2回
2018/02 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
身体にも心にも優しいイタリア伝統菓子を提供するマウロ・モランディン
「伝統を十分に理解し、絶えず本物の、天然の原材料だけを追い求め、より美味しいものを」
pienA&Co.のHPに書かれている言葉です。
イタリアの職人さんらしい言葉が嬉しいです。
食にこだわりのある職人さんが増えれば世界は平和になると信じています。
1月30日~2月14日JR京都伊勢丹(10階)で開催中のバレンタインEVENTに行く機会がありました。
〜パリ発、チョコレートの祭典〜SALON DU CHOCOLAT®(サロン・デュ・ショコラ)の会場を一周している時に目に止まった一画がありました。
多くのお店がチョコの試食販売をしていました。
チョコキチにとってはとても嬉しい至福の時間でした。
このお店でもチョコの試食をされていました。
不思議な引力に引かれた気がして立ち止まりました。
マウロ・モランディンは、イタリアチョコレートの巨匠、故グイド・ペリッシマの愛弟子で、
今は、イタリアを代表するショコラティエ、パティシエだそうです。
わたしの目は、チョコよりもショーケースの一番上にあったパネットーネに止まりました。
お店の方が嬉しそうに、
「パネットーネってご存知ですか?」と聞かれたので、
「もちろん♪大好きなので、ほんとうに美味しい本物のパネットーネを探しています」と答えました。
すると、お店の方は、丁寧にこのパネットーネのこととご自身の食の感動を語って下さいました。
添加物を使用しないことはもちろんですが、詳しい内容を聞いて感動しました。
店員さんが一番お好きな商品もパネットーネだと言われました。
さらに、
「関西ではここでこの季節にしか入手できません。
暮れにうめだ阪急で購入するか、伊勢丹一年待っていただくか・・・でしょう」と。
きっとおいしいんだろうな・・・
でも高いな・・・。
小さいのに3000円近くもする・・・。
悩みましたが、パネットーネがわたしを呼んでくれたのかな?なんて思ってしまいました。
残っているのはマロングラッセが数個だけでしたので、思い切って購入してみました。
帰宅して早速、愛娘と一緒にいただきました。
包装紙を開いてパネットーネを取り出しました。
丁寧に焼かれたメレンゲが砕かれて乗っていました。
縦にカットすると、大きなマロンと、マロンペーストが感動を与えてくれました。
生地が底の紙に少しくっついているだけで周囲にはくっついていません。
一口、口に運ぶと、メレンゲの美味しさ(甘すぎずなんとも美味しい)が笑顔となり、
次いで、パネットーネに囲まれたマロンペーストの食感。
しっとりとまろやかで生地によく合っていました。
そして、ゴロゴロと入っているマロン。
しあわせな瞬間をいただきました。
選んでよかった。
こんなパネットーネを探していたのです。
一番美味しいパネットーネに出会えた気がして嬉しい感謝でした。
特別な酵母や無添加材料のため、常温で半年以上保存できるそうです。
すぐに無くなりそうですが、大切に少しずつ頂いていきたいと思います。
メインのパネットーネ「ミラノ」について
HPに詳しい紹介記事がありました。
***2011年、ガンベロロッソ* 創刊25周年を記念して発行されたガンベロロッソ四半世紀特別版において「この四半世紀で一番おいしいパネットーネ」と最高の評価を受け、文句なしの第1位に選ばれた。「何も足さない、何も引かない」。頑固なまでに王道にこだわり抜いたシンプルで偉大なパネットーネ。保存料、乳化剤、香料は一切使用せず、徹底的にこだわった素材を使用し、昔ながらの製法でゼロから創り上げる。この上なく繊細かつ噛むほどに旨みを増す生地と味の決め手となる自家製シロップ漬けフルーツが絶妙に絡み合う。イタリア随一の“発酵の達人”が職人としての誇りと長年の経験と卓越した技術を全て詰め込んだ渾身の逸品。
サイズ:直径約18cm x 高さ約18cm 内容量:1kg, 500g, 300g
今や世界中から勉強に訪れる若いパティシエたちに時間が許す限り己のパティシエ道を伝えるマウロは現在、妻バルバラと共に「品質・クオリティ」「チームスピリット」「愛情」をモットーに、食の安全に細心の注意を払い、添加物不使用、オールハンドメイド菓子(原材料も可能な限りすべて自家製)への挑戦を続け、アトリエの経営をさらなる高みへと導いている。
マウロ・モランディン
マウロ・モランディン
マウロ・モランディン
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マウロ・モランディン
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マウロ・モランディン
マウロ・モランディン
マウロ・モランディン
マウロ・モランディン
マウロ・モランディン
2018/11/28 更新
2018.11月5日にうめだ阪急のイベントで、二度目の出会いがありました。
今回はマロンではなく、ミラノというパネットーネを購入しました。
前回の記事にHPからミラノの紹介をアップしています。
ミラノはマロングラッセンとは原料もかなり違っています。
こちらのミラノが一番のおすすめのようですからまた楽しみです。
賞味期限が長いので、クリスマス用に買ってみました。
かなりお高い・・・2760円でした。
(まだ食べていないので、外観のみ写真アップしておきます。)
一度食べただけで大ファンになったマウロモランディンのパネットーネで
今年も今までで一番素敵なクリスマスを楽しませていただきたいと思います。
すべての人を照らすまことの光があって世に来た♪
すべての人に、いのちあるすべてのものに、素敵なクリスマスが訪れますように。
追記:
クリスマスパーティでいただいたミラノの写真もアップしました。
マロンたっぷりのパネットーネとは違って軽め。
ふわっとした食感とドライフルーツが調和していました。
以前、三越伊勢丹地下にあったパネットーネを思い出しました。
もう一度、マロン入りを食べたくなりました。
今度はいつ出会えるでしょう???