『ほんものの食べ物が食べたいだけ』Lilyangelさんの日記

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なぜここまでこだわりのお店を応援したいのか・・・
と思われる方もあると思います。

あまりにもがんや認知症、アレルギー、
奇病難病が増えているからです。

こんな時代になったことに心を痛めたり、
苦しんでいる人たちは本物を求めています。

安全な食品とは、
原料ごまかしのキャリーオーバーとは全く違います。

わたしの周りには、化学物質過敏症の人がたくさんいます。

白砂糖(漂白されている化学物質の塊と言われるもの)や
化学調味料のアミノ酸等が使われているお菓子を食べると、
アレルギーになる人が多くいます。
苦しみは本人にしかわかりません。

業者さんが原料にこだわりを持って造ってくださっていたら・・・と
いつも願っています。
合成着色料なども含めて、石油カスや石油合成の化学物質は、
人体が受け入れることのできないものです。

食品まがいのものを避けることで、
防げる病気がたくさんあります。

消費者も表示や原料のことを知る権利がありますが、
業者さんが、まず、知識を得ていただき、本物を造っていただきたいのです。

価格が少し高くなったとしても、一般商品の倍にはなりません。
もし、価格が3倍くらいになったとしても、買う人はいます。
求めている人たちは、必ず、
どこかにほんものがあると探しているのですから。

ほんものへのこだわりに自信を持って造ったものを販売していただけたら、
求めている人たちに受け容れられます。
口コミで広がって行きます。

関西には、まあええか・・・これくらい・・・そこまでいわんでも・・・
と言うおかしな風潮があります。

関西には本物の食べ物がない
と言われた旅行客の言葉を思い出します。

いつか、身体の許容量がいっぱいになってあふれる日、
身体が悲鳴をあげる日が来る前に、
避けられていたらと思います。

子どもたちもお年寄りも、
せめて化学物質が原因の病気と無縁の社会になるために、
訴え続けて、安全なお店を支持して行きたいものです。

嫌われても言い続けて行くことで、
世の中を安全社会に変えていきたいと思っています。

真実は変わりません。
本物を作ろうと思えばできるのですから。
プロは、支払われる代金以上の価値を顧客に与える事ができる人のことだと思います。
心の在り方、姿勢ではないでしょうか?

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