2回
2020/09 訪問
大阪市福島駅から北へ徒歩約10分、手の混んだ料理が多数ある和食屋さん。
仕事を終えて新福島駅へ。
実は福知山線の北側へ足を踏み入れたことがなく、梅田とは全く違う昔ながらの雰囲気に驚きつつ現地へ到着しました。
黒塀の一角にかかる白い暖簾をくぐり、さらに重そうな木の引き戸を開けて中に入ります。
先が細い路地のような作りになっていて、非日常感で気分が盛り上がります。
内側も個室までは小路のようなイメージの石畳があって、そんな中で個室に案内されました。
3人ですが時節柄6人用個室を使わせてくれました。
同席された方に遠慮して写真があまり無いので申し訳ありません。
A5ランクの牛肉(写真)は1切れですが、いい所を切り出して出しているという感じ。
どの料理も一手間二手間かけたもので、ごちそうでした。
珍しい袋吊りの日本酒は旨味が有っておいしかったです。
最後に土鍋で炊いた枝豆ご飯が出ました。(写真)
漬物と味噌汁(写真)なども手抜きなし。
満腹になり、ご飯はお土産で持たせてもらいました。
翌朝のご飯代が浮きました。(笑)
このあたりは町工場で繁盛した地域なのですが、工場の数も減り、再開発が徐々に迫ってきている地域だそうです。
場所柄すぐに再訪は私にとってなかなか難しいのですが、良い体験をさせてもらいました。
2020/10/28 更新
黒塀の一角にかかる白い暖簾をくぐり、さらに重そうな木の引き戸を開けて中に入ります。
先が細い路地のような作りになっていて、非日常感で気分が盛り上がります。
内側も個室までは小路のようなイメージの石畳があって、そんな中で個室に案内されました。
出てくる料理はいずれも一手間かけたもので、もてなされているという意識を呼び起こします。
シメの豆とイクラのごはんは、残った分をおにぎりにして持たせてくれました。
特別な日の食事場所としていかがでしょうか。