ゴンからの手紙さんが投稿した御料理 辰むら(京都/五条)の口コミ詳細

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ゴンからの手紙的ひとりメシレストランガイド

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御料理 辰むら祇園四条、京都河原町、三条/日本料理

11

  • 夜の点数:4.3

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 3.7
11回目

2023/07 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

2023/10/05 更新

10回目

2022/07 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

2022/11/04 更新

9回目

2021/11 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

2021/12/17 更新

8回目

2020/08 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

2020/08/24 更新

7回目

2019/11 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

2020/05/17 更新

6回目

2017/11 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

2018/01/01 更新

5回目

2017/08 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

2017/08/19 更新

4回目

2017/05 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

GWの4日なら空いてます、ということで伺いました。
本来なら前日の3日も京都の他のお店に予約していたのですが、
キャンセルせざるを得ない羽目に。。。
(そちらのお店の方、ご連絡はしましたが大変申し訳ありませんでした。)

阿蘇から熊本空港に向かう道路が大渋滞でバスが3時間近くも遅れまして、
なんと、熊本駅にバスが到着したのが自分の乗る飛行機どころか最終便が出て30分近くあとだったっていう。。。
(当初は自分の乗る便の40分以上前に到着予定だったんですがね。まあしょうがないです。
 まさか阿蘇大橋だけじゃなくて国道のほうも崩落してたとは。)

急遽そのまま熊本駅まで行ってもらい、最終の新幹線で京都までたどり着きますた。
京都についたのは24:30ではさすがに無理です。。。


今回は油目(関西ではアイナメのことをこういうそうですね)の成魚と稚魚の両方用意してあるとのことで、
成魚は皮目を炙ってお造りに、稚魚は天ぷらでいただきました。
特に天ぷらにした稚魚のほうは旨みが濃くて◎。

今回のウルトラヒットは白味噌タンシチュー。肉料理を辰むらでいただいたのは初めてなんですが、
唯一無二な白味噌シチューが最高すぎ。
かぼちゃのお麩の弾力やズッキーニの歯ごたえもいいし、肝心の牛タンも大きく存在感を主張してました。

お隣は東京からいらした親子3人組、
なかなか笑顔がかわいい娘さんとお母様とのイマドキJKトークに、お父様と若干ぽかーん気味(笑)。
以前は金沢にお住まいだったそうで、4月に行ったときの桜の写真とかで楽しい時間を過ごさせていただきました。
いろいろお邪魔してすみませんでした。


次は秋になるか、それまで我慢できるか。。。(;´∀`)。
今回もごちそうさまでした。

  • お通し1:鯛の白子の胡麻豆腐風。これだけでもかなり濃厚で脳が震えます。

  • お通し2:アスパラの胡麻和え。豆腐のほうにごまは使わずもう一方のお皿に使ってくるアタリが憎いです。

  • お造りを2種おまかせで盛り合わせていただきました。添えられた春キャベツと新玉ねぎが非常に甘く透き通った味わいで抜かりないです。

  • 油目のお造り。アイナメのことを関西では油目と呼ぶそうですね。こちらは成魚のアイナメの皮目に包丁を入れて皮を炙って供されます。非常に弾力があって塩といただくと旨みと脂をしっかり感じられていいですね。

  • 本マグロのお造り。

  • 鯛の南蛮漬け。今年は比較的涼しい日が続いていたそうですが、さすがにこの日は日差しが強くて暑かったので、ちょっと季節を先取り。。。

  • 鯛の南蛮漬け。

  • 天ぷらは、この日のおすすめだった油目の子(アイナメの稚魚)とタラノメを。油目の子はこの時期だけしか出回らないそうですね。旨み凝縮でかなり味が濃いですね。天ぷらで旨く蒸しあがって非常に美味い◎。ちなみに油目の子は1つ食べてしまった後に撮影。

  • 本日の変化球:白味噌タンシチュー。

  • 白味噌タンシチュー。黙って出されたら普通に和食、という味わい。手のひらで「パンっ」と叩いてぱらっと載せられた木の芽の香りがたまりません。

  • 本日の変化球:白味噌タンシチュー。緑はズッキーニ、黄色いものはかぼちゃのお麩です。

  • 本日の変化球:白味噌タンシチュー。タンも非常に大きくてちゃんと存在感は主張してました。でも何と言っても白味噌ベースのシチューが超斬新。そしてめちゃくちゃうまい。これぞ辰むららしいとも思えます。

  • 最後はたけのことわらびの土鍋ご飯。赤味噌とお新香と共に。

  • で、これが油目の子。ピンク色してるんですね。

2017/05/06 更新

3回目

2016/11 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

(2016年11月訪問時のレビューを分離独立させました)

今回はアラカルトで頂きました。
写真8枚追加しました。
東京駅で電話してなんとか席を確保。
ホテルに荷物を置いたその足で伺いました。
京都モードにリセットしてくれるほんとにいいお店です。

今回のヒットはかぶらむし。
あらごしした蕪の中にはぐじが仕込んでありました。
実は今年の京都は暖かかったのですが、
もう少し寒くなったらさらに沁みるんだろうなぁ、という暖かな一品でした。
フグのから揚げも頂いて大満足。
また春にでも。

  • かぶらむし。

  • かぶらむし。中にはぐじが仕込まれています。

  • ふぐのから揚げ。もうそんな季節なんですね。

2017/05/05 更新

2回目

2016/06 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

(2016年6月訪問時のレビューを分離独立させました)


今回はアラカルトで頂きました。
写真8枚追加しました。

  • ニョロニョロ三兄弟の長男、鱧の焼き霜。これまでいつもあられ揚げだったので、今回は焼き霜で。ふわっふわ。

  • ニョロニョロ三兄弟の次男、穴子。 すでに食べかけになっています(汗)。

  • 賀茂茄子。ダシしみしみ。

  • 新ショウガの炊き込みご飯。超うまかー。

2017/05/05 更新

1回目

2015/11 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

相変わらずおひとりさまでも快く迎えてくれる貴重な懐石割烹。

(レビュー内容の都合で
 2015年9月初訪時と同年11月の再訪時の計2回分はそのまままとめた形にしました。)

京都には毎年9月と11月(多い時にはこれに加えて5月も)に訪れています。
今年9月に訪れた時に、一人でふらっと入れそうな和食のお店を探していたところ、
複数のマイレビュアーさんのオススメがあり、前日の夕方にお電話で予約して伺ったお店です。

場所は高瀬川の西、船頭町と呼ばれる場所。
漬物の老舗:村上重本店のすぐ裏とか、
食堂おがわのある一角、
といえばすぐに分かると思います。
同じ高瀬川沿いでも四条通から南に下るとずいぶんと雰囲気違いますね。
とても静かで祇園と先斗町を足して2で割ったような感じ。


まだお若い大将と助手、給仕をしてくださる女性の御三方がお出迎え。
こんなところに、割と気軽に入れることができて、
かつかなりリーズナブルに懐石がいただけるお店があるとはちょっと驚きです。
割とおひとりさまも多く、
大将のお人柄もありますが、お隣さん同士も会話がはずむという非常に居心地のよい空間です。


【2015年11月再訪時】
前回・今回ともにコースをお願いしました。
6,500円と8,500円の2つ種類があり、内容というか食材はだいぶちがいます。
ざっとこんな感じ。

おまかせ懐石8,500円コース
先付:
 ・大徳寺麩ときゅうり・柿の胡麻和え
 ・牡蠣のしぐれ煮
お造り:
 ・ふぐ・伊根マグロ・天然鯛・紋甲烏賊
焼物:
 ・カマス
蒸物:
 ・ぐじの酒蒸し(ぐじ=甘鯛)
季節のスペシャル?:
 ・津居山カニのほぐし
椀物:
 ・穴子豆腐
揚物:
 ・ふぐと海老芋の唐揚げ
ご飯:
 ・鮭といくらの親子めし
デザート:
 ・イチジクとりんごのコンポート


【2015年9月初訪時】
おまかせ懐石6,500円コース
先付:
 ・紫ずきん(黒豆)
 ・サンマの棒鮨
 ・イクラのおろし和え
お造り:
 ・ひらめ・本マグロ・シマアジ・タコ・サヨリ
焼物:
 ・ サワラの岩焼き
 ・酢レンコン・シイタケと湯葉
酢の物:
 ・しめ鯖
揚物:
 ・鱧のあられ揚げ(山椒塩)
 ・マツタケのフライ(ソース)
椀物:
 ・穴子豆腐
ご飯:
 ・釜揚げしらすとしそのご飯
デザート:
 ・もりあわせ(ぶどうとか・・・詳細は写真でどうぞw)


一つ一つを取り上げると大変なので、詳細は省くor写真のキャプションで。


二回の訪問で唯一かぶったのが椀物の「穴子豆腐」。
アツアツのダシ餡が優しいお味ですばらしいのはいうまでもなく、
添えられたショウガが非常にいいアシストをしています。
それでいて最後に穴子のふわっとした香りがちゃんと出てくるってのも◎。


お料理は、椀物・あつもののように基本に忠実なオーソドックスなものもあれば、
鱧のあられ揚げなどチャレンジングなものまでいろいろ取り組んでいらっしゃるようですので、
これからさらにいろんな顔をみせてくれるんじゃないかなと期待しています。
和食も進化するんだなーとちょっと思ってみたり。


ひとつひとつの皿の盛りが非常によく、かなりお腹いっぱいになります。
確かにアラカルトでも良いように思いますが、
一度はおまかせでいただくのもいいかなと思います。CPも抜群ですし。


居心地が非常によく、季節ごとに伺いたいお店です。
席数が多くないので、前日にでもお電話で予約しておいたほうがいいです。
(紅葉や桜の季節は1週間前でも結構厳しいタイミングもあるようです。)


また伺っていろいろ勉強させていただこうと思っています。
ごちそうさまでした。

  • 【2015年11月再訪時】先附:(左)大徳寺麩ときゅうり、柿の胡麻和え (右)牡蠣のしぐれ煮。柿の自然な甘さが「秋」って感じ。

  • 【2015年11月再訪時】お造り:ふぐ・伊根マグロ・紋甲烏賊・天然鯛。注目は伊根マグロ。下手な天然ものよりも美味いです。味の濃さがちゃうな。

  • 【2015年11月再訪時】

  • 【2015年11月再訪時】焼物:カマス。さすが脂ノリノリです。西京焼きでしたが、そのままでも十分美味しかったかもしれないなー。見ての通り一皿のポーションが大きいのがよくわかります。

  • 【2015年11月再訪時】蒸物:ぐじの酒蒸し。ぐじは甘鯛のこと。滲み出るダシがたまりませーん(´∀`*)ポッ。全く説明はなかったけどなにげにデカイ松茸が鎮座していました。

  • 【2015年11月再訪時】津居山カニのほぐし。季節のスペシャルとでも言えばいいのでしょうか?

  • 【2015年11月再訪時】季節のスペシャル?:津居山カニのほぐし

  • 【2015年11月再訪時】椀物:穴子豆腐

  • 【2015年11月再訪時】椀物:穴子豆腐。前回も頂きましたが、寒くなる季節こそ頂きたい一皿。ダシ→ショウガ→穴子と順番に甘みと香りがやってきます。

  • 【2015年11月再訪時】揚物:ふぐと海老芋の唐揚げ。東京だとなかなか口にしないエビイモ。この季節に関西を訪れるとやっぱり頂きたいホックリ感。唐揚げにすると蒸された用な感じになってよりホックリと。

  • 【2015年11月再訪時】ご飯:鮭といくらの親子めし

  • 【2015年11月再訪時】

  • 【2015年11月再訪時】デザート:イチジクとりんごのコンポート

  • 【2015年11月再訪時】

  • 【2015年9月初訪時】先付:紫ずきん・秋刀魚の棒鮨・いくらのおろし和え。秋刀魚が秋刀魚じゃないような繊細な甘み。昆布〆の加減や酢の加減が少し控えめのもいい。シソの香りが活きます。

  • 【2015年9月初訪時】お造り:ひらめ・本マグロ・シマアジ・タコ・サヨリ。本マグロがね、これまでいただいたことのないような透き通った美味さ。白身はできれば塩かカボスでいただきたかったな。

  • 【2015年9月初訪時】焼物:サワラの岩焼き。酢蓮根に椎茸と湯葉の佃煮が添えられてます。

  • 【2015年9月初訪時】酢の物:しめ鯖。

  • 【2015年9月初訪時】しめ鯖のお皿。かわいいw

  • 【2015年9月初訪時】揚げ物:鱧のあられ揚げとマツタケのフライ。個人的には「うーん」。

  • 【2015年9月初訪時】揚げ物:鱧のあられ揚げとマツタケのフライ。フライはソースで、あられ揚げは山椒塩でいただくよう勧められます。

  • 【2015年9月初訪時】揚げ物:鱧のあられ揚げとマツタケのフライ、近影。

  • 【2015年9月初訪時】

  • 【2015年9月初訪時】

  • 【2015年9月初訪時】穴子豆腐。11月再訪時にも供されたこちらの看板メニュー。ショウガがたまりません。ふわっとした食感に後からやってくるアナゴの香りが絶品。

  • 【2015年9月初訪時】

  • 【2015年9月初訪時】

  • 【2015年9月初訪時】

2017/05/05 更新

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