2回
2025/01 訪問
人形町の老舗洋食店
特製盛合せ
2025/01/21 更新
2018/10 訪問
人形町の老舗洋食店
台風２５号が九州に接近しているものの、東京は秋晴れで、人形市に出かけました。
青いテント屋根の店を順に覗き、水天宮参拝したらお昼前。
以前より行きたいにしていたこちらに行こうと決めました。
日比谷線人形町駅Ａ２出口から玉ひで前の３０人ほどの行列の間を抜けて、次のブロックに白いのれんに引き戸のこちらがあります。
（写真）
幸い少し空席があり、相席ですが着席できました。
様子を見ていると、着席した順に水を持ってきて、注文を聞いています。
しばらく大人しく待機。
特製カツ丼を注文。
斜め向かいのお一人様女性客、隣の３人連れのご年輩ご婦人方、みんな黙々とカツ丼をお召し上がり中です。
早く来ないかな…（笑）
先に味噌汁が来ました。
ほどなく特製カツ丼が到着。 （写真）
ヒレカツ５枚、半熟目玉焼き、炒めた野菜（ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジン）
カツは卵で見えませんが、ちゃんと敷き詰めてあった（笑）
カツは揚げてから切るのではなく、最初から適度の大きさ…１口か２口サイズ…のカツです。
それぞれ全面衣なので、ダシが染み込んで衣の脂もマッチして結構な味わいです。
野菜も炒めてダシになじませているようで、それだけでもおかずになりそう。
ダシで味付けしたカツ丼ということで、新潟のカツ丼を思い出します。
ダシ系カツ丼の１つの完成形と言えるかもしれませんね。
店内ほぼ満席なのですが、１人２人ならすぐに座れるほどの回転です。
お店の方は忙しいのに悠々としていて、客も食べるときはゆったりと、食べ終わったらほどほどに会計退店と、美味しく食べられたな～と思える店です。
西洋御料理 小春軒 白い暖簾
2018/10/12 更新
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平日の１１：００過ぎに到着。
開店は１１：１５と張り紙があり、８人が並んで開店を待っていました。
時間になって白いノレンがかかり開店です。
すりガラスに小春軒と浮き出させた木の扉は、開閉時にお疲れ気味できしんだ音がします。
ぎりぎり１巡目に入店できました。
入店順に注文を聞いていく。よく間違わないものだと感心しますが、そのくらいは朝飯前なのでしょう。
特製盛合せのご飯少なめ、しじみ汁つける。
あとは待つのみ。
扉をギシギシ言わせて店をのぞく人がいるが、３０分待ちと言われていました。
名物料理のカツ丼と冬限定の牡蠣バターも人気。
オムカレーを注文したベテラン男性はかなりの常連なのでしょうね。
カツ丼が先に仕上がって、それから盛合せにかかるようです。
カツ丼を注文した方が食べ終わって、１人また１人と会計して去っていく頃、盛合せが一気に配膳されます。
皿の上には多種類のフライがひしめいていました。
こりゃー時間かかるのもやむを得ないな。
白身フライ
マグロ串揚げ
コロッケ
ヒレカツ
ホタテ
イカバター焼き
キャベツ
ポテトサラダ
どれも美味しいと思います。
特にコロッケは口当たりなめらかで、名店の一品だという感想です。
席の温まる間もなくお客さんが入ってきます。
そのたびに扉が音を立てるのも味わい深いですね。
向かい合っての相席はありますが、横並びはしないようです。
この味を守り、長く続けてもらいたいお店です。
スイカ支払できます。