ゴンからの手紙さんが投稿した津の守坂 小柴(東京/曙橋)の口コミ詳細

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ゴンからの手紙的ひとりメシレストランガイド

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津の守坂 小柴曙橋、四谷三丁目、四ツ谷/日本料理

2

  • 夜の点数:3.7

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク 4.3
2回目

2020/05 訪問

  • 夜の点数:3.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

テイクアウト利用

2020/05/12 更新

1回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

東京にも通える日本料理店ができました

Chez le makの岡田シェフから
「隣に日本料理の新しいお店が入ったんですよ」
と、ご紹介されていました。
12月はChez le makがとても混む時期で、フラッと行って入れる感じじゃないんですよ。
実際今年もやっぱりダメでして。


その時に、あ、そういえばと思い出して、
後日予約をして伺いました。

その時に初めて、柏原さんがレビューされていて自分もBMしてたお店と知りました( ´ ▽ ` )。
世の中狭いもんです。


カウンター8、4人掛けテーブル1とこじんまりしたお店です。
コースは8,000円、10,000円、12,000円の3つあり、真ん中の10,000円のものをお願いしました。


大将は暗闇坂宮下にもいらしたようですが、
全体的に薄味でダシはしっかりかつ繊細な遣い方なところなど、
どこか京風かなと感じました。
(他の方のレビューを拝見すると、京都での修行も長かったそうですので、
 その影響かもしれないなとは思います。
 今度行った時に伺ってみようかな。
 ただ、あちこち食べ歩きもされてるみたいで、そういう意味でも勉強熱心な大将です。)


聞き取れなかったものや、お隣さんとの話が盛り上がって聞きそびれたメニューもあるのですが、
写真を見ておもいだしつつ書き起こすとこんな感じ

 ゆずジュース
○すっぽんの茶わん蒸し
 八寸:海老の黄身ずし
    何かのみぞれ和え(聞き取れず)
    白バイ
    レンコンの素揚げ
    くわいの素揚げ
    あん肝
    からすみ
    むかご(だったような・・・)とほうれん草の白和え
 椀物:甘鯛の椀物
 ふぐのたたき
○焼物:うなぎ
○揚物:海老いもと白子
○松葉ガニ(雌)の甲羅焼き
◎温物:金目鯛と水菜の餡物
 鴨と豚の合焼き
○ご飯:甘鯛の炊き込みご飯、なめこの赤出汁、香の物
 甘味:富士柿


どれも非常にレベルが高く美味かったですが、
なかでもキンメダイと水菜の餡物のダシの柔らかさが秀逸。
甘鯛の椀物のかつおだし(だと思いますが・・・)が
定番のエッジの効いたすこしキャラ立ちしたものを削って丸めてる印象だったのに対して、
この餡物のものは
もとからまるい柔らかい感じなんじゃないかなという印象の全く別のダシ遣い。
餡でぼやかしてるのとは違う感じでいいですね。
(抽象的ですみません。)


ほかも焼き物は全般的に炭火の香りがよく、特徴的だなぁと。


海老芋と白子の揚げ物などは
それこそ京都でいただくそれをそのまんま東京にもってきたような
個人的には安心の一皿でしたし、
こういうお店が徒歩で帰宅できる場所にあるってのは非常に助かります。


なお、21:30以降はアラカルトで対応してくださるようですので、
遅い時間にふらっとという使い方もできそうです。


一年の最後にいいお店に出会えました。
これからちょくちょく足を運ぶことになりそうです。
はらまさ同様、まだまだお若い大将ですので、
今後の伸びしろも期待できるポテンシャルを持ったお店かなと思います。
ごちそうさまでした。

  • 柚子ジュース ショウガの香りを添えて

  • 新政(にごり)

  • すっぽんの茶わん蒸し

  • 八寸:全景

  • 八寸:下は海老の黄身ずし、上は何かのみぞれ和え(聞き取れず)

  • 八寸:右上が白バイ、下はレンコンの素揚げ

  • 八寸より、くわいの素揚げ。その向こうにあるのがあん肝、その上にからすみが添えられています。

  • 八寸より、むかご(だったような・・・)とほうれん草の白和え

  • 八寸:白バイ(だったと思います。バイ貝であることは間違いないです。)

  • 八寸

  • 八寸:全景

  • 椀物:甘鯛の椀物

  • 椀物:甘鯛の椀物。

  • 椀物:甘鯛の椀物

  • ふぐのたたき

  • 白州の水割り。

  • 焼物:うなぎ。コレに限らないんだけど、こちらのお店のは焼きの香りがいい。

  • 焼物:うなぎ。思いのほか、さっぱり。

  • 焼物:うなぎ。蒲焼きだと思いますが、甘すぎないのが◎。

  • 揚物:海老いもと白子。いかにも京都って感じ。日本料理はほとんど京都でしか食べないワタシにとってはほっとする味。

  • 松葉ガニ(雌)の甲羅焼き。

  • 松葉ガニ(雌)の甲羅焼き。シーズンもほぼ終わりみたいですが、外子も内子も身もたっぷり堪能させていただきました。

  • 温物:金目鯛と水菜の餡物。水菜のシャキシャキの食感・瑞々しさがダシに浸りきってないのもいい。

  • 温物:金目鯛と水菜の餡物。先ほどの椀物とダシをちゃんと変えているのもさすが。こちらのほうが柔らかくて好み。

  • 鴨と豚の合焼き。鴨の甘さ以上に炭火の香りが印象的。

  • ご飯:甘鯛の炊き込みご飯。素朴だけどしっかりうまい。やっぱりご飯が美味くないとね。

  • お味噌汁は赤出汁のなめこ。なめこのヌメリがここまでしっかり取れてるお味噌汁も珍しい。

  • 甘味:富士柿。凍らせる一歩手前まで冷やした感じで◎。実は柿の甘さが苦手なんですが、変な感じがなくこれはいい。

  • 写真の通り、津の守坂(つのかみざか)の途中にあります。2階左側が小柴、右側がchez le mak。

2017/01/01 更新

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