久しぶりに高知に行ってきました(*´∇`)ノ
昔は香川で讃岐うどん→高知まで一気に南下して観光→高速SAで車中泊→朝になったら帰宅。
なんてことを年に一度はやっておりましたが、もう車中泊はキツくなってきて、さらに長距離運転もキツくなったんで暫くご無沙汰しておりましたw
しかし、2月に三連休が取れたので、久しぶりに行ってこようと思い立って即実行してきました(*´∇`)ノ
昔は高知道は一車線で、前にトラックとか走ってると一般道と同じような速度でしか走れないので苦労した記憶がありましたが、いまや二車線になっているので快適でしたw
高知に着いてまず行ったのが、長曾我部元親の銅像w
昔は長曾我部なんて小さなお墓しかなかったのですが、雄志が集まって銅像が出来たと聞いて飛んでいったものですw
幕末より戦国時代が好きなんで、やっぱり高知といえば長曾我部なんですよねえw
この銅像も格好いいしw できれば三兄弟仲良く立ってる所にして欲しかったなあw
長宗我部元親の四国統一を支えたのが優秀な弟たち、吉良親貞と香曾我部親泰です。親貞は武勇に優れ、親泰は外交に優れていたと言われています。
有名なのが、親貞の活躍ですね。元親が四国を統一するおり、父親の恩人である一条氏を滅ぼさなければならなくなった時、恩を仇で返すことを躊躇した元親を説得したのが親貞です。「恩を仇で返した天罰が下るならば、この親貞が一身に受けましょう」。こう言って親貞は自ら軍を率いて一条氏を撃破して滅すのですが、その直後に病死してしまうのです。その後も語れば永くなるので割愛w
お次に向かったのが「武市瑞山旧宅」。
幕末の土佐人といえば坂本龍馬が有名ですが、個人的には幕末の土佐といえば武市半平太(瑞山)の方が好みw 冷徹な所もあるけど、自分にも他人にも厳しい生き方は男として惹かれます。最期は無惨にも君主に裏切られて切腹しましたが、三段切りという腹を三文字に切るという壮絶な切腹をしたことでも有名ですね。
武市瑞山旧宅は、今は全然関係ない人の住まいになっているようで、現在も住まわれているようです。写真撮影くらいはいいけど、中に入ったりするのは止めてくれと看板に注意書きがありました(^ー^;A 近くに神社と小さな記念館があります。人がいなかったのでゆっくり見学できましたw
その後は桂浜に向かいましたが、もう日が傾きかけていた上に曇ってきたので早々に引き上げました。
夜ははりまや橋に。こちらはしょぼいw
翌日は桂浜に行ってお約束の龍馬像を見学してきました。やはり高知は観光するにはこと欠かないなw