1回
2019/10 訪問
オランダ人シェフが作る絶品フレンチ♪ミシュラン一つ星★サーベルベルグ (Phloen Chit) | パクチー苦手☆りとるみいのバンコクライフ
AutréaudeChampillonBlancdeBlancsBrutChampagneGrandCru
AmuseBouche
PearlAppetizer
TortillaAppetizer
Bread
Caviar
Caviar
Lobster
Scallop
PouillyVinzelles2015
Monkfish
Monkfish
Apple cake
小菓子
お紅茶
記事URL:https://ameblo.jp/soratobutehutehu/entry-12532832554.html
2019/10/09 更新
PhloenChit(プルンチット)
WitthayuRd
OrientalResidenceBangkok(オリエンタルレジデンスバンコク)にあるミシュラン一つ星獲得フランス料理店Savelberg(サーベルベルグ)へ行ってきました。オランダ大使館の隣に位置します。
オランダ人シェフ、サーベルベルグ氏が手がけるフレンチです。ヨーロッパに旅行するとミシュラン店に行くことが多いのですがオランダでは行かなかったなぁ〜と思いサーベルベルグ氏について調べてみるとオランダのレストラン4店舗全てが一つ星獲得店だったと知り興味を持ったので行ってみることにしてみました。
天井が高く、前面窓ガラスで 開放的な雰囲気です。 オランダ色のオレンジカラーが差し色で気分が明るくなります。
昼は日差しが入って また、違う雰囲気が楽しめそうと 思いました。
ワインセラーの方をキョロキョロしていたら どうぞ見てくださいと言われて 覗かせて頂きました。 美味しそうなワインがいっぱい♪
壁にはミシュランガイドが 沢山飾られています。私が生まれるよりもずっと前の 古いミシュランガイドが。こんな昔からあるガイド本なんですね。
□8CourseMenu(5,500THB)
8品のコースを頂きました。シェフのスペシャリテは シーフードだと調査していたので全てシーフードにして頂きました。 私は肉より魚派なのでシーフードにしましたがお肉料理もありました。
6CourseMenu(3,900THB)もあります。
ワインのペアリングは6品コースだと2,500THB、8品コースだと3,000THBです。
◆AutréaudeChampillonBlancdeBlancsBrutChampagneGrandCru
オートロードシャンピヨングランクリュ ブランドブラン。
シャルドネ100%のシャンパンで スッキリしていて美味しかったです。また飲みたいです。
■AmuseBouche
バナナのコンポート。
マカダミアナッツでコーティングされているのですが手で持つ部分に大きめのナッツが付いていて手がベトベトにならないように計算されていました。
味もさることながら元潔癖症としては未だに手で食べたり手に匂いがつくことに抵抗があるのでこうゆう気配りに感動しちゃいました。
■PearlAppetizer
カニとリンゴでパールを象った美しい前菜。 女性は絶対に喜ぶと思います。
■TortillaAppetizer
トマトのラグーソースと卵黄入りのマッシュポテトがスフレの下に隠れています。
普段あまりマッシュポテトを好んで食べないのですがサーベルベルグのマッシュポテトは洗練されていて非常に美味しかったです。
■Bread
美味しいパンだなぁ〜と思ったらAmantee(アマンティー)のパンでした。バンコクのフレンチで提供されているパンはアマンティーが多そうですね。
■Caviar
森のキャビアみたい!勝手に命名。(笑) こんな風に美しく盛り付けされたキャビアは 初めてかも。テンションが上がりました。
キャビアの下にはサワークリームの一種であるクレームフレーシュが。外側の円にはマッシュポテトその上にチンゲンサイの花などが飾られています。キャビア+クレームフレーシュも美味しいのですが、さらに、マッシュポテトとトリプルで組み合わせると初めて体験する味で生きてて良かったと思えるくらい最高のキャビアでした。このキャビアの食べ方今までで一番かもしれません!
■Lobster
なんと!このロブスターはカナダから生きたままサーベルベルグまで届けられるそうです。しかも、締めてから5分で調理を完了させるそうです!まさに、神業。 プリッと身が締まっていたのには、そんな秘密があるんですねぇ♪
■Scallop
カリフォルニア産ホタテのソテー。自然な甘みのするブイヨンスープが絶品でしたぁ〜!どのお料理も美味しかったのですが、このブイヨンスープが最高でこのお料理が一番美味しかったです♪
◆PouillyVinzelles2015
プイィヴァンゼル。ブレット兄弟が手がけるシャルドネ100%の白ワイン。レキャールのセカンドみたいな感じ。普段白ワインは飲まないけれどプイィヴァンゼルはスッキリとしていて美味しかったです。この白ワインだったら、また飲みたいなぁと思いました。この後飲んだ赤ワインはほろ酔いになってしまい、すっかり写真を撮り忘れちゃいましたが美味しかったです。
■Monkfish
アンコウのポワレ。セロリを使ったスープはとてもまろやかでした。パクチーが苦手なことを伝え忘れて使われていたのですがこの絶妙なアクセントは素晴らしかったです。パクチーの使い方に感動したのは東京のシャンングリラホテルにあるセンス以来でした。
■Monkfish
あんこうのソテー。マンゴー、青リンゴ、ココナッツソースが使われています。ソテーの上にはライスベリーのクラッカーが。アジアとフレンチのフュージョンでした。
■AppleCake
アップルケーキ。メニュー名はケーキだけれど上品な甘さのクリームを薄くスライスした青リンゴで巻いた軽い食感のデザートでした。もうお腹いっぱいだったのでちょうど良かったです。ほんのりと柚子の味がしました。
■PetitsFours
小菓子。チョコクリームがサンドされたクッキーがとても美味しかったです
どのお料理も美味しくてところどころに、リンゴを使用していて(リンゴはオランダの名産物)オランダ人スピリットが感じられる久々に大満足のディナーでした。シーフードが好きな方に特にオススメです!