52回
2019/04 訪問
4種の羊づくし
荒木町 ろっかんで、今日は羊しばりでお願いした。羊&カレー好き3人の会。
お酒は神亀のひとごごちから。
最初に、シェーブルと苺。山羊も出てくるわけね。
次に、サフォークのマトンの松風風。いきなり、サフォーク。
ヨークシャーのラムのすね肉のお椀。こんなに上品だと、羊であることを忘れる。
お酒を、悦 凱陣に。
そしてなんと、ここで挟むは奄美の山羊を炊いたもの。もちろん、山羊の臭みなどない。
続いては、アイスランドのマトンに近い サウスダウン。ちょっとハムっぽい仕上げ。巻いてあるのは、うるい。
さらに、低温で仕上げたヨークシャー。これはもう、レアというか刺身のよう。羊だとわからないくらい。
そして、サフォークのホゲット。
お酒は、酉与右衛門と旭菊の大地を飲み比べ。
ここで、仕込みで出た部位の唐揚げ。そうじをした時のピースを揚げたもの。
カレーは、最初がミスジのキーマで、最後はもちろん羊のカレー。羊の方は、私が大、隣が中、その隣が小で盛ってもらった。
こんな羊づくしがあるだろうか。さすが時に、羊&カレーろっかん。
神亀 ひとごこち
シェーブルと苺
シェーブルと苺
サフォークのマトンの松風風
サフォークのマトンの松風風
ヨークシャーのラムのすね肉のお椀
ヨークシャーのラムのすね肉のお椀
悦 凱陣
奄美の山羊
奄美の山羊
アイスランドのマトンに近い サウスダウン。
アイスランドのマトンに近い サウスダウン。
低温仕上げのヨークシャー
低温仕上げのヨークシャー
酉与右衛門
旭菊 大地
サフォークのホゲット
サフォークのホゲット
大和のどぶ
唐揚げ
唐揚げ
ミスジのキーマ
ミスジのキーマ
羊カレー大
羊カレー大
羊カレー中
羊カレー小
2019/04/24 更新
2019/04 訪問
ちょい飲み@荒木町
ひとり2次会でろっかんへ。もう少し飲みたい、もう少し食べたい欲求にいつも見事にこたえてくれる。
お酒は旭菊の大地。山菜の天ぷらには、のかんぞうが。この味覚えておきたい。
鯛に黄身酢のようなソース、下には山うど。この組み合わせはすごい。
燻製風の鱒にそら豆。下のソースはお米のソース。これがいいんんだな。
モロコかと思ったら、稚鮎の天ぷら。そうか、鮎の季節になったんだ。
今日のカレーは、サグパニールとルンダン。またもや、カレーろっかんというべき内容のカレー。
最後に、伊根の京の春を飲んであがり。
2019/04/24 更新
2019/04 訪問
今日もメインは湖魚
ひとり飲みで、ろっかんへ。
今日は10品コースで。
最初のお酒は、悦 凱陣 純米吟醸 興 うすにごり。
1品目は、白魚をみずのような山菜の上にのせたもの。いきなり川魚きたー!
続いては、宍道湖のしじみ汁。しじみが大きいね。しじみの味が濃い。
鯛と山うどのお米ソース。このソースがめっちゃおいしいんだな。
お酒は、奥播磨 純米 おりがらみ。
菜花を鱒で巻いたものは、ソースにいくらが入っている。食感を出すために、とびっこも入っている。
次は、フリッターっぽく筍を。
そして、羊肉でわらびを巻いたものが。
今日のメインといっては何だが、初登場の琵琶湖のニゴイ。この骨がいっぱいの魚をどう料理されるか楽しみだった。オイル漬けから、小骨を抜き、ハーブで仕上げ。名前から鯉の印象で食べてしまうが、とてもあっさりで上品。逆に言うと、旨味を出すのが難しい魚かな
次も湖魚。珍しく、わかさぎ。ふきのとうと、こごみの天ぷらといっしょに、わかさぎも天ぷらに。これは癖もなく食べやすい。
そして、骨付きのホゲットが。これは文句なくおいしい。
お酒は、京の春 お味燗。みかんの香りがするというお酒。
合わせるのは、のれそれ。
ここで、タテボシガイが登場。料理は2周目に入る。
ねぎとさっと炒めたもの。今日はソテー。こうして食べるのが、一番ストレートに味がわかるかも。タテボシガイにはあまり味がないが、それを昆布締めで引き出している。
もう少しカレーの前にと言ったら、羊カツが。これうまい。
お酒は、綾菊 山廃純米。
続湖貝の巻。次はササノハガイ。こちらは、カレー。スープカレー風で、旨味を出している。
今日も湖魚メインで楽しませてもらった。
悦 凱陣 純米吟醸 興 うすにごり
白魚
白魚
宍道湖のしじみ
宍道湖のしじみ
鯛と山うど
鯛と山うど
奥播磨 純米 おりがらみ
菜花と鱒
菜花と鱒
筍
筍
わらびと羊
わらびと羊
わかさぎ
琵琶湖のニゴイ
琵琶湖のニゴイ
琵琶湖のニゴイ
琵琶湖のニゴイ
琵琶湖のニゴイ
山菜とわかさぎ
ふきのとう
こごみ
ホゲット
ホゲット
京の春 お味燗
のれそれ
のれそれ
のれそれ
タテボシガイ
タテボシガイ
タテボシガイ
羊カツ
羊カツ
綾菊 山廃純米
ササノハガイのカレー
ササノハガイのカレー
ササノハガイ
2019/04/14 更新
2019/03 訪問
今日は横山さんの鰻
今日は2次会で訪問。
5品+〆でお願いする。お酒は、睡龍の純米から。
最初に、ひめさざえをお通し代わりに。
ここで、いきなり横山さんの鰻のくりから串が登場。ろっかんで、くりからは初めて。いいね、これ。
横山さんの鰻は3番仔だが、これを七輪で焼き始める。
その間に、山菜の天ぷら。行者にんにくとふきのとう。ふきのとうの苦味がいいな。
そして、横山さんの鰻が仕上がる。皮目もしっかり焼いて食感よく、皮下の脂もしっかりおいしい。
お酒は、日置桜 鍛造生もと 強力 27BYから、悦 凱陣 KU16 純米酒へ。
今度は、西粟倉村からの鹿のランプ肉。これはいちごと合わせて、ソースはカシス。こういうのが鹿に合うなんてびっくり。
〆は、サグとパニールのカレー。実がついたままのコリアンダーが新鮮。
いい時間になってしまったので、ここでお開き。
姫さざえ
姫さざえ
横山さんの鰻のくりから串
横山さんの鰻のくりから串
睡龍 純米
横山さんの鰻
山菜の天ぷら
山菜の天ぷら
横山さんの鰻の素焼き
横山さんの鰻の素焼き
横山さんの鰻の素焼き
横山さんの鰻の素焼き
横山さんの鰻の素焼き
日置桜 鍛造生もと 強力 27BY
悦 凱陣 KU16 純米酒
西粟倉村の鹿ランプ
西粟倉村の鹿ランプ
サグとパニールのカレー
サグとパニールのカレー
コリアンダー
2019/03/21 更新
2019/03 訪問
今日は琵琶湖ろっかん湖貝の部
荒木町ろっかんへ。今日は、琵琶湖から生きた貝が4種類入ったと聞いて訪問。今日は琵琶湖の貝料理がメインかな。その湖貝は、カラスガイ、タテボシガイ、ササノハガイ、マルドブガイの4種類。さて、どんな料理になるかな。
お酒は、旭菊 大地から。
琵琶湖のマルドブガイのぬた。はまぐりくらいの大きさのマルドブガイは、ぬたにしても食べ応えあり。
次に、はまぐりのお椀。これは海のはまぐり。立派なはまぐりで、出汁のいいこと。
お酒は勝駒に。
次の湖貝は、カラスガイ。これは最も貴重。今回も底引き網漁で2つだけ採れたもの。出汁で煮て、1日寝かせてあって、なんとジンの香りがする。不思議な味。日本酒で流し込んで、初めて貝の味がする。
次は、琵琶湖のササノハガイ。行者にんにくと炒めたもの。一番普通に食べられる。
ここで、今日は湖貝に隠れてしまった本命のホンモロコの素揚げ。上に乗せた味噌には鮒寿しの飯が入っている。こんな組み合わせで食べさせるとは。
お酒は、西与右衛門。
次は、琵琶湖のタテボシガイの酒炒りとアスパラガスのソテー。タテボシガイは、今日の貝の中で唯一市場に出ている貝だが、とてもうまい。
琵琶湖のスジエビとホタルイカも登場。しかも、今仕込み中の琵琶湖のウグイの魚醤で味付けをしてある。なかなかの美味。
お酒は、定番の凱陣 純米酒に。
チーズ2種が出された。青かびをつけたシェーブルと、プリアサヴァランの糠漬け。これを日本酒と合わせるのがすごい。
最後のカレーまできた。お代わりするので、最初から大盛りにしてもらう。今日のカレーは、じゃがいものフェネグリークとラムゴシト。フェネグリークの香りがいい。ラムの方は久しぶりのインドカレー。
最後にHIGHLAND GINを出してもらって、今日は終わり。
カラスガイ
タテボシガイ
ササノハガイ
マルドブガイ
旭菊 大地
マルドブガイのぬた
マルドブガイのぬた
マルドブガイ
はまぐりのお椀
はまぐりのお椀
勝駒
カラスガイの煮浸し
カラスガイの煮浸し
カラスガイの煮浸し
ササノハガイの炒め
ササノハガイの炒め
ササノハガイの炒め
ササノハガイ
ホンモロコの素揚げ
ホンモロコの素揚げ
西与右衛門
タテボシガイの酒炒り
タテボシガイの酒炒り
タテボシガイの酒炒り
タテボシガイ
スジエビとホタルイカ
スジエビとホタルイカ
サフォークのカツ
サフォークのカツ
ウグイの魚醤
ウグイの魚醤
凱陣 純米酒
チーズ2種
チーズ2種
カレー2種
じゃがいものフェネグリーク
ラムゴシト
HIGHLAND GIN
HIGHLAND GIN
2019/03/06 更新
2019/02 訪問
今日は琵琶湖ろっかん?
ろっかんに、琵琶湖の湖魚が続々入っているので、お昼に訪問。
お酒はいつもの通りお任せで。凱陣からスタート。
最初は、ほたてとほおずきの先付。
瀬田しじみ。出汁はかつおと昆布で軽くとったもの。こんなに大きい瀬田しじみは、初めて見た。黄色い個体のイメージがあるけど、そうでもないのだね。軽い出汁に引き出された濃いしじみのエキスがうまい。
うるいと空豆の和え物に続いて、炙った鰹。
お酒は、悦 凱陣 金毘羅大芝居 吟醸造り。
揚げた里芋と蟹のあん。この蟹は、ブラウンシェルクラブ。
お酒は、無窮天穏 齋香
魚を見ると、まさに今日は、琵琶湖ろっかん。
スジエビ、ホンモロコ、スゴモロコ登場。ここは滋賀?
琵琶湖のスジエビは、沖で網で取ると沖島の女将に教わった。佃煮が多いが、白アスパラ、芽キャベツと合わせて麹で。こんなのは食べたことがない。
圧倒的な美味さを誇る、琵琶湖のホンモロコ。このサイズはあまり見られない。このくらいだと、ワタの旨味がよくわかる。それにはできるだけそのまま調理。ということで、今日はフライ。
ホンモロコの陰に隠れてしまうスゴモロコ。ホンモロコとは住んでいる層が違うので、口の位置、餌も違うのだそうだ。さっと炊いたシンプルな調理でおいしい。
お酒は、悦 凱陣 オオセト 純米酒
紅鮭の飯寿司を出してくれた。これ夏につけたものだそうだ。
近江八幡の奥村さん作のモッツアレラ鮒寿司を一包みもっていって、みんなで試食した。
昼ろっかん〆は、タイカレーのプリック。唐辛子カレーはラム添え。かなり辛い部類だろうが、最高においしい。
お代わりしたらチキンに。
これに、醤油かと思うような超熟成の日本酒に、痺れ草のジャンブーも。
お昼から、日本酒と琵琶湖の湖魚、気分は滋賀だった。
凱陣
凱陣
ほたてとほおずき
ほたてとほおずき
瀬田しじみ
瀬田しじみ
瀬田しじみ
うるいと空豆
うるいと空豆
うるいと空豆
悦 凱陣 金毘羅大芝居 吟醸造り
悦 凱陣 金毘羅大芝居 吟醸造り
炙り鰹
炙り鰹
里芋と蟹
里芋と蟹
無窮天穏 齋香
無窮天穏 齋香
琵琶湖すじえびと白アスパラ
琵琶湖すじえびと白アスパラ
琵琶湖すじえびと白アスパラ
琵琶湖ホンモロコ
琵琶湖ホンモロコ
琵琶湖ホンモロコのフライ
琵琶湖ホンモロコのフライ
琵琶湖ホンモロコのフライ
琵琶湖スゴモロコ
琵琶湖スゴモロコ
琵琶湖スゴモロコ
琵琶湖スゴモロコ
悦 凱陣 オオセト 純米酒
飯寿司
飯寿司
奥村さん作のモッツアレラ鮒寿司
奥村さん作のモッツアレラ鮒寿司
プリック
プリック
粕の汁
粕の汁
プリックお代わり
プリックお代わり
奥播磨 山廃純米
奥播磨 山廃純米
ジャンブー
ジャンブー
2019/02/20 更新
2019/01 訪問
琵琶湖直送湖魚第2弾が溶け込んだ品々
発酵食品が好きで自分でも作る友人を誘って、ろっかんへ。
今日は10品+〆ごはんでお願いする。
お酒は、西与右衛門の山廃純米酒から。
1品目は、アスパラと空豆。アスパラの出汁は、アゴと鯖の出汁で、空豆は鱧の魚醤で味付けしてあるという繊細さ。
羊の松風焼き。ふつうは鶏肉でつくるものかな。羊で作っちゃうとは。
実は今日は、琵琶湖で漁師修行中の知り合いから、ビワマスの生と干物、ウグイを送って頂くことになり、迷うことなく滋賀と言えばこちらのご主人に調理をお願いした。そのうち、生のビワマスを炙って、カリフラワーのお椀に仕立ててくれた。このカリフラワーのお椀がクリーミーで激うま。そのうえに炙っただけのビワマスの身。この魚は上品にうまい。カリフラワーと合わせて食べるとまたおいしい。
続いて炙った鰹に発酵わさびを添えて。このわさびで食べるとまったく別物に。
お酒は、凱陣 無ろ過 純米酒に。
今日は琵琶湖直送の湖魚第2弾が入荷していた。まず、いさざの卵とじ。いさざと言うと佃煮が多いが、こういう風に氷魚の要に食べるのもいいね。
前回よりひと回り大きいホンモロコは、揚げて柚子酢と再仕込醤油で。東京で湖魚を味わえるなんて、やっぱり最高。
続いて、熟成鰤。鰤は前回はオイル漬けのような感じで出してもらったが、今回は熟成かけて炙ってある。
お酒は、杜氏さんの名前が入った、竹鶴 石川達也。これはうまいわ。
京の羊は、炙ってスパイスをふってある。
ここで、あて4種盛り。からすみ、雲丹の乗った帆立、いかに、自家製納豆。まさに日本酒を飲むための料理。
お酒は、生酛の強力(ごうりき)。
今日の〆は、マレーシアカレー。辛味があるチキンがごろんと入ったカレー。毎回、カレーの変化が楽しい。
今日も琵琶湖の湖魚と羊のコラボを堪能させてもらった。
西与右衛門の山廃純米酒
アスパラと空豆
アスパラと空豆
琵琶湖直送ビワマス
羊の松風焼き
羊の松風焼き
ビワマスのカリフラワー椀
ビワマスのカリフラワー椀
炙り鰹&発酵わさび
炙り鰹&発酵わさび
凱陣 無ろ過 純米酒
いさざの卵とじ
いさざの卵とじ
いさざの卵とじ
琵琶湖直送ホンモロコの柚子酢
琵琶湖直送ホンモロコの柚子酢
琵琶湖直送ホンモロコの柚子酢
熟成鰤
熟成鰤
竹鶴 石川達也
炙り羊
炙り羊
あて4種
からすみと雲丹ほたて
自家製納豆といか
生酛強力
各種油
マレーシアカレー
マレーシアカレー
2019/01/20 更新
2019/01 訪問
祝日のろっかん
今日は祝日なのだが、営業していると聞いて、2人で訪問。
お酒は、凱陣 純米吟醸 興からスタート。連れはハードランド。
最初の一品は、琵琶湖からの一品。まずは、いさざ。いさざを豆と煮たもの。佃煮はよくみるが、こんな風にあっさり仕上げたのは初めて。
次は、羊のぬた。九条ねぎと羊の組み合わせはなかなか。
はまぐりのお椀は、桑名の大きなはまぐりが。前回と出汁を変えて、今回は昆布出汁。
タルタルは、ほたてと苺。驚く組み合わせは意外になじんだ。
お酒は、酉与右衛門 特別純米酒 無濾過。
炙ったアスパラと芽キャベツ。柑橘の酸味のソースで。
熟成させたぶり。まるで漬けのような感じでしっとりしている。これはうまい。
次が、鴨の燻製。下にあるのは、人参のオレンジソース炊き。
ここで常連さんが、TRINCHERO BIANCO 2016を寝かせたものを回し飲みさせてくれた。まるでお酢に近い感じに。
そして琶湖直送の湖魚。ホンモロコの唐揚げトリュフ塩。素朴だが、これが一番うまいかも。東京で湖魚を味わえるなんて最高。
お酒は、不老泉 純米吟醸。
芝海老と甘鯛のしんじょうは、卵のつなぎだけで、身を丸めて揚げてある。
羊の2品目は、骨付きのトマトソース。これは初の洋だね。
そしてまた常連さんのひと声で熟成ワインを頂くことに。Vodopivec 2009。
〆ごはんは、ミャンマーカレー。毎回、すごいカレーが登場するが、今日はミャンマーのチキンカレー。辛くてうまい。
今日は常連のふるまいもあり、楽しい会に。
凱陣 純米吟醸 興
いさざ豆
いさざ豆
箸置き
羊のぬた
羊のぬた
はまぐりのお椀
はまぐりのお椀
ほたてと苺のタルタル
ほたてと苺のタルタル
酉与右衛門 特別純米酒 無濾過
アスパラと芽キャベツ
アスパラと芽キャベツ
熟成ぶり
熟成ぶり
鴨と人参
鴨と人参
TRINCHERO BIANCO 2016
琵琶湖のホンモロコ
琵琶湖のホンモロコ
琵琶湖のホンモロコ
不老泉 山廃純米吟醸
琵琶湖のホンモロコ
芝海老と甘鯛のしんじょう
芝海老と甘鯛のしんじょう
羊のトマトソース
羊のトマトソース
熟成ワイン
ミャンマーカレー
ミャンマーカレー
2019/01/19 更新
2019/01 訪問
今日は5品+〆カレー
今日は、まさかのはしごで、ろっかんへ。キャンセルが出て席が空いたと聞いたもので。
2軒目なので、今日は5品+〆ごはんで。
最初のお酒は、凱陣 興のぬる燗。料理は、上庄芋のかにあんかけ。里芋だが、揚げてあんをかけてある。
続いて、真鴨のつみれ椀。出汁もつみれもすばらしい。
とろの漬け炙りは、おおとろをヅケにして、炙ったもの。ろっかんお得意の発酵させたわさびといっしょに。
お酒は、秋鹿 山廃に。
ここで、あてを盛った皿が。はたはたの飯寿司に、育ったくわいの素揚げ、塩と醤油でつけたいくらに、にんじんのフムス。これはお酒のための盛合せ。
今日は蝦夷鮑が出された。肝も丸ごと添えられている。隣にあざやかなのは、京にんじん。オレンジを入れてバターでソテーしたもの。この組み合わせで食べるのはもちろん初めてだが、バターと鮑も相性がいい。
〆のカレーを出してもらう。糠漬け羊のバターパニール。糠漬けにした羊を入れたパニールカレー。お皿が前を通ると、糠のにおいが香る。この組み合わせも意外だが、味も意外。
今日はお腹パンパンになったが、おいしかったなあ。
看板
お酒
料理
凱陣 興
凱陣 興
上庄芋のかにあん
上庄芋のかにあん
鴨椀
鴨椀
とろの漬け炙り
とろの漬け炙り
秋鹿 山廃
あて盛り
あて盛り
蝦夷鮑
蝦夷鮑
糠漬羊のバターパニール
糠漬羊のバターパニール
2019/01/14 更新
2018/12 訪問
今年〆のろっかんでビリヤニ
荒木町ろっかんが最高すぎて、今年の〆に何とか滑り込み成功。2次会なので、料理はおまかせ、お酒もおまかせ。
最初は、庭の鶯を燗で。
料理は、牡蠣のかぶらおろし。
お椀は、大きなはまぐり。エディブルフラワーがのってきれい。
なんと、年末にせいこがにの贅沢。かにはむいてもらうに限る。
続いて、横山さんの鰻の新仔。ろっかんで初の鰻。見た目は干物。でも口に入れないと香らないくらいに、香りが封じ込められている独特の感じ。熟成してから水分を飛ばして寝かせた一品。添えてある肝は、昆布〆してから火入れしたもの。とにかく技が細かい。忘れちゃったとつけてくれたのは、糸かぼちゃ。味がしみている。
お酒は、秋鹿 純米生原酒に。
〆はなんとチキンビリヤニとサグパニー二。しかも、ラムのロースト2種添え。ここカレー屋ろっかんだっけ?しかも、マトンビリヤニを炊くと聞いてきたのだが、できに納得いかず、チキンで作り直したってすごすぎる。代わりに、ローストしたラムが添えられて、これもうまい。
そして、もうひとつのカレーがサグパニーニって、これもインド料理そのものなんですけど。
うますぎて、まさかの追いビリヤニ。ライタもつけて。
今年の〆カレーがあまりにうまくて、まさかの追いビリヤニでほんとの〆。
燗酒
庭の鶯
お酒
お酒
牡蠣のかぶらおろし
牡蠣のかぶらおろし
はまぐりのお椀
はまぐりのお椀
せいこがに
せいこがに
せいこがに
横山さんの鰻の新仔
横山さんの鰻の新仔
横山さんの鰻の新仔
横山さんの鰻の新仔
横山さんの鰻の新仔
横山さんの鰻の新仔の肝の昆布〆
糸かぼちゃ
秋鹿 純米生原酒
チキンビリヤニ+サグパニーニ
チキンビリヤニ+サグパニーニ
ラムロースト
チキンビリヤニ
サグパニーニ
チキンビリヤニ+ライタ
ライタ
追いビリヤニ
追いビリヤニ
2018/12/30 更新
2018/12 訪問
ろっかん、おそるべし!
荒木町 ろっかんへ。日本酒と発酵・熟成が大好きな友人を誘い訪問。お酒も料理もおまかせで10品+〆でお願いする。
最初の日本酒は、悦凱陣(よろこびがいじん)の純米吟醸。最初の一品は、あんぽ柿とマスカルポーネ。これには熟成バルサミコ酢が合わせられている。
次は、菜の花のあたたかいサラダ。ジュレとエディブルフラワーで。
お酒は、るみこの酒。ここから、燗で。
料理は、かぶのすり流し。これはさっぱりと。
青茄子とズワイ蟹は、焼き茄子に蟹という面白い組み合わせ。
お酒は、美和桜 特別純米。
秋鮭飯寿司と塩イクラは、鮭の親子で、私にはなじみがあるもの。
次のお酒は、鷹勇 純米 酛。
蟹甲羅が出たと思ったら、蟹の身にベシャメルソースとチーズをのせて焼いたもの。グラタン風だ。
ここで、ろっかんの名物、羊が登場。最初に、サフォークとトビウオの魚醤。これは柔らかでうまい。
お酒は、奥鹿 生酛。
続いて、鴨肉の低温ローストと熟成さわび。同じ感じのローストに、今度は発酵のかかったわさび。これがとてもおいしかった。
さらに、ミンククジラのスモーク。それにも発酵野菜がトッピング。
ここで、ご主人がしぼってきたという柚子を一杯。すっきりとした酸味で口直し。
次は、ヨークシャーホゲットのカツレツ。さきほどのサフォークのローストもどちらもうまい。カツに添えられていたのは、ジャンブーという、ブラジルの花の蕾。これはしびれる。
これで10品登場したが、最後に〆のスリランカカレーをミニでお願いする。さすがに噂のカレーはうまかった。
最後の日本酒は、燗酒献上。これは色からして古酒だね。昭和57年のもの。
ご主人が、辰巳蒸溜所のクラフトジンの犬啼を出してくれた。あーうまい。なんて味だ。
ろっかん、おそるべし!
出てくる一品一品と、合わせている日本酒のすばらしいこと。このところ、日本酒と熟成・発酵にハマりまくりだが、後半の羊2種、鴨、クジラ、キーマという肉と日本酒のコラボは全くの想定外の美味さ。
Found heaven on earthとは、連れのコメント。久しぶりに時間を忘れ、終電ギリ。
またすぐ来たい。
日本酒
料理
料理
お店
お店
お店
メニュー
メニュー
メニュー
悦凱陣 純米吟醸
あんぽ柿とマスカルポーネ
あんぽ柿とマスカルポーネ
あんぽ柿とマスカルポーネ
菜の花
菜の花
るみこの酒
かぶのすり流し
かぶのすり流し
青茄子とズワイ蟹
青茄子とズワイ蟹
美和桜 特別純米
秋鮭飯寿司と塩イクラ
秋鮭飯寿司と塩イクラ
店内
鷹勇 純米 酛
蟹の甲羅のベシャメルソースとチーズ焼き
蟹の甲羅のベシャメルソースとチーズ焼き
蟹の甲羅のベシャメルソースとチーズ焼き
サフォーク
サフォーク
トビウオの魚醤
奥鹿 生酛
鴨肉の低温ローストと熟成わさび
鴨肉の低温ローストと熟成さわび
ミンククジラのスモーク
ミンククジラのスモーク
辰巳蒸溜所のクラフトジン
ジンとゆずしぼり
ヨークシャーホゲットのカツレツ
ヨークシャーホゲットのカツレツ
ゆずしぼり
ゆずしぼり
店内
スリランカ風カレー
スリランカ風カレー
燗酒献上
燗酒献上
犬啼
外観
2018/12/16 更新
今日は、ぼんくらから、ろっかんへと黄金リレー。
無濾過系をお願いして、奥能登の白菊 純米吟醸の常温からスタート。
最初に、空豆と生ゆば。空豆は、琵琶湖のうぐいの魚醤で炊いたもの、それが生ゆばの上にのり、出汁のジュレをかけた、一品目ながらすごい。
次に、鯛汁。と言ってしまえば簡単だが、ものすごく濃い鯛の出汁に、炙った鯛と生のり。うまい!
次の白アスパラは、ソースにぷつぷつととびっこを使ったオレンジ色のソースを絡めて食べる。アスパラが苦手な私も、ここでだけは黙って食べるようになってしまった。
お酒を、今度は燗で、奥琵琶湖 純米吟醸 中汲み。かなりストレートにくる酒だ。
ろっかんでは初めての鰯と筍。シンプルながら、この組み合わせ、なかなか。
今日は出ないかなと思ったら、やっぱり羊が出てきた。レアっぽく仕上げた羊には、お米のソース。このソースはお気に入りのひとつ。
〆はもちろん、羊のカレー。今日は割とスタンダードな羊カレーだった。
うぐいの魚醤で炊いたそら豆、濃い鯛汁、お米のソースなど、出汁とソースで飲む日本酒。いつも感激。