Légumeさんが投稿したらんまん(東京/中野)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

Légumeの食べ歩き

メッセージを送る

この口コミは、Légumeさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

閉店らんまん中野、新井薬師前/居酒屋、海鮮、日本料理

2

  • 夜の点数:4.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.7
2回目

2018/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

春の魚も最高

なかなか来る機会がなくて、2年半ぶり、しかも何度か来たのは冬だったので、まったくメニューが違う。今日は春から初夏の魚を味わうことに。

電話で予約を入れないと、当日いっぱいになるので、あらかじめ連絡を。その時に、穴子だけはお願いしておいた。

今日は2人で早めの時間だったので、まだひと組だけ。何組か来るも、やはり満席御礼。

連れはビールで私はウーロンハイ。お通しは、茶巾の湯葉。中にしいたけや竹の子が入っていて、出汁も入っているので、割って食べるようにとおかみさん。薄味でおいしい。

お刺し身は、まこがれい、青柳、こはだをお願いした。まこがれいは透き通って、やはりかれいは活〆というが、この食感はなかなか味わえない。青柳は、つるんとして食感がよい。こはだは木の葉造りできれいな盛り。そのままが一番おいしいかも。しょうがとわさび用にお醤油を2つ出してくれたので、両方で食べてみる。

珍しい浜防風があって、あっさりした酢の物。北海道で食べなれた浜防風は大きくて太いが、これは細くて香りがよかった。

お酒を滋賀の松の司 楽に変える。常温で出してもらったが、その方が甘味を感じる。前に来た時も同じお酒を頼んでいた。

お刺身を食べたころに、穴子の白焼登場。見るからにおいしそう。焼目の色がいいね。わさびに、ふきのとう味噌、みょうがの甘酢がついて、レモンはかけるのではなく、口直しに口に含んでと。

穴子は、表面の焼き、身のふっくら感、皮目の焼き、どれも最高。そのまま食べると穴子の香りがよくわかり、ワサビをつけて食べると、穴子の甘味とわさびが相まってさらに旨味がます感じ。

この後、かつおと焼なめこをお願いする。かつおは、透き通って、春がつおはおいしい。

焼なめこは圧巻。ケースに入っている時からその大きさに驚いていたが、これを焼椎茸のように焼いて登場。こう食べると、なめこの香りがよくわかる。これはおいしい。大根おろしとはもちろん合う。

春の魚も最高だったな。さすが、らんまん、中野一。

  • お店

  • お店

  • お店

  • メニュー

  • お通し

  • ウーロンハイ

  • まこがれい・こはだ・青柳

  • こはだ・青柳

  • こはだの木の葉造り

  • 青柳

  • まこがれい

  • こはだの木の葉造り

  • 浜防風

  • 浜防風

  • 松の司 楽

  • 松の司 楽

  • あなごの白焼

  • あなごの白焼

  • あなごの白焼

  • あなごの白焼

  • かつお

  • かつお

  • 焼なめこ

  • 焼なめこ

2018/05/26 更新

1回目

2015/12 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

中野で最高の魚屋さん

前から評判を聞いていて、一度行きたかった魚屋さん。17時の開店と同時なので大丈夫だとは思ったが、一応予約の電話を入れると、とても丁寧な応対で、まず安心。

17時に行くと、ちょうど暖簾を掲げ、提灯などに火を入れるところだった。中は、カウンターと相席の小上がりになっている。

お造りは、どれもおいしそうだが、値段もよい。大きなカワハギが気になりつつ、初めてなので、前から食べたかった、しめさば、コハダに、赤貝をお願いした。

お通しと最初に頼んだ田せりのおひたしが、とてもおいしくて、一気に酒が進んだ。ビールのあと、魚が登場したところで、純米吟醸の松の司(滋賀県)を常温で注文。ちょっと甘めでおいしい。

お造りが登場すると、噂のしめさばがおいしそう。赤貝は、本体とひもは蒸してあった。こはだは、小さく切ったものを独特の形に盛ってあって、見た目においしそう。

しめさばは、わさびを巻いて、こはだは醤油をつけずにそのままたべてみてくださいといわれ、その通りに食べると、しめさばはほとんど生と思うくらいの〆加減で絶妙、こはだは、こうして食べると本来の味がよく感じられた。私は決してわさびを醤油に溶かずに、魚にのせて食べるが、やっぱりいいものはこうして食べないと、わさびで味が消えてしまうようだ。

続いて、本醸造の三千盛(岐阜県)を常温で注文。食事は、おでんをそれぞれ好きなものをお願いした。作りたてで味のしみていないものは薦められず、薄味のおでんはどれもおいしかった。

最後に、穴子の白焼きをお願いした。これも、レモンはついているが、そのままどうぞということで、そのまま賞味。皮がおいしかった。

トータル二人で12,000円なり。ぜひ季節の魚を順番に味わいたいと思う、うまい魚屋さんだった。

2015年12月: なんと5年ぶりになってしまった。3人で訪問。

日本酒でスタートして、最初に、かわはぎと〆さばをお願いする。続いて、こはだ酢と星かれいを追加。

せりがなくて、菜の花辛子和えを代わりに注文。

うなぎは?と聞くと、最後の一人前があるというので、白焼きでお願いする。

お通しが、見ると5年前と変わっていない。すばらしい。

最初にかわはぎが一匹。きもは肝醤油が普通だが、溶かずに、白身に巻いて食べてということ。溶いてしまったらもったいないので、そうすべきだね。皮の部分などもあって、なかなかのお味。

〆さばは、さすが、おいしい。生さばを食べているような絶妙な加減は表現できない。こはだは、木の葉造りにしてあって、そのままがおいしい。

星かれいは、厚めに切ってあって、歯ごたえもよく、えんがわもおいしい。

ここで飲み物はレモンサワーに代えて、天然うなぎ登場。電話でお願いしておくべきだった。

東郷湖と言っていたが、鳥取の東郷池のことだろう。温泉が湧く湖だ。白焼きは、皮目がぱりっとおいしくて、何もつけないで食べる。脂の感じがすばらしい。匂いも強くなく、脂が乗っているのは温泉効果かな。

〆は、おでんにして、私は、卵、大根、つみれにした。薄味のおでんで、〆にいいね、これ。

相変わらず常連さんが多い感じで、決してお手頃ではないのだが、とにかくおいしい魚が食べられる、中野では貴重なお店。

  • お店

  • お店

  • お通し

  • メニュー

  • 菜の花辛子和え

  • かわはぎ

  • かわはぎ

  • かわはぎ

  • かわはぎ

  • 〆さばと星かれいとこはだ酢

  • こはだ酢

  • こはだ酢

  • 〆さば

  • 星かれい

  • 〆さばと星かれいとこはだ酢

  • 〆さばと星かれいとこはだ酢

  • レモンサワー

  • 東郷湖の天然鰻白焼き

  • 東郷湖の天然鰻白焼き

  • 東郷湖の天然鰻白焼き

  • 東郷湖の天然鰻白焼き

  • おでんメニュー

  • おでん

  • おでん

  • お店

  • お店

  • メニュー

  • 飲みものメニュー

  • お通し

  • お造り

  • 田せり

  • しめさば

  • 赤貝

  • 赤貝のひも蒸し

  • こはだ

  • おでん

  • おでん

  • 穴子白焼き

  • 穴子白焼き

2015/12/13 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ