鳴門の鰻を出してくれた。いつものように、白焼きと醤油焼き。脂がよくのって、まさに炭火焼きで食べるのが最高。
秋野菜旬菜盛りは、3種盛りにして、山椒味噌胡瓜、新れんこん酢、秋隠元の胡麻和え。山椒味噌は、赤味噌ベースで、後でご飯にのせて食べたらかなりイケた。新れんこんは、ヒネとは食感が違う。隠元の胡麻だれもさすが。
せっかくなので、尾崎牛ヒレ肉炭焼きも2つお願いする。めったにお目にかかれない、この味を楽しんでもらう。
そろそろご飯にとなり、丹波栗と大山鶏の炊きこみご飯と、牡蠣と新生姜の炊きこみご飯をお願いすす。
私は牡蠣を食べないので、栗と鶏の方に。この組み合わせ、秋の炊きこみの中でも最高の部類かも。
〆はデザートで、柿のアイスクリームと最中アイスに分かれて注文。私は、柿のアイスクリームを味見したが、柿のねっとりした食感はアイスとよく合うね。
今日は、紅葉鯛の炊きこみご飯をおみやにして頂いた。帰ってちょっと味見して、翌日食べたが、いつもながら、冷めてちょっと硬くなったご飯がまたおいしい。胡瓜に添えられた山椒味噌がほしくなった。
10人詰め込んでの会は無事終わり、親戚の皆さんにも大変喜ばれて、本当によかった。大将、いろいろと気を遣って頂き、ありがとうございました。
今日は2人で予約。カウンターに、松茸と天然きのこがある。今年は松茸が高いそうだ。いつも早めにおぐら家で松茸ご飯を食べるので、今年もそれでいこう。
あらごし梅ソーダでスタート。お通しは、茶わん蒸しにあんがかかっている。
刺し盛りは、かます・さわら・紅葉鯛・かんぱち・あおりいか。かんぱちも天然で身がしまっている。かますとさわらを刺身で食べられるのはとても珍しい。
連れの希望で、久しぶりのおぐら家コロッケ。いつもながらうまい。
今日は、すごいポテトサラダがあった。丹波栗・鳴門金時・インカのめざめ・栗南瓜のポテトサラダ。こんなのないよね。ベースがインカのめざめで、あとの3つが出てくるのが楽しい。
ここで、お酒をNO.6に。今日は、X-typeでちょっと高級。
丹波栗続きで、丹波栗と海老真丈ふあふあ蒸し。この真丈は、ほんとにふあふあ。あんもとてもおいしいが、真丈はさすが。
鳴門の青鰻が今日も入っているというので、白焼きと醤油焼きでお願いする。今日は蒸しもちょうどよく、柔らかい仕上がり。白焼きでは鰻を感じ、醤油焼きはうすく塗った醤油の焼きを味わう。
仕上げは、松茸ご飯。お土産に持って帰れるよう、分量を増やしてもらった。今年もいい香り。赤出汁をつけてもらって、さくっと完食。
持って帰った松茸ご飯は、翌朝みんなでおいしく頂いた。
お店に入ると、もう松茸やはたけしめじが置いてある。メニューを見ると、那珂川の鮎がまだあるし、とうもろこしのかき揚げや、鱧も。でも、新秋刀魚や、秋野菜も出ている。そういう季節だね。
のどを潤すあらごし梅酒ソーダでスタート。お通しは、金時草、万願寺と南京のジュレ。これで立派な一品。
初めてのインカのめざめとブルーチーズのポテトサラダは、かなりブルーがきいている。
今日の刺し盛りは、塩水うに・あおりいか・紅葉鯛(おろしたてとねかせたもの)・すずき・秋刀魚・まこがれい。白身がどれも歯ごたえよし。
連れは、前回、謙信で馬肉くんせいをつまんだのが気に入って、今回も同じく。
揚げ物は、新秋刀魚と秋茄子揚げにした。山椒味噌の味もよいが、このサクサク衣はおいしい。
ここで、今日の真打ち、初登場の鳴門の青鰻。大きな鰻で脂が乗っている。まずは白焼で半身を焼いてもらう。想像通り、脂の乗りがよくて、うまい。続いて、醤油焼きに。ここで感心したのは、何気なく、蒸した鰻の串を積んでいるのだが、大将はしっかり蒸しを変えていて、醤油焼きはふわふわの仕上がりであなごのよう。
ここで赤ワインを飲もうということになり、選んだのは、ToscanaのLa Mozza Aragone。2009年で枯れた味わい。
では、これに合わせてということで、尾崎牛のヒレ炭火焼きを。ねかせたヒレ肉は、柔らかくておいしい。
大将が、青鰻の肝焼きを出してくれた。よくしまった肝でおいしい。
ここで、大将が干してあったのだという、大きな白甘鯛をカットする。これも食べたいところだったが、今日はもう炊き込みご飯で〆の時間。
新秋刀魚と新生姜のご飯も捨てがたいが、時期的に最後だということで、那珂川天然鮎の炊込みご飯
に。子持ち鮎をくずしたご飯は、やはりおいしい。
残りは持ち帰って、いつものように翌朝に。
次は、秋真っ盛りで、きのこなどがメインかな。
お盆前に2人で訪問。台風5号が直撃したら、来れなかったかも。
今日は、サマーマツタケが入っているので、最後にご飯にしてもらうことにする。
飲物は、あらごし梅酒ソーダ。最近はいつもこれ。
今日は大将が、お通しを3種出してくれた。強めの塩水でゆでた落花生の他は、名前を忘れてしまったが、ももにしょうがをのせた酢の物と、最近よく見るねっとりした感じで胡麻豆腐風のあんかけ豆腐。ももにしょうがという組み合わせはまさに涼をとる感じ。
珍しく、野菜もとろうということで、夏レタス・茗荷・大葉・フルーツトマト・クレソンのサラダ。おいしいねと食べていたら、大将が、たこは?と話している。夏蛸も入っていたのだね。そこで、改めて、夏蛸のサラダにして出してくれた。
大将曰く、低温で煮てあって、とても柔らかいというので食べてみると、これは素人には真似できない仕上がりでおいしい。
連れがこの時期楽しみにしている、とうもろこしと茶豆のかき揚げ。今までに連れてきた人でも、これが一番おいしかったという人が多い。甘いとうもろこしは、そろそろ終わり。
刺身盛合せは、いつもおまかせだが、今日は豪華。鳴門の大きな黒あわびは、切身にしても、あわびと思えない大きさ。味もよい。はじのところは細く切ってあるなと思ったら、コリコリを通り越した硬さで、これもびっくり。
真ん中に塩水うに、そして、あおりいか、せいご、ひらめ、しまあじに鯛。台風の合間をくぐりぬけて届いた鳴門の魚はすばらしい。このところ、よく出るせいごが、またおいしい。
新順才と夏野菜のトマト酢がけは、思わぬ感触。じゅんさいに、きゅうり、おくら、長芋など粘るものも入れて、トマトで和えている感じ。
夏鯵と水茄子のサクサク揚げは、ころもは柿の種かな?あじもなすもおいしい。島らっきょうのタルタルは大将の十八番だが、これがよく合う。ほんのり甘酸っぱい。
ここで、飲み物をレモンサワーに。今日は、日本酒はお休みにしよう。
天然鮎の炭火焼きは、じっくり遠火で30分焼くので、やっと登場。そろそろ季節もおしまいかなということで、食べ納め。このサイズの鮎を食べなれると、大きな成魚は身に余る。ほんのり苦くて、ビールとよく合う。鮎ビールはなかなかのアイディア賞。
ここで、炊き込みご飯を仕込んでもらう。サマーマツタケは、色は白いが香りはよい。軽く盛ってもらい、残りは明日の朝、飛行機内でのご飯用に、おにぎりにしてもらう。
赤出汁は、鱧出汁。ぜいたくね。
連れがアイスを両方食べたいというので、もなかアイスと自家製アイスを両方取ったら、中身はきな粉アイスで同じだった。
今日は、夏野菜と夏魚をひたすら食べて完食。
今日は、久しぶりに会う7名の会で、個室を予約。メニューが初夏のものに変わり、鮎が出て、鱧が出てきた。2次会がおるにすなので、こちらでは魚を中心に食べて、はしごの予定。
飲物は、各自、生など取って、私は、あらごし梅酒ソーダ割りに。
今日のお通しは、ごま豆腐仕立ての茶わん蒸し。茶わん蒸し仕立ての胡麻豆腐と言った方がよいか。胡麻の風味がとてもよい。
刺身盛合せは、6人分でお願いする。今日は、本マグロに加え、白身がいろいろ。まこがれい、せいご、鯛、こち。そして、生うにと、あおりいか。なかなかぜいたくな刺し盛り。
うには、星状に殻の中に張り付いていて、それをスプーンですくって、醤油に。生きていないと食べられないものだ。
足赤海老の天婦羅は、今日のものは大きくて立派。身を半分に切って、2人で食べられるくらいある。
久しぶりのおぐら家コロッケは、今日はシンプルに長芋。これは作るの難しいだろうなあ。
ここで、日本酒好きの一人に、而今 特別純米 火入れを。これは、かなりうまい。
前回も連れてきた人が、今日食べた中で一番おいしいと言った、とうもろこしのかき揚げ。今日のは、とうもろこしと茶豆のかき揚げ。とうもろこしが、とにかく甘くて、今日も大好評。この時期一番のおすすめ。
天然鮎の炭火焼きを最初にお願いしておいたら、今日は鮎ビールで出してくれた。こんな風に鮎を食べたことがないとみんな言ったのだが、それはビールのことではなく、このサイズの鮎を丸ごと食べることが珍しいという意味。加えて、鮎にビール?となるので、まあやってみてよと言うと、みんな、確かにこれは合うね、うまい、となる。
今日は、揚げ物が多くなってしまったが、鱧・丸茄子・万願寺唐辛子の揚げ出しも。出汁がとてもおいしくて、それだけ少し飲んでしまった。
ここで、レモンサワー。おっと、こちらのレモンサワーはけっこう強めで効くのだった。チェイサー代りには強い。
さて、おるにすで焼鳥を食べるので、ここで〆の炊き込みご飯。みんなに聞くと、やはり、鮎になった。珍しいものね。そこで、天然鮎と山椒の炊き込みご飯に。6人分で炊いてもらって、一杯ずつ。くずした鮎と山椒の香りがとてもよくって、好評だった。
おにぎり1個分あまり、にぎってもらって、持って帰った。
今日は久しぶりに集まる7人だったのだが、それぞれ好きなものが食べられて、よい会になった。
6月に入ったら、那珂川の天然鮎と天然鰻が入ると聞いていたので、鮎&鰻が好きなメンバー4人で訪問。
今日は入口の個室に通された。大将が、巨大な岩がきを見せてくれる。鳴門の3年ものだという。では、ひとつお願いする。
そして、鮎は炭火で30分かけて焼くので、最初に入れてもらう。
飲物は、私はレモンサワーにしたのだが、となりでいきなり鍋島を飲むという。それも、薄緑ラベルの特別純米酒。
お通しは、ごま豆腐のあんかけ。あられと海ぶどうに青菜。こちらのお通しは、単品であったら頼みたくなるものが多い。
さきほどの岩がきが登場。6つくらいに切られている。それくらい大きいということ。
刺身盛合せは、今日は控えめに盛ってもらった。鯛・赤貝・まこがれいの昆布締め・せいご・足赤海老・あおりいか。まこがれいは今季節で、そのままでもおいしいが、昆布締めはすばらしい。
ここで、那珂川の天然鮎の炭火焼きが仕上がってきた。しっかり焼かれていて、頭からそのまま食べる。表面のカリカリ感がとてもおいしい。この時期の風物詩。
そして、大将が我ながら上出来という、稚鮎とクレソンの春巻き。食べてみると、魚の感触がない。鮎はペースト状になっていたのだ。それで香りは出ていて、確かにおいしい。
水茄子と加賀太胡瓜の梅肉和えは、箸休めにちょうどよい。
日本酒は、NO.6にチェンジ。今日はS-type。私は、やっぱりこれだな。
さて、鰻が登場。最初は、浜名湖産天然鰻の白焼き。ちょっと小さめで、皮目をしっかり焼いてくれている。食べてみると、割りとあっさりしている。塩とわさびと蒲焼のような甘いたれもつけてくれて、途中からはいろいろ食べてみる。
日本酒は而今に。特別純米 火入れで、これもいい味。
いよいよ、今日の本命登場。那珂川産天然鰻の醤油焼き。このあっさりした醤油焼きは、天然鰻を引き立てる。鰻の味もしっかりわかるし、軽い。今日の鰻は、脂が乗って、とてもよい状態。肝焼きも出してもらって、贅沢。
また箸休めに、大山鶏と白神クレソン茗荷和え。クレソンの苦みがちょうどよい。
最後になったが、ご飯の前にもう一品ということで、始まったばかりのとうもろこしのかき揚げを。これは甘くて、いつもながらおいしいね。
そして、今日のご飯は、当然、天然鮎の炊き込みご飯。1杯食べて、1杯折でお願いしたので、鮎も5本使ってみごとな眺め。これをほぐすと、いろいろな鮎の香りが楽しめておいしいこと。
鮎と鰻が揃うのは今月とちょっとの期間かな。今日はよいタイミングだった。
翌日、天然鮎の炊き込みご飯を冷めたまま食べても、最高だった。
おぐら家の4月の桜メニューと、ふだんの大将の仕事が、そのまま「近代食堂」に載っていた。
今日は、鳴門の魚がとてもよいようだ。メニューにはないが、キスがよいという。
最近の定番、あらごし梅酒ソーダでスタート。今日は早く着いてしまったので、これに、突き出しを先にもらう。今日は、名前を忘れてしまったが、〇〇豆腐(ごま味)に、出汁のフォームをのせたもの。とてもおいしい。
やっと相手が来たところで、NO.6 R-typeに。やっぱり、このフレッシュ感がいいな。
刺身盛り合わせは、ムラサキウニ・イサキ炙り・アオリイカ・マコガレイ・桜鯛・セイゴ・鰆。今日のセイゴはなかなか。
大将が作る春巻きは、前回のほたるいかもとてもおいしかった。今日は、生桜海老と新生姜の真丈春巻揚げ。おいしくないはずがない中身。これ最高。
続いて、鳴門産大穴子のサクサク揚げ。穴子が大きいねというと、伝助穴子だという。見た目はロースカツのよう。らっきょうのタルタルがちょっと甘くてよい。
ここで、お酒は、而今 純米吟醸に。久しぶりの而今は、純米吟醸なので、キレもある。
そして、お楽しみのキスの天ぷら。身がでっぷりとしていて厚い。
さらに、太刀魚の炭火焼き。炭火で炙った太刀魚は、皮目が最高。
炊き込みご飯は、生桜海老と新生姜の炊き込みご飯に。何度も食べているが、桜海老と新生姜の香りがとてもよい。今日はこれを持ち帰りに。
食べたのは、大山鶏とアスパラの炊き込みご飯。大山鶏がころころと入っていて、うまい。大将が出してくれた潮汁は、
刺身で食べたセイゴ。アラもうまい。
持ち帰った生桜海老と新生姜の炊き込みご飯は、ひと口だけ食べて、翌朝、おいしく頂きました。
今日は、那珂川の天然鰻入荷の連絡を受けて、急きょ訪問。
飲物は、あらごし梅酒のソーダ割りでスタート。
お通しは、鯛子と青菜の胡麻和え。大将が持ってきてくれた時に、ものすごく胡麻のよいにおいがしたら、今日の胡麻はすばらしいとのこと。食べてみると、胡麻が最高。となりにある、鯛子の煮たものもおいしい。
おぐら家に来ると、つい揚げ物が多くなってしまうのだが、今の季節だけの、天然ふきの唐コロッケ。長いもベースのコロッケをあけると、ふきのとうの香りがとても新鮮。おぐら家コロッケは、季節によって中身が変わるのだが、いつもおいしい
今日の刺身盛合せは素晴らしかった。まず、桜鯛がMAXレベル。おろしたてのものと、ねかせたものの食べ比べで、ねかせたものは、最高だった。このねっとり感はすばらしい。他には、桜海老、マコガレイ、サヨリ、アオリイカ、ホタルイカ、鰆、殻付きの生ウニ。鰆の食感とマコガレイの歯ごたえが特によかった。白身とイカは、すべて藻塩で食べてしまった。
銀杏の素揚げに続いて、山菜の天婦羅。ふきのとう、うど、うどの葉、行者にんにく。
順才の酢の物は、じゅんさいってこんなに歯ごたえがあったっけという代物。
メニューにない、せいこ蟹も出してもらい、内子から、各部位の身を味わった。
春の旬菜を見て、悩んだ結果、前もやってしまった、全部盛り。中身は、筍山椒味噌、長芋・胡瓜の山葵和え、干柿きクリームチーズ、春大根の酢漬け、春野菜のお浸し、新玉ネギの甘酢漬け。春だけのメニューたっぷりで、どれもおいしい。
春山菜と生ほたてのサラダ仕立ては、クレソン、大きな木の芽に出汁のジュレで食べるという、木の芽の香りたっぷりのサラダ。
ここで、大将自ら、那珂川の天然鰻の白焼きを持ってきてくれた。やや小さめな鰻なのに、脂はたっぷり。この脂の感じは、まさに天然のもの。パリッとした皮のところがまたおいしい。そのまま食べて、後半は塩で。山椒など使わない。
いっしょに出してくれた肝焼きが、また最高。天然の肝は、味が違う。苦味などほぼない。
続いて、天然鰻の醤油焼き。今度は、白焼きの鰻とは違うビッグサイズ。大将が、大きいので、切らずにそのまま持ってきてくれた。手のひらがすっぽり入るくらいで3分の1くらいの切り身。こんなに大きな鰻が那珂川にいるのだね。こちらの鰻は、醤油焼き。これだと、鰻の香りが消えない。さすがに大きな鰻で、脂がのりのり。このさーっと広がる脂の感じは本当においしい。蒲焼の甘いタレもつけてくれて、最後にこちらもつけて完食。
今日は、食事に集中して、初めて日本酒を頼まずに、レモンサワーに。
最後に、黒糖きなこアイス最中と桜のアイス最中を頼んで、今日は完食。
ご飯は、筍と山菜の炊き込みご飯を持ち帰りに。天然鰻お白焼きを残しておいて、ご飯にのせてもらった。
今日は、この時期だけの天然鰻がメインだったが、もう少しで鮎の季節。那珂川の鮎の炭火焼が待ち遠しい。
今日は、3人で訪問。3人いると、いろいろなものを少しずつ食べられていいね。
カウンターに、春山菜が盛られている。サシボという珍しい山菜から、ナズナ、ユキノシタ、セリなどいろいろ。これは天ぷらにしてもらおう。
最近、一杯目はあらごし梅酒ソーダ。2人は生。
今日のお通しは、茶わん蒸しのあんかけ。あられの香りがよい。
刺身盛りは、今日も桜。今日は、生のから付きうにがあると、見せてくれた。まだ、とげが動いている。そのうには、そうじをしてうにを入れなおして出汁のジュレをかけてある。うまい。
桜鯛、さわら、めじまぐろ、さより、あおりいかに、白魚。春の魚だね。
春山菜の天ぷらは、3人にわけてくれたのだが、盛ってくれたほうがよかったかな。揚げてしまうと何だかわからないからね。
ここから、日本酒にチェンジ。今日は、NO.6のS-typeがあるということで、それを。フルーティーではあるけれど、吟醸タイプは、やっぱり純米とは違う。
今年最初の稚鮎の天ぷら。まだ香りは淡いがおいしい。
お酒は、3人でどんどん進んで、獺祭の純米大吟醸50に。なるほどうまいが、やっぱり私は純米派かな。
ここで、私おイチオシ足赤海老の天ぷら。菜花といっしょに揚げてくれた。この身のプリプリ感は他にない。
桜海老の飛竜頭は、見た目ではなく味の一品。これは、味も香りもよくて、さすが。
今日も、メニューにない、ふぐの白子焼きを出してもらう。これは、今の時期だけの逸品。日本酒との相性は最高。とろける。
日本酒は、旦の無濾過生原酒に。やはりこういう感じが好きだな。
ちょっと酒盗系ということで、馬肉の燻製と、鰊昆布をもらう。
口直しに、生レモンサワー。実は、初めておぐら家で飲んだサワー。
仕上げは、桜海老と新生姜の炊き込みご飯。桜海老の香りが最高。生姜との組み合わせが一番だ。
今日も、春の魚と野菜を堪能。
持ち帰りは、筍と山菜の炊き込みご飯。明日の朝ごはんだが、ちょっと食べてみた。ふきの香りがよい。
今週の桜づくしの話を家でしたら、みんなで行きたいということになり、急きょ予約。お花見の土曜日であることもあり、個室は埋まっていたので、カウンターの短い方に4人並んで座ることに。4人分あるものは全部、2皿に分けて持ってきてくれたので、まったく問題なく食事できた。
生と梅酒ソーダとウーロン茶でスタート。
お通しは、前回と同じく、えんどう豆の葛よせに、道明寺、青菜で、京にんじんなどは桜の花びらに包丁が入っている。
刺身盛り合わせは、鰆、白魚、さより、桜鯛、いさきの5品。ほとんど、塩+わさびで食べてしまった。白魚のえぐみが季節を感じる。
おぐら家コロッケは、ちょっとぶりに食べるが、変わらずおいしい。前より小さめのサイズになったと思うが、これでちょうどよい。長いもなので、じゃがいもよりは軽い気がするが、ソースもあって、けっこうがっつり。
ホタル烏賊と筍の春巻きは、中にチーズも入っていて、ホタル烏賊と合わせて、中はけっこう濃厚。筍の歯ごたえがよい。
横で、前に食べた干柿のクリームチーズを食べたいというので、じゃあ3種盛りにしようということで、春大根の酢漬け、新玉ねぎ甘酢漬けといっしょにお願いした。
干柿クリームチーズは人気で、ひとつしか当たらなかった。春大根、新玉ねぎともに、さっぱりして、とてもおいしい。
お酒を、桃色の尾瀬の雪どけにする。ちょっと甘酒っぽいお酒。1合とれずに、半合で。
このあいだ食べなかったのどぐろが半身あったので、焼いてもらった。おいしいものは、みんなしっかり食べるね。
お酒をこの間も飲んだ、菊の司 にごりにする。こちらは、辛口のにごり。
一度みんなに食べさせたかった、足赤海老の天ぷらは、身のぷりぷり感と頭のかりっとしたところ、いっしょに揚げた三つ葉がおいしい。
肉っ気がないので、尾崎牛ヒレ肉の炭火焼きを追加。ヒレ肉で柔らかく、塩で食べると旨味がよくわかる。
最後に、桜鯛・若布・クレソン・木の芽のサラダで、口直し。厚いわかめの食感と、大きな木の芽の香りがよい。
1人だけ、桜モナカと桜アイスを食べるというので、注文。桜の形の最中に桜のアイスが入って、ちょっとかじったら、まさに桜の香り。
今日は、ここから、おるにすにはしごするので、炊き込みご飯を頼まずに、これで終了。
今日はテラスに登ったら、桜が全開だった。
桜が飾ってあり、料理にもお酒にも出てくるようだ。
足赤海老がおいしいんだよねと話していたら、大将が生のものを見せてくれた。ぼたんえびやぶどうえびクラスの海老だ。
今日のお通しは、道明寺も入った、えんどう豆の豆腐。
刺身盛り合わせは、桜づくし。鰆、白魚、塩水うに、さより、ひらめ、ハリイカ、桜鯛。桜の花びらの器にすべてのっている。
今日の鰆は身がとてもきれい。
ハリイカは、包丁を入れていないのに、これ何?という食感だと大将が言うので、食べてみると、こりっとした、いかと思えない食感。その場で、アオリイカを一切れ添えてくれ、食べ比べると、こちらはねっとりで、かなり違う。
ここで、足赤海老の天ぷら。頭もぷりぷりの身も抜群。
春山菜の天ぷらは、ふきのとう、たらの芽、行者にんにく、うど。
今日は、ふぐの白子があるというので、焼いてもらった。2つに割るのが難しく、とろーっと出てくる感じになってしまうが、これは、日本酒向け。
その日本酒は、菊の司 桜 にごり酒。うすにごりというくらいのにごり。
今日はホタルイカとイイダコが両方あって、飯蛸と四万十生海苔の磯辺揚げを頼む。見た目は悪いが、のりをまぶされて揚げたイイダコは、とてもおいしい。
桜鯛・生若布・クレソン・木の芽のサラダは、季節感あふれるサラダ。生わかめはそろそろ終わりで、サラダでがっつり食べるのもこれが最後かな。
ご飯は、桜鯛と筍の炊き込みご飯を持ち帰りにして、生ホタル烏賊とふきの唐の炊き込みご飯を食べることに。
生ホタル烏賊とふきの唐の炊き込みご飯は、ホタルイカたっぷりで、すごく濃厚。一杯食べて、残りをおにぎりにしてもらって、翌朝食べたら、まだ濃厚だった。
味噌汁も生若布で、今日はワカメを堪能。
桜鯛と筍の炊き込みご飯は、折にしてもらって持ち帰り。たけのこの下に鯛がちりばめられていて、冷めても最高。
今日は、よく飲んで食べる5人衆で訪問。
私は梅酒ソーダ割り、あとの4人は生でスタート。
今日のお通しは、大山鶏のだんごと大根。出汁がおいしくて、飲んでしまう。
早くも次のお酒ということで、生でお代わり以外の人は、冷酒に。鳳凰美田の純米吟醸。とてもすっきりしている。
お刺身盛合せは、ひらめ・さより・あおりいか・たい・さわら・生さば。塩で食べる白身がみんなにウケる。
私は食べないが、4人が大粒牡蠣サクサク揚げを。タルタルソースは、ピンク色。中身は柴漬け。これ、おいしい。
揚げ物が続いて、白子と生湯葉の磯部揚げ。これアイディアもよいが、最近のお気に入り。
お酒は、おすすめを順番に2合ずつもってきてもらう。次は、三十六人衆の純米。
もうひとつ揚げ物で、山菜の天婦羅。ふきのとう・たらの芽・山うど・行者にんにく。ふきのとうのほのかな苦味がいいね。
次のお酒は、奥播磨の山廃 純米。これはけっこうくせがある。
今日は鰆がよく、炭火焼きに。この焼き方はさすが。
このままいくと、日本酒を全部2合ずつ飲んでしまいそうなので、ワインに切り替え。RULLY 2013に。これが和食によく合う。
肉も少し食べようということで、尾崎牛ヒレ肉炭火焼き。今日はヒレ肉なので、上品な脂が際立つ。
せっかくワインにしたのに、酒盗を頼むからと、また冷酒に。房島屋のおりがらみ 純米無ろ過生原酒。これはうまい。
ここで、大将が、松葉蟹2杯をもってきてくれる。蟹はもちろんうまいが、タイミングがよくなかった。一人が、どうしても甲羅酒を飲みたいと言い出し、燗酒をもらって、甲羅2つに注ぐ。そして、回し飲み。
そして、酒盗を注文するのだが、全部で8品ある。5品盛りと3品盛りがあり、5品で行こうと頼んでから少しして、ひとりが、5品盛りと3品盛り合わせて、8品盛りで全部食べたいと。けっきょく、8品盛りに。
8品盛りは、鰊と昆布、酒盗、たたみいわし、馬肉の燻製、ほや、黒にんにくとブルーチーズ、山椒味噌、きんぴら。こんだけ全部いっぺんに頼んだことは、さすがにない。
そろそろシーズンオフとなるワカメを食べようと、鳴門若布とクレソン・山椒葉サラダを。厚いワカメはここだけのもの。クレソンの苦みと若い芽の組み合わせもいいね。
ここで、私のおすすめの足赤海老の天婦羅を。頭もからっと揚がって、美味。
日本酒をもう2合。屋守の純米中取り無調整。これはいつも飲んでいるが、うまい酒だ。
この辺で終わるかと思ったら、赤ワインもいくことに。それならと、GEVREY-CHAMBERTIN 2014。頼んだものがなくて、大将が、ひとつ上のランクのものを同じ値段で出してくれた。さすがにうまい。いつも思うが、和食ともよく合う。
やっと、ご飯を食べようということになる。筍と山椒の葉の炊き込みごはんと、鳴門天然鯛と菜の花炊き込みごはんのどちらにするかを話し合う。予想されたことだが、両方食べることに。どこまで行くんだ!
先に、筍と山椒の葉の炊き込みごはん。もう筍の季節?と言いながら、山椒の香りもよく、おいしい。
鳴門天然鯛と菜の花炊き込みごはんは、もう言うことなし。鯛はこうして食べるのが一番好きになってしまった。
赤出汁を出してもらって、完食。
このままいると、まだ日本酒を頼みそうなので、ここで〆にした。
今日は、さすがに、大将もちょっと驚いたかな。那珂川の鮎と鰻の話をしてしまったので、その季節になったら、またこのメンバーで来るよ。
今日は、おるにすで会があり、その前に1時間だけ、ちょい飲みに行った。
お酒は、常山の純米超辛、中取り直汲生。辛口でうまい。
お通しは、大山鶏のすり流し。スープのよう。
今日は、軽く行きますか?というところ、いや普通に、ということで、食べたいものはしっかり食べる。
刺身盛合せは、かわはぎ、あおりいか、おろしたて鯛とねかせた鯛、生さば。
今の時期は、鯛が本当によい。おろしたての歯ごたえもよいが、ねかせた方の味がもっとよい。
まず、新春八寸盛りを。いくら、たけのこ。あわびと黒豆、にしん・なす、あん肝に、葉みつば。
いつも食べているものが、一気にもられている感じ。日本酒には最高の品々。
ここで終わりにしてもよかったのだが、どうしても白子の揚げ物が食べたくて、白子と生湯葉の磯部揚げを。
生湯葉で巻いた白子は、天ぷらにすると、パリッとした食感とじわーっととけるような白子の食感がたまらない。
ここで、今日は退席。
でも、炊き込みご飯なしで帰るわけにはいかず、おめで鯛の炊き込みご飯と、大山鶏と堀川牛蒡の炊き込みご飯をお願いして、帰りに取りに来ることにした。
翌朝、2種類の炊き込みご飯を食べた。
おめで鯛の方は、やはり鯛の香りがよく、ご飯に鯛の旨味がよい。
大山鶏の方は、薄味で、牛蒡の香りがほのかに感じられるくらい。こちらもおいしい。
ということで、ちょい飲み作戦もなかなかよかった。
おぐら家は、初めて行った時に一目惚れして以来、毎月通っている私の中のNO.1。
8月1日に斜め向かいに新装開店となり、早速訪問。今度は2階で、テラス席の前が入口。
戸を開けると、動線のよいシンプルな空間になって、個室もできた。ピカソの絵も飾られて、なかなかよい感じに仕上がっている。
カウンターに座ると、大将の手さばきが見えて、これも楽しみのひとつ。
まずは、NO.6のRタイプでスタート。
お通しは、かぼちゃにあんをかけた茶碗蒸し風。夏らしい味。
刺し盛りは、あかうに、大間のまぐろ、こち、まこがれい、はりいかに、生さば。
お皿も変わって、新鮮。つまがわりのくるくる大根も健在。白身といかは、塩で食べるのがおいしい。
足赤海老があったので、天ぷらに。あたまのおいしさと、身のぷりぷり感は最高。
続いて、那珂川の天然鮎の炭火焼き。この時期の名物で、小鮎だからこその食感が素晴らしい。
お酒を、雪の茅舎、山廃純米に変えたら、こちらは氷砂糖をなめている感じ。
鱧は、梅肉揚げ、くず仕立てなどあるが、シンプルに白焼きに。鱧の味を感じるように。でも、次回は、大将得意の醤油焼きにしてもらおう。
揚げ物をもうひとつ、うにのとろろ揚げ。ぜいたくな揚げ物で、想像通りの味。
ご飯は、王道の鯛の炊き込みごはんにして、一杯食べて、残りは持ち帰りに。
こちのあら汁を出してくれた。
最後に、新しいアイスクリームマシンでつくったチョコレートアイスを出してもらって終了。
お店の使い勝手がよくなって、予約が取れなくなると困るねと、お隣の常連さんと話していたが、ますます期待が高まる新店舗でのお料理でした。
2016年8月②: 今日は2人で訪問。カウンターに着席。
連れに合わせて、久しぶりに生でスタート。
お通しは3つ、かぼちゃの茶巾ととうもろこし衣の白和えに、茹で落花生。
お刺身は、おこぜ、まこがれい、生さば、あじ、足赤海老に、うに。白身と塩の組み合わせがうまい。うには、昆布の香りがする。
今日は揚げ物を多く、そろそろ終わりのとうもろこしかき揚げは甘く、里芋のおぐら家コロッケはねっとり、足赤海老の天婦羅は、頭もおいしい。
お酒は、連れは生、私は、日高見の超辛口純米酒に。
すっぽんを小鍋で出してもらう。肉もおいしいが、出汁がいいね。
台風で鮎が入らなかったということで、甘鯛サクサク焼きに。身はもちろん、パリッとさせた皮が最高。
ここで、尾崎牛のビーフシチューを出してもらった。肉がとろとろ。
今日は、ご飯は完全持ち帰りで、早松茸の炊き込みごはんをお願いした。
翌朝食べた、早松茸の炊き込みごはん、今年初の松茸の香りとあっさりご飯がよく合っていておいしかった。
2016年9月: 今日はかなりの食通を連れて訪問。
今日のお通しは、最中の皮ではさんだもの。お酒は、謙信でスタート。
お刺身盛合せは、さわら、まごち、まこがれい、あかはた、はりいか、生さば、秋刀魚と豪華。いつもの通り、白身といかは、塩で食べる。
今日の連れはさすが通、グランドメニューを見て、馬肉燻製ときゅうり味噌を。
お酒は、奈良萬 純米生酒 中垂れに。やはりこういうとろーっとしたのがいいな。
今日は、天然鮎をいつもの炭火焼と、天然子持ち鮎春巻揚げの両方で出してもらった。
天然子持ち鮎は、たっぷり子をもって、春巻で巻いて揚げると、さくさくしてとてもおいしい。食べなれた炭火焼の方は、食感がよい。
お酒は、而今 特別純米。ちょっと上品すぎるかな。
次は、鱧。白焼きと、秋鱧と秋茄子のサクサク揚げに。白焼きは、ほんのり山椒の香りに、すだちにわさびで。
サクサク揚げは、淡泊な鱧にコクを出す感じで、とてもおいしい。
ここで、鰊の昆布煮をつまみに。
味の濃いものを食べたら、ワインが飲みたくなり、スペインワインに造形が深い連れだったので、BARON DE LEY RESERVA 2011にした。ちょっと、オリが出始めていて、この枯れ葉のような味、最高だ。
今日も、松茸の炊込みご飯を持ち帰り。大将が、子持ち鮎を入れてくれた。
2016年9月②: 今月2回目。まず、岩手の天然松茸を見せてもらう。
梅酒ソーダでスタート。今日のお通しは、尾崎牛の肉じゃが。脂の味がいいね。
刺身盛り合わせは、足赤海老、ハリイカ、かつお、赤ハタ、鯛、マコガレイに、いくら。
揚げ物メインになってしまうが、とうもろこしのかき揚げ、足赤海老と天然きのこの天ぷら、新秋刀魚と秋茄子の竜田揚げを注文。
とうもろこしは、そろそろ最後だが、相変わらず甘い。足赤海老は今日のサイズは小さいということで、天然のはなびらたけと、まいたけの天ぷらと合わせてもらった。天然のまいたけは、香りが違う。
秋刀魚の竜田揚げは、赤味噌ベースのあんで食べる。茄子がさっぱり感じられる。
お酒は、前回、残り少しだった謙信 ひやおろし。続いては、十四代の中取り純米吟醸。これはさすがの味。
枝豆を頼んだら、立派な粒粒。
ご飯は、松茸の炊き込みご飯を持ち帰りにして、子持ち鮎と山椒の炊き込みご飯を食べた。子持ちのパンパンの鮎でおいしい。お代わり分はおにぎりにしてもらった。
松茸ご飯は、翌日みんなで食べた。冷めても香りがいい。
2016年10月: 2名で訪問。天然きのこがおいてある。
今日は、NO.6 R-Typeでスタート。きれがよく、うまい。
お通しは、鮭のだんご。イクラを取った鮭。
いくらは、醤油漬けで。柚子の香りがとてもよい。
刺身盛合せは、かますの焼き霜造り、生さば、紅葉鯛、ぶり、あおりいか、さんま。今日は、ぶりがピンクでとてもきれい、鯛もすばらしい。引いた皮も含めおいしい。
大山鶏とクレソンのサラダは、大山鶏の竜田揚げがちりばめられたクレソンサラダ。クレソンにはのりが和えてある。
お酒は、前回に引き続き、謙信に。
天然きのこは、鱧といっしょに天ぷらにしてもらう。きのこは、まいたけと、ぬめりすぎたけ。天然のまいたけは、雪国まいたけとは香りが違うね。鱧もおいしいが、きのこが優るな。
ついでに、おすすめの白子も天ぷらに。小さいが、揚げるとふっくらでおいしい。
そして、あん肝。大将発案のオレンジ煮。すっかり定着。
ここで、貴を燗酒に。いつも冷やだが、燗酒もいいな。
そして、鰊昆布をもらう。この昆布がおいしいのだ。
最後に、炊き込みご飯だが、松茸は前回食べて、鮭と鯛はなじみがありすぎて、何か別の具材でとお願いしたら、かおりたけがあるという。真っ黒で、ポルチーニのような香りがする。これと他のきのこを入れて作ってもらった。お土産にするにはおしくて、軽く一杯だけ食べた。バターをひとつ落としてあって、最高のきのこご飯。翌日、冷めても、すごくおいしかった。
2016年11月: 今日は7人で個室テーブル席に。
お通しは、鳥だんごとかぶ。
お酒は、最初スパークリングで乾杯した後は、雪の茅舎⇒鍋島と飲んだ。今日は人数が多かったので、各自半合グラスで。
銀杏素揚げとくわい素揚げは、どちらも素揚げを藻塩で。
刺身盛合せは、さわら、あおりいか、生さばに、秋かますの焼霜造りは握りで。
白子の春巻揚げは、前回とてもおいしくて、今日も。
紅葉鯛と白神クレソンの酢立ドレッシングは、鯛とすだちがよく合っていいね。
あん肝燻製とあん肝ポン酢は、燻製が秀逸。日本酒にばっちり。
秋野菜と京生麩の炊き合せは、あんで仕上げてあって、やさしい。
松葉がには、鳥取産の飛び切り。香箱蟹も合わせて頼んで、雄雌両方を一度に味わった。
おぐら家コロッケは、長芋を封じ込めて、いつも通りおいしい。
馬肉の燻製は、塩加減が今日はちょうどよい。
4種盛合せは、日本酒用だが、たたみいわし、ほやの塩辛、酒盗に、昆布鰊。
炊き込みご飯は、大粒牡蠣と生姜に、秋鮭といくら。いくらは大盤振る舞いであふれるほどにしてくれた。
赤出汁で秋鮭いくらご飯をもらう。
ご飯は1ぱいずついつも通りにお土産にしてもらって完食。
2016年12月: 今年最後のおぐら家。クリスマスツリーを見ながら入店。今日は4人で個室。
お通しは、聖護院蕪と京人参と京菜の炊き合せ。
お酒は、あらごし梅酒のソーダ割り。
香箱蟹があるというので、最初に。外子と内子の上に身をのせてある。
おぐら家コロッケは一つずつと、銀杏素揚げをおつまみに。
お刺身盛合せは、まぐろ、さわら、おろしたてと熟成鯛、ひらめ、かわはぎ、あおりいと、かに、生さば。
かわはぎは、肝醤油で。2種類の鯛が、とてもおいしい。
鰊昆布煮と馬肉燻製も、つまみに。
お酒をNO.6に代えて、大山鶏の炭火焼と白神クレソン。クレソンに鶏を合わせたこのシリーズはお気に入り。
京海老芋と堀川牛蒡のから揚げは、牛蒡に味が付けてあるようでおいしい。
聖護院蕪と京生麩のあんかけは、秀逸。見た目も味も最高で、かにとゆずのあんも最後まで食す。
ここで大将が、松葉蟹を一杯出してくれた。雄雌ともに食べ比べになった。
メニューにない、ふぐの白子焼きは、表面をあぶって、中がとろーんとして、日本酒によく合う。
さらにつまみに行って、ここで3種盛り。干し柿とクリームチーズ、くわい素揚げに、お浸し。
最後に、足赤海老と大粒牡蠣のサクサク揚げ。足赤海老は大ぶりで、サクサクの衣とよく合っている。
今日は、2次会がおるにすなのに、これだけ食べてしまった。ご飯を控えたのがせめてもの遠慮だった。
2位
27回
2022/05訪問 2022/07/30
日本橋室町のドミナスへ。
ムッシュに会うのも久しぶり。しっかりダイエットしてて、反省w
今日は2次会で行ったのだが、シャルドネとグルナッシュ。
Pernand-Vergelesses Les Caradeux 2018
Chrysopée 2018
料理は、お気に入りのふぐのジュレ。このふぐのジュレはどんどん進化していていよいよここまで来たかという逸品。
これだけは食べたい、冷製オードブル。どれも、ひとつひとつ渾身の調理の賜物。手のかけ方がすごい。真ん中には、うなぎのテリーヌ。さらに、ムッシュの手にかかると、野菜もこうなるという、真空調理。
こういう2次会もいいな。
営業再開のドミナスへ2人でSコース。テーブル席の予約だったが、カウンター席の人が人数増えるとのことで、我々がカウンターに。久しぶりのムッシュ節と、時間制限で、4品にこめた料理愛が熱い!
ワインは事前に話して、ナチュール系のピノにしてもらった。Donkey & Goat Pinot Noir 2016。1時間半で19時に終わらせるワインって、どんなワインだよ。2人でぎりぎり。
一品目は、渾身の冷菜オードブル。いつも思うが、これだけで帰ってもいいくらいの内容。贅沢雲丹のフランの緑はパセリ。ウニがなくてもこれはおいしい。
オードブルの方は、私はこれが最も楽しみなのだが、今日も気合が入っている。すべて違うお酒を使い、味も香りも違う。ハタハタの胡麻酢、ブリはピノ、金華鯖はリースリング、イワシはシェリー、鯛はシャルドネでマリネ。鶏の胸肉ともも肉に、芝海老もひとくせある!ワインを飲むならココが一番しみる箇所だ。
続いて、オマールブルーの冷製ジェノベーゼパスタ。初めてのムッシュのジェノベーゼ。トンナレッリは唐辛子練り込みで、冷製に合うなあ、最高!燻製モッツァレラもいいわあ。もちろんオマールはおいしいけれど、その下のソースがなんともおいしい。シューパンとミニバゲットといっしょに。
メインは、お連れ様は和牛コサンカクのロッシーニに。私は、お初のブレス産仔鳩の低温調理。これは食べたことのない肉質の鳩。ピリ辛の牛蒡のソースがめちゃ合う。
最後に、クレープシュゼット。これで全4品が終わってしまう。いつも以上に最後のお皿を味わう。
しばらくご無沙汰してしまったけれど、さすがのムッシュの料理。私の年齢に一番合ったフレンチ。
日本橋ドミナスの佐川急便宅配の冷凍料理第2弾。
・オマールブルーのビスク
オマールはもちろん、タラなどを使った、フィッシュチャウダーという感じ。コクがあっておいしいが、しつこくない。
・米澤豚のスモークアイスバイン
ちょっと塩気があるので、定番のザワークラウトなどがあるといいかも。うちはおかずで食べてしまった。
・ポルチーニ茸のパスタ
フェットチーネに合わせたので、ソースを吸ってしまった感があるが、味はとてもおいしい。もう少しソースをたっぷり入れてくれるとどんなパスタでもOKだな。
・あめ色玉ねぎのワインカレー
お店で食べるよりは、ワイン感が軽いなと思ったら、お店ではワインでのばしているとのことで、こちらはスパイスも感じてちょっと違ったカレーで逆においしかった。
・シューパン
霧を吹いて解凍し、オーブンで表面がカリっとするまで焼く。これはいつ食べてもおいしいな。
というわけで、今回好評だったものを中心に、また実家に送って食べようと思う。
日本橋ドミナスの佐川急便配達の冷凍料理。実家に送ってみんなで食べることに。
今日は、金華サバの自家製シャルドネビネガー〆と、真鯛のスモーク焼き霜降りのカルパッチョから。
金華サバは、しめ鯖感覚で、ビネガーの酸味はほどほど、やや甘く感じるほどなので、食べやすい。
真鯛がめちゃ好評。この焼きの感じとスモークの仕上げはさすが。みんなに大好評。
そして、今日はドミナスハンバーグ。試作を重ねてムッシュがここまで仕上げたハンバーグはさすがにおいしい。
大麦牛の赤身挽肉が入り、フランス産マッシュルームのブラウンソースで低音調理。赤ワインのちょっと酸味のあるソースなのだが、普段完食しない母が、スプーンをもってきてソースまで食べたのは驚き。
塩加減も控えめ、バターを使わずこんなコクが出るところ、時間をかけただけある逸品。
ドミナスが7月1日から再開!1日1組限定の初日に訪問。
カウンター席を希望したので、カウンター席とキッチンの間に貼ったビニールシートを介して、ムッシュと対面。今日はカウンターだったので、テーブル席はお休み。
料理は、SSコース。1日1組だから、奮発!
ワインは、Friedrich Becker Chardonnay Pur Natur 2018。シャルドネのオレンジワイン。
アミューズは、鹿コンソメの冷製ジュレとネセロリのパリソワーズ、ボルドー産オシェトラキャビア添え。いっしょに口にするとよくわかる、それぞれの味。
冷製魚のオードブルは、自家製シャルドネビネガーのアンコウと金華サバのサラダ仕立て。サバの下には、実は一番旨い皮がしっかりあって主役級。
冷製肉のオードブルは、仏ルジエのフォアグラとイチジクのテリーヌ、ミニシューパンのオープンサンド。
Erikoさんのシューパンがこんな風に登場して、パンとしては、フランスのミニバゲットのようなパンが登場。
これをお口直しと呼ぶのかい!ウニのスパゲティ。ウニをそのまま食べているような、香りが奥からくるソースはさすが。
魚料理は、オマールブルーの包み焼き、ビスクスープ。ブルーはカナダ産だっけ。このあたりはムッシュの王道。
ワインは、ニュージーランドのChilled Red Wine、Prophet's Rock Infusion Pinot Noir 2017。ロゼのようなピノ。
肉料理最初は、トルコのグルヌイユ、スモークベーコンとサルシフィのプロヴァンサル。アメリカのウシガエルとは別物。魚かと思うような味。
次に、ビュルゴー鴨モモ肉とアーティチョークのフリカッセ。いっしょに煮込まれた、アスパラのような食感のフランス牛蒡が美味。
瓶が汗をかかないクーラーも登場。
〆リゾットは、オーストラリア産フレッシュ黒トリュフのリゾット。私のベストオブドミナス。
珍しく、コンテ、マロワルとチーズ。
最後に、プティフル。なんと、チョコレートサラミ。口にしたら、その通りだね。
久しぶりに、ムッシュの渾身の料理の数々を堪能。自粛期間の研究を経て、味付けは、まさにシニア向けになり、薄味で量を食べないのに満足感がしっかりあるという感じに進化していた。これも新しいシニア向けのフレンチだね。
天井には、シキボーのフルテクト・エアコンフィルターを装着、エアコンを稼働している限り空気中のウイルスが吸着される。サーキュレーター、パーティションなど、今考えられることは全部やったのが、いかにもムッシュらしい。
シートで音はやや聞こえにくいし、マスク外して味見だし、シートの下からサーブするので、ムッシュとしてはやりにくいことばかりだが、これもコロナと共存していく新しいお店形態の一歩だね、と話していたところ。
こうした環境での外食に、こちらの常連客のシニア層の皆さんが慣れていくことも、お店を維持するためには必要だと思った、今日この頃のドミナス最下層の私。
ドミナスの赤ワインカレーを食べに。今日は、エゾシカのバラ肉ということで、調理法を駆使して、脂分を完全に抜いたという代物。
こんなの真似できないよというこの鹿肉は、確かにとてもうまい。脂身がしっかりと見えるのだが、脂分がないという不思議。ニホンジカならこんな立派なバラ肉は取れないが、さすがエゾシカのバラ肉。旨味もある。
ムッシュは、この美味いカレーのベースの玉ねぎをカウンターに並べていた。1回10キロの玉ねぎがこんな風に。今日見たのは2回の仕込み分で20キロ。仰天の量!
ジビエワイン会に続いて神田ドミナスで、4人でエゾシカとニホンジカの食べ比べ。
ワインは、珍しいカリフォルニアの赤ワインのようなロゼのナチュール。2回目だが、これはおいしい。
最初は、シンタマのリエットをメルバに乗せて。左がエゾシカ、右がエーゼロの西粟倉村産ニホンジカ。エゾシカは口の中で溶け、ニホンジカの方がジビエの余韻がある。恵理子さんのシューパンとフォカッチャも。
そして、グランメゾン東京よりすごい⁉︎鹿のすねや骨100パーセントでとったコンソメ。これはすばらしい!これだけで商品になるようなおいしさ。
外モモのコンフィと低温調理。これは両方エーゼロのニホンジカで、右がコンフィ、左が低温調理。低温調理はレア感があり、ステーキっぽい。コンフィは、前回より精度が上がったと井手シェフが言うように、ミディアム仕上げで柔らかい。
シンタマの低温調理で、エゾシカとニホンジカの食べ比べ。左のエゾシカは柔らかい。右のニホンジカは、エゾシカよりもかみごたえがある。
ワインは、GIGONDAS 1997に。デカンタして。ローヌ地方のワインのようなものが合うね、鹿には。
すね肉のトマト煮込み。すべてエーゼロのニホンジカ。瞬間冷凍の90度3時間と58度20時間に、普通冷凍の58度20時間。圧倒的に瞬間冷凍の勝ちで、いきなり高温は崩れ、低温ではホロホロに仕上がる。
ヒレの低温調理。左がエゾシカ、右がニホンジカ。これは、個体の大きさからくる、水分の抜け方の違いがでた感じ。エゾシカがうまい。
前回のワイン会で、真打ちであることがわかってしまった、ロースの低温調理。左がエゾシカ、右がニホンジカ。ニホンジカのコンソメに鹿のビスク添え。これを食べると、ニホンジカはロースが一番と思ってしまうが、あくまでこれだけ手をかければということ。これをすべて再現するのはムッシュしかできないな。
〆に赤ワインカレー。手間をかけて作られたカレーはいつもおいしい。
こんな食べ比べはいつもいつもできないが、材料がそろって、ムッシュの興味を掻き立てることができれば、またお願いしたい。
今晩は、ドミナスで月例のワイン会。11月ジビエの会で、テーマは、エゾシカとニホンジカの食べ比べ。
メニューを見て、これだけ一気に鹿肉を食べることもレアであることはもちろん、エゾシカとニホンジカの食べ比べ、調理法による食べ比べなど、あり得ない。エゾシカはお店がいつも使っているもの、ニホンジカは西粟倉村のエーゼロから。
スタートは、Ratzenberger Riesling Brut。
続いて、Friedrich Becker Chardonnay 2018。先日も飲んだ、ドイツのオレンジワイン。
料理の最初は、シンタマのリエット。左がエゾシカ、右がエーゼロの西粟倉村産ニホンジカ。エゾシカは口の中で溶けるようになくなり、ニホンジカは余韻が残る。
2つめは、外モモのコンフィとステーキ。これは両方エーゼロのニホンジカで、左手がコンフィ、右がステーキ。コンフィの方がすっと入る感じで、ステーキの方が香りが立つ。
ワインは、Rombauer Merlot 2002に。
3つめは、シンタマの低温調理。左手はエゾシカ、右手がニホンジカ。これはエゾシカが柔らかく、ニホンジカの方が繊維を感じた。
4つめは、すね肉のトマト煮込み。両方エーゼロのニホンジカ。90度3時間と58度20時間の食べ比べ。簡単に言うと、いきなり高温で崩したものと、低温でホロホロの違い。
ワインは、Royal City Syrah 2015。これはすごいワイン。今日は鹿肉がたっぷりなので、ワインが少ないが、ここへ持ってきたのだね。おいしい。
最後は、ロースの低温調理。添えられているのは、本邦初公開の鹿肉のビスク。左手はエゾシカ、右手がニホンジカ。コンソメは、スジと骨のブイヨンからつくったもの。これが今日の最後になったわけは、食べたらわかった。ラストにふさわしい料理だった。
ここまで手をかければ、エゾシカよりも香りや味が薄いと言われがちのニホンジカも、遜色なくとてもおいしく食べられることを教えてくれた井手シェフに感謝。
デザートワインで〆。Domaine de Pellehaut L'Escoubasso 2014。
カタラーナと柿のメイプルクリーム。カタラーナは凍らせたプリン。クリームもおいしい。
初めてのワイン会が鹿三昧だったが、参加している皆さんもワインだけでなく料理にも精通していて、すごい会だった。
11月9日のジビエワイン会用のニホンジカが届いたと聞いて、ドミナスに見に行った。井手シェフは、すでにお掃除しながら、真空低温調理の温度・時間ごとにパックしていた。スネ肉もあえてスジを切らずに調理するそうだ。
せっかくドミナスに来たので、井手シェフおすすめの、フリードリッヒ ベッカー シャルドネ2018を飲むことに。このワイン、ドイツ ファルツ地方の3大ピノノワールメーカーであるベッカーの初のオレンジワイン(シャルドネ)。濁りワインっぽいナチュール系の造りで、とてもおいしい。
鴨の骨でとったブイヨンジュレを合わせた濃厚ヴィシソワーズを出しレクれた。これに合わせて作ったというくらい、ヴィシーによく合った。
そもそもこれを食べに来たのだということで、パテドカンパーニュも。やっぱりおいしいわ。
ジビエの季節が始まり、ドミナスへ。今日は、山鳩と雷鳥という二本足の競演。
その前に、50時間仕上げの豚肩ロースの鉄火味噌春巻き。豚の脂を完全に落としてしまった結果、冷菜でもおいしく食べられるようになったという。鉄火味噌で甜面醤っぽい味に仕上げている。
ワインは、全部料理に合わせてもらうことに。
続いて、猪とフォアグラのテリーヌ。これにはこのワインということで、Martin SchaetzelのGewurztraminer 2016。テリーヌを口に入れてゲビュルツを含むと、最初ワインの甘さが消えて、後から戻って、最後に蜂蜜を舐めた感じになる。
ドミナスでの二本足1番めは山鳩。UKのピジョン。ワインは、Eagle PeakのMasut Vineyard and Winery Pinot Noir 2013。ストロングなピノノワール。すごい味のソースがまた合って、そのまま、塩、ソースの展開がすばらしい。パンで全部ソースを食べてしまう。前回のピジョンのソースをかなりまろやかにしている。骨から煮出したブイヨンがきいている。
二本足2番目は、雷鳥。ワインは、ムッシュが強力に薦める南アのAslina Blend Umsasane 2016。時計回りに食べていくと、ムネからモモにかけて、松脂と言われる苦味が強くなる。最後のモモは、このワインとの最高のマリアージュかも。
ついでに、ジュの出ないハンバーグも。フランスのマッシュルームの濃厚なソースとフォアグラで、すごい進化したハンバーグ。これを食べにまた来たいと思うくらいのおいしさ。
デザートやオードブルをカットして臨んだジビエコース。まさか、ハンバーグで〆るとはね。
ジビエ流れで、ぼんくらからドミナスへ。食べすぎではあるのだが、ジビエで盛り上がったら、井手シェフと話をしたい。
とはいえ、食べすぎなので、控えめのオードブルを出してもらう。ワインは、PARKER STATIONのピノ2017。
変わらずすばらしい冷製オードブルと、レンズ豆のフラン。本当に、これだけ食べて帰っても十分のオードブル。
今日は、UKのピジョンがあるというので、ジビエ族としては食べないでは帰れない。半身ずつもらうことにした。いっしょについているソースもいいが、そのまま食べて感じる滋養分がいいね。
ワインはアルゼンチンのロゼに。これもちょっと変わっていて面白い。
〆は、今週のランチに出している、ジャークチキンのワインカレー。チキンは2本にしてもらって。
ああ、めっちゃドミナス、めっちゃ井手さん!
久しぶりに井手シェフの顔を見に、ドミナスへランチに。今日は、いつもの赤ワインカレーは、低温40時間調理の牛タンカレー!
FBで翌週のカレーを見ていると、食べたくなるカレーが出てくるのだが、今回の牛タンは、まさにそれ。
食べてみると、これはまさに牛タンと言わせる食感を残した仕上げ。最初に柔らかくなりすぎたので、温度を変えてこの食感に仕上げたというところが、さすが。サイコロに切った牛タンの食感で、あっというまに完食。
来週のカレーには、低温調理の仔羊のうで肉を使うそうで、ちょうどその試作ができあがったところで、ピースを食べさせてくれた。そのうまいこと。これは来週のカレーも訪問必須だ、
神田ドミナスで2人でドミナスコース。
連れはビール、私はガス入りのミネラルウォーターでスタート。
アミューズは、鯛のプリン。というと、あっさりしたものだが、鯛の骨から抽出した旨味が活きて、かつ鯛臭さを一切出さない、手のかかった一品。
ワインはちょっと新しいものを紹介してもらって、本邦初登場のMASUT。すごく香のよいピノ・ノワール。
冷製のオードブルは変わらず芸が細かい。白身、赤身、ほたてのムース、鶏、豚、ハム、サラミ、シャンパンピクルス、そして、真ん中はフォアグラのアイス!
シューパンとフォカッチャが出る。これ、変わらずおいしい。
今日のパスタは、マグロとタラのスパゲティ モリーユ茸のソース。モリーユとタラが乗ったマグロのスパゲティ。これはおいしいなあ。
メインは、私は猪、連れは鹿。エゾ鹿はシンタマ肉のステーキ、猪はモモ肉のコンフィ。猪はとてもさっぱりしていて、ジビエと思えない上品な仕上げ。
〆は当然、ワインカレー。初めて食べる人はこのカレーの調理法を聞いて驚く。でもいつ食べてもおいしい。
ドミナスコースはかなり久しぶり。でも満足感がとても高い。量的にはこれで十分、その分ちょっとワインを贅沢にするのもいいかも。
しばらく神田に行っていなかったので、久しぶりにドミナスでカレーランチ。今日のカレーは、知床豚こめかみ肉の赤ワインカレーと聞いて訪問。
実際にカウンターで見せてもらうと、知床豚のこめかみ肉とほほ肉を両方使っていた。小さい方がこめかみ肉で、大きい方がほほ肉。
自家製シャンパンビネガーで漬け込んだシャンパンピクルスと、自家製ラー油の黒ゴマペースト&カリカリにんにくも健在。
知床豚は豚特有のにおいもなく、柔らかくておいしいかった。やはり、肉系が合うな、この赤ワインカレー。
食後には、水素水コーヒーを出してもらって一息。
来週は、猪だというので、また来たいところ。
今週のドミナスのカレーは、マグロのカマのローストのほぐし身の赤ワインカレー。
って、タイトルが長すぎるねん!この辺歩いている人の目を引くには、看板も、もっとシンプルな方がよいかも。カレーやってます!今日はマグロ!みたいな。店主のこだわりが凄まじいのだが、at glanceで理解するのはちょっと厳しいのでは?
さて、赤ワインでくさみを抜いて、出汁洗いしたマグロだそうだ。日本酒も使ったそう。
井手シェフ曰く、まぐろの鉄分と赤ワインはマッチすると。しかし、血や鉄のにおいが気になる人(=私)には、特に血身のところのにおいはやはり気になる。
ベースの赤ワインカレーは実によくできていて、およそ何にでも合いそう。後は、具材の好みで好き嫌いが分かれそう。
ドミナスの今週のカレーは、皮付き豚バラ肉のやわらか煮込みのカリッと焼きのせカレー。長い名前だが、皮付き豚バラ肉を柔らかく煮込んだものを、カレーをサーブする直前に、カリッと焼いて乗せる。
鯛のアラから取ったエキスの固まりを見せてくれたが、コラーゲンの固まりで、くず餅のよう。上に黄色く固まった、鯛の脂をていねいに取り除いていた。これをしないと、鯛の匂いが残ってしまうのだそうだ。
さて、今日のカレーは、鴨やポルチーニのような香りがない分、ワインカレーのワインの酸味をとても感じた。
豚バラ肉は、柔らかくて表面カリカリ。皮の方に行くにしたがい、旨さが増す感じ。
前回食べたハンガリー産鴨モモ肉のコンフィカレーがどえらく気に入り、友人と、その連れと3人で再訪。
今日は、看板お姉さん?のマダム恵理子がお昼に初登場で、ランチ客が倍増している感じ。隠れファンが来たかな?
このランチカレー、12時から13時くらいで終わりだが、ごはんが早く炊けた時は、11時半くらいから開けているそうだ。
ちなみに夜は、コースの〆カレーとして3口で食べられるくらいの分量での提供。フルでも出してくれるだろうけど。
今日も、鴨から染み出る脂の香りがとてもよかった。
来週のトンポーロー風皮付き豚バラ肉のカレーも楽しみ。
今週もカレーランチ@神田ドミナス。今週のカレーランチは、
ハンガリー産鴨モモ肉のコンフィカレーと聞いて、楽しみに行った。
ルーは、
・玉ねぎ10kg⇒ 3kg
・赤ワイン6本⇒1本
・鶏がら5kg⇒3kg
・鯛頭8kg⇒3kg
と煮詰めたところに、フランス産のマドラススパイスを加えて仕上げたカレー。
お米は白米:玄米:モチ麦=3:1:1の配合で、赤ワインと鶏の出汁で炊き上げ。
付け合わせは、
・自家製シャンパンビネガーで漬け込んだピクルス
・自家製ラー油の黒ゴマペースト+カリカリにんにく
これに、ハンガリー産の鴨をたっぷり使っている。鴨から出た油で風味付けされて、鴨好きにはたまらない。合鴨では感じられない味と香りと食感がすごい。
来週は、トンポーロー風の、皮付き豚バラ肉のカレーだそうだ。
昨日のお昼に食べたポルチーニの赤ワインカレーがとてもおいしくて気に入ったので、今日は3人連れてまた行った。
今日もカウンターに座って、ポルチーニカレーを待つ。フランス産のポルチーニをフライパンで炒めて、カレーに乗せる。
ライスは、玄米ともち麦が入っているので、消化もよいが腹持ちもよい。赤いのは黒米ではなくて、赤ワインで炊いているのだそうだ。
黒胡麻とガーリックで作った食べるラー油をのせながら食べると、香りがよい。ポルチーニがごろごろとこんな感じで入っているカレーは見たことがないが、やっぱりホールがいいね、ポルチーニは。
以前の赤ワインカレーがより、鯛と鶏の出汁でパワーアップしていて、本当においしい。
来週は、まぐろの予定だそうで、また行かなくちゃ。
ドミナス@神田が始めたランチタイムのワインカレー。このワインカレーは、旧神田時代から銀座時代にはランチでも、今は夜の〆カレーでおなじみのカレーをこれ以上ないくらいにパワーアップして、ランチで提供しているもの。
毎週くらいの頻度で具材が変わり、牛たん、トンポーローのような皮付豚ばらときて、今週はポルチーニと聞いて、訪問。
まずその中身と作り方がすごい。
ご飯 ・・白米、もち麦、玄米の自社ブレンド
ソース・・・ディナーと同じで鯛と鶏のだし汁がベース
スパイス・・フランスのマドラスとパンデピスがベース
あめ色玉ねぎ・・・北海道産玉ねぎを30%まで煮詰めて
ピクルス・・・自家製シャンパンビネガーで作ったシャンパンピクルス
胡麻ニンニク・自家製ラー油をベースに黒ゴマペーストとフライドガーリック
作り方は、鯛アラ8kg、鷄ガラ5kgを出汁に、玉ねぎ10kgを炒めて、赤ワイン6本を使って煮詰め、マドラスで香りづけしている。水は1滴も使っていないという。
ポルチーニがころころと丸のまま入っているカレーなんて、見たことない。今週もう一回行こう。
この赤ワインカレーは、ランチタイムには1000円、コーヒーは100円ADD。
カレーおじさんにも、ぜひ食べてもらいたい一品。
鰻屋からの2次会でドミナスというパターンが、今とても旬。鰻屋さんはだいたい早く終わるし、長居するところではないので、早々に切り上げ、じっくりワインというのがハマるのだな。
というわけで、前回の鰻はし本に続き、今日は、日本橋いづもやからの2次会。電話したら、ちょうど当日キャンセルが出て、席が空いたという。今回のは違うが、最近は、ドタキャンがどこも多いようで、大変だね。全くの初めての団体さんは、日本人・外国人を問わず前金にするくらいしないと難しいのじゃないかと話していた。
今日は満席なので時間がかかったが、冷製オードブルをお願いした。ワインは、このところピノノワール続きで、今日は友人が選んだら、なんとピノがいいということで、何本か薦めてもらう。選んだのは、少々薄いという人もいるが、エレガントだという、イタリアのピノ。
最初に開けたらコルク臭がするというので、2本目を開けてそちらをサーブしてくれた。こんな機会だからと、先に開けたのも飲み比べをさせてくれ、素人ではにおいではとてもわからなかったが、味は確かに違って、何かえぐみのようなものを感じた。
軽いと言われたピノは、とてもきれいな赤色で、飲みやすく、我々にぴったりだった。
最初に、ほうれん草のクラムチャウダーが出た。上にチーズをのせて焼いてある。ちょっと変わってるね。
冷製オードブルは、シャンパンピクルス、まぐろとにんじんのムース、白・赤のワインうずら卵の燻製、豚ほほ肉のパテ、軟骨、津軽鳥、信州サーモンという組み合わせ。
パテは、ほほ肉が真ん中で両端は何だったかな?しかも両端の味付けが違っていて、やりすぎだよ、ムッシュ。おいしかったけど。
今年はこれで最後かな。やっぱりドミナスは冬が盛り上がるなあ。
今日はよく飲み食べ、しかも私のもの好きにつきあってくれる仲間で、鰻はし本からドミナスへ。これは、ゴールデンルートだな。
井手シェフの冷製の品々は、どれもすばらしくうまい。2次会でも、ワインだけなんてことはしない。全部の料理にワインが使われているから、ワインがダメな人は残念だが、浸透圧までこだわって作る料理人なんて、他に見たことない。
今日の品の中では、ポルチーニとジロルとトロンペットのテリーヌが最高だった。茸が好きな私には、もうこれはあり得ない組み合わせ。
ハマチの臭みを感じさせないカルパッチョや、津軽鶏もおいしかった。
今日のワインは、友人が選び、Friedrich Becker Spätburgunder [Kalkgestein] 2009。2009年はドイツのグレートヴィンテージだそうだが、熟成入ったピノ・ノワールはすごいね。カルクゲシュタインは、石灰岩質の土壌で作られているということ。ドイツのピノ、只者ではない。
お店で一番高価な素敵なグラスで出して頂き、ありがとうございました。
冬になり、ジビエの季節到来!ということで、ドミナスに行かなくちゃと思って、いろいろ見たら、年々捕獲量が減って輸入も減っている模様。ムッシュに聞いたら、いつまで食べられるかわからないということで、おすすめを聞くと、なかなかどれも甲乙つけがたい。ペルドローと呼ばれる山うずらには2種類あって、ルージュとグリがある。そして、グルーズと呼ばれる雷鳥も外せない。
フランス産はかなり禁漁になって、今はスコットランド産がメインとのこと。
そこで、ジビエならこの人という友人を呼んで、ペルドロールージュ→ペルドローグリ→グルーズを半身ずつ食べる、プレミアムジビエコースをムッシュにお願いした。グリは高価なこともあり、在庫確保のため、2週間前に予約となった。
量が多くなるので、通常出される前菜の盛り合わせは省くことに。
最初にクレマンを1杯お願いして、スタート。
今日のアミューズは、鯛のプリン。これは、2層になっていて、鯛の出汁が凝縮された部分と生クリームの部分になっている。泡や白ワインとの相性ばっちりで、超美味。
ワインは、1本ジビエに合わせてピノノワールに。ドイツのVilla Wolf Alte Rebenの Spätburgender 2004。ドイツのピノノワールだね。
最初はきれいな赤色だったのが、開いてくると香りも増して、れんが色になっていくのがよくわかった。
そして、前菜抜きでいきなり、スコットランド産ぺルドロ―ルージュ。これは、サラダ仕立てで、トリュフのせ。ルージュは足が赤い。フィンガーボールを出してもらって、手づかみで骨周りもしっかり食べる。やや筋肉質な感じで、においは気にならず、味はあっさりめ。
次に、スコットランド産ぺルドロ―グリのポワレ。グリはルージュよりもコクがあって、肉質はやわらかい。価格もグリの方がちょっと高いらしい。
2本足ジビエの食べ比べの最後は、スコットランド産のグルーズのポワレ。お皿が置かれたとたんに、独特の匂いがただよう。前にムッシュのグルーズを食べたのは、3-4年前だったな。ムッシュは内臓は使わず、血抜きもするので、これらのにおいはなく、雷鳥本来の風味ということになる。肉質は硬く、すじも何本もあり、食べやすいものではない。そして、松脂が足に溜まるという下半身では苦味を感じる。とにかく一度食べたら忘れない香りと味。
これでおしまいでもよかったのだが、やはり、ドミナスのスペシャリテのひとつ、赤ワインリゾットを食べずに帰れない。そこで、ひと皿だけ、フォアグラではなくトリュフのせでお願いした。ワインカレーもバージョンアップしているのだが、今回はこちら。このワインリゾットの味はムッシュにしか出せない。最高!
ということで、ぜいたくな2本足×3のジビエコースはおしまい。
しばらく、ピノの余韻を楽しんで終了。
ドミナスは、私の場合料理を外せないので、今まで食事からしか行ったことがなかった。でも、井手シェフは遅くまでやっているし、料理も作れるということで、初めて22時半くらいに訪問。5人だったので、先客を追い出してしまうような感じになって申し訳なかったが、なんとか着席。
ワインは専門の先生に任せて、チーズも食べたいということで追加、私は、せっかくなので、コースの前菜を軽く盛合せにしてもらった。
迷った挙句に先生のチョイスは、RAMEY Cabernet Sauvignon 2007。2代目の己郷(みさと)さんがデカンタージュをしてサーブしてくれる。
最初は硬いが、これはじっくり開いてくるだろう。とてもよい香り。めったにCabernet Sauvignonを飲まないので、ちょっと新鮮でもある。
鶏肉のコンフィに、にんにくとゴマのペーストがとてもおいしい。
シャルドネとピノノワールで燻製にしたうずらもいつもおいしい。
前菜の盛り合わせは、この間出してもらったものがベース。ハマチにいわしのワインマリネに、わかさぎのシャルドネマリネと、琵琶湖の小鮎のピノノワールマリネも。この前はオマールを食べたので、前菜から外されていたアカザエビは、今日は、ニューカレドニアの天使の海老になっていた。これは、まさに刺身のような仕上げ。
ワインが開いてきて、ブーケがいい感じに。このワインは、おそらく他ではなかなか飲めないだろう。みんなおいしかったと言っていた。己郷さんチョイスはバッチリだった。
9月は、ドミナスの開店20周年記念、そして日本橋に移転して1周年。今月限定のアニバーサリーコースが提供されている。そこで、ワイン好き、魚好きの連れを誘って訪問。
やはりこちらは、中高年の客層が中心なようで、我々が最も若輩。
最初は、ANNA Brut Reservaでスタート。
アミューズは、一見ビシソワーズ。しかし、これは、豚足をシャルドネで煮込んだジュ―でつくったコンソメジュレと、淡路島産玉ねぎを真空低温で甘さをましたピューレの組み合わせ。しかも、下には、なすのコンフィ、上には、アキテーヌ産の熟成キャビアが。熟成キャビアははじめて。部分部分を食べても、混ぜて食べても、アミューズの域を超えている。
次に、ドミナスの真骨頂のオードブル。今日は、旬の魚介盛り合わせ。
・宍道湖シジミのジュレ: シェフがいっしょうけんめい殻を外していたシジミは、味が濃い。
ここから、低温コンフィ。
・富士山サーモン低温調理: 低温コンフィが最もなじむサーモン。富士山サーモンは虹鱒で、普通のサーモンと比べて、サケっぽい匂いがなく、美味。
・マンボウのパルミジャーノ・レジャーノ炙り: マンボウだけでも珍しい。まぐろのようなしっかりした身で、しかもパルミジャーノをのせて炙ってある。もっと食べたい。
ここから、青魚3種。
・イワシのシェリービネガー〆: イワシと思えない味になっている。
・サンマのバルサミコビネガー〆: サンマはやはり、赤いソースが合う。
・カツオのたたき赤ワインづけのマリネ: カツオと赤ワインも相性がよい。
ここから、いわゆる南蛮漬け。
・夏ワカサギのシャルドネ・エスカベッシュ: ワカサギは白ワインに合う。
・小鮎のピノノワール・エスカベッシュ: これもワカサギかと思ったら、なんと琵琶湖の小鮎。よって、これで成魚。しかも赤ワインで合わせるとは。
・生海苔のペースト・サラダドレッシング: 生海苔で和の香りを入れているところがいいね。
・シャンパンピクルス: これはドミナスの定番。
ここで、ワインは、私は、Weißer Burgunder Trocken 2014。ピノブランですっきり流れるタイプ。連れは、ちょっと甘めのStoeffler Gewurztraminerを飲んでから、同じものを。
いつものシューパンが出される。ついつい食べてしまったが、ここで止めておく。
ここで赤ワインに切り替え。BLANCK Pinot Noir 2015。
魚料理は、活きオマール海老のポワレ、モンサンミッシェル産ムール貝のアメリケーヌソース。カナダ産のオマール海老だが、つい最近、雌の指定ができるようになったそうで、しっかりオマールの味噌と卵がつまっている。味噌と卵をしっかり食べられるオマールなんて、早々お目にかかれない。
本体の方ももちろん美味。ソースは、ムールがダメな私の方は、ムール抜きで、濃厚なアメリケーヌに、連れの方にシェフは2人分のムールを入れてくれて、こちらはスープ風に仕上がっている。
オマールの旨味が染み出たソースは最高で、フォカッチャですべてお腹におさめた。
ここで私は、Napanookの2013に。カベルネメインのワインを飲むことは少ないが、今日は特別。
連れは、KUNDE Zinfandel 2014に。
そして、肉料理は、和牛コサンカクのステーキ、フレッシュトリュフ添え。
歯ごたえがあって旨味のあるコサンカク。これをトリュフと合わせて口に入れるぜいたく。一度食べたら、忘れない。
ワインは、私はNapanookをもういちど。連れは、GLARR'S GSM 2013。
〆は、いつものあめ色玉ねぎの赤ワインカレー。初めて食べた連れは、とても喜んでいた。
デザートは、コーヒーゼリーとキャラメルのアイス。
久しぶりに、ゆっくりワインを飲んで、フルコースの料理を楽しませてもらった。
井手シェフ渾身の技が集約されたアニバーサリーコース。もうこれ以上はない。
やっぱり、井手シェフの料理からは目が離せない。低温コンフィに真空調理を極めすぎて、もう常人ではついていけない境地に達している。
ワインの温度とマッチさせて料理も出されるので、できる限り、その温度が変わらないうちに食べるのが鉄則!
しばらくぶりのドミナス。井手シェフは、日夜低温&真空調理を極め続けているようで、その説明を聞くと、もはや科学の話に近い。コンマ以下3桁の温度まで来たので、もはや素人はおいしく頂けばよい。
今日は、コース料理にワインをスパークリング・白・赤と組み合わせて1万円でお願いした。
久しぶりだからと前菜をたっぷりにしてもらった。
まずは、アミューズ。4種類のムース。にんじん、じゃがいも、コンビーフに、鶏レバー&飴色玉ねぎ。にんじんは、京にんじんのように甘い。レバーのムースは、玉ねぎの香りがとてもよい。
オードブルの盛り合わせは、ハマチとサーモンの真空低温カルパッチョ、鶏むね肉の真空低温トマトジュレ、子持ちししゃものシャルドネ南蛮漬け、うずらの卵のワイン煮込み、シャンパン・ピクルス、あとは、豚肉のスモーク仕上げとさつまいもだったと思う。
実は、私、ハマチの生臭さがきらいで食べない。でも、このハマチは、まさにそこを改良した生臭くないカルパッチョだった。サーモン共々、刺身を食べているよう。鶏肉も仕上げがとても柔らかい。いつも、わかさぎで出していたエスカッベシュは、子持ちししゃもでとてもおいしい。
私などは、メインに行かずとも、このオードブルだけで、ドミナスに来たかいがあると思うくらい。相変わらず、いつもすばらしい。
フォカッチャとシューパンもおいしい。シューパンはお代わりした。
パスタは、季節のホタルイカと菜花のトマトスパゲティ。ホタルの加工にも工夫がなされていて、まるで気にならない。もっとえぐいのが来るかと思ったら、意外。
ここで、赤ワインを選ばせてくれた。イスラエルのシラーズと、ドイツのピノノワール。かなりドイツの赤ワインの話を聞いていたのと、ドイツの赤ワインを飲むのは、アッフェンターラーのシュペートブルグンダー以来だったので、このドイツのFRIEDRICH BECKER SPÄTBURGUNDER 2012にした。このピノノワールは、ぜひ飲んでみて。
そして、メインは、3品から選べるが、これも井手シェフの力の入れ方が尋常ではなかった、牛ハンバーグのシャンピニオンソース。アリコ・ココ・ブランという、白インゲン豆が添えられていて、この豆にも注目。
ハンバーグは、切ってもジューが出ないのに、口に入れるとジューシーという、井手シェフの傑作。塩加減もばっちり。ほのかにクミンの香りがするので、聞いてみたら、カレー粉を2g入れたそうだ。見た目とはまったくタッチが違うので、見て食べて驚いてほしい。
〆のワインカレーも進化していた。前がもっと赤かったのが、やや飴色に。カレーっぽくなったと言ったら、マドラスというカレーパウダーを使っていると。全部種明かししちゃうのも井手流。
デザートは、パンナコッタとエスプレッソ。
ちょっとご無沙汰したが、やはり体調と体重をコントロールして、毎月食べに来ないと、井手シェフの進化についていけないよ。
2014年12月に銀座のお店をクローズしてから1年半超を経て、日本橋室町にドミナスがリニューアルオープン。充電期間にムッシュは、低温調理と真空調理を研究され、グレードアップしたワインとのマリアージュを極めていたとのこと。
早速以前からいっしょに通うファンと訪問。コースは2つ設定されていて、カジュアルセット5500円とドミナス・スペシャル9500円。
カジュアルセットは、4品でデザートなし、スペシャルは5品+デザートで、どちらもワインは指定銘柄を好きなだけというコース。
この日は、ドミナス・スペシャルでスタート。
ワインは、エキス分の濃いシャンパンから。続いて白は、Hestiaのこれまたエキス分の濃いリースリング、Vrai Coteのシャルドネと続く。
最初に、かぼちゃの冷製スープジュレ・キャビアがけ。甘いかぼちゃがやさしい。
前菜5品盛り: お得意の鯛の昆布締め&シャルドネのカルパッチョ・パテドカンパーニュ・ワインピクルス・にんじんのマリネ・うずらのコンフィの5種。どれもムッシュ感あふれる一品。カルパッチョは、昆布締めの後シャルドネで仕上げる逸品。うずらのコンフィも味が深い。
ここで、サーモンと合わせるピノノワールをはさんで、ワインはHestiaのカベルネフランに。
サーモンのコンフィとアメリケーヌソースのパスタ: 低温+真空調理で仕上げるサーモンはそれだけで最高。この味は、食べてみないと伝えられない。そこに、濃厚なアメリケーヌソースのタリアテッレをからめたこの一品、初めての味で感激。
サガリのシャリアピンステーキ: サガリを使って、ほとんどワインソースかと思う、独特のシャリアピンソース。これも食べないとわからないおいしさ。
赤ワインリゾット トリュフのせ: 定番の赤ワインリゾットに、トリュフを厚切りたっぷりに乗せてくれた。これは毎回食べたい。
ヌガーグラッセ: さくっとした仕上げで爽快。
ベルガモットティー: とても香りの強いアールグレイ。
ということで、リニューアルの初ディナーは、ムッシュの技がすべてに込められていて、1年半ぶりの懐かしさとともに、しっかり味わえた。ご夫婦で続けていけるよう、ラストも22時、土日祝はお休み、ランチなしだが、これだけの料理とワインをこの価格で味わえるのは、とてもうれしい。
また、季節の素材に合わせた料理を堪能したい。
2016年8月: 今日は家族で3人で訪問。料理はおまかせで。
最初に、フォカッチャと、かぼちゃの冷製スープ・豚足のジュレ・キャビア添え。前回も出してもらった、このかぼちゃ、甘くておいしい。
前菜5種盛りは、お刺し身のような、ほたての低温カルパッチョ、ベーコンではなくコンビーフのシーザーサラダ・鴨の入ったパテドカンパーニュ、桜姫鶏でチーズを巻いたもの、そして砂肝のコンフィ。砂肝は、焼鳥のようにぷりっとしたものではなく、コンフィなので、しっかりした歯ごたえに。
ここで、オマールのフェットチーネ・アメリケーヌソース。レアのようなオマールの低温仕上げにびっくり。アメリケーヌも大人向けの濃い味。
メインは、家族の好みでハンバーグに。だが、このハンバーグ、フォアグラ包みハンバーグで赤ワインソース、牛ほほ肉もそえて、さらに、ポテト、200℃コンフィのにんにくと、ムッシュ凝りすぎ。あまりに熱くて、しかも、味が濃くて、水を大量に欲した。
最後は、赤ワインリゾット・トリュフ乗せ。これはこちらでは定番だが、家族は、世界の3大珍味に一晩で遭遇したわけで、目がテンになる状況。
家族はこれだけお腹がいっぱいになってもデザートを食べたいというので、チーズケーキを出してもらって、完食。
今日は味が濃いめのものが多くて、量もかなりあったので、家族は完食できず。私も死にそうな状況で帰宅。今週の木曜日の予約を心配するほどだったが、翌朝起きてみると、まったくお腹に違和感がない。やはり、バターを使わない、ムッシュの調理は違う。でも、ムッシュ、ちょっと味濃いかも。ワインを各料理に合わせて飲まない人には、もう少し薄味で出してもらった方が食べよいかな。
2016年8月②: 今日は3人で訪問。今回もあまり飲まない面子での会だったので、あらかじめムッシュに言っておいたら、前回のこともあり、今日は量も塩気も調整してくれた。
スパークリングのSALVIANOでスタート、アミューズは、たこのカルパッチョ風。
前菜は5種類で、今日は、マメアジのマリネ、なんこつのこれもマリネ、鴨肉とごぼうの入ったパテドカンパーニュ、桜姫鶏でチーズをくるんだもの、ワインピクルスにニンジン。マメアジはムッシュのお気に入り食材のひとつ。
白ワインは前回と同じく、リースリングとシャルドネ。
ここで、かつおが出てきた。これも低温と真空を組み合わせて調理されたもの。一見カルパッチョ風だが、火が通っている。焼き枝豆のワインマリネが添えてある。
赤ワインは、Cono SurのPinot Noirに、ALTIMVSのMMXI。
メインは、前回のリベンジとムッシュがいうハンバーグ。今回は、シャリアピンのようなソースに茄子を添えて、軽めに仕上げてあった。これはおいしい。これはご飯と食べたくなる一品。
〆は、赤ワインのカレー。お店で食べるのは久しぶり。
今日は、量も味もうまく調整してくれて、ばっちり。さすが、ムッシュ。
2016年11月: 今日は16人で2時間貸し切り。予算に制限があって、事前に相談したところ、とても上手にアレンジしてくれた。
テーブルふたつに11人、3人、カウンターに2人の配分。
ワインは、イタリアのスパークリング、白、昨日解禁のBeaujolais-Villages Nouveau 2016、そしてイタリアの赤、。
料理は、アミューズが、わかさぎのシャルドネ・エスカッベシュ。ワインで仕上げた南蛮漬け。
前菜は6種盛りで、桜姫豚のパテ、うずら豆の赤ワイン煮スモーク、コンビーフスティック、砂肝のコンフィ、ふぐのテリーヌ、レンズ豆にピクルス。ムッシュ渾身の前菜は、どれも技が細かい。特に、ふぐの出汁、身、皮を使ったシャルドネ仕上げのテリーヌは、すばらしい。
シューパンとフォカッチャを出してもらって、ソースもきれいに食べる。
メインは、桜姫鶏の真空低温調理。最近、仕上げたというこの鶏料理は、火が通っていると思えないような、つるんとした食感で、ソースなしで食べても、鶏の出汁の味でとてもおいしい。
〆はミニワインカレー。これは変わらないおいしさ。
今日のデザートは、マシュマロナッツアイス。溶かしたマシュマロでナッツを固めたものとバニラアイスの組み合わせ。こうなるのか、と思う味。
たまにはこういう貸し切りもいいなと思うアレンジで、流れよく楽しめた。
3位
1回
2016/10訪問 2016/10/23
田沢シェフの料理を最後に食べたのはずいぶん前。ついにこちらにオープンということで、ずっと待っていたファンの方に連れて来て頂いた。RINASCIMENTO=RENAISSANCEだ。
目黒駅から雅叙園の横の通りをまっすぐ降りてくると、すぐに着く。お店は1階にあって、ガラス張りになっていて、目立たない。
今日は奥の個室へ。素敵な個室。ただ、入口の手前が洗面で、ちょっと人の出入りが気になるので、半分くらい閉めておくといいかな。
今日は4人の予定が、2人がなかなか来ないので、ソムリエさんと話して、3本目までのワインを決めてしまった。最初は、CASTELLARI BERGAGLIOのFORNACI 2015。GAVIで、ほんのり甘味と酸味がある。これで1時間くらい飲むことに。
今日の料理は、CENA RINASCIMENTO~リナシメントの夜 ~
アミューズは、プーリア産ストラッチャテッラとフルーツトマトのカプレーゼ。ブッラータチーズの皮を取った中身ということだが、クリーミーなのにさっぱり食べられるこのフレッシュなチーズは絶品。アミューズとは思えない、もう少し食べたくなる一品。
ANTIPASTOは、楽しみにしていたインサラティッシマ・リナシメント。季節の野菜をメインに使った前菜の盛り合わせ。一品ずつはひと口サイズだが、なんと20品ある。リストを見ながら、何かわからないところは聞きながら、順番に食べてみる。
鴨の生ハム、皮付いちじく、旨味のあるラ・ロッカのグリーンオリーブ。本マグロのファヴィニャーナ風プレザオラは、中身はわからないがとてもおいしい。フランス産ミニフヌイユは、ういきょう。セロリのような食感。イタリア産カステルフランコは、リーフチコリー。赤い模様の入ったキャベツのようなチコリー。ピオーネのスパイス風味、ペリゴール産焼き栗と果物が続き、長谷川農園のマッシュルーム、大寿農園の姫ニンジンと野菜が続き、鰊の燻製の酢プラットを味わう。ビーツのフランボワーズ風味、北条農園のからし菜、高知産のハス芋、蕪とオリーブの土ときて、プロシュット・コットは真ん中の四角いのがそれ。紅東のバーニャ・フレイダはさつまいもだとわからなくて、イタリア産赤カリフラワーは紫色のもの。クレーマ・ディ・バルサミコは粘度が高くて、つかめる感じ。最後に、プーリア産ドライトマトは、干して細長くなっている。
これだけの食材をそろえて調理して並べるだけでも相当な手間をかけているだろう。甘味、酸味だけでなく、苦味もあって、舌の感覚をフルに使って食べるスーパー前菜だ。
ここでワインを赤に。CASTEL SALLEGGのPINOT NERO 2014。軽めのピノでこれからの料理に合いそう。
PESCEは、1/3日干し ≪甘鯛≫ のクロッカンテ、赤蕪のヴェッルタータ。甘鯛は、皮目を炙って立ててあって、この食感と少ししまった肉がおいしい。赤蕪のソースはおだやかな味。
ワインが進んで、BARBARESCOの2013に。
ここからは、パスタが2種類。
1゜PRIMO PIATTOは、俺のナポリタン。トマトソースがさらっとした感じで、よく見るボロネーゼのように質感がなく、すりおろしたチーズのコクを感じられるようなパスタ。ソースもパンで最後まで。
2゜PRIMO PIATTOは、オータムトリュフのタヤリン、ランゲの宝物 ≪オッチェッリさん≫ のクルティン。さきほどのパスタとは、生地も仕上げもまったく違うもので、パルミジャーノとトリュフの香りが引き立つ最高の仕上げと味。このようなパスタは食べたことがない。
ここまででかなり満足したが、CARNEは、56℃で4時間調理した黒毛和牛イチボのビステッカ、タジャスカ産オリーブのスーゴとスリランカ産生胡椒。ソースもよいが、4時間コンフィした柔らかいイチボは、イチボと思えない食感。また、その脂がおいしい。
最後に、DOLCEは、ブロンテ産グリーンピスタチオのセミフレッド、トッローネ&マルドンクリスタルシーソルト。ピスタチオのセミフレッドを塩で食べるというもの。
CAFFEは、コーヒーにして、終了。
今日はずいぶんゆっくりと食事ができて、ワインもシェフの料理も堪能できた。食材も最高だが、シェフの手間をかけているのに、とてもシンプルに出される料理は、大人の贅沢だ。
ただ、こちらのお店、いい気分になって、目黒駅まで坂を上って帰るのは相当しんどい。
4位
15回
2022/05訪問 2022/07/30
打ち合わせを兼ねて、2人でカーンケバブビリヤニへ。久しぶりって言われたけど、覚えてるのか、みんなに言ってるのか。
ラッサムとサラダが出るのはいつもの通り。
ラムビリヤニに、ニリギリとハリーム。シェアして食べる。
量的にはかなりいっぱいいっぱいだが、味はやっぱりいいなあ。
ハリームは豆感があって、久しぶりに食べたが、おいしい。
ニリギリはキーマだけど、コリアンダーがたっぷり入っていて、これが私のベストカレー。ラムビリヤニにかけて食べるのは、本来はあり得ないのだろうけど、最高だよ。
今日のお昼は、かつての同僚と。希望もあって、カーンケバブビリヤニへ。しがもメニューもニリギリ指定。
私は、ニリギリとロティ。ちょい辛くしてもらって。カレーを2つ選べても2つともニリギリにするから、ひとつにしてもらう。
コリアンダーを上から下まで食べているようなこのカレーには、本当にハマってしまった。ボリュームあるけど、後味スッキリ。
これだけでも充分多いのだが、久しぶりだからと、チキンビリヤニも付けてくれて…ごちそうさま。
新橋に来たので、久々のカーンケバブビリヤニへ。迷うことなく、ご無沙汰しているニリギリを。1種類でいい?と聞かれるが、2種類でも2つともニリギリにするので同じ。ニリギリセットをロティで。
圧倒的にビリヤニやバターチキンなどの方が出るせいか、ニリギリを頼むとけっこう時間がかかる。
が、それだけ感動する。いつもの、ラッサムとサラダを食べて待つ。
実、葉ともに大量のコリアンダーを摂取して生き返る。やっぱりこれ食べなくちゃね。
お代わりのライスどう?と言ってもらったが、遠慮して。ホットチャイで終了。
久しぶりのカーンケバブビリヤニ。今日は、コリアンダーのカレーを2人で食べに。で、コリアンダーラムゴシトとニリギリを頼んだのだけど、両方コリアンダーラムゴシトになった。
まあいいとして、ロティとバスマティライスにしたので、シェアして食べる。
いつものサラダとラッサムを終えて、コリアンダーカレーに。ニリギリはキーマだが、これラムがピース。それもけっこうゴロゴロ入っている。ぱさっとしたロティにつけても、ライスでがっちり食べてもおいしい。辛さがけっこう奥からジワジワ来るね。
このコリアンダーのカレーが食べたくて、ここまで来ることが多い。
銀座を歩いて、博品館6階へ。やはり、定期的にここのカレーを食べないとダメだ。
私は、ラムチョップセットで、カレーはニリギリ×2。
連れは、ラムビリヤニと、バターチキンカレー。
いつものように、豆腐ののったサラダとラッサムが出る。
はじめにラムビリヤニが出た。今日はマイルドって言ったのだけど、グリーンチリがけっこう入っていて、本当にマイルドってことになったが、なんとか食べられたようだ。
バターチキンカレーは、ニンジンを使っているかのようなオレンジ感が強い。
ラムチョップはいつもながらおいしい。食べるところはそれほどないのだけど。
そして、待ちに待ったニリギリ。この感じの、ミント、コリアンダー、豆と羊のキーマカレーはどれを食べてもおいしい。というか、ここで一番好きなカレーだな。しばらく食べないと無性に食べたくなるよ。
羊ランチにカーンケバブビリヤニへ。いつもはラムビリヤニかニリギリなのだが、今日は初めてのアフガンラムチョップセット。
2つ選べるカレーは、2つとも大好きなニリギリに。ひとつをHOTにしてもらうのもありだな、これ。
お連れ様は、ブレなくラムビリヤニに。気に入ってもらってうれしい。
いつものサラダとラッサムが出た後に、ラムチョップが出た。夜に食べるのと同じものだね。柔らかくて、めっちゃおいしいこのラム。
続いて、カレー2つがバスマティライスとともに。やはりこういうカレーはバスマティライスが一番だね。ニリギリは、コリアンダーがゴロゴロ入ったラムのキーマカレーと思えばよい。この味がやみつき。
これ大満足。
こちらのラムビリヤニをぜひ食べてみたい人と、また食べたい人を募って訪問。店員さんたちは相変わらず、愛想がいい。
3人ともラムビリヤニ。いつものように、しっかりサラダとラッサムがサービスされる。
初めてこのラムビリヤニを食べた連れは、かなり興奮して完食。そうだよね、やっぱりラムのビリヤニなら、こちらのものは、最高峰だよ。ラムのおいしいこと。そして、ふんだんに使われているスパイスがすばらしい。
今日はつけてくれたカレーが、私の一番好きなニリギリと、ダル豆のカレーで、これもおいしいかった。このカレーやライタをビリヤニにかけて食べるのがまたおいしいんだよね。
一度来るとすぐにまた来たくなる味。
半年ぶりに2人で訪問。お久しぶりと言われるあたりがいいね。
連れは、いつものラムビリヤニ。量は以前よりは少なくなってけれど、それでもボリュームとしてはかなり。
私はやや禁断症状気味だったニリギリをライスで頼んだ。
いつもの豆腐がのったサラダに、ラッサムでカレーを待つ。
ビリヤニも少しもらって食べると、やっぱりうまい。けっこう今日のはピリピリくる。
ニリギリはやっぱり最高。このカルダモンやコリアンダーの香りがなんともいえない。ラムの感じはあまりなくって、スパイス感の方が強いかな。しょうがやにんにくもたっぷり入っているようだけど。
ライスはバスマティでうれしいのだけど、量がハンパない。これ、目の前で連れが食べているビリヤニより盛りが大きいのだけど。ご飯茶碗5杯くらいあるんじゃない?
最後にラッシーで〆。
半年ぶりくらいにランチに2人で行った、カーンケバブビリヤニ。
注文はもちろん、ラムビリヤニ。久しぶりコールにあって、さすがの応対。
いつもの豆腐がのったサラダとラッサムが出てくる。
ちょっとhotにしてって言ったら、出てきたビリヤニには、細かく切った緑の唐辛子がちりばめられている。
この青唐辛子のミンチが想像以上に効いて、汗が流れる。ぴりぴりと辛いが、うまい。
骨付きのラムもおいしい。
つけてくれた豆カレーと、ライタが口直しになって、完食。
やっぱり、ラムビリヤニは、ここが最高だな。いろいろ食べてはみるが、ここに戻ってくる。
久しぶりにランチにいったら、カジさん曰く、メニューがリニューアルされて、オススメは、チキンカレジセットだという。
連れ2人は、かたくなにラムビリヤニにするというので、私はチキンカレジセットをHotでライスで、お願いした。
豆腐ののったサラダと、ラッサムは同じ。ラムビリヤニは、いつもの通り、おいしく炊きあがっていたようだ。
チキンカレジは、チキンのレバーを、ブラウンオニオン、トマト、しょうが、にんにくで煮込んだもの。トマトベースにスパイスが効いたカレー。レバーは、全部合わせると、スーパーで見るひとかたまりくらいあるね。
味は、トマトの酸味もあって、辛さは気にならず、レバーの感じもあって、マイルドに仕上がっている。
お腹にもたれる感じもなく、おいしく食べられた。
こちらのファンの同僚より、ビリヤニを食べに行きますよと声がかかり、お初3名を加えた5人で出発。
みんなラムビリヤニを注文。私は、ラムビリヤニをVery Hotでオーダー。この時は、前に頼んだ時のことを忘れていた。
いつものサラダとラッサムが出てから、順にビリヤニが到着。スパイスが効いていて、ホールでゴロゴロ入っているので、みんなびっくりする。
私のVery Hotはをひと口食べたいという人が数名いて、最初にスプーンで食べてみるという。食べてみんな静かになる。そんなだったっけ?とひと口私も食べる。いきなり、青い唐辛子が出てくる。
これは、確かに、ビリヤニの一部が辛いということではなくて、お米一粒がめっちゃ辛い。この私でも、汗が出る。でも、めっちゃうまい。前に食べた時も、そうだったのを忘れていた。
それでも最後まで一気に食べてしまうのが、このビリヤニのうまさと辛さ。レギュラーでも、十分辛いのだけど。
今日は、羊好きの連れと13時に訪問。この時間はちらほらしかお客さんがいないのかと思ったら、親子連れがどんどん入ってくる。
我々は、今日はラムづくしの予定。ランチを注文すると思われたのか、いつもの豆腐ののったサラダとラッサムが出される。アラカルトで頼むよと言うと、大丈夫だという。
注文は、アフガニラムチョップから始め、カレーはラムコリアンダーゴストとニルギリキーマカレー。バスマティライスに、さくさくパロータ。
アフガニラムチョップは、毎度ながら、かなりうまい。このスパイス感と肉の旨味は真似できない。後からじわーっとくる辛味がまたいい。
バスマティライスとパロータが出される。パロータは種類がいくつかあるが、このさくさくパロータが食べやすい。
ラムコリアンダーゴストは、骨付きラム肉を煮込んだカレーで、コリアンダーがきいている。トマトが入っているが、レモンのような酸味がある。
ニルギリキーマカレーは、私のこちらでのお気に入りカレー。カルダモンやコリアンダーが粒で入り、豆とラムが練り込まれたカレー。辛味はマイルドで、ペーストのようなので、パンにもライスにもよく合う。
飲物はラッシーを出してもらって、ランチセットのよう。
ザイードさんはインドに帰っているそうで、今日は、カジ(QUAZI)さんが、新しいイオンモール多摩平の森店の開店の話をしてくれた。
今日は、日ごろからこちらのビリヤニファンを集めて、ラムとカレーを食べる会で訪問。「
急に暑くなったので、プレーンラッシーを飲んでからスタート。
いつものように、マサラパパドを出しくれる。
最初に食べるのは、アフガニラムチョップ。今日のラムは柔らかくて、最高においしかった。もう少しボリュームがあるとよいが、これからいろいろ食べることを思うとこんなものか。
カレーは、まず、ラムカレーから、ラムウエチェンナマムサムを。一口大のラム肉を、プラウンオニオン、フレッシュコリアンダー、ブラックペッパーを加えてココナッツミルクで煮込んだとあるが、汁気は少ない。いろいろな香りがして、おいしいラムカレー。
そして、初めてのフィッシュヘッドカレー。これは、ゴア及びベンガル地方の伝統料理だが、お初。マリネして揚げた魚をスパイシーなトマトベースのカレーの中に入れて完成。思ったよりマイルドで、食べやすかった。魚の味がよくて、これはおすすめ。
今日は、パンは、マドラス パロータにしてみた。これは、ふつうのパロータよりもサクッと焼かれていて、風味が違う。
バスマティライスも合わせてもらう。南インドのカレーは、やはりライスが必要。バスマティは香りもよくて美味。
飲物は、インドワインの白にした。ちょっと甘目のARYAA。スパイシーなカレーを中和してくれる。
続いて、もうふたつカレーを注文。パヤとハリーム。
パヤは、子羊の脚肉、玉ねぎ、トマト、ニンニク、レモンで煮込んだシチュー風。酸味がおいしい。肉は骨からつるんととれる。
ハリームは、豆のキーマといったらよいだろうか。私はこれとニリギリが好きで、大好物。肉も豆も感じないほどに煮こんである。
パンは、さくさくパロータを頼んでマドラス風と食べ比べ。こちらは、ナンのようにもちっとした仕上げ。
カレーを4つ頼んだので、ここらで満腹になってしまった。
羊とカレーが好きなメンバーだと、このお店の料理はとても楽しい。
今年2回目の訪問。前ほど行っていないせいか、行くたびに、久しぶりねと言われる。
今日は2人で、ラムビリヤニを食べに行った。女性でバターチキンを食べている人もいるが、ほとんどビリヤニだな。
いつもHotにしてもらうが、今日は、Very Hotと言ってしまった。そうしたら、本当にVery Hotだった。
イメージとしては、お米の方ではなく、ラムの味付けがHotになっている感じだったが、今日は、ホールの青い唐辛子も、刻んだ赤い唐辛子も、お米の方に入っていて、久しぶりに汗が流れるくらいだった。
その辛みも含めて、やはり最高においしいビリヤニ。
大根とにんじんが入ったマイルドなカレーと、コリアンダーの入ったラムのキーマをサービスしてくれた。ライタこの2つがチェイサー代りになったくらいの辛さで、いやあ利いた。
通い出すとまた思い出して食べたくなる、本当においしいビリヤニ。
前から食べたいと思っていたビリヤニのお店として記憶していたのだが、実際に行ってみて驚くことばかりだった。
13時過ぎに行ったら、空いていて、ビリヤニを薦められる。当然、最初はチキンビリヤニと決めていたので、HOTでお願いする。パクチー大丈夫?と聞かれ、飲み物はチャイにする。
最初に、サラダとスープが出てくる。サラダは、きゅうり、玉ねぎが生々しいが、豆腐がついている。スープは、ラッサムで、けっこう辛味もある。
出てきたビリヤニのきれいなこと。オレンジ色はサフランを使っているのかな?ターメリックだけの色とは違うような。食べてみると、ホールのスパイスがごろごろ出てくる。クローブ、八角、カルダモンに、とても大きなベイリーブス。
チキンもごろごろ入っていて、お米のボリュームもかなり。いっしょに出されるライタをかけながら食べていく。これはかなりうまい。今までエリックサウスのビリヤニがNO.1だったが、これは、エリックよりも刺激的でワイルドな感じ。スパイスがいろいろ味わえて変化もあって、おいしい。
ここで、プレゼントと言って、カレーをくれる。見るとグリーンでサグかと思ったら、ミント・パクチー・コリアンダーのキーマカレーだという。ぷつぷつと種のように入っているのは、コリアンダーで、このカレーがまたおいしいこと。ビリヤニにかけて食べてもそのままでも、とてもいける。
すいていたせいか、代わる代わる店員さんがやってきて、おいしいかとか、辛いかとか、聞いてくる。ビリヤニは、たくさんのスパイスを使っていること、チキンが人気だが、ラムがお薦めのことなど、いろいろ教えてもくれる。
これは、ぜひラムのビリヤニを食べに来なくちゃと思いながら、チャイを飲んで完食。
2015年6月②: なんと翌日にまた行ってしまった。お薦めのラムビリヤニを食べに行ったのだが、メニューにある、ラムの煮込みカレー、ナハリを食べてみたくなり、今日はナハリセットを注文。
豆腐ののったサラダとラッサムが出てきたので、今日は、さっさと食べて、ナハリを待っていると、なかなか来ない。ビリヤニと違って、時間がかかるみたいだ。そのあいだに、もうアイスチャイが出てしまった。食後にと、お願いしておいた方がいいね。
やっと出てきたナハリは、家のカレー皿くらいの大きさに入って、かなりボリュームがある。ライスでもよかったのだが、今日はロティにした。これは、ナンをぱさっとさせたような感じ。
一口食べてみると、なるほどけっこう辛めではあるが、それほどピリピリするわけではない。トマトやレモンがごろごろっと入っていて、たっぷりのスパイスで骨付きラムを煮込んである。ラムの固まりが4-5個入っていたかな。とてもやわらかくなっていて、ほろほろっととれる感じ。味は、スパイスがよく効いて、複雑な味だが、とにかくおいしい。他にない味だ。
どちらかというと、ライスで食べた方が合うかな。
前回のように、また店員さんが来て、ライスのお代わりはいいか?というので、ちょっとだけくださいというと、なんと出てきたのはビリヤニ。しかも、チキンが2つ入っている。これってお代わりライスなの?そして、パパルもくれて。
おかげで、ビリヤニにニハリをかけて贅沢なランチになった。このナハリは、しみる感じでおいしかった。
2015年6月③: 昨日の話を同僚にしたら、2人が行くということになり、けっきょく3日連続で行ってしまった。
今度は、おすすめのラムのビリヤニを。サラダ、ラッサムは同じ。出てきたビリヤニは、ラムが柔らかくて最高。確かに、これはチキンよりもいけるかも。
この日は、緑のミント・パクチー・コリアンダーのキーマカレーに、パパルにアイスクリームまでサービスされた。同僚は、顔を覚えられたのではないか?というが、違うと思うけどね。それにしても、1235円でこれだけおいしくて満足できるインド料理はちょっとないだろう。
2015年7月: 今日は、ビリヤニ好き5人で訪問。3人はマトンビリヤニ、1人はチキンビリヤニ。私は、今日は趣向を変えて、バターチキンにしようと思い、それをHOTにしてくれと言ったら、「バターチキン、ぜんぜん辛くないね。このマトンカレー、始めたばかり、辛くておすすめ」と言われた、その名もラム ヴェンテェンナ マムスムカレー。
いつものラッサムとサラダの後に出てきたのは、濃ーいマサラに骨付きラムがごろごろのラムカレー。汁気はなく、マサラそのものを食べる感じ。今日はロティにしてみたが、ライスで食べるとおいしいかな。唐辛子がごろごろ入っているが、辛さはそれほどでもないと思う。
量的にはラムをそのまま食べる感じになるので、それほどでもない。ラムカレーの奥の深さに驚く。
今日は、豆の入ったサンバルをサービスで出してくれた。
はじめての2人もビリヤニをたいらげ、全員満足。今度は、夜に宴会で使ってみようかな。
2015年7月②: あまり気に行ったので、家族でランチに。100円高だが、土日もランチをやっているので、一人はバターチキン・セット、私は薦められたカラチ風ラム・カライセット。家内はハリーム・セットにした。
バターチキンは、見た目通りマイルドな味だが、しょうがが効いていて、特徴がある。チキンはややぱさっとした感じ。クリーミーでナンにはよく合う。
ラム・カライセットのカレーは、ラム・カラ ゴシトという、パキスタンでポピュラーなカレー。この前食べたラム ヴェンテェンナ マムスムカレーに似ているが、こちらはより辛く、トマトが効いている。今日は、ナンで食べてみたが、どちらかというと、南インド料理はやはりライスが合う。青い唐辛子が入っている分、辛いかな。
さて、今日のハイライトはハリームだった。サービスで何度か出してもらっていた、コリアンダーがたっぷり入ったカレーがこれだったようだ。今日はいないと思っていたら、帰り際にオーナーらしいザイードさんが来て、「いつもありがとうございます、今日はおいしい?」と言われてしまった。しっかり覚えられているじゃん。彼曰く、トマトやラム、5種類の豆を煮込んで、全部溶けてしまったキーマカレーだという。食べるとパワーが出ると言われているそうだ。
家内曰く、「最初は辛くてどうなるかと思ったら、後半はすーっと入っていって、もたれない」「これは、料理人さんたちの賄い料理なんだよ、きっと。だから、たっぷり作ってあるんだよ。」ザイードさんが言うには、パキスタンの人の希望が強く、作って出しているそうだ。不思議な味といえばそうだが、もたれなくて、なんとなく進んでしまう、不思議なカレー。賄い料理というか、パキスタンのソウルフードなのかな。これをおいしいと思える人は、こちらの料理にハマります。
最後には、ピスタチオのアイスクリームを出してくれた。飲み物は、アイスチャイとラッシーに。
他のラムカレーもまだまだ食べてみたいが、パヤや、シェフオリジナルのチキンカレーも食べてみたい。
2015年8月: 土日に来ても、平日と同じランチを出しているので、ついに夜に3人で訪問。この間ザイードさんに聞いたら、ほかのメニューもできるから言ってということだったのだが、夜に来てしまった。
南インド初の方がいたので、私の勝手なチョイスで、チキンマライティッカをつまみに、インドワインの赤でスタート。
水の入ったグラスが男性用と女性用があって、かわいい。
インドワイン赤は、SULAという名前で、ぶどうはシラー。ちょっと冷やしてもらって出してもらう。
早速、サービスのマサラパパル。インド料理特有の赤いスパイスであえた玉ねぎのみじんがのっている。
インドっぽいサラダをということで、カチュンバル サラダを頼んだら、ランチに出てくるのと同じだったが、豆腐がチーズになっていた。これはけっこうスパイシーなんだよね。
チキンマライティカは、カシューナッツと生クリームにつけ込んでタンドールで焼いた骨なしチキンだが、最近はどこへ行ってもタンドーリチキンよりもこちらを食べることにしている。こちらでは初めてだったが、予想通り、スパイスが効いていておいしかった。
ここで、またサービスのパタラニマチリが出される。これは、まぐろをスパイスに漬けたものをバナナの葉にくるんで蒸し焼きにしてるのかな。これは、想像しているよりもおいしかった。
さて、本命のカレーは、楽しみにしてきた南インドチャティナルチキンカレーとナン生地のパロータの組み合わせに、パヤを注文。
南インドチャティナルチキンカレーは、マサラタイプの水気がないカレー。かなりスパイシーで、ホールのスパイスごろごろ。ラムのマサラタイプと同じような感じ。なんとなく思うのだが、やはりこちらのお店はラムカレーがいいかな。
パロータは、ナンとはまた違った感触がおいしい。
パヤは、ニハリと似た感じで、トマトやレモンといっしょに煮込んだラムの部位が違うらしい。骨付きのラムは同じだが、パヤのラムはとろとろ。ちょっと酸っぱい感じが私にはたまらない。
初めての方にラムビリヤニ。ライタをかけながら食べてもらう。ラムチョップが中に入っている感じ。
ここでなんと、ロティとライスが出てくる。パヤとセットらしい。パロータとロティの食べ比べはよいが、もうかなり限界値に近づいている。
休憩もかねて、ラッシーを全員注文。そしてもうひといき食べて完食。お会計をしていたら、ザイードさんが来て、今クリフィを出すから、もうちょっと待っててと言う。出してくれたのは、ピスタチオのクリフィ。ココナッツベースのような感じもするが、表面に見えるのはピスタチオだった。
ということで、もうはちきれそうになって、3人とも帰ってきた。明日は何も食べなくてもいいくらい。
2015年9月: 今日は3人でディナーに訪問。
3人揃うまで待っていたら、なんと、生ビールとマサラパパルをサービスされて、飲み始めることに。最後の一人が到着したら、すぐにマサラパパルを補充してくれて。
飲み物は、インドワインのSULAの白で。ここでまた、サラダがサービスされる。まだ、何も食べ物を注文していないのに。このサラダは、玉ねぎ、にんじん、きゅうり、トマトの辛いサラダでおなじみのもの。
今日は、ラムづくしで行こうということになり、ラムチョップ2P、MILDなラムシャヒマサラとニルギリベジタブル カリ コルマ、そしてラムビリヤニに、パンはナンのパロタという注文。
いつも辛いカレーばかり食べているせいか、ラムシャヒマサラを注文しようとしたら、これは辛くないよ!とザイードさん。今日は、辛すぎるのがだめな面子だからいいんですよ。
ラムチョップは多すぎると思って2ピースにしたが、これは4Pでもよかった。サイズは小さ目。でも、味はとってもよい。スパイスにつけ込んで柔らかくなっていて、とてもおいしい。これは、また注文すると思う。
ラムシャヒマサラは、バターチキンのような見かけだが、ラムをカシューナッツと生クリームで煮込んだカレーということ。クリーミーで食べやすく、おいしいカレー。しばらくマサラ系の辛いのばかり食べてきたので、これもいいね。
ニルギリベジタブル カリ コルマは、ミントとコリエンダーを使ったココナッツベースの野菜のカレーで、ピーマンやグリーンピース、トマトが入っていた。これも食べやすく、ハリームの野菜版という感じでおいしい。
パロタはちょっと甘くておいしい。コルマ系のカレーにはナン生地がよく合う。
ラムビリヤニは、初めて食べた連れが、これはおいしい!と言っていた。そうなんです。だから、通っているようなもの。ライタをかけながら食べるのがやはりおいしいかな。
今日は2次会があったので、ここで打ち止めにして、会計をしていたら、ザイードさんが今チャイを作っているから、ゆっくり飲んでいってとのこと。いつもありがとう。
2015年12月: 3か月ぶりにランチで訪問。今日は最初から、ラムビリヤニを食べに行った。
連れは少なめ、私は辛めでお願いした。
まずサラダとラッサムが出され、しばらくすると、タンドーリチキンがサービスされた。はじめて食べたのだが、よく染み込んだスパイスが効いている。
連れのビリヤニがすぐに来たのだが、量はレギュラーだった。それから、私の辛めのビリヤニがなかなか来ない。
ひとしきりまって、やっと出てきたのだが、ちょうど切れ目だったのかな。ちなみに、あまり辛くしたような気配がなかった。
まあいいとして、久しぶりのラムビリヤニは、やはりおいしい。お米もさることながら、ラム肉のおいしさはここだけのもの。
ライタをかけるのも忘れて、ほとんど食べてしまった。ここで、パパルとサンバルがサービスされる。
食べ終わったら、ラッシーを出してもらう。ここでさらに、イチゴのアイスまでサービスされる。
やはり、これ以上のラムビリヤニは存在しないだろう。
2016年3月: 新年明けてから行っていなかったので、2人でお昼に訪問。
今日は、ビリヤニではなく、ハリームセットにした。私は中辛にした。
ちょっと時間がかかったが、ラムと豆のカレーのハリームはねっとりしたぺーストのよう。
これが最高においしい。今日はナンやパロタにせず、ライスにして大正解。ライスによく合う。
しばらく、これを食べ続けるかもしれない。
2016年4月: 前回と同じメンバーでランチに訪問。
私は前回と同じハリームセット、連れは、ラムのビリヤニを注文。
ハリームは今日は辛さはふつうにして、ライスでおいしく食べた。
今日はなんと、ドーサをサービスしてくれて、これはそのまま食べても、ギーの味がしてとてもおいしい。
連れは、よくあるコリアンダーのカレーをサービスしてもらった。このカレー、いつもつけてくれるのだが、本当においしい。
聞けば、メニューにちゃんと、あるではないか。ニリギリがそれ。コリアンダーとミントのカレー。次回はこれを頼もうかな、と言ったら、連れが、いつもサービスしてくれるから、他のカレーにしては?と言う。
しばらく、ハリーム、ニリギリにはまりそう。
2016年5月: また、たまらなくニリギリを食べたくなって、2人でランチに訪問。
連れは、大のラムビリヤニ好きで、ぶれずに注文。量が多いので、ちょっと手伝ったが、こちらも変わらずおいしい。ラムの柔らかさが絶妙。
私の方は、いろいろおまけのつかない、3種類のカレーランチのアプサナランチにした。でも、薫るチキンカレーの他の2種ともニリギリにした。辛さはHOTで。
ライスはバスマティにインド風の野菜炒めのようなものが乗っている。
このチキンカレー、抜群にうまい。これはフルで食べたいカレーのひとつ。
ニリギリは、期待を裏切らないおいしさ。本当にはまってしまって、また明日行きたい。
2016年6月: 久しぶりに夜に2人で訪問。夜は、量があって、あまり食べられないので、気をつけて注文。
いきなりパパドをサービスされ、King Fisherで乾杯。ラッサムも出てくる。
最初に、ハリヤリティッカとラムチョップを注文。ハリヤリティッカは、ミントの感じがよく、けっこう辛いティッカ。
ラムチョップは、連れもうまいと声を上げた一品。柔らかく漬け込まれたラムは、脂のところも含めて、とってもおいしい。
さて、カレーの方は、ラムから2つ行こうということになり、スパイスのきいたハイドラバーディ ラム マサラと、ニハリをHOTでお願いした。
ライスはサフランライス、パンはパロータの渦巻きにした。
この2つのカレー、どちらも、激しくスパイスが効いて、辛みも強くて、とてもおいしかった。
が、今日はチキン、ラムの肉も食べているので、かなりおなかにたまった。
さらに、ドーサもサービスしてくれたので、ここでギブアップ。
そこで、残りは持ち帰りにしてもらった。これができるのもうれしい。
マンゴラッシーを頼んで、今日は終了。
2016年7月: お昼に5人で訪問。
最近にわかにファンが増えている、こちらのビリヤニ。今日も、初ビリヤニの人を連れて訪問。
3人はラムビリヤニ、私ともう1人は、ニリギリに。
ニリギリで食べるバスマティライスは最高で、このところ、上野店も含めて、こればかり食べている。
気のせいか、ビリヤニの盛りが軽くなったようだ。女子たちはいつも軽めにしてもらっていたのが、みんな完食。
ラムの量に驚いていたが、これがこちらの売り。
今日は、大使館かと思うくらいの人出ですごく混んでいた。
2016年8月: 初ビリヤニの連れと訪問。
チキンビリヤニにして、私は、久しぶりのパヤのHOTにした。
パハド、コリアンダーのカレーがサービスで出て、3種楽しめた。
ずいぶん久しぶりに味見したチキンビリヤニは、ラムと比べると、さっぱりめ。
パヤは、レモンが入っていて、ちょっと酸味があって、夏向き。これはやっぱりライスだな。
ラッシーを飲んで帰ろうとしたら、ピスタチオのアイスを出してくれた。
2016年9月: 今日は夕方に、はじめてのテイクアウト。
注文は、チキンマライティッカ5P、ラムチョップ1P、バターチキン、ニリギリ、ナン、パロタ。
マライティッカはカシューナッツと生クリームにつけるのだが、時間がかかるそうで、けっこう待ったのだが、ラッシーを出してくれた。ザイードさんが、「いつもありがとう。今日はテイクアウト?」と、満面の笑みで通っていく。
帰って早速夕食。テイクアウトにしても基本OKだが、やはり焼き立て作り立てに優るものはない。特に焼き物はね。
でも、ラムチョップもマライティッカも、おいしい。
カレーの方は、バターチキンは問題ないが、ニリギリは、コリアンダーのフレッシュ感は飛んでしまった。ただ、今日のニリギリは、コリアンダーの実がごろごろ入って、辛みもかなりで、こんなのは初めてだな。
パンも、ナンやパロタはどうしてもしっとりしてしまう。
やはり、店で食べるのが一番だ。でも、冷めてもおいしい。
2016年9月②: 今日は、初めてだがスパイス、ラム好きを集めて5人で夜訪問。
早く着いてしまい待っていたら、なんとビールとパパドをサービスしてくれた。しかも、HAYWORDS 5000という新ビール。ちょっと甘口が特徴。
みんながそろって、初めてなので、私がいつも食べてるものをまずは注文。
マサラパパドを改めて5人分サービスしてくれて、みんなもHAYWORDS 5000で乾杯。
ラムチョップ: 5人分だと壮観。スパイスがかなりきいているが、羊好きなので、みんな手で持って、骨をしゃぶるまで食べる。
ハリヤリチキンティッカ: ミント・コリアンダーに漬け込んだティッカ。味が濃い。
飲物をインドワイン赤にチェンジ。これも新しいFRATELLI CLASSIC SHIRAZ 2016。
ラムビリヤニ: お米にしみたスパイスを味わう。
パヤ: ラムの脚の肉はとろとろで、レモンの酸味がおいしい。
パロータさくさく: このパロータはぺったんこで、ちょっとオイリー。
ニリギリ: 私の一番好きなカレー。5人だと一瞬で消滅。
パロータ渦巻き: これはいつものパロータ。ちょっとふっくら。
バスマティライス: みんなこのお米のおいしさに感動。お代わりした。
さらに、インドワイン白にチェンジ。今度は、FRATELLIのCHENIN。
ハイドラバーディ ラム マサラ: 最もスパイシーなラムカレーのひとつ。
ラムシャヒマサラ: カシューナッツと生クリームを使ったマイルドカレーで小休止。
ガーリックナン: さらに食べるというので、ニンニクチップのナンに。
プラウンラバブダー: トマトとエビのカレー。Very Hotにしたが、おそらく忘れた模様。
グラブ ジャムン: お会計をしていたら、サービスするから待ってと言われて、出してくれたデザート。とても甘い。
これだけ食べて、一人6000円でみんな驚いていたが、私は2-3人で来て、4000円くらいだけど、いつも。あんたらが、食べすぎなんだよという、すごいメンバーでのラムづくしだった。
5位
3回
2020/07訪問 2020/08/04
八重洲再開発で、今日で一時閉店の嶋村。八重洲に行ったので、立ち寄り。
相変わらずお昼は混んでいて、少し待って入店。
私は、若鶏一口揚げの重箱。連れは、日替わりのフライ盛り合わせ定食。
そんなに何度も来ていないけれど、こちらの2階の席の感じとかよかったなあ。1階はけっこう狭いのだけど。
若鳥一口揚げは、ご飯の上にキャベツを敷いた重箱のうえに、けっこう大きめの唐揚げが5つのっている。割と量があるので、満足感が高い。味はしっかりつけられているが、今日で最後なので、ちょっとテーブルのソースもかけて。
フライの盛り合わせは、ほたて、白身魚、鶏だった。白身も切り身の大きな味のよい魚だった。
ヤマダ電機の一角のところに移転するらしいが、また行ってみたい。
久しぶりにお昼に行ってみた。2人で行って、次々にお客さんが来るが、次々にあくので、すぐに座れる。今日は、カウンター横のテーブルに着席。
日替わりの肉豆腐定食にしようと思ったら、人気のようで売り切れ。そこでもうひとつの日替わりメニューのアジフライとメンチカツの定食にした。
味噌汁と漬物に、今日はたっぷりのごぼうサラダがついた。このごぼうサラダには、鳥肉を割いたものがいっしょに和えられていて、とてもおいしかった。
メインの揚げものが出てきて、平たいメンチカツに、手のひらサイズのアジフライ。
メンチカツは大きめだが薄いので、ちょっと油が染みすぎている気もするのだが、ジューシーでおいしい。
アジフライは、半分はそのまま食べて、半分はソースをかけて食べてみる。
キャベツにもソースをかけて、ちょっとマヨネーズもつけて、完食。
何を食べてもおいしいのは、さすが。
嘉永3年創業の老舗が、八重洲にあり、周りでよくランチに行っていてとても評判がよいので、2人で行ってみた。
1階は、カウンターとテーブルにお座敷、この日は2階に通されると、そこはテーブル席がいくつもある。
ランチメニューの金ぷら丼が気になるが、今日は鶏一口揚げの皿盛りを2人とも注文した。
小皿でソースが出される。出てきた鶏から揚げは、大きいのが4つ。見た目は、メニューにも書いてあるが、チキンカツのヘビー級。
衣はうすめで、さっくりした感じ。なかの鶏肉は、みずみずしい感じが残って、上手に揚げてある。
キャベツにマヨネーズがついて、ご飯、味噌汁におしんこのセット。
ソースもおいしいが、私には、そのままで十分おいしかった。
お店の人たちも、みんな感じがよくて、とても気に入った。
これは、また通いそうだ。夜の方も来てみなくては。
2016年4月②: 翌日、またランチに2人で訪問。今日は1階カウンターで並んで。
気になっていた金ぷら丼を注文。大きな海老天丼におしんこと味噌汁のセット。
大海老を食べるのは久しぶりだったこともあって、おいしく食べた。
大きな海老でがっつりしたものを予想していたのだが、思いのほか、天つゆもさっぱりめで、あっという間に完食してしまった。
次回は夜の部で。
2016年4月: 夜に10000円のおまかせコースで利用。
飲み物は、九代目嶋村 純米に。連れは、麦焼酎の水割りで。
最初に酒菜ということで、芋ずいき旨煮、河豚がんば煮、姫さざえ、胡麻豆腐が出ている。
ずいきを食べたのは、子供の時以来くらい。河豚の煮物は、しっかりした食感でおいしい。姫さざえも味付けされていて、豆腐には、海藻が入っている。
かに真薯と尼鯛は、大ぶりなしんじょうがおいしい。竹の子がのせられている。
お造り5点盛りは、まぐろ、鯛、かんぱち、平目、平貝の5点。どれも身がとてもきれい。
楽しみにしていた、きんき煮付けは、ずいぶん小ぶりだが、地元でなければこんなものか。煮付けのたれが、かなり甘目なのに、さっぱりしていて、独特の煮汁の味。連れの方も、魚が好きな方で、喜んでもらえた。
たこと野菜の炊き合わせは、たこと、れんこん、にんじん、かぼちゃ、さやいんげん、高野豆腐。
ここで、飲物を芋焼酎の嶋村の水割りに代えた。
唐揚げは、あいなめだった。もみじおろしで。
湯葉の椀が出て、開けるとうにがのせられ、あんをかけている。
最後は、鯛茶漬け。お茶漬けにしてふたをのせて持ってくるので、鯛の刺身は白く火が通っている。
独特のたれにつけてあって、例えにくい。さっぱりと食べられる。
〆は、メロンで完食。
お昼のランチメニューもよいが、夜は、和食の基本のような、伝統のメニューでどれもなかなかのもの。
独特の雰囲気でサーブされるのが心地よい。
このような食事処が八重洲にあるのが不思議。
2016年5月: お昼に3人で訪問。今日は、1階の小上がりに通された。
2人は、今日の日替わり定食、1人は金ぷら丼にした。
金ぷら丼は、例によって、時間がかかる。
その間に、日替わりのお漬物と春雨が出される。そして、メインのアジフライとメンチカツが出てくる。
上にはたっぷりタルタルソースがかかっている。しかも、マヨネーズも添えられていることに気づかず、キャベツにソースをたっぷりかけてしまった。
アジフライは肉厚で、食べごたえがあった。メンチもおいしい。どんぶりのご飯を残さず食べてしまった。
若鳥一口揚げも捨てがたいが、日替わりも要チェックのランチメニューだ。
2016年6月: 4人の会食で利用。今日は、花コース6,000円。
飲物は、ビールのあと、酔鯨をボトルで。
【通 し】桜海老とゴーヤの和え物
【前 菜】姫栄螺磯煮 鯛南蛮漬 鳥八幡巻 サーモン小川〆 エシャレット(写真はここまで)
【 椀 】かに真薯 尼鯛 舞茸 梅人参 芽葱 柚子
【造 り】勘八平造り 鯛 帆立貝 妻一式
【焼き物】鰆 柚庵焼 杏子蜜煮 カリフラワー甘酢漬
【煮 物】大根 南瓜 茄子 巻湯葉 蓮根 炊き合わせ 絹サヤ 木の芽
【揚げ物】海老天婦羅 青唐
【食 事】お茶漬
【香の物】胡瓜 沢庵
【デザート】シャーベット
無難な品が続いて、日本酒は、このあいだグラスで飲んだ、九代目嶋村 特別純米酒をボトルで。
このくらいのコースだと、ランチの方がはるかにお得感がある。しっかり作られているが、とてもオーソドックス。
2016年10月: ランチに2人で訪問。
私は、日替わりの穴子きす天丼、連れは、鶏かつをお重で。
日替わりは、しらすおろしがついた。今日の天丼は、かなりすごい。穴子一匹に、きす、ししとう、なす、さつまいも。
穴子が半分に、割られてもってある。これは、かなりうまい。これだけで、日替わりランチの価値十分にあり。
6位
9回
2022/02訪問 2022/04/17
お昼に南インドダイニングへ。チキンマライティッカ4ピースをまず頼む。カレーは、私はターリーランチで、カレーはチキンと大根と、ダル。extra hotにしてみた。連れは、いつものチキンカレー。
マライティッカは、しょうがの効いたチキンティッカ。タンドリーチキンよりも、柔らかいティッカでこの味がたまらない。
今日のカレーは、チキンと大根なのだが、これはextra hotなので、なかなかのパンチ力。ダルカレーも、やさしいが、これもextra hotにすると、別物のカレーになる。
そんなわけでナンがすすみ、久しぶりにナンをお代わりして、連れと半分ずつ食べた。
やっぱりいつも来ても、安心のメニューでおいしい。
新井薬師の南インドダイニングへ2人で。
いつもはチキンマライティッカだが、今日はチキンティッカに。たまには赤いティッカもいいものだ。
連れはいつものチキンカレー。
私は久しぶりにターリーランチ。カレーは、日替わりサグチキンとダル。
もうナンをお代わりするほどではないが、カレーがどんどん食べられてしまう。こちらのチキンカレーはココナッツが入っているようなちょっと甘味があっておいしい。逆にバターチキンはちょっとトマトっぽくて好みではない。
南インドダイニングへ。前回から、ドーサとチキンマライティッカの組み合わせがいい感じ。
マライティッカは、カルダモンが香って、ほんとおいしい。
今日は、エッグドーサにしてみる。卵をのばして塗って焼いたものだね。マサラはおいしいけれどお腹にくるし、エッグがちょうどいいな。カレーはサンバル。両側には、甘いのと塩味のココナッツのチャトニ。けっこう油っ気はあるのだけど、ナンやライスよりは、軽いかな。
ほかの2人も定番のチキンカレーと豆ターリー。バターチキンではなく、レギュラーメニューのチキンカレー。マイルドで、おいしいんだよね。
チャイをもらって終了。
散歩がてら、南インドダイニングへ。自粛モードが少し緩んで、ランチも再開したのかな。
3人で行って、まずはチキンマライティッカを。この何とも言えないおいしさは、いつ食べても変わらない。
食べていると、連れのチキンカレーとターリーセットが来た。2人とも、頑固にバターチキンではないレギュラーのカレーと、豆カレーの入ったターリーセットにこだわる。
私はマサラドーサを。なんとなく何か入っていた方がよいかとプレーンにできない。
ドーサについてくる、サンバルと、2種類のココナッツチャトネをいっぱいつけて、連れのカレーもつけながら。
最近は、このパターンが一番しっくりくる。
ちょっと久しぶりに、2人で南インドダイニングへ。我々の後数人入って満席に。
チキンティッカと言ったら、マライティッカじゃなくて?とご主人。久しぶりなのに、いつもの注文じゃないとわかるご主人にアッパレ。そう間違いました。いつものマライティッカ6ピースです。
こちらのマライティッカは最高なんだ。しょうがの香りがして柔らかくておいしい。
連れもいつものチキンカレー。バターチキンではなくて、チキンカレー。ココナッツがちょっと入っている感じで、ちょっと辛味がある。
私はすごい久しぶりに、マサラドーサ。チャタニ2種とサンバル付き。ドーサの中には、マサラポテト。ドーサをちぎりながら、順番につけたり、ポテトといっしょに食べる。軽いようで、けっこう食べ応えがある。
マライティッカも外せないので、次回からは、プレーンドーサでいこう。
お昼に3人で訪問。連れの2人は、日替わりに出てくるバターチキンではないチキンカレーのセットとターリーランチと決めているので、私だけがいろいろ変えている。
今日は、野菜にしようかなとベジタリアンミールスにしてみた。これは、チェンナイスペシャルのひとつ。
いつものようにチキンマライティッカを4ピース頼む。チキン~と言っただけで、マライティッカ?と言われるのが毎回になっている。いつ食べてもおいしくて、すっかりハマっている。
ラッサムにサンバルといったところ基本のカレーに、野菜カレーとライタ、あとパコラがついて、アチャールのセット。パンは、ナンではなく、パロタという渦巻きパン。パペラもついている。
今日のラッサムはかなり激辛で、おいしかった。サンバルは野菜と豆のカレーで食べやすい。野菜カレーには、じゃがいもが入って、これはグリーンピースを使っているのかな、緑色をしている。
パロタはこちらで初めて食べたが、とてもおいしかった。
軽く食べられるベジタリアンミールスは、しばらくお気に入りになりそう。
10か月ぶりに、3人で南インドダイニングへ。
今日の日替わりカレーはココナッツチキンカレー。ひとりはこの日替わりではないレギュラーのチキンカレー。私と一人は日替わりカレーと豆カレーのターリーセットに。そして、お気に入りのチキンマライティッカを4ピース。
先に出るチキンマライティッカは、本当に美味。いろいろなインド料理屋で食べているが、こちらのマライティッカが一番おいしい。ジューシーで柔らかく、しょうがの香りがよい。
ターリ―セットは、日替わりカレーと一つ選んだカレーに、タンドーリチキンのセット。
南インドなのにナンで食hiおべているが、こちらのナンも甘すぎずおいしい。
カレーの方は、Very hotにしたら、目の覚める辛さ。最初のひと口はかなり利くが、次からはおいしく食べられる。
今日の日替わりのココナッツチキンカレーは、ココナッツの甘さがよく、とてもおいしい。豆のカレーは、レンズ豆が今日は柔らかく、これもうまい。
やっぱり久しぶりに来ても、間違いのない、安心したおいしさ。もうナンをお代わりすることはなくなったが、今度はライスで食べてみようかな。
最後に泡立てていれるチャイもおいしい。ということで、また行こう。
いつも家族で行く、南インドダイニング。
連れ二人は、バターチキンではない、レギュラーのチキンカレーと、ターリーランチの豆カレーチョイスに、決めている。
私は、ビリヤニを含めていろいろ食べてきたが、今日は、はじめて、キーマカレーにした。Very hotにしたら、なかなかの辛さ。甘めのドレッシングをかけたキャベツと合わせて食べると、甘辛感がたまらない。
チキンカレーは、ココナッツ味で、軽い。これに比べて、バターチキンカレーは、とても甘くて、我が家ではウケない。
今日は、マライティッカを6ピース頼んだ。生姜が効いていて、必ず注文する、お気に入りの一品。
食べ慣れたランチメニューと、マライティッカの組み合わせが、我が家の定番。
前に店の前を歩いていたら、ご主人が出てきたことがあって、一度行こうと思ていた店。家族4人で訪問。
二人は、チキンカレーのカレーランチ、一人は豆カレーのターリーランチ、私はチキンビリヤニを注文。
まずは、カップにスープが出てくる。意外に具が入っていて、おいしい。
チキンカレーはすぐに出てきた。ちょっとココナツ風味の、甘くも辛くもない味で、大人でも子供でも食べられる味。ナンは、バターが塗り過ぎていない、かみごたえのある、もちもち感たっぷりのもの。
ターリーランチの豆カレーは、ちょっと酸味があり、豆もぐたぐたに煮ていない、とてもおいしいカレーだった。
つけあわせのタンドーリチキンはやや辛め、パコラのソースも辛めで、これは大人向き。
そして、チキンビリヤニは、もってきた型を外すと、崩れてしまったが、たっぷりのライスを使って、チキンも3本ほど入っていた。味はあっさりめのビリヤニで、ヨーグルトとサラダもいっしょに食べるととてもおいしい。
最後に、チャイを泡立ててだしてもらい、完食。
ランチは全体にボリュームがあり、味もバラエティに富んでいて、満足。
2014年2月: 今日は3人で訪問。大雪にもかかわらず、ほぼ満席。
私はベジタリアンミールス、あと、今日の日替わりのココナッツチキンカレー、ターリランチ。
ベジタリアンミールスは、サンバル、ラッサム、野菜カレーに、パコラ、ワダがついて、ナンの代わりにパラタとごはんとパパド。
サンバルはマイルドで好きな味。ラッサムは、けっこう酸っぱく、かつピリッと辛い。野菜カレーは豆というよりじゃがいもっぽい。
パラタは、ナンに代えて、たまにはよい。もちっとした食感がくせになる。
パコラはよいのだが、ワダは、コーンミールを丸めて揚げたような感じで、ソースなしでは、口の中の水分が取られる感じで、あまり好みではなかった。
日替わりのココナッツチキンは、かなりココナッツメイン。けずったココナッツが口に当たる感じで、味も甘い。子供でも平気。
ターリランチのカレーは、前回もおいしかったということで、豆カレー。これはマイルドで、とてもおいしい。レンティかな。
今日のタンドーリチキンは、前回ほどスパイシーではなかった。
食後にチャイをホットとアイスで頼んで、完食。
ここは、ランチが本当にお得。
2014年2月: また3人で訪問。2週連続だが、また食べたいということになった。
私はスペシャルランチで日替わりのチェンナイチキンカレーとキーマカレーをピック。あとは、日替わりカレーランチと豆カレーのターリランチ。
チェンナイチキンカレーは、いつものチキンカレーよりも辛口で、これはこれでおいしい。久しぶりというか、初めてナンのついたランチにしたが、ナンは甘すぎず、柔らかすぎず、ちょうどよい感じ。
キーマは、鶏ひき肉のようで、とてもさっぱり。でも味はよい。
付け合せでは、タンドーリチキンはけっこう辛いのだが、もうひとつのマライティッカは、マイルド版とはいえ、けっこうぴりぴりするが、今はやりの塩麹のようで、とてもおいしい。今度、単品で取ってみたい。
2014年4月: 今日も3人で訪問。人気で今日は雨の中、外でしばらく待った。
私はすっかり定番のスペシャルランチで、バターチキンとキーマで、今回初めて辛くしてみた。
あとは、日替わりカレーランチ(バターチキン)と豆カレーのターリランチということで、もう毎回同じ。
バターチキンはちょっとイメージと違ってがっかり。トマトが入っているのはよいのだが、バター風味は感じず、玉ねぎがごろごろ入っていて、ちょっと違う。隣にカップルも同じことを感じたみたいで、間違ったんじゃない?と話していた。いわゆる、バター風味でオレンジのマイルドなバターチキンカレーとは違うということ。
スペシャルランチは、辛いタンドーリチキンとマライティッカの食べ比べがおいしい。
2014年10月: 半年ぶりに家族3人で訪問。満席で15分くらい待った。
今日は、自分は、マトンビリヤニに、マライティッカを2ピース。あとは、豆カレーのターリランチ。そして、今日の日替わりは、前回失敗したバターチキンだったので、日替わりではなくカレーランチで、チキンカレーにした。
そのチキンカレーは、今日のはココナッツが効いていて、おいしかった。一方、ターリランチのカレーには、日替わりが入っていて、前回のバターチキンか?と思ったが、かなり甘目なことを除けばトマトベースのおいしいカレーだった。
はじめてナンのお代わりをしたが、さすがに1/3のサイズ。普通のサイズのナンの細い方を切ってもってきてくれた。
ビリヤニは、たっぷりの量があるが、マトンもごろごろ入っていて、かなりのボリューム。サラダやライタもいっしょに混ぜたりしながら、食べるとあきない。
最後に、チャイをホットとアイスの両方でもらう。
なかなか全員がそろわないが、今うちで家族そろって来れる数少ないお店で、みんな好きなメニューが決まっている。
2014年11月: 2週間前に訪問したばかりだが、雨なのにまた訪問。今日は雨のせいか、お昼時でも待たずに入れたと思ったら、直後に満席に。
今日は、3人で、チキンカレー、ターリランチ(豆)の普通とだいぶ辛いを注文。今日のカレーは、ココナッツチキンカレーで、これはちょっとマイルドで、とてもおいしい。ココナッツミルクの入ったタイカレーはおいしいと思わないのだが、これはおいしい。
豆カレーは、いつもはもっとまったりしているのだが、今日は、玉ねぎかねぎかみじん切りが入っていて、ざくざくっとした食感がある。もともとけっこう辛いが、だいぶ辛いにすると厨房ではVery Hotのランクで、私にはちょうどよい辛さ。
ここで、マライティッカが到着。タンドーリチキンもおいしいが、こちらは、塩麹のような感じの漬け込みで、柔らかくてスパイシーで、最高においしい。ひとりで4ピースは食べ過ぎだったが、毎回頼むことになりそう。
家族の中では、ダバインディア、ダクシンが人気だったのだが、徒歩圏内で通えるこちらの出現で、八重洲まで行く機会がなくなってしまった。
2014年12月: 3人で訪問。この3日間はクリスマスメニューになっていて、日替わりセットなどいくつかのセットのみ。
クリスマス日替りセットは、チキンカレーの日替わりセット。いつものチキンのカレーとはまたちょっと違う、何かわからないが出汁がきいているような感じで、とても味がよい。
私は、クリスマスのナン&ビリヤニセットにした。チキンビリヤニに、丸いナン、カレーはビーフとポーク。ビーフの方はさらっとしていて、ポークの方がどろっとした感じ。だいぶ辛めにしたので、かなり辛い。
チキンビリヤニは、前に1回食べたのだが、こんなにあっさりだったかな。前に食べたマトンビリヤニももう少し味が濃かったが、これはこれでおいしいかな。カレーといっしょに食べるとまたおいしい。
デザートは、ケーキ・アイスとチャイがついていた。ケーキはラム酒のような香りがした。チャイはホットで、南インド式で入れてもらう。
日替わりセットのデザートは、パヤサムというタピオカミルク。細いバーミセリのようなのが入っていて、中華のものとは違う。
ころで、帰ってから気づいたが、ナン&ビリヤニセットだったのだが、スープとフライドチキンがメニューには書いてあったのに、出てこなかったな。今日は遅いお昼だったにもかかわらず、満席でてんてこまいだったからな。
2015年1月: 今日もランチは混んでいて、ちょっと待った。カウンターに3人で着席。
今日の日替わりはサグチキンカレーだったので、一人はこれに、私は、だいぶ辛いにしてもらった。もう一人はターリランチを日替わりと豆カレーでオーダー。
サグチキンカレーは、ほうれん草がきざんで入っていて、ペースト状の緑のものではなかった。ちょっと水っぽい感じもしたが、とてもおいしかった。チキンは、骨付きがゴロンと入っていた。ナンの下には、アチャールとパコラが。
マライティッカを2ピース頼んだが、これは、お気に入り。このところ、必ずオーダーしている。タンドーリチキンとは違った風味で、カルダモンやクミンの香りがする。
今日はナンをハーフでお代わりして、2人でシェア。チャイを飲んで完食。
2015年2月: 今日は、混雑を避け、ちょっと早めに行って正解。
今日の日替わりはサグチキンカレーで、きざみほうれん草なので、我が家にはウケない。そこで、チキン好きのひとりはチキンカレーに。もう一人は、ターリランチをいつもの日替わりのサグチキンと豆。
一度豆カレーを単品で食べたいと思っているが、こちらの豆カレーはかなりおいしい。
今日のチキンカレーは、ココナッツが入っているようだった。肉は骨付きが1本ごろんと。
私は久しぶりに、マトンビリヤニを。久しぶりに食べたら、お腹いっぱいになってしまい、初めてちょっと残してしまったが、チークピーが入って、マトンもごろごろ入っているので、大満足。
そして、いつものマライティッカを2ピース頼んだら、初めて食べた一人がとてもおいしいと1個食べてしまった。日本ではやりの麹につけたような感じ。
ホットチャイで今日も完食。大きい方で飲んだ方が香りもよいとご主人が言っていた。
2015年4月: 3人でランチに訪問。
今日の日替わりはチキンとほうれん草のカレーで、ほうれん草が刻んで入っているものなので、それが苦手な連れは、グランドメニューのチキンカレーにする。もう一人は、ターリランチで豆、私は、久しぶりにスペシャルランチで豆とチキンでVery Hotにした。
あわせて、マライティッカの4Pも注文。スペシャルランチには、マライティッカとタンドーリチキンが1Pずつ入っているが、こちらではマライティッカの方が断然気に入っていて、今日も追加で頼んでいるくらい。
今日の豆カレーは、トマトが入ってちょと酸味があり、豆も固め。チキンは骨付きのもので粘度は低いサラサラタイプ。Very Hotだとけっこう後から効く辛さ。
今日は、ナンのお代わりはせずに、チャイで終わりに。
2015年6月: 今日は別のところに行ったら休みで、ではここしかないだろうということで、3人でランチに訪問。今日は久しぶりに待ち時間なしで座れた。
今日は3人ともカレーランチ。こちらのバターチキンは好みに合わないので、レギュラーのチキンカレー、豆カレーに、私はマトンカレーのだいぶ辛いにする。そして、マライティッカを4ピースお願いする。
先にマライティッカが来る。今日はささみっぽい部位だったのか、半分はやや固めの部位。でも、味はいつも通りおいしい。
カレーの方は、チキンカレーはちょっとココナッツミルクの香りがして、マイルド。肉は骨付き。
豆カレーは、今日のはちょっとできたでだったのか、豆が固めで、荷崩れしていない状態。これはこれでおいしいが。
そして、マトンカレーは、真っ赤でトマトベース。どっちかというとチキンのようなベースの方が好みかな。でも、辛さもあいまって、おいしいことはおいしい。ただ、マトンは少ない。ビリヤニだとどっさり入ってるんだけどね。
ということで、今日は、ここでは軽めのランチ。
2015年9月: 3か月ぶりに3人で訪問。
マライティッカ4ピースを頼み、あとは、チキンカレー、豆カレー、私はマトンビリヤニにした。
今日のマライティッカは大き目のピースが4つ。塩麹にしょうがを効かせたようなスパイスの味がする。これはもう必須アイテム。
チキンカレーは、ココナッツミルクの味がして、今日のものは、けっこうピリ辛。
豆カレーは、今日も豆は硬めの仕上げ。
マトンビリヤニは、久しぶりに食べたが、羊肉がたくさん入って、ボリュームたっぷり。今日はライタをかけながら、サラダも混ぜて食べてみた。満足度ありすぎで、半分くらい持って帰りたいくらい。前回、マトンカレーでやや不完全燃焼だったが、その分を取り戻すに十分のランチだった。
チャイは、一人はアイス、二人はホット。これを飲んで今日も完食。
2016年3月: 半年ぶりに3人でランチに行った。
私は、日替わりのほうれん草とチキンのカレーのVery Hot、連れは、チキンカレーと、ターリランチの豆カレー。
今日のチキンカレーは、ココナッツが効いているいつものカレーだった。骨付きチキンがおいしい。
サグチキンの方もベースは同じだろうが、Very Hotにしたので、色がオレンジ色に。かなり効く。
いつものように、マライティッカを4ピース頼んでシェア。このインド版塩麹漬けチキンは、本当においしい。個人的にはタンドーリよりも好きだ。
ナンの下に、パコラがひとつあった。ということで、今日もおいしく完食。
2016年8月: しばらくぶりに3人で訪問。今日の日替わりは、バターチキンで、これはケチャップがきいて甘いので、パス。
普通のチキンカレー、ターリーセットの豆に、私はマトンビリヤニにした。
ビリヤニが一番に来て、ちょっとサイズが、小さくなった感じ。私には、その方がよいのだが。味は、変わらず、ホクホクのマトンがおいしい。
チキンはココナッツが効いている。今日のシェフは、どれも辛め、チリがいつもより効いている。
チキンマライティッカも4ピース頼んでシェア。
ここで食べるとほっとする味になってしまった。
2016年12月: 3人でお昼に訪問。
私はプローンビリヤニ、連れは、ターリランチとチキンカレー。
今日の日替わりは、サグチキン。ターリは、サグチキンと豆にした。
プローンのビリヤニは、えびがコロコロと入っていて、味はビリヤニ共通の味。
一度食べて満足したので、またマトンに戻りそう。
サグチキンは、緑色ではなく、刻んだほうれん草が、いつものチキンカレーに入っている。
今日もチキンマライティッカを4ピース頼んだが、いつ食べてもおいしい。
7位
2回
2017/08訪問 2017/08/05
お昼に3人でランチに訪問。予約で、鯛の黒胡麻茶漬けコースにしてみた。こちらのお昼のコースは、ふぐを使ったコースがお昼からリーズナブルな水準であって、個室の使い勝手もよく重宝。
飲物をひとつサービスしてくれ、暑かったので、ペリエにする。
最初に前菜が出される。板わさ、出汁巻卵、うなぎ、鬼おろし、きゅうり、みょうが、実山椒に、きのこの佃煮。夏向けのさっぱり前菜。
ここで、土鍋でお米を炊き始める。
炊きあがりを前に、黒胡麻茶漬けの黒胡麻をまぶした鯛が出される。お茶漬用の出汁茶とお漬物も。
私はごまダレのときはそのままご飯と食べるのが好きなので、鯛をそのままご飯にとって食べる。なかなか風味のよい黒胡麻和えでおいしい。そのまま食べてしまって、最後に少しのご飯にお茶をかけてみる。かなり出汁の濃いお茶で、あとは、お茶を茶わんで最後まで。
デザートはメイプルシロップ風味のアイスだった。
3500円の黒胡麻茶漬けコース、暑い夏にぴったりだった。
こちらは、下関・唐戸魚市場のふく問屋「酒井商店」から、仕入れたふぐを使っているお店。
ビジネスランチで使ったが、カウンターの他に、雰囲気のある個室が2つあって、今日は、掘りごたつの方の個室だった。角をつかった席で、4人までかけられるかな。
今日のコースは、竹コース、3500円。
先付は、穴子とたけのこの揚げ出し。サッと衣をつけて揚げて、出汁をかけたもの。
続いて、ふぐのてっさ。身といっしょに、皮などもつけてある。厚切りにしたふぐの刺し身は、とてもおいしい。薄造りと違って、ふぐの味をより感じられる。
そして、焼きふぐ。これも、ふぐの味を感じられる一品。上にきんぴらが乗せられている。こっちを先に食べてしまうと、ふぐの味がわからないかも。
お昼にふぐのぞうすいを食べられる贅沢なコースがこの松竹梅コース。
たっぷりあるので、十分な量で、とても満足する。
デザートは、いちごのジュレがけ。
このふぐを使ったコース、てっさ、焼きふぐ、ぞうすいが入って、個室でゆったり過ごせて、とても満足できる。
また、機会があれば、訪問したい。
2016年10月: 今日は、3人の会で利用。8000円の杜若(かきつばた)コース。
個室は、奥のL字カウンターになった掘りごたつ。この個室の造りはすばらしい。誰を連れていっても、感激してくれる。
2人はビールとハイボールでスタート。私は、日本酒をお願いしたら、料理に合わせて出してくれるという。最初は、新潟県魚沼の緑。
料理は、7つ。
◇季節の先附 湯葉のあんで、まつたけとくりが入っている。
◇季節のお造り ぼたんえびと戻り鰹。ぼたんえびは、頭の方の海老味噌から。鰹は脂がのっている。
ここで、お酒は、十四代 純生吟醸。さすがにうまい。
◇椀物 すっぽんの玉出汁。玉子を溶いてかき玉汁のように仕上げてある。出汁がとてもよい。
次のお酒は、開運のひやおろし。
◇名物焼きふぐ ころんとしているのは、ふぐの身。これは日本酒とよく合う。
ここで、ご主人が、日本酒にくちこはどうですか?と出してくれた。かみしめると、じわーっと出てくるアミノ酸がいいね。
最後の日本酒は、綿屋 純米原酒。
◇温物 ひろうすを煮びたしにしたものに、くじらをのせてある。これも出汁がよい、
◇食事 黒ごま鯛茶漬け。炊き立ての富山県産コシヒカリ土鍋ごはんを見せてくれ、これに鯛をのせる。最初はそのまま。これで十分おいしいので、お茶漬けは、お代わりをした後、最後の半膳だけで。
◇水物 黒蜜をかけたアイスで〆。
料理は、見た目も味もすばらしい。ご主人は一人ですべてこなしている。
ただ、今日の日本酒は、完全おまかせだったが、お勘定をしてびっくり。コース代と同じだけ。これはうまいはずだ。
8位
1回
2016/10訪問 2016/10/09
今日は、栗山の小林酒造がやっているお蕎麦屋さんの錦水庵へ。道央自動車道を岩見沢で降りて、30分くらいのドライブ。栗山町は道路が広くて快適。栗山駅に向かいアンダーパスをくぐるとすぐに、小林酒造の案内が見える。
錦水庵は、バスも停まれる大きな駐車場の隣にあり、この建物は、かつての小林酒造の役員住宅だそうだ。昭和元年建築で、平成18年からお蕎麦屋さんになっているとのこと。
開店直後だったので、一番手。座敷の掘りごたつ席に3人で座った。今日は、そば三昧で食べたいものを全部食べようという予定だったので、順番にオーダー。
まず、おそばは、私はとりごぼうでそばは田舎そば、後の二人は、せいろそばと、田舎そば。そして、そばの実雑炊と、そばがき、天ぷらの盛り合わせを注文。
まず、そばの実雑炊が出た。若干お米が入っているようなとろみだが、ほとんどそばの実で、ほのかな出汁でとてもおいしい。だが、もう少し水気がほしい。後半、若干穀類を食べている感覚が強くなる。
続いて、そばがきが出た。これは土佐の生醤油で、わさびをつけたり、ねぎといっしょに食べるのだが、そのままで食べてみるとそば粉の味がよくわかる。そして、この醤油がとてもおいしい。連れは、後に出てくる天ぷらをこの醤油につけて食べたほど。そばがきもこのくらいたっぷりあるとうれしい。久しぶりに、そばがきの味を楽しめた。
次に、天ぷらの盛り合わせが。玉子が入ってぱりっとしたしっかりした衣で、海老が3本、ナス、ピーマン、ししとう、かぼちゃ、まいたけだったかな。
そして、おそばが来た。せいろそばは、白っぽく、二八そばだろうか。田舎そばは、黒くて、せいろよりも太い。せいろそばだけ食べると、これはこれで十分満足のいくおいしさ。更科のようなのどごし感はないが、しっかり打たれたそばで、とてもおいしい。田舎そばは、食べ比べると、ぐっとかみしめる感じで、この硬めの茹で方がばっちりだった。仕込み水で打っていると聞くと、それだけでおいしく感じる。
私のとりごほうは、鶏肉と、ごぼう天が入った汁がつくのだが、これとは別におちょことそばつゆもつけてほしかった。この温かい汁につけて食べるのでは、かけうどんのようになってしまう。ということで、連れのおちょこを借りて、冷たいそばを味わった。
そば湯は、スペシャルが用意されているからか、かま湯と呼んでいた気がする。これは、さらっとしていて、透明のもの。
そこで、〆に、そば湯スペシャルをお願いした。これは、とろとろのそば湯。見た目もどろっとした感じ。おちょこをもらって、そのまま味わうと、そばがきを思い出す感じの濃さ。ルチンたっぷりだね、これは。そばつゆで割っても、全然混ざらないくらい濃いが、そばの味がよくわかる。
そして、連れがそばクレープを注文。この辺でかなり混んできて、時間がややかかったが、お隣のおばさまが、それなに?と聞いたくらい、ちょっと見た目においしそうな盛り合わせ。厚めに焼いたクレープ2枚に、抹茶ソースをかけたバニラアイスの組み合わせ。このクレープがまたおいしい。
コーヒーを頼んだら、お砂糖がまた小洒落ていた。コーヒーはちょっと酸味が効いたコーヒー。ひとつひとつ気を配って仕上げてあって、お店の雰囲気も、庭を眺めての食事もとても楽しかった。
これだけの内容なら、ぜひまた、機会をつくって立ち寄りたいお店。
2015年10月: 夏にとてもおいしい思いをしたので、両親を連れて訪問。開店と同時に一番に入店。
掘りごたつ席と庭の間の空間は工事中で、そのため収容人数が半分くらいになっていたので、早く行って正解だった。
今日は3人で、みんな天ぷらと食べたいが好みが違うので、私はぶっかけの錦水庵そば、あとは天ぷらそばの温かいのと冷たいのにした。
ぶっかけの天ぷらは、海老1本、なす、ピーマン、のり、しいたけ、まいたけ、かぼちゃで、天ぷらの下にかつおぶしがのっていた。
たれは濃くなく、ちょうどよい味で、おそばとよくあった。天つゆがなくて、ぶっかけのたれにつけて食べる感じになるのだが。
おそばは全員田舎そばにして、ちょっと粘りがある感じの太めのそばは、やはりおいしい。最近、二八続きで田舎そばを渇望していた両親も満足だった。
天ぷらは、ぶっかけのは少ないのだが、天ぷらそばの天ぷらは海老の数も野菜の数も多くて、盛り合わせよりは少ないが、けっこうなボリュームがある。
そば湯を飲んだ後、やはりと思い直して、そば湯スペシャルをお願いした。最初そのまま飲んでみると、おお、そばの香りがしっかりするぞ。おそばを食べて香りを味わうのはけっこう難しいと思っているが、これはよくわかった。ぶっかけのたれをたらして、完食。
今日もおいしゅうございました。ついでに、ここで出されるそば茶はとてもおいしい。売っているだけある。
門のところに植えてあるイチイ、北海道ではオンコだね、の実が赤くきれいだった。
2016年8月: 2回行って、家族のお気に入りになり、栗山に来るのがイベントになってしまった。
いつも混んでいたので、今回も開店前に行ったら、今日は我々だけだった。
内装工事をして、真ん中の部屋がたたみにお膳の席になっていた。いつもの掘りごたつの席に座る。
注文は、そばがき、天ぷらの田舎そば×2、かしわ南のせいろそばに、私は、とりごぼうの田舎そばにした。
そばがきは、葉っぱの模様がついた、大きな固まりで、食べ応えがあるので、みんなでシェア。土佐醤油がおいしくて、家族は、これにそばをつけたりする。
とりごぼうは、ごぼう天に、かしわが入った温かいつゆにつけるのだが、冷たいつゆもあるといいな。田舎そばは、噛み応えがあり、おいしい。
しかし、今日は、せいろそばが秀逸だった。のどごし、香りとも、抜群によかった。
天ぷらは、とても上手に揚げてあって、パリパリ感がいいね。
今日は、スペシャルではないそば湯で、〆。おいしく頂きました。
また、秋に来たい。
2016年10月: 今回は13時半からの営業とHPにあったので、13時に行ったら、もう開いていた。
いつもの左側のほりごたつではなく、右側のほりごたつ席に初めて入った。
注文は、みんな天ぷらに冷たいそばで、一人は田舎そば、あとはせいろそばで、私は大盛りにしてみた。
せいろそばは、ふたつかみ分出てくるが、大盛りだと山が3つになってきた。
天ぷらは、からっと揚がって、大きいえびが2本、なす、ピーマン、まいたけ、かぼちゃ、ししとう。
今日のせいろそばは、前回とはまた粉が違うのかな、ちょっともったりしていた。
相変わらず人気のお蕎麦屋さんだ。
9位
5回
2018/10訪問 2018/10/15
新丸のSaltで3人でランチ。
サンペレグリノをもらって、スタート。
前菜は、私は、タスマニア産オーシャントラウトのグラブラックス、他の2人は、Saltサラダに、きのこスープに。
グラブラックスは、なんだかわからないが、入っているのは、出汁チーズソース、バジルオイル、レンコンチップに、ミョウガピクルスということ。さっぱりと仕上げられていて美味。タスマニアのトラウトはSaltで一番のお気に入りメニュー。
メインは、私と1人がクイーンズランド産穀物牛のフィレ、もう一人はソーセージに。
穀物牛なので、グラスビーフより柔らかいのだろうね、きっと。ビーフソースというがオレンジ色に見えるが中身わからず。
デザートは3人とも、Saltスタイルモンブラン。生の栗も添えられ、ぜいたくなモンブランパフェ。添えられている焼き菓子はコーヒー風味。栗は概して失敗しない。確実においしい。これもそう。
飲み物は各自好きなもので、私はカフェラテ。マークはハートで、今日も美味しゅうございました。
見て楽しんで食べておいしいランチとしては、ばっちり。
今日は3人でランチで利用。席は予約しておいた。窓側の席。この間と同じ。
前菜は、私は、西オーストラリア産海老のソテー、連れは、それぞれ、Saltサラダと本日のスープ(にんじん)にした。
海老のソテーは、ガーリックの効いたソースが下に敷かれ、干したかきの木茸が上に乗っている。このソースがおいしくて、パンで全部ぬぐって食べてしまった。
メインは、私と連れがフィッシュ&チップス、もう1人は大山鶏胸肉のグリルにした。私は、こちらのメインはほぼ制覇したので、フィッシュ&チップスが最後くらい。3ピースの白身のフリッターとフライドポテト。ケチャップとタルタルをどちらにもつけて食べる。Salt風のちょっとおしゃれなチップス。
デザートは、チョコバナナスフレがタッチの差で売り切れ、チェリー×5に。もう1人はクレームブリュレにした。チェリー×5は、ふたになっているキャラメルを外すと、コンポートになったチェリーが見える。ムースもソースもチェリー。そえてあるシャーベットが口直しになる感じ。
ドリンクは、2人はロングコーヒー、私はカフェラテにした。
今日は1時間で全部出してくれるようにお願いして、その通り出してくれて助かった。
久しぶりに、Saltで4人でランチ。今日は窓側の席。
初めての2人がいたので、楽んでメニューを選んでもらう。
前菜は、バーニャカウダ、西オーストラリア産の海老のソテー、オーシャントラウトの刺身に、私はSaltサラダ。
Saltサラダは、温度卵を真ん中に、ひよこ豆、キャロットラぺ、ラブネチーズといった具合で、下にキヌアがあった。はじめて食べたが、なかなかおいしい。
メインは、穀物牛のフィレグリル、ソーセージのグリル、ファラフェルサラダが私も入れて2人。
前菜もメインもサラダにするのは初めてで、極めて珍しいのだけど、Saltのランチのメニューもほぼ一巡したら、目についたのがサラダだった。といっても、メインはファラフェルなので、ひよこ豆のコロッケがしっかりある。ほくっとおいしい。周りは、そばの実サルサ、ミントサラダ、ハリッサヨーグルト。
デザートは、リコリスのセミフレッド、チョコバナナスフレが2人に、私はホワイトチョコレートのパルフェ。このパルフェは、ホワイトチョコなので、しっかりしていて、両側の薄い黒いのが黒糖味。そして、マンゴ添え。
飲み物は、カフェラテが2人に、コーヒーが2人。
前菜+メインがサラダだったので、デザートが一番重いという、変わったランチになってしまったが、他の3人もオシャレできれいなランチを楽しんでもらえたと思う。
今日は、ランチに2人で訪問。相変わらず、外国人のランチが多い。
プリフィクスのランチで、連れは、契約農家産直有機野菜のサラダに、大山鶏胸肉のロースト、私は、タスマニア産オーシャントラウトのグラビラックスに、ソーセージのグリルにした。
SALTのトラウト、サーモン料理は、生に近い状態の低温コンフィなどお気に入り。今日のタスマニア産オーシャントラウトのグラビラックスは、ピースにしたトラウトをマリネしたもの。ビーツと豆のペーストもお皿に。
メインは、はじめてソーセージ2種類のグリル。下にマッシュポテトをしいて、ブラウンソースで。
連れは、サラダの後、大山鶏胸肉のロースト。黒胡麻をまぶして、ローストしてある。見た目が真っ黒。
デザートは、連れが、りんごのタルトにコーヒー。
私は、フォレ・ノワールに、ダブルエスプレッソ。
フォレ・ノワールは、フランス語で「黒い森」という意味で、ドイツ南西部 の「シュバルツヴァルト」(これも黒い森)特産のさくらんぼを使用したチョコレートケーキ、というのが定番。そのミニチュア版といったところ。それに、カシスのソルベがついているが、300円+という価値はわからない。
眺めもよいし、ちょっとお洒落なランチが楽しめるスポット。
オーストラリア料理となっているが、オーストラリアに限らずいろいろな素材を使って、見た目にも楽しめて、かつ美味しい、素敵な料理を出している。もっぱらお昼のプリフィクス・コースの利用ばかりだが、この料理と場所、雰囲気を総合すれば、3,500円のランチは、すごく価値がある。10人で個室を使ったこともあるが、この個室もとても雰囲気がよい。おしゃれにランチするもよし、ビジネスランチで使うもよしというところ。
一口サイズのスターターの後、前菜とメイン、デザートを選ぶプリフィクスは、それぞれ6-7種類がある。夜の人気メニューがランチでも食べられるのがよいところ。
前菜のお薦めは、ほとんど生のようなサーモンの低温ロースト、トラウトのお刺身、そして、パテやハムを盛り合わせたシャルキュトリー・ プレートなど。
メインのお薦めは、ラムを使ったもの。肉料理は、ローストだけではなく、パイのようなもので包んで焼いたもの、おまんじゅうのような包みの中に閉じこんであるものや、いろいろなパターンがある。
デザートも種類豊富で、ソルべ、アイス、プディング、焼き菓子といろいろあるが、青リンゴのソルべと焼き菓子の組み合わせが気に入った。
全体を通して、見た目がまずとてもおしゃれな料理で、楽しい。わりとさっと仕上げてある料理が多く、素材の風味を感じるのもよい。かかっているソースも見た目がおしゃれ。夜は行く機会がないが、ランチで十分その雰囲気を楽しめる。
再訪: 久しぶりにランチ。定番になっているものに新たなもの、季節のものも加わって、相変わらず選択に悩む。前菜は、同僚の食べたシャルキュトリー・ プレートの盛り合わせがとてもおいしそうだった。私は鰯のグリルにしたが、グリル・ロースト系は外さない。鰯、鯵、白身なんでもOK。メインは、丹波の黒鶏のグリルにした。ホースラディッシュとミルクで作ったプリンが調味料になっていて、なかなかよかった。デザートは、リコリッシュ・パルフェにした。リコリスの独特の香りいっぱいで、好きな人はハマる味である。応対も丁寧で、相変わらず、好印象だった。
2014年1月: ビジネスランチで4名で利用。窓側の席で、気持ちがよい。
しばらく来ていないうちに、ランチは2800円に値下がりしたのかな?
前菜は、シャルキュトリー・ プレート、メインは、松坂豚、デザートは、ソルベにした。
シャルキュトリー・ プレートは300円増しだが、気のせいか以前より小さくなったような気がする。味はもちろん変わらない。
メインの松坂豚は500円増しだが、これは、脂がとてもおいしい。おすすめである。
デザートの顔ぶれも、リコリスを使ったものなど、変わっていなかった。
2014年2月: 今日は、はじめて家族で訪問。予約が遅かったせいか、満席で、13:15の予約になってしまった。4人の注文は以下のとおり。
私: バーニャカウダ、穀物牛フィレ肉のグリル、リコリスのセミフレッド、チャイ・ラテ
2人目: シャルキュトリープレート、松坂豚、モンブラン、アールグレイ
3人目: 川田農園の無農薬野菜サラダ、大山鶏のグリル、モンブラン、チャイ・ラテ
4人目: オーシャントラウトのタルタル、山形牛のチーズバーガー、オージーラミントン、カフェモカ
前菜のパンケーキや、デザートのブリュレは品切れになっていて残念だった。
バーニャカウダは、小さなバケツにプチトマト、いんげん、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、ロメーヌレタス、キュウリ、紅大根、大根、オクラ、グリルしたズッキーニが入っており、アンチョビソースがびんに入って出される。細長くきってあるものはよいが、丸っこいものなどは、ソースにつけるのがちょっと面倒で食べにくい。味はとてもおいしいソースだが、もうちょっと、ワイドオープンなびんにしてほしい。
穀物牛のグリルは、赤肉で柔らかく、とてもおいしい。上にのせられたオレンジのソースというかかたまりは、トマトベースのもの。
デザートのリコリスは、本店の看板デザートとのこと。その独特の香りが合えばおいしく食べられるが、セミフレッドが硬すぎて、食べにくい。ゆずのソースはおいしいのだが、好き嫌いがあるだろう。
チャイ・ラテは、ちょっと甘すぎて、水が必要だった。
他のメニューで言うと、シャルキュトリープレートは、間違いなく、おすすめ。松坂豚のグリルも脂身がとてもおいしい。これもおすすめ。ただ、下に敷いてあったネギが異常に塩辛く、豚そのものにも塩が振ってあったので、どう見ても塩辛すぎだと思う。
モンブランは、ケーキのモンブランとは別物。焼いたメレンゲに生クリーム、その上にモンブランがのっている。ライムをふってあって、切れがよく、とてもおいしい。アールグレイは、何か別のハーブティーと間違えて出されたようだ。色も味も違っていた。
川田農園の野菜サラダは、ビーツのペーストが独特、中身は、トリュフマヨであえた白インゲンが印象的、なかなかよいと思う。大山鶏は、バジルのクリームがつめてあって、とても味がよい。これもおすすめ。
オーシャントラウトのタルタルは、今日はアボガドと白身といっしょにタルタルにしてあったが、ビネガーっぽい味がよかった。山形牛のチーズバーガーは、肉はミンチにした山形牛がおいしいのだが、ちょっとナツメグがききすぎ。ポテトフライはおいしかった。オージーラミントンは、パッションのソースの酸味と、マスカルポーネ、サバランがよくあっていて、おいしい。カフェモカは、ほろ苦さも残る感じ。
全体的に、数年前と違って、ちょっと変わってしまったような気がするのだが、特に今日は、満席だったこともあり、若干不満足な点も残った。
2015年12月: 4人でビジネスランチで利用。クリスマスシーズンは、3000円と5500円のランチコースのみだった。
前菜は、4人とも、タスマニア産オーシャントラウトのタルタルに。こちらのサーモン、トラウト系は、いつもおいしい。今日は、タルタルで和えてあった。
パンとオリーブオイルが出されるが、パンもオリーブオイルもかなりおいしい。
メインは、2人が真鯛のポアレ、1人が大山鶏胸肉のロースト、私はクイーンズランド産 穀物牛フィレのグリルにしてみた。
穀物牛は日本人向けに作られた牛らしいが、レアに仕上げたフィレのグリルは、その場でかけてくれるソースがさっぱりで、おいしかった。バターがのっていたが、後半まで使わず。
デザートは、ラムレーズンのミルフィユ3人で、私だけリコリスのセミフレッド。リコリスは、ゆずの香りがとてもよい。
ドリンクは、ダブルエスプレッソで口直し。
久しぶりというか、2年ぶりくらいに来たが、クオリティの高さはさすが。相変わらずの人気。
2016年11月: 5人で予約してランチ。
今は、ランチのコースが3000円。
前菜はオーシャントラウトとアボカドのタルタル、メインは牛フィレのグリル、デザートはモンブラン、ドリンクはカプチーノにした。
他の人は、前菜が、きのこのスープ、海老の前菜、生ハムのサラダ、バーニャカウダ、メインが、フィッシュ&チップス、大山鶏の竹炭まぶし揚げ×2、牛フィレのグリル、デザートが、アイスクリーム×2、リコリスのセミフレッド×2。
トラウトは、低温コンフィがあればよかったが、今日はタルタル。
牛フィレは、湯煎にかけてから、グリルしてあって、柔らかく、肉から取ったソースもおいしかった。
モンブランは、メレンゲがのって、カシスのシャーベットが付いてきた。
初めての人たちも、楽しんでもらえたと思う。
10位
2回
2019/11訪問 2019/12/04
中野のMON花へ。ランチメニューがいいのだが、平日しかやっていない。たまたま前を通って思い出し入店。
麺も捨てがたいのだが、今日は久しぶりに看板の麻婆豆腐。
まずザーサイとマカロニのサラダ。そして、やさしい味のスープ。そうだった、この組み合わせで出てくるんだね。
麻婆豆腐は、ニンニクを入れていいか聞かれる。入れてもらう。
山椒もドウチも軽めで、辛味は赤くはないが、けっこうじわーっとくる。豆腐も崩してある、ちょっと変わった麻婆豆腐。
ご飯が丸く山盛りになっている。そうだった、これも忘れていた。多いかと思ったが、ぴったり終了。
最後にコーヒーゼリーのようなデザート。この妙なデザートもこちらの定番。
やっぱりたまに来ないと忘れちゃうな。
ずっと前から知っているのだが、真っ黒な扉を開ける勇気がないまま、10数年。ちょっとした口コミをきいて、近くに住む友人とついに訪問することに。
先に着いていた友人が、もう白・赤両方行くことに決めていたので、では!というわけで、白はシャブリでスタート。選んだのは、la pieddelée CHABLIS 2011。間違いのない切れ味。これを入れてくれるワインクーラーがユニーク。
まずは、つまみに、四川春巻きとじゃが&チーズ春巻きを2本ずつで出してもらう。四川の方は、よく見る具の入った春巻き。ただ、丸々としていて、はしでつかむのは大変。手で食べたほうがよい。じゃが&チーズの方は、ワインにもよく合う。
続いて、香焼売。大葉が入って、あっさり香りのよい焼売。これはうまい。
友人がこれはぜひ食べたいと言ったのが、豚ハツの炒め。5種あるので、迷って、唐辛子炒めにする。いろいろな野菜と炒めてあり、そんなにピリピリくるわけではなくイケる。
ここで、ワインを赤に。お薦めのBourgogne 2012を抜いてもらう。
料理は、つぶ貝の磯の香り煮と家鴨の燻製揚げを注文。
このつぶ貝の香り煮は、かなりおいしい。あんの味付けが薄味なのだが、最高。しいたけ、ぎんなん、笹の子、ねぎといっしょにつぶ貝を炒め煮にしてあるが、とにかくあんがおいしくて、友人も私もあんを飲んでしまった。
家鴨の燻製揚げは、燻製にしてあるせいか、身がかなりしまって、ジャーキーのよう。かみしめると味が出てくる感じで、赤ワイン煮よく合う。
麻婆豆腐は最初から頼むことになっていたのだが、女将さんから、赤ワインを飲んでからにしたらと一言あり、最後に残しておいた。ちょっと辛めでお願いしたが、山椒やドウチの効いたタイプではなく、独特の味つけで、これはおいしい。本当はご飯にかけたいところだったが、今日はワイン2本につき、断念。
完食したところでご主人が登場。この薄味ながら、しっかり感じる味付けはすばらしい。決して安くはないが、こんなにすばらしい中華がこんなに近くにあったなんて。
ランチはウィークデイのみなのが残念だが、一度家族でも来てみたい。
2015年1月: 今日は午後休みを取ったので、お昼に初めて行ってみた。13時に2人で行ったが、既にいくつかは売り切れだった。
2人とも担々麺を食べたかったので、問題なくオーダー。私は辛口でお願いした。
まずサラダが出される。これは、マカロニサラダでマイルド。
担々麺は、薄めのオレンジ色。上品な味で、ちょっと酸味もあるかな。胡麻もラー油もきつすぎず、麺も香港麺っぽくて、とてもおいしい。辛口にしてみたが、食べてちょっとすると、つーんときいてくる感じの辛味で、これもはまる辛さ。いろいろな担々麺を食べてきたが、これは、ちょっと違う感じ。麻婆豆腐を食べた時に思ったように、唐辛子がとても上品な辛さなのである。
食べて帰ろうとしていたら、デザートがあった。コーヒーゼリーのミルク風味という感じ。
今度はもう少し早く行って、炒めものや焼きそばのランチかな。
2015年2月: 今日は休みだったので、迷わずランチを食べにい行った。前に向かいの人が食べていた五目あんかけ焼きそばがおいしそうだったので、それを単品でお願いした。
見た目は普通のあんかけ焼きそばだが、一口食べると、そのあんのおいしさは、やはり期待を裏切らなかった。ちょっと焦がした焼きそばの上に薄味のあんがかかっているのだが、このあんが本当においしくて、スプーンがあったら、全部すくって食べてしまっただろう。
セットはいろいろつくが、単品で食べたいものをひとつずつ食べていってみたい。といっても、平日のみのランチなので、また休みの日に行くしかないが。
2015年2月②: 今日も休みだったので、ランチを食べに2人で行った。連れは私が前回食べたあんかけ焼きそばの五目を単品で、私は蒸し鶏麺セットにした。
蒸し鶏麺は、鶏ベースでちょっと生姜の香りがするスープに玉子麺で、あっさりしてとてもおいしかった。ご飯がつくが、これだけあっさりした麺だとするすると食べてしまい、残ったご飯は、スープにつけて食べるしかなかった。連れのあんかけをかけてもらって、ご飯を食べたら、これがまたおいしかった。
2015年3月: 初めて家族で夜に訪問。今日はワイン1本は飲めないので、ビールにする。麒麟の瓶ビール。やっぱり缶よりおいしい。
最初に点心をということで、春巻きを選んでいたら、今日はチーズ春巻きをピザ風にしたものを作ったということで、それも入れて、四川春巻き、じゃがいもとチーズ春巻きに、いか墨の春巻きも入れた4本をお願いした。3つに切って出してくれて、食べ比べ。このぱりぱり感はなかなか。じゃがいもとチーズの春巻きにちょっとはまっている。
香焼売は、小さ目だが、味がよい。メインは、花イカ白胡麻炒めが気になっていたので、それに。食べてみると、圧倒的な胡麻攻撃に、かなりまいった。おいしいのだが、あまりに胡麻が強くて、少々酔った。
もう一品は、大山鶏味噌炒め。甘辛い味噌の味付けだが、濃すぎず薄すぎず、絶妙。これはお薦め。
最後に麻婆豆腐。今日は、辛くしなかったのだが、デフォルトで食べてみると、山椒がかなり効いている。前回、辛めにしてもらったときには、唐辛子の感じがとてもよかったが、今回は山椒がかなり強く感じられた。これもまたおいしい。
でも、やはり、こちらはワインをゆっくり飲んで、ゆっくり食事をするのがよいかな。
2015年11月: 久しぶりに、ランチに訪問。
遅くに行くと売り切れとなっている、麻婆豆腐のランチにした。
最初に、ザーサイと水菜とポテトサラダが出る。
麻婆豆腐はにんにく入りにしてもらった。今日は、辛さはデフォルトで。
ご飯は少なめでお願いするのを忘れたので、てんこ盛りが出てきた。
久しぶりの麻婆豆腐は、そうだった、こういう味だったと思いだされた。何か山椒の食感があるような、独特の麻婆豆腐はここだけのもの。
スープには、白菜と玉子と豆腐が入っていて、口直しになる。
といっても、最後にコーヒーゼリーが出るのだが。
たまには食べたくなる麻婆豆腐だ。
2016年8月: 久しぶりのランチ訪問。
今日はご飯ものでなく、麺、それも冷しメニューにしてみた。
連れは、棒棒鶏冷麺、私は冷し担々麺に。
棒棒鶏冷麺は、冷たい麺の上に棒棒鶏が乗っているのだが、味噌の色が濃くて濃厚。そして、食べてからじーんとしみてくる辛さがこちらの唐辛子の特徴。きゅうりが辛さを和らげてくれる。
冷し担々麺は、温かい担々麺のように、ちょっと酸味がする独特のタレ。混ぜながら食べていくと、こちらも唐辛子がしみてくる。
初めて食べた冷麺2つは、どちらもなかなかの味。汁なしの担々麺も作ってほしいな。
最後に出る、ミルク風味のコーヒーゼリーも変わっていない。
2016年も、食を通じていろいろな出会いがありました。東京にいると、お金さえ出せば何でも食べられる感が強くて、一定以上のレベルになると、当たり前とも思う向きがあり、お気に入りの食事処は、CPも兼ね備えたところになってしまいます。