Légumeさんが投稿した旬菜 おぐら家(東京/池尻大橋)の口コミ詳細

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移転旬菜 おぐら家池尻大橋/日本料理、居酒屋、海鮮

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2016/06 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

甲州と鳴門の素材を美味しく綺麗に味わう

甲州のルバイヤートで、生サバと足赤海老に、皮ハギ。足赤海老は、大きくて、ぷりっとした歯ごたえ。生サバは、見た目もきれいな透き通った身で、味もいい。どれも岩塩で食べてから、醤油で。塩で食べると素材の味がよくわかってイケる。

皮ハギは肝醤油が出され、透き通った身の皮ハギで生きがよさそう。肝も新鮮。あら煮も出してくれる。

足赤海老のサクサク揚げは、衣の食感がとてもいい。想像通り、揚げてもおいしい。楽しみにしてきた、おぐら家コロッケは、甲州牛の挽肉とさといもで、ソースがちょっとかかっているが、つけなくてもお代わりしたいくらい。

香箱蟹をお願いする。香箱蟹はずわいの雌だとご主人が教えてくれる。この小さいカニを、内子、外子、足の身、ほぐし身と分けて出してくれる。これは白ワインとぴったりで、堪能。

くま海老と牡蠣のサクサク揚げをお願いすると、こちらの海老もなかなか。

冬仕込の冷酒、シルキースノーを注文。

甲州牛の炭火焼は最初は岩塩、次はわさびで。つまではなく、くるくるっと巻いた大根も、大根好きの私にはうれしい。

次はあらごし梅酒ソーダ。

かなり満足度が高いが、炊き込みご飯を食べないでは帰れない。今日のお薦めは、ズワイガニと生姜の炊き込みご飯だったが、やはり鯛めしかなあとつぶやいていたら、ご主人ができますよ、とのこと。

鯛の土鍋ごはんは、想像以上においしかった。炊きあがったところを見せて、よそってくれる。柚子と三つ葉とのりをかけて、とても香りがいい。お代わりももらって、完食。

久しぶりに大満足。ご主人は若いが、盛り付けの綺麗さと料理の美味しさには、感心した。

2014年12月: 今日は、広島の富久長から。

お通しは、聖護院大根に、京にんじん、菜花、しめじなどの煮びたしに、柚子。

お造りは、さわらとかわはぎに、足赤海老をお願いしたら、盛り合わせの方がお得ということ。鯛、さば、金目鯛に、うにも加わった。今日は、さわらと、身が締まった鳴門の金目鯛に、北海道のうに。かわはぎは肝醤油で、あとは醤油と岩塩で交互に。

おぐら家コロッケを今日も。ここで白子・京生麩・生湯葉の揚げ出し3点盛りを追加。そして、グランドメニューを見ると、いろいろある。出汁巻き玉子と大山鶏の岩塩焼きも追加。

お酒は佐久の明鏡止水。口当たりよく、超辛口。水のように軽い。

白子・京生麩・生湯葉の揚げ出しは、ねっとりした感じ。ご主人の作る出汁巻きは、出汁たっぷりでふわふわ、鬼おろしと合わせると、とてもおいしい。大山鶏は、塩だけで十分。

金目鯛のあら煮が出さ、お造りの残りのあらを煮て出してくれるのも楽しみ。

日本酒のつまみに、気になっていた馬肉の燻製を注文。ちょっと塩気が強いが、肉の旨みが感じられてうまい。

今日の〆は、うにと生のりの炊き込みご飯に。土鍋で炊いたご飯にうにと生のりをのせて。どちらも香りよく、おいしくないはずがない。

2014年12月②: 今月2回目。忘年会のピークにつき、2人で2時間だけ。

純米でお願いし、屋守のおりがらみ。とろーっとしていて、うまい。お通しは、たこのふくめ煮と京野菜。

今日の連れは魚好きなので、お造りにかわはぎを入れて。もちろん、肝醤油。盛り合わせは、あおりいか・足赤海老・かわはぎ・さわら・生さば・うにと豪華。生さばに同僚が感激して、最後にもう1回頼もうということに。

かわはぎの皮は、ふぐの皮のように仕立てポン酢をかけたもの。日本酒に合いすぎ。

初めて酒肴3種盛りをお願いする。好きなくわいの素揚げを入れて。あとは、酢蓮根と柿とクリームチーズ。

連れは、焼牡蠣2つ。

さらに、かわはぎのあら煮。

日本酒は、永寶屋に。

定番のおぐら家コロッケ、そして、今日は蟹は香箱蟹に。きれいにむいて、並べられた蟹の部位に感激。

大山鶏は、岩塩焼きに負けない山葵に。

このあたりで、うにご飯。

最後に頼もうと言っていた生さばに、鯛昆布〆を盛り合わせてもらう。この生さばは本当においしい。ねっとり感のある鯛の昆布〆も最高。

お酒の方は、私が鍋島、連れが東北泉で〆た。

うにご飯が炊き上がり、もろにうにを感じる味で、これもおいしかった。そして、おこげもあって、楽しませてもらった。

2015年1月: 2人で訪問。日本酒は而今。お通しはスナップえんどう。

お造りは、鬼かさご、鰆、生さばを入れてとお願いしたら、鯛とかわはぎの5種にしてくれた。鬼かさごは、胃袋や皮もいっしょに出してくれ、鰆はとろっとした食感がよく、生さばは、毎回おいしい。

京海老芋と里芋のモチ粉揚げは、くわいも入って、微妙に違うねっとり感が楽しい。おぐら家コロッケも里芋だが、これは外せない。

ここで、鬼かさごのあら煮。

新たけの子と山ウドの天ぷらは、塩で食べると香りがよい。

たまには甲州牛の炭火焼。クレソンとのりとの相性がよい。

冷酒を福井の花垣に変えて、ご飯の前に出汁巻き玉子を注文。荒削りの大根といっしょに。

ご飯は、鯛とたけの子の炊き込みご飯。今日は、たけの子を何度も食べられて満足。

2015年3月: スタートは、桜吹雪のうすにごり生、特別純米。春限定のしぼりたてらしく、あっさりして、口当たりがよい。お通しは、竹の子とわかめの木の芽ジュレがけ。

今日は、お造りを2人前たっぷり目にもってもらった。魚は、赤貝、足赤えび、穴子、桜鯛、ねかせた鯛、さわら、アオリイカに、生さば。鯛は、おろしたてとねかせたものを食べ比べ。おろしたては歯ごたえ、ねかせたものは、ねっとり感がある。新しいほうは、皮つき。珍しいのは、穴子。これはこりこり。生さばはいつもおいしい。

コロッケは、今日は、生桜海老と春キャベツのコロッケ。春らしい具で、餡の味がとてもよい。

ここで、松の寿のひとごごち辛口純米。続いて、飯蛸と筍の木の芽焼き。いいだこは、いいもいっしょに煮た感じになっていて、おいしい。茄子は田楽風に味噌がのっていた。春の山菜天ぷらは、行者にんにく、たらのめ、うどに、ふきのとう。特に、ふきのとうの苦味が新鮮。

すっぽん小鍋をお願いしたら、ちょっとずつでならということで。肉の旨みもよいが、やはりスープがとてもよい。

さらに、出汁巻き玉子を注文。超荒おろしの大根おろしと、少しゆるめの出汁巻きは、大のお気に入り。

お酒は、屋守の純米中取り無調整生。

〆は、生ホタル烏賊と天然ふきの唐の炊き込みご飯。生のホタルイカをどうするのかと思っていたら、さっと焼いて、ふきのとうと絶妙な組み合わせ。ほんのり苦味が最高。

初めて、丹波黒豆のあずきアイス最中。さすがに最中の皮は自家製ではないが、これも厳選したそうだ。豆の粒の食感ときなこアイスでおいしかった。

2015年3月②: 昨日に続いての訪問。

スタートは、NO.6。すっきりしつつフルーティーな感じ。

今日のお通しは、わらびとよもぎの豆腐かな。

3人なので、お造りは一人ずつ。魚は、生さば、桜鯛、ねかせた鯛、あおりいか、さわら。鯛の食べ比べがいいね。

今日はのんべえが来ているので、馬肉の燻製を。今日のは塩加減ばっちり。肉もきれいなさしが入って、きれい。たちがあるということで、昆布焼きにしてもらった。表面はしっかり焼いてあって、焦げ目がついている。

お酒は、群馬藤岡の流輝(るか)の舟搾り純米DRYおり生を。

ここで、春山菜の天ぷらと桜鯛と足赤海老のサクサク揚げを注文。山菜は昨日と同じく、たらのめ、うど、ふきのとうに、行者にんにく。海老もおいしいが、鯛を揚げたものがこんなにおいしいとは。これをタルタルで食べるのだが、らっきょうが入っている。

お酒は、奈良の風の森の、純米しぼり華無濾過無如水の純米に。これは、とてもフレッシュ。

さきほどのお造りのさばのあらを焼いたものが出される。

日本酒は、萩の貴の特別純米。

お造りに穴子が入っていなかったので、出してもらう。珍しい穴子の刺身はこりこり。

ここでプロセッコに。BEPIN DE ETOというウイスキーのようなボトル。

また、酒肴を注文して、黒にんにくとブルーチーズ、大山鶏の山葵焼きを追加。黒にんにくは黒くて匂いはなく、ブルーチーズの方が匂うくらい。山葵焼きは、わさびがたっぷりで、塩焼きとはまた違っておいしい。

〆は、生桜海老と新生姜の炊き込みごはんに。生姜がきいて、とてもおいしい。いきなり、おこげまでよそってもらって、完食。昨日のホタルイカも最高だが、これもあっさりうまい。

そして、黒豆のあずきアイス最中で本当に〆。

2015年3月③: 3月3回目のおぐら家。

飲み物は、豊香しぼりたて純米かすみ酒。お通しは、鳴門の生わかめと宮古島のわかめ菜。生わかめは、季節的に最後、わかめ菜は、ねばりがあって、食感もかわっている。

今日はいろいろ魚が入っているので、お造りは、すべての種類を入れて大盛りで。足赤海老、アオリイカ、桜鯛、ねかせた鯛、タチウオ、生サバ、穴子、さわらという内容。鯛の食べ比べ、タチウオの炙り、食感のよい穴子、ふわっとしたさわらに、いつもの生さばなども最高。

馬肉の燻製は、今日も塩加減がよい。

新政の限定品があり、飲むと、ぴりぴりして、これは美味い。

続いて、生桜海老と春キャベツのコロッケ。縄文にんにくの天ぷらは、茎もついたにんにくで、低温でゆっくり揚げて無臭にしている。春野菜の天ぷらは、今日もほろ苦いふきのとう、たらのめ、行者にんにくに、うど。

ここで大胆にムルソーにした。冷えてちょっと固かったが、さすがにうまい。そこで、ちょっとおつまみをということになり、黒にんにくとブルーチーズに大山鶏をお願いしたら、今日は鶏がないということで、代わりに、低温ローストのいのしし。臭みもなく、ハムのような赤身で日本酒にぴったり。

ここで、鯛のあら煮に肝と子までいっしょに。これは最高。

出汁巻き、そして、酒肴をということで、うどの梅和えと、わらびの胡麻和え。どちらも初めての味で、特にわらびは、ご主人のお薦め通り、ねっとり感がよかった。

最後に、生桜海老と新生姜の炊き込みごはん。生姜の香りがよい。お代わり分を持ち帰りにお願いしたら、竹の皮でつつんでくれた。

〆かと思ったが、NO.6を飲み比べて行こうと言うことで追加。そうしたら、ご主人がほたるいかをおつまみに出してくれた。

本当の最後に、今日も丹波黒豆のあずきアイス最中。いやー、よく飲んで食べた。最高に満足。

2015年4月: 春物を食べに訪問。

雨後の月でスタート。お通しは、桜鯛で道明寺を包んだ桜餅風。

刺身は、さわら・あおりいか・桜鯛・ねかせた鯛・〆さば・生しらすに、初鰹わら焼き刺し。わらで炙ったかつおは香りがよい。今日は生さばがなく〆さばだったが、ほとんど生さばと言われてもわからないくらいの仕上げ。鯛の食べ比べもおいしい。

コロッケは、今日は甲州牛と天然ふきのコロッケ。ふきの香りがよい。

天然山菜の天ぷらは、たらの芽、こしあぶら、うど、行者にんにく、ふきのとうといったところ。

もう1杯純米で、喜八。これは雨後の月よりもねっとり感があって甘目でおいしい。

〆は筍と天然山菜の炊き込みご飯。こちらも筍とふきの香りがとてもよい。お代わり分はおにぎりにしてもらって、持ち帰り。ご主人が、九条ねぎの味噌汁をつけてくれた。にらのような香りがした。

2015年5月: GWは3-6日お休みというので、2日に訪問。初めて奥の部屋に。普段は大将と話ができるカウンターがよいのだが、今日は子供もいたので、奥に。奥は4人掛けテーブルが2つ。

日本酒は、群馬の流輝の純米。

今日のお通しは茶碗蒸し。あられを散らすと具などいらずに出汁を楽しめてよい。

お造りは、ほうぼう、こち、藁で炙った鰹、生さば、あおりいか、桜鯛、生しらす。白身、特にこちの歯ごたえがよかった。

春野菜と足赤海老の冷製サラダ仕立ては、大きな足赤海老がごろごろっとのせられた、刺身につくくるくる大根やクレソンやみょうがを使ったサラダ仕立て。ポン酢のジュレが引き締めている。

大山鶏岩塩焼は、クレソンをしいてあって、いっしょに食べるとうまい。

甲州牛と天然ふきのコロッケは、3人だったので3個にしてもらう。ふきのとうの苦味が里芋とよく合う。

ここで、お酒を十四代の中取り純米吟醸に。このすっきりおいしい感覚はさすが。

丸茄子と筍の揚げ出しは、生のりのあんがしみておいしい。

天然山菜の天ぷらはもう時期的に最後かな。

大山鶏の竜田揚げは、はじめてだったが、これは味付けがとてもよい。日本酒にばっちり。

今日はもう一種、山梨のさ々一を注文。

出汁巻き玉子は、あら挽きの大根おろしとの相性がばっちり。とろーっとした仕上げがたまらない。

ごはんは、小柱と三つ葉のご飯もあったのだが、生桜海老と新生姜の炊き込みご飯に。生姜の香りは最高。今日は、3人だったので、おこげごと1杯に。大将が、あら汁をつけてくれた。

仕上げは、子供だけ丹波黒豆のあずきアイス最中。

2015年5月②: 春の〆に3人で訪問。

お酒は、Ice Breaker。外国人の方が京都でつくっているというお酒。かなりフルーティーでワインのよう。

お通しは、菜っぱの名前を忘れたが、ご主人得意のポン酢ジュレがけ。

お造りは、白身はまこがれい、うまづらはぎ。貝は、みる貝、あおやぎ、つぶだという。そこで、生さばと鰹と盛り合わせに。

初鰹わら焼きは、これだけのためにわらで焼いてくれるのだが、香りが抜群。手間をかけるだけのことはある。

盛り合わせは、あおりいか、みる貝、あおやぎ、生さば、まこがれい、うまづらはぎ。うまづらの肝醤油のほかに、まこがれいの肝も出してくれて、これは珍味。お隣の通は、醤油もつけないで味わっていた。

馬肉の燻製は、今日の部位は、赤身の柔らかいところ。塩かげんが、日本酒に合う。

ここで、お酒を高知の久礼の辛口純米に。これはぐっと辛いと思ったら+10。

ここで、シーズンとなった、とうもろこしのかき揚げを。甘くてとてもおいしい。

おぐら家コロッケは、春バージョンが終わって、いつものバージョンに。これは文句なくおいしい。

お酒を、五十嵐純米大辛口直汲みに。どこのお酒かと思ったら、飯能。これはうまい。

グランドメニューでただひとつ逃していた、鰊昆布の柔らか煮をお願いした。鰊中心でなく、昆布が前面に出ていて、たっぷりなのが、気にいった。これはけっこうしっかり濃く味付けてあって、お酒用。

いつもの出汁巻き玉子も、中間の〆に。

もう最後だと思っていたら、まだあった山菜の天ぷらもお願いする。今日は、うど、たらのめ、こしあぶらに、珍しい、いたどり。軽い酸味がいい。

大山鶏もどれか頼もうということで、山葵焼きに。わさびのアクセントがなかなか。

ここで、大将が、うまづらのあら煮を出してくれる。けっこう大きなサイズで、たっぷり。

最後のご飯は甲州牛と新生姜の炊き込みご飯に。ゆっくり蒸らしている感じがあったが、甲州牛はすじのかたまりだろうか、コラーゲンぷるぷるのところを甘目の味付けで、新生姜の香りとのコントラストで、かなりおいしい。

今日も丹波黒豆のあずきアイス最中をしっかり食べることに。

2015年6月: 初夏のメニューを楽しみに訪問。

今日は珍しく生ビールでスタート。今日のお造りは、まこがれい、生さば、すみいか、こち、はたの昆布締め。昆布締めはねっとりおいしい。今日の白身づくしはすばらしかった。

続いて、今日は、初めておぐら家に来る連れだったので、定番を順番に。馬肉の燻製、おぐら家コロッケ、出汁巻き玉子に季節のとうもろこしのかき揚げ。今日の馬肉はさしがきれいでおいしい。おぐら家コロッケは、いつものとろーっという感じではなく、ほくほく。とうもろこしのかき揚げは甘くておいしい。

ここで、まさか、おぐら家で出会うとは思わなかった天然鰻。しかも栃木の那珂川産。醤油をさっと抜いて焼いた醤油焼きと白焼き。久しぶりに、川の鰻の香り。醤油をさっと塗っただけだとご主人は言うのだが、鰻の香りが消えていなくて、とてもおいしかった。ここで、日本酒は仙禽かぶとむしモデルと貴のにごり。

ここで、3年もの岩がき。立派。見せてから、切ってくれる。

日本酒は、たかちよ夏に。とろーっとして、甘い。ここで酒盗をもらってつまみながら、仕上げは、のどぐろの炊き込みご飯。
大将が、こちのあら汁を出してくれる。

最後に、屋守を一杯。これは安心して飲めるおいしい純米。のどぐろの炊き込みご飯は、さすがのどぐろ。ずいぶん大きなのどぐろで、そのお頭をのせたご飯は最高だった。今日は、2杯目はお持ち帰り。

ここで完食かと思いきや、連れが食べるというので、わらびもちと丹波黒豆のあずきアイス最中を。上手に作っている。

今日はいつもにまして、素晴らしい内容だった。大満足。

2015年6月②: 今週2回目なるも、前から一度連れて行ってくれと言われていた女子2名を含む計4名で訪問。あいにく奥の部屋は取れず、カウンターで並んだが、季節の食材とお酒を堪能してくれたと思う。

3人は生ビールで、私は梅酒のソーダ割りでスタート。前菜は、とうもろこしのジュレがけ。とうもろこしが甘くて、出汁のジュレがおいしい。

お造りは、すだちをしぼってのほたて、まこがれい、生さば、なると鯛にすみいか。塩で食べる白身やいかは女子にウケた。きゅうりもハート形や星型が登場。たまには女子とくるものだ。

ここで、私を除く3名が3年物いわがきを堪能。切って食べるほど大きい。鳴門の200メートルの海底のかきだそうだ。

お酒は、前回とても気にいった、たかちよ夏をワイングラスで。

女子の希望で、白神クレソンと水茄子、トトリコ豚のサラダを注文。このトトリコ豚は月にわずかしか出荷されない希少豚らしい。燻製仕立てでおいしい。クレソンとのりはとても相性がよくて、家でもよく作るが、醤油とよく合う。

今日も、那珂川の天然鮎と鰻があったので、鮎の炭火焼を一人一尾、鰻は醤油焼でお願いする。

天然鮎炭火焼は、小さ目の鮎だが、香りがとてもよかった。ここで日本酒を清涼純米に代えて、先に上がった、とうもろこしのかき揚げを食べる。これもすでに何度かめだが、甘くておいしい。予想通り、女子のウケもよい。

お酒は、白ワインにチェンジ。ムルソーがなかったので、Rullyにした。ちょっと酸味が強めだが、和食にはよく合う。

ここで天然鰻の醤油焼が登場。さっぱり焼かれた皮目がとてもおいしい。これはなかなか食べられない。

馬肉の燻製を頼むと、今日の燻製は赤身で柔らかくておいしい。

ご飯は、今日は定番の鯛の炊き込みご飯にした。大将が、鱧のアラ・肝・うきぶくろを使ったお澄ましを出してくれた。これはなかなか食べられない食材。

最後は、丹波黒豆のあずきアイス最中を女子が食べるというので、お願いしたら、わらびもちも出してくれた。

今日は、はじめての2人を楽しませることができてよかった。食材も珍しいものがあって、喜んでもらえた。

2015年7月: なんと3週連続のおぐら家。今日は、長年うなぎをいっしょに食べてきた鰻友を連れて行く日だったので、事前に鰻の入荷があるかを聞くと、大将が、鮎は大丈夫だが、鰻は微妙ということだった。なんとか入ってくれと思って行くと、大丈夫だった。

鰻友は生ビール、私はこのところのお気に入り、たかちよ夏。このとろーっとした甘いお酒は最高。

今日のお通しは桃がり。白桃と新生姜の酢のものに、さくらんぼがのっていて、初夏の一品。

お造りは、生さばを多めにお願いして、鳴門鯛、すみいか、まこがれい、こち。鰻友に白身を塩で食べてもらう。

新政が2種類あるというので、順番に。酒こまち、吟の精という違うお米で作ったNo.6で、味が全く違う。

ここで、天然鮎炭火焼登場。今日は一人2匹ずつ。泳いでいるような盛りもいかしているが、この大きさの鮎が一番おいしいかもしれない。

次に、くま海老と新蓮根サクサク揚げ。海老はひらいてあって、けっこう大きい。ぷりぷり感があって、なかなかおいしい。こちらで出される、くるまえび系のえびは、どれもおいしい。

ここで、鰻の焼き開始。今日は贅沢に1本を一人で、白焼きと醤油焼きにしてくれた。天然鰻白焼きを先にして、そのまま、塩、わさびと順に食べていく。鮎を食べて鰻を食べるというこの贅沢はなかなかのもの。

前回も評判のよかった天然鰻醤油焼きは、ちょっとカリッと感も加わって、本当に最高。

そして、コーンのかき揚げは外せず。

このところ、鰻を出してもらっていたので、横目で見ていた鱧。でも、湯引きは苦手なので、焼いてもらうことに。鱧焼霜造りは、表面カリッと焼いて、塩、すだち、梅だれと順に食べてみる。食感はあるけれど、肉の旨みは鰻や穴子の方があるので、あっさりだね。

ここで、日本酒を王禄に。つまみは、馬肉くんせい。今日は赤身にきれいなサシ。

〆は、鰻、鱧ときて、さらに食べるかという、穴子と新生姜の炊き込みご飯。またも大将が、鯛のおすまし。穴子と新生姜の炊き込みご飯は、穴子のけっこう強い香りを新生姜が抑えている感じ。新生姜の入ったご飯はいつもおいしい。

ということで、今日は、今までで一番の贅沢だった。

2015年7月②: 今月2回目のおぐら家。すっかり夏メニュー。特に夏酒が充実。今日は、かつていっしょに仕事をした方と懐かしの食事。

彼は生、私は、純米吟醸 田酒夏をワイングラスで。さわやかですっきりおいしい。

お通しは、そうめん南瓜におくらとヤングコーン。夏っぽい。

今日の刺し盛りは、鳴門鯛、あおりいか、夏うに、関あじに、生さば。鯛といかは塩で。いつも当たり前のように食べているが、どれも本当においしい。

2杯目は、鍋島サマームーン。はじめて飲んだが、さきほどの田酒とはまったく違った味で、これはうまい。

馬肉の燻製をつまみながら、那珂川の天然鮎炭火焼を2匹ずつお願い。この鮎もずいぶん味わったが、今年のヒット。

大山鶏のメニューから、連れが山葵焼きを選んで、お酒は、新政NO.6、今日は陽乃鳥。米がいろいろ変って、味も変わる。

生うにと湯葉の冷茶碗蒸しは、冷たい出汁の香りがいいね。

次に揚げ物。くま海老と新蓮根のサクサク揚げ。大きなエビは、プリットした食感が最高。

お酒は薦められた純米吟醸 遠心分離。今日は夏酒シリーズで、珍しく純米吟醸を飲み比べ。

ここで、ほやとこのわた。ほやは実は苦手なのだが、このわたをからめるとまったく別の味に。これは日本酒によく合う。

最後の炊き込みご飯。今日は、夏穴子と新生姜の炊き込みご飯にした。さらに、鳴門鯛の炊き込みご飯をお土産にしてもらった。

夏穴子と新生姜の炊き込みご飯は、穴子が新生姜でさっぱりとして、夏向きの炊き込みご飯。

鳴門鯛の炊き込みご飯の方は、折に詰めてもらい、なんと愛媛の夏まつたけを入れてくれた。

最後に、大将が忘れてましたと鱧の天ぷらを出してくれた。鱧は焼霜もよかったが、やっぱり天ぷらうまいね。

(後日)持ち帰った鯛の炊き込みご飯を解凍して食べた。ややぱさぱさにはなるが、時間がたってもおいしかった。

2015年8月: 前回もれた家族と訪問。また少し夏メニューが。

飲み物は、飛露喜。連れは梅ジュースのソーダ割り。

今日のお通しは、毛ガニと金時草のジュレがけ。金時草は加賀産で、煮汁が紫色になると話していたら、大将がこれを煮こごりにするのだと見せてくれた。ヤングコーンも入っていて涼しげ。

今日の刺し盛りは贅沢。関あじ、赤身、岩手のうに、あおりいか、生さば、そしてお薦めのめじまぐろ。別皿で、鱧の焼き霜造り。メジは脂がのっている。

揚げ物は、だだ茶豆ととうもろこしのかき揚げ。とうもろこしにだだ茶豆がアクセントに。

田酒をワイングラスで。これは夏向け。

鰻があるというので、贅沢しすぎと言いながら、白焼きと醤油焼きの両方で。浜名湖の天然鰻で大きくて、脂が乗って、皮目が特においしかった。

つまみに黒にんにくとブルーチーズと、とろとろの出汁巻き玉子を。

炊き込みご飯は、食べるのは、関あじの炊き込みご飯。持ち帰りを夏蛸の炊き込みご飯に。

関あじの炊き込みご飯は、生臭くならないかと思ったが、そんなことなく、鯛に劣らぬ絶品。鱧のお吸い物を出してくれ、これはおいしかった。

ここで、大将が立派な白甘鯛を出す。甘鯛には3種あるが、白いのが一番おいしいのだとか。甘鯛のサクサク焼きの作り方を見て、次回にと。最初に油通しして皮目をパリッとさせてから焼いている。

最後は、黒ごまと豆乳プリンと、丹波黒豆のあずきアイス最中で〆。

(翌朝)夏蛸の炊き込みご飯を食べた。翌朝であれば、まだ風味もそのままで、おいしく食べられた。たこにしっかり味がついていて、あっさりしたご飯とよく合う。

2015年8月②: 今日は3人で訪問。

スタートは、田酒をワイングラスで。二人はえびすの生。

お通しは、白菜と玉子豆腐のジュレがけ。

刺身盛り合わせは、かますがあるので、関あじ、あおりいか、生さば、うに、おろしたての鯛と寝かせた鯛。炙ったかますが超ウマ。

続いて、夏鰯のコロッケ。3つに割ってくれたが、つなげると1尾分。割った途端にいわしの香り。里芋を合わせて、島ラッキョウの入ったタルタルとの組み合わせがいい。

白神クレソンと水茄子のサラダは、クレソンと海苔の相性が抜群。水茄子もみずみずしい。

飲み物は、あらごし梅酒のソーダ割り。

はじめて白甘鯛のサクサク焼きを。ていねいに皮目に油をかけてパリッとさせ、炭火で串焼きに。お頭部分の白甘鯛は、皮も身もかなりおいしくて、あっという間に骨だけに。

だだ茶豆ととうもろこしのかき揚げは、今日も甘い。

お酒を屋守に変えて、鰊昆布の柔らか煮を。濃いめの味付けで日本酒に合う。

炊き込みご飯のために、尾崎牛を最後にとっておいた。初めて人の名前がついたブランド牛という尾崎牛はかなりレア。

尾崎牛と山椒の炊き込みご飯はお土産用に、1.5で作ってもらった。生の尾崎牛のスライスを鉄鍋に入れて蒸らすようだ。

最後に、鱧焼霜造りと、夏うにと生のりの炊き込みご飯を。

鱧の焼霜造りは、鱧が小さめで、身がしまっていた。

夏うにと生のりの炊き込みご飯は、うにとのりの香りがよくて、数ある炊き込みご飯のうちでも、ベスト3。あら汁もとてもおいしい。

(翌朝)尾崎牛と山椒の炊き込みご飯を。鰊昆布の柔らか煮を入れてくれていた。ちょっと温めると、牛肉の香りが回って、脂の感じもよい。山椒の香りがとてもよい。

2015年9月: すっかり秋メニュー。2人で訪問。

天然きのこを見て、天ぷらに。玉子茸やハタケシメジ、ハツタケ、ウラベニホテイシメジ、マイタケ、松茸など。今日は、お通しから、きのこを使った白和え。

飲み物は、十四代秘蔵乙焼酎に。連れは生。

お刺身は、戻り鰹ワラ焼き刺しを入れた盛り合わせ。大将がワラを焼いてそのうえで串に刺した鰹を炙る。この手間が口に入れたときの一瞬の香りを生み出す。皮目がおいしい。

刺身盛り合わせは、生さば、さんま、かます、紅葉鯛、マツイカに生うに。かますは、炙った皮がおいしい。生さばもいい。

天然きのこの天ぷらは、ほんのりする香りが最高。やはり天ぷら。

おぐら家コロッケは、尾崎牛の贅沢版。これは尾崎牛がやはりうまい。

鰊昆布の柔らか煮に合わせて、日本酒は、NO.6に。

天然きのこと鱧の小鍋仕立ては、天然きのこの香りがとてもよい。

尾崎牛を炭火焼きで。脂の感じがとてもうまい。醤油やわさびをつけなくてよい。

大山鶏の竜田揚げも。大山鶏では、竜田揚げが今は一番。この衣の味付けがすばらしい。

お酒は、昇龍蓬莱のひやおろし、純米吟醸。神奈川のお酒。大辛口というほどではないが、秋のお酒。

ご飯は、子持ち鮎ときのこの炊き込みご飯。子持ち鮎をほぐしたご飯は、最高。さらに、大将がぜいたくにも松茸のお吸物を出してくれた。最高の秋の組み合わせ。

尾崎牛の山椒炊き込みご飯は、持ち帰りに。

最後に、きなこアイス最中。

(数日後朝)持ち帰った尾崎牛の山椒炊き込みご飯を食べる。今日も、鰊昆布の柔らか煮付き。尾崎牛は、脂が乗って、とても柔らかい。山椒の香りもよくて、ハマる。

2015年10月: 2人で訪問。メニューは、すっかり秋から冬に。

お通しは、柿とぎんなん、栗などの白和え。これだけで飲める。飲み物は、連れは生、私はNO.6のR-typeでスタート。このNO.6は、きれがよく、ほんのり甘い。

刺し盛りは、今日はあこうだいがあり、それと、生さば、紅葉鯛、マツイカ、カマスの炙り、さんま。あこうだいと、カマスの炙りがおいしかった。

お酒を、貴の純米に。NO.6とは違って、一気に辛くなる。

続いて、あん肝の燻製とあん肝ポン酢。ポン酢の方は、さすがの仕上げ。燻製は、ゆずごしょうが合うね。

そして、白子と生ゆばの春巻きは揚げ春巻き。とろーっとした中身がおいしい。

お酒は、飛露喜の特別純米に。

ここで、刺身のあこうだいのあら煮を出してくれる。うれしい一品。

ここから、揚げ物。大将が、丹波栗とかぼちゃとぎんなんの揚げ物を出してくれた。栗を揚げるとおいしい。かぼちゃもぎんなんもほくほく。

今日も天然きのこがあり、天ぷらで。ひらたけ、しめじ、たもぎたけに、まいたけ。

次に尾崎牛の炭焼き。これはさすが。

お酒を、十四代秘蔵乙焼酎のロックに。〆によい。

〆は、紅葉鯛の炊き込みご飯に。丹波栗と安納芋の炊き込みご飯を持ち帰り。

紅葉鯛の方は、炭焼きした鯛の香りがいい。赤だしをつけてくれた。

(翌日)丹波栗と安納芋の炊き込みご飯は、見た目にもきれいで、緑、黄色、赤のようにちりばめられている。さんまのしぐれ煮をつけてくれた。

ご飯の方は、具のおいしさとも相まって、毎回おいしい。冷めたおこげもなかなか。

2015年10月②: 今日は5人で奥。 

お通しは、変わった組み合わせのジュレがけ。お酒は、あらごし梅酒のソーダ割り。

刺身盛り合わせは、紅葉鯛、マツイカ、カマス、サワラ、カワハギに、もうひとつ●●鯛。

馬肉燻製、あん肝の燻製とあん肝ポン酢、白子と生ゆばの春巻きは前回と同じ。

今日は日本酒しばりで、No.6 R-Type、宗玄、貴、屋守、雁木と純米で飲んだ。

天然きのこが、天然まいたけ、まつたけ、はたけしめじ、ぎんたけとあり、炭焼きに。香りがどれも最高。

甘鯛サクサク焼きに、あら煮は今日はいろいろなものが。

尾崎牛の炭焼き、鰊昆布、大山鶏の竜田揚げと山葵焼き、おぐら家コロッケも。

〆は、秋田みのり米の銀シャリ土鍋ご飯におかず5種。これ、最高!

持ち帰りは、カキと生姜の炊き込みご飯。

2015年11月: 今日は4人だが、カウンターで。

日本酒は、新政2014に、雁木。

お通しは、京風のあっさり仕立て。

刺身盛り合わせは、かわはぎ、鯛2種、さわら、いか、生さばに、よこわ。

いつもの鰊昆布と、はじめての海老と蓮根餅饅頭が最高。

松葉ガニは、焼きと生で堪能。

あん肝は、なんとオレンジで煮たもの。意外にイケた。

尾崎牛の炭火焼は外さない。

かわはぎのあら煮はたっぷり。

出汁巻きとコロッケも食べて、仕上げは、鳴門鯛の炊き込みご飯。持ち帰りに、牡蠣と生姜の炊き込みご飯。

2015年11月②: 2人で日曜日に訪問。

まんこいのロックの後、黒牛に。

お通しは、茶碗蒸し。

刺身盛り合わせは、メジマグロ、さわら、生サバ、鯛、かわはぎ。

今日のカニは、香箱蟹。小さいがエキスがばっちり。

甘鯛のサクサク焼きは、お頭。

コロッケも定番。

馬肉の燻製は、今日は塩気がきまっている。

あん肝のオレンジ煮もまた。

ここで、かわはぎのあら煮を。

最後は、秋鮭といくらの炊き込みご飯。親子のご飯はなかなか。

2015年12月: 今日は2人で訪問。

お通しは、聖護院大根とわかめ菜かな。今日はクエとふぐの白子があると聞く。

お刺身は、クエ、かわはぎ、ひらめ、あおりいか、鯛。クエはさすが。

続いて、香箱蟹。内子がおいしい。

日本酒は、雨後の月から、まつもとへ。

ふぐの白子は炭火焼きに。とろーっとおいしい。

さらに、クエのかぶとを小鍋に。コラーゲンたっぷりで味はさすが。

ご飯は、大山鶏と蓮根の炊き込みご飯を食べて、ズワイ蟹と生姜の炊き込みご飯を持ち帰り。

大山鳥のご飯は、べスト3に入るおいしさ。

蟹のご飯は翌朝おいしく頂く。

今年もごちそうさまでした。

2016年1月: 新年に家族4人で訪問。

あらごし梅酒ソーダでスタート。

新年のお通しは、なます、きんとん、黒豆、かずのこなど。

刺身盛合せは、生さば、かわはぎ、鰆の炙り、鯛、あおりいか。

大山鶏岩塩焼きと竜田揚げは、子供たちがとても喜んだ。

甘鯛サクサク焼きは、かぶとでほほのあたりがおいしい。

初筍と野菜の炊き合わせは、筍と里芋、ごぼう、京人参、春菊。

真鴨の炙りは、新潟産で脂がとてもおいしい。

鰊昆布で、刈穂からNO.6へ。

〆は、初筍と木の芽の炊き込みご飯で、1杯ずつ食べて、お持ち帰り。

子供たちだけ、きな粉アイス最中を食べて、完食。

2016年1月②: 驚異的な魚好きを連れて訪問。

お通しは、蛤出汁の炊き合わせ。

飲み物は、あらごし梅酒。このあと、BUTTERFIELDのMEURSAULTを出してもらった。文句なし。

お通しは、蛤出汁の炊き合わせ。

刺身は、さわら、鯛2種、かわはぎ、あおりいか、いさき。

栗毛がにがあって、味噌にからめた、ちょっと味の濃いかにを堪能。

なまこ酢を頼んだら、きんかんとつけてあり、これがまた新鮮。

次に、鳴門わかめのしゃぶしゃぶ。蛤のぜいたくな出汁でしゃぶしゃぶして、緑になったところを、出汁とポン酢の2種類で。歯ごたえが最高。

さわらのしっぽを焼いてくれ、むしって食べる。

甘鯛のサクサク焼きを頼んだら、子持ち鮎もつけてくれた。

ここから、花陽浴、而今、月山と飲んで、塩辛、馬肉燻製、鰊昆布、コロッケと食べまくり。

浅漬けの塩辛がおいしかった。

ご飯は、初筍と木の芽ご飯を食べて、ズワイ蟹・牡蠣・新生姜の炊き込みご飯を持ち帰り。

今日は、史上最高に飲んで食べて、大将も驚いていた。

2016年2月: 4人の食道楽で訪問。

お酒は、松野寿、加茂金秀、百楽門、Saint Romain2011、Marsannay2014とぜいたく。

お通しは、出汁がジュレ。刺身は、石がれいの昆布締め、ひらめ、さわら、ぶり、あおりいか、生さば。

松葉蟹は味噌と和えて、あん肝旨煮はオレンジ風味、甘鯛サクサク焼きはかぶとで。

ふきのとう・山うど・行者にんにくの天婦羅、尾崎牛の炭火焼、京麩・生ゆばの揚げ出しと進む。

かわはぎのあら煮を出してもらい、〆は、ズワイ蟹といくらの炊き込みご飯。

持ち帰りは、筍と木の芽の炊き込みご飯。

2016年3月: 2人で訪問。

お通しは、グリーンの豆腐。

今日は日本酒を飲みに来た。奈良萬 純米生酒 中垂れ、飛露喜 特別純米 無ろ過 生原酒、潤黒 山本 大吟醸、屋守 純米中取り 無調整生と進んだ。

刺身は、かます、鯛、すみいか、さより、石鰈、〆さば。

馬肉の燻製、春の山菜天ぷらを今日も。蕗入りのコロッケも。

今日は白子があり、昆布焼に。

さばのあら煮のあと、〆は、ほたるいかと蕗の炊き込みご飯。1杯分は持ち帰り、たこをのせてくれて、たこいかめしになっていた。

2016年4月: お通しは、最中につめた、いぶりがっこと菜の花の白和え。新しい趣向。

刺身は、まこがれい、さより、さわら、すみいかに、小柱とうに。まこがれいの肝も。

春らしい、春わらびととんぶり・明太子和えはねっとりしてうまく、ホタルイカのかき揚げは香りがよかった。

山菜の天ぷらは、ねぎぼうず、にわとこに、山うど、行者にんにく。

はじめの湯葉は、出汁がよい。

稚鮎の天ぷらのほろ苦さには、三つ葉を添えて。

毛ガニのジュレがけも出て、最後は、筍と山菜の炊き込みご飯。

持ち帰りは、生桜えびと新生姜の炊き込みご飯。〆にミニマンゴーを出してもらった。

2016年5月: 今日は、那珂川の天然鰻、鮎に山菜が秀逸。お酒は、ムルソーに、武勇、佐久の花。

2016年6月: 今日は、お通しが白だしのジュレがけ。初夏野菜が登場して天然鮎にビールの組み合わせが新鮮。お酒は、鍋島、うごのつき、篠峯。

2016年7月: 8月から新店舗ということで、最後の会。今日も鮎ビール、そして浜名湖の鰻が最高。お酒は、Vosne-Romanéeの2007、奈良萬の中垂れ、篠峯。

  • お通し

  • 刺し身盛り合わせ

  • 那珂川の天然鮎とビール

  • 尾崎牛赤身炭火焼き

  • とうもろこしと茶豆のかき揚げ

  • 浜名湖の鰻白焼き

  • 浜名湖の鰻醤油焼き

  • アワビの柔らか煮

  • 生うにとろろ揚げ

  • お通し

  • 蛸のやわらか煮と初夏野菜の冷やし煮物

  • 鮎ビール

  • 那珂川の天然小鮎の炭火焼き

  • じゅんさいと初夏野菜の酢の物

  • 穴子と新生姜の炊き込みご飯

  • 天然鮎と山椒の炊き込みご飯

  • お通し

  • 刺し盛り

  • 鳴門牡蠣

  • 足赤海老の天ぷら

  • 鮎と山菜の天ぷら

  • 天然鰻白焼き

  • 天然鰻蒲焼き

  • 鳴門鯛の炊き込みご飯

  • 持ち帰り炊込みご飯

  • いぶりがっこと菜の花の白和え

  • いぶりがっこと菜の花の白和え

  • まこがれいの肝

  • 小柱

  • うに

  • 春わらびととんぶり・明太子和え

  • ホタルイカのかき揚げ

  • 山菜の天ぷら

  • 湯葉

  • 三つ葉の天ぷら

  • 稚鮎の天ぷら

  • 毛ガニのジュレがけ

  • 筍と山菜の炊き込みご飯

  • 生桜えびと新生姜の炊き込みご飯

  • お通し

  • 刺身盛合せ

  • 馬肉の燻製

  • 山菜天ぷら

  • 白子昆布焼

  • ほたるいかの炊き込みご飯

  • ほたるいかの炊き込みご飯

  • お通し

  • 刺身盛合せ

  • 松葉蟹

  • あん肝旨煮

  • 甘鯛サクサク焼き

  • ふきの唐・山うど・行者にんにくの天婦羅

  • 尾崎牛の炭火焼

  • 京麩・生ゆばの揚げ出し

  • ズワイ蟹といくらの炊き込みご飯

  • 筍と木の芽の炊き込みご飯

  • 蛤出汁の炊き合わせ

  • 刺身盛合せ

  • 栗毛がに

  • なまこ酢

  • 鳴門わかめのしゃぶしゃぶ

  • 鳴門わかめのしゃぶしゃぶ

  • さわらのしっぽ

  • 甘鯛のサクサク焼きと子持ち鮎

  • 塩辛

  • ズワイ蟹・牡蠣・新生姜の炊き込みご飯

  • 新年のお通し

  • 初筍と野菜の炊き合わせ

  • 真鴨の炙り

  • 初筍と木の芽の炊き込みご飯

  • お通し

  • 香箱蟹

  • ふぐの白子焼き

  • クエのかぶと鍋

  • 大山鶏と蓮根の炊き込みご飯

  • ズワイ蟹と生姜の炊き込みご飯

  • 茶碗蒸し

  • 香箱蟹

  • あん肝のオレンジ煮

  • 秋鮭といくらの炊き込みご飯

  • 松葉ガニ(焼き)

  • 松葉ガニ(焼き)

  • 松葉ガニ(生)

  • 海老と蓮根餅饅頭

  • あん肝のオレンジ煮

  • 尾崎牛の炭火焼

  • 鳴門鯛の炊き込みご飯

  • 牡蠣と生姜の炊き込みご飯

  • あん肝の燻製とあん肝ポン酢

  • 白子と生ゆばの春巻き

  • 天然きのこ

  • まつたけ

  • おかず

  • 秋田みのり米の銀シャリ土鍋ご飯+おかず

  • カキと生姜の炊き込みご飯

  • 丹波栗と安納芋の炊き込みご飯

  • あん肝の燻製とあん肝ポン酢

  • 白子と生ゆばの春巻き

  • 丹波栗とかぼちゃとぎんなんの揚げ物

  • 紅葉鯛の炊き込みご飯

  • 丹波栗と安納芋の炊き込みご飯

  • 天然きのこ

  • 戻り鰹ワラ焼き刺し

  • 天然きのこの天ぷら

  • 天然きのこと鱧の小鍋仕立て

  • 尾崎牛の炭火焼き

  • 子持ち鮎ときのこの炊き込みご飯

  • 尾崎牛の山椒炊き込みご飯

  • 岩手の天然まいたけと愛媛のまつたけ

  • 夏鰯のコロッケ

  • 白神クレソンと水茄子のサラダ

  • 白甘鯛のサクサク焼き

  • 鰊昆布の柔らか煮

  • 尾崎牛と山椒の炊き込みご飯

  • 鱧焼霜造り

  • 夏うにと生のりの炊き込みご飯

  • 夏蛸の尾崎牛と山椒の炊き込みご飯炊き込みご飯

  • 毛ガニと金時草のお通し

  • 鱧の焼き霜造り

  • だだ茶豆ととうもろこしのかき揚げ

  • 浜名湖天然鰻の白焼き

  • 浜名湖天然鰻の醤油焼き

  • 関あじの炊き込みご飯

  • 夏蛸の炊き込みご飯

  • 黒ごまと豆乳プリン

  • そうめん南瓜のお通し

  • 生うにと湯葉の冷茶碗蒸し

  • ほやとこのわた

  • 夏穴子と新生姜の炊き込みご飯

  • 鳴門鯛の炊き込みご飯

  • 鱧の天ぷら

  • 桃がり

  • くま海老と新蓮根サクサク揚げ

  • 鱧焼霜造り

  • 穴子と新生姜の炊き込みご飯

  • とうもろこしのジュレ

  • 白神クレソンと水茄子、トトリコ豚ノサラダ

  • トトリコ豚

  • 天然鮎炭火焼

  • 鯛の炊き込みご飯

  • お造り(まこがれい・生さば・すみいか・こち・はたの昆布締め)

  • 那珂川の天然鰻の醤油焼

  • 那珂川の天然鰻の白焼き

  • 3年もの岩がき

  • 酒盗

  • のどぐろの炊き込みご飯

  • わらびもちと丹波黒豆のあずきアイス最中

  • 初鰹わら焼き

  • とうもろこしのかき揚げ

  • いたどり・うど・たらのめ・こしあぶら

  • 甲州牛と新生姜の炊き込みご飯

  • 春野菜と足赤海老の冷製サラダ仕立て

  • 丸茄子と筍の揚げ出し

  • 大山鶏の竜田揚げ

  • あら汁

  • 桜鯛と道明寺

  • 初鰹わら焼き刺し

  • 天然山菜の天ぷら

  • 筍と天然山菜の炊き込みご飯

  • 九条ねぎの味噌汁

  • 生ワカメとわかめ奈

  • 縄文にんにくの天ぷら

  • いのししの低温ロースト

  • 鯛のあら煮・肝・子

  • うどの梅和え

  • わらびの胡麻和え

  • お造り

  • たち昆布焼き

  • 桜鯛と足赤海老のサクサク揚げ

  • 穴子の刺身

  • 黒にんにくとブルーチーズ

  • 生桜海老と新生姜の炊き込みごはん

  • 生桜海老と春キャベツのコロッケ

  • 飯蛸と筍の木の芽焼き

  • すっぽん小鍋

  • 生ホタル烏賊と天然ふきの唐の炊き込みご飯

  • 京海老芋と里芋のモチ粉揚げ

  • 新たけのこと山うどの天ぷら

  • 鯛とたけの子の炊き込みご飯

  • かわはぎの皮

  • 酒肴3種

  • 柿とクリームチーズ

  • 香箱蟹

  • 大山鶏の山葵焼き

  • うにご飯

  • お造り盛り合わせ

  • おぐら家コロッケ

  • 白子・京生麩・生湯葉の揚げ出し3点盛り

  • 出汁巻き玉子

  • 大山鶏の岩塩焼き

  • 馬肉の燻製

  • うにと生のりの炊き込みご飯

  • お通し

  • 生サバと足赤海老

  • 皮ハギ刺し

  • 足赤海老サクサク揚げ・おぐら家コロッケ

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  • 甲州牛の炭火焼

  • 鯛の土鍋ごはん

2016/07/29 更新

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